松浦果南

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松浦果南 - (2025/02/10 (月) 15:12:52) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2021/01/28 Thu 21:39:41
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めるよ

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#center(){&color(#00fa88){「ハグしたいの?いいよ、おいで♪」}}


松浦果南は、『[[ラブライブ!サンシャイン!!]]』の登場人物。

同作の中心となるスクールアイドルグループ『[[Aqours>Aqours(ラブライブ!)]]』のメンバーである。

#openclose(show=●目次){
#contents()
}

*【プロフィール】
生年月日:2月10日
星座:水瓶座
[[血液型]]:O型
身長:162cm
スリーサイズ:B83/W58/H84
好きな食べ物:さざえ、ワカメ
嫌いな食べ物:梅干し
趣味:天体観測、水泳
特技:ダイビング、操船
イメージカラー:エメラルドグリーン (青緑)
所属ユニット:AZALEA
CV:[[諏訪ななか]]

*【概要】
同作の中心となるスクールアイドルグループ「Aqours」のメンバー。

浦の星女学院に通う高校三年生。

桔梗色の長い[[ポニーテール]]をしているが、髪を下ろす描写をよく見受ける。

瞳の色は紫。

*【人物像】
実家がダイビングショップを経営しているので特技はダイビングと操船である。

祖父を手伝っているため、アピールポイントは鍛え抜かれた泳力と筋肉である。スタイルもダイヤから絶賛されるほどいい。因みにパストサイズはAqours内で2番目に大きい(花丸と同じである)

[[決め台詞]]は「ハグしよっ?」。この他、コール&レスポンスで「ご機嫌いかがかなん?」という台詞も使われる。(この場合は「ダイブいい感じー!」と返すのが決まり)

基本的にお姉さん気質で頼りがいがある女の子である。高い所やお化けが怖かったりする所もあるけどその所もギャップ萌えする人が多いと思われる。

体力に自信があり、雑誌のピンナップでは運動後で疲れ果てているダイヤの手を引っ張って「&bold(){まだまだあと30周は行くよっ♡}」と言っているものがあるが、性格は至って常識人。ただし体力お化けであることに変わりはなく、テレビアニメ版では毎朝長距離ランニング、長い階段上りを易易とこなし、[[某スクールアイドル>園田海未]]式夏合宿特訓1日分(ランニング10km、腕立て腹筋20セット、精神統一、発声、ダンスレッスン、遠泳10km)を制覇しても多少息を切らせている程度で済んでいる他、2期ではみかん畑の簡易[[モノレール]]のレバーを折ってしまった事も。

初センターは3rdシングルの「[[HAPPY PARTY TRAIN]]」。PVでは三島駅9番線から[[伊豆箱根鉄道]]の列車に乗り込むシーンが描かれているが、これがある時期の総選挙の順位が9位だったのと関連付けられることも。なお三島駅9番線は&bold(){[[JR東海]]の[[東海道本線>東海道線(JR東海)]]ホームのすぐ隣に実在する}((3本ある伊豆箱根鉄道のホームの一つで、多くの列車がここから発車する。南口から、伊豆箱根鉄道が管理する7・8・9番線、JR東海の在来線ホームである1~4番線、東海道新幹線が発着する5・6番線の順である。))。

*【メディアミックスでの活躍】
どの媒体でも[[高海千歌]]、[[渡辺曜]]とは[[幼馴染>幼なじみ]]であるが2人は果南より学年が1つ下であることがポイント。

**#ドラマパート
初期はだいまりの暴走をも止める常識人だったが、ジングルベルが止まらないにおいてはボケ役で大暴走。
それ以降ボケかツッコミに回るかはコロコロ変わる。

**#アニメ
本編開始前から父親の骨折により家業を手伝うべく休学していた。しかし3年生に進級できているので2年生時点での出席日数は足りていた模様。その後、6話で理事長により復学届を提出し、9話にて復学した。

[[小原鞠莉]]、[[黒澤ダイヤ]]とは幼馴染だが、物語中盤まで鞠莉と会話するときの果南の顔はずっと険しかった。しかし、ウェットスーツの状態で果南の部屋を訪れる場面も描写されたので、そこそこの人間関係は保たれていた模様。

1期1話からスクールアイドルを避け、鞠莉を嫌うように冷たく拒絶していたが、1期9話でついにその理由が判明する。
#openclose(show=以下1期9話のネタバレ){
実は1年生の時に、ダイヤと一緒に”浦の星を廃校の噂から救うためスクールアイドルをやろう”と鞠莉を誘い、3人でAqoursを結成。果南は作詞担当だった。
東京のステージイベントに呼ばれるほどまで活躍した。

しかし、そのステージの前に鞠莉が足を怪我。そのままステージに立とうと頑張る彼女の姿を見て、果南は憂慮した。
鞠莉は出会った時からずっと一緒の親友。
だが、鞠莉はスクールアイドルを始めるために、留学や転校をすべて断っていた。鞠莉が怪我では済まない事故に遭ってしまったら。それだけではない。鞠莉の未来のあらゆる可能性を自分たちが奪ってしまうとしたら。
果南は東京のステージで歌を歌わず、その失敗を恥じて逃げたフリをしてAqoursを解散させた。
鞠莉を彼女の将来のために海外留学の道へと送り、お互い笑顔もなく別れを告げた。
2年後、鞠莉は帰ってきてしまった。
生徒でありながら理事長に就任し、改めて浦の星を廃校から守るため、さらに浦の星にスクールアイドルを再興するために精力的に活動し始めた。
鞠莉からスクールアイドルに戻らないか問われると、彼女を冷たい態度と酷い言葉で遠ざけるしかないのであった。

