&font(#6495ED){登録日}:2022/12/24(土) 18:00:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(30){まずい、掘られる!}}}} &bold(){『遠藤妄想企画』}とは、日本テレビ系列で放送中のバラエティ番組『[[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!]]』で放送された企画。 &bold(){思わず欲情してしまうイケメンゲスト、ガキメンバーの乱れた性事情、そして遠藤によるメンバーへの葛藤と孤独な闘いが話題を呼んだ。} 尚、上記企画に分類されている放送は複数あるが、本項目では同じ構成の2回分の内容をまとめていく。 *【内容】 **『遠藤章造の被害妄想』(2009年10月4日放送) #center(){&bold(){&font(#ffb74c){オッス、オレ、遠藤。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){今日は、ガキの使いの収録日。いつもなら楽しいはずの収録なんだけど、実は最近、気が重い。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){それには、誰にも言えないわけがあるわけで…。}}} メンバーがくつろいでるガキ収録前の楽屋から、遠藤の独白とともに番組がスタート。 いつものようにロケ弁を食べている遠藤だが、どうやら最近、一人で抱え込んでいる悩みがあるようだ。 そんな中、メンバーの一人である浜田が遅れて楽屋へ来た。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){そう。その理由は、ダウンタウンの浜田さん。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){どうも最近、浜田さんが僕の身体を狙っているようなんです…。}}} 遠藤の気が重い原因は、浜田にあった。 何でそういうことになるかというと、なんと&bold(){浜田は遠藤の身体を狙っている}とのこと。 当の本人はそんな遠藤の悩みを知る由もなく、呑気に遠藤の隣に座った。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){他にも席が空いているのに、わざわざオレの隣に座った…。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){これは完全にオレの体を狙っている証拠だ!}}} 浜田は雑誌を開きながら、&color(#0000ff){「この部屋暑ない?」}と服をパタつかせる。 それを見た遠藤は、さらに警戒心を強める。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんて分かりやすい挑発なんだ…。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){でも、そんな安い挑発でオレは絶対、体を許したりはしない!}}} 遠藤が警戒していると、浜田は二人の共通の話題であるゴルフについて話しかけてくる。 ゴルフボールやドライバーの話をしていると、浜田は&color(#0000ff){「(フォームを)見たろか?」}と提案してくる。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){そう来たか…これで浜田はオレの体に触れるきっかけ…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){つまりBをしようとしているんだ…。}}} 警戒心MAXの遠藤は&font(#ffb74c){「今弁当を食べてる」「収録も近いし」「また今度にゆっくり」}と理由をつけて断ろうとする。 しかし浜田はそれで引き下がるわけもなく、&color(#0000ff){「パッとやんか」}と半ば強引に遠藤を立たせて見ることに。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんて強引なんだ…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){この男は一体どれだけ溜っているんだ…。}}} いざフォームを見始めると、&bold(){浜田は遠藤の体にボディタッチしながらレクチャー}をする。 遠藤の腰に手を回し下半身を密着させんとする勢いでレクチャーは進み… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){やばい!誰か、誰か助けてくれ!}}} &bold(){万事休す、遠藤の貞操が奪われるか…}と思った寸でのところで、スタッフが楽屋に入ってきて収録のための着替えを促す。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){助かった~。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){しかし、何で田中は相方がこんな目にあっているのに見て見ぬ振りをしているんだ?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コンビと言えども、所詮は他人という事なのか?}}} なんとかこの場は事なきを得た遠藤だったが、同時に&bold(){窮地の状況に助ける素振りも見せない相方・田中へ不信感を募らせていた。} しかし一難去ってまた一難、着替えは全員楽屋内で行なってから収録へ行くという。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){これは、まずい!この異常性欲者の目の前で着替えるなんて自ら掘ってくれと言っているようなものだ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんとか、着替えをするタイミングをずらさないと…。}}} 先ほどの件で警戒心をさらに強めた遠藤は、&bold(){異常性欲者たる浜田の目の前で着替えることだけは避けようと模索}する。 そこで遠藤は、着替えのタイミングをずらすため電話がかかってきた振りをして一旦楽屋を出る。 しかし直後に山崎や田中に急かされ、楽屋へ戻る。そこで見たものは… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){おい、おい、ウソだろ!こんなのただの乱〇パーティーじゃないか!}}} 当然全員ユニフォームへ着替えている途中なため、そこには半裸のメンバーがいた。 それを見た遠藤は動揺するも、急いでユニフォームへ着替え始める。 しかし、着替えながら浜田に目を向けると… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんだ、あの乳首は!?完全に立ってるじゃないか!}}} 浜田が&color(#0000ff){「ユニフォーム小っちゃない?」}と愚痴をこぼしながら、&bold(){乳首を立ててる}姿があった。 呆気にとられた遠藤は着替えが遅れてしまい、不幸にも山崎・松本・田中は着替え終えて先にロケバスへ行ってしまう。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){しまった!二人きりにされた!今度こそ掘られる!}}} 図らずとも、&bold(){浜田と二人っきりという危惧していた状況にされてしまった。} これには流石の遠藤も動揺を隠せず… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){一体、なんでこんな事になってしまったんだ…。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){オレは、ただ小さい時から芸人になりたくて…芸人になる事だけを夢見て東京に出てきただけなのに…。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんで、なんでこんな50近い中年に掘られなくちゃいけないんだ…。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){一体、オレが何をしたっていうんだ…。}}} &bold(){絶望して過去の記憶が走馬灯のように流れた遠藤}だが、意外にも浜田は特に何もせずに先に行ってしまう。