&font(#6495ED){登録日}:2020/12/11 Fri 08:45:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&bold(){&color(#cc0000,black){共に腹の底から小僧を嗤った仲だ}}} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){一度は許す 二度はない}}} #center{&sizex(6){&bold(){&color(#cc0000,black){分を弁えろ 痴れ者が}}}} &ruby(りょうめんすくな){両面宿儺}とは、[[漫画]]・アニメ『[[呪術廻戦]]』の登場人物の1人である。 ●目次 #contents *【プロフィール】 等級:特級呪物 嗜好・興味:食べること 嫌いなもの:なし イメージソング:[[平沢進]]『Day Scanner』・マリリン・マンソン『(s)AINT』 CV:[[諏訪部順一]] *【その前に、史実における両面宿儺について】 『日本書紀』中に登場する人物。鬼神。 現在でいう所の[[岐阜県]]飛騨地方にいたとされる。 同書における記述を紐解いていくと、&bold(){「それぞれ反対側を向くように二つの顔がある」「手が四本、足が四本ある」という凄まじい姿をしていた}ことが示されている。 一応、日本書紀は記録文書という扱いであるし、その中においても人として描写されていたので人間だったのだろう……ホントに? 官軍の書物である『日本書紀』では「人民から略奪することを楽しんでいた逆賊のコイツをぶっ殺した」という旨の内容が記される。 彼を討伐した官軍(朝廷サイド)が悪しざまに表現しただけで実際は普通の人間だった、ともいわれる(史書で敵の記述を悪く書くなんてよくあることだ)。 だが、この特徴にあてはまる存在である[[結合双生児>双子]]が実在することや、各伝承で上記の特徴は共通していることから、本当にこのような容姿だった可能性も捨てきれない。 一方、両面宿儺の地元では「鬼を討った」「国家安全・五穀豊穣を祈念した」「毒龍を退治した」という、武勇に優れた豪傑としての活躍が語られることもある。 どちらにせよ、腕っぷしが強くて戦い慣れした人物らしかったのは事実のようだ。 更に詳しいことは[[リンク先>両面宿儺]]へ。 *【本題の『呪術廻戦』における両面宿儺について】 本作の[[ラスボス]]で、作中世界においては1000年以上前の平安時代に実在した人間。 人でありながら4つの目と腕を持つ奇形だったと伝わるが、生きた年代((リアル両面宿儺が飛鳥時代ちょっと手前、こっちの宿儺は平安時代の人物))から判るように&bold(){両面宿儺とは別人}で、先述した人間離れした姿と強さ故に「両面宿儺」と呼ばれているに過ぎず(すなわち只の&bold(){通称})本名は不明。鼻と口も一つしかない。 ちなみに、本作におけるリアル両面宿儺は「腕が4本、顔が2つの仮想の鬼神」という設定になっている。 呪術全盛の時代に術師が総力を挙げて両面宿儺に挑んだが、敵わず敗れたと伝えられるように、正真正銘の&bold(){「呪いの王」}であり&bold(){史上最強の呪術師}とも称される。 彼の遺した指でさえ当時の術師達にはそれすら消し去れず、封印することしか出来なかったほど。 合計20本の宿儺の指は全て散逸して各地に存在し、それぞれが「&bold(){特級呪物}」に指定されており、受肉した場合は上位の特級呪霊に相当する扱いを受ける。 2018年6月に[[虎杖悠仁>虎杖悠仁(呪術廻戦)]]が指を食べたことで受肉し、現代に目覚めた。 しかし、彼が宿儺に耐えうる器であったため肉体を思うように乗っ取れずにいる。 他者とコミュニケーションを図る際には肉体に目と口だけを出現させる他、肉体の主導権を握った際は虎杖の全身に紋様が浮かび上がり、もう一対の目が開く。 生得領域内での姿は虎杖の体の主導権を握っている時とほぼ同じだが、女性ものの衣装を着ている。これは生前腕が二本ずつだったのでゆったりした袖口の服を着ていたため。 だが呪いの王と称されるだけあって体内に封じられていても力が衰えたわけではなく、死亡した虎杖を蘇生させることも可能(殺したのも宿儺自身だが)。 この蘇生の際に虎杖と契約を交わしているが((「宿儺が『契闊』(けいかつ)と唱えたら虎杖は1分間宿儺に肉体を明け渡す」「虎杖はこの契約を結んだことを忘れる」「宿儺は入れ替わっている1分間は誰も殺さないし傷つけない」。))、契約の一環で虎杖本人は忘れてしまっている。 生前の姿は伝承と同じく二対四個の目((顔の右半分はうじゃじゃけたように歪つであり、目の並びも整っていない。))と二対四本の腕を持つ他、腹部に第二の口がある奇形の姿を持つ筋骨隆々の大男。 左右の目の内右側の2つは[[散眼>愚地独歩]]を行っているかの如くそれぞれ別方向を向いている。 その体には虎杖の身体を乗っ取った時とほぼ同様の紋様が描かれている。ただし、腕の紋様が現在は二重であるのに対して本来の姿は一本線になっている。腕二本分の紋様が纏めて一本の腕に生じているものと思われる。 奇形極まりないが、第2部のナレーションで&bold(){「これだけの異形の肉体を持ちながら一切の身体機能を損なっていない」}と解説された。 また&ruby(こんごうしょ){金剛杵}型の呪具と錫杖のような[[槍]]型の呪具を手にしていた。 *【人物像】 **【天上天下唯我独尊】 //一人称は&bold(){&color(#cc0000,black){「俺」}}。 天上天下唯我独尊を地で行く性格で、&bold(){万事を己の快・不快のみを基準に判断し、人間はおろか呪いも含めた全ての存在を露骨に見下す}傲慢不遜にして残忍なサディスト。 人を殺すことに喜びを抱くほどの苛烈な残虐性を持つ一方で、冷静さと確かな知性も併せ持つ厄介な存在。 基本的に弱者は彼の前では頭を垂れる事でしか生き延びる事が出来ないが、&bold(){それでもすぐに殺されるか後で殺されるかが変わるだけ}で、ぶっちゃけその運命は&bold(){宿儺のその時の機嫌次第}である((プロフィールには嫌いなものが無いと記載されているが、他人にほとんど興味がなく、不愉快にさせた対象も悉く殺してきたことの裏返しと言えよう))。 **【弱肉強食】 また、強さを絶対的な基準と見なしており、東京校の学長が[[五条>五条悟(呪術廻戦)]]ではないと知った際には&bold(){&color(#cc0000,black){「力以外の序列はつまらんな」}}と呟いている(遠回しに五条の実力を認めている)他、[[漏瑚>漏瑚(呪術廻戦)]]の実力の高さを見て&bold(){&color(#cc0000,black){「誇れ オマエは強い」}}と称賛した。 反面弱者には酷薄かつ無情であり、非術師などの弱者が&bold(){&color(red){幸せになろうとしたり、生きようとする権利そのものを一切認めていない。}} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){俺から言わせれば}} &bold(){&color(#cc0000,black){オマエらこそ何故そこまで弱い}} &bold(){&color(#cc0000,black){何故弱いくせに生に執着する}} &bold(){&color(#cc0000,black){つつけばたちまち崩れてしまう生き物が 永く幸福でありたいなどどうして口にできる}} &bold(){&color(#cc0000,black){貴様らは身の丈に合った不幸を生涯噛み潰していればいいのだ}}} とは本人の談。 **【一匹狼】 その後本人が明かした考え方は&bold(){孤独を是としている一匹狼気質。} 愛や情といった概念も知らないように見えて実は熟知しており、その上で&bold(){&color(#cc0000,black){「愛など下らん」}}と断言。 食うも殺すも自由気ままに楽しんでおり、&bold(){&color(#cc0000,black){「俺は俺の身の丈で生きているに過ぎない」}}として他者から理解されたい・他人の力で満たされたい…といった情緒は一切求めない。 人を殺すことを食事と捉えていたのも事実であり、&bold(){&color(#cc0000,black){「人間の味は多種多様で刹那的」「死ぬまでの暇つぶしとして啜る分には丁度いい」}}と評して楽しんでいる。 生きとし生けるもの全てと相容れない孤高の存在と言えよう。 //五条の敗北は重大なネタバレなので【人物像】に記載するのは不適当。書くなら【活躍】の部分で追記すべきでは? *【対人関係】 #center{&bold(){&color(#cc0000,black){&ruby(オマエ){術師}が死のうと &ruby(オマエ){呪霊}が死のうと どうでもいい}}} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){&ruby(奴){伏黒恵}以外は 心底どうでもいい}}} 体内に凶悪な怪物を封じられているという点では[[過去の『ジャンプ』作品>尾獣/人柱力(NARUTO)]]を彷彿とさせるが、宿主の虎杖との関係は&bold(){険悪}の一言。 虎杖を「つまらん小僧」として忌々しく思うと同時に完全に見下しており、共有している生得領域(精神世界)から彼の一挙手一投足を嘲笑混じりに眺めている。 虎杖が自分を取り込んでから呪霊が活発化したことを理由に&bold(){&color(#cc0000,black){「オマエがいるから人が死ぬんだよ」}}と言い放ち、 更に[[とある人物>吉野順平(呪術廻戦)]]が死にかけ虎杖が助けを求めた際にはそれを断り、全てを引換にしようとも助けることが出来ない様を惨めと嘲り、&bold(){&color(){[[真人>真人(呪術廻戦)]]と一緒に心底楽しそうにゲラゲラと大爆笑する}}真正のド外道ぶりを見せるなど、 &bold(){どこまでいっても「呪い」でしかなく}、相互理解はおよそ不可能な存在。 