ダイヤにだけは秘密を共有していた。
千歌たちの仲裁がきっかけで、ダイヤが鞠莉に当時の真相を明かす。

Aqoursの部室に呼び出された果南は、鞠莉に「どうして言ってくれなかったの」「果南が私のことを思うように、私も果南のこと考えているんだから!」と問いただされ、ビンタをされる。

鞠莉の想いを受け、果南も怒鳴り返す。「だったら素直にそう言ってよ!」
すると鞠莉は自らビンタのお返しを受けるため頬を果南に向けた。振り上げた果南の腕に、目を瞑った鞠莉を見て思い出す。

3人が友達になったあの日。鞠莉が同じ小学校に転校してきて、ホテルオハラに忍び込み、鞠莉に見つかったあの時。転校生の「あなたは?」という問いかけに困って、なんとか紡ぎ出したあの言葉。

「ハグ、しよ」
あの時と同じように両腕を広げて鞠莉を迎えた。

和解した2人はAqoursに加入。ダイヤも加わった9人のAqoursが完成した。

初の9人曲『未熟DREAMER』は、2年前のAqours解散時に果南が書いていた歌詞から作られている。
}

2期2話ではアウトドア派の人見知りで、読書、長風呂、長話が苦手であることが判明。古寺を訪れた際にはルビィ並みの怖がりであることも判明した。8話でもタワー展望台のガラスを見つけて立とうとしたら足がすくんだ。&s(){お前はスマイルプリキュアの緑川なおか。}

2期6話で夏に敗退した[[ラブライブ!]]東海地区予選を次こそ突破するため、鞠莉とダイヤが提案した秘策。
それは2年前にやろうとしたフォーメーションの復活。
センターがロンダート&バク転を決めるダンスを千歌達に教えるものだった。
しかしそれはセンター以外のメンバーがするダンスの負担も大きいため、それこそが鞠莉の足の怪我の原因だった。当時センターだった果南は重い責任を感じていた。
果南はフォーメーションを[[封印]]しようと思い悩んだが、鞠莉とダイヤが2人で説得。フォーメーションが書かれたノートを果南が海に投げ捨てるとそれでも鞠莉が拾いに行った。
その翌日に千歌が秘策を考えていたのでダイヤの紹介で千歌に伝授すると決める。
千歌は何日練習してもバク転が上手くいかず、だんだん傷だらけになっていく。見守る果南は日時の時間制限を設けた。
時間いっぱいのその時まで失敗してもあきらめず挑み続けた千歌に、果南は微笑んでこう告げた。
「ありがとう。千歌」
地区予選本番『MIRACLE WAVE』で見事なバク転を決めた千歌の勇姿に、3年生3人は小さな涙を浮かべながら歌った。

**#[[スクフェス>ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル]]
定期テストの出来に自信があり、プレイヤーにも数学Ⅲを教えている。

**#スクスタ
大の勉強嫌い。成績はスクスタメンバーでは下から数えたほうが早い。

**#漫画
初期設定と同様に千歌の親友という設定。千歌がスクールアイドルを始めて以降、千歌からは2人目のメンバーと思い込まれている。本人はOKなどは言っていないのだが情熱は否定しなかった。

梨子が正式加入した後に練習に参入。曜が入るころには初期メンバーと化している。

**#幻日のヨハネ
スピンオフ企画『幻日のヨハネ』では、ウチーラ地区の工房を営んでいるメカニック&bold(){「カナン」}として登場する。

*【余談】
プロジェクト初期頃、名前が発表されていなかったときに「ダイソン」というあだ名が定着したことがある。
また、上記の通り2期3話で農業用[[モノレール]]を動かす時にレバーを強く引きすぎてしまった結果折ってしまった事から「水ゴリラ」というあだ名が生まれ、さらに初期のスクスタのURが高火力だった事で、別の意味合いで定着するようになってしまった。
この結果、現在「ダイソン」と呼ぶ人はほとんどいない。


追記・修正は暗い場所や高所が怖くなくなってからでお願いします。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 鞠莉につづいて果南の項目も立ったか。あとは千歌と曜ちゃんだな。  -- 名無しさん  (2021-01-29 01:24:51)
- アニメではやたらと独善的かつヒステリックなキャラだった  -- 名無しさん  (2021-01-29 10:42:09)
- 海未ちゃんポジなんだろうけど性格は正反対  -- 名無しさん  (2021-01-29 17:12:18)
- アニメ初期のころに毬莉につらくあたっていたのは、前Aqoursの解散のことがあったから、あえて汚名をかぶって悪役を演じてたんじゃないかと思ってる。マクプラで、ガルドの心を守ろうとして憎まれ役を続けていたイサムみたいに。見当違いだったらごめん;  -- 名無しさん  (2021-01-29 17:16:11)
- どの媒体でも千歌と幼馴染ってあるけど、肝心のアニメでその設定が形骸化してたのが残念だった  -- 名無しさん  (2021-01-29 21:42:23)
- 一期の第09話のマリとの○○と二期のダイヤさんと呼ばないで冒頭でのマリとの夫婦漫才みたいな流れが好き  -- 名無しさん  (2025-01-15 19:21:46)
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