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ベジット(ドラゴンボール) - (2025/07/17 (木) 21:34:31) のソース
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/28 Mon 01:00:45
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#center(){&sizex(6){&bold(){&color(blue){よっしゃーーーーーっ!!!}}}}
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(blue){ベジータとカカロットが合体して……}}}}
#center(){&sizex(7){&bold(){&color(blue){ベジットってとこかな……}}}}
ベジットとは、[[『ドラゴンボール』>ドラゴンボール(DRAGON BALL)]]に登場するキャラクターで、主人公の[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]](カカロット)と[[ライバル]]の[[ベジータ]]の二人がポタラによって合体した、原作最強の合体戦士である。
名前は&bold(){&color(BLUE){「ベジ」}}ータと悟空のサイヤ人名であるカカロ&bold(){&color(RED){「ット」}}とを折衷させて自分で名乗ったもの。
登場回は単行本最終巻である42巻503話((完全版は34巻))の『孫悟空 最後の合体』から。
[[CV>声優(職業)]]:[[野沢雅子]]/[[堀川りょう]]
*誕生の経緯
次々と仲間を吸収し圧倒的な力を手に入れてしまった[[ラスボス]]・[[魔人ブウ]]を倒すために悟空は[[老界王神>界王神(ドラゴンボール)]]の命を譲り受けることで蘇り、界王神が受け継ぐ秘宝「ポタラ」を与えられた後、地球に舞い戻った。
当初、悟空は息子の[[悟飯>孫悟飯]]と合体するつもりだったが&bold(){&color(BLUE){悟飯がポタラをキャッチし損ねてしまい、もたついているうちに魔人ブウに吸収されてしまう。}}
そして唯一生き残っていた[[サタン>ミスター・サタン]]と合体を考えるが、そんな悪あがきでは勝てない事を悟る。
この合体案は主にゲームに登場しており、名前は&bold(){&color(DARKRED){ゴ}}&bold(){&color(RED){タン}}。悟空の服を着たサタンと思って貰っていい((PS2のゲーム『ドラゴンボールZ2』では何故かゴタンに2種類の合体形態が存在し、片方は原作でイメージされた悟空の服と顔にサタンの髪型とヒゲの姿、もう一つはサタンの服と顔でヒゲがなくなり悟空の髪型になっている。))。
しかし、万が一に備えて地獄行きでありながら肉体を残してもらっていたベジータが占いババの力でこの世に戻ってきた事を察知する。
早速ベジータの元へ瞬間移動し合体を呼びかけるものの、悟空が魔人ブウ復活直前の戦闘で[[超サイヤ人3>超サイヤ人]]を温存し本気で戦っていなかった事に怒っていたベジータは合体を拒否する。
しかし、悟空からブルマたちが魔人ブウに殺されたことや、[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]たちが魔人ブウに吸収されたことを知ると自らのプライドと葛藤しつつも合体することに同意し、遂にポタラによって最強の合体を果たす。
原作、アニメ(『スーパードラゴンボールヒーローズ』含む)共に悟空とベジータがベジットの名を口に出す事はあるが、逆に[[ゴジータ]]の名を呼んだ事は無い。((合体後なら映画「ブロリー」にて呼称するシーンがある))
*変身
ポタラと呼ばれるイヤリング状のアイテムを合体したい相手と自分の耳にそれぞれ互い違いにつける。
&bold(){以上。}実にお手軽である。
