エトナ(魔界戦記ディスガイア)

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エトナ(魔界戦記ディスガイア) - (2025/01/29 (水) 11:37:20) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/07/04(水) 00:55:03
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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エトナ(CV.半場友恵)とは[[日本一ソフトウェア]]の[[魔界戦記ディスガイア]]シリーズに登場する悪魔である。

初代ディスガイアでは[[フロン>フロン(魔界戦記ディスガイア)]]と合わせてヒロインのツートップを張っており、以降のシリーズや他作品においてもちょくちょくラハール、フロンと共に三人組で登場する。
ぺたんこであることを気にしていて、それを指摘されるとキレる。また、スイーツに目がなく、ゲヘナの海限定プリンを手に入れた際にはかなり喜んでいた。

野心家でドS。終始[[プリニー]]達をコキ使っている。本来仕えるべき相手であるラハールに対しても態度が悪く、喧嘩になることもしばしば。


◇シリーズでの活躍
・&font(#ff0000){魔界戦記ディスガイア}
エトナが棺の中で眠っているラハールを起こす所からストーリーが始まる。
その際使う道具は剣や銃、[[ドリル]]など。明らかに殺しにかかっている。全く敬っている気配が無い。
というのも、彼女はラハールではなく先代の魔王クリチェフスコイに忠誠を誓っていた。ラハールは魔王に相応しくないと考えていたのだ。&font(#ff0000){が、ただの性格の可能性も高い。}
悪魔的な性格が強いものの、ラハールがアラミスのペット探しを手伝わないことには強く反発した。
 
・&font(#ff0000){ディスガイア2}
ラハールと喧嘩中。彼を見返そうと、魔王ゼノンを倒し魔王神の称号を得るため登場する。
ゼノンの居場所を知っていると思い込み、物語途中でアデル達の前に立ちはだかるが……(レベル1000。[[負けイベント]]。勝利すると魔神の称号+強制エンディング)

その後もゼノンの居場所を掴めずにいたが、ゼノンが主催するコロシアムの話を聞きつけアデルたちの前に再登場。プリニー達を使役し優勝を狙うが、失敗。

仕方がないので優勝したアデル達に強引に付いていき、その後ゼノンと対峙。
激闘の末撃破したかに思えたが、後日ゼノンは生き延びていた事が判明。
再度ゼノンを召喚し、倒すためには魔神の爪が必要だと知ったアデル達と再会する。
素直に対応したと見せかけて偽物を渡すが、そのせいで召喚は失敗。自分が呼び出され、レベル1になってしまう。自業自得だが逆上し、以降はアデル達の仲間?として付いていく。

今作ではハナコに憧れられたり、ティンク等に恐れられたりと自身のカリスマ性を見せつけてくれる。

エトナとの戦闘時はテスタメントを奪っておくとストーリー攻略が楽になる。

・&font(#ff0000){ディスガイア3}
2ほど暴れることはなく随分と大人しくなった(出番的な意味で)。バールイベントに乗じて1兆ヘルを盗まれたと言いがかりをつける。

・&font(#ff0000){ディスガイア4}
後日談に登場。『異変』に便乗して魔界の大統領として君臨し、閣下や狼執事を使役していた。

ラハール殿下に劣らぬ横暴っぷりを見せ、ワガママで悪賢こいが、ラハールやマオ同様に二面性をもつキャラでもある。

・&font(#ff0000){ディスガイアD2}
再びラハールが主人公になったのでフロンと共に[[メインヒロイン]]に。服装もミニスカートから短パンに変化するなどより活発で小悪魔的な見た目に。
中盤まではいつも通り辛辣なツッコミを披露しつつ話を盛り上げるが、とある人物との出会いから彼女の出生の秘密が明らかになっていく…


&font(#ff0000){以下重大なネタバレ↓}














1にて特定の条件を達成後、玉座の後ろとカウンターのドクロを調べ、階段を下りた広場の上の隠し扉の先の部屋で、彼女の日記を読むことができる。内容は自分の記憶がハッキリしていないことやマデラスから記憶を取り返したいこと、水面下でラハールを裏切っていること、ラハールの父親が好きだったこと、
そして、あのプリニーがハッキリとラハールの母親であることや、産まれてきたラハールに対して愛憎含む複雑な気持ちを持ったことまで記されている。

