&font(#6495ED){登録日}:2019/03/24 Sun 23:24:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){皆言葉遊びが好きなのさ。なぜなら人間は}} &bold(){&color(#00caff,#000000){言い訳をしないと生きていけないからね}}} &ruby(まひと){真人}とは『[[呪術廻戦]]』に登場するキャラクターである。 CV:[[島﨑信長]] #openclose(show=●目次){ #contents() } *【プロフィール】 等級:特級呪霊 発生源:人 身長:推定185cm(夏油より少し低い) 嗜好・興味:嫌がらせ・人間 嫌いなもの:人間 *【概要】 呪い((いわゆる悪霊))の最上位階級&bold(){「特級呪霊」}の1体。 未確認の特級呪霊達のグループのボス。 外見は継ぎ接ぎだらけの青年で身体を黒いローブで覆っている。 髪の色はくすんだ水色で、左の瞳が青、右の瞳が灰色の[[オッドアイ]]。 自らを&bold(){&color(#00caff,#000000){「人が人を憎み恐れた腹から生まれた呪い」}}と称しており、実態は&bold(){「人が人へ向ける負の感情」}から生まれた呪霊。 呪いが人間を駆逐し地球を生きる新世界創造のため、[[夏油>夏油傑(呪術廻戦)]]と手を組み暗躍する。 劇中第1部における主人公・[[虎杖>虎杖悠仁(呪術廻戦)]]最大最悪の宿敵。 生まれたばかりの呪い故に未熟な面はあるものの、&bold(){「人が恐れ忌む「死」という鏡そのもの」}と評され、そのポテンシャルを見込んだ[[漏瑚>漏瑚(呪術廻戦)]]によって特級呪霊達の頭に据えられている。 *【性格】 ノリの軽い軽薄な性格。 子供っぽい無邪気な明るさを持ち、表面上は人にも優しく接するが、本性は呪いらしく冷酷非道で狡猾。 人類を露骨に見下しており、人を欺き、殺し、嘲笑うことに何の躊躇いもなければ逆に人の命を玩具程度にしか思わない極めて悪辣な悪意の塊。 また典型的な愉快犯気質であり、&bold(){&color(#00caff,#000000){「軸がブレようと一貫性がなかろうと偽りなく欲求の赴くままに行動することが呪いの本能」「理性を得ても『人を殺したい』という本能に逆らう理由にはならない」}}という思想を持っており、それ故か基本的に自由気ままに勝手に動くちゃらんぽらん。 自分の娯楽と快楽のまま殺戮を繰り返すため、軽薄な性格も相まってその行動は極めて予想し辛い。 生真面目で几帳面な気質を持つ漏瑚とは正反対な性格であり、それゆえに漏瑚と方針や意見が食い違ったり漏瑚を激怒させることもしばしば。 魂そのものを知覚できる故に価値観が非常にドライで、&bold(){&color(#00caff,#000000){「人間の喜怒哀楽や感情は全て魂の代謝物にすぎず、命に価値や重みは無い」}}という持論も掲げている。 &bold(){&color(#00caff,#000000){「殺した人間の数とかマジでどーでもいい」}}と語るように人間に対しては一片の情も持ち合わせていないが、その代わり同族である呪いには心から親しみを持って家族や親友の様に接し、&ruby(はなみ){[[花御>花御(呪術廻戦)]]}が介錯されそうになった時は殺意を向けたりなど呪霊たちに対しての仲間意識は一応ある。 また&bold(){未熟さ故の貪欲さから驚異的な成長スピード}を持つため、放っておくだけで瞬く間に学習・成長してゆく非常に危険な存在と認識されているように知的探求心は強く、戦いの中で成長したり試行錯誤していく行為を心から楽しむ戦闘狂の顔も持つ。 一方で、事実上の不死に近い存在であるためか他人を舐めてかかる傾向が強く、戦いではどんな敵であれ基本敵を侮りがちなのが欠点。 *【能力】 #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){より洗練された殺すための形}} &bold(){&color(#00caff,#000000){殺すためのインスピレーションを}} &bold(){&color(#00caff,#000000){体現しろ!!}}} 生得術式の性質上、その肉体は変幻自在。 そして全身を粉々に破壊されようと&bold(){呪力が尽きる若しくは魂に直接干渉されない限り無条件で復元再生する&color(red){事実上の不死身。}} 真人の「魂の形」を捉えた者以外の攻撃はどれほど強力な攻撃であっても基本ノーダメージとなる。 基本的には改造人間や変幻自在の肉体を駆使して距離を取りながら敵を翻弄しつつ戦う極めてトリッキーな戦術を駆使。 改造人間は元は大量の一般人であり、その命を&bold(){&color(red,#000000){使い捨ての消耗品として使い潰していく}}残酷で悪趣味極まりない戦法が特徴。 また悪意に満ちた言動と煽り、嘲笑、そして改造人間で敵の心を揺さぶりペースを乱すことも得意。 ただし虎杖は他者([[宿儺>両面宿儺(呪術廻戦)]])の魂が自身の肉体に存在するため、無意識に魂の輪郭を知覚している。そのため干渉を妨げ、かつ魂を直接攻撃できるので不死性が意味を為さない。 おまけに虎杖の魂に眠る宿儺が唯我独尊の権化であるため、魂の干渉が跳ね除けられるばかりか宿儺側から逆にカウンターを受けてしまう。 よって真人にとって虎杖は攻防共に相性の悪い天敵となる。 また確かに「魂が傷つかない限り不死身」ではあるが、裏を返せば&bold(){精神力がもろに戦闘力に直結しているということであり}、&bold(){魂=心が折れるとただ走っただけで足が折れてしまうなどとんでもなく弱体化してしまう}。 なお能力が一撃必殺な事もあり、&bold(){人間のキル数では呪霊の一味の中でも恐らくは最多。} ・術式の実験も兼ねて改造人間を大量に作成 ・高専に侵入した際には術師や補助監督を殺害 ・渋谷事変では地下鉄の列車に満杯で載せられるほどの人間を改造し、渋谷駅に突っ込ませ虐殺を引き起こす …等々、レストランの従業員と客を焼殺した[[漏瑚>漏瑚(呪術廻戦)]]や渋谷地下の一層分の人間を喰らい尽くした[[陀艮>陀艮(呪術廻戦)]]が可愛く見えるレベルであり、千数百人以上の人間が犠牲になっていると思われる。 **●&bold(){&ruby(むいてんぺん){無為転変}} 真人の生得術式。 