ただし、一度でも合体してしまうと、&bold(){&color(BLUE){2度と元のふたりには戻れなくなる(分離することはできない)}}という重大な欠点がある。そのため余程のことがない限りは誰もが使いたがる代物ではない。
『[[ドラゴンボール超]]』では、同じくポタラを使用して合体したキビトとシンがドラゴンボールの力で分離しているので、ドラゴンボールを使えば戻れる模様。
…と思われていたが、『ドラゴンボール超』では''界王神以外がポタラで合体すると最大1時間で合体が解ける''という衝撃の設定が追加された。((そもそも本編だと生者である悟空と1日だけ現世に帰ってきた死者であるベジータの合体であったため、ベジータの制限時間はどういう扱いになっていたのかも不明である。))
また、ポタラ自体の強度はそこまで高いものではないため、スペアが無い限り&bold(){&color(BLUE){ポタラが破損した時点で合体が不可能になる}}というデメリットもある。
同じ融合であるフュージョンと比べると、&font(l){ダサい}特徴的なポーズを取らなくても済む、30分しか持続しないことや同等の体格・気の大きさを必要とされるなどの面倒な制約が一切ない、というメリットが挙げられる。
%%もっとも、設定変更の煽りでベジットも1時間しか保たず、超サイヤ人4ゴジータのように時間限界前に合体が解除されてしまったが。%%
しかし、''「合体までに時間が掛かる」、「必ず成功するとは限らない」''等の''デメリットはフュージョンの方が遥かに大きい''為、''機能性としてはポタラの方が大きく上回っている''。
同じ合体戦士である[[ゴジータ]]の項目も参照。
*外見
悟空の道着とアンダーシャツの色を反転させた道着に、ベジータのグローブとブーツを装着している。両耳にはポタラを付けている。フュージョンのように&bold(){メタモル星人の民族衣装}(素肌にベスト・腰帯・シャルワール風のパンツ)は装着していない。
ちなみに、合体を行った際のベジータは死人であるため&bold(){&color(GOLD){天使の輪}}が浮かんでいたが、合体した際には天使の輪は消えている。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』の『監獄惑星編』においては、ベジータの戦闘服の違いの都合か、胴着の青い部分が黒色の仕様になっていた。
*強さ
元々、ポタラによる戦闘力はフュージョン時とは異なり&bold(){「戦闘力の合計ではなく戦闘力の掛け算になるほどの凄まじさ」}と例えられている。(そのまま掛け算ではない)
加えて&bold(){&color(BLUE){「あの世とこの世を含めて3本の指に入る達人の内の二人」}}にして、&bold(){&color(RED){「ライバル同士である悟空とベジータが合体した」}}ことにより、&bold(){&color(ORANGE){ベジータの冷静な戦闘理論と悟空の純粋な格闘センスが掛け合わさったことで}}まさに&bold(){「最強」}と評するべき天下無敵の実力を誇る。
実際に単体[[サイヤ人]]最強の悟飯とチビ2人のパワー、[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]]の頭脳を合わせ持ち(自称)宇宙最強になったブウを、まったく本気を出さずに足だけで圧倒してみせた。
#center(){&sizex(6){&bold(){&color(blue){てめえなんか足だけでじゅうぶんだぜ!!}}}}
そうした戦闘描写も彼の「本気」には程遠く、その真の実力は&bold(){未知数}となっている。
原作では合体後にすぐに超サイヤ人に変身したものの、アニメでは変身前の状態でも魔人ブウと戦った。
これについては本人曰く「体に慣れておらず、ウォーミングアップのつもりで戦っていた」とのこと。
その為、当初は魔人ブウに少しは利があるように思われたが、体に慣れてからは変身前でも魔人ブウと互角に戦った。
