&font(#6495ED){登録日}:2022/09/17 Sat 15:52:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,150%,#3dcbcb){オヤジ 先へ!!}} [[漫画]]『[[ONE PIECE]]』の登場人物。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【プロフィール】 本名:ジョズ [[異名>二つ名]]:&bold(){“ダイヤモンド”・ジョズ} 年齢:40歳→42歳 [[身長]]:503cm 所属:[[白ひげ海賊団]]3番隊隊長 所属船:モビー・ディック号 [[悪魔の実]]:キラキラの実(&ruby(パラミシア){[[超人系>超人系悪魔の実]]}) [[懸賞金>懸賞金(ONE PIECE)]]:不明 [[覇気>覇気(ONE PIECE)]]:[[武装色>武装色の覇気(ONE PIECE)]]、[[見聞色>見聞色の覇気(ONE PIECE)]] 出身地:&ruby(ウェストブルー){西の海} 誕生日:[[11月11日]] 星座:蠍座 [[血液型]]:X型 (現実だとA型) 初登場・単行本25巻・第234話・『ご記憶くださいます様に』 好きな食べ物:あごだし[[茶漬け]] CV:長嶝高士 *【概要】 元[[四皇>四皇(ONE PIECE)]]、“世界最強の男”[[エドワード・ニューゲート]]が率いた白ひげ海賊団の3番隊隊長を務めていた巨漢。 鎧を身につけ、特徴的な髪型と髭を生やしているがっしりとした体躯の大男。 また30年以上前から白ひげ海賊団に所属しており、[[マルコ>マルコ(ONE PIECE)]]と並ぶ古株の一人。 白ひげ海賊団の部隊は全部で16あるが、番号による序列はないため隊長たちはいずれも同格。 とはいえ、30年以上所属している古参であることやジョズ本人の実力の高さから海賊団の中でもマルコに次ぐ重鎮として扱われている。 その実力は凄まじく、戦いでは敵を寄せ付けない鉄壁の守りで船長白ひげのための露払い役として活躍していた。 *【人物】 口数が少なく、多くを語らない寡黙な性格。 その一方で若い頃はその見た目に反して純情な性格だった様で、[[おでん>光月おでん(ONE PIECE)]]とトキがいい感じの雰囲気になっているのを目撃してマルコと共に頬を赤らめていた。 ほかの船員達と同様に船長である白ひげを「オヤジ」と呼び非常に慕っている。 船での専門職は不明だが、マリンフォード頂上戦争の際には白ひげを狙う敵の攻撃を何度も受け止め、迎撃するなど白ひげのボディーガードを担当していた。 *【戦闘能力】 #center(){&font(b,150%,#3dcbcb){止めてみろォオ!!!}} &ruby(パラミシア){超人系}[[悪魔の実]]&bold(){「キラキラの実」}の能力者で体の一部分を[[ダイヤモンド]]に変化させることができる。 %%ピーカのイシイシの実と並んで自然系だとカン違いされがちな能力の一つ。%% 天然に存在する物質のうちで最も硬度が高いとされるダイヤモンドが持つ硬度を得ることができ、更にはジョズ本人の実力の高さもあって、その硬度は[[ミホーク>ジュラキュール・ミホーク]]の&bold(){“世界一の斬撃”}を受け止めるほどの圧倒的な硬度を誇る。 なお現実世界のダイヤモンドはあまりにも硬すぎるせいで、衝撃に弱くすぐ砕けるのでそのイメージと違い、到底武器になるような代物ではなかったりする((もとよりONE PIECEでは[[クリーク>首領クリーク]]のダイヤの拳。・海楼石など「ダイヤモンド=堅いもの=壊れないもの」として扱われている。他作品でも[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]の[[悪魔将軍]]などのように「ダイヤモンドは壊れない」という設定はマンガ界全般におけるお約束であるため、その辺は気にしない方がいいだろう。))。 当然ジョズ本人の自前の基礎戦闘能力も相当高く、その見た目に違わない凄まじい怪力がウリ。 マリンフォード頂上戦争の際には&bold(){[[巨人族>巨人族(ONE PIECE)]]の十数倍以上はある氷塊}を軽々と持ち上げ、投げつけて見せた。 