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){…なるほど、ここはあえて、じらす事で、あとで一気に掘りまくろうっていう魂胆か…。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){間違いない!この男は、本物だ!一体、どうすればいいんだ!}}} しかし遠藤はそんな浜田の思惑を察し、そう確信した。 ---- 何とか着替え終わった遠藤はロケバスへ向かうも、後から乗ってきた浜田が&color(#0000ff){「ちょっと窓際ええか?」}と遠藤の前を横切る。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){やばい、掘らされる!}}} と警戒したものの、特に問題なく浜田は遠藤の隣の席に座る。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){助かった~。けどこいつ、また隣に…この移動中も油断できないぞ!}}} バスで移動中、山崎はスタッフからポッキンアイスを貰い食べ始める。 それを見た浜田もアイスを2本貰い、食べ始める。それを隣で見ていた遠藤は… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まずはさきっちょをナメて、お次は裏スジを舐めて}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){そして大胆に吸って~…あっこれは、バキュームじゃないか!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){噂では聞いていたけど、これはとんでもないバキュームだぞ!}}} 悶々としている遠藤の気も知らず、浜田はポッキンアイスの1本を&color(#0000ff){「食べる?」}と遠藤に差し出す。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){え?浜田はオレにもバキュームを要求しているのか?}}} 警戒を怠らない遠藤は、それを断る。 暫くロケバスに揺られていると、山崎が遠藤の隣に座ろうとする。 しかし遠藤の視線は山崎の下半身にむき… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){あれ?今、勃〇していたぞ!}}} 山崎は&font(#008000){「前言うてた飯行く言うてたやろ」}と話を続けるが、遠藤は #center(){&bold(){&font(#ffb74c){山崎もオレを掘ろうとしているのか?だから、さっき勃〇していたのか!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){つまり、山崎は浜田に便乗してオレで抜くつもりなんだ!}}} なんと山崎は&bold(){浜田に便乗する形で遠藤を性のはけ口にしようとしている}らしい。 いかにもかつて[[コソ泥行為で裁判に掛けられた>山崎邦正コソ泥裁判]]男のやりそうな手口である。 しかし山崎は、急遽ロケが入って食事に行けなくなったとだけ伝えて自分の席に戻った。 抜こうとする素振りは露ほども見られなかった。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){あれ?…オレを掘るつもりじゃないのか?}}} だが山崎と話をしている間、&bold(){松本が此方をガン見していることに気づく。} それを見て遠藤はある考えが頭に浮かぶ。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なるほど!そういう事か!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){山崎は、オレにモーションをかけているように見せかけて、松本を嫉妬させようとしているんだ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){つまり、山崎が掘りたいのは、松本という事か!}}} 山崎の真の狙いは、&bold(){遠藤にアプローチしているのを見せつけて嫉妬した松本の身体}だった。 プライベートでも仲が良い二人だが、どうやら既に手遅れの領域にまで進展していたようだ。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){大変だ…ガキの使いは異常性欲者の巣窟だ…。}}} 遠藤は神妙な顔つきで、&bold(){ガキメンバーの乱れ切った性関係に戦慄していた。} ---- そうこうしているうちにロケバスは無事現場に到着。 到着するなり遠藤は[[トイレ]]で用を足そうとすると、浜田も同じく[[トイレ]]へやって来てしまった。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){おいおいウソだろ!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){こんなアソコが丸出しの無防備な状態で来られたら、掘られたい放題じゃないか!}}} それだけにとどまらず、松本も同じく[[トイレ]]へとやって来た。 ダウンタウン二人は遠藤を挟み込むように用を足し始めたのである。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){これは一体、どういうつもりだ!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){2人掛かりでオレを掘ろうとしているのか!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){しまった!まさかチームプレイで来るとは!}}} 完全に油断していた遠藤の顔には焦りが見えてくる。 そして松本が用を足し終え… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){やばい!来るぞ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まずは松本が、バックから掘るつもりだ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){そして、浜田は前から来るに違いない!}}} と思ったら、何事もなく用を足し終えた二人は[[トイレ]]を出て行った。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){助かった…。しかし、オレはこのあとの収録を乗り切る事が出来るんだろうか?}}} ---- #center(){&color(#0000ff){「第1回ガキの使いやあらへんで!!チキチキ ガキチームVS南阿佐ヶ谷商店街チーム 草野球バトル~!」}} メンバーが揃い、いつものように浜田のタイトルコールとともに収録がスタート。 今回の企画は、メンバーにお馴染みのスタッフも交えたガキチームが南阿佐ヶ谷商店街の皆さんとガチンコ草野球で対決するという企画だ。 冒頭のトークも程々に、対戦相手となる南阿佐ヶ谷商店街チームが入場。 すると… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんだあのイケメンは…すごいイケメンだな。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){…ん!?って事は…!?やっぱりだ…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){これは、あのイケメンの影響で浜田の性欲が一気に跳ね上がる可能性があるぞ…}}} 真っ先に遠藤の目に留まったのは、一番後ろでやたら神妙な顔つきをしている[[イケメン]]だった。 しかし遠藤の目に留まるほどの[[イケメン]]ということは、当然浜田も狙いかねないという事。 遠藤は浜田の性欲が暴走することを、一人危惧していた。 こうしてプレイボール、試合が始まった。 ガキチーム先攻で、1番打者は山崎。 メンバーも気合が入っており、浜田も&color(#0000ff){「山ちゃん!でかいの頼むででかいの!」}とエールを投げる。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){でかいのっていうのは、つまりアレの事か!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まずい!やっぱりあのイケメンの影響で、浜田の性欲は爆発寸前だ!