ギラティナ

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ギラティナ - (2025/09/19 (金) 00:15:02) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/07/24 Sat 12:51:27
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます

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#center(){&big(){&bold(){&color(gold,black){暴れ者ゆえ追い出されたが、破れた世界と言われる場所で静かに元の世界を見ていた。}}}}



#center(){&blankimg(ギラティナ1.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ、OLM、&br()(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku&br() (C)Pokemon (C)2008 ピカチュウプロジェクト、&br()東宝、2008年7月19日公開。}


[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]から登場する[[伝説のポケモン]]。


*■データ
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全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.487
分類:はんこつポケモン
[[英語]]名:Giratina
高さ:4.5m(アナザーフォルム)
   6.9m(オリジンフォルム)
重さ:750.0kg(アナザーフォルム)
   650.0kg(オリジンフォルム)
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:未発見(性別不明)

タイプ:[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]/[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]](アナザーフォルム):プレッシャー(相手から受けた技のPPを1余分に減らす)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:テレパシー([[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルバトル時、味方の全体攻撃を受けない)

[[特性>特性(ポケモン)]](オリジンフォルム):[[ふゆう>ふゆう(ポケモン)]]([[じめんタイプ>じめんタイプ(ポケモン)]]の技と「[[まきびし>撒き技(ポケモン)]]」「どくびし」「ねばねばネット」「特性:ありじごく」「[[各種フィールド>○○フィールド(ポケモンのわざ)]]」が無効)

・[[種族値]](アナザーフォルム)
HP:150
攻撃:100
防御:120
特攻:100
特防:120
素早さ:90
合計:680

・種族値(オリジンフォルム)
HP:150
攻撃:120
防御:100
特攻:120
特防:100
素早さ:90
合計:680

[[努力値]]:HP+3

[[弱点]]:[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]/ゴースト/ドラゴン/[[あく>あくタイプ(ポケモン)]]/[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]
半減:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]/[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]/[[みず>みずタイプ(ポケモン)]]/[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]/[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]/[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]
無効:[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]/[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]
※オリジンフォルムは特性「ふゆう」によりじめんも無効


*■概要
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[[プラチナバージョン>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]のパッケージを飾った伝説のポケモン。
異なった二つの[[姿>フォルム/すがた(ポケモン)]]を持つのが特徴。

「アナザーフォルム」はプラチナのような金の甲殻と黒い翼を持ったドラゴン形態、所々に金の装飾や赤と黒の斑尾模様と、六本の足を持つ。
翼は腕のように変形させることが可能。
現実世界ではこちらの姿をとる。
 
初登場のDPではこの姿で登場していたが、当時はフォルムチェンジの概念もアナザーフォルムという名称も存在しなかった。
その芋虫や百足のような姿から&font(#ff0000){ゴッドキャタピー}、&font(#ff0000){[[ペンドラー]]の仲間}等と呼ばれるが決して[[むしタイプ>むしタイプ(ポケモン)]]ではない。
タイプからするとむしろドラゴンゾンビに近いかも。
後述の通り実際の数値上の耐久力ももはやゾンビそのものである。


[[ディアルガ]]や[[パルキア]]同様、[[アルセウス]]の分身として作られたとされるポケモン。
しかし、相当な暴れ者であったため、この世界の裏側にある「破れた世界」に追放されたらしい。
そのため、他二匹と比べてその存在に関する記述は異常に少なく、「神」とも呼ばれていない。

追放後は破れた世界から静かに元の世界を見ているという。
古代の墓場に現れるとも。

 
また[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では「&font(#ffdc00){反物質}の世界」を司るポケモンである事が判明。

Ptからオリジンフォルムが新たに追加。
脚がトゲのような形になり、翼もそれぞれ三本の[[触手]]のような形となった。
破れた世界ではこの姿になるとされ、フォルム名通り此方が真の姿と思われる。
……が、『[[LEGENDS アルセウス>Pokémon LEGENDS アルセウス]]』での[[こうてつプレート>プレート(ポケモン)]]の記述では「せかいの うらがわに みちるもの いぶく ものの すがたを かえる」とあり、オリジンフォルムの方が後に出来たとも取れる文章になっている。考古学や[[神話]]というものは後から定説が覆るものなので、「オリジン」「アナザー」という棲み分け自体が人間が勝手に決めたものである、とするのが妥当なところだろう。

また[[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]・[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]で訪れる空間研究所でもギラティナに関するレポートを見ることができる。

元ネタは[[日本神話]]の&ruby(ツクヨミノミコト){[[月読命]]}?

