&font(#6495ED){登録日}:2022/03/26 Sat 01:28:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「風林火山の旗を背に、我が軍団は天下へ向かう」 武田家は、SEGAのアーケードゲーム戦国大戦において、稼働当時からいる勢力で武田家の親族と家臣団並びに甲信の豪族達で構成されている。 イラストは赤色がベースで、武田家所属の武将達は毛皮や羽のようなふわふわしたものを身に付けている。 騎馬隊・槍足軽を中心に構成されており、弓がそこそこいるがそれ以外の兵種は皆無。その分騎馬隊の充実度がトップクラス 計略は武力・統率・移動速度・兵力を上げ下げするシンプルな計画が多く、統率の高い武将が多い為安定した戦いが出来る。 ●SR武田信玄 3,5コスト騎馬隊10/11 魅力 計略…風林火山(9) 「風林火山の旗の元、結束せよ」 武田家当主。我らが御館様である。 イラストはよく目にする信玄像。 スペックは申し分ないのだが、コストが高いのが難点。 計略は範囲内の武力+6、統率+4、速度40%+、兵力35%回復という非常に豪華で殲滅力が高いが、士気9の重さは相当なものでかなりの玄人向けカードである。 なお後継作英傑大戦にもほぼ性能同じ実装されたが、兵力上限回復と使いやすくなった上に、士気流派の実装による士気上限upや士気上昇速度のブーストといった恩恵を受けている ●SR秋山信友 2コスト騎馬隊7/5 気合 計略…武田の猛牛(5) 「むおおおお!突進すんぞお!」 見た目台詞共に牛そのものだが、なかなかの色男。 計略はチャージ発動で突撃ダメージと距離が上がるというもので、カードの抑えが甘いと暴走し続けるが、的確に使えば毘天の化身ですら相殺する[[ロマン]]騎馬。 群雄伝ではおつやの方にデレデレであった ●R甘利虎泰 2コスト騎馬隊8/5 無特技 計略…疾風迅雷(4) 「……かかってこい。拙者と共に冥土へと行こうぞ」 板垣信方と並び武田家の両翼とされる&s(){割は謎が多い男}。 無特技であるがスペックが非常によく、2コストの騎馬ではトップクラスに優秀。 計略は武力と移動速度が上がる計略で、高い速度上昇を生かして戦場を[[荒らし]]ていくのが主な使い方である。 ●R板垣信方 2コスト槍足軽7/9 防柵 計略…覚悟の構え(3) 「板垣信方、これが最後のご奉公じゃ!」 信玄の守役にて、信玄を最期まで支えた爺。 武田家には少ない防柵持ちで、高統率の為伏兵掘りや虎口攻め等出来る仕事も多い優秀な槍足軽。 計略は、統率が上がるだけというシンプルなものだが、&s(){史実同様の自らを犠牲として}虎口の防衛や退却戦の殿を務めることに適性がある。 ●UC出浦守清 1,5コスト槍足軽6/1 忍、疾駆 計略…忍法雲隠れ(2) 「任務を果たさねば、死あるのみよ」 姿を隠しての騎馬の迎撃、いつの間にか端攻め攻城、瀕死になったら計略で即ワープという敵側にいたら厄介な性能から汚い忍者と呼ばれた優秀な忍者。 しかしその優秀が災いして下方されたが、真田丸の活躍共に強化されて戻ってきた。 ●C大熊朝秀 1コスト槍足軽3/4 無特技 計略…叛逆の狼煙(4) 「奉行とあなどるな!力比べは誰にも負けんぞ!」 元は上杉家臣だった信玄に内応し謙信に反乱を起こすも敗北して武田家家臣がなかなかの優秀スペックで実装。計略はランダムで味方1人が撤退するが武力が11も上がるというもので、使い方は難しいが優秀な計略。 史実では武田家滅亡まで使えた忠臣であり、群雄伝でもなかなかの好人物になっている。 ●UC小畠虎盛 1,5コスト槍足軽5/7 無特技 計略…火牛の計(7) 「灰となって消えよ」 計略シーンがサタデーナイトフィーバーのように見えてしまうダメージ計略使い。 