}}} それを聞いた遠藤は、最も恐れていた&bold(){「浜田の性欲の爆発」}が近いことを悟る。 一方、打者の山崎は絵に描いたようなストライク。 浜田も&color(#0000ff){「山ちゃん!しっかり球見て球!球筋!」}と苛立ったかのように野次を飛ばす。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){玉?スジ?}}} 結局山崎は何もできずに3ストライクでアウト。 浜田が&color(#0000ff){「バッター棒立ちやな」}と愚痴をこぼすと… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){棒立ち?今ので勃ってきたっていうことなのか?}}} その直後、見えにくいという事で田中と席を代わり、またしても遠藤の隣へ。 それを見た遠藤は、ある一つの考えに辿り着く。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なるほど、そういう事か!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){田中はすでに、浜田に掘られているっていう事か…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){それで田中は、浜田に掘られ脅されて、相方のピンチを見て見ぬ振りをしていたって訳か…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){オレは一体、誰を信じればいいんだ…}}} なんと田中は&bold(){すでに浜田に犯されており、脅されて浜田の言いなりにされている}らしい。 遠藤は相方が異常性欲者の毒牙に掛かっていたことを思い知らされ、絶望に打ちひしがれる…。 場面は野球に戻り、山崎に次ぐ2番バッターは松本。 松本も気合を入れると、浜田も気合を注入しているのか松本の肩を揉む。 当然、この男には気合注入なんかではなく別の行為に見えていた。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){おいおい、今のは完全にBじゃないか!相方にB行為をするとは…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){この男、誰でもありなのか?}}} 相変わらず浜田の異常性欲者ぶりに戦慄しつつ、松本はバッターボックスへ。 あまり調子を出せず、結局3ストライクでアウトに。 続く3番打者は浜田。気合を入れバッターボックスに立つも、遠藤の目線は別のところに向き… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){あれ?イケメンがファーストを守ってるぞ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんだか、イヤな予感がするな…}}} 先ほどの[[イケメン]]のポジションはファーストのようだ。 遠藤は嫌な予感がするも、浜田は無事球をヒットさせる。 幸いにもピッチャーが取りこぼし、ファーストへ全力疾走。 しかし球はファーストに間に合い、アウト。だが&bold(){浜田はそのままイケメンの股間に頭を突っ込ませる。} 嫌な予感は的中したのだった。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){おい、おい、なんだ今のは!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){今のは完全にイケメンのアレ欲しさで行なった確信犯じゃないか!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){もうあの男は、ただの変態だ!}}} 遠藤は一人、[[イケメン]]へ欲望を剝き出しにする浜田に戦々恐々していた…。 結局ガキチームは誰一人ヒットを打てず3アウト。商店街チームの攻撃となる。 キャッチャーの浜田は&color(#0000ff){「しまっていくぞー!」}とメンバーの気合を入れる。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){しめるっていうのは、つまりアソコをしめるって事なのか?}}} 浜田の言葉に一人苦悶の表情を浮かべるピッチャー・遠藤だった。 投球するも集中できてなかったのか、ボールは明後日の方向へ飛んでいく。 すかさず浜田はタイムを掛け、遠藤の下へ駆け寄る。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){うわ、なんだ!そのキャッチャーミットをオレに入れるつもりか!}}} 浜田は本来の力を出せていない遠藤に&color(#0000ff){「相手の空気に飲まれ過ぎやで」「肩の力を抜いて行こう」「お前だけ経験者だから天狗なってんのか?」}と叱責交じりの激励を投げかける。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){え?飲むって何を?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){抜く?ここで?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){天狗!?なんなんだ、この男はわざわざエロい言葉をオレにぶつける為にマウントにやってきたのか?}}} しかし、当の遠藤は浜田の言葉一つ一つに動揺し、結局この場は妄想が膨らむだけで浜田はポジションへ帰って行った。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){今、完全に指を入れようとした…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){浜田にとって指の挿入は、フレンチキスと一緒の感覚なのか!?}}} それどころか妄想をさらに膨らませ、浜田が指で"3"を作って遠藤にサインを送ると… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){この男はオレを3回、掘ろうとしているのか?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){やばい!誰か!誰か助けてくれ~!}}} 混乱した遠藤は助けを求めて周りを見渡す。 一番初めに田中を見たが、田中は先述の通り浜田に掘られて浜田サイドの人間になってしまったため断念。 次に山崎の方へ目を向けると… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんなんだあの顔は…?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まさか!?間違いない!松本は山崎に嫉妬している!}}} 遠藤を見つめる山崎、そしてそれを見つめる松本。 知らないうちに遠藤は、&bold(){泥沼な三角関係に巻き込まれていた。} ガキメンバーの荒れ果てた性事情を目の当たりにした遠藤は自暴自棄になり、我武者羅に投球をする。 しかしその時、&bold(){投げたボールがバッターの太ももに当たってしまう。} バッターは遠藤の下へ駆けていき、遠藤のユニフォームを掴み怒りを露にする。 現場は今すぐにでも乱闘がはじまりそうな一触即発な状態に。 それに対し両チームが即座に駆け寄りお互いを引き離し、何とか暴力沙汰は免れた。 …と思いきや、&bold(){遠藤が真に恐れていたのは浜田が来ることだった。} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まずい!浜田が来る!浜田がやって来る!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){このドサクサに紛れて、オレを掘りまくるつもりだ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){誰か浜田を止めてくれ!}}} すると松本が何とかこの場を治め、またしても遠藤は事なきを得た。 しかし幾度となく貞操が奪われる瀬戸際を味わってきたため、遠藤は焦燥し切っていた。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){もう掘られるのは時間の問題だ…}}} ---- それからは大きな問題もなく試合が進み、8回裏が終わってもなおお互い0点という拮抗した[[ゲーム]]となった。 