&font(#6495ED){登録日}:2011/11/08 (火) 03:13:21 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){心に見えるのは、}}}} #center(){&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){この平らかな真っ白いキャンパスに、}}}} #center(){&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){みんなが思い描いた…}}}} #center(){&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){一筋の轍――}}}} [[週刊少年サンデー]]で連載されていたサッカー漫画。作者は草場道輝。単行本は全25巻。コミック文庫版も発売している。 その名の通りファンタジスタにスポットを当てた作品で、作中のファンタジスタ達がトリッキーなプレーで多くの人々(読者を含む)を魅了させる。 そして、何よりも &font(#0000ff){イタリア}が&font(#ff0000){強い} ファンタジスタの発祥が&font(#0000ff){イタリア}ということもあって、常に大きな壁として日本代表の前に立ちはだかる。 【[[あらすじ]]】 いま、一人の少年の世界へはばたくサッカー人生の幕があがる。 名門[[ACミラン]]のスカウトさえ虜にした彼の名は… 坂本徹平。 【主な登場人物】 ・ファンタジスタ ◇坂本 徹平 本作の主人公。通称てっぺい。 はじめはサッカーの試合に出たことがなく、個人技こそACミランのスカウトの目に留まるぐらい光るものを持っていたが、チームプレーに関しては、素人同然であった。 しかし、様々な[[ライバル]]や指導者に出会ったことで、ファンタジスタとして覚醒していく。 ◇マルコ・クオーレ (パルマ→[[ユベントス]]) てっぺいの永遠のライバル。JY杯で&font(#0000ff){イタリアユース代表}の背番号10番として登場。 ドリブルは下を向きながら左足だけ、という特異なプレースタイル。 ピッチに入ったばかりのときは、フラフラとグラウンド中をウロチョロしているが、いざエンジンがかかると味方には歓喜を、敵には絶望を、観衆には興奮を与えるファンタスティックなプレーをする。 ◇沖田 薫 (天神高校→ボカ・ジュニオルズ) 足元にボールが吸い付いているかのようなドリブルを得意とするドリブラー。 そして、本作一の&font(#f09199){萌え}キャラ。 ツン期とデレ期を&font(#ff0000){二回ずつ}見せてくれます。 ◇ミルコ・バイエビッチ イタリア編にてACミランのトップチームの背番号10番として登場。 ファンタジスタらしい繊細なプレーはもちろんだが、パワープレイも得意とする本作中で最強のファンタジスタ。 愛車に名前をつける若干痛い人。 ◇坂本 琴音 てっぺいの姉であり、水本高校の教師でサッカー部監督。 現在は病気のため短時間しか激しい運動ができないが、学生時代は天才サッカー少女と騒がれていた。 単行本8巻に収録されている外伝でその輝きの一部が見られる。 ・パサー ◇近藤 敦 (東京ヴェルディ→エスパニョール) 現役高校生Jリーガー。 日本人とは思えない程のフィジカルと鋭いキラーパスを得意とする。 ユース代表の選抜合宿でてっぺいと出会った当初は対立していたが、のちに和解とまでは行かなかったが、お互いに実力を認め合う。 ◇アンドレア・ファルコーニ 近藤のライバル。 JY杯では&font(#0000ff){イタリア代表}として登場。イタリア編ではACミランのプリマのチームメイトとなる。 ファンタジスタをも計算に入れた[[ゲーム]]メイクを得意とする将来のバンディエラ候補。 ◇森川 竜司 (帝東学園→横浜F・マリノス→キエーヴォ) てっぺいと琴音とは[[幼なじみ]]で、てっぺいの良き理解者。 左右両足とも同じキック精度を誇り、試合を俯瞰で見ることでゲームコントロールをする。 琴音姉さんLove ◇ジェンナーロ・ザンキ ACミランのトップチームの若き司令塔。中盤の下がり目の位置からの正確なパスや[[ファンタジー]]あふれる攻撃参加を得意とする。 ・ディフェンダー ◇ファビオ・カステッリーニ (パルマ) &font(#0000ff){イタリアユース代表}のDF。 