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櫻井螢 - (2024/05/13 (月) 07:28:51) のソース
&font(#6495ED){登録日}：2010/01/10(日) 22:52:02
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&font(#6495ED){所要時間}：約 4 分で読めます
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&font(#ff0000){「愚鈍なのはどっちだッ！ 他人のことを小娘小娘って―――その歳で心まで処女だなんて、終わってるのよッ――！」}
身長：168cm
体重：50kg
B：83 W：57 H：82
CV：[[かわしまりの]]友紀(PC版)/瑞沢渓(CS版)
[[Dies Irae -Acta est Fabula-]]のヒロインの1人。
腰まで伸びた黒髪と、隙のなく整った大人びた容姿が特徴。
[[クリスマス]]を目前にしたある日、主人公[[藤井蓮]]のもとに転校してくる少女。
蓮とは水と油状態で互いが互いを嫌っている。
具体的にいうと
蓮「お前みたいなやつは嫌いだ」
螢「私も、貴方みたいな人は嫌いよ」
なんだこの[[ツンデレ]]合戦は。
実際心の中では
螢（藤井君……貴方に会えてよかった）
蓮（櫻井螢って女が気になるんだよ!!）
なんだお前ら相思相愛かｗｗ
わりとフェミニストな面をもち、必要とあればヒロインのために奔走する気概をもつ蓮が唯一直接「好きだ」と言わなかった相手。それが櫻井螢。
本人曰く「櫻井はいじめたくなる」らしい。
ちなみに蓮の「今が永遠に続けばいい」という渇望を変えたのは螢のみ。
いい女すぎるぞ……螢……。
普段は冷静沈着を装っているが、一度仮面が外れたら天然で子供っぽい年頃の少女になる。普段は落ち着いた口調の癖にここぞという時の「～だもん」は卑怯すぎる。
普段のドライな立ち振舞いに反して根は頑固な激情家。蓮に自分の夢を否定され、彼を嫌うようになる。
[[櫻井戒]]という兄と、[[ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン]]という半ば義姉のような女性を心から慕っていた。
幼い頃の螢にとって二人は『総ての愛と信頼を捧げた』『彼らは強くて恰好良くて……自分もそうなりたいと切に願った』存在らしい。
以下、[[ネタバレ]]。
正体は、蓮と対立する『[[聖槍十三騎士団]]』の団員。
第五位『獅子心剣(レオンハルト・アウグスト)』
氏名：櫻井 螢 称号：獅子心剣 黒円卓：五位
ルーン：闘争 大アルカナ：力 占星術：獅子宮
形態：武装具現型 位階：創造 聖遺物：緋々色金
先代五位『戦乙女(ヴァルキュリア)』[[ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン]]の抜け穴を[[埋める]]ため、彼女が散った十一年前に入団。
獅子は火属性を象徴し、心剣という名からわかるように、彼女は卓越した剣技と炎の使い手である。
徒手空拳でもかなりの実力をもち、蓮曰く『嫌になるくらい的確で、格闘の教科書じみた動き』らしい。
所有する聖遺物は『緋々色金(シャルラッハロート)』
位階は“創造”形態は武装具現型。
◆各位階ごとの能力。
“活動”
睨んだだけで相手を発火させる。
また、刀剣の聖遺物ということから蓮のように不可視の斬撃を放つことも可能な模様。
徒手空拳は鉄板さえ貫く威力があり、的確で格闘の教科書じみた動きをする。
苦もなく宙で反転し、体重移動によって何の足場もない空間で返しの蹴りを放ち、海面の上に立つこともできる。
“形成”
炎を纏った赤い古代剣を具現化し扱う。
刀身に刻まれている文字は創造の名称。炎の刃は如何なる相手も断ち切り、仮に避けられても派生で発動する炎熱攻撃は間合いの概念を無視した強力なもの。
周囲の酸素を根こそぎ食らって燃える緋色の剣であり、海の一部が沸騰する水蒸気爆発、教会が吹っ飛ぶバックドラフトなどが起きる程の超高熱を発生させる。
溜めが要るがボトムレスピットのフロア一面を覆うだけの煙幕を、瞬時に消し飛ばす剣風と爆炎を発生させることも可能。
全霊の一撃は爆発する緋の大輪を咲かし、校舎全体を揺るがす。
