&font(#6495ED){登録日}:2021/07/03 Sat 01:41:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){&color(orange){禁忌の革命。}}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(blue){運命と奇跡が同位体へと収斂し混ぜられた存在。}}}} #center(){&sizex(6){&bold(){&color(red){それこそが、禁時混成王。}}}} 《&bold(){&ruby(きんじこんせいおう){禁時混成王} ドキンダンテ&ruby(トゥエンティツー){XXII}}》とは、『[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]』のクリーチャー。 DMRP-18「王来篇 第2弾 &ruby(ミラクル・フォービドゥン){禁時王の凶来}」に収録されたキングマスターカードの一枚であり、《[[&color(red){&bold(){伝説の禁断 ドキンダムX}}>禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX]]》と《[[&bold(){&color(orange){時の法皇} &color(blue){ミラダンテXII}}>時の法皇 ミラダンテXII]]》を合体させた&bold(){&color(deepskyblue,red){混}&color(gold,red){成}}勢力の[[王]]たる[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]。 20thレア版やキングマスターカードに用意される20thSPゴールドレア版も存在している。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *解説 |&bold(){&color(red){禁}&color(orange){時}&color(blue){混成王} &color(red){ドキン}&color(orange){ダンテ}&color(red){X}&color(blue){XII}} KGM [[光>光文明(デュエル・マスターズ)]]/[[水>水文明(デュエル・マスターズ)]]/[[火文明>火文明(デュエル・マスターズ)]] (9)| |クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド・ドラゴン/禁断 99999| |EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーの能力をすべて無視する。| |相手のターン中、相手がコスト9以下のクリーチャーを召喚した時またはコスト9以下の呪文を唱えた時、自分はカードを1枚引いてもよい。その後、コスト9以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。| cipで一定の期間ではあるが、相手のクリーチャーの能力を無効にする能力を持つ。 更に相手のターン中に相手が特定のコスト以下のクリーチャーや呪文を用いた場合には、ドローと呪文の踏み倒しを起動させる[[カウンター>カウンター(カードゲーム用語)]]的能力を発動する。 ディスペクターとしての基本要素であるEXライフも所持しており、1回のみ場を離れる動作を無効化する。 9コストのクリーチャーとしては最高レベルのパワーである99999を誇り、火力除去やパワー低下効果等による除去はかなり難しい。 仮に通じた場合でもEXライフによって1回耐えることが可能なので、基本的にその手の除去は通用しないと考えて良い。 それに加えて相手の呪文に対するカウンター能力によるプレッシャーも発揮するため、除去に対してはしぶとい強さを発揮するクリーチャーである。 《ドキンダムX》は除去されたら即座に敗北に直行することを考えると、あちらよりも生存力が高いと言える。 相手のクリーチャーの能力を[[無効化]]する効果に関しては、インフレによって1枚のカードに効果が盛られまくる傾向にある現環境では活きる場面が多い。 しかし、後から出たクリーチャーには適応できない。[[スピードアタッカー>スピードアタッカー(デュエル・マスターズ)]]などに対しては呪文踏み倒しを起動するカウンター効果でフォローできる可能性があるが、S・トリガーなどに対しては機能しない等の抜け道も多い。 また、能力全体の[[無効化]]は相手が持つデメリット的な能力も消すことになる。cip効果なので逆利用される状況は限られると思うが、一応出すタイミングには注意。 とりあえず&bold(){直接[[アドバンテージ>アドバンテージ(TCG)]]が稼げる効果ではない}ので、余り過信せずおまけ程度に考えておくのが吉かもしれない。 とはいえ後述の能力もあって、出てから次の自分のターンまではある程度相手の動きを牽制出来る。仮に一切展開をしなかった場合、テンポアドバンテージの面では大きくリードしている。 《ドキンダンテ》の能力として一番のポイントとなるのは、相手のカードの使用に応じて発動するカウンター的な呪文踏み倒しだろう。 cipの能力[[無効化]]を避けてしまう「cip発動後に出てきた相手のクリーチャー」への対策にもなり、コスト9のクリーチャーや呪文に対応する範囲の広さや、コスト9以下まで踏み倒し対象と言う設定から能力を発動しやすい。 手札が少ない場合や[[ハンデス>ハンデス/手札破壊(デュエル・マスターズ)]]を受けた場合でもドローによって能力を起動しやすい環境を整えてくれるケアも丁寧で、&bold(){ドローはあくまでも任意効果である}ことから山札切れを狙われるという可能性も無くしている点も地味に大きい。 [[クロスギア]]やフィールドは対象外なこと、10コスト以上には対応できないことが欠点だが、それらのカードはデッキにそこまで多く投入されるカードではないのは救いか。 一番注意すべきなのは、&bold(){クリーチャーの場合は召喚にしか対応しない}点。 