また、その鈍重そうな巨体から想像がつかない程の脅威的なスピードを誇り、その俊敏さは[[王下七武海]]の[[クロコダイル>サー・クロコダイル]]や海軍大将[[青キジ>青キジ(ONE PIECE)]]ですら回避できず&bold(){攻撃を直撃させた}ほど。 本人は自身の能力とその自前の戦闘能力の高さを存分に生かし、腕や肩をダイヤモンドに変えてのタックルを得意技としている。 またその硬度の高さから船長白ひげや仲間たちを敵の攻撃から守る「ダイヤモンドの[[盾]]」としても活躍する。 加えて[[覇気>覇気(ONE PIECE)]]を体得しており、[[武装色>武装色の覇気(ONE PIECE)]]、[[見聞色の覇気>見聞色の覇気(ONE PIECE)]]の使い手。 攻撃が直撃した青キジやクロコダイルは[[自然系>自然系悪魔の実]]の能力者であるにもかかわらず、吐血するほどのダメージを受けていた。 ただし全身が鉄の硬度を持ちながらしなやかに動かせる[[スパスパの実>ダズ・ボーネス]]と違って、567話ではダイヤモンドにしたままの腕の向きを変えていないなど、「キラキラの実」はダイヤモンドに変化させた部位は能力解除しないとその硬さゆえに動かせなくなる様子。 そのため、あらかじめダイヤモンドに変化させていない部分は生身であり、その弱点をクザンにつかれている。 この扱いが難しい能力でクザンと渡り合えたのはジョズの基礎戦闘能力の高さゆえだろう。 **◆技 ・&bold(){ブリリアント・パンク} 肩と腕部分をダイヤモンドに変化させた状態で使用。 自前の怪力と俊足を存分に生かしたショルダータックル。 その凄まじい素早さ故に「見聞色の覇気」を体得していようとも回避は難しく、直撃した相手を強く吹き飛ばすほどの威力を誇る。 *【来歴】 **◆過去 30年前の時点で既に白ひげエドワード・ニューゲートの船に見習いとして乗っており、[[ワノ国]]に船ごと漂着した。 そして強引に付いてきたおでん、それを止めようとした[[イゾウ>イゾウ(ONE PIECE)]]、密航していた[[イヌアラシとネコマムシ>ゾウ(ONE PIECE)]]が色々あった結果仲間に加わる事になり、彼らと共に冒険に明け暮れた。 この頃は[[おでん>光月おでん(ONE PIECE)]]とトキがいい感じの雰囲気になっているのを目撃して頬を赤らめるなど見かけによらず純情な性格だった様子。 アニメ版では[[ロジャー海賊団]]との戦闘の際に「キラキラの実」の能力を使用する描写がある。 **◆&ruby(グランドライン){偉大なる航路}編 ***ジャヤ編 [[シャンクス>赤髪のシャンクス]]の使者として、[[ロックスター>赤髪海賊団]]がモビーディック号を訪れた際に姿が確認できる。 原作では台詞があったマルコとは違い台詞は一切なかったが、その巨体故にかなりの存在感がある。 ***ウォーターセブン編 名前つきでマルコと共に正式に登場。 白ひげへのある頼みのためにモビーディック号の元を訪れた[[赤髪のシャンクス]]が「[[覇王色の覇気>覇王色の覇気(ONE PIECE)]]」で少々威嚇しながら訪れた際にも、動じることはなかった。 アニメ版ではここで声優決定と共に初登場。 ***マリンフォード頂上戦争編 [[エース>ポートガス・D・エース]]救出のため[[白ひげ海賊団]]としてマリンフォードに上陸し、海軍本部との頂上戦争が勃発。 開始早々にジュラキュール・ミホークが放った“推し量る”ための斬撃を受け止めてみせる。 その後[[青キジ>青キジ(ONE PIECE)]]によって凍らされた海の一部を持ち上げて巨人族の数倍はある氷塊を投げるなどその実力を見せつけた。 この際、氷塊を投げるために氷となった[[海]]に穴を空けているが、これが後に戦場に降ってきた[[ルフィ>モンキー・D・ルフィ]]たちを救うことに繋がっている。 ルフィ率いる[[インペルダウン>インペルダウン(ONE PIECE)]]の脱獄囚たちが戦争に参戦したあとは、執拗に白ひげの首を狙うクロコダイルを吹き飛ばす。 そのまま追撃を仕掛けようとするも、その直後[[ドフラミンゴ>ドンキホーテ・ドフラミンゴ]]から横槍を入れられ動きを止められてしまう。 絶体絶命のピンチに陥るもそれでも焦ることなくドフラミンゴを睨んで見せたが、その直後にクロコダイルとドフラミンゴが戦闘を開始したため、難を逃れている。 