そして迂闊に肉体の主導権を渡すと好き放題に暴れまわるため極めて危険。 ただし終始余裕めいた態度だったり虎杖諸共指が多少死んだところで意にも介さない言動を貫いていたが、肉体の主導権を奪えないのはなんだかんだで相当に厄介だった模様(虎杖との縛りも他の目的も大きいが、軽く見えて宿儺自身溜息をつきつつうざと言い放った迂遠なものだったあたり本当に厄介だったと思われる) 何らかの目的に利用するために[[伏黒恵>伏黒恵(呪術廻戦)]]に関心を寄せておりその才能を評価している。 上記したセリフの通り他者には基本的に興味がなく、価値観や尊厳への考慮などしない宿儺だが、伏黒のみは唯一の興味対象で、術式に巻き込まぬよう領域の射程を制限するなど異様ともいえるほどの特別な対応を取っている。&font(l){通称宿儺P} 呪詛師の一人[[裏梅>裏梅(呪術廻戦)]]は千年前から親交がある顔馴染みで、&bold(){&color(#cc0000,black){「美味しい料理を作れる」}}(([[人肉食>カニバリズム]]の調理技術を持っている事も含まれる))という理由で側に置いていた。 *【戦闘能力】 #center(){&bold(){&color(#cc0000,black){ほら 頑張れ頑張れ 俺が飽きるまで何度でも付き合うぞ?}}} その実力はまさしく&bold(){規格外}。 指を二本しか取り込んでいない状態ですら、誕生から間もないとはいえ「同格」の特級呪霊を術式無しで圧倒する程の実力を持つ。 対峙した漏瑚は一言&bold(){&color(#cc0000,black){「どけ」}}と言われただけで、&bold(){&color(yellowgreen,darkred){「五条悟とは異質の強さ!!圧倒的邪悪!!」}}と内心恐怖していた。 特筆すべきは&bold(){膨大な呪力量}と&bold(){類い稀な呪術センス}。 前者は、五条より呪力量が多いと自他ともに認める乙骨をして、一目見て&bold(){&color(#000000,#e8ecef){「体感だが倍以上はある」}}と語るほど。 後者に関しても、特定の資質や能力に左右されない再現性のある呪術であれば、一度見聞きしただけでほぼ扱えてしまう。 作中においては、 ・自身の呪物化の方法を習得し自ら呪物になり他者の肉体に移動する ・領域展開後の脳を破壊して反転術式で無理やり修復し再び領域展開可能にする ・無限を突破する斬撃 といった数々の技術を習得し、戦闘中であってもどんどん成長していく。 更には術式発動までのキレ、展延と生得術式の切り替えのキレ、全てにおいて神懸かった力量を持ち、呪力効率に関しても五条が六眼を持っていない場合宿儺の方が勝っているという。 第2部の人外魔境新宿決戦では受肉の再開により生前の姿へと回帰。これにより四本の腕による体術を駆使して戦える他、 ・&bold(){一対の手で常に掌印を組みながら残ったもう一対の腕を格闘戦に利用} ・&bold(){2つの口により心肺に負担を掛けず呪詞の詠唱を絶え間なく可能} と、&bold(){&color(red){常人では到達不可能な唯一無二のアドバンテージ}}を獲得。 呪力ゼロ状態の禪院真希と同等の格闘戦を繰り広げるなど虎杖と同等かそれ以上の身体能力を誇り、最高速の出ている穿血すら容易く回避する反応速度、[[四本の腕を>カイリキー]][[駆使した体術>アシュラマン]]も強力無比。 莫大な呪力量から捻出される高度な反転術式によってとんでもなく生命力も高い。つまりどうやったら祓えるのか?というレベルで耐久面もずば抜けている。 **&ruby(みづし){御廚子} 宿儺の生得術式。 作中で詳細は語られていないが、作中で描写されている限りだと「斬撃を放つ」だけの極めてシンプルすぎる術式。 本人の知名度もあって宿儺自身は&bold(){&color(#cc0000,black){「自分の術式は呪術界隈では広く知られている」}}と考えており、少なくとも五条に関しては物語序盤の時点で「虎杖に宿儺の術式が刻まれる」事を想定していたため、その時点で既に何らかの情報を持っていたものと思われる。((作者曰く「文献を漁れば斬撃はある程度分かるはず」だが、「炎の方は知られていない可能性もあります」との事。)) 切断や飛ぶ斬撃を主体としているが、 -「切断」とは一線を画す「炎を操る」力も持つ。 -「御厨子所」は厨房・台所を指す語。 -本人の台詞・術式の説明などに料理を彷彿とさせる表現が高頻度で見られる。 ……といった具合なので、読者間では&bold(){「料理」}に根差した術式だとする解釈が根強い。 一見すると捻った能力に思えるが、そもそも&bold(){『大多数の生物が抱える『他の生命体を殺害し、その肉体を生存の為取り込む』という『捕食』という『生存行為』を『他の生命体の肉体を加工し、味覚を介して快楽を得る』という『道楽』に昇華させた』}のが『料理』という概念である。 それはつまり&bold(){人類が知性を持って霊長の座についた証の一つであり、人類の業を体現した概念}とすら言える。 &bold(){&color(#cc0000,black){寧ろ己以外の存在を見下し、サディズムを満たす為に『消費』する彼にとってこの上なく相応しい概念であると言えるだろう}}。 実際、術式の一部が開示されてから雑誌のアオリ文には&bold(){「最強の式神、実食開始!!」「万死の厨房現る!!」「美味なる死は入念な下拵えから。」}という風に、明らかに調理の概念を意識した内容のものになっている。((アオリを付けるのは作者ではなく担当編集の役目なので、作者の思惑と関係なく勝手に付けているという可能性もあるだろう。だが、ある程度の設定を聞かされていないとアドバイスや内容の擦り合わせ、ミスの指摘などが出来なくなるので、やはりちゃんと意味のあるアオリと言える。)) ただし術式の格としては五条の無下限呪術や現代の特級術師達が持つ強力な術式と比べるとシンプルゆえに&bold(){かなり格落ち。}実際対戦相手だった五条も術式性能では無下限呪術の方が圧倒的に上と断言している。 そういったハンディキャップを宿儺本人の強大な呪力量、戦いのセンスと発想力、色々な「縛り」を利用した創意工夫によって補っている。 ***技 -&bold(){&ruby(カイ){解}} #center(){&bold(){&ruby(りゅうりん){&color(#cc0000,black){龍鱗}}} &bold(){&ruby(はんぱつ){&color(#cc0000,black){反発}}} &bold(){&ruby(つがいのりゅうせい){&color(#cc0000,black){番いの流星}}}} #center(){&bold(){&size(20){&color(#cc0000,black){「解」}}}} 斬撃を飛ばすだけのシンプルな攻撃技。 宿儺にとっては通常攻撃でしかないが、中~遠距離もカバー可能な上に宿儺の規格外の呪力により一発一発が必殺レベルの威力を持ち、&bold(){高層ビル程度なら豆腐感覚で真っ二つに両断せしめる。} おまけに超高速で飛ばせる上に一瞬で何度も切り刻める連射性能の高さも特徴。 伏魔御廚子展開中は呪力を持たない対象(≒無生物)目掛けて放たれる。 イメージ図は普通の包丁。 -&bold(){世界を断絶する「解」} 人外魔境新宿決戦にて編み出した技。 『解』の斬撃対象を空間・存在・世界そのものにまで拡張し、それら諸共に標的を切断する宿儺ですら&bold(){至難と断言した絶技。} 要は『解』を&bold(){&color(red){ガード不可能の耐久無視即死攻撃}}に変える拡張術式。&s(){元々の殺傷力がバカげたレベルだったのに更に過剰になった。} 体得してみせた後は単発の斬撃を放つ以外にも、格子状に斬撃を巡らせ放つ芸当も見せた。 だが宿儺と言えども使用には&bold(){「閻魔天印の掌印」}が不可欠。そして五条との新宿決戦で行った縛り((最初の一度だけは無条件で使う代わりに、次回以降は、別の条件を追加しないと使用出来ないというもの。これはその時の宿儺は片手を失って掌印が結べない状態にあったためである))で、掌印に加え、&bold(){「呪詞の詠唱」}と、&bold(){「術式の指向性を手掌で設定する」}という新たな2つの条件を&bold(){同時に}満たさなければ発動できなくなった。 -&bold(){&ruby(ハチ){捌}} 対象の呪力差や強度に応じて一太刀で対象を卸す斬撃。相手の強さに応じて効き目が変化するとされる。 対象に触れなければ発動できないが、伏魔御廚子展開中は呪力を帯びた対象目掛けて放たれる。 イメージ図はたこ引き包丁。 -&bold(){蜘蛛の糸} 捌の応用技。 触れたものを蜘蛛の巣状に一瞬で細かく細断する。 広範囲の地面を切り刻んで足場を崩落させたり、掌で触れた相手の身体を賽の目状に刻んでしまえるため、格闘戦で高い殺傷力を有する。 **&ruby(ふくまみづし){伏魔御廚子} #center(){&bold(){&color(#cc0000,black){いい機会だ 教えてやる 本物の呪術というものを}}} 宿儺の[[領域展開>領域展開(呪術廻戦)]]。 背後に様々な生物の骨が寺を象った様なお堂が出現する。 &bold(){結界により標的を閉じ込めない}領域展開で、結界を閉じずに生得領域を具現化する神業((地の文の情報に曰く、これは例えるなら「キャンバスを用いずに空に絵を描くに等しい」とされるほどの難易度である。))により成り立つ領域。 更にこの「結界で閉じ込めない」という性質が&bold(){「相手に逃げ道を与える」}という縛りも兼ねており、これにより領域の最大射程は指15本の時点で&bold(){&color(#ff0000){半径200m}}という規格外の規模となっている。 なおこの結界を閉じない手法は現代の術師・受肉術師共に満場一致で「ありえない」と&bold(){即断言した}恐るべき神業であった。 