C.M.B. 森羅博物館の事件目録

「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

C.M.B. 森羅博物館の事件目録 - (2025/03/18 (火) 14:46:14) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2022/02/22(火) 06:17:41
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----

『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』は加藤元浩による漫画作品。
月刊少年マガジンにて2005年10月号から2020年9月号までの間連載がされており、単行本は全45巻。
子雑誌を渡り歩いて今なお連載中である『[[Q.E.D. 証明終了]]』とは同世界観の同一時間軸を共有する作品として扱われており、
両作品の主人公は従兄弟の関係、[[互いに作品を横断して相手側の作品に出演した事もあったりする>クロスオーバー(創作)]]。

作品スタイルも両作品でさほど変化しておらず、基本的に主要人物2人を覚えておけば読める1話完結スタイルである事も共通している。
強いて言うならば『Q.E.D.』は主人公の燈馬が数学の天才であるため、事件の肝となる部分に数学や論理パズルの考え方がフィーチャーされることが多く
『C.M.B.』は主人公が考古学の天才の現役博物館長であると言う関係上、歴史的な発掘物を取り扱ったエピソードも多く、生物の生態や種類の違い、考古学の謎を事件の鍵に据えていることが多い。
単行本裏表紙にはその巻中で扱った博物館収蔵品として、その物品の説明文が書かれている。


【登場人物】

■榊森羅(さかき しんら)
主人公の少年。
東京の某所に「森羅博物館」を構える不思議な少年。
作中序盤に高校に通う事になるが、&bold(){実年齢は14歳}。((「おもしろそうだから」と言う理由で立樹の祖父である理事長が立樹と同じクラスに入れた))
ただし学力的には高校生レベルでもさほど問題はなく、作中では社会科は歴史以外まるでダメ、国語は高校生レベル。
数学、化学、物理は&bold(){大学レベルの知識を持ち、歴史、地学、生物に関してはそれ以上の知識を持つ}との評価を受けている。
母の榊春菜も考古学者であり、発掘調査に付き合って世界中を飛び回った経験から完璧なイギリス英語を操り、それ以外にも5ヶ国語を自在に操れるバイリンガル。
しかし、その影響で作中で高校に通いだすまで一切学校に通った事がなく、
&bold(){しばらく自販機が何なのか分からず、ようやく買えた後も缶ジュースの開け方が分からず、立樹が訪れた際に&color(red){バーナーでこじ開けようとしていた}}
程に一般常識には大きく欠けている。
#openclose(show=「C.M.B.」){実は&bold(){大英博物館が19世紀に収蔵品の学術調査を開始した際に、当時の女王・シャーロットにより当時の最優秀な調査官兼学者3人を選抜し、彼らを『3賢者』として渡し、}
&bold(){それぞれの一番弟子((この場合「最初の弟子」ではなく「最も優秀な弟子」))に代々継承されていった『C』『M』『B』からなる「知の指輪」3つを全て継承している}((3つの指輪の「C」「M」「B」は新約聖書に登場する「東方の三博士」の名前カスパール("C"asper)、メルキオール("M"elchior )、バルタザール("B"althasar)に由来する。))
この指輪はたとえ1つでも、
・&bold(){世界のあらゆる文献、学術資料、学術作品の閲覧、収集が可能}
・&bold(){自らの調査、研究の為に全世界のあらゆる学術機関の協力を強制可能}
・&bold(){その為に必要な費用は&color(red){予算青天井で}大英博物館より引き出せる}
と学者にとって恐ろしい権力を所有者に与える代物であり、ただ持っているだけで&bold(){それ程の物を所有している}と世界中からの信頼を得られると言う副次効果も併せ持つ。三つの指輪は母親の形見であるチェーンにぶら下げている。
}
知識と洞察力には非常に長けている為、事件が起こった際には非常に高い推理力で真相を暴いていくが、それを外部に話す際は何らかの「入館料((解いた謎そのものを「自分の博物館の展示品」として扱っている))」を取るスタンスを取っている。
大抵美術品が関係している事件の際はその美術品を要求し、[[日常の謎]](特にクラスメイトが関わった物)の場合はみんなでよく通っている甘味処で1品おごりみたいな形。
その際には&bold(){「それでは、"&ruby(ヴァンダー・カンマー){驚異の部屋}"をご案内します」}((「驚異の部屋」とは大航海時代に、冒険家達が世界各地から探し出した珍品・貴重品を、ヨーロッパの貴族達が収集して陳列・展示した展示室の事。その頂点が大英博物館である。))の口上を述べ、それが解決編への移行を知らせる合図ともなっている。
また、従兄の燈馬想とは違いフィールドワークを主とする考古学者だと言う事からか喧嘩はさほど強くない((強くない理由には体格の問題もあり、華奢な男が犯人だった時は容赦なく殴り倒した事も))が、運動神経は非常に良い。
得意とするスノーボードに至っては&bold(){立樹と互角に渡り合い、&color(red){命の危険を伴う}ともされている超上級コースへも躊躇う事なく挑戦出来る程}。
#openclose(show=最終話ネタバレ){
博物館焼失後、「世界の果てへ行ってくる」と言い残して学校を去った。((明言はされていないが、数年間連絡もしてなかったことからおそらく中退したと思われる。))
数年の間は立樹にも連絡せず音信不通になっていたが、再会後は立樹の背を超える長身のイケメンへと変貌。
連絡を断っていたのは「&bold(){本当にやりたいことを始めるのならば、まず自分一人の力で立たねばならない}」という理由からであり
亡き母と共に住んでいた古城を買い取って、自らが作り上げた博物館を再建している。
立樹に向けた「&ruby(ヴァンダー・カンマー){"驚異の部屋"}をご案内します」のお馴染みの言葉を以て、本作は幕を降ろす。
}


