ヒョウ(うしおととら)

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ヒョウ(うしおととら) - (2025/05/25 (日) 18:44:21) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/09(木) 00:06:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#ff0000){この項目はネタバレを含みます}}













#center(){#bold(){
&color(#00caff,#000000){帰ればそこに…幸せが待っているはずだった…だけど待っていたのは…}

&color(#00caff,#000000){暗黒の淵と… 蒼い目が呼ぶ…}

&color(#00caff,#000000){復讐の日々だった…}}}


&bold(){&ruby(ヒョウ){鏢}}とは、『[[うしおととら]]』の登場人物。

CV:[[若本規夫]](OVA)、[[浪川大輔]](TVアニメ)

*●概要
----
符(お札)の力を用い、金をもらって妖を退治する符咒士の中国人。
右目に縦三本の傷があり、長髪と左の瞳だけ蒼い[[オッドアイ]]、サングラスと帽子が特徴の端正な容姿の青年。
だが手(を含む全身)には数多の古傷があり、どこか近寄り難い怪しげな雰囲気を出している。
服装は初登場時は白い服とコートだったが、再登場以降は黒ずくめのコートに統一されている。

中国の妖怪の中では有名で、[[獣の槍]]以上に恐れている者までいる。
本名は捨てており、「鏢」とは&ruby(あざな){字}で、彼の愛用する武器「&ruby(ひょう){鏢}((中国の投擲武器の一種で、忍者の使うクナイによく似ている。同様に縄を通す穴もある。うしとらのヒョウが使うのは長い紐の先端に結んで振り回す「縄鏢」と呼ばれるタイプで、その挙動は[[糸(武器)]]や流星錘などに近い))」に由来する。

元は中国出身で幼い娘を持つ普通の父親だった。
しかし十五年前に右眼と妻子を妖怪に奪われており、その復讐のために行方を追っている。
失われた右眼には百年霊土の中にあった青紫水晶を磨いて出来た翠竜晶を埋め込んで、目の代用としている。

ちなみに実年齢は少なく見積もっても40前ぐらいだが、桃源郷で十五年間修業していた影響なのか、外見の年齢は20代のままで止まっている。


*●戦闘面
目的を達するためには手段を選ばない殺し屋然とした戦闘が特徴。
精神攻撃にも動じないなど感情を表に出すことは少ない。
しかし、親子…特に子供を殺したり傷つける者に対しては妖怪・人間問わず激しい怒りと憎悪を露わにする。
見逃そうとしていた妖怪が子供を食っていたと知った途端、怒り狂って問答無用で禁じたこともある。

**◆&ruby(じゅうごらいしょうほう){十五雷正法}

#center(){&color(#00caff,#000000){天地より万物に至るまで気をまちて以て生ぜざる者無き也}
&color(#00caff,#000000){&ruby(じゃかいごんじゅ){邪怪禁呪} 悪業を成す&ruby(せいみ){精魅}}
&color(#00caff,#000000){天地万物の正義をもちて微塵とせむ}

&bold(){&color(#00caff,#000000){禁}}}

桃源郷での厳しい修行の果てに鏢が習得した退魔術。
元々は道教の五雷正法を発展させたもので禁術がベース。名の通り十五種の技から成っている。
禁術により万物に宿る気を禁じることで、剣に斬ることを、鳥に飛ぶことを、妖怪に存在することを禁ずることが出来る術。
また、相手の攻撃を禁じて防いだり、相手の能力を知っていればそれを禁じる符を張ることにより能力を使えなくすることも可能。

#openclose(show=※術技一覧){
・&bold(){一尖}
鏢1本を高速回転させながら投げつける。基本中の基本。

・&bold(){ニ直}
陰陽2枚の避災符で敵の攻撃を「禁」じ防ぐ防禦技。
[[とら>とら(うしおととら)]]と[[紅煉>紅煉(うしおととら)]]の雷に
対して使用したと思われるが符は二枚ではない。とらのものは防げたが紅煉のものはとら以上だったため防げなかった。

