ガッシュ・ベル

登録日:2010/11/26 (金) 00:55:40
更新日:2022/07/30 Sat 11:35:39
所要時間:約 5 分で読めます





金色のガッシュ!!の主人公の一人。

アニメCV:大谷育江(141話~:吉田小南美)
性格:無鉄砲で天真爛漫。行動力も凄まじい。
好物:ブリ
口癖:『ウヌウ』
本の使い手:高嶺清麿

魔界の王を決める戦いに参加する魔物の子。使用する術は電気。
お菓子の箱で作られたバルカン300が友達。
『やさしい王様』になることが目標。








以下ネタバレ








清麿と出会う前に、ゼオンという魔物に魔界にいたころの記憶を消されてしまった。
そのせいで最初の頃は、自分が魔物であるということさえ忘れていた。

現在の魔界の王様の息子。
双子の兄弟もおり、前述したゼオンが実の兄にあたる。

父王はガッシュに凶悪な術の化身である「バオウ」を継承させた。
ゼオンはそれが不満で深い憎しみを抱いていたが、後に納得し、ガッシュにアドバイスと力を分け与えた。



【戦闘考察】


ガッシュは普段は子供のようだが、本気の戦闘となると勝利への強い意志を見せる。
特に平気で人を傷つけるような相手だと、実力以上のものを発揮することさえあるほど。

ガッシュ特有の弱点もいくつかある。
一つは、一部を除く術を使うと一瞬気を失うこと。*1
もう一つは、口から術を放つタイプだということ。
それぞれ隙を突かれやすかったり、前方にしか術をだせなかったりする。

これらの弱点を埋めるために、清麿は術を出す直前に合図を送る工夫をしている。
これによりある程度のサポートが可能となり、意思疎通も上手くいくようになった。

術の習得は攻撃・防御・強化・搦め手をバランス良く覚えたが突出した面は無い。実は主人公にも拘わらずファウード編後半で覚醒するまでは、作中でもやや弱い部類に入る。
魔界で「落ちこぼれ」と言われ、弱いと考えたから襲ってきた魔物がそれなりにいるがその設定が上手く扱われている例の一つでもある。
故に清麿のパートナーとしての強さ・賢さが際立つのだが。


【装備】


初登場時からノースリーブの黒いマント*2を着ている。
ファウード編終了後にゼオンからのメッセージで、このマントはマジックアイテムでありゼオンの物と同様にマントを鎧のように固くしたり、伸ばしたりいろいろできるという事を知った。
清麿によるとマントが戦闘で傷ついてもいつの間にか直っていたらしい。
クリア・ノートとの戦いではマントを広げて簡易的な防御呪文の代わりとして使っている。


【術一覧】


  • ザケル
電撃を放つ初級術。
序盤は攻撃術が多くなかったため頻繁に使用された。
ガッシュがバオウの力に目覚めてからは、威力だけでなく閃光も強くなり、敵の目くらましにも使えるようになった。
また、時々アホな事をしでかす一部人間の折檻にも使ったことがある。

  • ラシルド
壁のような盾を前方に出現させる。また、当たった敵の術を電撃のオマケ付きで反射する。
盾としての強度は弱めであるため、敵が強くなる中盤からあまり通用しなくなった(使うとしても、ザグルゼムの強化が欠かせない等)。
ガッシュがバオウの力に目覚めてからはギガノ級程度なら強化なしで防げるようになった。
しかし、敵の攻撃もそれ以上に激しくなったため、結局立場はあまり変わらなかった。

磁気を帯びた球体を出す。球体は縮む代わりに対象に磁気を移す。主に周りの金属類で敵を硬直させる役割を持つ。
金属が無いと使えないため、使用頻度は極めて低かった。
ちなみにアニメ版ではいくらか使用シーンが増えている。

雷竜『バオウ』を召喚して敵を噛み砕く、ガッシュの最強呪文。
前述の通り曰く付きの呪文で、最初の頃は一発で心の力だけでなく清磨が疲れて動けなくなった。
本来の力を出した際は、ガッシュや清麿まで喰いつくそうとしたが、ガッシュの強い意思と仲間の支えでコントロールに成功した。
それ以降は、他の最大呪文とほぼ同じ感覚で放てるようになった。