不意打ちで発砲されたデザートイーグルの弾丸を剣で弾き、50口径125mm滑空砲(戦車砲)すら両手を使えば弾くことが可能。
螢ルートの教会戦によると、戦闘の技術面では師であるトリファの力量を超えている。
“創造”
&font(#ff0000){爾天神之命以布斗麻邇爾ト相而詔之}(ここにあまつかみのみこともちて、ふとまににうらへてのりたまひつらく)』。
自分自身を炎に変化させる。その際は髪も赤色になり、聖遺物の形状も大太刀へと変化する。
炎になるとはいえ一般に知られる炎そのものになるわけではなく、その性質も求道型であるため熱が外界に伝播することはない。
[[コンクリート]]を溶解させたり、剣の間合いを無視して十メートル近く離れている相手を斬ったりできる。
最大の特徴は不定の炎であるため物質を透過できる事。…ただし相手との実力が離れるごとに成功率は低くなる。
しかし、不屈の闘志こそが彼女の長所であり、活躍する場面もある。
螢ルートの学校戦では、爆撃に等しい破壊力がある創造ベイの拳を喉の一点に叩き込まれても死なず、横槍があったせいとはいえベイを斃している。
学校戦二回目では、隕石の衝突と変わらない威力がある形成シュライバーの[[バイク]]突撃を受けても生存し、物質透過も成功させている。
教会戦では、その身を炎の彗星と化した全身全霊の一撃は、たとえ大隊長であろうとも無傷では凌げないと称賛されている。
因みに、その姿が[[シャナ>シャナ(灼眼のシャナ)]]に似ているが気のせいだろう。
騎士団に入ったのは『死んだ兄を生き返らせる』という願いを叶えるため。それは真っ向から蓮に否定され、(ルートによっては)後に自身でも自らの過ちに気づく。
[[黒髪ロング]]、[[クーデレ]]＋ツンデレ、剣士、炎、と伝奇ものにおける正統派バトルヒロインを地でいく少女。
仮面であるとは言え学園生活が割と好きのようで、そのため学校で[[スワスチカ]]を起こすのは自分と決めており、邪魔するものあらば上からの命令でない限り格上の人物にすら挑む。
幼い頃から目的の為に騎士団員として世界各地を転々としながら生きてきたので本人曰くどれも片言とのことだがマルチリンガルである。その反面学校で習う勉強を習っていないので小学生でも解ける問題もわからない教科もある。具体的には算数。
単純な計算能力や知識以前に、幼少から本来当たり前に享受しておくべきものをごっそり抜いて願いのために一心不乱に奔走してきたがゆえの視野狭窄。
&bold(){前しか見えないというか、前が見えなくても走り続ける大馬鹿者。}故にその願いの価値を崩されると戦士ではいられなくなる諸刃の剣。
螢1人ではそこまでが限界だが支えてくれる人さえ傍にいれば、真に不撓不屈の炎になりえるという。
…まあ、前しか見えないのは変わらないんだけどね。
ルートによって最終的な立場が大きく違う。とくにテレジアルートでは要注意！
初めて主人公とHするときに「お前じゃ、勃たない」とか言われちゃう。(しっかり勃っていたけど)
ちなみにアホの子＋螢(ホタル)ということもあり、一部ファンからは「アホタル」の魔名で呼ばれている。
しかしこれは彼女が好きで堪らないファンによる愛称と、彼女を嫌うファンの蔑称の愛憎双方を含んでいるため、使い所には注意が必要。
お願い……力を貸して……追記、修正して兄さん、ベアトリス……
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- カイン化した時の禍々しさと格好良さは異常 -- 名無しさん (2013-07-03 20:59:07)
- 日常パートのアホタルすき -- 名無しさん (2014-08-18 22:55:21)
- >「お前じゃ、勃たない」 実に失礼な男である。まあ照れ隠しみたいなもんだろうが -- 名無しさん (2014-08-25 22:20:53)
- まぁ実際勃ったしな -- 名無しさん (2014-08-25 22:54:24)
- むしろ顔は好みなのでギンギンだったのでは -- 名無しさん (2016-03-28 14:33:03)
- 正田崇作品wikiではコメント欄が酷い事になってる娘（白目）。おまけにミスタイプで「アヘタル」なる愛称まで生まれる大惨事に…… -- 名無しさん (2016-11-03 21:15:15)
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