霧切響子

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霧切響子 - (2016/12/01 (木) 16:24:58) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/02/08(火) 20:29:33
更新日:2024/04/29 Mon 17:45:34
所要時間:約 6 分で読めます




……霧切響子よ…。


肩書き超高校級の???

身長 167cm
体重 48kg
胸囲 82cm



ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の登場人物。
新入生が自己紹介を済ませていく中彼女だけが超高校級の才能が明かされなかった。
感情をめったに表にあらわさない、どこか得体のしれない感じの、ミステリアスさを持つ美少女。

常に黒い手袋をしており脱ごうとはしないので何か秘密があるようだが……。

閉じ込めれた学園の中でも単独で行動したりするので輪を乱すような存在であるため誰かと仲良くしている場面は殆ど無い。
主人公である苗木誠は入学の前準備としてネットでどんな超高校級の人がやってくるのかを調べており、
自分以外に1人だけ肩書きの「超高校の~」が判明しておらず名前も不明だったのだが、
ファーストコンタクトで彼女がそうであると知って肩書きを確認をしようとするも、

「なんで…教えなくちゃ駄目なの?」

とツン全開なのでとりつく島もない。
苗木誠曰わく「まるで鉄仮面だな…何も話してくれないんじゃ知りようもない。」

以下、第一章分のネタバレ?










舞園さやかが殺害されて誰が犯人なのかを捜す苗木誠に的確なアドバイスをし学級裁判にて桑田怜恩が犯人である事を証明するのに貢献する。



余談だが、彼女は舞園さやか(とモノクマ)と共に壁紙と特典のテレフォンカードのイメージに採用されている。
これは全キャラクター中彼女ら(と、モノクマ)だけで、公式に優遇されていることが伺える。
因みに、それらのイラストでは、相方の舞園さやかが豊満な胸を強調しているのに対し、彼女はスカートとニーソックスの間から覗く絶対領域が強調されており、
見事に違うベクトルの美少女として表現されている。一見の価値あり。

また、数字の上では1cmしか差がないにも関わらず、舞園さやかの胸が遥かに豊かに描かれているためか(テレフォンカードではそれが顕著)、
相対的に彼女を貧乳だと捕らえるファンも多い。
が、ダイナマイトボディこと超高校級のギャルである江ノ島盾子より2cmも胸囲が上であると言えば、
彼女もまた超高校級のプロポーションの持ち主であることが理解していただけると思う。







ていうか舞園さやかが数字を詐欺ってるとしか思えん。絶対そう。








と思われがちだが、胸囲とバストは違うのでご注意。
本編を進めていくと入手できる写真を見てもわかるが、彼女は貧乳である。
残念…
まあ中の人的なイメージも大きいしね。


自由行動では苗木誠を弄る言動が多く見受けられる。
「バカ正直な苗木君」と呼び、苗木から「霧切さんは笑ったら可愛い」と言われて照れるもののそれも苗木を弄る演技だったと言い張る。
しかしバカ正直というのは霧切さんなりの褒め言葉であるようで、苗木のひたむきさの事は評価している節がある。
むしろ自由行動の時点でどう見ても苗木に好意を持っているとしか思えない。
いつでも付けている両手の手袋の秘密は「私の家族になる人にしか見せない」と言っているが……



ちなみに彼女の才能に関しては1章以降のネタバレなので伏せるが、ぶっちゃけ体験版の時点で気づいていたプレイヤーは多い
1章での活躍や服装を見るだけでもあっさり分かるかもしれない。


スピンオフ作品「ダンガンロンパ霧切」がシリーズで刊行されている。著作は北山猛邦氏。


以下、スピンオフ作品のネタバレ





「ダンガンロンパ霧切」は霧切さんの中学生時代を描く。ファンの間ではロリギリと呼称される事もある。
「犯罪救済委員会」なる復讐を斡旋する組織によって殺人を誘導された人々の事件に巻き込まれる話。

主人公は女子高生探偵の五月雨結。
霧切さんは結のことを「結お姉さま」と呼び、懐いていた節がある。
同時に後に苗木君に対する態度のような「弄り」の片鱗も見せており、霧切さんはロリギリさんの頃から霧切さんだった事が良く分かる一作。
1巻で結がロリギリさんに「イン・ビトロ・ローズ」を渡すシーンがあるのだが、このアイテムはゲーム本編でも霧切さんが喜ぶプレゼント。
筆者がダンガンロンパと霧切さんのことをよくわかってる事が伺えるシーンと言えよう。

なおこの時点の霧切さんは手袋をしておらず希望ヶ峰高校にも入学していないが、彼女の家庭環境はどう見てもネタバレなので一応は注意が必要である。

また「ダンガンロンパ/ゼロ」にもちょい役で登場しているがこちらもやはり素性や家庭環境のネタバレが飛び出す。
まぁ「ゼロ」は冒頭からして超高校級のネタバレが飛び交うような作品なのだが。


「私の項目はまだまだ足りない事だってあるはず。」
「間違ってる事も記載されてるかもしれない。」
「wiki篭もり君、ここまで言えばわかるわね?」

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