海軍の作戦によってモビーディック号が破壊された後は白ひげの指示を受け、切り札として海底に隠していたもう一隻のパドル船を浮上させた。 壁を越え、オリス広場にたどり着いた後は白ひげを攻撃しようとした海軍大将青キジを相手に交戦するも、負傷したマルコに気を取られた一瞬の隙を突かれて全身を氷漬けにされてしまい敗北。 この際、倒れた衝撃故か、凍った右肩が割れてしまう。 戦争後は生存が確認されたものの右腕を失い隻腕となっていた。 **◆落とし前戦争 頂上戦争から1年後、マルコ率いる白ひげ海賊団の残党が白ひげの仇である[[黒ひげ海賊団]]に両者多くの援軍を得て戦いを挑んだとされる&bold(){落とし前戦争}が勃発していた事が判明。 結果白ひげ海賊団残党軍は惨敗し、黒ひげ海賊団に取って代わられる形で四皇の座から引きずり下ろされることになる。 全てを黒ひげに奪われ、白ひげ海賊団の隊長たちはジョズを含めて消息を絶った。 新世界編では未だ未登場。 白ひげの故郷であるスフィンクスを住処にしていた[[マルコ>マルコ(ONE PIECE)]]や、ネコマムシに連れられて[[ワノ国]]に帰還した[[イゾウ>イゾウ(ONE PIECE)]]に対し、ジョズやビスタら他の隊長たちは未だ消息は判明していない。 *【余談】 ・[[ゲーム]]作品での活躍 白ひげ海賊団のナンバー3という立場とほか隊長と比べて活躍が多かった事からゲーム作品での登場機会は多い。 ゲーム作品では作中で使用したブリリアント・パンクに加えて巨大な氷塊投げを技として使用することが殆ど。 原作の扱いと違い、腕をダイヤモンド化したまま自由に動かし氷塊を投げることも。 とはいえ氷塊投げに関してはステージの立地によって投げつけるものが変わるケースが多い。 &font(l){ステージによっては[[サニー号>サウザンドサニー号]]を抉ってぶん投げるジョズの姿を見ることができる。} [[海賊無双シリーズ>ONE PIECE 海賊無双シリーズ]]では2からNPCとして参戦。 モーションが[[モブ>モブキャラ]]の雑魚隊長の使い回しであるためお得意のタックルに加えて原作では一切使用しない棍棒を用いて戦う。 &font(l){あとステージがどこであろうと氷塊をぶん投げる。} 海賊無双4ではキャラクターの身長、体格をきっちり再現している為物凄くデカい。 #center(){&font(b,150%,#3dcbcb){半端な覚悟じゃ…この項目を追記・修正する事さえできねェ…!!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正直キラキラでダイヤモンドの能力は無理矢理なネーミング…。 -- 名無しさん (2022-09-17 16:54:08) - ボラホーン戦法で防御力を無視できるクザンは相性悪すぎたよな -- 名無しさん (2022-09-17 17:00:33) - ↑カチカチは映画で出ちゃったからな -- 名無しさん (2022-09-17 17:01:09) - 本誌では作者が忘れてたのか白ひげとエースの葬式の場面で失ったはずの腕が包帯巻かれた状態で描かれてるミスがある -- 名無しさん (2022-09-17 18:57:59) - そうそう。だからマルコの能力かなんかで治せたんだー、って思ってたらやっぱり隻腕になってて驚いた -- 名無しさん (2022-09-17 19:02:47) - めちゃくちゃ強いハズなんだけど、読者の印象としてはミホークの斬撃受け止めたのが全盛期じゃなかろうか・・・ -- 名無しさん (2022-09-17 19:04:01) - 凍ってる間に腕を失った上、エースも親父も死んでたとかショック死レベルだろ… -- 名無しさん (2022-09-17 19:57:46) - ↑2 武術を極めた無能力者タイプだったら多分ガープやロジャーでも倒すのは困難。属性攻撃が主軸の大将と当たってしまったのが運の尽き -- 名無しさん (2022-09-17 20:10:36) - 他の超人系と比べて体の形を変えるような発動をしてないから結局「硬い鎧をつけたマッチョ」の域を出てないのがね。他の超人系で腕を失っても自分の能力で代用出来てるのが複数いるのも考えると四皇最高幹部にしては微妙 -- 名無しさん (2022-09-17 22:18:22) - 物理攻撃にはほぼ最強の鎧を装備したパワータイプがかなりのスピードを持ってたら脅威でしかない。