そして9回表、ガキチーム最後になるかもしれない攻撃のトップバッターは遠藤。 浜田の&color(#0000ff){「一発決めろ!」}を筆頭にメンバーから激励を送られバッターボックスへ。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){一発決めろ?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){あいつここに来て、まだそんな卑猥な言葉を…}}} 試合中幾度となく浜田にセクハラ紛いの言葉を浴びせられた遠藤は、&bold(){その異常性欲者ぶりに最早呆れていた。} 相手ピッチャーが投球すると、スイングが見事に当たり外野にまで伸びるヒットを出した。 これはもしかしたらランニングホームランになるかもしれない…と浜田も&color(#0000ff){「回れ回れ回れ回れ!回れー!」}と熱い声援を送る。 無事遠藤はホームベースまで走り切り、ガキチームは1点を獲得。 相手チームに先んじて先制点を納め、遠藤とメンバーは喜びのハイタッチをしていった。しかし… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){あ~、オレはこのあと、〇されてしまうのか…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){うわ~あの笑顔は完全に勃〇しているぞ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){え?みんな勃〇しているじゃないか!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){浜田だけじゃなく、全員がオレの体を求めている!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){田中、山崎、松本、そしてヨシノブまで…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){オレはもう、頭がおかしくなりそうだ…}}} 試合の喜ばしい展開とは裏腹に、遠藤は内心困惑していた。 &bold(){浜田だけじゃなく、ガキチーム全員も自分の身体を狙っていたことが判明したからである。} 最早四面楚歌と化した状況に、遠藤はただただ混乱するのだった。 ---- 場面は変わって9回裏。ここで相手チームの点数を抑えれば、ガキチームは無事勝利となる。 既にアウトを2つ取っており、後は[[イケメン]]を抑え込めば、遠藤は貞操を守ったまま試合を終えることができる。 しかしここで焦りが出たのか、遠藤の投球は&bold(){イケメンの太ももに当たりデッドボールに。} イケメンも思わずその場で座り込み、心配した浜田が&color(#0000ff){「大丈夫か?」}と駆け寄る。 スプレーが必要なほど痛みがあるようで、他のメンバーも駆け寄ってきた。 それを見ていた遠藤は… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){あれ?なんだ、この気持ちは?なんで、こんなにイライラするんだ?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){…もしかして、オレは嫉妬しているのか?}}} イケメンを優しく介抱する浜田を見て、&bold(){今までとは全く違う感情が湧いてきた。} 感情を押し殺すかのように&font(#ffb74c){「大丈夫やったら行きましょうよ」}と呼びかけるも、浜田は&color(#0000ff){「そんな言い方ないやろお前が当てといて」}と遠藤を叱責。 何とか[[イケメン]]は動けるまでに回復し、試合は再開となった。 ポジションに戻る遠藤は、湧き出る感情にイラつくのだった…。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){一体、オレはどうしたっていうんだ?}}} バッターは[[イケメン]]に代わり、助っ人外国人のような大柄な黒人男性バッター・ジャック。 今までとは格が違う相手なことが、目に見て分かる。 勿論遠藤もそれを身体でキャッチし… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){あれ?なんか、股間が熱くなってきたぞ…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){一体、オレの中で何が起きてるんだ?}}} 身体、&bold(){というか下半身で相手バッターのオーラを感じ取り、身体の異変に違和感を覚え始める。} そんな中、遠藤の投球に相手は空振りを続け、2ストライクにまで追い込む。 そして運命の投球。遠藤の投げた球は相手の空振りを誘い、ゲームセット。 2-1で、ガキチームが勝利となった。 勝利を喜び、浜田と抱き合う遠藤。 &bold(){そして遠藤は、同時に浜田への本当の想いに気付き始めるのだった…。} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(17){…オレは、この時、やっと気付いたんだ…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(17){オレがこの場所にいる理由…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(17){そして、この男に対する真実の想いに…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(17){そもそもオレが浜田を知ったのは、なんの夢もなく}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(17){毎日をなんとなく生きていた高校時代…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(17){そんな憂鬱な青春時代に、浜田は突然ブラウン管に現れたんだ…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(17){そして、オレはあのツッコミに衝撃を受け、}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(18){浜田のようなツッコミになりたいとお笑い芸人を目指したんだ…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(18){あれから何年経つだろう?}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(18){気が付けば、浜田と同じ番組に出るようになり}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(18){オレはすっかり浜田への憧れの気持ちを忘れていた…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(19){でも、今、やっと思い出したよ!}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(19){オレの人生に一筋の光を与えてくれた浜田への感謝の想いを…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(19){そして}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(20){憧れだと思っていたこの気持ちは}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(20){愛情だという事に…}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(20){浜田、いまなら言える。}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(25){オレは、お前を…愛している。}}}} ---- **『目指せテニスの王子様 テニス教室』(2011年4月24日放送) #center(){&color(#0000ff){「第1回ガキの使いやあらへんで!!目指せテニスの王子様 炎のテニス教室~!!」}} いつものように、浜田のタイトルコールで番組がスタート。 