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ゴールダ - (2024/10/28 (月) 17:27:38) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2018/11/04 Sun 09:41:38
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#center(){&bold(){&color(gold){ゆけ!戦え、ゴールダ!}}}
『[[恐竜大戦争アイゼンボーグ]]』の第38話「怪獣軍団最後の大進撃!」と[[最終回]]「さよならアイゼンボーグ」に登場した怪獣。
身長:0~55m
体重:0~2万t
出身:スペリオ星
別名:銀河連邦獣
*【概要】
宇宙の平和を守る役目を担う、スペリオ星人ムサシの相棒である、金色の[[正義]]の怪獣。
普段はムサシが身に付けているペンダントに姿を変えており、ムサシが名前を呼びながらペンダントを空中に投げると、金色の爆煙と共に出現する。
また、撤退する時はムサシの命令で一瞬で姿を消し、ペンダントに戻る。
怪獣らしく怪力を誇り、対峙した怪獣全てに互角以上の戦いを繰り広げる。&bold(){&color(gold){「ゴルディオパワー」}}と呼ばれる不屈の闘志とスタミナを持ち、相手に倒されてもすぐに立ち上がる事ができる。
最大の必殺技は[[腕をL字型に組んで発射する金色のエネルギー光線>ワイドショット(ウルトラセブン)]]、&bold(){&color(gold){ゴルディウム光線}}で怪獣を一撃で倒す威力を持っている。
*【活躍】
第38話で、街で暴れる氷壁怪獣シーザラスを倒すべく登場したが、トラバサミに捕まったうえにシーザラスの冷凍ガスで凍らされて絶体絶命となったアイゼンボーを救うためにムサシが出現させる。
シーザラスを怪力で倒してアイゼンボーを救うと、津波怪獣ワーラを使って[[津波]]を起こそうとするゴッテスに立ち向かい、これを阻止するとアイゼンボーはゾビーナを倒す事に成功する。
再びゴッテスらが現れると、これを迎撃してシーザラスを倒すが、ゴッテスには敵わず撤退した。
最終回では、恐竜軍団の本拠地地底王国でアイゼンボーと共にゴッテスとの最終決戦に挑む。
ゴッテスが出現させた火山怪獣マグマドン3号と戦い、倒されながらも必殺技の&bold(){&color(gold){ゴルディウム光線}}で粉砕すると、同じくゴッテスが出現させた最強兵獣キラザウルスと戦うアイゼンボーを助け、アイゼンボーがキラザウルスを倒すと手を取り合って喜びを分かち合う。
しかし、ゴッテスがついに姿を現すと強烈な攻撃にアイゼンボーが倒されてしまう。
そして、ゴッテスがアイゼンボーにとどめを刺さんと投げつけた巨大な岩から身を挺してかばい、命を落とした。
その勇敢な最後は、アイゼンボーも深く悲しんだが、同時に大きく奮い立たせた。
*【関連】
◆スペリオ星人ムサシ
声:[[森功至]]
善と愛の前に突如として現れた謎の青年。青い髪と服が特徴で、どことなく片言のような喋り方をする。
その正体は宇宙の平和を守るスペリオ星人のひとり。
ゴッテス達が最終作戦を行おうとしている事を教え、ゴールダを繰り出してアイゼンボーを援護する。
火山を噴火させて地球を壊滅させようとするゴッテスを阻止するべく、D戦隊と共に地底王国に乗り込む。
最後はゴッテスがペンダントからエネルギーを受けて復活している事を見抜き、捨て身でこれを封じてゴッテスもろともその命を散らした。
*【その他】
ムサシは[[「ウルトラセブン」>ウルトラセブン(作品)]]の主人公である[[モロボシ・ダン]]をイメージしたキャラと言われ、確かにいきなり防衛隊の前に現れて危機を告げ、怪獣を操って戦うなど共通点は多い。
当時はウルトラシリーズの人気が再び高まっていた事から登場したと思われる。
特に、[[ウルトラマン]]のように腕を組んで光線を発射するゴールダの存在は明確にヒーローとして描かれていて、現在で見てもかなり珍しい存在である。
「正義の怪獣」は他にも存在しても、技はやっぱり「角から光線」のような怪獣らしいものになる中で、「腕から光線」のような「ヒーローの特権」を怪獣がするのは、なかなか他に例がないと思われる。
恐らく、ムサシがあくまで正義の使者として描かれたため、その他のヒーロー性を全てゴールダに全振りしたのだろう。
ゆけ!追記・修正だ、ゴールダ!
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