自他の魂に触れて魂の形状を操作することで対象の肉体を形状と質量を無視して思うがままに変形・改造させる術式。 真人の手に直接触れられなければ効果はないが、それ以外だと&bold(){「自身の魂の形を知覚した上で魂を呪力で保護する」}しか防御手段がなく、魂を守れなければ1級術師であろうと変形させられて&bold(){&color(red){死ぬ}}。 劇中では1級クラスの術師で漸く即死を回避できる((とはいっても2~3回触れられた場合は死が確定する))レベルであり、準1級クラスでは成す術も無く即死している。 基本的に変形のショックだけで即死するのだが、真人は人体実験を繰り返すことで&bold(){「改造人間」}を作る術を手に入れた。 そしてこの術式で改造された者は&bold(){&color(red,#000000){二度と元に戻らない。}}((術師本人である真人なら元の形に改造し直す事で治せる可能性はあるが本人の性格上ほぼ有り得ないだろう)) 自分に対して使うと&bold(){ノーリスクで自身の肉体を自由自在に変形可能}。 このため、[[肉体を自由自在に変形させて刀剣やドリル、棘、鈍器などの武器に変じさせたり>戸愚呂(兄)]]、身体能力の強化が可能。 改造次第では ・体の器官を構築して精巧なダミーを生み出す ・足を馬のように変化させることで瞬間的な高速移動 ・腕を翼に変えたり身体を鳥に変化させて短時間の飛行や、全身を魚に変化させ水中での高速移動の実行 などが可能と、恐ろしいほどに応用性が高く手数も桁違いに多い。渋谷篇では ・[[サイコガン]]宜しく腕を銃口に変形させ、改造人間のコマを弾丸に見立てて撃つ ・時間差で犠牲者や改造人間の肉体を自在に変形させ攻撃に転用((銃撃とのコンボで撃った後の弾丸の変形や操作も可能)) ・改造した人間の身体を着ぐるみのように扱い、体内に潜り込むことで一般人に擬態する ・&bold(){同位体となる分身の構築} といった技まで身に着け大幅に手数が増えている。 #openclose(show=※変形の応用バリエーション){ ・&bold(){&ruby(じせつ){自切}、&ruby(きりあわせ){切合}} 「無為転変」で変形させている自分の肉体部位をトカゲの尻尾切りの要領で自切し、敵の攻撃・拘束を回避する技術。 切り離された部位は遠隔操作で形を変えて動かすことができ、真人本体と触れることで切り合わせが行われ、本体と融合し呪力も還元される。 ・&bold(){分身} 「無為転変」による自切の応用で肉体(魂)を分裂させた自身の分身体。 &bold(){外見、性格、思考回路も全て本体の真人と全く同一}であり、阿吽の呼吸で互いに意思疎通を計りながら独立して活動が可能。 ただし能力は本体と比較して劣化しており、呪力にムラがあるだけでなく他者の魂の改造は不可能。 本体のように改造人間を駆使した戦術は使えないが、それでも自身の肉体の変形や不死性は本体と同レベルなため&bold(){下手な呪霊より遥かに驚異。}呪力配分によっては分身の戦闘力を大きく強化できる。 [[肉体を細かく小さな分身に分裂させる>鬼舞辻無惨]]といった使い方もできるが、核となる本体の防御力も分裂後のサイズや呪力配分に比例して低下するデメリットはある。 こちらも「切合」の原理によって肉体に戻せば分身に与えた呪力を回収することでダメージを回復できるが、当然吸収前に分身を祓われると分身に費やした呪力リソースは消滅する。 } ただし相手の魂に干渉するためには原型の手で相手に触れる必要があり、&bold(){肉体を変形させた状態では即死攻撃を発動できない}のが最大の欠点。 術式発動時には一瞬だが呪力のタメが発生するため相手は術式の使用時や肉体変化を察知することができる。 そして肉体変化の際、自分の肉体を広げ過ぎると規模に比例して操作性と耐久性が低下していく。 また使い方によっては&bold(){「天与呪縛により先天的な障害を背負った人間の治療・快癒」「呪術の素質はあるが、脳の構造が術式発動に向いていない人間の脳を改造して術式を使えるようにする」}といった応用が可能。 実際に真人は吉野順平に呪術の手解きをした際に彼の頭に触れており、この際に脳の改造を施したと思われる。 また、ゲーム『ファントムパレード』では&bold(){呪霊の魂も改造出来る}事が明らかになった。 ***&bold(){改造人間} #center(){&bold(){お… …がい} &bold(){ころして}} 無為転変で魂を改造され怪物化・奇形化させられて操られる犠牲者の総称。或いは真人に即死&bold(){&color(red){させて貰えなかった}}人間の末路。 呪いとして扱った場合の等級は3級~2級弱。 あくまで呪霊ではなく&bold(){人間}なので呪霊が見えない一般人にも知覚可能。 姿はどれも歪かつ醜悪で、1級術師ですら一眼見ただけでは呪霊と見分けが付かなかった程((ただしこれは真人により呪霊と同じく呪力を多く身に纏うよう改造されていたことも関係する)) 基本短時間でショック死する為短命だが、異形化させられた状態でも僅かばかり自我が残る辺り真人の嫌らしい悪質さが垣間見える。 目安としては強引に改造して戦わせた場合、&bold(){被害者は数分しか命が持たない。} 上述の通り現在の人類の技術では犠牲者を元に戻す術はないことから真に救う為には&bold(){犠牲者を殺すしかない。} 犠牲者は脳髄を弄られている関係上ほとんど自我を失い人々に襲い掛かり、[[コンクリート]]の地面を素手で叩き割り、民間人程度なら食い殺すなどして容易く殺傷できる程に身体能力が高められているが、僅かに残った自我を使い助けや死による救いを求める傾向にある。 戦闘では意のままに動かせる戦闘員、奇形を利用した醜悪な武器や[[飛び道具]]、動く足場などとして運用。 「武器」や「手駒」となる人間が多くいる市街地は真人にとっては武器庫に等しい。 #openclose(show=※主なバリエーション){ ・&bold(){駒} 人間の身体を折り畳むように変形させ、チェスの駒を思わせる人差し指ほどの大きさに圧縮した人間。 この状態でも犠牲者は意識が僅かばかりに残ったまま。 普段は懐や体内などに大量にストックしており、状況に応じて取り出して圧縮を解除、&bold(){質量保存の法則をガン無視した異様な変形を強要させる}ことで、非常に変則的でトリッキーな飛び武器として敵を翻弄する。 