今回の企画は、ヘイポーを含めたメンバー6人で[[テニス]]を真面目に取り組む内容となる。 勿論メンバーは誰一人[[テニス]]を経験したことがないため、[[テニス]]素人しかいない。 そんなわけで、[[テニス]]を教えてくれるコーチもいるとのこと。 登場したのは、爽やかでやたらズボンが短い[[イケメン]]の平沼コーチ。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){…お、オッス、俺遠藤…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){恋ってのは、突然やってくるって聞いたけど、まさか、こんな所で…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){俺…コーチに恋のスマッシュ決められちゃいました…。}}} 松本の&font(#ff0000){「できるもんなんですか?僕らでも」}という疑問にもコーチは「大丈夫です、ゆっくりやっていけば」「絶対に皆大丈夫です」と心強い返事をした。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){何て挑発的な格好をしているんだ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){そんな短いパンツをはいていたら、誘っていると、勘違いされるぞ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){って、まさか…コーチ、アンタも…。}}} 遠藤が妄想を膨らませつつ、浜田が&color(#0000ff){「我々ん中で遠藤は野球やってたんですよ」}と言うと、コーチは筋肉の確認のため遠藤に軽くボディタッチ。 遠藤の身体は、コーチをして「しっかり身体がガッチリしていますし、いい筋肉だと思います」と評されるほど鍛えられていた。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){オイ、オイ正気か!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){それは、いわゆるペッティングだぞ?}}} それに続くように、浜田も&color(#0000ff){「ゴルフとかやってるんで結構いけるかな…」}とコーチに主張し、同じく筋肉チェックが入る。 それを見た遠藤は… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){やっぱりこの男がおいでなすったか!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){浜田は以前から、俺のケツを掘ろうとしているわけで、}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){早速、俺の気持ちに気付いて割り込んできやがった!}}} と前回同様&bold(){浜田の異常性欲者振りに呆れ、最大級の侮蔑を込めた目線で浜田を見つめていた。} ---- ***《Lesson1 準備運動》 怪我をしないようにという事で、最初は準備運動から始まる。 まずは手首足首を捻る運動。その次は前屈運動で、まずはコーチが見本を見せることに。 その時コーチは後ろを向き、足を伸ばすとケツがメンバー側に押し出すようになっていた。 それを見た遠藤は… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){やばい!さわりたい、さわってみたい…}}} &bold(){コーチの尻に見とれてしまい}、準備運動どころではなかった。 それどころか、同じくコーチのケツを見ながら準備運動をしている他メンバーを見て… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){オイ!何見てやがる。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){お前ら、それは俺のケツだぞ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){こんなオッサンまで、俺のコーチを…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ガキの使いは、異常性欲者の巣窟じゃないか!}}} &bold(){嫉妬心を剥き出しにし、他メンバーに向かって前回も放った悪態をついていた。} 続いて、二人一組で柔軟体操をすることに。 その場の位置から浜田は遠藤と組もうとするが、浜田への警戒心MAXな遠藤は&font(#ffb74c){「田中がいますんで」}とやんわり拒否しようとする。 しかし半ば自動的に、ヘイポーと田中、松本と山崎がペアとなっていたため、結局浜田と組むことに。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コイツ、いきなりさわりにきやがった。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){どんだけ溜まってるんだ!}}} 相変わらず心の中で悪態をつきながらも、浜田に後ろから押してもらう形で柔軟体操に入る。 遠藤が柔軟体操に痛むと&color(#0000ff){「硬いな~お前」}と漏らし… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){硬い?ふざけるな、俺がこんな事で興奮してると思っているのか?}}} &color(#0000ff){「もっと開けや足~」}&font(#ff0000){「足をもっとこう…ピーンと伸ばさんと」} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){足を開く?こいつひょっとしてここで!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){誰か助けてくれ、田中…}}} 遠藤は貞操に危機が迫っていると悟り、相方に助けを求める。しかし… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ダメだ、完全に見て見ぬフリだ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){もしかして田中は浜田に何かを握られてるな?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){つまり、アレを握られたって事か!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){どうなっているんだこの番組は…}}} 前回同様、&bold(){田中は浜田に弱みを握られている}と推測。 &bold(){番組自体への不信感を募らせつつ}、次はペアで背中を合わせて背骨を伸ばす運動をすることに。 コーチが見本を見せ、実際にペアに身体を預けるように背中を反らせる。 その時下半身がガキメンバー側に押し出されるようになり、遠藤の妄想は更に加速した。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){何てスケベな光景なんだ!もう僕は我慢できません。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ナニが目の前に!コーチのナニが目の前に!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチ!コーチィィィィィ!!}}} そしてあまりに興奮したことにより… ---- #center(){~謎の空間で向き合うコーチと、&s(){某テニス漫画の金字塔で見たことある}女子ウェアを着ている遠藤~} #center(){&bold(){&font(#000000,#ff69b4){「君が、遠藤修造か」}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c,#ff69b4){「コ…コーチが…こんなに近くに…」}}} #center(){&bold(){&font(#000000,#ff69b4){「さぁ、もっと自分に素直になってごらん」}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c,#ff69b4){「コーチ…俺…遠藤修造のすべてを出します…!」