&font(#6495ED){登録日}:2021/06/27 Sun 19:00:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- *概要 『ハッピー・デス・デイ2U(HAPPY DEATH DAY 2U)』とは、2019年製作の米映画。 2017年製作の『[[ハッピー・デス・デイ>ハッピー・デス・デイ(映画)]]』の続編。 監督のクリストファー・ランドンと製作のジェイソン・ブラムが続役している。 *ストーリー 19日、火曜日――― その日、量子力学を専攻している大学生ライアンは、新しく彼女が出来たルームメイトを尻目に、研究装置の異常検出を聞き、自分の研究室へと向かった。 思わぬ成果が発覚し喜ぶが、学部長から研究を中止するよう言われる。途方に暮れて研究室に一人でいると、自分を隠し撮りした写真が送られてくる。 気配を辿って研究室を探っていると、目の前にマスク姿の怪人物が現れ……。 *登場人物 ・ライアン・ファン 演:フィー・ヴ 金髪のアジア系男子大学生。 量子力学を専攻しており、時空に関する研究をしている。 ルームメイトのカーターが最近彼女が出来たので車で寝泊まりしていたところ、研究装置の異常が発覚し、思わぬ研究の成果に興奮したのも束の間、学部長から研究の中止を命令され、さらには妙な視線に襲われ、その気配を辿っていると、突然現れたマスク姿の怪人物に包丁で刺され殺される。 ・カーター・デイヴィス 演:イスラエル・ブルザード ライアンのルームメイト。 つい先日、校内で評判の美女と付き合い始め、部屋でイチャつくためにライアンを一時的に追い出した。 ・ツリー・ゲルブマン 演:ジェシカ・ロース カーターの部屋に泊まったことを機に付き合いだした恋人。 以前は[[ビッチ]]として悪名高く、殺害未遂事件に巻き込まれたようだ。 ・サマー・ゴーシュ 演:スラージ・シャルマ ライアンの研究室の同僚。 食いしん坊気味のインド系学生。 ・アンドレア“ドレー”・モーガン 演:サラ・ヤーキン ライアンの研究室の同僚。 サマーのボケに対するツッコミ担当。 ・ディーン・ブロンソン 演:スティーブ・ジッシス 理工学部の学部長。 ライアン達の研究を「電力の無駄」と断じ、彼らに研究の中止と装置の撤収を命令する。 ・謎の殺人犯 ベイフィールド大学のマスコットキャラクターを模したマスクを被った謎の人物。 ライアンに気配をちらつかせながら脅かし、突然彼の目の前に現れて殺害する。 追記・修正は床に落ちたポテトを食べてからお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) *概要 『ハッピー・デス・デイ2U(HAPPY DEATH DAY 2U)』とは、2019年製作の米映画。 2017年製作の『[[ハッピー・デス・デイ>ハッピー・デス・デイ(映画)]]』の続編。 監督のクリストファー・ランドンと製作のジェイソン・ブラムが続役している。 *ストーリー 19日、火曜日――― 何者かに殺される夢を見たライアン。だが、その直後に起きたことが全て夢と合致していた。 混乱するライアンを見て、カーターの彼女ツリーはかつて自分に起きた出来事とそっくりだと確信。 事の次第をライアンに説明し、心当たりについて問い質したところ、彼の研究室で造っていた装置こそが、ツリーとライアンの身に起きたループの元凶だと判明する。 とりあえずライアンの身を守るためにバスケの試合を観戦してやり過ごそうとするが、緊急避難によりはぐれ、そこで殺人犯に襲われてしまう。 ツリーの機転で殺人犯を取り押さえることに成功したものの、その正体はとんでもないものだった……。 *登場人物 ・ライアン・ファン 演:フィー・ヴ 金髪のアジア系男子大学生。 量子力学を専攻しており、時空に関する研究をしている。その過程で量子加速装置・通称“シシー”を開発し、時間と時間を繋ぐことで18日と19日のループを形成していた。 何者かに殺されるループに巻き込まれ、経験者であるツリーの助力を得ることに成功し、2ループ目で命の危機を脱することに成功。 しかし、告げられたのは自分の発明が並行世界を生んだという罪の所在。それを聞き、慌ててシシーの初期化を図るが……。 ・ツリー・ゲルブマン 演:ジェシカ・ロース カーターの恋人の元ビッチ。 前日である18日月曜日を殺されることで永遠に繰り返すループに閉じ込められていたが、犯人を殺してそのループから脱出した。 ライアンの現状を見て自分と同じだとすぐに察し、そして自分が置かれた状況の原因が発覚し、複雑な思いをよぎらせる。 ループで潜り抜けた数々の修羅場を生かして、ライアンを襲おうとした殺人犯をあっさり撃退し、事態を収拾させることに成功、と思いきや、そこから予想だにしない展開に……。 ・カーター・デイヴィス 演:イスラエル・ブルザード ライアンのルームメイト。 ループする度にツリーの寝起きに出くわし続け、それが縁で交際することになった。