■七瀬立樹(ななせ たつき)
お嬢様学校&s(){後々メチャクチャ怪しくなるけど}明友高校に通う女子高生で、後に森羅とクラスメイトになる。
正義感が強く元気いっぱいなタイプなのだが、通っている学校がお嬢様学校と言う事もあり、学校では猫をかぶっている。
%%そのため交友関係がめっちゃ狭く、一緒にいるメンバーがほぼ固定されている。%%
その為ストレス発散として合気道の道場に通っており、&color(#F54738){やっぱりメチャクチャ強い}。その道場で&bold(){普通にキレはNo.1と評される}、&bold(){脅し目的で本気ではなかった((本物ではなくゴム製の槍を使用する等))とは言え、ガチのランスチャージを&color(red){素手で捌いて勝つ}}等。
『Q.E.D.』とのコラボで水原可奈とタッグを組んだ際には、イラスト上&bold(){[[どう見ても百人単位でいる武装した強盗団を2人で全員ぶっ飛ばす>園子の赤いハンカチ(名探偵コナン)]]}等している。
とはいえ、流石の二人も疲れ果てていたが。

実家は銭湯の娘と性格も含めてお嬢様学校である明友高校に通うような人間には見えないが、これは&bold(){実母がガチのお嬢様}であり、
母の父親が両親の結婚を許す条件として&bold(){「産まれた子供を自身が理事長を務める明友高校に通わせる事」}としていた事による。
#openclose(show=最終話ネタバレ){
卒業後は猛勉強して海外で活躍するアンティーク修復士になっている。
森羅と過ごしていたおかげか、些細な違和感から問題点を見つけ出す観察眼を身に着けている。
順風満帆の日々を送りながらも森羅を探し続けていたが、ある事件に巻き込まれたことをきっかけに森羅と偶然再会する。
}