*■ゲームでのギラティナ
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DPでは[[四天王>してんのう(ポケモン)]]クリア後に行ける「もどりのどうくつ」の最奥部にアナザーフォルムが出現。
ただし最奥部に到達するには難解な法則を解かないといけない。
レベルは70。戦闘前の鳴き声は「&font(#ffdc00){……ビシャーン!}」
高レベルに加え、[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]の「シャドーダイブ」で[[ボール>モンスターボール(ポケモン)]]をかわすため非常に厄介。
捕獲難度は非常に高い部類に入るだろう。

この時点では設定が明かされておらずその存在理由は殆ど謎であった。
[[バトルタワー>ポケモンシリーズのバトル施設]]で出せないので、何かあると思った人はいる。


一転してプラチナではストーリーに関わる重要なポケモンとして登場。
[[アカギ>アカギ(ポケモン)]]が時空神二匹を目覚めさせようとした折突如現れ、裏側の世界もろとも壊されそうになったことに怒ってアカギを「やぶれたせかい」へと引きずり込む。
[[主人公>主人公(ポケモン)]]と[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]もまた世界の歪みを止めるべく「やぶれたせかい」へ向かうことになるのだが、
そこは現実世界での一切の常識は通用せず、重力やら何やら色々とおかしい。
シロナ曰く「時間は流れず空間も安定していない掟破りの世界」とのこと。

最奥部にてアカギ戦勝利後にギラティナと戦闘に突入する。
ここでの姿は設定通りオリジンフォルム。レベルは47。戦闘前の鳴き声は「&font(#ffdc00){ギゴガゴーゴーッ!!}」

ディアルガ、パルキアと違い、伝説ポケモンと同等の捕獲率のため非常に捕まえにくい。

捕獲せずに倒すか[[逃げる]]かするとクリア後にDP同様「もどりのどうくつ」に再出現するため、
ストーリーを優先したい場合、捕獲や厳選を後回しにしたい人は覚えておこう。
Ptのギラティナは「&font(#ffdc00){はっきんだま}」というドラゴン技とゴースト技の威力を1.2倍にする[[専用アイテム>専用アイテム(ポケモン)]]を持っており、
これを持たせると現実世界でもオリジンフォルムの姿になる事が可能。


またHGSSでは劇場版で入手したアルセウスを「アルフのいせき」に連れていくと「シントいせき」という場所に行けるようになり、
そこでディアパルも含めた三匹のうち一匹を選んで入手出来る。レベルは何と1。

ここで入手するギラティナは「かげうち」を習得した特別仕様との事だったが、
実は単なるLvアップによる追加技で、他の方法で入手した場合でもHGSS内なら「ハートのうろこ」を使い取得可能。
 

[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]では、ディアルガ・パルキアを手持ちに加え、
「大空を飛ぶ」でムロタウン近辺に現れている『[[大きな裂け目>マボロシのばしょ(ポケモン)]]』に行くと出現。レベルは50。
逃げたり、倒しても一度地上に降りてもう一度飛べば復活する。


USMでは手持ちにディアルガとパルキアを入れているとウルトラスペースゼロの洞窟ステージでギラティナを捕獲できる。


BDSPではリメイク前同様「もどりのどうくつ」にアナザーフォルムの個体が出現。
また、ハマナスパークの「破れた部屋」ではPtでアカギを飲み込んだ時の様な影になった特殊な個体も登場。レベル100のオリジンフォルムで捕獲は不可能な敵専用の形態。

#openclose(show=Pokémon LEGENDS アルセウスでは){
クリア後のアフターストーリーに登場。
本作の全ての元凶。本編開始以前に、ある人間に[[もののけプレート>プレート(ポケモン)]]を授け協力者とし時空の裂け目を作りキング達を暴走させる異変を引き起こした。
プレートが全て集まりアルセウスを引き摺り下ろす目前で協力者が主人公に敗れたため、自身も主人公の前に立ちはだかる。

