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キティファイヤー - (2024/07/14 (日) 20:14:13) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2020/06/08 Mon 14:47:04
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&bold(){&sizex(4){それは、誰にもわからない。}}
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『ミラーマン』の第2話「&ruby(インベーダー){侵略者}は隣りにいる」に登場した怪獣。
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&sizex(2){出典:ミラーマン/円谷プロ/第2話「侵略者は隣りにいる」/1972年12月12日放送}
身長:42m
体重:2万8000t
出身地:惑星X
別名:火炎怪獣
*【概要】
付近一帯を一望できる高層マンションの最上階を占拠してアジトにしようと企み、同時にマンションに住む[[暗殺]]した特殊レーダー開発者の石井昌彦博士の妹の玲子の命を狙う女インベーダーが変身した怪獣。
真っ赤な体色をした、炎を[[擬人化]]したような姿をしている。
インベーダーが怪獣に変身する時は宇宙船からの光線を浴びて変身する事が多いが、キティファイヤーは自ら炎に包まれながら変身した。
全身から300万℃もの高熱を発して体を炎上させて、口から熱線を発射して攻撃する。
意外にも身のこなしは非常に軽く、大きくジャンプをして[[ミラーマン>ミラーマン(登場キャラクター)]]に襲いかかった。
*【活躍】
インベーダーは、ポイント424-1058を占拠して地球侵略のアジトにしようと企む。
そこは6、7年前に建設された世田谷の高層マンション最上階であった。
付近一帯を一望できる、絶好的な環境に目をつけたインベーダーは大金をはたいて半年も費やし住民を立ち退かせる。
同時に、特殊レーダーを開発していた石井昌彦博士をキューブ型の超小型時限爆弾で暗殺し、マンションの最上階に住んでいた石井博士の妹である玲子の命を狙う。
インベーダーはマンション最上階に侵入。玲子の知人である4号室の女性をターゲットにした。
女性は逃げようとしてベランダから転落死するが、インベーダーは彼女の死体に乗り移り((友人である玲子を心配して訪れていた野村隊員が京太郎と共に玲子の住む3号室に来訪時、「最上階に入った人たちはみんな入れ替わっちゃったわ」と公言。第2話以前にも最上階はインベーダーの魔の手が伸びていたことがうかがえる))、密かに準備を進めて水道や電話といったライフラインや[[ラジオ]]電波など、外からの繋がりを遮断。
その上で、毒ガスを使って隣の部屋にいる玲子をSGMの野村由起隊員もろとも殺害しようとした。
しかし、異変に気付いたSGMと鏡京太郎はマンションは急行。
作戦失敗と察したインベーダーはマンションに火災を起こすが、京太郎は落ちていたコンパクトの反射を利用しミラーマンに変身して二人を救出する。
追い詰められた女インベーダーはキティファイヤーに変身。巨大化しマンションを破壊してミラーマンとの戦いに突入する。
大きくジャンプして二度も体当たりを仕掛け、口からの熱線で一度はミラーマンを倒すが二度目はディフェンスミラーで防がれ、「ミラーナイフ」を受けて倒れて炎に包まれながら[[消滅]]した。
*【関連怪獣】
**&color(red){キティファイヤー(2代目)}
『ミラーマン』の第6話「鏡の中の墓場」に登場した怪獣。
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&sizex(2){出典:ミラーマン/円谷プロ/第6話「鏡の中の墓場」/1972年1月16日放送}
身長:42m
体重:2万8000t
出身地:惑星X
別名:火炎怪獣
**【概要】
第2話に登場し、高層マンションを占拠しようとしたキティファイヤーの同族。
鏡京太郎を暗殺しようとする殺し屋インベーダーが変身した。
初代と同じく、全身から炎を噴出しながら変身する。
性格は初代よりも好戦的で、積極的にミラーマンに挑みかかる。
身のこなしは初代よりもさらに素早く、接近戦を好む。
ミラーマンに対して[[パンチ>パンチ(技)]]や[[キック>キック(技)]]、巴投げなどを連続で繰り出す。
口からは熱線ではなく、透明のシャボン玉のような球体を無数に吐き、ミラーマンの視界を遮る。
自分の体を3体に分身させたり、[[バリア]]を張って「ミラーナイフ」を防ぐなど初代が使用しなかった多くの[[超能力]]を持つ。
**【活躍】
鏡京太郎の暗殺を企むインベーダーは、東都医科大学に安置されていた遺体に殺し屋インベーダーを乗り移らせる。
ライフルによる狙撃で執拗に京太郎を狙うもSGMに阻まれ、京太郎の車に侵入して殺害しようとするがミラーマンに変身されたために最終手段として変身する。
ミラーマンが[[巨大化]]すると、激しい格闘戦を展開し、口から吐く透明の球体でミラーマンの動きを遮って優位に立つ。
3体に分身してさらに攻撃を仕掛けるが、ミラーマンも同じく分身して一進一退の攻防となってミラーマンの「ミラーナイフ」を[[バリア]]で防ぐが続けて放たれた「スライサーV」で両腕を切断されて倒される。
しかし、最後の力で目から鏡の世界の出口を塞ぐ泡を発射してミラーマンを鏡の世界に閉じ込め、窮地に陥らせた。
*【余談】
デザイン担当は米谷佳晃。炎とヒトデがモチーフとなっている。初期稿では「マーキュリー」という仮称も掲載されている。
第15話では、偽装宇宙船ジャバラが発生させた幻影の中の一体として登場した。
#center(){&bold(){&sizex(4){キティファイヤーの項目は終わった。}}
&bold(){&sizex(4){だが、彼ら侵略者たちは}}
&bold(){&sizex(4){再びどんな関連項目を作成に移すか……}}
&bold(){&sizex(4){それは誰にもわからない。}}
&bold(){&sizex(4){侵略者は、あなたの隣にいる……!}}}
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- キティちゃんが燃えてるのかと思った -- 名無しさん (2020-06-08 15:37:13)
- ミラーマン序盤の怪獣は王道デザインを敢えて外してるのが実にイイんだが、上からもっと普通なの作れって言われちゃうんだよね… -- 名無しさん (2020-06-08 16:19:41)
- ↑途中からマヤザウルス・ゴルゴザウルスみたいな正統派スタイルになったのは、それが原因か。 -- 名無しさん (2020-06-08 16:57:32)
- 初登場から1か月で2代目が登場するとは -- 名無しさん (2020-06-08 17:37:52)
- 冒頭画像の出典が36話になってるのは何故? -- 名無しさん (2021-06-28 15:54:55)
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