・&bold(){三運}
紐を結んだ鏢を操り、敵に絡めて禁術を発動する。
とらや吸血鬼、紅煉に使用。とらと吸血鬼にはダメージを与えるも、紅煉には通用しなかった。

・&bold(){四爆}
爆雷符を用いた攻撃。敵を爆破・破壊する。
外伝及び婢妖、紅煉に使用。

・&bold(){五斧}
気の奔流を束ねた一撃で、「雷斧」とも称される大威力の格闘系攻撃術。
貼り付けた五枚の符を炸裂させて敵を切り裂く。
暴や紅煉に使用。

・&bold(){六貫}
紐を結んだ数本の鏢を急所目掛けて投擲する攻撃。貫通性が高い。

・&bold(){七排}
霊符を刺した鏢による投擲攻撃。数本の鏢が弧を描きながら敵を襲う。
結界の展開にも応用可能で、紅煉に使用するも防がれた。

・&bold(){八弓}
地に刺した鏢と手に持つ符によって展開される強力な結界。
紅煉の火炎を防いだ。

・&bold(){九爪}
符を刺した鏢で相手を切りつける攻撃。
紅煉の右目に切り傷をつけた。

・&bold(){十翼}
極短時間の飛行能力を得る。
紅煉の攻撃をよけるのに使用。

・&bold(){十一閃}
閃光による目眩まし。
紅煉に使用するも大して効かなかった。

・&bold(){十二散}
周囲に大きく広げて投げた爆砕符を起爆させる広範囲制圧系攻撃。
紅煉をひるませた。

・&bold(){十三連}
予め服や鎧に仕込まれた防禦用の符。事前に指定した属性の攻撃を軽減できる。
紅煉の火炎と雷に対して使われた。

・&bold(){十四打}
霊縛符による結界技。特に魔を縛り付けるために用いられる。
婢妖の侵入を防ぐために使用。

・&bold(){十五折}
十五雷正法最大の攻撃術。
爆砕符15枚を用い、あらゆる妖怪を微塵に粉砕する。
とらに対して放たれるもうしおによって防がれた。
}


**◆浄眼
上記の通り、仙人により右目に埋め込まれ義眼として用いていた翠竜晶が変化したもの。
妖怪の姿を見る事が出来、あらゆるまやかしを見破ることも可能な一種の魔眼。
対妖怪戦では霊力による攻撃を吸い込み目の中に蓄えることで無効化する奥の手も有している。
更に一般人相手には一種の暗示をかける事も出来る。((なお、「浄眼」となってるのは右目だが、左目も副次作用で同じ色になっており、こちらも擬似的な「浄眼」となっている模様。))
十五雷正法と並び、鏢の主武装と言える装備。


**◆その他の装備
・&bold(){符}
自作の符。攻撃や防御、結界の構築など用途によって様々な種類がある。
禁術により符に念を送り込むことで対象を粉砕する&bold(){「爆砕符」}が有名。

・&bold(){鏢}
鏢の主武装である、矢じりの形をした中国式の手裏剣。
使用するのは紐で結んだ縄鏢と呼ばれる物。
縄は女の髪とワイヤーをよりあわせたもので、一度刺さると抜けず、とらでも噛み切れない。

・&bold(){遁甲板}
占いにより標的の位置を知るために使う。
獣化したうしおの来る方向を占った時に割れてしまった。

・&bold(){鎖帷子}
塩をまぶした縄と女の髪を鋼鉄により合わせた特製で24キロの重量を誇る。
紅煉の強力な霊刀の攻撃を防ぐことが可能。



*●劇中の活躍

**◆過去
元は中国広東省に住む一般人であったが、ある夜、自分の帰りを待つ妻と娘が妖により無残に食い殺され、自分も右目をえぐられる大けがをする。
仇を探して、まる一昼夜山をさまよい迷いこんだ桃源郷で、仙人に命を助けられ、敵討ちのために仙術を習い、十五年の修行の末、十五雷正法を身につける。((桃源郷は時間の流れが違うため、人間界では二年しか経っていない。また、桃源郷では大人は一歳たりとも歳を取らない。))
その後、自分を最初に見つけ、思いを寄せる桃の精ミンシアの危機を救い、そのまま桃源郷を去る。その際ミンシアに本名を託し、名を捨てた。

**◆うしおととらとの出会い
それから十三年間金をもらって、妖怪を退治しながら仇を探していたが、手掛かりすら見つからなかった。

ある時、依頼で妖怪を封じていた際、テレビで仇に良く似た妖怪とらが日本にいることを知り、来日。
遁甲板の占いによりうしおと出会う。とらの裏切りに怒っていたうしおにより、とらが仇だと誤認、交戦し追い詰める。
しかし、嘘に耐えきれなかったうしおにより危ういところで誤解は解かれた。