【エトナ編】
PSP版のみ、エトナの日記を読破してクリアすることでエトナ編をプレイすることができる。
殿下を間違って殺してしまったため主人公がエトナになる。

とりあえずプリニーに触覚を付けラハールとし、王が健在であることをアピールしつつ、本編通りバイアスやゼニスキーに喧嘩を挑む。本編よりも遥かに短い構成になっている。
フロンとはブルガノの陰謀とゼニスキーへの非合法な下し方をきっかけに何度か戦うことになる。後に、フロンから本当はラハールを誤って殺したことを悔いていることを悟られる。
マデラスとはバイアスの仲裁で再度戦う。マデラスの部下を裏切らせ奇襲することで、自分の記憶の奪還に成功。その後、黒幕のブルカノを倒す。
クリチェフスコイからのラハールを守る約束を守れなかったことに悔いるが……実はラハールは死んでいなかった!と言ったところで話は終わる。ゴードンやカーチス等人間界サイドのキャラは登場しないが、綺麗に話が纏まっている。

ちなみに二周目以降のエトナシナリオでは[[超魔王バール]]との戦闘も可能。
また、エトナ編で日記をみると……








&font(#ff0000){以下さらに重大なネタバレの為反転↓}
&font(#ffffff){ディスガイアD2にて中盤から彼女の兄である「ゼノリス」という青年が登場。}
&font(#ffffff){エトナ自身は前述した事情により記憶を失っているため、兄という存在を完全に忘れていた。その為彼が自身の兄であると暗に示しても頑なに認めようとはせず、むしろいきなり現れて家族面をする彼を激しく嫌っていた。}
&font(#ffffff){また、彼女は生まれつき強大すぎる魔力をその身に宿しており、幼い頃の彼女はその力に呑まれる寸前であったらしい。}
&font(#ffffff){兄であるゼノリスは暴走する魔力から彼女を守るため、魔力を喰らい続ける魔界の秘宝にその力を封印。そしてその秘宝を自らの身体に取り込んで彼女の魔力を完全に封じ込めた。}
&font(#ffffff){魔界の中枢にて、エトナは魔界の大地に呑み込まれるゼノリスに対し勝手な兄への怒り、そして記憶に無い自分の家族への強い想いをぶつける。}
&font(#ffffff){そして封印された魔力はエトナの意志で彼女の身体に戻るが、その影響で彼女は昏睡状態に陥る。}
&font(#ffffff){彼女が目覚めるまでには1ヶ月近くの期間がかかったという。}
&font(#ffffff){しかし目が覚めた彼女はなぜか機嫌がよく、そのまま誰かを迎えに行くためにすぐに出かけて行ったらしい。}





戦闘面では主に槍、斧が使えるが槍のイメージが強いことだろう。ストーリー面では目立つ彼女だが、強さ的には残念な所…もともとラハールに能力面で全体的に劣っており、初代では技的に剣と杖しか使い物にならないためである。しかし、2以降は普通に使える。

また専用技の一部は魔神となったハナコも使用する。

エトナEDでは専用曲のエトナ・ブギが視聴できる。

その他登場作品
・プリニーシリーズ
・[[絶対ヒーロー改造計画]]
・ラ・ピュセル†ラグナロック
・クロスエッジ
・ファントムブレイブ


プリニーシリーズでは2作品ともで事の発端を作り、[[裏ボス]]としても登場。プリニー2では巨大エトナ様を拝めるぞ!(本物じゃないけど)

絶対ヒーロー改造計画では謎の主人公の座を狙っている女の子に出番を喰われるため活躍は少なめ。

ラ・ピュセルではPSP版のみでの登場なので注意。

クロスエッジでは主君を差し置いてプリニーと共に参戦した。
クラシックダンジョンやレガシスタといった主人公をクリエイト(キャラクターを描く)出来る[[ゲーム]]でも使用可能。描くのは面倒だけどな!


追記修正しないとブッ殺ーす!

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- イエス!ナイスバディ!  -- 名無しさん  (2013-08-18 01:17:18)
- 無いッスバディwwww  -- 名無しさん  (2014-02-20 01:36:15)
- ディスガイアD2の最後の次回予告を見て思い付いた突発ネタ↓  -- 名無しさん  (2015-11-12 03:06:16)
- エトナ「ありがとう、クリチェフスコイ様、王妃様、ラハール殿下… ありがとう、フロンちゃん、シシリーちゃん、プリニー達… 次回「永久なる魔界」 ありがとう、バカ兄貴…」  -- 名無しさん  (2015-11-12 03:15:30)
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