「武器」としての運用する場合の改造人間はこの形態が基本。この形態から駒を異形の改造人間に変じさせ、即席の戦闘員として使役するパターンもある。 流石に長期保管はできず、ある程度時間が経過すると駒となった犠牲者が死亡するためストックは減る。 渋谷事変の段階では練度が上がっており、手元から離れた状態であっても時間差で駒の肉体を変形させる技術を会得している。 ・&bold(){&ruby(きこんいせいたい){幾魂異性体}} 微弱な魂を複数融合させて生み出す、「多重魂」の拒絶反応を利用した超攻撃型改造人間。 見た目は尻尾を生やし頭部や四肢に重装甲を纏ったような屈強な人型の怪物。 複数の&ruby(たましい){寿命}を一瞬で燃やし尽くすことで爆発的なパワーを得ており、[[東堂>東堂葵(呪術廻戦)]]と体術で正面から渡り合えるほどの機動力と怪力を誇る。 その分寿命は極端に短く、防御力も同様に極端に低い紙装甲。 } **●&bold(){&ruby(じへいえんどんか){自閉円頓裹}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){領域展開}} &bold(){&color(#00caff,#000000){はい お終い}}} 真人の「領域展開」。 風景は縦横無尽に人間の腕が伸び格子のように相手を囲む漆黒の空間。 無為転変の欠点である射程の短さを「領域展開」の術式必中化で解消できるため、展開すれば実質勝利が確定する凶悪な領域。 即ち&bold(){絶対当たる即死技}となる。 劇中ではブチキレた宿儺の術式で呆気なく粉砕されたが、これは宿儺の魂が規格外すぎるがため。 虎杖との致命的なまでの相性の悪さが此処でも発揮される結果となった。 領域展開においても彼の才能が現れており、渋谷事変で五条が用いた領域展開を見て自ら&bold(){0.2秒間だけの領域展開}を発動してみせる離れ技も披露した。 発動時の印相は[[弥勒菩薩]]印と孔雀明王印。 なお他の領域展開とは異なり口内に2組の手を形成して2つの印を組んでいる。 解除後すぐに無為転変を使用しており、他の人物の領域展開と違い、解除後の術式の使用不可のデメリットはかなり短い様である。 **●&color(#bba5c6,purple){&ruby(へんせつそくれいたい){遍殺即霊体}} #center(){&bold(){&color(#bba5c6,purple){ハッピーバースデイって奴さ 虎杖}}} 2度の黒閃発動を経て掴んだ&bold(){「自身の本当の魂の本質」}を具現化するべく、無為転変で自身を改造したことで変貌した真人の真の姿。 これまでの姿を脱ぎ捨てて「魂の羽化を果たした姿」とも言える新たな形態。 剥き出しの筋繊維の人体に筋肉を模した甲殻を縫い付け鎧のように纏った怪人のような風体であり、尻からは長い尾が、肘からは黒く長いブレードが生え首からはマフラーのように黒い触手が伸びている。 顔自体も目鼻の代わりに皮膚のような仮面を縫い付けられており、口以外の顔のパーツがない不気味な風貌と化した。 この形態ではこれまでとは正反対に、トリッキーな肉体変形に依存しない肉弾戦を駆使する。 その力は凄まじく、虎杖以上の怪力と脹相の血の鎧を上回る肉体強度を兼ね備えたパワーファイターに変容。特にタフネスは&bold(){「両肘の棘以外は変形しない」}という縛りにより原型の200%にまで高まっている。 不可逆の変身ではないので肉体の一部を原型に戻すこともできる。これにより体型を変えて敵の攻撃のクリーンヒットを防ぐことも可能。 攻撃手段は主に格闘戦に加えて肘の動きに合わせたブレードによる斬撃や尾による打撃。 ブレードは&bold(){「変形時間を短くする」}という縛りを課したことで強度をほぼ落とさず中距離の物体を切り裂く。((原理は『ワールドトリガー』に登場する技・旋空孤月と概ね同じと作者が説明している。)) マフラーのような触手で敵の四肢を絡め取り動きを縛る小技も扱う。また、掌は原型を留めているため無為転変も問題なく使える。 **技 ・&bold(){&ruby(とばり){帳}} 特定範囲内を覆うことで呪いの存在や呪術師の戦いを一般人の目から隠蔽したり、一般人が戦いの場に入らないようにするために用いる結界術。 夏油からの指南により会得。 ・&bold(){&ruby(たじゅうこん){多重魂}} 2人以上の改造人間の魂を、改造人間の肉体ごと無理矢理融合させる技。 改造人間を用いた大技を発動するには必須の手段。小さな駒に変えた改造人間を用いて実行することもできる。 ・&bold(){&ruby(ばったい){撥体}} 「多重魂」により生じた魂の拒絶反応を利用して魂の質量を爆発的に増大させ、攻撃として利用する技。 消費する改造人間の数に比例して攻撃範囲と攻撃力が増していき、通常の改造人間を消費した攻撃よりも広範囲を一気に攻撃できる。 ・&bold(){&ruby(こくせん){黒閃}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){ああ俺って…!!俺こそが!!}} &bold(){&color(#00caff,#000000){「呪い」だ!!!}}} 打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生まれる空間の歪みにより、打撃の威力を2.5乗に跳ね上げる現象であり技術。&bold(){黒閃は人類だけに与えられる特権ではない。} 発動するとある種のゾーンに入ったような状態となり、120%の&ruby(ポテンシャル){潜在能力}を引き出して最大限に発揮できるようにもなる。 *【作中での活躍】 **幼魚と逆罰編 初登場は16話。 両面宿儺復活のため[[夏油>夏油傑(呪術廻戦)]]と共に行動を開始する中で[[吉野順平>吉野順平(呪術廻戦)]]と出会った真人は、彼を両面宿儺復活のための駒とすべく交流を深め、呪力の指南をしながら言葉巧みに吉野を唆し悪の道に追い込んで行く。 その一方で自身の能力を測るために実験を繰り返しては夥しい死者を出す。力試しのために呪術師を誘い出し1級術師[[七海>七海建人(呪術廻戦)]]と遭遇、決着は付かなかったが、戦闘の経験によって自身の能力の理解を深め更なる成長を遂げる。 