■マウ・スガール
国籍不明の少女。
その正体は&bold(){文化財を取り扱うブラック・マーケットの闇のブローカー}であり、既に自分の商会を持ち、&bold(){&ruby(ブラック・マーケット){闇市場}の魔女}の異名を持つ大物。当然、非常に目利きが出来る。(彼女の過去のエピソード参照)
ある事件で森羅を利用しようとして一杯食わされてからは、言葉巧みに森羅を事件に引き込んで自分のビジネスに利用する事もあり、
その代金としてか自分が目を光らせる事で森羅博物館への泥棒を抑止する(&bold(){「私を怒らせた奴はブラックマーケットでは生きていけない」}とは本人の談)などしている。
彼女を主役とした『M.A.U.〝ブラック・マーケットの魔女″の事件目録』が番外編として描かれることもある。
過去エピソードで11年前のバースデーケーキにロウソクが5本立っていたことから、恐らく年齢は16歳。
#openclose(show=終盤のネタバレ){ブラックマーケット社会で耳にした&bold(){「榊森羅からC.M.B.の指輪を取り上げる」}と言う話を森羅本人に伝える事から最終盤が始まり、
一時森羅を犯人から匿う、森羅博物館炎上の際はヘリによって救援に向かい、森羅を救出する等活躍。
一時的ながらも焼け残った展示物等を森羅博物館再建まで預かるなどした。
}

名前は女版&s(){[[ねずみ男]]}ねずみ小僧→ねずみ娘→マウスガールに由来。


■鯨崎猛(くじらざき たけし)
警視庁警部。見た目はたらこ唇の大男だが、
&bold(){妻が産気づいた部下の為に部下の分も50時間ぶっ続けで張り込んだ上で犯人と20㎞鬼ごっこして捕まえた帰り道で困ったおばあさんを助けた}
と言う逸話を持つ通称&bold(){「警視庁一のマジメ人間」}
ある事件の捜査で森羅と出会い、知己となった後は捜査の協力を依頼する等懇意となる。
#openclose(show=終盤のネタバレ){終盤の事件では日本での捜査を担当しており、森羅博物館炎上時も博物館にクラスメイト達と一緒にいた。
火が放たれている事を知った際にはすぐに生徒を避難させようとするが、「スプリンクラーがあるし消防車もすぐに来る」とギリギリまで粘って展示物を逃がそうとするクラスメイト((ちょうど模様替えの為にクラスメイトをアルバイトで雇っており、展示物が多数梱包された状態だった))
に&bold(){「ワシが逃げろと言ったらすぐに出ろ」}と伝えて展示物の搬出を手伝うも、程なく
&bold(){貯水タンクが壊された後に放火されており、スプリンクラーが起動しない}事に気付いて全員の脱出を指示。全員を無傷で脱出させた。

その後も森羅の伝言を元に証拠を発見し、真犯人も逮捕すると事件の解決に大きく貢献した。
}


■ヒヒ丸
[[ある事件>老婆と猿(C.M.B. 森羅博物館の事件目録)]]の被害者が飼育していたマントヒヒ。
その事件を森羅が解決した事が縁で彼に引き取られ、森羅博物館のペットとなる。
&color(red){非常に頭が良く}、&bold(){明らかに人の言葉が分かっているのを通り越して&color(red){ジェスチャーを駆使して会話までこなす}、普通に博物館の掃除をする、来場した客に&color(red){コーヒーをコーヒー豆を挽く所からやって淹れて出す}}等しており、
もはや&bold(){ペットと言うよりも使用人に近い}状態。
#openclose(show=終盤のネタバレ){森羅博物館炎上後も森羅が引き取って((もしくは初見で行動に本気で関心して売ってくれるように交渉しようとしていたマウが森羅博物館復活まで預かって))おり、
アフターで復活後の森羅博物館のシーンで訪れた立樹にいつものようにコーヒーを出すヒヒ丸の姿が1コマ確認されている。
}