つまりメジャーな[[革命チェンジ>革命軍(デュエル・マスターズ)]]や[[侵略>侵略者]]には反応することができず、除去効果を持たないためバトルゾーンにいるクリーチャーから革命チェンジないし侵略発動されて退場させられる可能性もある。 [[種族>種族(デュエル・マスターズ)]]設定に関しても、[[コマンド>コマンド(デュエル・マスターズ)]]と[[ドラゴン>ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]を兼ね備える[[エンジェル・コマンド・ドラゴン>エンジェル・コマンド・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]のサポートの多さを活用できるだろう。所持文明が3色なのもサポートの可能性をより一層広げてくれる。 言うまでもなく[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]でもあるため、[[ディスタス>ディスタス(デュエル・マスターズ)]]のササゲールを利用したコスト軽減による召喚なども可能。 [[禁断>禁断(デュエル・マスターズ)]]に関してはサポートが少なすぎるので現状はあまり活かす場面はないと言っていい。 まぁ種族が多いことは便利ではあるのだが。 光文明を抱えながらのコスト9設定でもあるため、【九極侵略】系のデッキに投入するのも面白い。 総評としては、相手に対してプレッシャーを徹底的に与えまくることに関してはトップレベルに有能なクリーチャーと言える。 防御的な側面が強い能力はコントロール寄りだが、パワーはフィニッシャーとしても最高レベルなので、総合的にはある意味バランスが良いカードかもしれない。 能力に関しては相手の動作に影響される点から受け身な部分があることは否定できないが、EXライフ等もあるので力を全く発揮できないまま退場する可能性は低い。 ガチプレイヤーからはコストが重い割に速攻性を持たない、アドバンテージを稼ぎにくい、ロックが受動的、大体のリアニメイトカードの対象外、&bold(){というか環境が速すぎて出す暇がない}といった面から《[[&bold(){&color(orange){聖}&color(purple){魔}&color(red){連結王} &color(purple){ドル}&color(orange){ファディ}&color(purple){ロム}}>聖魔連結王 ドルファディロム]]》の方が評価が高いが、文明色と種族が違うため十分差別化は可能である。 【ウェディングジョー星】なら両方登用する事も選択肢に入る。実際同時に踏み倒すことが出来れば、《ジョー星》の脱色効果と《ドキンダンテ》の能力無視効果が合わさることで&bold(){ほぼ確実に相手クリーチャーを根絶やしに出来る}上、再展開による巻き返しも呪文踏み倒しで強く牽制可能と相性は良い。 ガチ思考でなくともコストの重さは如何ともし難いのでディスタスのササゲールを上手く活用したい所。 *相性の良いカード |[[&bold(){&color(orange){極まる侵略 G.O.D.}}>極まる侵略 G.O.D.]] LEG 光文明 (9)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 15500| |進化:自分の光のコスト9のクリーチャー1体の上に置く。| |侵略:光のコスト9の進化クリーチャー| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト9のクリーチャーを9体まで、自分の手札またはマナゾーンからバトルゾーンに出す。| |&bold(){&color(orange){God of Dream}} SR 光文明 (9)| |NEOクリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 15500| |NEO進化:自分の光のコスト9のクリーチャー1体の上に置いてもよい。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、それがNEO進化クリーチャーなら、光のコスト9のクリーチャーを9体まで、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出す。| |BGCOLOR(#ccd):| |&bold(){&color(orange){Grenade of D-moll}} SR 光文明 (9)| |呪文| |S・トリガー| |相手は自身のアンタップしているクリーチャーを9体選び、タップする。その後、自分のクリーチャーを9体までアンタップする。| |&bold(){&color(orange){ルシ}&color(blue){ファー}} P 光/水文明 (8)| |呪文| |S・トリガー| |今のターンが相手のターンなら、残りのターンをとばす。| |今のターンが自分のターンなら、光のコスト9以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。| コスト9の光のクリーチャーを踏み倒す効果を持つカードの一例。《ドキンダンテ》はコスト9の光のクリーチャーなので踏み倒し条件に該当する。 《G.O.D.》と《ドキンダンテ》は同じ[[エンジェル・コマンド>エンジェル・コマンド(デュエル・マスターズ)]]でもあるので種族的にも噛み合う。 《ルシファー》に関しては自ターンであれば《ドキンダンテ》の踏み倒しに、相手ターンに《ドキンダンテ》の効果で唱えればそのターンを強制終了させることが可能。 |&bold(){&color(purple){ドルマゲドン}&color(red){・ビッグバン}} SR 闇/火文明 (9)| |呪文| |相手は自身のクリーチャーすべてに封印を1つ付ける。| |闇または火の、進化ではないコマンドまたはイニシャルズを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する。)| 闇か火の進化ではないコマンドをスピードアタッカーとして踏み倒し、追い打ちのように封印を相手の場全体に仕掛ける大型呪文。 