そして夏油と共謀して宿儺の指を吉野の母親の前に置くことで呪霊を誘き寄せ死に至らしめ、精神の均衡が崩壊した吉野を欺き学校内で呪霊を用いての虐殺行為を引き起こさせた。 吉野の凶行は虎杖の必死の説得により鎮圧されたが、和解ムードに向かわんとしていた2人の前に突如出現。 #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){順平はさ、まぁ頭いいんだろうね}} &bold(){&color(#00caff,#000000){でも熟慮は時に短慮以上の愚行を招くものさ。君ってその典型!!}} &bold(){&color(#00caff,#000000){順平って君が馬鹿にしている人間の その次位には馬鹿だから}} &bold(){&color(#00caff,#000000){だから 死ぬんだよ}} &big(){&big(){&italic(){グニィ}}}} 突如乱入してきた真人を必死に説得しようとする順平の思いも虚しく、これまでの親しい交流を一笑に付すかのごとく順平を&bold(){&color(red){無為転変の餌食にして異形化。}}虎杖を追い詰めるための布石として利用した挙句、無理な改造が祟って順平はあっけなく死亡した。 #center(){&bold(){&color(black,powderblue){ゆ…うじ… な…んで?}} &bold(){&color(#cc0000){ブッ殺してやる}} &bold(){&color(#00caff,#000000){祓うの間違いだろ。呪術師}}} 新たな親友を無残に殺害され、挙句その死を小馬鹿にされたことで激昂し本気の殺意を剥き出しにした虎杖と戦闘を開始すると、自身の術式との相性の悪さを変幻自在の肉体を利用しフォロー。 変幻自在の肉体により虎杖を苦戦させて追い込んでいくが、参戦した七海と虎杖のタッグの前に追い込まれてゆく。 しかし追い詰められていく最中 #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){(ああなんて、なんて斬新なインスピレーション。これが)}} &bold(){&color(#00caff,#000000){(「死」か)}} &bold(){&color(#00caff,#000000){(今なら出来るよね)}} &big(){&big(){&bold(){領域展開}}} &bold(){&color(#00caff,#000000){今はただ。君に感謝を}}} 自身の「死」を文字通り知覚したことがきっかけで、&bold(){&color(red){自分が主人公と言わんばかりの覚醒で領域展開を習得。}} そのまま最大の脅威と認識した七海を確実に仕留めるべく領域に引きずりこむが、虎杖が強引に力技で領域の結界を破り領域に入ってしまったことが敗因となる。 最初の戦いで&bold(){&color(#cc0000,black){「一緒に虎杖馬鹿にして笑った仲だから一度目は許してやるけど二度と俺の魂に触れてくんなよ、次やったら殺すぞテメー(意訳)」}}と言われたばかりにもかかわらず、領域に入り込まれたことで否が応にも宿儺の魂に触れてしまい、完全にキレた宿儺に問答無用で領域を粉砕された挙句致命傷を負わせられ敗北。 最後の呪力を絞り出して逃亡すると、満身創痍ながらも両面宿儺さえ復活すれば呪いの時代が来ると確信。 虎杖への強烈な殺意を滲ませながら以後療養に努めることになる。 #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){肉体と違って、魂は何度でも殺せる}} &bold(){&color(#00caff,#000000){(次はどう殺してやろうかな)}}} **交流会~宵祭り編 虎杖との戦いの後は基本は裏方に徹して暗躍。 交流会の際は花御が暴れる隙に高専に侵入し、職員数名を殺害しながら高専が保管していた、&bold(){宿儺の指6本}と&bold(){特級呪物「[[呪胎九相図]]」の1番~3番}の奪取に成功しまんまと逃げおおせた。 起首雷同編では&bold(){さっそく捕まえた一般人を素体にして呪胎九相図を受肉させる。} そのうち&bold(){二番「壊相」}と&bold(){三番「血塗」}に八十八橋の宿儺の指を回収する「お使い」を依頼して、自身はその間夏油達と人生ゲームに勤しんでた。 その後、内通者から壊相と血塗が敗北した事、二人を祓ったのが虎杖悠仁とその仲間達である事を聞き、不気味な笑みを浮かべていた。 宵祭り編では自分達を裏切った内通者・メカ丸こと与幸吉と対峙。 幸吉の切り札「究極メカ丸 絶対形態」を相手にしても変幻自在の肉体を駆使して翻弄し優勢を保っていたが、三輪霞の技を参考にして習得した「簡易領域」という第二の奥の手を受け想定外の大ダメージを受ける羽目になってしまう。 それでもなお特級という格の差を幸吉が詰めることは叶わず、最終的に死んだふりで作った隙を突いて装甲傀儡の操縦席を破壊し侵入。 悍ましすぎる満面の笑みを浮かべながら、素手の「無為転変」によってそのまま即死させた。 **渋谷事変 最終目的であった渋谷事変でも暴虐は相変わらず。 明治神宮駅で大量の一般人を改造人間化して列車に乗せて渋谷駅に突入させる形で五条悟vs花御+漏瑚+脹相との戦いに乱入。 更に渋谷全域にも膨大な数の改造人間を生み出し氾濫させる大惨事を齎した。 なお乱入の際には、渋谷に渦巻く阿鼻叫喚の人間の恐怖の感情を気に入ったためか、&bold(){&color(#00caff,#000000){「週末になったら人間を野に放って人間狩りをして楽しみたい」}}という理由から人間をある程度残したいという心境を語った。 夏油の働きもあり五条悟の封印に成功すると、そのまま&bold(){&color(#00caff,#000000){「虎杖悠仁を殺したい」}}という己の欲望に忠実になり、漏瑚の制止を振り切って虎杖悠仁抹殺の為行動を開始。 二体に分裂し、分身体((他者の魂には干渉できない))を地上に向かわせ、本体は地下へと捜索に乗り出した。 そうして陀艮、漏瑚の攻撃から満身創痍で生き延びた七海建人を強襲。 更に直後に宿儺に肉体の主導権を奪われた結果大量の人間を意図せず惨殺してしまい精神的に追い詰められていた虎杖の眼前で七海を&bold(){無惨に殺害。} 虎杖の逆鱗を逆撫でして再び虎杖との戦いの引き金を引いた。 #center(){&bold(){&color(#bdb76b){虎杖君 後は頼みます}}} #center(){&big(){&big(){&italic(){パァン}}}} #center(){&bold(){&color(#cc0000){………オマエは}} &sizex(6){&bold(){&color(#cc0000){なんなんだ!!真人!!}}} &sizex(5){&bold(){&color(#00caff,#000000){デケェ声出さなくても聞こえてるよ!!虎杖悠仁!!}}}} 当初は改造人間を多用した戦法で翻弄し、時間差変形を生かした血の目くらましで怯ませた後に致命傷を与えようとする。 一方で地上へと出た分身体は、虎杖の心を完全にへし折るべく彼の仲間を探していたが、その途中で[[釘崎>釘崎野薔薇(呪術廻戦)]]と遭遇。こちらも戦闘を開始した。 最初は善戦していたが、「&ruby(かんざし){簪}」で動きを封じられた直後に受けた「共鳴り」により、分身と本体が同時にダメージを受けてしまう。 虎杖は動きが止まった本体に対して反撃と言わんばかりの猛攻を仕掛ける。 #center(){&bold(){&color(#cc0000){(釘崎......!! ありがとう!!)}}} #center(){&bold(){&color(#cc0000){(俺には誰も救えなかった みんなの苦労も台無しにしてしまった)}}} #center(){&bold(){&color(#cc0000){(それでも 俺は独りじゃないと そう思わせてくれて)}}} #center(){&bold(){&color(#cc0000){(だから!! オマエはここで殺す!!)}}} 不利を悟った真人は本体・分身共に一時撤退。ここで分身と本体がすれ違う形で入れ替わり((分身はこの時虎杖に一撃で祓われた))、&bold(){&color(#000000){油断していた釘崎の顔にまんまと触れて無為転変で撃退。}}虎杖の精神は限界を迎えてしまい… #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){(ゾクゾクする!! 自分の才能に!!)}}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){(あぁ俺って…!! 俺こそが!!)}}} #center(){&sizex(5){&bold(){&color(#00caff,#000000){(「呪い」だ!!)}}}} 一気にテンションが上がった真人は&bold(){何と黒閃に成功、}そのまま形成逆転に乗じて心身共に甚振り始める。 甚振りながら真人は虎杖に吠えるように渋谷での大規模呪霊テロについて語る。 #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){どーせオマエは!! 害虫駆除とか!! 昔話の妖怪退治とか!! その程度の認識で&bold(){&ruby(ここ){渋谷}に来たんだろ!?}}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(#00caff,#000000){甘ぇんだよクソガキが!!}}}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){これはな戦争なんだよ!! 間違いを正す戦いじゃねぇ!!}}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){正しさの押し付け合いさ!!}}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){ペラッペラの正義のな!!}}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){オマエは俺だ虎杖悠仁!! 俺がなにも考えずに人を殺すように オマエも何も考えずに人を助ける!!}}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){呪いの本能と人間の理性が獲得した尊厳!!}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(#00caff,#000000){100年後に残るのはどっちかっつーそういう戦いだ!!}}}} 身勝手な主張だと片づけることもできなくはない話だが、その主張には悪意だけではなく&bold(){真の人間としての矜持}が含まれていることがうかがえる。(アニメ版におけるこの一連のシーンでの島﨑信長氏の演技は、まさに&bold(){怪演}と言ってもいい程のものなので必見) 甚振り終えた後、虎杖を「そんなことにすら気づけない奴」だと心底呆れた表情で見下ろしつつ、嘲笑った顔でトドメを刺そうとするも[[京都校>京都府立呪術高等専門学校]]の[[東堂>東堂葵(呪術廻戦)]]と新田が参戦。新田の処置((傷の状態を固定する術式、これを虎杖と釘崎に施し、釘崎が蘇生出来る確率は0じゃないと励ました))と東堂の激励により虎杖がペースを取り戻してしまう。 加勢した東堂と虎杖のコンビネーションにより再び追い詰められる真人。何とか東堂を先に殺すべく、一か八か&bold(){0.2秒の領域展開を発動}。 これにより宿儺の逆鱗に触れる事なく無為転変の発動に成功し、東堂の左手を奪うことに成功するも、&bold(){[[東堂の落としたペンダントの中身>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41701.html#id_4bcb7251]]を見てしまい思考が一瞬停止。} その隙をついた東堂が残った右手と真人の右手で不義遊戯を発動、入れ替わった虎杖の黒閃を受けてしまう。 #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){(このタイミングで黒閃をモロに喰らうとは…)}}} #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){(最後までふざけやがってあのゴリラ…)}} #right(){&Sizex(1){%%五七五%%}} &bold(){&color(#00caff,#000000){(だがついに掴んだ 俺の魂の本当の形を!!)