**◆北へ
その後は、依頼で[[北海道]]に潜む[[吸血鬼]]を退治するため登場。
西洋の妖怪であるためか禁術の効き目が薄く苦戦するが、吸血鬼と同じ獲物を狙っていたとらと共闘する形となり、最終的に吸血鬼の胸に杭を打ち退治する。

そのまま北海道に留まり、仇の情報を得るため、獣化したうしおを元に戻すのに協力する。
そして時逆、時順により、家族が襲われた夜に行き仇である紅煉の姿を確認し、さまざまな情報を得る事に成功した。



**◆仇敵
その後はしばらく登場がなかったが、中国からやってきた魏(ギ)、暴(ボ)の退治を依頼され、魏と暴が逃げた先でうしお達と交戦している所に登場。
熟練した動きで暴を瞬殺し、妻子に化けた魏にも動じず、容赦なく倒してしまう。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){浄眼なんだから、まやかし通用しないじゃないかという突っ込みは無しで}}}

それからうしおの家に行き、精神が未熟なうしおに鍛錬をつけるために、桃源郷に連れて行こうとする。
しかし獣の槍によって字伏が呼び寄せられ、それを追って紅煉が登場。
字伏の成り立ちをうしお達に教えた後、紅煉と交戦、右目に傷を付けるも圧倒されるが、黒炎が到着したことにより見逃される。
紅煉を追うため、うしおに鍛錬を付けられなくなったが、一緒に酒を飲み、また飲む約束をする。

エピソードが省略、再編成されたアニメ版では、記憶を食う婢妖が放たれた後に潮達に合流するというオリジナル展開となった。
浄眼の力で自身に取り憑こうとする婢妖を見抜き、返り討ちにしたらしい。

**◆約束の夜へ
そして、紅煉と人知れず三日三晩に渡る激闘を繰り広げ、偶然迷い込んだ家の母親と娘を十五雷正法のすべてを駆使し、身を挺して守り抜く。
そして右目の翠竜晶に紅煉の雷を吸収した後、抉り抜いて右腕ごと喰わせ、完全に致命傷を負ってしまう。


#center(){&color(#00caff,#000000){その水晶に……お前は何を叩き込んだ?&br()全てを破壊する自慢の雷だ……}}

#center(){&color(#00caff,#000000){そして……&br()今それはどこにある……?}}


呪符も鏢もすべて使い切り、万事休すかと思われていたが…


#center(){&color(#00caff,#000000){天地より万物に至るまで… 気をまちて以って生せざる者無き也。}

&bold(){&italic(){けっ、ここにきてついに、おかしくなりやがったか…… !}}}

千切れた右腕から、大量の呪符が飛び出ていた。

#center(){&bold(){&italic(){キッサマァア!}}
&bold(){&italic(){自分の体の中に、符をぬいこんでやがったのかあぁあ!}}


&bold(){&color(#00caff,#000000){爆砕符。}}
&bold(){&color(#00caff,#000000){天地万物の正義をもちて微塵とせむ。}}


&bold(){&italic(){ちっくしょオ。}}
&bold(){&italic(){死にたくねぇぇぇ。}}


&color(#00caff,#000000){ハイフォン… レイシャ…}

&color(#00caff,#000000){今こそ…}


&sizex(7){&bold(){&color(#00caff,#000000){禁}}}}



この捨て身の技によって紅煉を葬り、長き復讐の日々に幕を下ろしたのだった。



#center(){&sizex(5){&bold(){&color(#00caff,#000000){終わったよ… 終わった…}}}}




最期は近くにいた子供とその母親に看取られながら、微笑みを浮かべながら…。

#center(){
&color(#00caff,#000000){「戦った後は…酒で憎しみを追い出す…のさ…」}

&font(#ffb74c){「何言ってるの!もう…」}

&color(#00caff,#000000){「ふう…旨いな…」}

&font(#ffb74c){「そう?そう?」}

&color(#00caff,#000000){「ああ…でも…あいつとなら…もっと…旨いだろうな…」}
&color(#00caff,#000000){「なァ…子供は…いいだろう?」}

&color(#00caff,#000000){「な…?」}}

泣きながら、しかし微笑みながら頷く母親。そんな鏢の目が、だんだんと虚ろになっていき…

#center(){&font(#ffb74c){「ちょっとあんた…」}
&font(#0000ff){「お…おじちゃ…」}

&color(#00caff,#000000){『レイシャ、可哀想に…眠ってしまったろうな…でも珍しいブリキのおもちゃもあるし…許してもらおうか…』}
&color(#00caff,#000000){「……よ……」}

