ツァオロン&玄宗

「ツァオロン&玄宗」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ツァオロン&玄宗 - (2019/10/25 (金) 18:38:14) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/05/05(木) 13:18:31
更新日:2023/11/04 Sat 05:28:26
所要時間:約 3 分で読めます




金色のガッシュ!!の登場人物。
CV:中村悠一(ツァオロン)&神奈延年(玄宗)

ツァオロンはゾフィスが石板から復活させた千年前の魔物で、その中でも特に強力な魔物の一体。本の色はライトターコイズ。

自身長の倍以上はある長さの棍を武器に持ち、呪文も棍を強化し戦うという肉体強化ともまた異なるスタイルとなる。

戦闘を楽しんでいる節もあるが割と冷静な面が強く、且つウォンレイとも渡り合える高い身体能力の持ち主。





以下ネタバレ





デボロ遺跡内部にて、仲間と離れ離れになったティオとウォンレイを迎え撃った。


超人的な格闘能力を持つパートナーの玄宗と共に、多重攻撃でティオを封じ込める。

そのままウォンレイをも追い詰めたが、最期はティオ達の想いを付加されたウォンレイのラオウ・ディバウレンの前に敗北する。


<使用術>
「棍」を強化する術を使う。

●エルド
棍を強化する術。

●ゴウ・エルド
強化版エルド。ティオのセウシルを砕く威力を誇る。

●ガンズ・エルド
棍を強化し連続で突く術。

●ザオウ・ギルエルド
ツァオロンの最大術。頭部が刃となった巨大なサメを模った一撃を棍を介して放つ。




ツァオロンがティオ達と戦っていた時、別所でガッシュらと戦っていたパムーン、またキャンチョメキッドと激突したベルギム・E・Oに比べ、このツァオロンはなんでか妙に印象が薄かったりする。


それはなぜか。


以下最大のネタバレ








彼のパートナーのインパクトがあまりに強烈だったからだろう。



彼のパートナーは玄宗。

中国人武道家青年の彼は、なんとリィエンはおろか魔物であるウォンレイとすら互角以上に肉弾戦を繰り広げる超人的な格闘能力の持ち主なのだ。

彼が心を操られずゾフィスに協力していたのも、「魔物」という強い存在と闘えるから。



「オレの名は玄宗。もう弱い人間相手では…拳が満足できなくなった男よ!!!」


そう豪語する彼の拳は、なんとティオのセウシルにヒビを入れる破壊力を持つ。

もう一度言う。

ツァオロンの棍の一撃を防いだティオのセウシルにヒビを入れる破壊力を持つ。




シェリーアリシエフォルゴレなど魔物と張り合えるような人間も確かにいるが、恐らく金色のガッシュ!!の世界において、単純な戦力としては最強クラスの人間だろう。


それでも最終的にはウォンレイの本気の気迫を纏った拳に敗れたが。

敗戦後、玄宗は秋田県で修業。ツァオロンは魔界でバリーロデュウ達と共に学園生活を楽しんでいる様子。





「オレの名はアニヲタ。もう弱い項目相手では…追記・修正が満足できなくなった男よ!!!」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/