《ドキンダンテ》は火のコマンドであるために踏み倒し条件の範囲内であり、出した場合はEXライフによって除去に強い超弩級パワーのスピードアタッカーと言う強力なフィニッシャーになる。 相手ターンに《ドキンダンテ》の効果で唱えて相手クリーチャーを全封印して出鼻を挫きつつさらに展開することも可能。 *関連カード #center(){&bold(){&color(orange){奇跡の力と禁断の力。}&color(blue){世界を変える二つの力が今、}&color(red){破滅の未来へと導く。}}} |&bold(){&color(orange){禁時王}&color(blue){秘伝エンド}&color(red){オブランド}} VR 光/水/火文明 (5)| |呪文| |アタック・チャンス:光と水と火を持つディスペクター(自分の光と水と火のすべてを持つディスペクターが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい)| |相手のコスト8以下のクリーチャーを1体破壊する。| |カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。| |次の自分のターンのはじめまで、相手はコスト5以下の呪文を唱えられない。| 背景ストーリーでは《ドキンダンテ》の[[必殺技]]として描かれた呪文。アタック・チャンスも混成派閥の一部ディスペクターが該当する条件になっている。 アタック・チャンスで唱えるのも良いが、《ドキンダンテ》の呪文踏み倒しでも唱えられる範囲なのでそちらの方法で使うのも良い。 条件の広いコスト指定除去や呪文ロックは《ドキンダンテ》のカウンターを活かして唱える際には相手の動きを鈍らせることに大いに貢献するだろう。 |[[&bold(){&color(red){伝説の禁断 ドキンダムX}}>禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX]] KDL 火文明 (99)| |禁断クリーチャー 99999| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印をひとつ付ける。| |コスト4以下の呪文によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。| |このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分は[[ゲーム]]に負ける。| |&bold(){&color(red){伝説の禁断 ドキンダムX GS}} P 火文明 (99)| |クリーチャー:禁断 99999| |G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |このクリーチャーの召喚コストを90少なくする。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが出た時、このターン、相手のクリーチャーすべての能力を無視する。| |コスト4以下の呪文の効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。| |[[&bold(){&color(orange){時の法皇} &color(blue){ミラダンテXII}}>時の法皇 ミラダンテXII]] LEG 光/水文明 (8)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000| |革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。| |ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。| 《ドキンダンテ》の元ネタになったカード。《ドキンダムX GS》は通常の《ドキンダムX》のリメイクカードである。 呪文の踏み倒しやドローは《ミラダンテXII》から参考にされたと思われるが、cipによる能力[[無効化]]は《ドキンダムX GS》の方が近く、元の《ドキンダムX》の能力はパワー以外特に反映されていない。 一応「[[封印>封印(デュエル・マスターズ)]]」自体は無視にまつわる処理の為、その意味では面影があると言える。 *背景ストーリー #center(){&size(16px){&bold(){&color(red){禁}&color(orange){時}&color(blue){混成王} &color(red){ドキン}&color(orange){ダンテ}&color(red){X}&color(blue){XII}&color(orange){……奇跡の力と禁断の力}&color(blue){とを合わせ持った、}&color(red){最悪の災厄が凶来した。}}}} 王来篇背景ストーリーにおいて、かつて敵対していた&bold(){「禁断王」}《&bold(){&color(red){伝説の禁断 ドキンダムX}}》と&bold(){「&ruby(the miracle that travels beyond time){時を超え舞い降りし奇跡}」}《&bold(){&color(orange){時の法皇} &color(blue){ミラダンテXII}}》の肉体が悪用されて融合した、&bold(){「運命と奇跡が同位体へと収斂し混ぜられた存在」「禁忌の革命」}と評されるディスペクター。 《ドキンダムX》に関しては「[[超獣王来烈伝>超獣王来烈伝/邪鬼王来烈伝]]」に王の一人として記載されている。 《ドルファディロム》の敗北後、光文明領内のディスペネ・ユグラシルへと石柱として出現した。 そこから奇跡と禁断の力を利用して、石柱に刻まれた時計の文字盤が動くに連れて世界の滅亡に該当する現象を巻き起こす。 石柱の時計が一周すると《ドキンダンテ》の目覚めと歴史改変による世界滅亡が起こるため、《&font(b,red){ボルシャック・モモキングNEX}》と共鳴している《[[&font(b,red){ボルシャック・ドラゴン}>ボルシャック・ドラゴン]]》は石柱の破壊を命ずる。 