武力を落とさずに裏の手を仕込めるという素晴らしいスペックであり、稼働終了時の使用率ランキング1位は伊達じゃない ●R小山田信茂 2コスト7/8弓足軽 防柵 計略…挑発(3) 「貴様は我が意のままよ」 とにかく上から目線の言動が目立つが、撤退すると小物のような台詞を吐く武将。 三方ヶ原の戦いで投石隊を率いて徳川軍を挑発したという創作から、敵を自身の方へ強制移動させる計略になっている。 世間では裏切り者とされているが、優秀な人物であったのは確かで、スペックも非常に良い ●C木曾義昌 1,5コスト6/4騎馬隊 無特技 計略…轟駆け(4) 「強いものには逆らうな、そう俺のようにな」 悲しげな表情をしている木曽谷の豪族。 計略は突撃ダメージが上がるだけで今1つだが、スペックが非常に優秀で瀬田に旗デッキの2枚騎馬としてよく見る。 ●R恭雲院 1,5コスト4/1弓足軽 忍、魅力 計略…忍法影縛り(3) 「私を懐に入れたことが間違いだったみたいね」 胸元がぽっかり空いたセクシーな服を着ている真田幸隆の妻。 スペックは残念だが、神速騎馬ですら動きを封じる妨害陣形は非常に厄介。 ●R高坂昌信 2コスト7/11騎馬隊 魅力、疾駆 計略…疾風の陣(4) 「駆けよ、疾風の如く」 逃げ弾正の異名を持つ武田四天王の一人。 素武力はやや低いが、騎馬隊では最高レベルの統率を誇る。 計略を発動すると槍足軽ですら、騎馬隊よりも速く動けるようになり、退却戦が楽になる ●SR真田幸隆 3コスト8/10騎馬隊 伏兵、攻城 計略…百火繚乱(8) 「ようこそ、我が領域へ」 攻め弾正の異名を持つ武田家屈指の智将にて、真田家の祖。 大型ダメージ計略持ちで、内容は火牛の計の上位互換。 範囲はかなり広く、高統率+基礎ダメージがかなり高いため、低統率は確殺高統率相手でもそれなりダメージが刺さり、吹き飛ばし効果も高い為、防衛にも使えるのが強み。 ●C三条夫人 1コスト2/4槍足軽 魅力 計略…撹乱の術(4) 「はあ、ほんまに今日はええお天気どすな~」 信玄の正室で、子供達に悲劇が起こることに定評のある人物。 大抵の創作物では、嫉妬深く傲慢な性格をしているが、本作では穏やか人物として描かれている。 計略内容は相手の統率を下げるだけといったシンプルなもの。しかし、統率を下がるというのは敵側の計略時間を短縮するのに役立つため、意外と侮れない。 ●C武田信廉 1コスト2/6弓足軽 魅力 計略…[[影武者]]の術(3) 「わしが甲斐守護、武田信玄じゃ!」 信玄の弟で、容貌がかなり似ていたため[[影武者]]を務めたこともあり、画家としても知られる人物。 本作でも、伝武田信玄肖像画にそっくりなイラストで実装。 計略内容は、自身の撤退と引き換えにもっともコストの高い武将を復活させるというもの、そのためワントップ型のデッキで保険として入れておくのがセオリーである。 ●R武田信繁 2,5コスト8/9弓足軽 魅力、制圧、防柵 計略…覚悟の采配(3) 「兄上の志は この信繁が支えて見せます!」 信玄の弟で人格者であり、信玄を常に武田家当主として敬い、川中島で散った名将。 信玄から寄せられた信頼は絶大であり、もしも彼が長生きしていれば、武田家滅亡はなかっただろうと言われる程の人物である。 2,5コストの弓足軽の中ではハイスペックだが、計略内容は統率が上がるだけという微妙なもの。 総じてスペック要員として使われる。 ●R内藤昌豊 2,5コスト槍足軽8/9 魅力 計略…火門の陣(5) 「貴様らの命、俺が預かった!」 武田四天王の1人で真の副将として知られる文武両道の人物。 範囲が狭いという欠点こそあるものの、士気5で武力+5という性能は強く初期からサービス終了までの武田家で常にキーカードとして活躍した。 なお足の遅い兵種+陣形という性質上、弓や鉄砲と真正面からぶつかると史実と同じ最期を遂げるので注意 ●SR馬場信春 3コスト槍足軽9/7 気合・攻城 計略…不死身の鬼美濃(5) 「鬼美濃の戦 見せてやるとしようか」 卓越した武勇と知略何より、初陣を飾ってから長篠の戦いで討死するまでの約45年間戦場で一切かすり傷すら負わなかったことから、「不死身の鬼美濃」と言われた武田四天王の1人。 