チャンピオン並に強い協力者からの連戦になるため非常に厄介。
更に倒されてもオリジンフォルムに変化して全快する。
連戦を乗り越え撃破すると……。

逃げる。&bold(){脱兎の如く逃げる。&font(#ff0000){協力者も思わず罵る勢いで逃げる。}}

その後「もどりのどうくつ」に潜伏しているところを捕獲可能。
主人公に敗れたことがトラウマとなり、以降はヒスイ地方を護る方針に転換したようだ。
そう考えると、『プラチナ』においてアカギを襲撃したのは、今もなお残るトラウマとそれによって目覚めた新たな使命のもと取った行動なのかもしれない。
}

第9世代ではフォルムチェンジの方法が変更された。
『アルセウス』で登場した「だいはっきんだま」を持たせる事でフォルムチェンジするようになった。一致技を1.2倍にする効果も残っているので安心。
なお、「はっきんだま」も残っておりこちらはフォルムチェンジの効果のみ削除されている。


*■対戦でのギラティナ
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アナザーフォルムは異常に高いHP・高い特防・防御の数値を持ち、それ以外の能力は伝説にしては平均的という耐久型の能力を持つ禁止級のポケモン。
物理特殊を合わせた総合的な耐久力は全ポケモン中&font(#ff0000){最強クラス}。
なんなら登場当初は全ポケモン中&bold(){物理耐久・特殊耐久ともに銅メダリスト}だったと言えばそのゾンビっぷりがわかるだろうか?
アナザーフォルムで既に無効や半減タイプも8タイプとかなり多い。

どの位硬いかというと、
HB特化なら&bold(){命の珠を持った攻撃特化[[イベルタル]]のダークオーラ補正の乗った「はたきおとす」を耐え}、
HD特化なら&bold(){特攻特化[[ホワイトキュレム>キュレム]]の「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」や}、&bold(){[[ユキノオー]]と[[ミュウツー]]が一斉に撃った「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]([[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]補正)」をアイテム無しで耐える}ほど。
等倍技では半分もいかない場合が大半。[[新たなゴーストタイプの後輩>ルナアーラ]]が現れようともまだまだ一線級である。

その耐久力から「おにび」や「めいそう」「ほえる」「でんじは」等を駆使してじわじわと相手を追い詰めるまさに&font(#ff0000){要塞}のような活躍が期待出来る。

Ptから取得した「うらみ」と特性「プレッシャー」を利用したPP破壊型もなかなかえげつない。&bold(){一致弱点すらも弾切れさせる}様は圧巻。
恐らく禁止級のポケモンの中で一番特性「プレッシャー」を使いこなしているポケモンである。
伝説らしく「はどうだん」「だいちのちから」等攻撃技もなかなか粒ぞろい。
攻撃特攻が両方高いため初見で型が見破りにくいのが魅力。
物理型、瞑想眠る特殊型、[[スカーフ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]シャドーダイブ、「おいかぜ」によるアシスト、「かげうち」による[[タスキ>きあいのタスキ]]潰し等なんでもござれ。

しかし、ドラゴンやこおり等全体的に弱点に痛い物が多いのが欠点。
それらを耐えるだけの能力はあるが、「じこさいせい」等の再生[[回復技>回復技(ポケモン)]]が無く回復が「ねむる」頼りなのも少し痛い。
一応HGSSからは「いたみわけ」を取得したもののHPが高いギラティナには使いにくい。
なんならある意味これらの弱点はこうも理不尽じみた数値上の耐久力に対するバランス調整ですらあるかもしれない。


だが、SMにて新たに「[[Zワザ]]」というシステムが登場。
一回限りだが&bold(){「うらみ」をZワザ化することでHP全回復}という効果が付くようになった。
タイミングさえ合えば&bold(){実質無傷で敵をPP切れに追い込む}という恐ろしい戦法が取れる。
また、この際の持ち物は「ゴーストZ」となるため、「うらみ」を使わずともよさそうな時は「シャドーダイブ」をZワザ化するという選択もアリ。
そっちはそっちで「元となるのが[[溜め技>溜め技(ポケモン)]]であっても1ターンで放つ」というZワザの性質と噛み合っており、なかなかに優秀。