  • ザケルガ
ザケルの雷撃を一点に集中し、貫通力をつけた術。
ザケル以来の基本攻撃術でよく使われた。
ガッシュがバオウの力に目覚めた際は、ギガノ級の術を真っ向から破るくらいの威力にまでなった。
ちなみにこの術が覚醒以前の最大通常攻撃だったあたりが如何に火力不足に苦しめられたかよく分かるようになっている。

  • ラウザルク
ガッシュの肉体を強化し、格闘戦に強くする術。
ガッシュが気絶しない珍しい術だが、発動中に他の呪文が使えないのが難点。途中で解くことも出来る。

  • ザグルゼム
電気球を出して当たった場所に帯電する術。その場所に雷撃の呪文を当てると威力が倍増する。また、近くに放った雷撃を誘導することもでき、効果を重複させることも可能。
この術のおかげでザケルガ、ラシルドといった下級呪文で、ギガノ級くらいなら対応可能になった。
バオウに使用すると、バオウの姿形が大きくなり、敵のディオガ級の最大術にも対抗できるようになった。
応用がよく効く最も戦略的な術で、ガッシュを大きく上回る強敵たちがひしめく後半戦の要になった。

  • ガンレイズ・ザケル
ガッシュの後ろに8個の小筒を出現させ、小さな電撃を無数に出す術。
清磨がガッシュを抱えて発射方向を調整することもできる。

  • テオザケル
ザケルの単純強化呪文。
貫通力はザケルガに軍配が上がるが、攻撃範囲はこちらが大きく使い勝手はいい。
終盤戦に於ける、ザケルに代わる主要な攻撃術。

  • バオウ・クロウ・ディスグルグ
バオウの片腕だけを召喚して、敵を引き裂く術。
これもガッシュが気絶しないで、ガッシュの腕の振りに連動して術が動く。
片腕だけとはいえバオウそのものであるため、ディオガ級の術すら真っ向から魔物ごと撃破する、かなり強力な術。

  • マーズ・ジケルドン
大きな磁力球を発生させる術。敵の術を弾き、敵の体を中に引きつける性質がある。中に入った奴が動こうとすると電撃が走るようになっている。
専ら術を弾く力を利用して防御呪文のように使っている。
上手く角度とかを調整すれば、ディオガ級の術でも弾ける。

  • エクセレス・ザケルガ
ガッシュ自身が上空から、ビーム状の雷撃を放つ術。
ガッシュの口から放たれている訳ではないため、奇襲等に使える。

  • ジオウ・レンズ・ザケルガ
バオウとは違う雷竜を召喚して攻撃する術。
この雷竜はバオウ程の威力は無いが無数に分割する事で無数の強力な雷撃を放つことが出来る。
バオウがパワーなら、こっちはスピード重視といった所。
それでも一点に集中すればかなりの威力をたたき出す。
使う前にガッシュがあらかじめ意識を集中していれば、より狙いは正確になる。



【金色の魔本】


クリア・ノートとの最終決戦で、ガッシュの意志に呼応して発現した力。
魔界の魂だけとなった魔物が力を貸してくれ、その魔物たちの呪文がシン級まで全て使えるようになる。
魔物自身の力が入ってるからか、清磨の心の力は必要ない。


  • シン・ベルワン・バオウ・ザケルガ
金色の魔本の力を借りた、バオウの最終形態。胸や両掌にも顔が現れ全長も大きくなった。
威力は間違いなく魔物の術一番。


  • ヨポポ
呪文を唱えたわけではないが、彼の魔物を惹きつけるダンスでクリアの動きを一時封じた。




私は、追記・修正の王様になるのだー!

ルフィ「呼んだか?」

ヌ……ヌワアアァァァァァァ!!





アニオタ「バルド・フォルスって知ってるか……?」

アニオタ「……あれ?」





実は、ガッシュにはここで説明した以外にも術がある

  • ガンズ・バウレン
ウォンレイも使っていた術で、敵に無数のパンチを叩き込む。心の力をほとんど消費しないのもあって、本のモンスター騒動の際に活躍した。

本当!?

フフフ…、ウ・ソ♪

ガーン
※ははは、アレはただの連続パンチだよ

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最終更新:2022年07月30日 11:35

*1 ただし、本編終了後の後日談にあたる外伝『友』では気を失う描写が無くなっていることからこの欠点は克服した可能性が高い。

*2 作中ではマント呼びだがローブの方が近い