ところが、石柱の前にはそれを阻むように大量のディスペクターが出現しており、その軍勢をレクスターズが処理をする間に時計の針は進んでいった。 以下の表が、石柱の時計が引き起こした災厄の内容である。 |&bold(){時計の針}|&bold(){生じた出来事}|&bold(){元ネタと思われる歴史}| |I|[[フィオナの森>フィオナの森(デュエル・マスターズ)]]が300%焼失。1回燃えた後さらにもう2回燃えたから300%とのこと。|%%いつでも燃えているので不明%%| |II|《ザ・ユニバース・ゲート》が発生し、《[[超神星ブラックホール・サナトス]]》と《[[超神星ビッグバン・アナスタシス]]》が出現。&br()二体の[[不死鳥>フェニックス(デュエル・マスターズ)]]は一瞬で対消滅を起こし、その際の光で封印されていたサバイバーが覚醒して進撃を開始。|[[不死鳥編>不死鳥編(デュエル・マスターズ)]]&br()サバイバー進化論| |III|時空の裂け目&footnote(エピソード2ワールドマップではゼロ文明は「無の深淵」と呼ばれる虚空から出現したとされているため、ここでいう時空の裂け目はそれを指しているのだろうか。)から[[ゼニス>ゼニス(デュエル・マスターズ)]]が降臨。空から無数の三角錐が降り注ぎ、ワールド・ウォー・ゼニスが勃発。|[[エピソード2>エピソード2(デュエル・マスターズ)]]| |IV|[[使い手>暗黒皇グレイテスト・シーザー]]のいない[[超銀河弾>超銀河弾 HELL]]がいきなり虚空から発射。9000個もの次元の穴が空き、それぞれが超次元と繋がる。|[[戦国編>戦国編(デュエル・マスターズ)]]&br()[[覚醒編>覚醒編(デュエル・マスターズ)]]&br()[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ(デュエル・マスターズ)]]| |V|地中深くに眠っていた[[5つの進化クロスギア>カタストロフィー(デュエル・マスターズ)]]が暴走。ディスペクターへと力を与えながら、全てのクロスギアと禍々しい融合を起こして生命体のようになる。&br()この現象はクロスギアに詳しい《[[仙界一の天才 ミロク]]》にも予想外の出来事だった。|[[転生編>転生編(デュエル・マスターズ)]]| |VI|5体の[[バラギアラ>始虹帝 ミノガミ/天地命動 バラギアラ]]が降臨したゼニスと共鳴してゼロ文明の力を吸収。&br()ゼロとレインボーの矛盾によって新たなゼニスである《[[「色災」の頂 カラーレス・レインボー]]》へと変貌して暴走。|エピソード2&br()[[双極篇>双極篇(デュエル・マスターズ)]]| |VII|闇文明で円卓を媒介として「オリジナル・ハート」が再生し、その影響で[[闇の七王>闇の七王(デュエル・マスターズ)]]が復活。&br()七王は[[ゴッド>ゴッド(デュエル・マスターズ)]]になっており、ゴッド・リンクを起動して新たな闇の王が誕生する。|[[神化編>神化編(デュエル・マスターズ)]]&br()[[新章>デュエル・マスターズ(デュエル・マスターズ)]]| |VIII|「オリジナル・ハート」の力は隠された存在の《業王 ディガロ》と《幻王 ザイン》の二王もゴッドとして復活させ、9体によるゴッドが誕生。&br()しかし、《[[覇王ブラックモナーク]]》の復活と[[イデア・フェニックス]]が顕現した衝撃で一瞬で消し飛ばされて出番終了。|[[超天篇>超天篇(デュエル・マスターズ)]]&footnote(《幻王 ザイン》が超天篇の時期に目覚めている)&br()[[十王篇>十王篇(デュエル・マスターズ)]]&footnote(美孔麗王国のキングマスターである《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》 が、イデアフェニックスの不死の力と混ざって出現した存在として登場する)&br()終焉の悪魔神| |IX|[[禁断の星>FORBIDDEN STAR~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX]]が呼び寄せられて禁断爆発。アチーチ・タウン周辺半径2万kmが消滅し、&bold(){フィオナの森も8分ぶり4回目の炎上をする。}|[[革命ファイナル>革命ファイナル(デュエル・マスターズ)]]| |X|水文明の禁断の12プログラムが同時起動。水文明中のコンピュータが熱暴走し、[[リキッド・ピープル>リキッド・ピープル(デュエル・マスターズ)]]が各地で蒸発。|[[基本セット>基本セット(デュエル・マスターズ)]]&br()サバイバー進化論| |XI|世界が不思議なオーロラに覆われ謎の大爆発が発生。|基本セット| ユーザー視点的には20周年、超獣世界の歴史的には十数万年にも及ぶ歴史の出来事が一瞬で世界に降り注いだ。&font(l){世界壊れちゃう…。} 針がXIの頃に《モモキング》が石柱の下に辿り着き、石柱に攻撃を加えたことで針は壊れて動きが止まった。 しかし、&bold(){壊れた針は奇跡の力で「XII」を指すことに成功する。} そして開いた石柱の中から、《ドキンダンテXXII》は姿を現した。 姿を見せた《ドキンダンテ》は早速&bold(){「リュウセイはプリンを救えなかった([[エピソードシリーズ>エピソードシリーズ(デュエル・マスターズ)]])」「[[シデン>超聖竜シデン・ギャラクシー]]はシーザーに負けた(戦国編)」}と宣言。 その瞬間、光文明は荒廃した砂漠化し、水文明の大気は有毒ガスに汚染され、火文明はマグマが噴き出す死の大地へと変貌。 《ドキンダンテ》は告げた未来を実現する力を持ち、この現象は過去の歴史が辿らなかった滅亡の可能性という歴史のIFを現代に具現化した結果だった。&font(l){設定上パラレルワールドだから影響出ない?シーザーさんがつなげたんだよきっと} 《ドキンダンテ》に挑もうとする《モモキング》を邪魔した《&bold(){&font(#ff0000){白}&font(#0000ff){蒼}&font(#ffa500){混成} &font(#ff0000){B&font(#0000ff){・}&font(#0000ff){W}&font(#ffa500){・}&font(#ffa500){M}}}》が撃破されると、その直後に《ドキンダンテ》は&bold(){「モモキングはドキンダンテに敗北した」}と宣言。 