マイナス十三組(めだかボックス)

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マイナス十三組(めだかボックス) - (2014/06/25 (水) 01:24:48) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/09/10(土) 11:51:30
更新日:2021/04/19 Mon 14:46:33
所要時間:約 3 分で読めます




マイナス十三組とは週刊少年ジャンプに連載された『めだかボックス』に登場するクラスの一つ。


舞台となる箱庭学園は一学年に十三クラスあり、その中でも十三組はエリート中のエリート。学校への登校義務さえない。
(登校しているのは生徒会長黒神めだかと風紀委員長の雲仙冥利のみ)


十三組の生徒の中には異常(アブノーマル)と呼ばれ、ある分野に卓越した能力を持つ者もいる。

そしてマイナス十三組は十三組とは真逆。

過負荷(マイナス)と呼ばれる特殊能力を持つ生徒で構成される。


過負荷(マイナス)…本来なら欠点でしかない才能・人格を持った生徒のみで構成されている。過負荷はいわば「マイナスの利点」であり、完成させても無意味で、むしろ完成させればさせるほど負荷を増大させてしまう。
欠点になりうる異常者との違い過負荷は自分の能力を制御するつもりがない。大半は週刊少年ジャンプの愛読者。

また、マイナス十三組の生徒もその能力故に疎まれて育ったため、考え方や行動もまさにマイナス。


常人には出来ないことも平然とやってのける。
そこにシビれるッ憧れるぅ

だけどたまに仲間思い。
だけどたまに仲間ぶっ殺す。



彼らは最初から学園に存在したクラスではなく、理事長の不知火袴がフラスコ計画Aプランの頓挫を悟り、『』いい人を呼び出して急設したクラス。


『異常(アブノーマル)の生徒を皆殺しにします』
『だって気持ち悪いでしょ、あいつら(笑)』

みたいな感じで携帯電話を全機種持つ男も乗り気だった。


クラスのモットーは

『ぬるい友情・無駄な努力・むなしい勝利』

これを週刊少年ジャンプで堂々と言うあたり大した奴である。
  • メンバー
球磨川によると結構な人数が居るらしいが、作中に登場したのは以下の人物のみである


●球磨川禊
過負荷は『大嘘憑き(オールフィクション)』『却本造り(ブックメイカー)』

三年マイナス十三組。
マイナス十三組のリーダー。多大なるカリスマを持つ。
我らが主人公にして真のヒロイン。
ボロボロにされる禊ちゃんで何かに目覚めた人もいるとかいないとか。


●蝶ヶ崎蛾ヶ丸
過負荷は『不慮の事故(エンカウンター)』

二年マイナス十三組。
片眼鏡を掛けた紳士風の出で立ち。
ぶっちゃけ見た目が百町破魔矢と被ってる。
トランプとか武器にして戦いそうな顔(笑)


●志布志飛沫
過負荷は『致死武器(スカーデッド)』

一年マイナス十三組。
けしからんモノを持つ。
ロングスカートに大きなスリットが入っている。たまらん。

名瀬の活躍で全裸くるか!?と思われたが全裸どころではなかった


●江迎怒江
過負荷は『荒廃した腐花(ラフラフレシア)』

みんな大好きヤンデレ
善吉のお嫁さん候補。善吉もげろ。
最近は出番が無くて寂しい限りである。


●不知火半袖
CV.加藤英美里(VOMIC)
理事長の孫で過負荷なのか異常なのか未だに不明なロリ。
能力は『正喰者(リアルイーター)』
善吉の親友(笑)

一番可愛い




ところで、めだかボックスの登場人物は九州地方の地名に由来する名字となっているが、蝶ヶ崎蛾ヶ丸の蝶ヶ崎とはどこのことかご存知だろうか。
この地名は長崎県長崎市の手熊町と式見町の境目付近にある岬の名前である。単なる岬の名前である。
近くにこの岬から名前を取られた蝶ヶ崎トンネルと言うトンネルがあるため、ググれば名前ぐらいは出てくる。
では、どのような場所かと言うと、三方を山に囲まれた漁村集落である。
早い話が田舎の過疎地。釣り人か物好きくらいしか来ない、極めてマイナーな地名である。
一体どこからこんな地名を見つけ出したのだろうか。





『ぬるい追記・無駄な修正・むなしい復旧』

『それが僕達マイナスwiki篭りのモットーだよ』

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