}}} しかしそれによって自らの魂の本質を掴んだ真人は自身に無為転変を発動し、新たな姿&bold(){「&color(#bba5c6,purple){&ruby(へんせつそくれいたい){遍殺即霊体}}」}に変貌するのだった。 #center{&bold(){&color(#bba5c6,purple){オマエを殺して 俺は初めてこの世に生まれ堕ちる}}} 遍殺即霊体となった真人は強化された肉体で虎杖と互角以上の激闘を繰り広げ、地面に大穴を開けながら落下。そして雌雄を決すべくお互いに拳を構える。 ここで真人は肉体の一部を原型に戻すことで虎杖の攻撃がクリーンヒットするのを防ぎ、隙を突いて殺そうとしたが… #center{&bold(){&color(#bba5c6,purple){時間差で 二重の衝撃……!!}}} なんと虎杖は意図して&bold(){逕庭拳を発動}。虎杖のペースを乱すハズが逆に真人がペースを乱してしまう。 何とか持ち直そうとする真人、だがそこで&bold(){両手に深い傷を負った((左手は欠損、右手は真人の手で不義遊戯を発動した際に無為転変によって変形している(一見すると火傷程度の傷だが)))にもかかわらず東堂が『不義遊戯』を発動しようとする。} #center{&bold(){&color(purple){腕なんて飾りさ 拍手とは 魂の 喝采!!}}} #center{&bold(){&color(#bba5c6,purple){入れ替わってなーーーー}}}((アニメでは「入れ替わって……ない!!」まで言っている。)) #center{&bold(){&color(purple){残念だったな 俺の「&ruby(じゅつしき){不義遊戯}」は もう死んでいる}}} #center{&sizex(7){&bold(){&color(#cc0000){黒 閃}}}} #center(){&big(){&big(){&italic(){ゴガッ}}}} &bold(){東堂のブラフに引っかかった事で隙を見せた真人、そこに虎杖の最大出力の黒閃が真人の胴体に直撃し、勝負が決したのだった。} **末路 虎杖の黒閃によって変身が解けたのみならず、改造人間のストックも底を突いた真人。 そこへ満身創痍の虎杖が現れる。 #center(){&bold(){&color(#cc0000){認めるよ 真人 俺はオマエだ}}} #center(){&bold(){&color(#cc0000){俺はオマエを否定したかった オマエの言ったことなんて知らねえよって}}} #center(){&bold(){&color(#cc0000){今は違う}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(#cc0000){ただオマエを殺す}}}} 最早選択肢は残されておらず、恥も外聞もかなぐり捨てて惨めに逃げようとするのだった。 このまま虎杖に祓われると思われていたが、その眼前に夏油が現れる。 夏油が虎杖を蹂躙する隙を付いて無為転変を試み、起死回生を狙うもあえなく阻止され、衰弱していた事もあって呪霊操術で呆気なく取り込まれてしまった。 #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){知ってたさ だって俺は &ruby(オマエら){人間}から生まれたんだから}}} その後、極ノ番「うずまき」の素体となり術式を抽出されて祓滅。 &bold(){人間を文字通り「道具」として使い潰してきた呪霊は、その人間の道具として死ぬというこの上なく因果応報の最期を迎えたのだった。} #openclose(show=以下、最終回のネタバレにつき注意){ #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){よお宿儺 お前が先に来るとはな}} &bold(){&color(#cc0000,black){いたな 話すのは三度目か?}}} 最終回の271話にて再登場。 真人は魂に干渉することができる術式を持っているため、彼曰く自分の残滓の様なものが魂の通り道に佇んでいた。 宿儺へ最期に聞きたいこととして、&bold(){&color(#00caff,#000000){「復讐だろアンタの人生は」}}と言い、宿儺を忌み子として虐げた者達への復讐こそが宿儺の人生であると問いただした。 宿儺はそれを否定することはなかったが&bold(){&color(#cc0000,black){「違う生き方を選ぶこともできた」}}として、きっかけが二つあった事を話した。 そして、&bold(){&color(#cc0000,black){「次があれば生き方を変えてみるのもいいかもしれない」}}と示唆し、自身の敗北を認めて裏梅と共に歩き出した。 そんな宿儺に真人は&bold(){&color(#00caff,#000000){「つまんねー!!丸くなりやがって!!」}}と悪態をつき、変われない自分自身に対して悔しがりながら #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){なんだよ!!俺だけガキみてぇじゃんか!!&br()チクショー!!}}} と吐き捨てながらも宿儺を見送った。 } *【余談】 キャラクター誕生の理由は&bold(){「ただただ理由もなく悪い奴を描きたい」}という発想から来るとのこと。 真人とは老荘思想や道教において、&bold(){「人間の理想像」「完全な道徳を身につけた人」}とされる概念。こちらの真人とは対局に位置する言葉と言えよう。ただしこの場合は「しんじん」と読む。 また仙人の別称として用いられることも。 登場初期に読んでいた本は「雲の巨人」というタイトルの詩集で、著者は原作者の芥見。 中学生時代に&bold(){[[久保帯人先生>BLEACH]]に憧れて}書きためていた詩集であるらしい。 つまりは&bold(){[[厨二病]][[黒歴史]]ノート}。 番外編のメタ空間で明かされた際は作者に「真面目に読んでる真人、超バカみたいだった」と小馬鹿にされた。 なお原本は挿絵を気に入った後輩に譲り、現在はその後輩の連絡先も知らないため、&b(){今はどこで誰が持っているかは分からない}らしい。&s(){本編よりよほどホラーである。