ただし内政や外交に関する記録がないため、実は脳筋だったのではないかと言われつある。 計略は自身の兵力上限回復+統率力upと耐久を上げるというシンプルだが、高コスト槍足軽の攻城力を活かしてワンチャンスで城ダメージを与えるのが得意な信春に非常に噛み合っている。 その反面、相手を殲滅するのは苦手なので味方のフォローが大事になってくる。 ●R原虎胤 2コスト槍足軽7/7 攻城 計略…不屈の夜叉美濃(6) 「この傷こそが 俺が戦場で生きた証よ」 武田家きっての猛将であり、攻城戦を得意にした足軽大賞。 先代鬼美濃だが、討死するまで無傷だった信春とは対称的に、53もの手傷を負っている。&s(){なお信春とは違い、畳の上で死ねたことも対称的}。 計略は汎用計略である不屈の構えを武力+8兵力75%回復と豪華した物だが、如何せん士気が思いのが欠点。 しかし、武田家の「攻城」持ちではコストが低い且つ武力も高めなので裏択として使いやすく、計略も終盤の勝負の瀬戸際で役立つ ●C諸角虎定 1コスト弓足軽3/4 無特技 計略…正兵の構え(4) 「武田の魂、ワシが見せちゃる!」 信虎・信玄2代に使え、信繁の守役だった人物。 川中島の戦いで討死するまで前線に立ち、一説には死亡時は81歳とされる高性能じいちゃん。 しかし残念ながら、スペックは普通で計略も汎用計略のためを日の目を見るは無かった… 続く後継作英傑大戦でも兵種は鉄砲に変更されたものの、汎用計略の「貫通射撃」と使いにくいのは相変わらず… と思いきや、エラッタで2コスト8/4と大きな修正が入ったことで使用感も上がり、特に武田家改め所属勢力の緋軍は鉄砲が少ないため一気に使用率も攻城している ●SR山本勘助 2,5コスト槍足軽7/10 伏兵・攻城 計略…啄木鳥戦法(6) 「これぞ…啄木鳥戦法」 信玄に使えたとされる謎多き軍師。 一時期は架空の人物とされていたが、資料の発見で武田家の軍事や諜報に関わっていたトップシークレットということが分かってきている。 「隻眼かつ足が不自由であった」とされるから武力は頼りない7だが、特技・計略は非常に優秀。 計略は武力-6と挑発効果のついた妨害であり、まともに決まれば相手部隊に壊滅的な被害を与えられる。 ●C跡部勝資 1,5コスト鉄砲5/6 防柵 計略…一斉射撃(3) 「ケケケ。愚か者には消えてもらうか」 甲陽軍鑑の風評被害で無能な佞臣と伝わっているが、史実だと有能な忠臣。 譜代家臣では家中最大の軍役を負担し、多くの大名との外交文書も残っており、信玄の側近中の側近だった人物である。 武田家では貴重な鉄砲+防柵持ちなのでスペック採用でもいいが、計略も汎用計略ながら優秀。 射撃時の発射段数が増えるだけだが、武力上昇値の高い号令や陣形と組み合わせるとかなりの火力を発揮してくれる ●UC三枝守友 2コスト騎馬8/3 無特技 計略…血の渇き(5) 「血をー!血を!」 武田二十四将に選ばれており、史実でも信玄から幹部候補生として期待されていた人物だが非常にマイナーな人物。 しかし名刀「吉光」を所持していたころから、本作ではかなり濃いキャラ付けが行われ、血に飢えた戦闘狂や殺人鬼のようなキャラクターになった。 計略は自らが毒状態になるが、武力と移動速度が上がり突撃成功時に兵力が回復するというもの。 追加効果があるとはいえ、武力速度の上昇値や知力から一見すると甘利の下位互換に見える。…と思いきや、効果時間が非常に長く、突撃さえ成功すれば長時間生存して試合を荒らすことが出来る上位互換であり、相手の編成次第では三枝守友1人で詰ませることが出来る、癖は強いがかなりの強カードである 「風林火山の旗の元、修正せよ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment() #areaedit(end) }