RAGE OF DUST【再作成】

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RAGE OF DUST【再作成】 - (2025/02/05 (水) 16:16:58) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2025/02/04 Tue 13:01:20
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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&bold(){「RAGE OF DUST」}は『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』の第2期前期のOP。
担当アーティストはかつて『[[機動戦士ガンダムAGE]]』にてアセム編のED「My World」を担当した[[SPYAIR]]。
タイトルを直訳すると「屑の怒り」という意味になるが、これは鉄華団、そしてヒューマンデブリ達の事を指している。

作詞:MOMIKEN
作曲:UZ

「My World」では[[アセム・アスノ]]の心情を淡々と静かなロックで綴った曲調だったのに対して、
こちらではオルフェンズの世界観に合わせるように激しく、そして重苦しいハードロックが特徴の曲になっている。
オープニング映像でも最初と最後の場面に火星の荒野が出てくるなど、第一期の戦いを通して成長した鉄華団の新たなる戦いの様子を予感させる要素がてんこ盛りになっている。

エドモントンでの戦いから2年経過した鉄華団メンバーの姿を火星、そして地球のタカキ・ウノ達の様子を描いた後、
その裏でセブンスターズの家紋が描かれたステンドグラスのある場所で&bold(){「[[ギャラルホルン>ギャラルホルン(鉄血のオルフェンズ)]]の変革」}を目論む[[マクギリス・ファリド]]の姿、
そして彼に立ちはだかるラスタル・エリオン率いるアリアンロッド艦隊の面々と謎の男・ヴィダールの姿を映した後、
火星本部のメンバー達の宇宙での戦い、そして地球支部の雨中の最中、敵とと戦う様子が描かれるなど、物語の展開をふんだんに予想させる要素がふんだんに描写されている。

一方でOP映像の後半では[[三日月・オーガス]]が地べたを這いずりながら、新たに生まれ変わった愛機[[ガンダム・バルバトスルプス>ガンダム・バルバトス]]に左手を差し伸べる姿が描かれており、
この映像を見た一部のファンは&bold(){「阿頼耶識システムを使い過ぎて左手以外が動けなくなってしまうのではないのか?」}という最悪の事態が脳裏に浮かんだという…。
&s(){そして38話にて完全ではないものの遂にその予感は当たってしまうのだった…。}

しかしそのような出来事が描かれても、仲間の為、そして家族の為、あらゆる苦難を乗り越えて明るい未来へと立ち向かうオルガ・イツカと三日月の姿が映り、
左手が一瞬バルバトスルプスの物になった後映像は締められる。
曲の最後の歌詞にある一節はどんな苦難にも自分達は負けない、星々のように儚く小さい光でも輝いてみせるという彼らの意志を象徴するかのようなイメージが感じられるようである。

なお偶然か演出かどうか不明だが、この曲の初披露である26話の終盤(この時はED扱いだった)にて、歌詞内のフレーズに合わせるかのように、バルバトスルプスが敵機体を新武器・ソードメイスで思いっきり&bold(){叩きつける}というシーンが流れていた。

通常版と期間限定のアニメイラストジャケット版ではカップリング曲が違っており、
アニメイラスト版では「My World」のライブverが収録されている。


2019年9月24日には、『[[アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]』で[[早坂美玲]](CV:朝井彩加)によるこの曲のカヴァーが配信開始。
まさかの選曲にプレイヤー間で話題になり、カヴァー決定が告知された際にはTwitterで『RAGE OF DUST』がトレンド入りする事態になった。
歌詞が歌っている美玲の人柄とマッチしていることと、朝井氏の演技力による「美玲らしい」歌声等から、評価は(プレイヤー間では)上々。
なお、美玲役の朝井氏は『鉄血のオルフェンズ』最終回で登場した三日月の息子・暁役を演じている。




追記・修正は、六等星のようであっても輝き続ける人がお願いします。

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