加えて熱で溶けない絶縁体とか青キジ以外割と詰みなんじゃないかな?毒殺と窒息くらい -- 名無しさん (2022-09-17 23:35:02) - 青雉を抑えれる辺り相当強いのは間違いない -- 名無しさん (2022-09-18 08:16:07) - 藤虎メテオより明らかにデカい氷塊フィジカルで投擲してるのも相当ヤバい。あれ赤犬いなかったら中将以下全滅してたでしょ。 -- 名無しさん (2022-09-18 08:35:36) - まあ、同じ四皇の百獣海賊団幹部のキングとクイーンも大将相手には二人がかりでもボロ負けだったし。大将クラスと四皇幹部では力の差が大きいんだろう -- 名無しさん (2022-09-18 09:09:13) - ↑むしろ相性最悪の青キジが相手でも白ひげの吐血という外的要因で隙ができるまで膠着状態に持ち込めてるんだし、四皇幹部の中でも一線を画す実力者だよね -- 名無しさん (2022-09-18 11:04:08) - 硬い速い強いが揃ったらどうなるかを教えてくれたキャラ。参るぜ -- 名無しさん (2022-09-18 11:14:07) - 愚鈍そうな巨体ってあるけど鈍重そうなに変えた方が良いのでは… -- 名無しさん (2022-09-18 12:26:41) - ビッグ・マム海賊団のNo.3ってスムージーじゃないの? -- 名無しさん (2022-09-18 19:31:27) - 使ってないだけでダイヤを使っての遠距離攻撃もできそう -- 名無しさん (2022-09-18 21:05:09) - ↑2 四皇幹部の中でナンバー3って意味じゃね? -- 名無しさん (2022-09-18 22:05:18) - ↑そしたらクイーンじゃなくてジャックにならない? -- 名無しさん (2022-09-19 02:13:58) - ↑スムージー≒クラッカーでスムージーは実力不明なのでクラッカーが繰り上がった…とかかな?実際比較にスムージー出されてもジョズより実力が分かんない -- 名無しさん (2022-09-19 03:04:22) - ワンピース「どう考えても強いのに過小評価されてる大賞」受賞者 -- 名無しさん (2022-09-20 00:22:06) - ダイヤモンドの能力者では漫画は違うけど悪魔将軍が圧倒的な存在感を持ってるから再登場させにくいんじゃないかと思う -- 名無しさん (2022-09-26 21:42:21) - 過剰な覇気で悪魔の実の効果無視できる設定露見したから、ドフラミンゴのイトイトを覇気で解除してた説もでてきた再評価枠 -- 名無しさん (2022-11-02 23:08:42) - 青キジを足止め出来るわミホークの攻撃受け止め出来るわ四皇幹部として十分な実力のはずなんだけど過小評価されがち -- 名無しさん (2024-01-09 19:44:20) - 青キジやミホークが現四皇幹部になるとは世の中わからんもんだ -- 名無しさん (2024-01-09 19:46:50) - ↑2 物理攻撃には無敵だけど属性攻撃には耐性が無かったのが痛すぎた。ゼファーやセンゴクみたいな物理型の大将が主力張ってた旧世代ならもっと活躍できてたんだろうけど大将が揃って自然系能力者に世代交代した本編で決戦になったのが運の尽き -- 名無しさん (2024-01-28 21:17:35) - 「次はダイヤでも斬る気か?」と言われたゾロの相手に能力的にはなりそうだが戦う動機は全くないのがなんとも -- 名無しさん (2024-01-28 22:53:48) - ↑黒ひげがキラキラの能力を奪って部下に与えているって可能性はあるかも知れん -- 名無しさん (2024-10-12 19:39:53) - こいつダイヤモンド・ジョズがフルネームじゃねぇんだ… -- 名無しさん (2024-10-12 19:48:32) - やろうと思えば全身でもいけそうだが機動力が落ちるから一部のみを変化させてるパターンかな 最大の盾にして最大の矛 -- 名無しさん (2024-12-12 22:02:27) - そろそろ海賊無双でも使用させてほしいわ。ビスタよりかはモーションとか作れそうだし・・・。 -- 名無しさん (2024-12-30 19:52:32) #comment(striction) #areaedit(end) }