未来の実現能力と言う勝ち目のない力に《モモキング》は敗北するが、《ボルシャック》のアドバイスを受けて奇跡を起こし、《[[&bold(){&color(orange){聖霊王アルカディアス}}>聖霊王アルカディアス]]》と共鳴して《&bold(){&color(orange){アルカディアス・}&color(red){モモキング}}》へと変化。 《ドキンダンテ》の宣言は《アルカディアス》の絶対の秩序によって上書きされ、防御網として展開していたミラクルD2フィールドも破壊される。 そして、《ドキンダンテ》は《モモキング》の聖剣で身体を貫かれるが、&bold(){またしても奇跡の力で身体を再生。&font(l){《ミラダンテ》の影響とはいえ、何で敵サイドが主人公補正みたいな力を発揮しているんだと言いたい}} 過去・現在・未来で集めた滅びのエネルギーを使い、最終奥義《&bold(){&color(orange){禁時王}&color(blue){秘伝エンド}&color(red){オブランド}}》を発動させる。 その力は時間の概念を消し飛ばし、変化を否定することによって滅亡の未来を固定化させた。 &bold(){これで《ドキンダンテ》が撃破された場合でも、世界滅亡を止める手段はなくなってしまったのだった…。} 奇跡の力により何度でも甦る《ドキンダンテ》、そして彼が齎した世界滅亡。 どちらにも対処する術が無い中、またもう一人、ディスペクターの王が現れる。 #center(){&size(16px){&bold(){&color(red){なぜ、世界が再びオラクルに支配されているのだ! そしてあれは……カツキング!?&br()&br()……なんだ、あの強欲に支配されたかのような禍々しい姿は……。&br()&br()誰よりも自由を愛したあの男が何かに支配されるようなことはあってはならないのだ!!}}}} その最中、《エンドオブランド》によって「時」が消え去った世界で、《ドキンダンテ》は《モモキング》に猛攻を仕掛けて絶体絶命に追い込む。 しかし、《ボルシャック》の助言で《モモキング》が最後の力で「世界に散らばる平和の可能性((五元神による世界の平和、アウトレイジとオラクルの和解、ハンターとエイリアンの終戦パーティー))」を身体に集めて《&bold(){&color(orange){天聖王儀 アルカディア・グローリー}}》を発動。 《ドキンダンテ》は再度《エンドオブランド》で追撃を試みるが、聖なる闘気で逆に奥義ごと時間を止められてしまい、聖剣を突き刺されて体内から聖闘気を爆発させられる。 爆発攻撃を受けた《ドキンダンテ》は、ついに再生することなく再び石化して息絶えた。 「禁断王」《ドキンダムX》の魂は超獣王来烈伝へと還ったのだった。残る王の魂は5つ。 《ドキンダンテ》を倒した《モモキング》は、《アルカディア・グローリー》の力で世界に時間の概念を取り戻す処置をしようとする。 しかし、《ドキンダンテ》が最後に放った一撃で発生した時空の穴から空前絶後の存在が出現しようとすることを察した《ボルシャック》は狼狽する。 #center(){&size(16px){&bold(){&color(red){この強大なオーラは!あまりに危険すぎる力を持つがゆえに時空の彼方に封じられていたはずの12番目の王!&br()&br()まさか、あやつさえもディスペクターになってしまったというのか……!!}}}} 時空の穴から突如として出現したのは、誰もが見た瞬間に「存在してはいけない」と確信できる新たな王…「[[禁忌の中の禁忌>禁断竜王 Vol-Val-8]]」が現れ、戦いは新たなステージに移行する。 そして、超獣王来烈伝へと還った《ドキンダムX》の魂の力を借りることを《ボルシャック》は決意するが…。 時空の穴という恐ろしい置き土産を残した《ドキンダンテ》だったが、12番目の王を呼び寄せたという結果だけに終わらなかった。 時空の穴は本来出会うはずのない時空を奇跡的な確率で接続し、《[[小さな勇者ゲット]]》はかつて友人だった《[[薔薇公爵ハザリア]]》との再会という未来を掴んだのだった。 王来MAXでは、「鬼の歴史」において《鬼魂珠》が作った同名のパラレル的個体が存在していたことが判明。 十王大戦での敗北によって龍頭星雲の向こう側にいた《[[鬼ヶ覇王 ジャオウガ>ジャオウガ(デュエル・マスターズ)]]》を襲撃するが、結局は[[鬼レクスターズ>鬼レクスターズ(デュエル・マスターズ)]]としての力に目覚めたジャオウガに撃破されて返り討ちとなった。 *備考 **□強さについて 《ドキンダンテ》が目立ったのは、カードスペックよりも背景ストーリー上での描写と言える。 登場時期的にもラスボスでもないにもかかわらず、&bold(){&color(red){背景ストーリー史上最大の強さ}}を発揮してファンを唖然とさせた。 過去の歴史のIFを発動して世界滅亡を再現する力、「奇跡」を乱用した運命操作や再生能力、ゼニスやら禁断やら覇王やらを呼び寄せる力など設定の闇鍋状態である。 背景ストーリー的にはまだ前半戦なのだが、いきなり最終局面のような展開になってしまったことにこの先の背景ストーリーが予測できなくなったファンも多い。 開発主任Kは「ミラダンテが奇跡という名目で「可能性」を扱う概念能力者だったため、その可能性が禁断と融合されたことで最悪な可能性を提示してくる」「禁断は規模拡大を行うタイプの属性であるため、奇跡と組み合わせるのはマジでダメ」とその強さを解説している。 設定上は同格でありながらも「[[中ボス]]みたいな強い敵」くらいの描写だった《ドルファディロム》とはえらい圧倒的な差である。一体この差は何なのだろうか。 そのため、残されたディスペクターの残り3体の王とそれらを操っているとされる黒幕がどのように強さが描写されるのかという点でハードルが高くなっており、ある意味カードの能力と同じように周囲にプレッシャーを与えていると言える。 こんな存在を操っているディスペクターの黒幕とは何者なのかと言う話でもあるが。 