超サイヤ人に変身した後は、その圧倒的な戦闘力により魔人ブウを一方的にボコボコにして、肉体的・精神的に大ダメージを負わせた。
途中やたら挑発を繰り返したり、すぐにとどめを刺さなかったりするなど高飛車な言動が目立ったことで、魔人ブウに体内に侵入されたり、コーヒーキャンディにされたりしたが、最強なのでどれも通じなかった。
というより飴玉の状態で圧勝した。本人曰く&bold(){&color(BLUE){「世界一強い飴玉」}}
吸収された悟飯たちを助けるためにわざと吸収(バリヤーを展開していたため無効)され、魔人ブウの体内に侵入するもバリヤーを解除した際に合体が解けてしまった。
老界王神から「一度合体したら二度と元には戻れない」と言われていた事もあり、悟空(アニメ版では老界王神)はブウの体内の嫌な気が原因と推測し、外に出て再び合体を考えるもベジータがポタラを粉々に破壊した為、合体は不可能になる。
悟飯たちを救出し、魔人ブウの体内から脱出した後、キビト界王神から新しいポタラを渡されるも、魔人ブウ自体が合体していないと言う事もありフェアな勝負をする為、再びポタラを粉々に壊してしまった。
魔人ブウの体内で合体が解けた本当の理由に関しては、『ドラゴンボール超』のポタラの追加設定を考えると妙に説得力があったりする。%%後付けの設定だけど・・・%%
『ドラゴンボール超』では合体[[ザマス]]に対抗する為、ポタラを使って久々に合体。%%勿論ベジータは最初にゴネた%%
数々の闘いで実力を上げた2人の合体である為、戦闘能力も相応に上がっており、''超サイヤ人ブルー''への変身も可能になった。通称&bold(){&color(BLUE){ベジットブルー}}。
合体ザマスとも優勢に立ち回るものの、気の消耗が激しいからなのか、本来のポタラの時間制限である1時間を遥かに下回る時間で合体が解けてしまう。
漫画版では終始合体ザマスを一方的に圧倒するも同様に合体が解けてしまった。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』の『ユニバースミッション:監獄惑星編』のアニメ版でも[[ゲーム]]同様に登場。
悪のサイヤ人と称される[[カンバー>カンバー(ドラゴンボール)]]からトランクスを救出するためにマイから渡されたポタラによる合体を行い、トランクスの救出に成功した。
その後は、カンバーのパワーとデザストルクローによる攻撃を前にベジットブルー界王拳を用いて互角に戦い、渾身のファイナル[[かめはめ波]]は当てる事敵わず不発に終わる(しかし、技の打ち合いでは一度打ち勝っている)。
最後はカンバーが変身した黄金大猿を前にベジットらしからぬ唖然とした表情を浮かべ、大猿の攻撃を受ける寸前に合体が解けるのだった。
『ユニバースミッション:監獄惑星編』のアニメ版 第5話では、タイムパトロールを務める孫悟空:ゼノとベジータ:ゼノが合体するベジット:ゼノが超サイヤ人4の姿で登場。
ベジットブルー界王拳でも苦戦したカンバーが超サイヤ人3に変身して更に強化されていたにもかかわらず、肉弾戦では終始優勢の力を見せた。
そしてカンバーのパワーボールをかめはめ波で迎え撃ち、何とか撃ち合いに勝利してカンバーを見事沈黙させるが、その後に合体は解除されたのだった。
『ビッグバンミッション:宇宙創成編』では、時の狭間にてカンバーから手に入れた悪の気を操るフューに対抗するため、サルサから譲り受けたポタラを使ってベジットへと合体。
監獄惑星での動向を見ていたフューからはベジットの存在は完全に見下されていたが、悪の気をバリヤーで防ぎ、通常形態のフューとその強化変身である超フューに無傷で実質勝利した。
その戦闘力からフューは「監獄惑星の時より強くなってるじゃないか」と分析を述べるが、それに対してベジットは「陰でこそこそ見ているだけのお前じゃ、分からんだろうな」と皮肉を込めて返した。
しかし、攻勢も虚しく宇宙樹による宇宙誕生を防ぐことは間に合わないと思われたが、何故か急速に枯れ始めた宇宙樹の様子を見てフューと共に驚いていた。