この領域内で必中効果が付与された「解」と「捌」が絶え間なく浴びせられることにより、&bold(){領域内の全てを生物無生物問わず粉微塵に切り刻み、完全な更地へと変えてしまう。} 理論上は呪力が完全にゼロになったタイプの天与呪縛に対しても問答無用で攻撃を加えられる点でも他の領域展開とは一線を画している。((一般的な領域展開だと結界内外を素通りされた挙句必中効果の対象にできない)) しかもこれほど大規模な技にもかかわらず、&bold(){宿儺の気分ひとつで射程や範囲を自在に調整することすら可能}とかなり器用に発動可能。 後に「結界を閉じない」という特異な領域故に&bold(){&color(#ff0000){そもそも領域同士の押し合いをスルーできる}}とんでもない性質まで判明。 例え領域展開のぶつかり合いになっても&bold(){結界の外側に影響を及ぼし、相手の領域結界に攻撃を加えて結界を破壊する}常識外れの戦法まで披露している。 発動時の印相は閻魔天印。 **&ruby(カミノ){竈} #center(){&size(20){&bold(){&ruby(カミノ){&color(#cc0000,black){竈}}}} &size(20){&bold(){&ruby(フーガ){&color(#cc0000,black){開}}}}} 上記の詠唱((人外魔境新宿決戦以前は、「竈」は■で表現されていた))と共に発動する術式。炎を弓矢のような形状にして放出する。 その正体は&bold(){&color(#ff0000){宿儺の最終奥義。}} 「解」と「捌」の調理工程を経て初めて行使可能となる技であり、高い火力に反して速度と効果範囲が狭いという欠点を、&u(){「領域展開中を除く多対一での『竈』の実行禁止」}という縛りによって解決。 結果として伏魔御廚子の斬撃で発生した粉塵全てが竈と同じ爆発性の呪力を帯び、サーモバリック爆薬の性質が付与。 更に伏魔御廚子の生物以外の出入りを制限する設定変更と合わせて、爆薬化した粉塵が加熱されたことによる爆轟遷移に加え刹那の高温・衝撃波・減圧・超加圧で領域内を満たして&bold(){領域内の全てを焼き尽くす、文字通りの「必殺」技}と成している。((因みに、五条戦では、領域の要件変更を重ねて効果範囲を絞り続けた事で、十分な威力を発揮するための粉塵(爆薬)が確保できない、という理由から封印していた)) 元ネタは2015年46号の『ジャンプ』に掲載された作者の読切作品『No.9(ナンバーナイン)』。 **その他技術 -&bold(){反転術式} 生得術式ではなく呪力操作の部類に相当する技術。 宿儺のそれは欠損した指や手、果ては臓器までもを一瞬にして再生してしまうなど極めて強力。 作中最初期でも虎杖が「指数本飲み込んだ段階」という完全体から遠く離れた状態で心臓がなくても問題なく活動可能……というより肉体の主導権を得るため自分で抜き取っても問題ない域。&s(){痛覚はどうなっているのか。} 更には反転術式のアウトプットまで行えるため他者の治療も可能で、「確定した死」でなければ蘇生レベルの治癒も行えるなど、家入硝子など治癒専門の術師をも上回る破格の性能を持つ。 -&bold(){領域展延} 渋谷事変で真人一派も使用した対術式攻撃。 その実態は簡易領域をよりハイレベルに昇華させたもの。術式を付与していない領域を纏うことで空いた容量に相手の術式を流し込んで中和する技。 使用中は肉体に刻まれた生得術式を使用できないデメリットを抱えるのだが、宿儺によれば「一度領域に付与した術式」は対象外。なので宿儺は&bold(){領域展開中でも展延を発動できる。} -&bold(){彌虚葛籠} 人外魔境新宿決戦にて、[[乙骨>乙骨憂太(呪術廻戦)]]の[[領域展開>領域展開(呪術廻戦)]]に対抗して使用。 必中効果を無効化した。 本来は腕を二本使うため戦闘は難しくなるが、四本腕の状態なので戦闘も行える。 ・&bold(){&ruby(こくせん){黒閃}} 打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生まれる空間の歪みにより、打撃の威力を&bold(){2.5乗}に跳ね上げる現象であり技術。 #openclose(show=ネタバレ){ **●&bold(){&ruby(とくさのかげほうじゅつ){十種影法術}} 禪院家相伝の術式の一つであり、伏黒恵の肉体を奪ったことにより得た。自身の影を媒介に十種類の式神を呼び出す術式である事は伏黒恵の時となんら変わりない。 しかし、宿儺自身の膨大な呪力量が合わさり、式神の出力が大幅に上がっている。加えて宿儺の呪力センスにより、式神の使用方法も変わっており、最早別次元の術式と化している。 特に脅威となるのが、宿儺によって史上初めて完全調伏された魔虚羅。 渋谷事変の時点でも、指15本の宿儺と対等に渡り合う戦闘能力に加え、あらゆる事象への適応によるガード不可攻撃と絶対防御を併せもつ最強の式神だったが、さらに完全調伏したことにより宿儺は ・適応に必要な攻撃を宿儺や受肉された伏黒の魂が代わりに受ける事で、既に適応が完了した魔虚羅を召喚する。(この際、宿儺や伏黒の後ろに魔虚羅と同じ方陣が浮かぶ) ・魔虚羅がした適応を見て真似ることで、宿儺自身も事象の適応をする。 といったさらなる応用を見せた。 こうなると対する相手は宿儺と魔虚羅の2対1での戦闘を余儀なくされる上、時間がかかればどんどんこちらの攻撃と防御の手札を減らされていくという絶望的な状況に追い込まれる。 また、鵺をベースに虎葬、円鹿、大蛇の4種を継承させた合成式神、嵌合獣顎吐(かんごうじゅうあぎと)も顕現。『鵺』の電気の性質をもつ呪力と『円鹿』の反転術式を併せ持ち、術師と自身の回復を担わせる。然し、式神としての実力は魔虚羅には及ばず、五条曰く、お前だけ釣り合ってないといい、一撃で破壊された。 かつて、この術式を初めて見た宿儺の言った「宝の持ち腐れ」という言葉を宿儺本人の手によって体現されてしまった。 } **装備 -&bold(){&ruby(かむとけ){神武解}} 平安時代宿儺が使用していた金剛杵型の呪具。 万が死の間際構築術式で再現しており、渋谷決戦にてお披露目された。 特性は&bold(){「雷撃の発生」}。強力な雷撃を標的目がけて放つことができるシンプルながらも強力な呪具。 -&bold(){&ruby(ひてん){飛天}} 平安時代宿儺が使用していた錫杖型の呪具。本編未登場。 *【作中での活躍】 **【過去】 呪術全盛期とされる平安時代にて奇形児として生を受けた。当時は呪霊も呪詛師も現代とは比較にならない程凶悪だった中、宿儺はさながら天災の如く恐れられたという。 死後にも20本の指が死蠟の呪物として残り続けているが、その死因は不明。 **【復活~呪胎戴天】 虎杖が学校に現れた呪霊を倒すために指を取り込んだことで現代に復活を果たすも、前述した通り思うように主導権を握れなくなってしまった。 直後に現れた五条には不完全とはいえ終始手玉に取られており、&bold(){&color(#cc0000,black){「小僧の体をモノにしたら真っ先に殺してやる」}}と恨み節を吐いている。 #center{&bold(){&color(#cc0000,black){つくづく 忌々しい小僧だ}}} 後に少年院に出現した特級呪霊を倒すべく虎杖に主導権を譲られる。 宿儺は等級だけは同じであるハズの呪いを相手に終始弄び続けた末に呪いを祓ったが、この時虎杖は先の戦いで消耗していたためか主導権を取り戻せなかった。 そして少年院から出た宿儺は伏黒と対峙。宿儺は&bold(){&color(){肉体から心臓を抉り出し}}、主導権を取り戻すと死ぬ状況を作り戦闘を開始した。 恵としては「心臓なし(弱体化)では勝てないと思わせる→反転術式で心臓を戻させる」ことが出来れば勝ちだったが、宿儺は術式なしの身体能力だけで恵を完全に圧倒する。 宿儺は恵の術式を見てその特異性や汎用性を評価しつつ、「[[宝の持ち腐れ]]だな」と言い、この程度では心臓を治さないと告げる。 恵は奥の手(後の魔虚羅)を出して相打ちの構えを取るが、ここで虎杖が自分の死を厭わず主導権を取り戻す。そして虎杖は死亡することとなった。 その後、宿儺と虎杖は生得領域(宿儺曰く「心の中」)で対峙。 宿儺は先の恵との戦いで何かを見出したのか、虎杖の心臓を元に戻す代わりに ・宿儺が「&bold(){&ruby(けいかつ){契闊}}」と唱えたら1分間体を受け渡すこと ・この縛りを忘れること ・その1分間で人を傷つけず、殺さない(虎杖がごねた為追加 &bold(){&color(#cc0000,black){「はーうざ」}}) という縛りを提案する。 殺さないという縛りを追加しても宿儺の邪悪さを身をもって体験した虎杖は何か裏があると当然拒否するも、戦って勝者の言う通りにするところでお互い承諾したため(縛りに詳しくなかった&心の中なので諦めなければ負けないと思ったのだろう)、その直後虎杖が手出しも呆ける間もなく一瞬で斬殺して上記の縛りを取り付けて心臓も元に戻した。 **【幼魚と逆罰】 生き返った虎杖はしばらく死亡したことにしておいて、呪術の制御を学ぶこととなる。その最中起きた里桜高校の事件では宿儺が直接関わることはなかった。 しかし、宿儺の指が呪霊を引き寄せて吉野順平の母が死亡する要因になったり、真人に肉体を変えられた順平を治すことを虎杖に求められても拒否して真人と共に&bold(){&color(#cc0000,black){「惨めだなぁ」}}とゲラゲラ笑ったりなど、虎杖(と読者)に再びその邪悪さを見せつけた。 吉野順平は死亡し、虎杖は真人との戦闘に入る。 ここでも戦闘に加担することはなかったものの、宿儺の存在は ・虎杖が相手の魂を直接攻撃できるようにし、真人の魂変化による防御を無意味にする。 ・真人の術式「無為転変」を虎杖に使用すると、宿儺の魂にも触れてしまい、それを良しとしない宿儺から大ダメージを受ける。 ・上述の理由で術式が使えないため、術式に必中効果を付与する領域展開を使用すれば大ダメージを受ける上、呪力切れでほぼ確実に死ぬ。 