Ptから追加されたオリジンフォルムは特性が「プレッシャー」から「ふゆう」に変わりアナザーフォルムの防御・特防と攻撃・特攻を入れ換えた能力を持つ。
いわゆる攻撃形態である。もっとも、このフォルムでも[[クレセリア>クレセリア(ポケモン)]]やアルセウスとほぼ同等の硬さがあるが。

持ち物が「はっきんだま」で固定されてしまうのは痛く[[GSルール>GSルール(ポケモン)]]では死にフォルム扱いされていたが、
[[グラードン]]やアルセウスの「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」を無効に出来る点が評価されクリスマスカップでは急速に使用率を伸ばした。
なおギラティナ自体の使用率は9位。うちはっきんだまの割合は5割弱ほど。
ゲンシグラードンの登場に伴いますます追い風傾向にある。
またオリジンフォルムの「はっきんだま」は戦闘中外れる事は一切無く「[[トリック>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」や「[[はたきおとす>はたきおとす(ポケモン)]]」等の技の効果は[[無効化]]。
つまり戦闘中にフォルムを変える事は出来ない。はたきおとすの威力も65となり、最低限のダメージしか受けないのもありがたい。

ちなみにPtとDPを通信しDP側からオリジンフォルムを見てもアナザーフォルムで表示され(能力はオリジンのまま)、
特性「おみとおし」で「はっきんだま」を見ようとしても???と表示される。


専用技の「シャドーダイブ」は「そらをとぶ」のように1ターン消えてから非常に威力の高いゴーストタイプの攻撃を行うという物。
「[[「まもる」や「みきり」>まもる/みきり(ポケモン)]]」系統の技を貫通し、守りの効果を解除する効果も持つ。
受けが成立するシングルでは使いにくいが、主戦場であるダブルでは「フェイント」の効果を持つ強力な物理技になるため使用率は非常に高い。
スカーフを巻いてシャドーダイブを連打し[[ミュウツー]]を牽制する型も存在する。 
[[XY>ポケットモンスター X・Y]]で登場した[[ギルガルド]]の「キングシールド」も貫通するので使い勝手はさらに良くなった。
ただしノーマルタイプに交換されると無効化されるのは注意。
対人戦のないゲームなので完全に余談となるが、『LEGENDs アルセウス』ではシャドーダイブのエフェクトと威力・命中率がアナザーとオリジンで異なる仕様となっており((これ自体はディアルガの「ときのほうこう」パルキアの「あくうせつだん」も同様))、アナザーでは従来通り空間の亀裂を割って出現するが、オリジンの場合は空間を翼の6本の爪で引き裂くように出現する。
ただし、命中率を犠牲に威力が下がっているため、やや扱いづらくもなった。
なお、色違いの個体をポケモンHOMEで輸入してオリジンフォルムの「シャドーダイブ」を行うとエフェクトの引き裂く爪も色違いの水色となるが、何故か&bold(){その瞬間ゲームがフリーズし強制終了する。}


*■アニメでのギラティナ
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劇場版「[[氷空の花束>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ]]」で初登場。[[シェイミ]]を優しく咥えて助けてあげたりとかわいい。
この一件から[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]を信頼(?)しており「[[超克の時空>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]」で自分の世界を汚したディアルガを見つけ襲いかかるも、サトシと[[ピカチュウ]]の呼びかけで落ちつきを取り戻し、大人しくサトシの話を聞いていたりする。
よくサトシと見つめ合う。かわいい。
なぜか声が[[モスラ>モスラ(1961)]]と同じ。公式で虫扱いである。


[[ゲーム]]を元にしたwebアニメ「ポケモンジェネレーションズ」第11話「新しい世界」にも登場。
やりのはしらでアカギを引きずり込むのは原作と同じだが、こちらでは妙にアカギにシンパシーを抱かれたようで、
そのまま彼がやぶれたせかいに留まるという異なる展開になっている。


追記・修正は破れた世界からお願いします。

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