&font(#6495ED){登録日}:2023/04/22 (土) 00:40:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){ドラゴンの持つ強さに憧れ、自ら武装するファイアー・バードも存在した。}}}} アーマード・ファイアー・バードとは、[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]の種族。 *概要 DM22-RP2「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」から登場。 [[ゴッド・オブ・アビス>ゴッド・オブ・アビス(デュエル・マスターズ)]]における火文明の新[[種族>種族(デュエル・マスターズ)]]の一つであり、DM22-RP2において大量に登場した既存の種族のマイナーチェンジ種族の立場でもある。 [[ファイアー・バード>ファイアー・バード(デュエル・マスターズ)]]の種族カテゴリに属しているが、後にDM23-SD1「スタートWINデッキ 竜軍・オブ・ボルシャック」においてアーマードの種族カテゴリにも属するようになった。 結果として憧れのドラゴン種族である[[アーマード・ドラゴン>アーマード・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]や同じく火文明の古参種族である[[アーマード・ワイバーン>アーマード・ワイバーン(デュエル・マスターズ)]]とは親戚のような関係になった。 実際にアーマード・ドラゴンと複合種族のクリーチャーもいる(アーマード・ドラゴンとファイアー・バードの複合種族のクリーチャーは以前からいるが)。 命名ルールは一字だけ漢字の入った名前が付けられるという法則がある。 既存のファイアー・バードのクリーチャーの派生カードが多いため、リメイク元の名前に漢字を入れただけのシンプルな名前を持つクリーチャーも目立つ。 また、従来のファイアー・バードと変わらない名前のクリーチャーもいたり、アーマード・ドラゴンとの複合はそちらの命名ルールが優先される傾向にある。 クリーチャーのイラストは従来のファイアー・バードと大きくは変わらないが、重火器や防具などで愛らしさの中に攻撃性の強さを感じさせるデザインとなっている。 既存の有名ファイアー・バードが重武装したタイプのデザインとヒヨコというよりも鶏のようなデザインをしたタイプのデザインの2種類がある。 それこそファイアー・バードがアーマード・ドラゴンのコスプレをしていると表現できる風貌でもある。 同様にファイアー・バードの派生種族である[[ファイアー・バード炎>ファイアー・バード炎(デュエル・マスターズ)]]のイラストの路線と似た部分もあると言えるか。 種族の戦略としてはファイアー・バードなので[[ドラゴン>ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]のサポートカード…もあるが、DM23-SD1の新カテゴリであるアーマードをサポートするカードも存在する。 全体的にドラゴンの中でもアーマード・ドラゴンとの関係性が強化されたファイアー・バードと言えるだろう。 単純に2つの種族カテゴリに属しているため、サポートを受けられる立場としても従来のファイアー・バードやファイアー・バード炎よりも優位性がある。 *背景ストーリー ゴッド・オブ・アビスの[[超獣世界>超獣世界(デュエル・マスターズ)]]の火文明においてはファイアー・バードは主要種族の一つとなっている。 そんなファイアー・バードがドラゴンの進化に追いつくために自ら武装をした新たなる強化形がアーマード・ファイアー・バードとされており、暴竜爵に付き従う者が多い。 ただし、ファイアー・バードは《[[アビスベル=ジャシン帝]]》と戦う《[[轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー]]》が彼らを庇って攻撃を受けたことによって逆に敗因を作ってしまった((ただし、ボルシャック・カイザーはジャシンが作った《[[邪龍 ジャブラッド]]》を相手に《ルベル・ゴルギーニ》との共闘で何とか撃破に持ち込む程度には苦戦しており、仮にファイアー・バードを庇うことが無くとも単純な戦闘力の差と疲労によって負けていた可能性は高いが…))。 *主なカード |&bold(){&color(red){トット・銃・ピッチ}} C 火文明 (2)| |クリーチャー:アーマード・ファイアー・バード 1000| |シビルカウント3:自分の火のクリーチャーまたは火のタマシードが3つ以上あれば、このクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)| 《トット・ピピッチ》がアーマード・ファイアー・バードと化した派生カード。 