と、虎杖が真人に対して圧倒的有利を取れることに繋がった。 #center{&bold(){&color(#cc0000,black){分を弁えろ、痴れ者が}}} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){言ったはずだぞ、2度はないと}}} 最後は[[七海>七海建人(呪術廻戦)]]相手に使用した領域に虎杖が侵入し、強制的に宿儺の魂に触れてしまったことで、真人が致命傷を負わされて敗走。呪いの王たる傍若無人さを見せつけた。 その後も宿儺の存在が日本各地にて呪霊の蜂起に繋がっており、何もせずとも周囲に影響を与え続けていた。 そして、再び彼が動いたのは【渋谷事変】でのこと… **【渋谷事変】 [[呪胎九相図]]の長男[[脹相>脹相(呪術廻戦)]]との戦いで敗北した虎杖。そこへ現れた[[美々子・菜々子>美々子・菜々子(呪術廻戦)]]・漏瑚が&bold(){合計11本}もの指を取り込ませたことで虎杖のキャパシティを越え、一時的に主導権を得ることに成功した。 美々子と菜々子の「[[夏油様>夏油傑(呪術廻戦)]]を救ってほしい」という願いは一蹴し、&bold(){殺害。} 漏瑚から提案された虎杖と体を取り替える縛りは自分の目的成就のためしなかった。 その後の漏瑚との戦闘でも圧倒的な実力差を見せつけ、漏瑚を手玉に取る。漏瑚は極の番をもってしても宿儺に傷1つつけられないまま、開によって焼き尽くされることとなった。 漏瑚との戦闘後にその場に現れた裏梅と語らうも、伏黒恵の危機を察知してその場を後にする。 その頃、[[重面>重面春太(呪術廻戦)]]と対峙していた恵は魔虚羅を呼び出し、調伏の儀を利用した相打ちを狙っているところだった。その状況を理解した宿儺は、部外者たる自分が魔虚羅を撃破することで調伏の儀を無かったことにするため、魔虚羅との戦闘に入る。 魔虚羅の環境や攻撃に適応する力を見て、受胎戴天時点での自分なら敗北していたと思いつつ、戦闘を続ける。 そして、魔虚羅の適応に対抗するために自身を中心とした半径140mの広域に&bold(){&color(#cc0000,black){伏魔御廚子}}を展開。摩虚羅を解と捌で切り刻み、瀕死となったところに開でトドメを刺した。 これにより調伏の儀は中止となり、恵は命拾いすることとなったが、あまりにその代償は大きかった。 宿儺が展開した伏魔御廚子は魔虚羅だけでなく、 #center(){&bold(){&color(#cc0000,black){140m圏内にいた無関係の人間も建物も全て切り刻み、渋谷の一角を更地にしてしまったのだ。}}}((巻き込まれた人間が異変に気付く間もなく「消滅」しており、伏魔御廚子の圧倒的な破壊力を物語っている。また、ついでに[[狗巻>狗巻棘(呪術廻戦)]]も巻き込まれているが、効果範囲の境界に居たのか左腕の欠損で済んでいる。)) 「せいぜい噛み締めろ」という言葉を残し、虎杖に肉体の主導権を返還して彼を絶望させた。 &sizex(1){&color(silver){&font(l){主人公側の呪術師は殺しておらず、渋谷の一角どころじゃない被害を生みかねない漏瑚と重面+αを始末して伏黒も治癒したことから、渋谷事変でのMVPかもしれない、過程で大量の民間人を虐殺しているのを除けばの話だが。}}} 尚、アニメ版の描写では、魔虚羅との戦闘中に偶々入り込んだビルの中にいた人間をついでのように一瞬で皆殺しにしている。 **【死滅回遊】 [[未曾有]]の大規模呪術事件の[[死滅回游>死滅回游(呪術廻戦)]]を平定し、獄門疆に封印された五条悟を解放するため、死滅回游に参戦する虎杖ら呪術高専生。 舞台の一つである東京第1結界に突入した虎杖と伏黒は、[[日車寛見>日車寛見(呪術廻戦)]]や[[レジィ・スター>レジィ・スター(呪術廻戦)]]と激闘を繰り広げていき点を獲得して、ただ巻き込まれただけの泳者が殺し合いに参加しなくて済むようルールを追加。さらに「術式を消滅させる術式」を持った術師来栖華との接触にも成功。 来栖に受肉している天使と呼ばれる1000年前の術師と、〝堕天〟と呼ばれるプレイヤーを殺すことを条件に獄門疆の封印を解く、と約束した虎杖達だったが、実はその&bold(){&color(#cc0000,black){〝堕天〟}}が両面宿儺であることを、宿儺自身が明かした。 #region(以下、単行本24巻以降のネタバレを含みます。) **【呪胎戴天−再帰−】 暫くは静観していたが、[[紆余曲折>伏黒津美紀(呪術廻戦)]]を経て、精神的に疲弊していた伏黒恵に接近。そして… #center(){&sizex(7){&bold(){『契闊』}}} 最初に虎杖と契約した縛りをここで発動。 1分間主導権を握ると同時に、&bold(){虎杖の指を千切り、呪物化。} 虎杖と交わした縛り─ #center(){その一分間は『"誰も"傷つけず、殺さない』} #center(){&bold(){これに"虎杖自身"は含まれていなかった。((虎杖が「自分ならどれだけ傷ついても良い」と考えていたために生まれてしまった解釈の隙とも言える。これは宿儺にとっても縛りを破るかも知れない危険な賭けであったのだが、契約を結んだ時点で虎杖の性格や思考からなる『人間性』を完全に読み抜いていた辺り、宿儺は単純な洞察力も高いという証左になっている。))}} ─そして&bold(){かつて虎杖が受肉したように。}─ #center(){&sizex(5){&bold(){伏黒に"指"を飲ませた。}}} #right(){&Sizex(1){%%無理矢理指を呑ませて肉体を乗っ取るのは縛りに含まれないのだろうか?%%((1話で伏黒は、宿儺の指を取り込むのは猛毒を摂取するに等しいと述べており、日車も自らの式神の定義に当てはめると伏黒の状態次第では「傷害」「殺人既遂」「死体領得罪」に問われると考察しているのだが……))}} #center(){&color(#3d85c6,#000000){&bold(){『覚えているか?』}} &color(#3d85c6,#000000){&bold(){『"面白いものが見れる"と』}} &sizex(5){&bold(){&color(#3d85c6,#000000){『言ったろう』}}} &sizex(7){&bold(){&color(#cc0000,black){小僧}}}} 実は宿儺が伏黒に見出していたものの正体とは、&bold(){術式の潜在能力と}&font(#cc0000,b){自身の受肉に耐えうる「器」としての耐性}だった。 これを利用すべくタイミングを見計らっていたが、伏黒が絶望した隙を衝いて肉体を乗っ取り、遂に完全復活に成功。 直様虎杖を吹き飛ばした後、来栖から術式「邪去侮の梯子」を浴びせられ&bold(){「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」}と物凄い絶叫とのたうち回る程のダメージを負うが、%%下手くそなハニトラ%%伏黒が正気に戻った演技をし、彼女の片腕を齧りとって戦闘不能に追い込んだ。 だがそこに吹き飛ばした虎杖が直様戻って来て、今まで見せた事のない出鱈目なフィジカルを発揮し驚愕。 だが、これは羂索の仕掛けだと気付き、&bold(){&color(#cc0000,black){(そうか 小僧はあの時の)}}と何かを思い出した様な反応をする。 宿儺は術式を使い虎杖をズタズタに切り刻もうとするが、問答無用で突き進んでくる虎杖に困惑し、一撃を喰らってしまう。 これは、&bold(){宿儺が仲間を傷つけようとするのを、伏黒の肉体が宿儺を拒絶して術式の呪力出力を落としている為である。}((術式の出力にはムラがあるが、酷い時には1割以下にまで下がるとの事。)) 禪院真希もその場に参戦し、虎杖達との連携で少しずつ追い込まれていくが、術式の対象が虎杖達以外であればいいと冷静に分析し、足場を崩して2人の連携を止めて反撃する。 真希に警戒しながら戦闘を続けていたが、裏梅が乱入し「霜凪」で虎杖と真希を凍結した事で戦いが中断。 肉体を仕上げる為に裏梅が用意した“浴”に浸かるため、裏梅と共に鵺に乗り、禪院家に向かう。 凍結から抜け出せた虎杖が直様追いに来たが、すでに手が届く距離におらず、何もできない虎杖のそんな姿を見て #center(){&sizex(5){&bold() {&color(#cc0000,black){笑えるぞ なんと情けない}}}} と裏梅と共に嘲笑いながらその場を去った。 **【浴】 裏梅が禪院家にて用意していた“浴”に浸かり、魔に近づく事で伏黒の魂を深く沈めようとする。だが、まだ伏黒の抵抗を感じたのか宿儺はある事を判断する。それは、&bold(){「伏黒の最愛の姉である津美紀の肉体を自身の体で殺した」}という事を自覚させ、伏黒の魂を完全に沈めさせる為に津美紀の体に受肉した万を狙う。 地元である仙台に潜伏した万を屠るために移動し&s(){流れるように石流を切り刻み}万を発見し、万に負けた際は(本人曰く「ありえん」)自らの全てを万のものとする縛りをつける。宿儺ガチ勢の万はこれを勝手に結婚とするもこれも了承し、戦闘に入る。 あくまで伏黒恵の魂を沈める目的の宿儺は自らの術式「御厨子」を使わず「十種影法術」のみを使用して戦闘するも圧倒的呪力量とセンスで万を完全に圧倒。&s(){当然万はブチギレてました} 万の奥の手、触れられない「真球」と領域展開の合わせ技すら摩虎羅の適応で破壊。万の撃破に成功する。 宿儺の目的通り、万の受肉体であった伏黒津美紀は死亡。 伏黒恵の魂は深い闇へ飲まれていった。 #endregion #center{&bold(){&color(#cc0000,black){許可なく追記・修正するな 不愉快だ wiki籠り}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,84) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - こういう奴は大抵主人公に絆されていいパートナーになるんだよな→ゲラゲラ→無理だこれ -- 名無しさん (2020-12-11 09:56:34) - 呪術世界の両面宿儺は元は人間、じゃなくて両面宿儺の伝説になぞらえて呪いの王をそう呼んだんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2020-12-11 10:04:35) - グラブルに鬼滅がコラボ参戦した時、ボスの名義が「リョウメンスクナ」だったせいで「え、呪術廻戦ともコラボ!?」と思われたという珍事が -- 名無しさん (2020-12-11 10:13:36) - 現状でも五条先生より強そうだけど、実際やったら勝つ見込みあるんだろうか… -- 名無しさん (2020-12-11 10:33:52) - 相手に逃げ道を与えるという縛り(半径200m以内に必中の即死攻撃を常時展開) 言うほど逃げ道あるか? -- 名無しさん (2020-12-11 11:10:51) - ↑4 ザッと単行本読み返した限りだと「宿儺は仮想の鬼神」「だけど1000年前に実在した人間」って感じだった。ナナメ読みだから正確性は正直保証できんが -- 名無しさん (2020-12-11 11:37:47) - ↑3 どうやっても攻撃が届かないのを解消しないと五条先生相手はまず勝てんからなぁ -- 名無しさん (2020-12-11 11:39:39) -今のところ、どんだけ呪力が強くても異形になった呪術師や呪詛師はいないからマジもんで腕が四本あった存在が人間だったか疑問ではある -- 名無しさん (2020-12-11 11:52:03) - 忍殺のナラク(人類のニンジャへの怨念の集合体)と立場が似てる(主人公に憑依)が、こいつは忍殺でいえばどっちかというとカツ・ワンソー(ニンジャの王)に近い存在だろうからな。そりゃ関係も劣悪になるわな -- 名無しさん (2020-12-11 11:59:00) - 現時点だと五条より弱いとは思う。アイツなら伏魔御厨子からもワープとか高速移動で抜かれそうだし。完全体なら五条より強いだろうな -- 名無しさん (2020-12-12 00:01:24) - ↑それでも「勝つさ」って言ってるし、手はない訳ではないんだろうね -- 名無しさん (2020-12-12 03:21:19) - 薬品の名前を羅列した詠唱は言いません -- 名無しさん (2020-12-12 12:29:38) - ↑2あのシーンで五条が「負けるかも」なんて言えないだろうし、もしかしたらってのもあるぞ -- 名無しさん (2020-12-14 10:19:08) - 作中最強(最凶)の外道だけど起こしてくれたJKコンビと漏瑚の頼みごとを聞いてくれたり(実行してくれるとは言ってない)妙なところで律儀なお方…人の話聞いたり何かと礼や契約の話するのも彼の「計画」に関係あるのかな? -- 名無しさん (2020-12-14 11:13:35) - ↑基本機嫌次第だし読めないよねー。恵優遇が高専なり御三家に知れたらある程度目的わかるのかね -- 名無しさん (2020-12-14 11:57:39) - ジョウゴを基準に考えると今の状態なら五条の方が強いだろうけど、完全体になったら分からんな -- 名無しさん (2020-12-29 10:38:45) - ↑3 律儀というか会話は出来るんだよ、一応。気に障ると一瞬で殺すだけで。 -- 名無しさん (2021-01-15 11:14:38) - 里香と宿儺様はどっちが強いのかな? -- 名無しさん (2021-01-20 12:43:07) - 序盤で虎杖に対して他の指があるから別にお前諸共死んでも困らんみたいな事いってたけど、文字通りそれは指が欠けるわけで割と困りそうなもんだが一本でも残ってたらどうにでもなる感じなのか -- 名無しさん (2021-01-22 18:17:51) - どうにかなるが、単純計算で1本辺り5%弱体化するのを好ましく思うわけはないだろうな -- 名無しさん (2021-01-28 05:30:06) - 己の快不快のみが行動指針だから、小僧の味方して良い様に使われるの不愉快だからたかが指一本くらいどうでもいいわって感じなんじゃね。 -- 名無しさん (2021-01-28 05:55:16) - 最初に宿儺Pって言った人才能ありすぎ -- 名無しさん (2021-01-28 09:10:33) - 解も捌も料理関連用語だし裏梅を気に入ってる理由も料理関連だから料理系能力なのは確定だな -- 名無しさん (2021-03-10 19:08:34) - アニメから入ったクチだけど、宿儺(の能力)って料理人系だったんだ。。。伏魔御厨子の「厨子」も由来は厨房で食べ物を置く棚のが由来だし、伏魔は水滸伝の伏魔殿(魔物が封じられた堂)からとってるんだろうし・・・つまりは、呪霊入り食材庫相手は料理される、ってことか・・・怖ぇぇ・・・ -- 名無しさん (2021-03-11 10:56:05) - ↑でも料理は大体ミンチor粉微塵、炭さえ残らないバ火力で焼き尽くすから上手いかと言われると…… -- 名無しさん (2021-03-11 11:35:29) - 自分の機嫌次第で物事決めるから機嫌いい時に土下座してればJK二人は偽夏油殺してもらえたのかな けど作中で明確に機嫌いい時って真人とゲラゲラしてた時と裏梅に会った時ぐらい? -- 名無しさん (2021-03-14 23:39:31) - ↑滅茶苦茶機嫌がいい時に土下座の上で最初から指の場所を献上してれば億に一つくらいは…? 決定的に不味ったのが宿儺から見て対等の取引しようとしたことだろうし -- 名無しさん (2021-03-15 00:03:34) - 声がエミヤなギルガメッシュ -- 名無しさん (2021-03-19 17:36:09) - ギルはしっかり王様やってるからまだ良い(危険度はどっこい) -- 名無しさん (2021-03-27 20:23:36) - 最近メディアミックスが進んでフランクな顔を見せることが多くなったが、基本的には宿儺と同レベルの危険物なんだよね、我様。賢王verとかは別かもだが -- 名無しさん (2021-04-20 11:12:36) - 宿儺に「調子に乗るな」「友達いる?」と聞いて苛めたら何と思われるだろうか? 宿儺は自分が調子に乗っていることや友達がいないことをどう思っているのだろうか? 皆、答えてくれると嬉しい -- 名無しさん (2021-09-03 23:18:20) - 宿儺はファンブで自分以外のものには興味がないから嫌いなものもないと書かれるほど唯我独尊だから友達とか興味ないの極みだと思うぞ -- 名無しさん (2021-09-09 07:16:01) - 「光は生で感じるに限る」などで伏黒の前で脱いでいるし、ゴンを見るヒソカポジなんかな。惨殺、友がいない(他人を悪辣に騙すことも多いし気紛れに害すことも多い)、強者に執着、と箇条書きすればヒソカとは案外共通点があるかも? -- 名無しさん (2021-10-06 21:01:01) - なんかコメント欄に外国人みたいな子がいて草 -- 名無しさん (2022-02-07 08:32:58) - 声がスパイダーマンとヴェノム -- 名無しさん (2022-04-10 12:50:54) - 宿儺って好きな人できたらどうなると思う? -- 名無しさん (2022-05-06 05:24:54) - 自分で†堕天†を名乗ってるとこは痛い中年みたいでちょっと吹いた今週 -- 名無しさん (2022-10-03 08:33:43) - ↑ 戦国時代に第六天魔王名乗ってるようなもんでしょ、当時は普通……なはず -- 名無しさん (2023-02-10 04:24:45) - マジやりやがったこいつ…!!たった一手で全員地獄に叩き落すとか…! -- 名無しさん (2023-02-12 22:08:02) - うーん、無惨レベルのゲス! -- 名無しさん (2023-02-13 08:12:45) - コイツ愉悦部入りしても違和感無く馴染めそう。間違い無く他者の不幸を酒の肴に出来る。 -- 名無しさん (2023-02-13 23:20:15) - 愉悦部の中でも持て余すと思うぞ ギルがマシに見えるレベルで協調性が皆無すぎる -- 名無しさん (2023-02-20 20:14:13) - ていうか人を愛しているが故の愉悦部と、人を文字通り虫けら程度にも見ていない宿儺じゃ性質が逆すぎるからなぁ……全力で殺し合いでしょ -- 名無しさん (2023-02-20 21:06:31) - これは絶対どちらかが消えるまで戦うルート確定だな。わかり合うことはない -- 名無しさん (2023-02-28 20:14:44) - ↑どこまでいってもコイツは呪いだからな -- 名無しさん (2023-03-06 20:41:58) - 魂を知覚できる上に他者も回復可能な反転術式の使い手、順平の回復は拒否しただけで可能だったのかも -- 名無しさん (2023-06-14 22:14:35) - 滅茶苦茶強くて性根がゲスい悪者だけど、積極的に人類や世界をどうこうみたいなでかい展望はないから有害度だと羂索の方が上っぽいよな。現状の立ち位置も羂索のボディガードみたいな感じだし -- 名無しさん (2023-07-12 12:47:32) - 今週の宿儺さんダサくて笑える、「俺がいない時代に生まれた凡夫」と決め台詞言っておきながらしっかりダメージくらってましたはさすがにダサすぎる -- 名無しさん (2023-07-31 22:12:54) - ↑平安に並ぶ者がいなかったのも大きかったのかもね 慢心してもどうにでもなったけど、同格以上がいなかったから……… -- 名無しさん (2023-07-31 23:07:11) - 圧倒的実力を維持してると威厳が感じられるけど、同格相手になると性格相応の粗暴さというか小物感出るよね宿儺さん -- 名無しさん (2023-08-01 23:12:10) - 独善含めた善要素が一切ないギルガメッシュ。 -- 名無しさん (2023-08-01 23:54:02) - ↑2問題はその同格が五条しかいない事。あの人ホントおかしい -- 名無しさん (2023-08-02 00:27:14) - 天の上、天の下ただ一人我在り。一人我のみ尊し! -- 名無しさん (2023-08-07 21:37:49) - ↑4辺り ただ、何だかんだで五条にいいようにされているように見えても割と笑ってはいるな。性格はともかく力に関しては割と真摯なところあるのは確かかね。ただ、性格があれで煽り耐性とか無いから本心からはプライドも相まって五条を認めていることを宿儺本人が認めたくないだろうが -- 名無しさん (2023-08-08 00:52:18) - 術式がお料理系男子。いやに殺伐としてるけど。 -- 名無しさん (2023-08-12 19:07:33) - 伏黒魔虚羅がいなきゃとっくに負けてるのにイキるのはダサ過ぎんか… -- 名無しさん (2023-08-13 13:53:44) - 間違いなく悪のカリスマだったのになぁ -- 名無しさん (2023-08-28 07:31:17) - 今となっては・五条悟と同じ時代に生まれなかった凡夫 ・伏黒恵とたまたま出会えた凡夫 になりつつあるのが……… -- 名無しさん (2023-08-28 07:32:28) - まぁ伏黒にさえできない運用したり、素直に器用と五条から称賛されたり凄腕の呪詛師ではあるのはわかるんじゃが 虎杖とのラストバトルまでちゃんと格を保てるか不安 -- 名無しさん (2023-08-28 14:17:51) - 伏黒乗っ取ってアレンジした十種影法術しか五条に通用してないあたり、生得術式がクソ弱いのを努力とセンスだけで極限まで強くしたって感じがするわ。 -- 名無しさん (2023-08-28 16:41:11) - 待ってくれ不可視の斬撃を飛ばす術式は(利便性や応用の狭さはともかく)弱くないんだ!宿儺本人の呪力とテクニックが9割だろと言われればまあうん… -- 名無しさん (2023-08-28 17:01:05) - ↑×3 今のところポケモンだよりのトレーナーか「呪いの王」も時と場合によっては消火器を使うこともあるわい!になってるのが悲しい。五条先生とバチバチにやり合う格好いい宿儺(渋谷事変の時みたいに圧倒的な)が見たいんや。 -- 名無しさん (2023-08-28 19:45:03) - ここ数話で宿儺が急激に小物感増すようなムーブかましてるとこ見るとこいつラスボスじゃないなって思う、五条戦で全部出し切って羂索あたりに出し抜かれそう -- 名無しさん (2023-08-28 20:18:00) - ↑けど、メロンパンが宿儺を吸収しても宿儺の劣化にしかならないのでは?宿儺は生得術式云々より本人のスペックが激高だからなぁ。ただ、伏黒の術式だよりというよりは伏黒の術式が面白いからピンチになってても使ってるって感じにも見えるし手の内がまだある気がする。そも、本当に千年前生きてたときよりも強いのかは疑問ではあるかな?肉体性能が術式以外低そうな気がするし腕も半分だから体術は生前より劣化してそうだが -- 名無しさん (2023-08-28 20:39:04) - よりにもよってこんなボッコボコにされる直前に「俺がいない時代に生まれただけの凡夫」と五条に勝ち確煽りしてしまったのが酷い。 -- 名無しさん (2023-08-30 03:43:09) - ↑同格を格下に見下すと小物感増すね -- 名無しさん (2023-08-30 09:30:25) - 今のところ伏黒の体に受肉してなかったら負けてるわけで同格どころか格下になってるのがなんとも -- 名無しさん (2023-08-31 06:45:13) - オリジナルの肉体だったらまだ分からないけど、現状は五条のが上回ってるね 宿儺側も伏せてるカード多いとはいえ -- 名無しさん (2023-09-01 15:32:32) - 元々腕四本なのに領域展開の手印が腕二本でできるトコにずっと違和感がある -- 名無しさん (2023-09-01 16:14:55) - ↑×2 お互いに相手を殺しきれる奥の手かとっておきの切り札があると信じてます。 -- 名無しさん (2023-09-01 19:05:03) - 結局大物なのか小物なのかハッキリしてくれ -- 名無しさん (2023-09-25 18:27:32) - 底を見せずに勝利してしまった。これで私の好きなキャラ4人中3人亡くなってしまった。 -- 名無しさん (2023-09-25 19:09:35) - 悪い意味で作者の寵愛を受けてるキャラ どう考えてもまこら頼りで突っ込まれそうになったのを無理やりキャラクターに訂正させたようにしか見えん -- 名無しさん (2023-09-26 00:31:57) - ↑3 大物小物で考えることがしょっぱくないかな?何か読者感のどうでも良さそうなことでしか通用しないし -- 名無しさん (2023-09-26 07:03:17) - ↑でもハニトラは小物じゃね?あれしなかったら負けてたって認めてるようなもんだし -- 名無しさん (2023-09-26 15:45:22) - なんだかんだでダメージは入るので次元の切断を跳ね返す術式持ち(マホカンタ)ならなんとかなるかも。 -- 名無しさん (2023-09-26 19:21:04) - まあほとんどの相手は解捌だけでバラ肉にできるから次元斬が必要な相手も無下限バリアくらいではあるんだが。…まさか空間超えて斬撃が飛んできたりはしないよな? -- 名無しさん (2023-09-27 23:34:03) - これはもう宿儺とミゲルの頂上決戦しかないな。 -- 名無しさん (2023-09-28 20:52:49) - 虎杖ボディの時が一番かっこ良かった。虎杖は呪力込めた体術メインで宿儺は圧倒的な術式で殲滅するのが分かれてて好き。 -- 名無しさん (2023-09-28 21:04:29) - 過去のジャンプ漫画の共生関係を見ても解放されるやアホが発覚する覇鬼や何だかんだでチャクラタンクとして役に立ってくれる九喇嘛、一護を想ってた斬月と違い宿儺は徹底的にデレがなかったな…普通依代が死んだら道連れで死ぬから協力的になるところ「残機(他の指)があるから」って感じで非協力的だし -- 名無しさん (2023-09-29 22:00:48) - 頼りの五条先生は死ぬし、どうすりゃ倒せるんだコイツ… -- 名無しさん (2023-10-12 11:52:15) - 縛り破った場合のリスクで可能性高いの成長リセットらしいな ・・・・・あ~ -- 名無しさん (2023-10-12 12:53:40) - 小僧のように檻になっては困るしな…←たしかに -- 名無しさん (2023-10-12 18:08:15) - ラーニング性能が凄いよね -- 名無しさん (2023-10-21 19:46:50) - いつか木っ端微塵になって欲しい -- 名無しさん (2023-11-04 01:02:40) - 多分、仮に倒せたら最後の指虎杖に喰われて飼い殺しかなって -- 名無しさん (2023-11-05 19:17:30) - お手本が完成するまで自分より弱いマコラを守りながら五条の相手できるってやっぱバケモンよな -- 名無しさん (2023-11-30 18:46:48) - 宿儺に「愛」を教えるのなら、対等な強者じゃなく、強弱関係なく「コイツと一緒にいたい」って思うような存在だよな -- 名無しさん (2023-12-02 15:21:12) - 知った上で愛などくだらんらしいからコイツと一緒に居たいって思ったところで宿儺からすればそいつと遊ぶか殺すか喰らうしかないのでは?結婚したがってた万とかは普通に殺されたし -- 名無しさん (2023-12-02 16:59:23) - ↑あれは同意の上でだから良くね?というか、万の方も殺す気満々の攻撃やら領域展開ぶっ放して殺し愛やってるし……平安メンタルはやべーのしかいないのか? -- 名無しさん (2023-12-02 17:14:56) - 思う存分苦しんで苦しみ抜いて死んでほしい 命乞いしながらみっともなく惨たらしい死を迎えてほしい -- 名無しさん (2023-12-03 23:26:42) - 人をゴミように扱ってきたけど自分も同じように使い潰された真人、個人の執着を利用して封印したけど自分も面白い物に夢中になり過ぎた結果油断して首チョンパされた羂索って具合にボス連中は何か因果廻ってる感じが有るから、宿儺も何だかんだ同じ様に倒されるんじゃないかなとは思う -- 名無しさん (2023-12-08 06:41:08) - 正直、こいつはどんな過程辿っても命乞いとかはしないで欲しいな……最期まで孤高の邪悪であって欲しい -- 名無しさん (2023-12-10 01:05:18) - ↑×3 なら誰かコイツの強さ以外の魅力を教えてくれ -- 名無しさん (2023-12-18 07:22:41) - すっくんの相手キャラが勝手にあほあほになるから本人の格も下がり続けてる感じするわ -- 名無しさん (2023-12-20 00:19:45) - 宿儺、アーチャー(エミヤ)だった? -- 名無しさん (2023-12-25 14:09:46) - 一番設定の祖語少なく謎強化とかも入らず倒せるとしたら、実は契闊の時縛り違反しててそのフィードバックが後から来ました~くらいか?