一方で《ドキンダンテ》に対するキラーと化している《アルカディアス》の株も上がっている。&font(l){ついでにその口調に驚いた声も多い} 「流石にアルカディアスの存在で対抗するのは設定的に無理があるのではないか」などの疑問の声も一部では出ているが、多分《アルカディアス》の秩序の力は禁断や奇跡に対して相当相性が良いのだろう。 **□滅亡現象について 《ドキンダンテ》による滅亡現象を描いたフレーバーテキストでは《[[「色災」の頂 カラーレス・レインボー]]》やゴッドに覚醒した「闇の七王」等のカード化されていない存在が描かれており、今後のカード化に期待が集まる。 ただし、《[[起源神>起源神/六体神]]》を超える9体リンクになっている七王ならぬ九王がカード化する余裕があるのか、されたところで実用性があるのかなどは疑問だが([[クリエイター>クリエイター(デュエル・マスターズ)]]路線なら可能だろうか?)。 背景ストーリーの設定的には、今回の滅亡現象については疑問点も少なからず存在する。 新章から王来篇までの世界観は基本セット~[[エピソード3>エピソード3(デュエル・マスターズ)]]までとはパラレル関係に位置するDS世界の延長戦とされているのだが、戦国編のIFの歴史等が何故か歴史に影響が出るようだ。 DS世界では発生しなかったと思われる歴史(開発主任K曰く、DS世界ではゴッドや[[オリジン>オリジン(デュエル・マスターズ)]]襲来は起きていないらしい)が出てきたり、DS以降の背景ストーリーの本筋で出てこなかったフィオナの森がいきなり出てくる光景は、世界観の違いを理解しているファンの視点から見ると唐突感が強い。 世界観の違いについて考えすぎると、ディスペクターやレクスターズの存在、最終的には王来篇背景ストーリー自体にも疑問が出る話にはなるのだが。 上述の矛盾については、「異なる世界線がディスペクターによって混ざっているのではないか」「実は新章の世界とエピソード3の世界は同一化しているのではないか」「フィオナの森は描写されなかっただけでDS世界にもあったのではないか」などの推測がある。 実際同弾の《&bold(){&color(red){赤い稲妻 テスタ・ロッサ}}》はフレーバーテキストでエピソードシリーズの《[[テスタ・ロッサ>テスタ・ロッサ(デュエル・マスターズ)]]》と同一人物である事を匂わせており、何かしらの形で世界線の混在が起こっている可能性が浮上している。 歴代の背景ストーリーで起こった滅亡現象の多くが再現されている一方、今回《ドキンダンテ》に引き起こされなかった歴史の可能性も存在する。 [[極神編>極神編(デュエル・マスターズ)]]における《[[暗黒凰ゼロ・フェニックス>暗黒王デス・フェニックス]]》関連、超天篇における《[[零龍>滅亡の起源 零無/零龍]]》関連、十王篇における《[[鬼ヶ覇王 ジャオウガ>ジャオウガ(デュエル・マスターズ)]]》関連、等々。 メタ的な視点で見ると詰め込む余裕がなかったのかもしれないが、《ジャオウガ》などに関しては歴史としては直近すぎることもあるのだろうか。 開発主任KのTwitterでは、「オリジナル・[[ハート]]」が縁のないはずの闇の七王を復活させたことについて言及されており、何か秘密がある可能性も匂わされている。 *イラスト 元ネタに対して侮辱的で[[グロテスク]]なイラストになっているディスペクターだが、《ドキンダンテ》のイラストはかなり個性的になっている。 《ドキンダム》は四肢を消失しながらも原形を留めている一方、《ミラダンテXII》の要素は残しつつも原型が無いように大幅に改変された。 《ミラダンテXII》の時計や翼などは表現されているが、肉体に関する目立った特徴は残されていない。 《ドキンダム》の肉体は謎の巨大石柱に取り込れるように融合しているが、この石柱は奇妙な四足歩行の生物的なデザインとなっていることから察するに、それが《ミラダンテXII》に相当するのだろう。 融合した《ドキンダム》の表情は正気を失ったように白目を開いて咆哮しているように描かれているが、これは屈辱から苦悶の叫びをあげているようにも見える構図となっている。 かつて世界を破壊しようと企んだ存在とは言え、己が倒すべき存在と無理矢理融合させられた《ドキンダム》もディスペクターの被害者ということが分かりやすく示されているとも解釈できる。 20thレアのイラストでは時計の文字盤が全てXX(20)に。%%それ既に《クロック》でやったじゃないすかー%% *余談 -名前にある「XXII」という数字は《ミラダンテ「XII」》と《ドキンダム「X」》を合体させたことに由来すると思われる。 -ラフデザインを手掛けたのは我らが[[松本しげのぶ]]大先生。&br()イラストを担当したRUI MARUYAMA氏曰く&bold(){「石柱状の部分はラフ案の時点でこうだった(意訳)((同氏のツイッターより。現在は削除されている。))」}、そして当の大先生は&bold(){「最初はケンタウロス状だったけどあれこれ練っている内にミラダンテが墓石になった」}と語っている。つまりなぜ《ドキンダンテ》の《ミラダンテ》部分があの有様なのかは&bold(){大先生すらよくわかってない}ということになる。 #center(){&bold(){&color(orange){編集の革命。}}} #center(){&bold(){&color(blue){追記と修正が同位体へと収斂し混ぜられた存在。}}} #center(){&bold(){&color(red){それこそが、追正混成王。}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 『時』『王』『II』と名前についている…過去改変する…さてはこいつアナザージオウIIだな -- 名無しさん (2021-07-03 03:22:09) - 激烈な背景ストーリーオタクが「アルカディアスのフレーバー見ると「そりゃこいつならドキンダンテには勝てるわ」ってなる」と語ってた 正直俺も納得する -- 名無しさん (2021-07-03 05:57:08) - 時の概念を消しとばすこいつが相手なら時の概念を超越したモモキングRevoで戦えばいいのでは? -- 名無しさん (2021-07-03 06:52:57) - 流石に強すぎるだろこいつ…しかも倒せてないしインチキ過ぎる… -- 名無しさん (2021-07-03 07:14:15) - 超天篇(DMEX-08 )でも登場したミロクがここ王来篇にも登場。