2コストのパワー1000という低スペックだが、シビルカウントを達成すれば[[スピードアタッカー>スピードアタッカー(デュエル・マスターズ)]]を得られるので一気に攻撃力の優れた小型クリーチャーへと変貌する。 火文明の2コスト域の速攻系カードは優秀なカードが多く存在し、決して楽ではない達成条件を持つこのクリーチャーに優位性があるかと言うと微妙。 一応アーマードのカテゴリを持つ点を活かし、メクレイドでの踏み倒しなどで何とか差別点を見つけていきたいか。 |&bold(){&color(purple){ダーク・}}&bold(){&color(red){鎌・ルピア}} R 闇/火文明 (4)| |クリーチャー:アーマード・ファイアー・バード/ドラゴン・[[ゾンビ]] 5000| |自分のドラゴンの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |各ターンに一度、自分の墓地からドラゴンを1体召喚してもよい。| 《ダーク・ルピア》が元ネタのアーマード・ファイアー・バード。[[ドラゴン・ゾンビ>ドラゴン・ゾンビ(デュエル・マスターズ)]]との複合の[[多色>多色(デュエル・マスターズ)]]。 《[[コッコ・ルピア]]》を思わせるコスト軽減と各ターンに1回限定でドラゴンを墓地から召喚できるようになる。 墓地利用が可能な能力はこのクリーチャーが属するドラゴン・[[ゾンビ]]やB・A・Dを持つドラゴンと非常に相性が良い。 自身もドラゴンなので複数体並べるとシナジーを発揮する。墓地召喚故に破壊耐性にも期待が出来るだろう。 |&bold(){&color(red){アシスター・コッピ}} C 火文明 (2)| |クリーチャー:アーマード・ファイアー・バード 3000+| |パワーアタッカー+2000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+2000する)| |各ターンに一度、自分のアーマードを使うコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。| 各ターンに一度だけアーマード種族のコスト軽減を任意で行えるようにするパワーアタッカー持ちのアーマード・ファイアー・バード。 単純にアーマード・ドラゴンを出すサポートに繋げられるが、軽減タイミングが任意なので軽減したくないカードには使わないなど細かい部分で融通が利くのはありがたい。 能力以外で見ても2コストのパワー3000とやや高めの数値設定は除去対策が必要なシステムクリーチャーとしてはありがたく、パワーアタッカーが発動すれば常磐の攻撃要員としても使いやすい。 |&bold(){&color(red){ボルシャック・モルナルク}} SR 火文明 (8)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アーマード・ファイアー・バード 13000| |T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)| |このクリーチャーが出た時、ファイアー・バードを全て、自分の墓地から手札に加える。| |各ターンに一度、自分のアーマード・ドラゴンが破壊される時、かわりにファイアー・バードを1枚、自分の手札から出してもよい。| [[ボルシャック>ボルシャック(デュエル・マスターズ)]]へと変貌した《黒龍神モルナルク》。アーマード・ドラゴンとの複合。 元ネタが闇文明だからなのかcipでファイアー・バードを墓地から強制回収と言う火文明にしては珍しい墓地回収効果を持ち、更に各ターンに1回の条件でアーマード・ドラゴンを破壊せずに逆にファイアー・バードを任意で踏み倒せる。 墓地回収をすることで各ターンの踏み倒し効果を使うための条件を整えられるという、1枚で仕事をこなせる点は優秀。 自身もファイアー・バード故に効果の対象になるので、複数枚あれば相乗効果を期待できることも評価点。 コストが重い点と踏み倒しの条件が破壊なので破壊以外の除去に弱い点が難点。コストに関しては種族サポートを活かしてフォローしたい。 &color(red){アニヲタWiki(仮)の追記・修正に追いつくべく身に着けた、Wiki篭りの新たなる強化形……それがメンバーだ。} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,0) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 何故かバードと化した黒龍神…ただ王来篇で御付きのバードなディスタスいたね…と言いたいところだけどダークルピアじゃなくてルナー・クロロだったんだよなぁ -- 名無しさん (2023-04-22 18:20:04) #comment(striction) #areaedit(end) }