&font(#ffb74c){「え?」}

&color(#00caff,#000000){「今…帰ったよ…開けとくれ…」}}

胸元から取り出した、頭だけになってしまったブリキのおもちゃ。
子供は、涙を浮かべながらそれを受け取る。

#center(){&color(#00caff,#000000){『今…帰ったよ…』}


&font(#ff7800){『おかえりなさいあなた。』}

&font(#008000){『おかえりお父ちゃん。』}



&color(#00caff,#000000){「おそく…なって…ごめんよ…」}
&color(#00caff,#000000){『レイシャさあこい、ほら、おみやげだぞ。』}

&font(#008000){『わぁいありがとう、お父ちゃーん。』}
&font(#ff7800){『あら、よかったわねぇ、レイシャ。』}
&font(#008000){『うん、あたし、お父ちゃん大好き!』}
&font(#ff7800){『あらあら。』}




&font(#0000ff){「ママ……おじちゃん・・・死んじゃったの?」}
&font(#ffb74c){「……ううん…… 自分の家に…帰ったのよ……」}}


なお、爆砕符を体内に仕込んでいたのは「勝てるとは思ってなかったから」との事。
つまり&bold(){イザとなったら自爆して紅煉を道連れにするつもりだった}という事になる。

[[白面の者]]との最終決戦には、上記の死闘の後、冥界の門を通って登場、うしお達を援護した。



#center(){&color(#00caff,#000000){&bold(){うしお… 敵に惑わされるな。冷静にな…}}}


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- 自分の家に帰って、世話になった少年と妖怪の援護する・・・死んでもマジ漢ッ!  -- 名無しさん  (2013-09-14 04:57:23)
- この人の復讐は紅蓮と言う下種に対する憎悪もあったけど妻子を守れなかった自分へのやるせなさもあったんだよな…だから最後に母娘を守れたのは良かった…  -- 名無しさん  (2013-09-14 09:25:45)
- 最後まで自分の人生と思いに嘘をつかず、貫き通した漢。でも、うしおととらに出会って、ほんの少し変われたからこそ、あの最期の満足気な顔ができたんだと思う。……「約束の夜へ」はタイトルからしてずるい。  -- 名無しさん  (2013-12-03 23:02:07)
- 漢字表記が難しくてこういうところではカタカナ表記にされちゃいがち  -- 名無しさん  (2013-12-21 01:37:39)
- ヒョウマジ良い奴  -- 名無しさん  (2013-12-21 01:49:39)
- あの最期で泣いた。今思い出しても泣きそう。  -- 名無しさん  (2014-05-16 07:01:30)
- 作者が裏切れなかった人(裏切って生かすことができなかった)  -- 名無しさん  (2014-08-22 10:14:37)
- ↑やめて。泣く。  -- 名無しさん  (2014-08-22 10:53:20)
- 時代が時代なら、この人も獣の槍に選ばれていたかもしれない…  -- 名無しさん  (2014-09-02 01:38:35)
- 最後に見た妻と娘は本物だと今でも信じてる。  -- 名無しさん  (2014-09-02 02:02:40)
- ↑冥界の門が開いてるから有り得るよな  -- 名無しさん  (2014-09-02 02:16:08)
- 生きている人は裏切れても、死んだ人は裏切れないって言葉を引いて、いろいろ考えたけど、ヒョウという男にはこの結末と成就しかありませんでしたって言ってたね。  -- 名無しさん  (2014-09-18 23:33:28)
- 死に際の表情が忘れられん…「帰ったよ。開けとくれ。」  -- 名無しさん  (2014-09-19 07:06:28)
- 「ただいま」で死亡してから、「ほぉら、お前の怖ぇのが来たぜぇ!」で霊として現れるまでに、あの世で「すまん。ハフォン、レイシャ。私にはまだやる事が残っていた。」「いいんですよ。あなたの大切なおともだちの為に、もう一度、戦ってあげて下さいな。」「おとうさん!いってらっしゃい!がんばってね!」・・・みたいなやりとりがあったんじゃないかなー、と思って。  -- 名無しさん  (2014-09-19 10:02:38)