生存しているのか、未来視によるものかわからないけど、本当に謎多きクリーチャー。 -- 名無しさん (2021-07-03 07:39:02) - 一つわかるのは、シデンとシーザーの戦いの決着が変わるだけで世界が荒廃するのだから、結局今回もシーザーさんのせいだということ -- 名無しさん (2021-07-03 10:58:27) - ド『キンダン』テと禁断の命名法則は守ってるんだよね -- 名無しさん (2021-07-03 12:01:03) - シーザーさんが勝つと世界の破滅ということは、シーザーさんはわざと負けて世界を救った英雄という許される可能性が出てきたな -- 名無しさん (2021-07-03 12:50:59) - いつも燃えているは流石に草 -- 名無しさん (2021-07-03 13:13:38) - X(10)と12足し算しちゃったから、アルファベットとも時計とも関連を見出せない22になってるのマジディスペクト -- 名無しさん (2021-07-03 13:28:36) - 背景ストーリーでの滅茶苦茶な強さとは裏腹に実際のカード性能は速攻性なかったり受動的だったりで色々と使いにくいんだよねぇ…… -- 名無しさん (2021-07-03 13:32:20) - 某所で言われた「壁尻ファックドキンダム」って呼び方は草生えて燃える(8分ぶり4回目) -- 名無しさん (2021-07-03 15:13:31) - ドキンダンテを倒したとしてサバイバーの群れと大量のアンノウン&アンノイズとサイキッククリーチャーと進化クロスギアとカラーレスと闇の七神と覇王とイデアフェニックスとドルマゲドンの処理はどうするんだ… -- 名無しさん (2021-07-03 16:18:10) - 事故で消えていたコメントを復旧しました。 -- 名無しさん (2021-07-03 17:07:51) - 奇跡だから禁断と高め合うエボルマッチだったし秩序で止められた。あと超銀河弾は間接的とはいえ随分長い被害を出した代物を気軽にぶっぱなすな -- 名無しさん (2021-07-03 17:14:54) - ↑3なあに、他の3体のディスペクターの王が雑に処理してくれる……してくれるよねこれ? -- 名無しさん (2021-07-03 18:14:10) - しかし改めて見ても壊れた能力だな 宣言すればすべての運命をひっくり返せるだけでなく、その変化はドキンダンテを仮に倒しても元に戻せないとか…… -- 名無しさん (2021-07-03 19:34:13) - ↑3 それで折角偽りの名13が閉じた超次元をもう一回こじ開けたというね。そして同弾のテスタのFT見るにディスペクターがEP3世界にも超次元を伝って侵攻してるっぽい? -- 名無しさん (2021-07-03 19:48:21) - プリンが死んだらその後の世界ってどうなるんだ?希望の守り手と鬼丸と修羅丸も死ぬんだったらアウトレイジがそもそも存在しないんである意味平和にはなりそうだが -- 名無しさん (2021-07-04 01:31:16) - ↑ ゼニスによって生命体の心が無になる→ゼニスに仕える神官(オラクル)が遊撃師団を結成の流れじゃないかね? -- 名無しさん (2021-07-04 01:35:21) - フィオナの森だけフルボッコ超えてて大森林不可避 -- 名無しさん (2021-07-04 01:44:06) - コイツ一体で超獣世界滅びる寸前なのに、同時に勝災電融王らしき奴が動き始め、挙句まだ零獄接続王と邪帝縫合王と黒幕まで居るとかあーもうめちゃくちゃだよ… -- 名無しさん (2021-07-04 02:17:12) - さらっと言ってるけど奇跡が起きて(起こして)復活だから無限に立ち上がるんだよねこいつ。倒しても意味がないがそもそも討伐不可能という -- 名無しさん (2021-07-04 02:40:59) - 倒した後にミラダンテが何とかしてくれねーかな…? -- 名無しさん (2021-07-04 04:54:22) - 初手でオーバーキルされてるのについでのように追撃されるフィオナの森で笑ってしまう -- 名無しさん (2021-07-04 05:41:02) - 「8分ぶり、4度目の炎上」がパワーワードすぎるww -- 名無しさん (2021-07-04 10:39:30) - ゼニスが混ざってる零獄接続王はともかく、勝災電融王と邪帝縫合王は元ネタが小物くさい奴らだから流石にこの強さ超えられそうに無いと思うんですけど… -- 名無しさん (2021-07-04 12:24:47) - ↑むしろあらゆる作品見ても禁時混成王がやったことを超えるやついないんだから超える必要は一切無いよね -- 名無しさん (2021-07-04 13:35:56) - こいつ超えるとか零龍ドルマゲドン融合くらいしねーと無理だろ -- 名無しさん (2021-07-04 14:04:37) - カラーレスは全文明かつ無文明の矛盾から生まれたゼニスだから下手するとシャングリラと同格のゼニス -- 名無しさん (2021-07-04 19:01:41) - 初期は「超獣世界の一日は38時間」という設定があったらしい。人間世界みたく「時計の文字は半分」だとしても、あと7個はあるってこと…? -- 名無しさん (2021-07-04 19:55:39) - ドルファディロムが割とシンプルに強い性能だったのと、ヘブニアッシュや鬼札王国で踏み倒せないから登場前は割と過小評価していたクチだったけど、使ってみると思った以上に強かった感じ。5Cミラーだと自分も相手も遅めだからこいつ一枚で結構打開できるのが面白い。こいつがいるとカウンターで呪文使えるからMtgとか遊戯王っぽくなる -- 名無しさん (2021-07-05 01:50:33) - コイツに歴史改変された部分って、最終的に元に戻るのかな? -- 名無しさん (2021-07-06 14:26:20) - ↑時間の概念を復活できたら戻せる。