**用語
■&bold(){C.M.B.の指輪}
聖書に登場する『&bold(){東方の三博士}』である&bold(){C(カスパール)、M(メルキオール)、B(バルタザール)}を擬えて造られた3つの指輪。
『この指輪を所持している者に間違いはなく、絶対の信頼に足る人物』と女王陛下、ひいては大英帝国そのものが認める証でもあり、&bold(){どれか一つでも所持していれば研究機関の資料は好きな時に閲覧出来るうえに、研究資金も無制限に引き出せる}など、いわゆる研究畑の分野にいる者にとっては喉から手が出る程欲しいブラックカード同然と言っても過言ではない代物。

森羅が三つの指環を持つことに何故なったのかについては、父親たちが次の持ち主として指名したからもあるが、
立樹はあるエピソードの後、余りにも強すぎる指環の力を森羅に持たせることにより封印したのではないかと推測した。
そのエピソードで森羅は指環の力は無限と言った相手に対して「指環の力は無限じゃない。この世界全てが入る器はない。だから僕は僕の博物館を作る」(意訳)と答えており、指環の力に溺れることはなかった。
#openclose(show=終盤のネタバレ){
その権威が正しく効果を発揮していたのも前時代までの話。グローバル化した現代に於いてこの指輪は研究資金を引き出すただの金の成る木でしかなく
あるいは「&bold(){C.M.B.の指輪を所持する我らこそが知の守護者}」と気取る差別主義者がくだらないプライドのために所有権を主張する有様となっており、
事ある毎に森羅から指輪を奪い取ろうとする者、指輪を巡って殺人さえも平気で行う者が後を絶たない。
もはやこの指輪は『&bold(){持ち主の知性を証明する指輪}』ではなく『[[&bold(){欲望を生み出す指輪}>ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還]]』と化しているのである。
現に最終話直前ではこの指環を巡り何人も死んでしまった。
最終的に森羅の手によって、誰の手にも渡らぬように海の底へと投げ捨てられた。
}

■&bold(){三賢者}
先代のC.M.B.の指輪を所持していたレイ・ブラック、スタン・ベルヌーイ、[[モーリス・ランド>犀の図(C.M.B. 森羅博物館の事件目録)]]の3人で、全員が森羅の義父。
3人それぞれ別に気が合っていた訳ではなかったものの、指輪の継承などは口裏を合わせる事もなく3人ともがほぼ同時に森羅を継承者に選んだとの事。
&bold(){全員がそれぞれタイプの違う変人}ながらも森羅の事は親として愛すると同時に1人の人間としても見ており、離れた他国で1人暮らしの現状も森羅の意志を尊重した結果。
また、全員が森羅の母である榊春菜を愛していたような描写も。
&s(){そしてその春菜はちょっと立樹に似た所((明確に三賢者の内2名がやらかした結果とは言え、レイには真空飛び膝蹴り、スタンには右ストレートを叩き込んだ事がある))がある}
だが、それが逆に&bold(){春菜の息子である森羅はコネで指輪を譲渡してもらった}と邪推される原因となり、部外者からイチャモンを付ける口実を与える隙が生まれてしまっている。

■"&ruby(ヴァンダー・カンマー){&bold(){驚異の部屋}}"
森羅が謎を解き明かす際に述べる口上。
元々の"驚異の部屋"とは、大航海時代に[[冒険家達>轟轟戦隊ボウケンジャー]]が[[世界各地から探し出した珍品・貴重品>プレシャス(轟轟戦隊ボウケンジャー)]]を、ヨーロッパの貴族達が収集して陳列・展示した展示室の事。そして、その頂点が大英博物館である。