- 「帰ればそこに…幸せが待っているはずだった…」の独白から始まる紅蓮との決戦回は落涙必至。本当に感動させられる完璧な回。  -- 名無しさん  (2014-09-25 14:26:59)
- この人が紅蓮を倒さなかったら、うしおたちは負けてた可能性が高いよな。相手の戦闘力が他の連中より、数段上だし。しかし、「復讐しか頭にないってどうなの?」とか当時は思ったもんだけど、「あぁ、それでも決して譲れないものもあるよな」って考えなおした。ヒョウさんは最終決戦の時もそうだけど、うしおに稽古をつけてた時が凄く幸せそうだったな……元来、世話好きなのか。  -- 名無しさん  (2014-10-19 21:58:48)
- 他の作品のキャラ出すのはどうかと思うけど、この人とガン×ソードのヴァンはよく似てると思う。  -- 名無しさん  (2014-10-19 22:42:05)
- ↑確かに両者とも復讐の対象が救いのない外道で愛した者を失ったときに自分は死んでいると言う考えだからな  -- 名無しさん  (2014-10-19 23:30:41)
- ↑それもあるんだけど、途中で折れそうになっても折れなかった所と失った人に永遠の愛を誓ってる所が似てると思ってる(ヒョウは童帝じゃないが)。  -- 名無しさん  (2014-10-19 23:42:58)
- 作者コメントでネタバレくらって「おい!」ってなったのは自分だけじゃないはず  -- 名無しさん  (2014-11-09 23:22:17)
- ジュビロ、嫁さんに「ヒョウさん死なせたらもう飯作らん」と、言われたという話はマジなんだろうか。  -- 名無しさん  (2015-01-11 19:52:30)
- 紅煉を倒す直前の「どんな状況になってもその子がお前から離れようとしないのはなぜだと思う?」って言葉が泣けるんだ。  -- 名無しさん  (2015-02-03 17:41:04)
- 外伝の修行の話も好き  -- 名無しさん  (2015-02-03 20:28:39)
- ミンシアはヒョウをずっと待ち続けるんだろうなぁと思うと、やり切れない気持ちになるな…  -- 名無しさん  (2015-02-07 16:52:41)
- 面影と言う影と寄り添って生きてるんだよきっと  -- 名無しさん  (2015-02-17 09:25:46)
- スピンオフで外伝連載しないかなぁ  -- 名無しさん  (2015-06-20 21:08:46)
- 浪川か…浪川かぁ…!  -- 名無しさん  (2015-07-08 14:14:50)
- 浪川で大丈夫かよ。完全に声合ってないだろこれ、諏訪部か置鮎かと思ってたよまじで  -- 名無しさん  (2015-07-09 01:02:13)
- 「勝てるとはどうも思ってなかったようですよ。だから、護符をカラダの中に、お分かりでしょう?」 ええとつまり負けて浄眼ごと全身食われた後にドカンと…  -- 名無しさん  (2015-07-09 23:53:20)
- 原作読んでる時の脳内ボイスは塩沢 兼人さんだった。  -- 名無しさん  (2015-07-10 13:32:48)
- 約束の夜へという神タイトル浪川で大丈夫なのか・・・  -- 名無しさん  (2015-07-26 15:04:09)
- もし紅煉の声が協力若本だったら新旧ヒョウ対決くるな・・・  -- 名無しさん  (2015-08-02 19:46:48)
- 若本さんの渋い声で最後のセリフが聞きたかったなぁ。号泣する自信がある  -- 名無しさん  (2015-08-05 10:29:01)
- 最初どうかと思ってた浪川ボイス意外と良かった。 思えばあの人石川五右衛門やってたもんな…  -- 名無しさん  (2015-08-17 16:01:19)
- 浪川のディスられっぷりに草  -- 名無しさん  (2015-08-17 16:23:50)
- 復讐は何も生まないとかよく言うけど人それぞれだよな。ヒョウさんの生き様にケチはつけられないと思うんだわ  -- 名無しさん  (2015-11-19 14:34:35)
- エルメェスの兄貴が言っているように復讐とは自分の運命に決着をつけることだからな。ヒョウさんにとって妻子が全てだったんだからその全てを奪った紅煉には全てを掛けてケリをつけなくちゃいけなかったんだよ  --    (2015-11-19 14:46:41)
- 白面除けば、作中最強格の紅蓮を倒したのだから強さとしては上位に位置すると思う。人間の中では潮や秋葉流に次ぐ強さなのかな?  -- 名無しさん  (2016-03-15 18:23:15)