}}} ---- #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチ!…はぁ!!いつものコーチだ…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){さっきのは一体なんだったんだ…}}} 妄想の世界から抜け出し、遠藤は我に返る。 遠藤の脳裏には、&s(){声にエコーがかかって聞き取りづらい}コーチとの謎の光景が浮かんでいた。 ***《Lesson2 ラケットの握り方》 準備運動を終えたら、次は[[テニス]]の基本であるラケットの握り方を教わることに。 コーチは「まずはラケットを地面に置いてください」とラケットを右前に置かせる。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ラケットを手から離せってことは}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まさか、口でか?}}} その後コーチが見本を見せ、「優しく、握ります。で、取る」とラケットを握る。 早速メンバーにも実践させると、遠藤は… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){強く握らず、やさしくソフトに?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なるほど、コーチはベッドでも優しさを忘れないタイプか…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まずい、想像したらパンツの裾から奴さんが顔を出しやがった}}} &bold(){本格的に遠藤のアソコが元気になってきた}ところに、次はテニスの基本姿勢のレクチャーに。 ラケットを両手で持ち、よく見る前傾姿勢に。 ここでコーチは「このときラケットのヘッドを立てるんですが、立てすぎても寝かしすぎてもいけません」とアドバイス。 しかし遠藤はそれを&bold(){不思議そうな顔で聞いていた。} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){立たせすぎるなだって!何が悪いんだ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){みんな硬い方が好きなんじゃないのか?}}} するとコーチは、一人一人のラケットの持ち方をチェックしてくる。 同時に山崎、松本のラケットを立たせる。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチ、俺の立ち具合はどうですか?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){早く、早く触って下さい}}} 待ちに待った遠藤の番。遠藤はここぞとばかりにラケットを下に寝かせ、コーチにラケットを立たせる。 「遠藤さん、立たせて!しっかりここをグッと立たせて!」 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){でも、これ以上立たせるって事は}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){パンツから奴さんを出せってことか}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんて意地悪なんだ}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){でも、そんなコーチが!!}}} ---- #center(){~さっき同様、向き合いながらコーチが遠藤の女子ウェアを脱がせ、抱き合う二人~} #center(){&bold(){&font(#000000,#ff69b4){「遠藤修造、大丈夫」}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c,#ff69b4){「コーチ…!」}}} ---- #center(){&bold(){&font(#ffb74c){はぁ!!まただ、どうしちまったんだ、俺は}}} ***《Lesson3 スイング》 次も[[テニス]]の基本、スイングについてのレッスン。 [[テニス]]のスイングには2種類あり、正面から打つ「フォアハンド」と、ラケットの裏側から打つ「バックハンド」をレクチャー。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){何?バックもあるのか?}}} 早速メンバーはスイングの練習をする。フォアハンド、バックハンドを交互に打つことに。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){これはスパンキングじゃないか!さすがはコーチ!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){俺がMだと言う事を一瞬で見抜いてくれた!}}} 遠藤が一人勝手に関心していると、山崎が&font(#008000){「振り見てもらっていいですか?」}とコーチに振りを見てもらうことに。 すると、コーチが山崎と身体を密着させながら丁寧にレクチャー。 遠藤はその様子を怪訝そうな顔で見つめ… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コイツは松本と出来てるんじゃないのか?…あっそうか!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチにモーションをかける事で松本を嫉妬させる作戦か!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){でも、そんな安い作戦に松本がひっかかるのか?}}} 前回同様、&bold(){山崎の松本を嫉妬させる作戦と見抜く。} 遠藤は安直な作戦に半ば呆れていたが、&bold(){当の松本は山崎とコーチを凝視していた。} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){完全に嫉妬している!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){長い付き合いのカップルにはほどよい刺激と嫉妬が大事と言うが、本当だったんだ!}}} しかし、山崎を見た遠藤もこれ見よがしに&font(#ffb74c){「僕どうですかね?」}とコーチに尋ね、ボディタッチレクチャーを受けることに成功する。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチの手が絡み付く…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチ、股間が…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まずい!このままじゃまた奴さんが顔出しちまう}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチ!まずいです!股間が当ってます!コーチィィィィ!!!}}} ---- #center(){&bold(){&font(#000000,#ff69b4){「遠藤修造、また会ったね。どうだい?僕のラケットは。触ってみるかい?」}}} #center(){~コーチの言葉に思わず飛びつこうとする遠藤~} #center(){&bold(){&font(#000000,#ff69b4){「修造!待てって。」}}} #center(){~コーチもテニスウェアを脱ぐ~} #center(){&bold(){&font(#000000,#ff69b4){「触ってみるかい…?」}}} ---- #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチィ…はぁ!!またかよ}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){一体俺の体に何が…}}} ***《Lesson4 ボールを打ち返す》 今度はボールを打ち返す練習。いよいよ本格的に試合用の動きを習っていく。 早速トップバッターの山崎がコーチの打つ球を、スムーズにスイングしていく。 若干動きはたどたどしいものの、あのヘイポーでさえしっかりと打ち返せている。 浜田もちょいちょい球を外しながらもスイングしていく。 &font(#ff0000){「老眼や老眼」} そして遠藤の番。