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輝木ほまれ／キュアエトワール - (2025/06/16 (月) 22:12:39) のソース
&font(#6495ED){登録日}：2020/10/31 Sat 11:18:29
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 11 分で読めんじゃん？
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#center(){&bold(){&big(){&color(gold){私はもう一度、みんなの『頑張れ』を背負って跳びたい！}}}}
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輝木ほまれは、「[[HUGっと！プリキュア]]」の登場人物。
CV：[[小倉唯]]
誕生日：4/8
**【概要】
主人公・[[野乃はな>野乃はな／キュアエール]]が引っ越してきたあざばぶ市のラヴェニール学園に通う中学二年生の生徒。
金髪にアホ毛が特徴の女の子で、出会った当初から&bold(){&color(pink){「背高い…脚長い…綺麗…」}}とはなが見惚れるほど端正な顔立ちと体つきの持ち主である。口癖は&bold(){&color(gold){「イケてんじゃん」}}。
両親は離婚しており、現在は母と祖母の3人暮らしである。
一応ペットとしてミニチュアシュナウザー(？)のもぐもぐがいる。
可愛い物が大好きで、それを見ると顔がゆるんで&bold(){&color(gold){「きゃわたん」}}とデレデレ状態になってしまう事がほとんど。
幼い頃からうさぎのぬいぐるみを大事にしており、それがないと眠れない一面もある。
&font(l){[[一時間後の世界>快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー]]で活躍した国際警察の女警察官とは気が合いそうである。}
特にはぐたんにはぞっこんであり、自分の事をママと呼んでくれた時にはものすごくキュンとなっていた。
#center(){&bold(){&color(gold){「私のことママって～♡」}}}
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#center(){&bold(){&color(pink){「…」}}}
なお、お化けが大の苦手であり、オープニングでは三人揃ってホラー映画を見ている際、&bold(){激しく怯える姿}が映っている。
パジャマパーティーの際にはなが見せたホラー映画「真夜中の訪問者」を観た際には、文字通り顔が青白くなり、放心状態に陥っていた。
なお、終了後はポップコーンを一心不乱でむさぼるほまれの姿が映っている……。&font(l){一方さあやは映画のアナログ演出を見て冷静に分析していた。}
([[次回作のプリキュア>スター☆トゥインクルプリキュア]]にも2年連続でお化け嫌いの[[黄キュア>天宮えれな／キュアソレイユ]]が登場することになった。)
プリキュアシリーズ初の『不良』というべき問題児であり、遅刻の常習犯は当たり前、ほとんどの授業はサボり気味、挙句の果てに校舎の屋上のベンチで一人座っているという行動が目立っていた。
先生からの注意も軽く受け流す為、他の生徒達からは完全に不良扱いされ避けられていたほど。
これはかつて、幼少時フィギュアスケートの大会で金メダルを逃した挙句、ジャンプに失敗して大怪我を負ってしまったという[[トラウマ]]が原因でやさぐれてしまったからである。
その為、その件以来長かった髪を切り、上記の行動が目立つようになった。
しかし心の底では強い正義感と優しさが根付いており、完全にワルに落ちたわけではない。
はなの事は当初&bold(){&color(gold){「変な奴」}}と見ていたが、[[薬師寺さあや>薬師寺さあや／キュアアンジュ]]と共にプリキュアに変身して立ち向かっていく姿を見て、自分ももう一度跳びたいという思いを奮い起こすことになる。
…もっとも一度目はかつての[[トラウマ]]がフラッシュバックした為、彼女の前に現れたミライクリスタル・イエローが消滅してしまい、失敗。
その事を突かれチャラリートに捕縛され、強力なオシマイダー生成の元にされてしまう。
ドン底に落ちていく中、はなの説得を受け、&bold(){&color(gold){「過去を振り切り、もう一度跳んでみせる」}}ことを決意したことでミライクリスタル・イエローを入手。後述のキュアエトワールに変身できるようになった。
以後はフィギュアスケート現役復帰の為、はな達の応援の元必死に努力するようになり、性格も以前のような穏やか且つ優しさが出るようになった。
