カオスダークネス

「カオスダークネス」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

カオスダークネス - (2022/03/03 (木) 17:29:34) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/05/26(水) 19:13:18
更新日:2024/05/03 Fri 08:44:59
所要時間:約 3 分で読めます




円谷プロの特撮作品『ウルトラマンコスモス』に登場する怪獣。



●カオスダークネス

体長:70メートル
体重:7万6千トン

『コスモス』本編のラスボスであり、全てのカオスヘッダー(生物や物質に憑依する発光生命体)が合体した姿。
イブリースカオスウルトラマンといった実体の中でも、最強の能力を持つ。

両手からはコスモスをも吹き飛ばす超絶的な破滅光球を放ち、コスモスも簡単に宙に浮かせて地面に叩きつけてしまう超強力な念力波も繰り出してくる。
また、相手の攻撃を無効化する強力なバリアを張る。この能力でコスモスを圧倒。
さらにカオスキメラに対する抵抗力も持っている。

月面での対決ではコスモスを圧倒したが、チームEYESの攻撃により怯み、コスモスのコズミューム光線を受け、倒された。
しかし完全に消滅しておらず、地球に飛来し再集結、破壊活動を再開した。

だが最後は春野ムサシと再び融合しミラクルナモードになったコスモスのルナファイナルを受け、完全に浄化されカオスヘッダー0の姿となった。



●カオスヘッダー0

体長:不明
体重:不明

ミラクルナモードとなったコスモスのルナファイナルを受け、カオスダークネスが浄化された姿。
金色に光輝き、天使のような姿に。
コスモスと共に地球を去り、宇宙へ旅立っていった。





●ネオカオスダークネス

PS2ソフト『ウルトラマンFighting Evolution Rebirth』に登場。
ゲームにおけるラスボス第一形態。

一連の黒幕であったメフィラス星人によってカオスヘッダーが融合し、そこにメフィラス自身が合体して誕生した新たなカオスダークネス。
ウルトラマンアグルウルトラマンガイアウルトラマンティガを連戦で退け、最終的にコスモスと戦った。

カオスダークネス単体なら有効なコスモスの浄化技が、メフィラスの意思が妨害するために通用しない。

ちなみに対戦モードでは隠しキャラとして使用が可能。
一撃必殺技はまんまラピュタの雷。

しかも本家カオスダークネスを差し置いて、こいつがデータカードダス『大怪獣バトル』に参戦した。
だってネオならFERのグラを使い回(ry



●ネオカオスダークネスⅡ

同じくPS2ソフト『ウルトラマンFighting Evolution Rebirth』に登場。
ゲームにおけるラスボス第二形態。

ネオカオスダークネスがさらにパワーアップし超巨大化した姿。
コスモスの頭を鷲掴みにして持ち上げるほどのパワーを持つ。

一撃必殺技は、闇に溶けた状態で敵を空中に吹っ飛ばし、落ちてきた相手を巨大な口でバクリと丸呑みするトンデモ技。

戦いの末、初代ウルトラマンウルトラセブンウルトラマンタロウティガガイアアグルの力を借りたコスモス(ルナモード)の「フルムーンレクト」を受けて浄化。
メフィラス星人は敗北を認め、去っていった。

対戦モードでは使用できず、大怪獣バトルにも登場していない。





追記・修正は真の勇者がお願いします。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/