身体能力が高く、スピードの速い選手や自身より背の高い選手を相手にしても負けない。 てっぺいを一方的にライバル視している。 ◇西郷 政光 (城南高校→柏レイソル) 敵チームの弱点を分析し作戦を練るなど戦術眼に優れ、DFながら積極的に攻撃参加もする。 ディフェンス能力も高く、相手の動きを先読みして潰すことに長けている。 ◇カルロ・グロッソ ACミランのトップチームのDFとして登場。 フィジカルの強さと長年の経験で相手の攻撃を防ぐ。 試合前でも酒を飲む。 ・監督 ◇ヨハン・ファン・ハーレン 日本ユース代表の監督として登場。てっぺいに大きな影響を与えた監督その1。 自身もてっぺいに最も愛した背番号14番を与えるなど、期待を抱いてる。 ◇ヴァレンティノ・ダミアーニ ACミランのプリマの監督として登場。てっぺいに大きな影響を与えた監督その2。 はじめは自分の思い通りのチームを作るために強引な行動をして、チームの不協和音を生み出す原因だったが、実は… ・水本高校サッカー部 ◇小坂 浩一 キャプテンでDF。坂本姉弟のことを信頼している。 ◇福田 正史 副キャプテンでMF。負けず嫌いで、体を張ったプレーが多い。 多分、シスコン。 ◇春日部 雄太 MF。通称ユータ。 サボり癖でセンス○という某野球ゲームの初期能力みたいな奴。 ◇馬場 健二 坊主頭の長身FW。メンタルが弱い。 一時期、サラサラの長髪で登場する。しかし、すぐに坊主に戻った。 ◇福田 しおり 最初はクラスメイト、のちにマネージャー。サッカーと料理とてっぺいが好き。まあ、どれもうまくいってないけど… ・ACミラン プリマヴェーラ所属 ◇ディノ・シルベストリ 走り回って敵の攻撃を潰すのが得意なMF。てっぺいと同期で仲がいい。 ミランからのレンタルでエンポリ所属。 ◇アントニオ・ダンテ ゴリラ顔のGK。趣味はナンパらしいのだが、成功率は11%。 ◇サルバトーレ・ビアンキ ヴァレンティノが連れてきたFW。通称トト。 ゴールを決めることしか考えない生粋のストライカー。 ・続編「ファンタジスタ ステラ」登場人物 ◇[[本田圭佑]] 続編にて個性の強い原作キャラに負けず劣らずの個性を放ち、いきなり準主役級のポジションをモノにした&font(#ff0000){実在人物}。 ビッグクラブへの移籍、世界一のサッカー選手になることを夢見るガキ…もとい、向上心豊かな選手。 ランニングするロシア女性の[[乳揺れ]]を見て[[スパイ]]と勘ぐるというぶっ飛んだ発想を持つ、ある種ファンタジスタ。 ◇ジャギエフ CSKAで本田とトップ下を争う愛国心の強いロシア代表。 格闘技(サンボ)で本田をぶん投げ、バックドロップでやり返される。 ◇パグネロ 覚えたての[[日本語]](単語)で積極的に本田に絡んでくるFW。 「スシ!!スシ!!スシ!!スシ?」 「イッポン!!イッポン!!イッポン!!イッポン!!」 追記、修正はボール2個でリフティング100回成功させてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 続編がビックリするくらいアカン BE BLUESが面白い分余計キツイ -- 名無しさん (2014-02-19 23:41:52) - 現実のワールドカップがこんなお粗末な結果に終わったけどどうすんだろ。世界を相手に互角以上に渡り合う本田とか描いても寒いだけだぞ -- 名無しさん (2014-06-26 13:27:18) - 実在つうか、存命人物を連載モノでやるのはこれだから… -- 名無しさん (2014-06-26 13:48:42) - ↑majorのワールドカップみたいに上手く噛み合うと盛り上がるんだがな…あっちは現実が漫画を上回っちゃったけど -- 名無しさん (2014-06-26 13:53:26) - 一応ドイツ代表との戦いはブラジルに代わってボロクソにやられたけどね。 -- 名無しさん (2015-09-08 21:00:47) - 一作目でも高校生がなんとも言えない異名持ってたり実況解説のノリがなんか邪気眼な空気漂わせてたりしたけど(電子ロックのカテナチオとか)絵的な動きがスピーディだからあんまり気にはならなかった。ステラはスピーディさがない分キツイ -- 名無しさん (2016-07-03 08:16:57) #comment #areaedit(end) }