ただ復活どうこうはドキンダンテとは無関係だからそのための手段が必要 -- 名無しさん (2021-07-06 15:48:29) - しっちゃかめっちゃかになった後始末をする為には「」 -- 名無しさん (2021-07-08 22:05:26) - ミス。「ドキンダンテを倒す」「時間の概念を取り戻す」「滅びの可能性を消すor現れた奴らを倒す」といった作業を「襲来するディスペクター達に対処しながら」行う必要がある訳だな!(白目) -- 名無しさん (2021-07-08 22:08:45) - ドキンダンテ倒してモモキングか誰かがミラダンテの魂継承してどうにかしたりするんじゃないかなーって、後ガイアールと違って主人公格なのに登場すらしてない -- 名無しさん (2021-07-10 23:45:38) - 超銀河弾を打ったせいでまたシーザーさんが罪を背負うことに… -- 名無しさん (2021-07-12 22:59:38) - 奇跡の枠組みを禁断でブーストして普通の奇跡じゃ起きない事象を敵にとって最悪な方向性で起こしてくるとかコレがストーリーの中間くらいで出てくる敵の能力か? -- 名無しさん (2021-07-19 17:52:40) - 今回解放されたボルメテが心ごと焼き尽くす力を持ってるから無限リスポーンには有利取れそうだけど、果たして -- 名無しさん (2021-07-19 18:20:16) - ドギラゴールデンの禁断クリーチャー除去能力はこいつには通じないよ。あれはあくまで「禁断クリーチャー」を除去する能力であって「禁断」種族のクリーチャーを除去する能力じゃないから -- 名無しさん (2021-07-20 22:23:03) - リュウセイジエンドならEXライフ貫通できるからプリンも救えそうだな、とか思った -- 名無しさん (2021-07-30 11:01:02) - 盤面処理は出来ないが能力無視でEXライフやブロッカー等が効かなくなるから2、3体並ぶとエグい。 -- 名無しさん (2021-08-07 09:20:00) - 露骨なドキンダンテメタの呪文が登場。アニメでの初披露はオリジナルにあたるドキンダム相手だったけど… -- 名無しさん (2021-08-10 10:01:47) - 背景的にはどうもそのメタ呪文でドキンダンテを倒してドキンダムの力を継承するところまでは行ったっぽい? -- 名無しさん (2021-08-23 02:33:18) - イラストが見様によってはミラダンテⅫが自らを石柱にしてドキンダムを封印し直そうとしてるようにも見える -- 名無しさん (2021-08-25 02:58:51) - 4本の石柱が支える大型の石柱とそれに刻まれし災厄という形。更に「歴史の覇者となり新たなる秩序をもたらさんとする」というディスペクターの目的。これら2つを合わせて考えると実は現実に存在する「ジョージア・ガイアストーン」という石柱群と一致するところが多い。もしかしてモチーフなのか? -- 名無しさん (2021-09-05 17:38:50) - 温泉と激王伝時空まで掘り当てた事が判明して余計にひどいことになってる… -- 名無しさん (2021-09-06 22:53:57) - アニメでは見た目通りドキンダムの人格が強く出たのか、ジェンドルを見限ってジョーにつきモモキングダムXへ…。甲冑だけ描いて1枚のカードに出来てしまうジョーが凄い。 -- 名無しさん (2021-09-08 10:53:26) - 背景では最強だけど、現実では今のところ1番使われてない王というイメージ。ロマノグリラ、VolーValー8、ギュカウツマグルは出たばかりで研究に使われてる部分もあるだろうけど、それを差し引いてもやっぱり9コスのカードが勝ちを能動的に取りに行ってくれないのは重いものがある。効果は圧倒的に強いんだけどね -- 名無しさん (2021-09-28 13:36:35) - 倒され方が「不思議なこと(アルカディアス・グローリー)起こされた後剣を刺されてエネルギー送り込まれて内部から爆散」と完全にRXだった -- 名無しさん (2021-10-03 19:04:37) - 能力無視でロマノグリラやボルバル8をただの置物に出来るのは王の中でも唯一性あって良いと思う -- 名無しさん (2021-10-31 19:39:16) - またもやドキンダンテの置き土産っぽいのが出て来る模様…いやホントこいつ中ボス的な立ち位置なのに影響力半端ないな?! -- 名無しさん (2021-12-03 21:24:14) - ゲットとハザリアの下りってどういうこと? -- 名無しさん (2022-02-08 19:04:32) - ↑ 基本セット当時に描かれてた背景ストーリー外伝漫画でハザリアが身分を隠してゲットと共に旅をしてたが最後には別れてしまうという話があったはず -- 名無しさん (2022-02-08 19:47:42) - 王来篇の元ネタであるジオウで例えるなら2クール目にしてアナザーディケイドが大暴れしているような状態だもんな…>背景 -- 名無しさん (2023-01-08 08:39:14) - 設定的にはヴォルヴァル、バラモルド、ジャオウガの方が強いんだろうけど、読者に与えるインパクトって意味では間違いなくナンバーワンだったわこいつ -- 名無しさん (2023-01-15 18:51:57) - ↑2 実はジオウ初期案では2クール目辺りでスウォルツは変身する予定だったんよ…ギンガ(だと思われる)に… -- 名無しさん (2023-02-08 21:53:55) - 元ネタジオウとか本気で言ってる? -- 名無しさん (2024-07-28 11:14:25) - 最近もハイパーキャストオフとかのカード刷られてるしライダー意識されてるのは間違いないと思うが…何より王来篇はデュエマ20周年記念のパックだし -- 名無しさん (2024-10-11 08:09:06) - 前年度の十王篇で王を決める戦いとかやってるのもジオウ意識してるんじゃないかと思ったりもするし -- 名無しさん (2024-10-11 08:11:30) #comment(striction) #areaedit(end) }