その後は暗黒王フューにパワーアップしたフューを相手にもダメージらしいダメージを受けておらず、互角以上に立ち回った。
その後は援軍として合流したベジット:ゼノと共闘する事になる。世界が違っててもやはり自分同士という事もあり、ベジット:ゼノとの連携は乱入して来た超フルパワーサイヤ人4・限界突破状態の[[ブロリー]]相手にも息ピッタリだった。
ブロリー相手には流石に攻撃を何発か貰ったがそれでも最終的にダメージらしいダメージは受けておらず、ブロリーの打撃を単独で抑え込んだ上に頭脳プレイを見せてカウンター気味に抑え込んだりと単独でも十分対応出来ていた。
プロモーションアニメのとは言え超サイヤ人ブルーと超サイヤ人4のベジットが共闘するのは正に夢の組み合わせとも言えるだろう。
因みに、ここでの戦いは''1時間以内に4連戦だった''と考えると''中々にハードな戦闘だった''と言えるかも。
『ウルトラゴッドミッション:時の界王神』では、久々に新形態が無い通常のベジットブルーが登場。今回は時の界王神クロノアからポタラを託されて合体。合体までの時間稼ぎを引き受けてくれたアイオスのピンチを暗黒王ドミグラから救出し、ドミグラと激突する。
アニメ・漫画共に無傷でドミグラを圧倒し、ファイナルかめはめ波を直撃させたが、その直後に合体が解除されてしまった。
今回は''「原作最強戦士」の名に恥じない圧倒的強者''として描かれており、今回戦った暗黒王ドミグラは一神龍や超フルパワーサイヤ人4・限界突破状態のブロリーを暗黒の力で強化して従わせる(特に一神龍は一神龍:ゼノとしてパワーアップしている)程の力を持っており、そのドミグラですらベジットのエネルギーを脅威に感じており、''途中からはベジットを倒す事を諦めてしまった''程。ファイナルかめはめ波のダメージも深刻だった様で回復に数千年は掛かる程の時の力を開放し、邪魔者を全員排除しようとしていた。
ウルトラゴッドミッションでは第4弾で原作再現SECとして登場。
変身時にはアニメを再現した特別演出が入る。このような演出を持つカードはBM11弾の超サイヤ人3悟空なども存在し、同時に使い変身させると全員の特別演出を見ることになる。
上記の悟空と同様1ラウンド目から変身させることができ、変身するとパワーと気力消費による戦闘力が永続で&bold(){6倍}になる。また必殺技コストも6と比較的軽い。数字に6が多いのはベジットブルーが登場してから6周年のため。
単体で40000に迫るパワーと最大で18000の戦闘力を稼ぐことができ、変身後はアビリティで敵の与えるダメージと気力消費による戦闘力上昇率を永続で半減し、さらに先攻を取れば[[必殺技]]ダメージが永続で4倍になり敵のヒーローエナジーを0にできる強力な妨害性能も兼ね備えた高性能な一枚である。
『メテオミッション:魔の侵略者編』ではオゾットに吸収されてしまった[[悟飯>孫悟飯]]を救出する為に前作に引き続き登場(合体も前作に続いて時の界王神のポタラで合体)し、''ブルーの時点でオゾットに殆ど何もさせずに圧倒''、トドメでは''『監獄惑星編』以来の界王拳''を使用し、(分身体だと判明したが)''オゾットを見事撃破(コレが本編・外伝を含めたストーリー上でのベジットの初撃破とはなるが、コレより前のストーリーとは異なるゲームの筐体紹介エピソードでも撃破はしていた)''した。
*性格
神聖にして超然とした雰囲気を感じさせる(劇場版『Z』)ゴジータとは異なり、[[ゴテンクス]](あるいはベクウ、超サイヤ人4のゴジータ)同様に&bold(){&color(RED){自信過剰かつ傲慢な気質}}になっている。
圧倒的な実力を背景に徹底的に相手をコケにし、舐めプを繰り返して屈辱感と無力感を植えつけていく。
その為何度も挑発したりすぐにとどめを刺さなかったせいでブウを何回ブチ切れさせたことか。
ここまで書くと不遜な自信家で高飛車な印象を抱くかもしれないが、
&bold(){ブウを挑発することで仲間たちの取り込まれたブウの体内に自分を導かせるためにやたらと高飛車な態度を取る}など、&bold(){&color(ORANGE){その本質は極めて頭脳的な戦士である}}(一連の舐めプをしたのは先述のため)。