ループのことは全く記憶にないが、ツリーの一見世迷言とも思える話は信じている。 ループの真相に困惑するツリーに真摯に接し、彼女の心の支えとなっている。 ・サマー・ゴーシュ 演:スラージ・シャルマ ・アンドレア“ドレー”・モーガン 演:サラ・ヤーキン ライアンの研究室の同僚。 大変なことになっているライアンとそのルームメイトカップルの状況に唖然とする。 ・ディーン・ブロンソン 演:スティーブ・ジッシス 理工学部の学部長。 停電の原因にもなっているシシーの研究の中止を命令し、警備員を引き連れて強制的に電源を抜こうとする。 ・ダニエル・ボーズマン 演:レイチェル・マシューズ ツリーの[[ライバル]]的存在。 学生クラブの会合に参加しなくなったツリーにイラついており、余裕のできた彼女に刺々しい態度をとる。 ・ティム・バウアー 演:ケイレブ・スピルヤーズ ツリーと昔関係を持っていた男。 ゲイであることを隠していたが、カミングアウトして彼氏が出来ていた。 ・ロリ・シュペングラー ツリーの誕生日の日に彼女を殺そうとしていた犯人。 不倫相手のグレゴリーと交際していたツリーに嫉妬し毒入りケーキやマスクによる変装で殺害しようとしたが、逆に殺し返された。 ・ライアン・ファン(並行世界) 繰り返すループにおいてライアンを殺そうとした真犯人。 シシーの開発によって並行世界が発生してしまい、その原因を作った並行世界の自分を殺そうとしたが、ツリーに撃退され捕まる。 彼の話を聞いた現世界のライアンはシシーを初期化し、事態がさらにややこしいことに……。 追記・修正は怪しい機械にうかつに触らないようにお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) #center(){ &font(18px,b){&color(whitesmoke,black){やっと抜けたと思ったのに、またハマっちゃったループ地獄。}} &font(18px,b){&color(whitesmoke,black){今度は次元?!バック・トゥ・ザ・デス・デイ!}} &font(18px,b){&color(cornflowerblue,black){時を駆けるビッチがまた走るぅぅぅ!}} } *概要 『ハッピー・デス・デイ2U(HAPPY DEATH DAY 2U)』とは、2019年製作の米映画。 2017年製作のホラーコメディ映画『[[ハッピー・デス・デイ>ハッピー・デス・デイ(映画)]]』の続編。 監督のクリストファー・ランドンと製作のジェイソン・ブラムが続役している。 前作において[[ハッピーエンド]]を迎えたと思われていたツリーだが、今作では並行世界に飛ばされ、そこで再び殺人ループへと舞い戻る羽目になってしまう。 今作では、前作において謎だったループの原因が明らかとなり、より[[タイムスリップ]]SFものとしての作風が強くなり、ホラー要素はより少なめ、コメディ要素は多めとなり、より万人受けするような作りとなった。 また、前作ではツリーの過去を説明するために留まった彼女の家族の事情についてもより深く掘り下げし、彼女の並行世界に関する「選択」についてより深みを持たせている。 そうした意味では、前作と今作は「2本で1本」の作りであるとも言える。 だが一方で、今作においても未解決の謎があるため((並行世界が生じた原因、並行世界ライアンがどうやって来たのか、ポストクレジットの伏線など))、3作目の製作の布石ではないかと言われているが、今作の興行収入が予想より芳しいものではなかったためか、3作目の製作は保留中の様子。 *ストーリー 18日、月曜日――― ライアンの死のループをきっかけに、発覚したツリーの殺人ループの真相。 そして、再び起動した装置「シシー」の暴走によって、ツリーが目覚めたのはまたしても忌まわしき誕生日。 舞い戻ってしまった死の誕生日に絶望するツリーだったが、その日はいつもと何かが違っていた。 犯人であるはずのロリがケーキを作っておらず、カーターとダニエルが交際し、そして何より、死んだはずの母が生きていたのだ! シシーの誤作動により、ツリーは並行世界の18日に飛ばされてしまったのである。 大好きな母が生きている世界の残留を望むツリーだったが、やはり死によりループするのは変わらない。 ループから抜け出すべく、シシーのアルゴリズムを完璧にしなければならなくなった彼女は、死に続けることでアルゴリズムの変数を突き止めることになる。 しかし、それは同時に、大切だったカーターと永遠に別れることと意味していた。 果たして、ツリーの選ぶ世界は?そして、この世界における犯人とは誰か? *登場人物 ・ツリー・ゲルブマン 演:ジェシカ・ロース 殺人ループを経験し、母の死とも向き合い改心することで、犯人にも打ち勝った元ビッチ。 そのループがライアンの造った装置「シシー」にあると判明し、さらにその暴走によって、今度は並行世界の18日のループへと飛ばされてしまう。 