} 真人を取り込んだ極ノ番「うずまき」なのだが、余りにも[[オマージュ元>うずまき(漫画)]]と似すぎていたせいか単行本で修正されていた。しかし、修正された「うずまき」は修正どころか気合の入った加筆もされていた事により、&bold(){もの凄くおどろおどろしくて怖過ぎる「うずまき」に仕上がっていた。}&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){油断してページをめくった読者はさぞトラウマを植え付けられただろう。}} 原作では「うずまき」に取り込まれる最期のシーンで、自身の死を悟り諦めて呑まれていった様に描かれていた。 が、アニメでは最初こそ原作通り静かに取り込まれたと思いきや、その直後に自分を塗りつぶそうとする肉塊の渦から必死に逃れようと足掻いている姿が描写された。 人を散々おもちゃの様に弄び、様々な登場人物を苦しめてきた外道の最期が、見下してきた人間の様に死を恐れて逃げようとする姿というのはまさしく因果応報と言えるだろう。 #center(){&bold(){&color(#00caff,#000000){狡猾に編集しよう Wiki籠りらしく 人間らしく}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,52) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 単純に考えても(主人公以外)触れられたら即死に近い、えげつないよなこいつの能力 -- 名無しさん (2019-03-27 19:40:59) - 小説では結果的に真人が老人を人間に戻したんだな -- 名無しさん (2019-05-22 23:53:28) - 歩く上昇負荷野郎。もしこいつがボ卿と手を組んだら大変なことになりそう -- 名無しさん (2019-12-23 10:36:22) - 負の感情から生まれただけあってヘイト感がヤバい。無惨様と並んで今のジャンプでトップクラスに嫌われてるキャラ。いやまあキャラ的には大成功の部類なんですけども。 -- 名無しさん (2020-02-08 18:55:04) - 個人的にはゲラゲラゲラやグニィの場面より、その後の笑いすぎてひーひー言ってるデフォルメ顔が最高に邪悪だと思った。主人公の友人を惨殺しておいて愛嬌を見せるところがまさに胸糞の極み。 -- 名無しさん (2020-02-08 19:01:06) - ↑2 あとワンピースのオロチも相当なレベルだよね。正直今のジャンプは、かなり魅力あるキャラが豊作だと思う…ヘイト要員以外にも出てくるだけで面白い頭富士山とかいるし -- 名無しさん (2020-02-08 19:03:17) - タグで当たり前のように痴漢が含まれててワロタ -- 名無しさん (2020-02-08 22:30:12) - Twitterでコイツのサジェスト死ねで草 -- 名無しさん (2020-09-08 20:02:53) - 無惨よりタチ悪い、悪意がありすぎるこいつ -- 名無しさん (2020-09-20 11:09:25) - 生まれがそうだから仕方ないとはいえ、ジャンプでもトップクラスに悪意ある敵役だよね 虎杖とあらゆる意味で対照的にデザインされてる王道のライバル -- 名無しさん (2020-09-20 12:45:32) - 今週で一周回って好きになってきた -- 名無しさん (2020-10-17 00:54:59) - 無惨やシックスよりひでえぞ!?まだ物語山場にも差し掛かってないのにヒロイン殺すとかなんなんだよ…。 -- 名無しさん (2020-10-17 00:58:39) - ↑2 解る。どうせお伽話みたいな感覚で来たんだろとか、これが最後だアゲてけよ!とか刺さる台詞も多い。それはそれとして自分の本質を使む一歩手前で届かず無惨に消えてほしい -- 名無しさん (2020-11-04 08:49:39) - 嫌いだったけど、今週の戦い方工夫したり、命懸けのイチかバチかしたりちょっと好きになってきた -- 名無しさん (2020-11-09 17:09:13) - 領域が渾名で最終痴漢電車とか言われてて草 -- 名無しさん (2020-11-11 13:26:49) - ここまで嫌われるキャラはそうはいねぇと思うよ。 -- 名無しさん (2020-11-13 13:24:52) - まあそろそろ退場でしょ。イケメンがあんな感じになったら、そこで終わりかもう一度変身してラスボス化しか道は無い -- 名無しさん (2020-11-26 02:42:29) - いや、退場はまだ先だろ。夏油(偽)にポケモンにされるのが先だ -- 名無しさん (2020-12-06 01:12:11) - ウサちゃんになってる真人かわいい -- 名無しさん (2020-12-09 11:11:57) - 人の呪いという設定も今思うと皮肉に見えるな、人並みに怯えたり絶望する感情も持ち得るって -- 名無しさん (2020-12-09 11:20:49) - ↑ 人の呪いが呪いの王たる宿儺とその器に勝てるわけがないという -- 名無しさん (2020-12-09 19:45:49) - 人の呪いってことなので、『悪魔に最も近いのは人間である』という寄生獣理論を体現していたね -- 名無しさん (2020-12-09 20:07:12) - 天敵の意味を知るべきだったんだよ、真人……… -- 名無しさん (2020-12-09 20:48:25) - 『人の呪い』がいるんだから、『男の呪い』『女の呪い』もいるのかな -- 名無しさん (2020-12-09 21:41:16) - 台詞が綺麗に全部自分に返って来た挙句死にたくなくて無様に逃げるって言うのが実に人間の呪いらしくて最高でした -- 名無しさん (2020-12-10 03:16:01) - どんな姿に生まれ変わっても殺すっていうのが救いになりそうな今週の引き -- 名無しさん (2020-12-10 06:28:07) - どこまでも人間であったが故に無感動に人を狩る人外相手には惨めに逃げるしかない -- 名無しさん (2020-12-12 01:31:18) - ↑「言い訳をしないと生きていけない」「ペラッペラな正義」と、人間相手には強気に出るけど、ただ襲って来る獣や機械相手ではそんな言葉時間稼ぎにもならんだろうからなぁ -- 名無しさん (2020-12-12 12:32:25) - 大抵こういう手合いの輩は「うるせえ死ね」されるとどうしようもない -- 名無しさん (2020-12-21 12:28:14) - 2020年じゃバレンタインチョコ貰えなかったらしいけど今年こそ真人もチョコ貰えたらいいな -- 名無しさん (2021-01-12 20:29:19) - ポニーテールでセーラー服は普通にかわええ…思ってしまったが -- 名無しさん (2021-04-13 11:16:48) - アニメで順平をポケモンにした2日後に本誌で自分も同じような結末になるの草 -- 名無しさん (2021-04-17 04:55:32) - 同作を読むのを諦めた要因のひとつ -- 名無しさん (2021-07-15 11:00:32) - 「どーせ害虫駆除か妖怪退治の感覚で来たんだろ!?