その甲斐あってか他の生徒達も彼女を避けなくなり、作中の大会でも好成績を収めるようになっていく。
特に、精神的な脆さを見せるはなを支えようとする場面が多くみられ、彼女自身もはなに救われたことからメンバーの中では一番彼女を信頼している。
なお、幼馴染にして同じ選手である「スケート王子」こと若宮アンリやマスコットキャラであるハリーの人間体といった[[イケメン]]キャラとは作中でも様々な関係になることが多い。
特にハリーに対しては後述。
#center(){&bold(){&color(gold){&big(){ミライクリスタル！}}}
&bold(){&color(gold){&big(){ハート・キラっと！}}}}
#right{&color(whitesmoke){潰れる！流れる！溢れ出るゥ！}}
#center(){&bold(){&color(gold){&big(){輝く未来を抱きしめて！}}}
&bold(){&color(gold){&big(){みんな輝け！}}}
&bold(){&color(gold){&big(){力のプリキュア!キュアエトワール!}}}}
#center(){#ref(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/46416/8969/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%A8%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg)}
**【キュアエトワール】
ほまれがプリハートにミライクリスタル・イエローをはめることで変身するプリキュア。
全身がアスパワワで覆われた後、それがコスチュームに変換され、髪の毛が明るい金色に変化・髪の毛が長くなり、口紅が塗られることで変身が完了する。
変身前と比べるともはや別人になっている。
モチーフはスケート選手とスチュワーデスとのこと。
黄色をベースとしつつも、オレンジとブルーを織り交ぜたトリコロールコスチュームになっている。
今までのプリキュアと違い、ハイヒールと[[カボチャ]]パンツ上のスカートを纏っているからか、美脚が目立つ。
コスチュームクロニクルによれば、チャームポイントは[[ガーターベルト]]との事。中の人曰く結構色気があるかららしい。
戦闘スタイルはキック技を主流としているが、同じ蹴りを主体とする[[キュアホワイト>雪城ほのか／キュアホワイト]]との差別化でこちらは[[ドリル]]キックを主に使用している。
ただし正確な攻撃ゆえか、相手に読まれやすい弱点がある。
*必殺技
・フレフレ・ハートスター
星形のエネルギー弾を握りつぶした後、相手に向けて小型のそれを放つ。攻撃の他、相手を縛ることも可能。
・スター・スラッシュ
エトワールフルートを用いた攻撃技。
エトワールフルートを吹いて、いくつものオレンジ色の星を作り出し突撃させる。
足場に用いたり、それに乗って敵に突撃することも可能な万能技。
*フォームチェンジ
・チアフルスタイル
他のメンバー同様31話で登場。
共通の特徴として、ボンネット状のヘッドドレスと虹色の[[リボン]]が付いたヴェールが装着される他、
エトワールの場合コスチュームは長袖のオフショルダー型ワンピースとなり、スカートも通常形態より長めの二重構造になる。
なお、この時頭部の帽子は消滅する。
・マザーハートスタイル
他メンバー同様背中から羽が生える。
**【家族】
両親は離婚しており、母方の祖父母の家に母親のちとせと住んでいる。
クレーンオペレーターとして働くちとせには「ほまれちゃん」と呼ばれている。
離婚理由は不明だが、少なくともフィギュアスケートを始めてある程度経過した時期のようで作中に父親は登場しない。ただし、ちとせは既に元夫へのわだかまりはないようで「お父さんを好きになってよかった。一緒にいて傷つくこともあったけどたくさんの宝物もくれた」と娘に語っている。
フィギュアスケートは多額の費用がかかる習い事((現実でも本格的に選手を目指すとなるとレッスン費用とリンクの貸切代で月20万円以上かかり、これにシューズ代や衣装代、競技会に出場する費用もかかる))であるが、輝木家は貧乏でこそないもののフィギュアを余裕を持って続けられるというほどの富豪でもない。
そのため、ほまれはフィギュアを再開後は早く結果を出して家族を安心させたいと思っている。
**【ハリーとの関係】
当初は彼の悪ノリに突っ込みを入れたりと漫才のようなやり取りをしていたが、徐々に彼の事をもっと知りたいという思いが強くなり、単なる仲間からそれ以上の存在へとなっていく。
やがて彼女はハリーから、かつて自分がクライアス社に所属していたこと、その時未来のプリキュア・キュアトゥモローに助けられ、そこを離反したことを知ることになる。
