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浄化技

登録日:2012/07/03 Tue 12:03:30
更新日:2026/08/02 Sun 15:22:33
所要時間:約 5 分で読めます





ムーン・ヒーリングーッ!
エスカレーショーンッ!!

(セント)クリスタル!
ラブ・フォー・ユー!

クーラティオー!
テネリタース…セクティオ…サルース!
コクトゥーラ!

音撃打……灼熱真紅の型ァ!!


浄化技とは創作世界における必殺技の種類の一つである。


《概要》

必殺技の種類の中で浄化技と言う分類が言われるようになった事自体は最近の事だが、概念的な意味では大昔から存在する。

古くは月光仮面が言うように、『憎むな殺すな赦しましょう』を合言葉に、『罪を憎んで人を憎まず』のスタンスを持ったヒーローやヒロインの在り方は世界中に存在する。
今は『憎むな殺すな真贋糺すべし』になってるとか言ってはいけない。

しかし『殺すな』『許せ』とは言うものの、アニメや特撮の類いで『悪人や怪人に対して必殺技を撃たず悪人を許す』と言う行動は、テレビ的な意味で画が地味になってしまう上に盛り上がりもカタルシスもなくなってしまう。
また「真贋糺すべし」…対話による説得や説教で敵対者を改心・降伏させるにしても、毎回お説教タイムが続いていたら説教のネタが切れて説得力が薄れてしまう危険性があるし、相手が「聞きたくない!」と拒絶モードに入る可能性もある。
かといってこういう相手に「例え「許せ」なんて物は悪には通じない!絶対に許さねぇ!」と言わんばかりに容赦なく倒したら倒したで、『罪を憎んで人を憎まず』というスタンスが崩壊してしまう。
それに作中で暴れている敵も、何も全員が全員マジもんの悪人ではないことだってある。何らかの哀しい事情や出来事を経て暴れている敵や、(作品内で言えば)何の罪も無い人や動物、身近にある物等がガチの悪役である敵組織や黒幕に悪の心を増幅される等して無理やり従わされたり、操られてしまって(その話の)敵役になることも昨今では珍しくない。そういった人々をそのまま殺してしまうのは後味が悪いし、何よりそういった作風にしたくない作品だって数多く存在する。

そこで生まれた必殺技の種類の中で『必殺技を悪人や怪人に当てると悪の部分だけを浄化する』と言ったモノが発生した。
この浄化技を受けて敵が改心する様はテレビ的にも画になり、例えばプリキュアシリーズでは殆どのシリーズ(『ヒープリ』を除く)においてこういった浄化技を受けて改心を果たした敵キャラが最低1人は登場している。

これこそが正しく浄化技である。

また、作品によっては浄化技を受けてもこれまでの罪もなかったことにはならずにその後警察に捕まり(自ら出頭して)法の裁きを受ける者もいたり、罪滅ぼしや恩義を感じたりして以降味方サイドに協力する為に奔走する者もいたりと様々。

《浄化技の種類》


◇エネルギー波と共に浄化の力を送り込む

これは一番メジャーなタイプの浄化技であろう、気功波やレーザーを相手に当てて浄化するタイプの必殺技。
見た目も分かりやすく派手な上に、直接敵を傷つける様な描写が薄い為に特にプリキュアシリーズなどの魔法少女モノで好まれる。

◇自然の力、及び超自然の力を借りて浄化する

こちらも魔法少女モノなら比較的メジャーだろう、雷や火や水と言った自然の力で浄化するタイプ。
聖霊や神や天使と言った超自然的な存在から力を借りると言ったパターンも多い。

◇清めの音や光で浄化する

こちらは少年向けアニメや青年誌の漫画でも見受けられる法力や魔術と言った言葉が似合う浄化技。
念仏や読経、あるいは鈴や笛と言った楽器の力で浄化する。
主にこの浄化技の対象になる相手は妖怪や悪霊になる。

◇物理的な技で浄化する

最近ではやや珍しいパターンだが確かに存在する。
浄化の力をや弓矢の様な形にしてから敵に当てたり、退魔の力を銃弾や拳に込めて敵を払ったり。
一応、古くは西洋の伝説の『銀の弾丸』やら日本にも伝わる『破魔の矢』と言った具合にパターン自体は古今東西存在する。


《主な浄化技の使い手》


etc……



追記・修正は浄化技を食らってからお願いします。

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最終更新:2026年08月02日 15:22