甘ぇんだよクソガキが!!」遊び感覚にしか見えないコイツに言われても…って感じ。 漏瑚が言ったら説得力あったけどな。 -- 名無しさん (2021-09-03 23:16:16) - 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-02-01 18:19:14) - ↑2 当人の言ってる通りペラッペラの正しさの押し付け合いなので説得力が有る方がおかしい。テンション上がってねえどんな気持ち?今どんな気持ち?って煽ってるだけなので。 -- 名無しさん (2022-09-13 11:59:09) - フェードアウトしてから大分経ったがゴキブリ呪霊の二体目が後に本体になったことを考えると色々と縛りはあるけど何だかんだでどこかで第2の真人が出るみたいな展開も多少はあり得るのか?分身も作れたしメロンパンには警戒していたしで挑戦する動機はある。その展開があった場合は虎杖にビビって表舞台に出るのは先になりそうだけど -- 名無しさん (2022-12-12 22:59:53) - 渋谷事変アニメ化するから見返してるけどなんやかんやいい悪役だな 死ぬほどムカつくけど 一番虎杖のライバルって感じする -- 名無しさん (2023-08-05 02:27:52) - 対人に特化した人の為の呪い。仮にゴジラとか来たら何もできず死にそうではある -- 名無しさん (2023-11-12 19:07:14) - ↑×2 自分もかなり嫌なヤツだとは思うがこういう悪役で突き抜けたヤツはかなり好き。虎杖の対みたいなポジションと高い実力、呪いとしての主義主張など良い敵だった。末路もたまらん -- 名無しさん (2023-11-12 19:14:17) - 島崎信長の本気ってタグ入れようかなって来たら既に入れられてた 声優凄い -- 名無しさん (2023-12-08 17:12:30) - 宿儺が出て行った今だと魂の知覚も俺に触んなカウンターもないからかなり厳しい…というか勝ち目0かもしれない -- 名無しさん (2023-12-09 22:03:00) - 万策尽きて虎杖に一矢報いることさえ叶わず、散々人間を見下しそこらの虫のように殺してきた奴が、逆に死ぬほどの恐怖を味わいながら逃げ惑う…映像化すると信長さんの演技も相まって、より一層哀れさが増してるな。まあ完全に因果応報だが -- 名無しさん (2023-12-15 01:16:38) - 遍殺即霊体って真人の魂の本質というより、人間の持つ負の獣性の側面の一つに過ぎない印象がある。ようするに強化変身フォームの一つにしか過ぎないのに、到達点だと勘違いしてテンション上がって搦め手使わなくなったせいで、逆に搦め手で負けた。……本当にこれ以上成長される前に祓われて良かったよ -- 名無しさん (2023-12-24 14:11:00) - ↑コイツと虎杖の最終戦好き。ブラザーがきてくれなければ虎杖勝てなかったかもしれないし。 -- 名無しさん (2024-04-12 16:01:24) - 最新話時点の虎杖とこいつ戦ったらどうなるんかね、宿儺がいなくなったからカウンターされることもなく虎杖の魂いじれるからそこは真人に分があるけど、虎杖は御厨子・赤血操術・反転術式を会得してて殴り一辺倒だった時より使える手が増えてるし、簡易領域と領域展開も会得してるので自閉円頓裹で即殺にはならなくなってるからな -- 名無しさん (2024-09-02 15:50:24) - 無為転変は魂を呪力でガードされると通りが悪くなるんで魂知覚できる虎杖相手だと無為転変一回で致命傷にはならんだろうな。 -- 名無しさん (2024-09-04 12:18:33) - 宿儺がいないからカウンターこそないけど魂の形が分かるって言ってる以上は無為転変一発で死ぬことはないだろうし、真人は魂への攻撃に妙に弱い。 -- 名無しさん (2024-09-05 15:52:33) - 正直虎杖に殺されて欲しかった。別の悪に取り込まれて計画に利用されるオチだから、カタルシスが絶無。 -- 名無しさん (2024-09-15 09:48:04) - やはりコイツは最後まで呪いで、宿儺とは違うんだなと -- 名無しさん (2024-09-30 21:45:22) - 虎杖「こいつらはどこまでいっても呪いなんだ」→宿儺「悪いな呪霊、共に小僧を嗤ったこともあったが俺は人間なんだ」 -- 名無しさん (2024-09-30 22:13:44) - 呪術界のゴ・ジャラジ・ダ -- 名無しさん (2024-10-07 00:49:07) - ↑*2 確かに宿儺は人間だけど呪物にはなってるから呪いという存在ではあるよ。ついでに芥見先生が「人間だった頃の記憶はまんまあります。宿儺自身や彼の周りが彼を“人間”と認識していたかは微妙ですが」とコメントしている。 -- 名無しさん (2024-10-07 04:11:46) - まさかの最終回出演おめでとうございます -- 名無しさん (2024-12-15 17:29:56) - 最終回で顔見れて良かったし、末路も無様で良かった。生まれ変わっても最終戦後の虎杖は超強くなってるし、すぐ死ぬだろうしな。 -- 名無しさん (2024-12-25 13:12:55) - これからも呪術師として生きていく主人公たちと変化することも良しとできたラスボスたちと純粋な呪いとして変われない真人の対比が美しい。 -- 名無しさん (2025-01-08 21:51:44) #comment #areaedit(end) }