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キンダー - (2024/10/29 (火) 19:01:12) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2020/06/10 Wed 18:44:10
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『ミラーマン』の第16話「人形怪獣キンダーを追え!」に登場した怪獣。
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&sizex(2){出典:ミラーマン/円谷プロ/第16話「人形怪獣キンダーを追え!」/1972年3月26日放送}
[[身長]]:50m
体重:3万5000t
出身地:惑星X
別名:人形怪獣
*【概要】
蓮沼博士が開発したUFO撃退システム「キャッチャーAI」の研究資料と実験データを狙うインベーダーが送り込んだ怪獣。
赤い体色と吊り上がったオレンジ色に光る目が特徴。
普段はフランス人形に変身しており、ロボットピエロとコンビを組んで行動する。
人形の姿で人間を油断させ、目立たないように密かに暗躍する事を得意としている。
目にはカメラが内蔵されていてウインクする事でシャッターを切り、研究資料を写し取る。
人形の状態では可愛らしい女の子の声で喋り、目から光線を発射して人間を倒す事ができる。
両腕の先に刃物を装備しており、接近戦ではこれを振り回して戦う。
側頭部からせり出した刃物のような部分は[[ミサイル]]のように発射する事ができ、巨大な樹木も簡単に切断する威力がある。
口からは霧状の糸を吐き、[[ミラーマン>ミラーマン(登場キャラクター)]]の顔に絡み付かせて視界を遮ったり動きを封じる事ができる。
また、体は格闘戦を仕掛けたミラーマンが手を痛めるほど硬い。
[[弱点]]は頭の触角で、切断されると体色が緑のまだら模様に変わって弱体化してしまう。
*【活躍】
UFO撃退システム「キャッチャーAI」の研究資料と実験データを手に入れようとするインベーダーは、刺客として人形怪獣キンダーとロボットピエロを送り込む。
まず、ロボットピエロがキャッチャーAIの開発者である蓮沼博士の自宅を襲撃して研究資料を盗み出す事に成功する。
続いて実験データを狙ってフランス人形に変身したキンダーを大川一郎に押し付けて、まんまと[[SGM>SGM(ミラーマン)]]基地に侵入してしまう。
御手洗博士と朝子を目から発射する光線で倒すと、そのまま人形の姿で暗躍して実験室に火を放ち、その隙にキャッチャーAIの実験データを手に入れる。
そのまま撤退を図るが、実験室で藤本に目撃され、回収に来たロボットピエロが警官隊に見つかった事で京太郎とSGMに追跡される。
そして、ロボットピエロが電源盤に触れて機能停止した事で宇宙船を呼び、光線を浴びて怪獣「キンダー」の正体を現して京太郎に襲いかかる。
京太郎がミラーマンに変身すると、まずは激しい格闘戦を展開。
体の硬さに苦戦したミラーマンが距離を取ると側頭部の刃物を発射し、さらに口から吐く糸でミラーマンの動きを封じて優位に立つ。
しかし、ミラーマンの反撃を受けて触角を「スライサーH」で切断され、最後に「シルバークロス」を撃ち込まれて倒れ、[[消滅]]した。
*【関連キャラクター】
**◆ロボットピエロ
演:辻しげる
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&sizex(2){出典:同上}
インベーダーが造り上げた、人形に変身したキンダーをサポートする役目のピエロ型[[ロボット]]。
サポートだけではなく、比較的襲撃が容易な蓮沼博士の自宅の襲撃では実行役を担った。
ピエロの姿をしているのは、人間社会で行動しても怪しまれないようにするため。
姿形は人間を完全に模しているが、言葉を発する事はできない。
表面上は剽軽なピエロを演じているが、人間を簡単に殺害し、女性であっても容赦しない。
弱点は電気。
蓮沼博士の自宅からキャッチャーAIの研究資料を盗み出すと、大川一郎に人形に変身したキンダーを押し付けてSGM基地に侵入させる。
その後、キンダーを回収に現れたが警官隊に見つかり追跡された上、電源盤に触れてしまい体に電流が流れてショートし、分解して機能を停止した。
*【余談】
デザインは米谷佳晃。カニとウチワエビがモチーフで、昆虫のイメージも加えられている。
キンダーは、『ミラーマン』初期怪獣の特徴である「人面」を持ったデザインの最後の怪獣である。
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