かと思えば『超』ではザマスが理想を語る間に不意打ちで殴り飛ばし(曰く隙だらけだったので)、気で剣を作り襲いかかるザマスをより長い気の剣でカウンターのように刺した後で挑発する等、高飛車な振る舞いを見せつけた。
話し方の口調は悟空に近いが、性格面では悟空をカカロットと呼んでいることも踏まえ、かなりベジータの性格が色濃く表れていると言える。&color(white){すぐに調子に乗るところも似ている。}
ただし、ブウに自身を吸収するよう仕向けた上でわざと吸収されて体内に侵入し、吸収された仲間たちを救出した行動は巨大化したマジュニアをさらに巨大化するよう煽った上でマジュニアの口から体内に侵入し飲み込まれた神様を救出した悟空の行動と同じであり、悟空の思考も受け継がれていると考えられる。
*必殺技
技名はゲームでつけられたものがほとんど。また悟空やベジータの技も用いる。
&bold(){スピリッツソード/ビームソードスラッシュ}
前者は&bold(){&color(ORANGERED){『ドラゴンボールZ2』}}、後者は&bold(){&color(DEEPSKYBLUE){『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズ}}でつけられた技名。他のゲームや解説本でついた技名も含めるともっと多くなるが、近年ではスピリッツソード名義で統一されつつある。
指を突き出して剣の形状をした気で敵を串刺しにする、ベジットの代名詞と呼べる技。
ゲームによっては、敵を刺した後にそのまま追撃として斬りつける。
なお、原作においては瓦礫に埋まったブウを串刺しにして引きずり出すために使用と挑発も兼ねていたとはいえ結構屈辱的な使い方だった。
『ヒーローズ』ではSS3への変身に伴い&bold(){超デカい剣を作ってぶった斬る}形にグレードアップ。技名も「スピリッツエクスカリバー」に変わっている。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』では、SS4のベジット:ゼノが使用するグレードアップ版「ギャラクシースピリッツソード」が描かれた。
&bold(){スピリッツキャノン/拡散フィンガービーム}#3B4EF0
&bold(){&color(#3B4EF0){いいもんやるぜ!}}
技名が2つあるのについては上の「気で剣を作って突き刺す」のと同様の経緯から。
指先に小型のエネルギー弾を作り出し、それらを一斉に投げ飛ばす。
複数の相手に有効で、ブウが使用した「スーパーゴーストカミカゼアタック」を迎撃した。
&bold(){バリヤー}
周囲に気を展開して、敵の攻撃を防ぐ。
劇中ではブウの体内への侵入のために使われた。
&bold(){瞬間移動}
一瞬で移動できる移動技。
悟空と同じように、使用時に眉間に中指と人差し指を突く仕草をする(『超』で確認)。
&bold(){ビッグバンアタック}
左手にエネルギーを溜めた後それを放つ。
ベジータの技だが彼とは違い、球体ではなくエネルギー波を放つ。
&bold(){かめはめ波}
悟空の技だが、原作では使わずにアニメ『Z』でのみ使用。
アニメ版『スーパードラゴンボールヒーローズ』においても、ベジット:ゼノが[[超サイヤ人]]4の姿で使用した。
&bold(){ファイナルかめはめ波 }
ゲームオリジナル。ベジータのファイナルフラッシュと悟空のかめはめ波とを合体させた必殺技。
最初にファイナルフラッシュの構えをとってから、かめはめ波の構えに移行するのが特徴。
上記の通りゲームオリジナル技だったが、遂に『ドラゴンボール超』において初使用。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』では「瞬間移動ファイナルかめはめ波」が登場。
&bold(){超界王拳}
ゲームオリジナル。超サイヤ人状態で使用する界王拳。