■&bold(){森羅博物館}
東京某所にある古い洋館を改装した博物館。
&bold(){玄関がなく((近隣にマンションが立ち並んだ結果玄関が使えなくなったとの事))}、出入りは&bold(){ベランダだった場所から枯れ木をよじ登って渡る}事でしか出来ない。
%%晴れ着でよじ登ったり遺体入りの棺桶を運び上げる連中がいたりするが気にするな。%%
展示物はガラクタとも思しきものから本当に貴重な物まで多種多様であるが、本物かつ貴重な物の場合は資料をファイリング保管してあったりも。
(館長である森羅が若すぎるために信ぴょう性を疑われることもあり、資料には養父のサインが入っている。
警備は警備会社等を雇っておらず、ドア(と言うか窓)を施錠しているだけと相当不用心であるが、
作中でマウの威光、そして番犬ならぬ番マントヒヒとして常駐するヒヒ丸のおかげで泥棒などは入っていない。
また、スプリンクラーが設置されている等以外と消火設備は充実していたりも。
#openclose(show=終盤のネタバレ){作中終盤の事件の犯人に放火され焼失。
その際居合わせたクラスメイトがギリギリまで粘っての尽力により展示物の一部と燃え残った地下に保管されていた物品は無事だったものの多大な被害を受けた。
数年後を描写したアフターでは跡地はマンションになっている。

また、森羅博物館そのものは森羅本人が子供の頃住んでいた城を改装して数年後には再建されている。
…しかしその城の建っている場所は濃い霧の発生する湖の上で、みるからに湿気が心配になるような立地条件なのは大丈夫なのだろうか?
よりにもよって最終巻は&bold(){結露の問題}から始まるエピソードだったりする。
}

<明友高校>
[[幼稚園]]から大学までエスカレーター式になっている教育機関の中の私立高校で、理事長は立樹の祖父である清川が務める。
セレブが多く通うお嬢様校&s(){とされていたが後々相当怪しくなり、作中後半以降は普通の高校とあまり変わらなくなっている。}



良項目にしたいなら代わりに「追記・修正」をお願いします。それでは、"&ruby(ヴァンダー・カンマー){驚異の部屋}"をご案内します。

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,6)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- QEDに続いてついにこっちの項目も来たか。作成者の人ありがとう。  -- 名無しさん  (2022-02-22 12:50:14)
- 作中の時間軸は同一だけど、QEDに比べてより子供向けになった印象だったな。  -- 名無しさん  (2022-02-22 20:34:44)
- 考古学の他に地質学や生物学的な内容も取り扱ってて凄く面白かった  -- 名無しさん  (2022-02-22 21:09:43)
- 先に完結するとは意外だった。QEDとのクロスオーバーが好き  -- 名無しさん  (2022-02-22 23:46:21)
- 最後の方推理要素のない話が多くなった。QEDより先に完結したのは単純にネタ切れのためだろう。  -- 名無しさん  (2022-02-23 01:22:50)
- 初めはQEDが理数系、こっちが文系のネタを使う感じでやってたけど、途中からどっちもあまりネタが変わらない感じになってきたし  -- 名無しさん  (2022-02-23 03:26:25)
- どうしても地味な印象だが、単行本同時発売のQED以上の話も混じってたから、なんだかんだで読んでしまった  -- 名無しさん  (2022-02-23 09:34:43)
- ユダヤの財宝での「地面の下には真実なんか眠ってない」いいよね。すべてが終わった後「金のために殺した」と嘯くところもかっこいい  -- 名無しさん  (2022-02-23 18:25:07)
- よくある実は恨んでませんよ美談パターンかと思いきや、心底恨んでたと判明して森羅が悲しい嘘つく話は唸らされたわ  -- 名無しさん  (2022-02-23 21:51:52)
- 最終回の時間軸で、QEDのキャラがどう成長していたかが気になってしまった  -- 名無しさん  (2022-04-12 00:04:32)
- 上の方で推理要素のない話が多くなったと書いたけど、単行本でちゃんと読んだら「推理要素どこ?」となるようなエピソードはスノッリと聖杯の話くらいだったわ。同時期にQEDでも推理要素の薄いエピソードがあった(と思う)からそっちと混同したかも。  -- 名無しさん  (2022-06-17 12:14:22)
- 橙馬くんと水原さんのコンビとまた違った良さがある良コンビ  -- 名無しさん  (2024-06-11 20:33:51)
- 回ごとに出来幅が激しいけど、良い時はQED以上に響くのもあるから見逃せなかった  -- 名無しさん  (2025-03-18 14:46:14)
#comment
#areaedit(end)
}