やはり野球で鍛えられてるからか、難なくボールを打ち返せている。 コーチは「遠藤さん(力)抜いて!しっかり(力)抜いて!」と遠藤にアドバイス。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){抜く?コーチ、こんなところで抜いていいんですか?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){正直、今朝も抜いてますがコーチの為なら何回でも抜きますよ!!}}} 続いてコーチは「下からボールを擦るイメージです。遠藤さん、しっかり擦って!抜いて、擦る!」とアドバイス。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コーチ、こすってもいいんですか?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){…って事は、その流れでコーチの…}}} 遠藤の順番が終わると、浜田は遠藤に&color(#0000ff){「バック(ハンド)ってどうやんの?」}と聞いてくる。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){はいはい、またおいでなすった!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){こんなところでバック何て出来るわけねえだろう!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){コイツ、ギャラは高いが下の方は激安だな}}} &bold(){あまりに見境ない異常性欲者に、遠藤は軽蔑の眼差しを向けていた。} そこで一通り打ち返す練習が終わり、いったん休憩に入ることに。 遠藤の貞操の危機もなんとか免れた。 ---- 休憩に入ると、コーチが栄養補給としてバナナを差し入れる。 山崎が&font(#008000){「一番大きいのください」}とちゃっかり要求する。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){いちばん大きいの!?}}} そして、遠藤はメンバーがバナナを食べる様子を見ながら… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まずはそう、やさし~く皮をむいて~…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ゆっくりお口の奥までほうばって}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ってなんだなんだこの画は}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){まるで洋モンの、洋モンのビデオで見たアレじゃないか}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんか急に喉が渇いてきた}}} その様に焦燥したのか、慌てて水を飲んで頭を冷やす。 するとコーチも、&bold(){今遠藤が口にした水筒の水を飲む。} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ここに来て間接キス!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){いまさらそんなプラトニックなプレイを仕掛けてくるなんて}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){一体どういう事なんだ?}}} 更にコーチはそれだけに留まらず、&bold(){水筒の水を顔にぶっかける。} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){顔面にぶっかけてる!全てはこれの伏線だったのか!!}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){もう俺には、アナタしか見えません!!コーチィィィィ!!!}}} ---- #center(){~上半身裸で抱き合うコーチと遠藤~} #center(){&bold(){&font(#000000,#ff69b4){「どうだい?温かいだろう?覚悟はできてるかい?」}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c,#ff69b4){「…うん」}}} #center(){&bold(){&font(#000000,#ff69b4){「こっちを向いてごらん…。さぁ…おいで…」}}} #center(){~今にも接吻をしそうになるコーチと遠藤~} ---- ***《Lesson5 試合で実戦》 いよいよ実戦練習に入ることになった。 試合はガキメンバーが前衛、コーチが後衛のダブルスで行なうことに。 1番手は浜田VS遠藤のマッチング。遠藤はここでも早速… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){やばい、やばすぎる}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){この至近距離に関西の性欲オバケが}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){俺の体が危ない}}} …と浜田と至近距離にいながら試合をすることに危機感を覚えていた。 そして試合スタート。浜田側のコーチのサーブから始まるも、お互いなかなか球の軌道に入れずにいる。 &font(#ff0000){「後ろの人へのフェイントになっとるやないか」} 結局殆どコーチ同士の打ち合いになり、ガキメンバーが入ると大抵ミスで終わる体たらく。 それを見た松本も&font(#ff0000){「全豪オープンや思てやってみいやー!」}と野次を飛ばす。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){全豪オープン…ぜんごうオープン…こうもんオープン}}} しかし、回数を重ねるうちにメンバーも慣れてきたのか、遠藤はスマッシュを決めて点数を取った。 これには田中も&font(#800080){「遠藤!今のスマッシュ錦織みたいやったぞ!」}と称賛したが… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){西こり…西こり…西もっこり}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){何言ってんだアイツ!!}}} 山崎が&font(#008000){「早いとこ球取ってください」}とコーチ勢に言うと… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){玉を取るだと!?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){山崎は松本の為に性転換をする覚悟が出来ているという事か?}}} その後も試合を続け、浜田はチャンスと思いジャンプしてスマッシュを決めようとするも失敗。 しかし、着地に失敗したのか足を挫いてしまう。 流石に試合を続行できなくなったため、代わりに平沼コーチが入ることに。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){よっしゃ!!俺とコーチの仲を邪魔する奴がいなくなった。}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){そしてコーチは目の前!さあ、思う存分プレイしてやるよ}}} 願ってもないハプニングに思わず笑みを浮かべる遠藤。 だが流石に相手はコーチペア。なかなか点を取ることができない。 しかしそれでも浜田は&color(#0000ff){「大丈夫大丈夫、(球)触れてるよ」}と温かい声援を送る。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){なんでアイツは、俺を応援してるんだ?