&font(#6495ED){登録日}:2018/07/22 (日) 10:07:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){小笠原エミ}とは、漫画『[[GS美神 極楽大作戦!!]]』の登場人物である。 CV:富沢美智恵 *プロフィール ---- 身長:164cm 年齢:20歳 生年月日:8月5日 [[血液型]]:B型 *人物 ---- 小笠原ゴーストスイーパーオフィス所長。本業はゴーストスイーパー(以下GS)だが日本最高の呪術師でもある。たまに六道女学院にインストラクターとして呼ばれる事もある。 褐色肌と長い黒髪が特徴の美女。ちなみにこの肌の色はメイクであるらしい。 [[美神>美神令子]]の[[ライバル]]兼悪友で、仕事の性質上美神と幾度となく対決を繰り広げている。 その外見どおり気の強い性格で、よく語尾に&bold(){「~なワケ」}とつけている。 ライバルである美神と性格はよく似ているが、美神と対決する時には美神以上にどんな手段を使ってでも勝とうとする。 そのため、彼女の呪いの生贄となって寿命が縮みかけた[[横島>横島忠夫]]に&bold(){「美神さんよりタチが悪いぞっ!!1.25倍(当社比)くらいっ!!」}と言われた事がある。 美神とは似たもの同士で貯えもそれなりにあるが、美神ほど金に執着心は持っておらずどケチでもない。 時給250円で美神に雇われていた横島に対し、年俸2千万、完全週休2日、希望があれば社宅としてマンションを提供するという破格の条件を出し引き抜いた事もある。そのぶん仕事はかなりきついが。 ただ、金にがめつくない替わりにかなりの[[イケメン]]好き。好みのタイプの男性が現れると、猫を被ってアプローチを始める。 ヴァンパイア・ハーフである[[ピート>ピエトロ=ド=ブラドー]]に惚れており、会う度に言い寄っている。また、他の女がピートに惚れそうになると「私がいっとー先に目ェつけたワケ!!」と激怒する。 その辺の思考は横島と似ていたりするが、横島と違って口説くのが上手い。 本業である悪霊の除霊の他に、日本政府や国際機関からの依頼で犯罪者に呪いをかける事がある。 呪いをかける目的は、犯罪組織に対しての警告や自首の強要。ある意味「正義の呪術師」であり、金銭目的で犯罪者側に着く事のある美神を&bold(){「地上げ屋みたいなクセに!!」}と蔑んでいる。 ちなみに戦績は6勝7敗3分け。一時期負けが込んで警察からの信頼を失いそうになり失業の危機に晒されるが、大物の地獄組組長を自首に追い込んだ事で持ち直した。 GS試験の時に美神や[[冥子>六道冥子]]と知り合うが、二次試験のトーナメントで冥子と対戦した時に彼女が暴走した事で3位となってしまう。ちなみに1位は美神。 その頃から美神と犬猿の仲となり、顔を合わせる度に罵りあうようになるが、実際は互いの力を認め合っており、手を組んで強大な敵と何度も戦っている。 両親は彼女が10歳の頃に死亡しており、その後は叔母に引き取られるも反りが合わずに家出。そして15歳の時に自分の才能を活かし、呪術を用いた殺し屋稼業を始めた。 法では裁けない悪人を呪殺する日々を送っていたが、少年の霊と出会った事がきっかけで、裏稼業から足を洗いGSを志すようになった。 これらの事は彼女が主人公のスピンオフ作品『GSエミ 魔法無宿!!』で明かされている。ちなみにコミックスの最終巻のラストがこの話だったので、DVD-BOXの読みきり漫画でこの事を美神に自慢していた。 愛車はビモータYB-4。 [[中日ドラゴンズ]]のファンで[[エビフライ]]が好き。 彼女の事務所にはヘンリー、ボビー、ジョー(アニメ版では、アーノルド、シュワルツ、ネッガー)の3人の傭兵が所属していたが、美神との対決で負傷したため脱退。 現在は海外でスカウトした[[タイガー>タイガー寅吉]]のみが彼女の事務所に所属している。 *能力 ---- ブードゥーやエジプトの呪術等世界各地の呪術に詳しい。 仕事では黒魔術を中心とした呪術を使い、呪いの儀式を行う時には顔にメイクをして専用の衣裳を着る。 彼女のかける呪いはとても強力で、美神の張った結界をもいとも簡単に破るほど。 本業である除霊を行う時には後述の霊体撃滅波を使う。場合によっては[[ブーメラン]]を武器にする事もある。 ●主な技 ・霊体撃滅波 周囲の霊を霊波導で一瞬で消し去る[[必殺技]]。 絶大な威力を誇るが、発動するためには3分間呪的な踊りをせねばならず、その間は完全な無防備となる。 彼女はこの弱点を、屈強な男達に四方を囲ませ盾にする事でカバーしていた。 後に妙神山で修行を積んだ事により、30秒で撃てるようになった。 ・能力制御 精神感応者であるタイガーの能力を、呪力と笛を用いて制御する技。 この技で能力を制御しないままタイガーが精神感応力を使い続けると、限界を迎えたタイガーは野生に目覚めて「セクハラの虎」に戻ってしまう。 連載が進むに連れて笛を吹かないようになっていったが、幻影投射を広範囲にする際などには使用している。 追記・修正は黒魔術の儀式の後でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 過去編の読み切り、かなり重いんだよな。そういうのを一切語らず明るくやってるのがこの人すごいわ。 -- 名無しさん (2018-07-22 23:46:06) - 暗殺者時代の依頼人って普通に裏社会の人間だと思ってたけど公安警察だったんだ -- 名無しさん (2018-07-23 05:36:41) - 冥子は元よりライバルの美神よりも芯が強い(美神は勢いはあるけど受け身に立つと結構もろい)。普段は好きな男にデレデレと甘えるけど、緊急時には男のケツを蹴っ飛ばして発破をかける実にいい女なんよね。まさに姉さん女房だからピートはさっさと嫁に貰っとけ -- 名無しさん (2022-04-17 02:11:58) #comment #areaedit(end) }