その頃からハリーの仲間であるビシンと対立することが多くなり、またほまれ自身もハリーに対して淡い恋心が芽生えるようになっていった。
そして第43話のフィギュアスケート大会の日、彼女ははな達の気遣いによってハリーと2人きりになった時、[[今までの想いをぶつける。>木之本桜]]
#center(){&bold(){&color(gold){「ほんとに鈍感……なんでだろ、アンタといると全然うまくしゃべれないし、ケンカしちゃったり、そんなのばっか」}}}
#center(){&bold(){&color(gold){「なのに…アンタが好き。」}}}
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#center(){&bold(){&color(gold){&size(30){「輝木ほまれは、ハリーのことが大好きです!」}}}}
#center(){#ref(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/46416/8971/%E5%A4%B1%E6%81%8B.jpg)}#center(){#ref(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/46416/8972/%E3%81%BB%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%AE%E6%B6%99.jpg)}
…だが、ハリーの答えは『NO』だった。キュアトゥモローの存在が大きかったからだ。
わかっていた。それでも伝えたかった。たとえ夢敗れても自分の想いを伝えたかった。
試合に向かうほまれに結果を問いかけるはな達に、彼女は泣きじゃくったのだった。
だがこれで胸のつっかえが取れ、彼女は試合に集中。
その結果、金メダルを獲得することに成功したのだった。
一度は挫折した彼女は多くの仲間達に支えられ、もう一度飛び立つことが出来たのである。
#center(){#ref(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/46416/8973/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%BB%E3%81%BE%E3%82%8C.jpg)}
そして最終決戦を終え、ハリー達が未来に帰った十数年後。
彼女は有名なスケート選手となり、出産寸前のはなの元へ金メダルを獲得したことを報告しに向かう姿が見られたのだった。
…願わくば彼女にも生涯の伴侶が出来て欲しい物である。
ノーミスで四回転トリプルジャンプを成功させた方、追記・修正をお願いします。
#right(){画像出典：HUGっと！プリキュアより(2018年2月4日から2019年1月27日まで放送)@東映アニメーション,東堂いづみ,テレビ朝日,佐藤順一
}
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- 誉れでも食って飢えを凌ぐがよい -- 名無しさん (2020-10-31 12:14:31)
- やっとハグプリメンバーの項目が全員立ったね。小倉唯のキャラでは珍しく低い声質のキャラでもある。 -- 名無しさん (2020-10-31 12:21:04)
- はなと出会ってなかったら、スケート挫折してやさぐれたままで、ろくな人生歩んでなかったろうな… -- 名無しさん (2020-10-31 14:30:48)
- キュアｴﾄﾜｰﾙ！ -- 名無しさん (2020-10-31 17:24:37)
- ゾンサガのサキちゃんに似てる -- 名無しさん (2020-10-31 17:39:16)
- 前期ＥＤでは地声の小倉唯ボイスの歌声を聞けるぞ！ -- 名無しさん (2020-10-31 20:56:52)
- あと作られてないプリキュアの項目はマカロンとショコラか…… 二人も作られるのかな？ -- 名無しさん (2020-10-31 23:09:06)
- ↑5それどころかアナザールートでは後の愛犬もぐもぐを助けようとしてアンリより先にスケーターとして再起不能か、最悪はな達と出会うことなくもぐもぐ共々人生からも退場してたかも -- 名無しさん (2020-11-01 23:04:49)
- この子だけお人形のチアフルスタイルお着替えセットが出なかった…… -- 名無しさん (2020-12-12 14:32:26)
- 遂にこの子以来のNL要員がデリシャスパーティで登場か -- 名無しさん (2022-01-12 01:06:08)
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