}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){あんなに冷たくされたのに}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){俺はコーチと一つになりたいはずなのに}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){浜田が俺の頭の中で…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){一体なんなんだ、この感情は}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){ああ、浜田…俺はやっぱりお前を…}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){お前のことを…!!!!}}} 遠藤は&s(){前回と比べて大分雑に}浜田への思いを募らせ始め、渾身のスマッシュを相手コートにぶつけ点数を取る。 これに思わず浜田と遠藤は&s(){足挫いてる設定なのに}喜びながら駆け寄り、熱い抱擁を交わすのであった。 #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(17){やっぱり俺は、やっぱり俺は}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(20){遠藤修造は、世界で一番、お前の事を}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(25){愛しています。}}}} ---- *【結論】 ・&font(#ffb74c){遠藤}→イケメンにゾッコン。でも心の底では浜田を愛している。 ・&font(#0000ff){浜田}→遠藤の身体を狙っている。というか男なら誰でもいい。 ・&font(#ff0000){松本}→山崎とデキてる。時おりモーションをかける山崎に嫉妬する。 ・&font(#008000){山崎}→松本とデキてる。必要とあらば松本の為に性転換も辞さない。 ・&font(#800080){田中}→浜田に既に掘られている。それを口実に脅されて遠藤の助けを見て見ぬ振り。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) …カキカキ… #center(){&bold(){&font(#ffb74c){「…ふぅ…」}}} #center(){&bold(){&font(#0000ff){&size(30){\バァン!!/}}}} #center(){&bold(){&font(#0000ff){&size(25){「もうええわ!!!」}}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){&size(20){「やめて、もう」}}}} #center(){&bold(){&font(#ff0000){&size(20){「お前のせいで、何カット撮ってると思うてんねん」}}}} #center(){&bold(){&font(#ffb74c){&size(20){「なんでみんな××してるんだ?」}}}} *【本当の概要】 さすがにWiki籠り諸兄は解ってるだろうが、これらはあくまで企画の1つであり、&bold(){全て嘘。} 本企画はフェイク企画に乗っかったドラマ仕立ての内容となっているが、&bold(){何故か遠藤が同性愛者と言う設定になっている。} 加えて異常なほどの妄想癖を膨らませ、脳内で&bold(){勝手にガキメンバーを同性愛者且つ異常性欲者に仕立て上げていた。} 遠藤を始め、ガキメンバー・スタッフ・ゲストのイケメンは全員&bold(){断じて同性愛者ではない}。 項目内の遠藤の脳内のセリフは、放送内で実際に見られた遠藤本人による直筆の字幕をほぼ原文のまま拝借している。 そのため、「西こり」等一部の文章は&bold(){誤字を起こしている。}(正しくは「錦織」) *【余談】 -本企画では迫真の演技を見せた遠藤だったが、本来の演技力は正直なところ&bold(){大根役者寄り}である。&br()一応映画の主演を演じたこともあるが、その拙い演技力をメンバーから度々&bold(){「クサい芝居」}とネタにされている。&br()ガキでも遠藤のクサい演技力に注目した企画が何度か放送された事がある。&br()&s(){[[大物脚本家に絶賛されるほどの演技力を持つ相方>我が田中(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!)]]とはエライ違いである} -遠藤本人は同性愛者ではなく、むしろ番組内で何かと女性関係のトラブルを起こしており、その度に弄られるのが定番だが、彼自身は少し特殊な性癖を持っている傾向にはある。&br()高校生の頃、&bold(){大石大二郎選手((元・大阪近鉄バファローズのプロ野球選手。後にオリックス・バファローズの監督にも就任))の太ももでオナニー}をしたり((一応フォローしておくと、当時の遠藤は野球部で寮生活を送っていたため、エロいものには殆ど触れることの出来ない環境にあった))、人生で初めて買ったエロ本が&bold(){「THE・う〇こ」}、自分を慰める際は&bold(){全裸で窓を全開にする}、というのは有名な話。また、遠藤へのドッキリ企画((「遠藤章造の100のこと」という名目で呼び出したが、本当は「遠藤の常識力チェック」と言うドッキリ企画))で「今までで一番アブノーマルなプレイは?」と聞かれた際に&bold(){&font(#ffb74c){「お互いにフルフェイスのヘルメットをかぶって行為した」}}と答え4人をドン引きさせた。 -テニス回では、何故か遠藤の脳内では&bold(){「遠藤修造」}と自称している。恐らくテニスという事で[[あの男>松岡修造]]にちなんだから? -冒頭の通り『遠藤妄想企画』は本項目で取り上げた2回以外にも、下記の通り複数放送されている。 --『山崎男のケジメ(2001年9月9日放送)』の遠藤・同性バージョンの『男のケジメシリーズ ココリコ遠藤』(2002年7月28日放送) --ターゲットとなる男性芸人に「まぁまぁ」だけで近づきキスをしていく『章造遠藤のクイズ!まぁまぁまぁ!』(2010年7月18日・2013年6月2日放送) --遠藤の「美女を紹介する番組はあるが男前を紹介する番組がない」と言う一声により、他のメンバー達に身近な男前を紹介させる『業界騒然!身の周りの男前コンテスト』(2012年5月6日放送) #center(){&bold(){&font(#ffb74c){大変だ…アニヲタwikiは追記・修正者の巣窟だ…。}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 浜ちゃんのフェ◯チオを実況する遠藤で腹ちぎれるくらい笑った -- 名無しさん (2022-12-24 20:40:22) - 大好きだけど今じゃ深夜であってもやれなそうな企画 -- 名無しさん (2022-12-24 20:46:37) - 昔松本が遠藤の性欲に敬意を表してずっと敬語で遠藤のトークしてたってエピソードすき -- 名無しさん (2022-12-24 23:23:35) - ホモ演技の時だけ名俳優になる遠藤 -- 名無しさん (2022-12-25 13:35:11) - ガキの使いは異常性欲者の巣窟だのシーン好き -- 名無しさん (2022-12-25 21:36:44) - 2回もやったのほんま草 -- 名無しさん (2023-10-05 10:13:15) - 遠藤が乱⚪︎パーティじゃないかって言う場面で流れる曲がFrankie Goes To HollywoodのRelaxっていうかなり過激な歌詞の曲っての最近知ったわ -- 名無しさん (2024-08-20 17:58:41) - リアルタイムで見て死ぬほど笑ったけど、同時に「俺はなにを見させられているんだろうか…」とも感じた怪作 -- 名無しさん (2024-11-30 13:39:04) - 今じゃ絶対放送できない神回 -- 名無しさん (2024-12-31 02:40:36) - この頃の浜田は何でか知らんけど顔がテッカテカなの草 -- 名無しさん (2025-01-26 12:29:52) - 下ネタのオンパレードでマジで草だったなこれw -- 名無しさん (2025-03-25 15:58:13) - 2008年ならまだしも2012年にも似たような企画が放送されたという事実w -- 名無しさん (2025-04-03 11:00:21) - 今では散々大根と弄られてる遠藤がこの回の時だけ無駄演技上手くてマジ草 -- 名無しさん (2025-05-01 22:25:25) - 2012年に放送されたのが逆に凄い -- 名無しさん (2025-06-12 15:32:41) #comment #areaedit(end) }