だが、そこでは自分は直接の殺人標的ではなく、会いたかった母のジュリーが生きているというある意味理想の世界だったので、残留を望む。 ループから脱出するべく、シシーのアルゴリズム解明のために、今度は数々の趣向を凝らした自殺を繰り返すことになる。自殺にはすっかり慣れているようで、心なしか楽しそうだ。 だが、やっとの思いでアルゴリズムが完成した時に、「カーターと一緒になれない」という事実に向き合わなければならず、葛藤の末にある決断を下す。 ・カーター・デイヴィス 演:イスラエル・ブルザード ループを繰り返し、段々ツリーの中で大切な存在になっていった[[オタク]]青年。 並行世界ではダニエルと交際しており、人前にもかかわらず彼女とイチャつき、ツリーを辟易させている。 しかし、一方でツリーの身も案じており、今の世界に執着して彼に対して[[投げやり]]な彼女の態度を諫める。 ・ライアン・ファン 演:フィー・ヴ カーターのルームメイトで、シシーを開発してツリーをループに閉じ込めた元凶。 その責任として、ツリーをループから脱出させるために、彼女のループ能力を利用してシシーの解析を急ぐ。 ・サマー・ゴーシュ 演:スラージ・シャルマ ・アンドレア“ドレー”・モーガン 演:サラ・ヤーキン ライアンの研究室の同僚。 ライアンと共にシシーの解析に努めるが、客観的に言動が変なツリーに困惑気味。 ・ダニエル・ボーズマン 演:レイチェル・マシューズ ツリーのライバル的存在。 並行世界では慈善活動好きで通っており、カーターと交際し、仲睦まじいカップルである。 だがそれは上っ面だけで、裏では多くの男と関係を持っているビッチ。 シシーの奪還作戦に協力し、盲目の演技で学部長を混乱させた。 ・ロリ・シュペングラー 演:ルビー・モディーン ツリーのルームメイトで、本来の世界で彼女を殺そうとした犯人。 しかし、並行世界ではツリーに殺意を持っておらず、逆にマスクの殺人犯に命を狙われ、ループの度に殺されていた。 やはりグレゴリーとの関係は続いており、どうやら仲が悪化している様子……。 ・デヴィッド・ゲルブマン 演:ジェイソン・ベイル ツリーの父。 最初から娘との仲は良く、妻子共に誕生日を心から祝う。 ・ジュリー・ゲルブマン 演:ミッシー・イェーガー ツリーの母。本来の世界では自分とツリーの誕生日の日に亡くなっていた。 並行世界では生存しており、毎年家族3人揃っての誕生祝いが恒例行事となっている。 ループ以前の後悔から、彼女とずっと一緒にいるためにツリーは並行世界に残る決心を固めるのだが、迷う娘に「愛は自分の信じる道を進むもの」と説き、彼女を吹っ切れさせる。 ・ディーン・ブロンソン 演:スティーブ・ジッシス 理工学部の学部長。 ライアン達の研究を目の敵にしており、研究の中止を命令する。 最終ループでは本来19日のところを18日に乗り込んでシシーを奪ってしまい、その奪還をせざるを得なくなってしまう。 ・グレゴリー・バトラー 演:チャールズ・エイトキン ツリーやロリと不倫していた教授兼医師。 並行世界ではツリーと関係は持っていないが、ロリとは続いており、関係が妻にバレたようだ。 ・ステファニー・バトラー 演:ローラ・クリフトン グレゴリーの妻。 ロリと夫の関係を察し、夫に詰め寄っていた。 ・ニック・シムズ 演:ブレイン・カーン3世 本来の世界のダニエルの彼氏。 並行世界でも彼女と二股をかけられていた。 ・ジョン・トゥームズ 演:ロブ・メロ 大学病院に入院している凶悪殺人犯。 並行世界でも、黒幕の手によって脱走し凶行を起こす。 ・謎の殺人犯 やはり並行世界でも登場する、ベイフィールド大学のマスコットキャラクターを模したマスクを被った怪人物。 今作ではツリーを直接狙っておらず、彼女を殺す際はあくまで目撃者の口封じのため。 主なターゲットはロリのようである。 「『奇跡の人』の追記・修正を頼まれたのよ、[[アンネ・フランク]]のね」 「ヘレン・ケラーだろ?」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 驚きなのは感動要素も盛り込まれてるってところかな -- 名無しさん (2021-06-27 20:21:03) - 前作もだけど、このシリーズホラーなのにそこまで怖くなくていい話要素も多くて面白いという。 -- 名無しさん (2021-06-28 10:51:24) - ダニエルが主役の三作目は作られるんだろうか。彼女もツリーみたいな身の上でしたってかんじだと二番煎じ感が否めないから、また別のストーリーにしてきそう。 -- 名無しさん (2021-06-28 12:09:18) - 何も間違ってないんだけど「ロリと不倫していた」だの「主なターゲットはロリのようである」だの「ロリとの関係がバレてしまい」だの危ない人物が登場するような錯覚に陥ってしまうww -- 名無しさん (2021-06-29 10:22:27) #comment #areaedit(end) }