&font(#6495ED){登録日}:2012/01/11 Wed 21:18:50 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){イトコの粗末な語学力で表現すれば、アイキャンフライ。}} 《藤和 エリオ&丹羽 真》 キャラクターカード(コンビ) 使用コスト4/発生コスト1/青/AP40/DP40 【制服】/【ジャージ】 [コンビ] このカードがアプローチに参加した場合、このカード以外の自分の『[[電波女と青春男]]』のキャラ1枚を捨て札にする。その後、自分の捨て札置き場にあるそのキャラを場に出す。 (イトコの粗末な語学力で表現すれば、アイキャンフライ。) [[Precious Memories]]第14弾、『電波女と青春男』で登場した、[[藤和 エリオ>藤和エリオ(電波女と青春男)]]と[[丹羽 真>丹羽真(電波女と青春男)]]のコンビカード。 イラストは同TCG同タイトルの店頭ポスターにも使われているので、よくカードショップに行く人は見たことがあるかも知れない。キラ抜き加工されたエリオの瞳が非常に綺麗(だと思う)。 問題のスペックだが、コンビで4/1/40/40自体は1体リリースでATK2400や、G3で10000並に標準的。 が、そのテキストは&font(#ff0000){大分ぶっ飛んでいる。} 要はアプローチ(攻撃)時に自分の電波女のキャラを一度捨て札置き場に送り、すぐさま復活させる能力なのだが、これによって得られるメリットは以下の通り。 ①そのターンに登場したばかりのキャラを対象にすることで、擬似的なアクティブ(DMで言うスピードアタッカー)付与。 PMは『登場(いわゆる通常召喚)』したターンにそのキャラはアプローチに参加出来ない、いわゆる召喚酔いがあるのだが、一度墓地を経由して『場に出す(いわゆる特殊召喚)』ことで、この制約を解除できる。 これを利用して登場させたばかりのキャラを出しなおすことで、擬似アクティブ付与効果として活用出来る。 ②休息(タップ)状態のキャラを対象にすることで、そのキャラを活動(アンタップ)状態にして場に出し直せる。 PMはアプローチ宣言時、妨害宣言時ともに、活動状態のキャラを休息状態にする必要があるのだが、この効果でアプローチ済みの休息状態キャラを対象にすれば、そのキャラで再びアプローチを行うか、返しターンの妨害に回すことが出来る。 例えるならアタック時自分クリーチャー1体アンタップ。 ちなみにPMは基本ルールとして「キャラ1体が同一ターン中に行えるアプローチは1回まで」なので、単純に休息状態を活動状態にする効果ではそのターン中の再アプローチは出来ない。一度捨て札置き場に送って制約を解除出来るこのカードならではの芸当である。 基本はこの使い方をされる。 ③制約、ステータスのリセット 同一ターン中のアプローチを封じる効果や、AP/DPのマイナス修正などから逃れることが出来る。 ちなみに「登場させる」ではなく「場に出す」なので、登場時効果を使い回したりはさすがに出来ない。 まぁ出来たらヤバいなんてものじゃないので当然っちゃ当然だが。 と、こんな感じで単体でも優秀なスペックを持ち、頭数の擬似的な増加を行える強カードなわけだが、このカードの笑えないところはあるカードから&font(#ff0000){本当に飛んでくること}にある。 《電波女と青春男》 イベントカード 使用コスト1/発生コスト2/青 [メイン/自分]:手札から『電波女と青春男』のキャラ1枚を捨て札にする。その場合、デッキの中を全て見て、その中にある捨て札にしたキャラと同じ名称の&font(#ff0000){キャラ1枚を抜き出し、場に出す。}その後、デッキをシャッフルする。 おわかりいただけただろうか? このイベントでエリオか真を含むカードを捨てると、デッキの中から上記のコンビが飛来するのである。 ちなみにこのイベントも「場に出す」なので即アプローチが可能。コンビの効果含めて&font(#ff0000){いきなり2打点増える。} 相手としたらこんなのを場に残していると手数差が開く一方なので、何とか処理してしまいたい。 が、名前に「藤和 エリオ」を含むため、支援カード《地を這う少女》《郷土妖怪スマキン》の影がちらつく。妨害で一方取りに行って、返り討ちをくらったりすると目もあてられないことになるので注意。 対策としてはアプローチ宣言自体を禁止してしまうのが有効か? 《うたた寝》《高坂 京介(073)》《本間 芽衣子(031)》《消えぬ慕情》などが代表的。 レアリティは☆☆☆☆。シングル価格は2000円程で、サインカードを除けば電波女で2番目に高額(ちなみに1番目は先程の《電波女と青春男》。レアリティは☆☆☆☆で、価格は2500円程)。 この項目を追記・修正した場合、貴方の上に青春コインを1個乗せることができる。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }