&font(#6495ED){登録日}:2020/05/09 (土曜日) 14:51:?? &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ちょっと☆きゃわ☆じょらごんとは萌える・マスターズ…じゃなかった、[[デュエル・マスターズ(TCG)]]に存在するカードである。 *概要 元々は[[コロコロコミック]]のエイプリルフール企画「キラコロコミック」にて登場したカードだが、[[謎のブラックボックスパック(デュエル・マスターズ)]]にて収録された。 |ちょっと☆きゃわ☆じょらごん P 無色 (7)| |NEOクリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 5000| |NEO進化:自分の、カワイイと思うジョーカーズ・クリーチャー1体の上に置いてもよい。| |このクリーチャーは、下に重ねたカード1枚につき、カワイさ+1される。| |このクリーチャーが攻撃する時、カワイイと思うジョーカーズを1体、自分の手札から相手に見せ、このクリーチャーの下に置いてもよい。| |相手がクリーチャーを選ぶ時、可能ならカワイさが一番のクリーチャーを選ぶ。| |ジョラゴン・ポップ1:このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにこのクリーチャーの下に重ねたカードを1枚、自分の墓地に置いてもよい。それがジョーカーズ・クリーチャーなら、そのクリーチャーの「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。| NEOクリーチャーであり、 &bold(){カワイイと思う[[ジョーカーズ>ジョーカーズ(デュエル・マスターズ)]]}に重ねて進化するまさかの進化条件を持ち合わせている。 このカワイイというのはプレイヤーの心の中という非公開情報により決められるので《チョコっとハウス》や《モモダチ キャンベロ》等の見た目がカワイイものでもよいし、 自分がカワイイと思うなら《ポクチンちん》とか《元気健康バラカルビ》などでもよい。 極端な話、カワイイと思えば《ジョラゴン・ビッグ100》などでも重ねることができるのである。 ちなみにNEOクリーチャーなので色は増える上に意味はあまりないが《ジュースダス・タンク》で自分のカワイイと思うクリーチャーを仕込むことが可能。 1つ目の効果はカワイさという謎の数値が下のクリーチャーにつき1追加される効果。 簡単に言うと[[遊戯王オフィシャルカードゲーム]]などの他のゲームにおけるカウンターが置かれる効果のようなものと言ってよい。 この効果は3つ目の効果で真価を発揮する。 2つ目の効果は攻撃時に手札のカワイイと思うジョーカーズをこのクリーチャーの下に置くことができる能力。 この効果により1つ目のカワイさをあげることができる。 3つ目はクリーチャーが選択されるときカワイさが一番高いクリーチャーが選ばれる能力であり、これで必然的にこのクリーチャーが選ばれる。 誤解されがちだが、このカードの進化元の条件である「カワイイと思う」というものと、このカードの効果で参照される「カワイさ」というのは全く別のものである。 「カワイイと思う」のはただの主観だが「カワイさ」はれっきとした数値であり、[[「カワイさ」を持たないクリーチャーは全て「カワイさ」が0であるという扱いになる>何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?]]。 相手の選ぶカードを制限する効果は主観ではなく数値としての「カワイさ」が参照されるため、このクリーチャーの下にカードがあれば、[[より相手が「カワイイと思う」クリーチャー>暗黒皇グレイテスト・シーザー]]がバトルゾーンにいようとも、「カワイさ」が一番であるこのクリーチャーを選ばなければならない。 そして最大の能力のジョラゴン・ポップ1は離れる時の置換として重ねてあるカードを墓地に置く 。それがジョーカーズならそのクリーチャーのcipを1つ使用することができる。 《バイナラドア》などの除去効果持ちを2つ目の効果で仕込み、ポップ1でカウンターのように使うのが理想的な動きである。 勘違いされやすいが、&bold(){除去耐性自体はどんなクリーチャーを捨てても発動できる。} 追加効果を発動できるのがジョーカーズのcipなだけである。 トリッキーな動き方ができるこのカードだが、自主軽減不可能で7マナというのはいささか重い。 何かしらの軽減は必須。 エイプリルフールに公開された時はコスト5のクリーチャーであり、実装当初はコストの増加に不満の声も上がったが、時が進んで[[∞龍 ゲンムエンペラー]]が登場した今となっては「コスト増加によりバニラ化を免れることができた(ゲンムエンペラーの能力無視範囲から外れた)」という利点もある。 *相性の良さそうなカード |ゲラッチョ男爵 P 無色[ジョーカーズ] (5)| |クリーチャー:ジョーカーズ 3000| |S・トリガー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、クリーチャーを1体選び、タップまたはアンタップする。| |オッケーBros. C 無色[ジョーカーズ] (2)| |クリーチャー:ジョーカーズ 1000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、アンタップしてもよい。| |ジョバート・デ・ルーノ P 無色[ジョーカーズ] (6)| |クリーチャー:ジョーカーズ 1000| |S・トリガー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、クリーチャーを1体選び、タップする。その後クリーチャーを1体選び、アンタップする。| 《ジョット・ガン・ジョラゴン》で無限攻撃をするときに用いられるジョーカーズ3種セット。 