- 別に復讐した結果何かを生んではいないから間違ってはいない。ただ全てを清算したかったのだからこれでいい  -- 名無しさん  (2016-04-16 05:16:12)
- アニメ、色々残念だけど29話で素敵な藤田スマイルを披露してくれて大満足。夢に出るレベル  -- 名無しさん  (2016-04-17 16:20:33)
- 浪川さん全然良いじゃん。紅蓮と相対して憎悪にまみれた声が良かった。この人は生きて欲しいと思いながらも、あの最後以外無いとも思う。  -- 名無しさん  (2016-05-01 14:59:08)
- ガンソードのレイの最後も似た感じだよね。  -- 名無しさん  (2016-05-16 18:40:13)
- ガンソードのキャラも最終的には主人公の復讐容認してたしな。うしおもヒョウさんの復讐を否定しなかったしな。復讐否定するやつは愛する者がズタズタにされても平気だと言う事にもなるな。  -- 名無しさん  (2016-05-16 18:48:58)
- アニメヒョウさん決着回、普通の父親声で家に帰るシーンでむしろ浪川さんで正解だったと思った。  -- 名無しさん  (2016-06-04 16:00:27)
- ニンジャスレイヤー、もといフジキドもそうなんだが元が『どこにでもいる普通のお父さん』だからこそ、ってのはあるな。  -- 名無しさん  (2016-06-05 12:08:37)
- 嫁に「殺すなよ!絶対に殺すなよ!」と言われたので内緒で殺して飯抜きにされたというジュビロ先生  -- 名無しさん  (2016-06-13 21:35:34)
- あの玩具の欠片って桃源郷から帰った後で回収したのかな……  -- 名無しさん  (2016-06-17 03:28:19)
- ↑いや、恐らくずっと懐に忍ばせていたんじゃね?  -- 名無しさん  (2016-09-26 19:58:46)
- ↑6 復讐というか、私刑を否定するのは社会的にはすごく真っ当なんだけどね。逆を言えば、その社会が裁けないような相手がいるからこそ、復讐劇が成り立つとも言えるが。  -- 名無しさん  (2017-03-24 01:04:33)
- 特に才能も血統もないのに人間では最強クラスの実力者ってのがすごい。選ばれし者ではあるけど特に霊術とかは使えなかった潮とは真逆だな  -- 名無しさん  (2018-05-03 09:58:05)
- ↑うしおは修行する暇がなかっただけで、秘めた才能は凄そうに感じる。ヒョウさんが最強クラスなのやっぱ執念のなせる力なのか  -- 名無しさん  (2019-07-06 16:54:38)
- 「復讐は何も産まない」が正しいか否かは兎も角、少なくともこれに関しては、紅蓮をあそこで倒したことで最終決戦が大きく有利になったのだから重要な意味があった  -- 名無しさん  (2020-01-24 04:49:54)
- ↑これって復讐の動機を持ってないキャラが言えば「失ってないお前に何がわかる」だし、復讐済みなら済みで「お前はやったのに止めるんか」ってなるし、いまいち説得には向かないというか煽る言葉になってるよね  -- 名無しさん  (2020-05-24 17:57:05)
- 「今帰ったよ…」の後、惨劇を目撃する回想がそれまでに何回も登場するので、  -- 名無しさん  (2021-01-11 15:54:42)
- 「今帰ったよ…」の後、惨劇を目撃する回想がそれまでに何回も登場するので、それだけにラストの優しい幻に心を打たれる  -- 名無しさん  (2021-01-11 15:55:55)
- ヒュンケルと通じるところがある  -- 名無しさん  (2022-05-19 19:45:08)
- 20代半ばくらいから修行始めた割には強すぎる  -- 名無しさん  (2023-01-26 00:30:03)
- 復讐鬼だが、本当は優しい父親であり夫だった。復讐が何を産むかは復讐をする人間次第。この人は家族の仇を討ち、うしお達を助け世界を救う事となった。  -- 名無しさん  (2023-10-24 22:53:45)
- 基本はクールだし面倒見のいいとこもあるんだけど、紅煉相手の時は狂気的な表情が満載。こういうのは藤田御大しか描けないと思う。  -- 名無しさん  (2024-07-16 12:54:47)
- うしおととらVS白面の2対1のタイマンも良いけど、ヒョウさんと紅煉の対決がカッコ良すぎる。  -- 名無しさん  (2025-05-25 18:44:21)
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}