96時間(映画)

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96時間(映画) - (2024/12/17 (火) 19:03:39) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2021/06/13 Sun 23:42:10
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&bold(){必要ならエッフェル塔も壊す…}}

*概要

原題は『TAKEN』(誘拐の意味)。2008年に公開された仏米映画。

監督はピエール・モレル。脚本は[[レオン(映画)]]のリュック・ベッソンとロバート・マーク・ケイメンで制作はヨーロッパ・コープ。
続編に本組織のアルバニアファミリーが出てくる%%けど明らかに小規模化してる%%『96時間/リベンジ』、ある人物がラスボスになる『96時間/レクイエム』、さらにブライアンの過去を描くテレビドラマ『96時間 ザ・シリーズ』がある。

ブルーレイ版では「&bold(){リアルタイム・カウンター}」を表示する機能が実装されている。この機能をオンにすると&bold(){死亡者数や残り時間、移動距離が常に表示された状態で視聴することが可能}。%%一気にネタ映画となる機能なので初見の場合オフ推奨。%%


*物語

カリフォルニア州に暮らすブライアン・ミルズは今は警備会社でボディガードとして働いているが、その正体は元CIAの凄腕工作員。
娘キム大好きパパのブライアンだったが、大富豪スチュアートと再婚した元妻レノーアに親権を奪われ、たまにキムと面会する日々であった。
ブライアンは仕事中に警護相手の歌手シーラをストーカーから救い、礼としてシーラからキムの歌手になりたいという夢を叶える手助けをしたいという申し出を受ける。

シーラの申し出をキムに伝えようとしたそんなある日、悪友のアマンダに誘われたキムがフランスのパリ旅行に行きたいと言う。
二人だけのパリ旅行は危険だと反対するブライアンだったが結局折れて定時連絡を入れる条件で許すが、ピーターというイケメンに誘われたアマンダの迂闊な行動のせいで二人の所在がばれてしまい、案の定二人は人身売買組織に誘拐されてしまう。


*登場人物

●&bold(){ブライアン・ミルズ}
演:リーアム・ニーソン/吹き替え:[[石塚運昇]]
本作の主人公で元[[CIA>CIA(中央情報局)]]最強の工作員にして最強の親父。現在は民間警備会社でボディーガードを務める。

格闘技、爆弾、射撃のプロだが引退している為、これでも全盛期より能力は劣る。どんだけ強かったんだ全盛期。
普段は礼節をわきまえ婦女子には優しいが、自分に牙を剥く相手には一切の情け容赦無く全て殺し殲滅する修羅となる。
ただし娘だけは弱点。

続編の若き頃を描いたテレビドラマ96時間ザ・シリーズでは妹を殺害された悲しい経験を持ち、娘に過保護なのもこれが原因とされている。またCIA工作員になる前は、グリーンベレーに所属していた。

&italic(){「必要ならエッフェル塔も壊す」}
&bold(){"I will tear down the Eiffel Tower if I have to!!"}

●&bold(){キム}
演:マギー・グレイス/吹き替え:明石香織
ブライアンとレノーアの娘の17歳の高校生。走り方が特徴的で観客の失笑を誘った。そんなに可愛くもないと言われるが、優しい性格。

劇中ではセクシーな踊り子衣装の下着姿を披露した。[[処女>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/sp/tag/処女]]らしいがどうやって確認したのだろうか?

●&bold(){レノーア}
演:ファムケ・ヤンセン/吹き替え:深見利加
相性はレニー。ブライアンの元妻で現在はスチュアートと再婚している。頭の固いブライアンと違い軽い性格である。

●&bold(){サム}
演:リーランド・オーサー/吹き替え:牛山茂
ブライアンの親友で現在は警備会社仲間の元CIA工作員。情報分析でブライアンに協力する。

●&bold(){ケイシー}
演:ジョン・グリース/吹き替え:谷昌樹
ブライアンの元同僚で友人。警備会社に務める。

●&bold(){バーニー}
演:デヴィッド・ウォーショフスキー/吹き替え:ふくまつ進紗
ブライアンの元同僚にして友人。現在は警備会社に勤めている。

●&bold(){スチュアート}
演:ザンダー・バークレー/吹き替え:辻親八
レノーアの再婚相手で複数の会社を経営する大富豪だがその癖いい人。
レノーアの連れ子のキムの事もちゃんと愛しており、二つ返事でブライアンにプライベートジェットを貸す。レクエイムでは役者も交代し性格も別人となる。そして・・・。

●&bold(){マルコ}
演:アーベン・バジラクタラジ/吹き替え:竹田雅則
人身売買組織アルバニアファミリーのボスを父親に持つアルバニア支店のリーダーで女性を誘拐し人身売買を行う極悪人。
ブライアンに電気椅子に座らされ両足に刺した金属に通電される拷問の末に電気を流しっぱなしにされ心臓が破裂して死亡するが、彼の死が本組織アルバニアファミリーの復讐を呼ぶ。

●&bold(){アビル}
富豪ラマンの護衛を務める実質的な本作のラスボス。連戦で疲労していたが作中無敵のブライアンと互角に渡り合う。

*関連キャラクター/人物
・ケイシー・ライバック
映画『沈黙の戦艦』及び『暴走特急』に登場する最強のコック。
演じるは最強の男こと[[スティーヴン・セガール]]。
沈黙シリーズでは誘拐された娘や少女を救出するシーンが多い為、ブライアンと比較される。

・[[ジャック・バウアー]]
海外ドラマ『[[24 -TWENTY FOUR-]]』の主人公。
本作公開時にコラボCMが流され&bold(){「何だって?娘の為に俺以上の96時間戦い続けた親父がいる?頑張れよ」}と吹替担当の[[小山力也]]ボイスでエールを送った。

・[[ジョン・メイトリックス>ジョン・メイトリックス大佐]]
本編同様、「誘拐された実の娘を救出すべく、超人的なスキル(と筋肉)を用いて無双する」という共通点がある。

・[[ジョン・ランボー>ランボー(映画)]]
最終作『ラスト・ブラッド』では「誘拐された義理の娘を救うべく人身売買組織を殲滅する」という共通点がある。

・[[アリス・フレミング]]
アメリカ&日本の女優。再現ドラマで20回以上も被害者役を演じ、さらに10回以上も誘拐される役を演じた世界一誘拐された女優。
しかし撃たれても刺されても基本死なず、逆に犯人役の人物が必ず勝手に死ぬか逮捕される為いつしかネット上で女版リーアム・ニーソンと呼ばれるようになった。




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- マルコはキムが処女だと言ってたけど、どうやって確認したのだろうか?(´・ω・`)  -- 名無しさん  (2021-06-13 23:06:34)
- ブライアンめっちゃ善人なのになんで離婚したんだろう  -- 名無しさん  (2021-06-14 00:09:05)
- 仕事でのすれ違いとか、夫に性格や金銭面での落ち度無くても普通に離婚はある  -- 名無しさん  (2021-06-14 07:20:45)
- 情報はもらったがそれはそれとて電気流しっぱで立ち去る電気イスの下り好き  -- 名無しさん  (2021-06-14 07:28:57)
- 1作目のスチュアートはまだ好きだったけど、無理に続編なんてやるから…  -- 名無しさん  (2021-06-14 08:35:38)
- 娘の誕生日だからと任務放棄しちゃう優しいパパ  -- 名無しさん  (2021-06-14 19:54:55)
- 建て逃げ並みに情報ねえな。作る意味ある?  -- 名無しさん  (2021-06-14 21:01:45)
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