何らかの方法で「ポップ1」を攻撃時にトリガーさせれば《じょらごん》でも無限攻撃を行える。 |スッポンジトム R 水文明[ジョーカーズ] (2)| |クリーチャー:ジョーカーズ 2000| |このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、カードを2枚引く。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す)| |自分の手札にカードが5枚以上あれば、このクリーチャーは攻撃もブロックもされない。| |パイパーパイプー C 水文明[ジョーカーズ] (1)| |クリーチャー:ジョーカーズ 3000| |このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしなかったら、この攻撃を中止する。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す)| 攻撃時に他のジョーカーズを手札に戻す「Jトルネード」を持つ水のジョーカーズ達。 「Jトルネード」は実際にジョーカーズが手札に戻らなくても「対象に選び戻そうとした」なら効果は発動するので、「Jトルネード」と「ポップ1」を同時に起動しながら責め立てられる。 ただし「Jトルネード」持ちのクリーチャーで「ポップ1」で起動できる『「このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき」で 始まる能力』を併せ持つものは非常に少ないので、「ポップ1」の弾丸としての用途は薄い。 「場のジョーカーズを能動的に離せるジョーカーズ」は他に「革命チェンジ:コスト5以上のジョーカーズ」を持つ《ジョギラゴン&ジョニー~Jの旅路~》もいるが、[[とあるデッキが>最終龍覇(デュエル・マスターズ)]][[環境を荒らしまわった結果>爆熱DX バトライ武神]]革命チェンジの裁定が変更され、&bold(){「革命チェンジが成立しない状態での革命チェンジはオブジェクトの移動が起こらない」}というものになった。 変更以前は&bold(){「革命チェンジ元が何らかの効果で離れない場合、置換効果処理などの処理が起こったうえで革命チェンジに失敗する}(≒《じょらごん》の場合「ポップ1」が誘発して《旅路》と入れ替わることが出来ず、革命チェンジに失敗する)」ため割と簡単に「ポップ1」を連打することも可能だったが、変更後はそもそも「しようとした」という挙動自体が起こらなくなるため、ただ《じょらごん》が攻撃中になるだけになる。 |凶鬼67号 アゴクイ R 闇文明 (3)| |クリーチャー:マフィ・ギャング 3000| |自分のクリーチャーがタップされたとき、それを破壊してもよい。そうしたら、カードを1枚引く。| 独特な条件下での自壊とそれをトリガーにしたドローを行えるクリーチャー。 《超轟速 レッド・エンド》などの破壊時効果を持つクリーチャーとの組み合わせが有名なコイツだが、《じょらごん》の「ポップ1」を任意で発動させるのにも役に立つ。 さらに攻撃時の「ポップ1」の弾丸補充には手札を消費するので《アゴクイ》のドローは手助けにもなり、逆に「システムクリーチャー故に除去で狙い撃たれると弱い」という弱点は、《じょらごん》の「カワイさが一番のクリーチャーを選ぶ」という誘導能力によってある程度回避可能という謎のシナジーを備える。 欠点は水ジョーカーズである上記Jトルネード持ち達とは違いジョーカーズのいない闇文明のため、デッキ構築の際に非ジョーカーズと組み合わせることになり、《じょらごん》のNEO進化元及び「ポップ1」の種を安定供給できないデッキになる点。 *その他 カワイさという数値だが、このカード以外には[[自由の末弟 トド松>ニート(デュエル・マスターズ)]]が所持している。 このクリーチャーの効果上カワイさがトド松に上回られていた場合トド松をデコイ代わりに使うこととなる。 あと種族自体は元のジョラゴンと同じ「[[マスター・ドラゴン>マスター・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]/ジョーカーズ」。 つまり「アタック・チャンス:マスター・ドラゴン」を持つ《[[天ニ煌メク龍終ノ裁キ>裁きの紋章(デュエル・マスターズ)]]》を攻撃時に唱えてアンタップすることも可能である。 エイプリルフールの元カードではジョーカーズのみを持つクリーチャーだったため、ここは純粋な強化ポイントといえる。 追記・修正したいと思う項目1つの上に置いてもよい。 #include(テンプレ2) #right(){この項目がカワイかったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「カワイさがトド松に上回られていた場合トド松をデコイ代わりに使うこととなる」というパワーワード -- 名無しさん (2020-05-09 15:03:22) - 地味にトラブルの温床になりそうなカードなあたりデュエマゲーの姫みたいな存在 -- 名無しさん (2020-05-09 16:49:12) - 本家のジョラゴンより先にこっちの項目が出来る辺りアニヲタwikiらしいなぁ・・・ -- 名無しさん (2020-05-09 19:59:27) - カワイイと「思う」なので当然デュエル中にやっぱりこっちのがカワイイってしてもいいわけで -- 名無しさん (2020-05-09 20:50:58) - イラスト的にまあ可愛いと言える上に効果の相性が良いパンヌダルクの登場で地味に強化された。 -- 名無しさん (2020-05-09 20:55:09) - 相手プレイヤーの推しに飛べるリンクが…その… -- 名無しさん (2020-05-11 09:29:05) - この項目も記事の内容薄いよね -- 名無しさん (2020-05-12 23:35:44) #comment(striction) #areaedit(end) }