本来は悟空がアニオリで使った必殺技だが、スーパードラゴンボールヒーローズにてベジット:ゼノも使用に踏み切った。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』の『ユニバースミッション:監獄惑星編』では超サイヤ人ブルーでの界王拳の使用に踏み切り、アニメ版でも描かれた。
*VSゴジータ
大抵の作品ではゴジータと一緒だが仲は良くないらしい 。
ifストーリーなどではしょっちゅうどちらが最強か決めるために戦う。
実際の設定ではどちらの方がより強くなるのかは判然としないが、フュージョンの欠点の一つである
「両方の気を全く同じにした後フュージョンポーズを同じように全く同じにとれば成立する」
という問題があるが、ポタラの場合それは存在しない。
しかし悟空の説明から気を合わせる工程はあくまでも合体方法として必要なだけであり、弱い方の戦闘力が基準になるわけではないと考えられる。
実際に『ドラゴンボール超ブロリー』では劇中にてゴジータが「&bold(){2人の強さを足しただけじゃないぞ、更に大幅アップだ}」と説明している。
『スーパードラゴンボールヒーローズ』のプロモーションアニメにおいては、劇中のインフレが超本編以上に激しく、ベジットブルー界王拳で勝てなかったカンバーが、超サイヤ人3を用いてもフルパワーになっていないジレンと互角であり、そのジレンが悟空、ベジータ、未来トランクス、ピッコロ、17号、ヒットと共闘しても勝てない究極ハーツに対抗する為にゴジータの変身に踏み切っている為、ヒーローズにおいてはゴジータと随分と差が開いてしまった(映画含めて『超』以降はポタラが手元に無かったらフュージョンを選択し、どちらの合体も行える場合はポタラを選ぶ傾向がある為、手元にポタラが無かったとも考えられるが)。
一応、上記にもある通り、『宇宙創成編』ではカンバー戦の時よりもパワーアップをした設定でフューと超フューに勝利している上に、暗黒王フューや超フルパワーサイヤ人4・限界突破状態のブロリーを相手にしても敗北する描写は無く、インフレの波に対してフォローがされている。
更に、プロモーションアニメの特別編ではチーム戦の結果ではあるが、超サイヤ人ブルーのベジットとゴジータが戦った結果、''ベジットが所属するチームが勝利''したり、『新時空大戦編』では(プロモーションアニメでは)''2人のゴジータが新たな形態のフューに一撃で合体解除(しかも、ゼノの方は再登場して活躍が描かれた一方で、現在軸のゴジータはコレが最後の出番で再登場が叶わないまま『ヒーローズ』の外伝シリーズが終了してしまった)''されたりとゴジータの扱いが一気に悪く描写された事もあり''「ベジットの扱いの方が全然マシ」''と言われる事も増えており、''特に現在軸のベジットとゴジータに至っては『新時空大戦編』以降の『時の界王神編』、『魔の侵略者編』での合体はどちらもベジットへの合体を選択''しており、後者ではベジットが敵の1人(分身体ではあったが)をキチンと倒したので''最終的に扱いでは逆転してしまった''。
余談だが、ご存知のように例外を除いてポタラで合体したら永続的に合体形態で過ごさなければならないため、
その事について「チチやブルマとの日常生活はどうするのか?」とゴジータにツッコまれて絶句する場面もあった。
当のゴジータからは「まぁ皆で暮らせばいいのか」との妥協案も出されたが。
%%チチとブルマもポタラで合体させればまるっと解決じゃね?とか思ってても言ってはいけない%%
%%しかもポタラの設定が変わったせいで永続じゃなくなったし%%
真武道会2での戦闘前の会話では「ポタラで簡単に合体した貴様には絶対負けん!」と言っているが、
どちらもベジータの説得が必要なのでどっこいどっこいではないだろうか。
またドラゴンボールファイターズでは「そっちの合体はお手軽でいいよな…」と言っている。
「無駄なんだよ無駄。この俺の項目に追記・修正しようだなんて。」
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