ただそれはそれで納得できるかと言われればうーん -- 名無しさん (2024-02-08 15:52:09) - 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-02-11 20:39:29) - ウンコ中に襲われて死んでほしい -- 名無しさん (2024-02-13 04:39:10) - 余裕そうに構えながら俺今弱ってるわ〜弱ってるからこんなガキどもすら瞬殺できねぇわ〜とか脳内長文弁解始めた人 -- 名無しさん (2024-02-13 07:12:20) - 宿儺「これで1対3だ」→自分が虎杖、乙骨、リカにフルボッコされる 御厨子で大量虐殺→乙骨の捌をかまされる 因果は巡るな -- 名無しさん (2024-02-13 08:22:38) - 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2024-02-13 23:29:50) - バキ道の武蔵みたいなやつをジャンプでやるなよ -- 名無しさん (2024-03-20 10:40:43) - 急に叔父さんになるとか思わないやん… -- 名無しさん (2024-04-23 23:48:44) - ↑2宿儺「どけっ!俺は叔父さんだぞ!」 -- 名無しさん (2024-05-13 21:17:35) - 漸く手札尽きてきた感あるな…最初の五条戦がなかったらどうなってたことか -- 名無しさん (2024-05-13 21:34:00) - 術式がヘボなのを、アホほど強い呪力でなんとかしてるキャラな印象 -- 名無しさん (2024-05-16 18:22:48) - ヘボ(辺り一帯を肉片も残さず塵にする斬撃と呪霊を炭も残さず焼き尽くす炎) -- 名無しさん (2024-05-16 18:56:46) - 宿儺Pですらわりと工夫して術式こねくり回してるのに、低燃費かつ手軽に大技ぶっぱできるバカ目隠しがいたらしいぞ。 -- 名無しさん (2024-05-16 21:03:28) - ↑2いや待てそれだって肝心の呪力が玉狛のメガネ並みだったら皮一枚切るのがやっとの微風もどきと長時間当たれば火傷の可能性がある熱めの温風という可能性もあるぞ -- 名無しさん (2024-05-20 12:18:38) - 領域展延による徒手空拳では敵わず、領域展開でも五条より圧倒的格下の性能故に通じず、最終奥義のフーガですら物理現象の粉塵爆発で無限の壁を超えられる訳もなく…。十種というか魔虚羅を除いた宿儺本来の手札では五条の無下限呪術を突破する手段がなくて(ついでに伏黒の魂に肩替わりして貰わないと無量空処でもスタンして詰む)とても勝ち目がないように思えるけど、裏梅の言う「本気」とやらを出したらまた変わるのかな? -- 名無しさん (2024-05-21 23:31:54) - ↑難癖凄いね -- 名無しさん (2024-05-21 23:36:20) - それでも勝った時点で伏黒含めて宿儺ってだけでは? -- 名無しさん (2024-05-26 12:34:15) - そもそもあの時受肉宿儺だったら展延での格闘戦の様子だいぶ変わらない? -- 名無しさん (2024-06-21 22:49:16) - タグ消えたけどやっぱり塩試合メーカーだと思う。羂索がしれっと退場して裏梅が抑えられてるから1人出ずっぱりで高専チームの手札全部受けなきゃならない(ので瞬殺もできない)都合もあるんだけど -- 名無しさん (2024-06-21 23:13:22) - ↑4裏梅さん乙。術式以外は文句無しで歴代最強の呪詛師だが、この世界は術式が全てな非情の世界。 -- 名無しさん (2024-07-02 18:53:56) - まぁぶっちゃけ…作中で暗躍し続けた羂索も別に宿儺復活が目的だったわけじゃないし宿儺も死滅回遊のおかげでたまたま復活できたにすぎないんだし、その宿儺がラスボスっていうのはちょっとしっくりこない -- 名無しさん (2024-07-05 07:50:12) - ケンちゃんがラスボスだとばかり重ってたんだけどな ●虎杖にとっては親にして父親(も一応前世が尋常ではないとはいえ)をしなせた(推定) ●乙骨にとっては師にまた重荷背負わせようとしている宿敵 ●五条にとっては親友の体勝手に使っているクソ だし -- 名無しさん (2024-07-09 14:08:35) - 宿儺が現代に蘇るのが予定調和で何かしらの狙いがあって平安の世でわざと負けた とかならラスボスなのも納得なんだけど、特に何の目的も無く死ぬ迄の暇潰しに興じるだもんな -- 名無しさん (2024-07-09 14:10:11) - 呪術界のエボルト -- 名無しさん (2024-07-15 18:41:52) - ↑なんというか言い得て妙 -- 名無しさん (2024-08-15 23:52:30) - 宿儺って名前自体は神話から取られた呼び名って設定なんだよな… 本名(正体)は安倍晴明とか平将門だったりして? -- 名無しさん (2024-08-29 21:00:06) - 結局、コイツ自身の「名前」って何だったんだろ? -- 名無しさん (2024-09-01 02:18:11) - 堕天じゃないの? -- 名無しさん (2024-09-01 02:29:40) - 華に対する伏黒フェイスを利用した騙し討ちに始まって、十種に摩虎羅の適応に伏黒魂による無量空処の肩代わりに完全受肉による身体の回復…と受肉体の特性をフル活用した戦いだったのに「受肉体である事が唯一の敗因」とか裏梅は何を言ってるんだ? -- 名無しさん (2024-09-02 00:33:24) - ↑ガチンコで殴りあった結果、ヤコブの梯子以外は伏黒から宿儺を引き剥がすための共鳴りと虎杖の解しか最終的に決定打にならなかったから受肉体であることが敗因になってるのは確か。 -- 名無しさん (2024-09-02 20:08:23) - 愛やら人情は理解できているんだが「で?それがどうした?」と一切の共感を示さずに他者を蹂躙するマジモンのサイコパスだった奴 -- 名無しさん (2024-09-03 23:19:10) - 平安時代なんて命がクソ軽い時代から色々すっ飛ばして平成後期の世の中に来たんだから「そういうのがあるのは分かるけどだから何?」になるのは割と自然な反応にも思える -- 名無しさん (2024-09-04 18:50:04) - 「身の丈に合った」生き方をしてた結果、普通に死ぬタイミングを逃して呪物化までして死に損なってたって感じ。憐れまれるほど落ちぶれてようやく「身の丈に合わない」願いをもてたようだ。 -- 名無しさん (2024-09-04 19:16:52) - 何か呆気ないなと思わなくもないけど最期は結構スカッとした -- 名無しさん (2024-09-04 19:25:26) - 対峙した術士や呪霊相手には五条先生を筆頭に戦いの中で楽しみを見いだしてたりしてたけど、虎杖だけは楽しみではなく終始不快な感情しか出してなかったので、その不快の中で死んでいったのが今までやってきた報いなのかなと思ったり -- 名無しさん (2024-09-06 22:27:50) - 「だいたいこいつのせい」…でもないだろ。強くて迷惑だから討伐されただけで味方面子とは個人的な因縁薄いし、火種撒いてたのは千年肉体乗り換えながら活動してた羂索の方で宿儺がいなくても羂索の計画が一つ減るだけだし -- 名無しさん (2024-09-06 22:43:48) - ↑8あれだけ攻撃食らってもピンピンしてたしマジでタフさは群を抜いてるよな。呪力の回復も早いからほぼ不死身レベル -- 名無しさん (2024-09-09 20:12:28) - 受肉体だからこそ負けたけど受肉体でなければ凡夫と呼んだ五条に勝てないと思われるし、全体通しての感想がたまたま最強レベルの才能もって勘違いしたチンピラって感じ -- 名無しさん (2024-09-09 21:03:08) - 色々言われてるけどここまでやりたい放題やって主人公とも因縁深く滅茶苦茶強い…ってラスボスとしては理想形なんだよな。 だから変に拗らせずこいつをちゃんとラスボスにしてくれた点はポイント高い -- 名無しさん (2024-09-09 21:30:02) - 五条戦はむしろ魔虚羅を使って「世界を断つ斬撃」の成長チャートのために余計な怪我してた感じだったな。完全体に展延と領域展開+呪具で真っ直ぐ押した方が多分強かっただろうし -- 名無しさん (2024-09-09 21:50:01) - まあマコラなくても完全体宿儺だったら領域勝負で圧倒的有利な上にイヤコツヅラで無量空所の必中効果も緩和できるからな。勝てるどころかより五条が不利になると思うが -- 名無しさん (2024-09-10 12:43:06) - ↑4 宿儺本人が言ってるけど、自分の身の丈=能力と趣味嗜好に見合った振る舞いをしてただけだからねこいつ。主人公との因縁はともかく思想とか目的とかはなんもない。五条悟に勝てるかというと何でもかんでも使って勝てるだろうけど -- 名無しさん (2024-09-10 13:48:33) - つまらんつまらん言ってたら自分が一番悪役としてもキャラの魅力も強さも何もなかもつまんなかったのは皮肉かな -- 名無しさん (2024-09-14 03:23:08) - ↑最期が思ったより呆気なくて擁護したくなったけど何やかんや序盤から渋谷事変までの虎杖の中にいるヤベーやつ的な頃は好きだったかもしれない -- 名無しさん (2024-09-14 09:20:38) - ↑2 一応ヘイトタンクの役割は果たしてたとは思うよ…なんか貫通して作者に向かってた気もしなくは無いけど -- 名無しさん (2024-09-15 00:47:42) - ↑続き ただキャラとしての魅力は無いも同然。 -- 名無しさん (2024-09-15 00:48:37) - 無惨に格で負けそうなやつ -- 名無しさん (2024-09-15 00:52:10) - すっげぇ……反省会のノリで「楽に勝てたろ」とか言われるラスボス初めて見た… -- 名無しさん (2024-09-16 00:46:27) - 読者が勝手に「アレが悪かったこうすれば勝てた」談義やるのはあるあるだけど、ラスボス戦後に実際戦ったキャラ達がやるのは前代未聞かもしれない -- 名無しさん (2024-09-16 08:43:39) - こんな尊厳破壊の仕方されるラスボス初めて見たわ -- 名無しさん (2024-09-16 18:44:22) - 嫌いだったけど流石に可哀想になって来た 渋谷のお前は結構イケてたぞ! -- 名無しさん (2024-09-20 17:06:30) - 呪いがテーマの作品だからこいつこそ悲しい悪役枠で良かった気がする…出生からして迫害されてそうだし「愛を教える」もそういうキャラ相手にするなら納得できる -- 名無しさん (2024-09-20 18:44:07) - まあ過去回想を挟めるタイミングはいくらでもあったわけで -- 名無しさん (2024-09-21 21:55:37) - 悲しき過去を積むなら積める状態でこの結末って事なんだから、コイツは生から死までただの迷惑なヤツだったってだけなんだろう -- 名無しさん (2024-09-21 21:57:42) - もっと楽に勝てただろも仮定でしか無いとは思うな。最後の最後にこの結末でいいとも言ってたし宿儺もそんな風に対応してたらまた別のやり方で対応してたんじゃないかとは思う。てか、乙骨が言ってた「最初から乙骨がいると宿儺が本気出す」こと考えると五条先生とか鹿紫雲以降は宿儺が楽しみ優先してなければ結末変わってたかもだ。宿儺の性格上絶対起こらないことだろうが -- 名無しさん (2024-09-22 13:06:27) - (読者の間では色々言われてますが)登場人物達はそれぞれ一生懸命やりました。で終わらせればいいのわざわざ1話使ってたられば反省会やる意味とは -- 名無しさん (2024-09-22 13:18:33) - てか、あれは単眼猫が脳内読者との会話とかを楽しんでたから作中にも反映させた程度じゃね。そも、反省会一回って程多くやった感じはないな。結局は悪くない結果になったんだからあまり自分を責めるなで締めたしシン陰流の方が重要そうに見えたんだがあの話は -- 名無しさん (2024-09-22 13:33:17) - シン陰の話もなんで便利な簡易領域必修にしないの?に対するお返事じゃねーか。自分を責めるなって結論にしたいならラスボスRTA反省会じゃなくて死者を悼む会でいいだろ -- 名無しさん (2024-09-22 13:44:33) - たられば話したけど、宿儺もやり口変えてくるだろ -- 名無しさん (2024-09-22 13:48:48) - 最後の最後で評価がひっくり返ったな -- 名無しさん (2024-09-30 23:00:55) - 最後の最後までふわふわじゃないか。虎杖のこれからやり直そうって説得にはなめるなよ俺は呪いだぞ…!って反発しといてなんで魂の通り道では次は違う生き方してもいいかもな…って改心してんだよこの堕天 -- 名無しさん (2024-09-30 23:11:02) - 俺はぼろい -- 名無しさん (2024-09-30 23:56:35) - ↑は消して欲しい -- 名無しさん (2024-09-30 23:57:15) - ついでに書き忘れ、「俺は呪いだぞ」ってのは単なる強がりで実際は魂の通り道で言ったことが本音かと。俺は印象変わったわ。 -- 名無しさん (2024-10-01 00:01:11) - 結局大物にしたかったのか小物にしたかったのか等身大にしたかったのかどれだったんだ。〆がこれと真人の会話なのもなあ -- 名無しさん (2024-10-01 10:31:18) - 北へ向かって、新しい自分になったラスボス 外伝で過去編やってほしいな あの巫女服の人、まさか羂索のオリジナルボディじゃないよな??? -- 名無しさん (2024-10-01 22:28:34) - ↑6あれは当時の宿儺視点ではまだ負けてないのと何より大嫌いな虎杖の案と情けを受けることが気に喰わなかっただけじゃないか?己の快不快が主軸ならおかしくはない。ただ、死亡(負け)で考え方を変える位には違う生き方も視野に入ってただけじゃね? ↑2 個人的にだが大物小物とかって考えが古いというか。そんな理屈以上に宿儺は宿儺だったってだけな気がする。生い立ちのせいでとことん自分本位で残忍だがそれと同じくらい愚かというわけでもないって塩梅か -- 名無しさん (2024-10-02 01:04:45) - ↑宿儺は宿儺だったと言えるほどキャラが一貫してないから色々言われてるんじゃないですかね… -- 名無しさん (2024-10-02 10:01:59) - 呪いの王って呼ばれる程そんな呪いでもない 単なる迷惑な暇人のおっさんだったって話でいいのかな…そんな奴ラスボスに据えてんじゃねぇとは思うが -- 名無しさん (2024-10-02 10:10:12) - 脹相と同じだよ、「呪いとして生きてきたけど人として生きた方がよかったなぁ」みたいな反省、ちゃんとした(?)呪いの真人とはここらへん全然違う -- 名無しさん (2024-10-02 11:08:53) - 呪いとして振る舞って来たから、筋を通して呪いとして死んだ -- 名無しさん (2024-10-04 19:56:16) - ↑途中送信しちゃった。そして筋を通した先で自分に勝った相手の言葉を受け止めて自分の人生と鑑みて受け入れた。これ以上ない敗北であり綺麗な落とし所だと思う。作品全体じゃなく宿儺個人に限ったらだけど -- 名無しさん (2024-10-04 20:00:47) - 2024/09/22 (日) 13:24:08、2024/10/02 (水) 10:33:30、2024/10/05 (土) 01:32:03、2024/10/05 (土) 01:49:47のコメントを荒らし報告ページ及びコメント整理相談ページに報告しました。 -- 名無しさん (2024-10-05 20:09:15) - 報告から24時間以上反対意見がなかったので該当コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2024-10-06 20:14:14) - 考えてみると宿儺も烏鷺と同じで「名前がない」んだな。両面宿儺になぞらえた名前なんて個人名と言うより綽名とか通称でしょう。そういう意味で人間として扱われる存在ではなかったんだろうな。強くなったからいろいろひっくり返しただけで -- 名無しさん (2024-10-15 00:28:34) - 飛天、結局現代では出なかったけど、虎杖たちに追い詰められ始めた中でも飛天に頼るような言動一切出なかったあたり強いは強いだろうけど、所謂起死回生狙えるレベルではない能力の武具なんだろうか? -- 名無しさん (2024-10-31 15:17:55) - 数百年ぐらい経ったら、あの百葉箱の指も「由来は判らんけど、ありがたい魔除けの道具」って認識になるんだろうな 百葉箱の向いている方角も相俟って -- 名無しさん (2024-10-31 15:19:34) - 至郎田正影の方が御廚子ちゃんと使えそう(ボーボボ) -- 名無しさん (2024-11-01 13:07:11) - 実は、物語全体のラスボスとして見ると最終的なキルスコアは意外と控えめな方。高専陣営で尚且つ明確な人間のネームドだと宿儺が直で倒したのは後にも先にも五条だけで、他は一般人(渋谷の巻き添え)、敵陣営(ミミナナ・漏瑚)、手放しに「人間」と言えない受肉者(万・脹相・一)ばかりだったり。 -- 名無しさん (2024-12-29 15:40:27) - 漫画最終巻の書き下ろしでこの人と裏梅が好きになる。 -- 名無しさん (2024-12-29 16:47:50) - 迫害で呪い返ししてるうちに呪いの王になった感じだよね。クソ真面目すぎて闇堕ちしていった感じ -- 名無しさん (2024-12-29 16:51:06) - ↑「次は違う生き方をしてみるのも良いかもしれない。」で裏梅と歩いて行くシーンが印象に残る。(真人除く) -- 名無しさん (2024-12-29 17:37:24) - エピローグと照らし合わせると裏梅の育て親としてひっそり暮らす生き方も考えとしてあったってことかな -- 名無しさん (2024-12-29 23:42:15) - 考えを変えた理由が「負けたから」ってすごくシンプルなのが宿儺らしい理由に感じた。こうしてみると確かに宿儺はもう人間じゃなくて呪いだよね。人間だったら負けようが真人みたいな態度になるだろうし -- 名無しさん (2025-01-03 09:41:38) - ↑好きなキャラ4人いるけどこの人もかなり好きだ -- 名無しさん (2025-01-07 19:12:26) - ↑2逆だろ -- 名無しさん (2025-01-08 19:34:25) - 古く貴い血筋ではない遺した子孫が呪術一族として繁栄したわけではない呪いの根源的な存在でもない呪術の技術体系に貢献したわけでもない衆をまとめてたわけでもないって呪いの「王」要素どこだよこの人。要するにたまに山から降りて暴れる滅茶苦茶強いクマさんだろ -- 名無しさん (2025-01-21 12:10:34) - 双子の片割れが虎杖の○○に転生してるからこの人もいつか転生してくるハズ -- 名無しさん (2025-01-26 18:19:02) - ↑2 王は王でも百獣の王とかそんなレベルの話なんだろ。誰よりも強いから誰も逆らえない的な意味での王者。年季すら浅い折本里香が女王なんだぞ。 -- 名無しさん (2025-01-26 18:55:29) - 今度は良いヤツに生まれ変われよ(双子の片割れの転生体から目をそらす) -- 名無しさん (2025-02-25 18:45:01) - 誰かのヒーローになり得る資質はあったけど、その道は選ばなかった男 しかし最終的に別の道に進めた男 -- 名無しさん (2025-02-25 20:58:31) - 渋谷事変で無双してた辺りまでが一番勢いあったし、伏黒に受肉してから急に小物化した感は否めないな -- 名無しさん (2025-03-31 17:24:39) - ↑6 クマさんの表現には納得。羆LV10000000000ぐらいの感覚。 -- 名無しさん (2025-05-23 17:17:27) #comment #areaedit(end) }