キャッ党忍伝てやんでえ

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キャッ党忍伝てやんでえ - (2014/05/12 (月) 21:41:05) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/06/11(金) 15:36:31
更新日:2023/11/30 Thu 01:17:40
所要時間:約 4 分で読めます




華も実もあるアニマロイドが平和に暮らすエドロポリス

だがしかし!ご油断めさるな!

闇にまぎれた黒い影!
お天道さまから逃げ隠れ!
悪の限りをし放題!

いやさ!そんなやつらは許しちゃおけねえ!

]ここはやっぱり正義の味方、秘密忍者隊!

「「「ア、ニャンキーたぁ、オレ達だァ!」」」

「てやんでえ!!」



1990年にテレビ東京系列で放送されたタツノコプロ制作のテレビアニメ。
SFと時代劇が入り混じったような勧善懲悪アニメ。
物語の内容を簡潔に説明すると
ピザ屋が実は忍者で、三人の忍者が大砲でぶっ飛んで悪を倒す話。

また、当時としてはパロディネタや声優ネタが非常に多い。

人気は高かったが、他人気アニメとの玩具競争に負け、その影響でビデオ販売も途中で打ち切られ、廃盤となった。
DVD化もされておらず、権利を手放しているため今後もリリースの予定は無い。というかたぶん出来ない。

…………と思われたが。
なんと2012年の8月にDVD-boxがリリースされるとの発表が出た。

2012年11月には「キャッ党忍伝てやんでぇ 公式ファンブック」が発行された。
かわいい表紙は描き下ろしで、幻の続編企画『キャッ党警察べらんめえ』の企画イラストやスタッフ&キャストの豪華対談が載っている。


海外ではSamurai Pizza Catsの名称で放送され、人気を集めた。
こちらはDVD化もされているのでどうしても見たいならば海外版を見よう。
サムライピザキャッッ ハァンハァン♪


ちなみにゲームも存在する。ハードはファミリーコンピュータ



○秘密忍者隊ニャンキー
猫型アニマロイド(半獣のアンドロイド)の忍者集団。
普段はピザキャットの従業員。
主に太陽エネルギーで動いている
本拠地はピザキャット日本橋本店。

ヤッ太郎(ニャンキー1号)
声:山口勝平
主人公。ニャンキー実働部隊のリーダー。
口癖は「てやんでえ!やったろうじゃねえか」
熱血漢だが、どこか抜けている。
おミツちゃんが好き。
戦闘時は妖刀マサマサを使った二刀流。
必殺技はネコ目スラッシュ。

スカシー(ニャンキー2号)
声:小杉十郎太
ヤッ太郎の相棒。
キザな性格。
武器は仕込み番傘。
必殺技はニャンキー忍法ねこだましや一文字ファイヤーなど。

プルルン(ニャンキー3号)
声:折笠愛
ニャンキーの紅一点。
ヘルメットの下は赤毛のショートヘア。
主な武器はハート手裏剣と爪と馬鹿力。
必殺技はニャンキー忍法かきむしりやニャンキー忍法ねこまねきなど。
笛をよく吹き、大事に使っているが理由は謎。

おタマ
声:こおろぎさとみ
ピザキャット本店の店長。
ニャンキーのサポートメンバー。
特急便の発進アナウンスと発射を担当するが、よく発射ミスをする。
「お給料カット」が口癖。


○コーン守とカラカラ一族
カラス型アニマロイドによる忍者集団。
ニャンキーとは宿敵同士。

狐塚コーン守
声:沢木郁也
キツネ型アニマロイド。
エドロポリス老中だが、幕府転覆を狙う。
作戦が失敗すると悔しさで興奮し、爆発する。
「おだまり!けだまり!水溜り!!」

カラス幻ナリ斎
声:龍田直樹
カラカラ一族の頭領。
作戦会議でコーン守と漫才のようなやりとりをするのが恒例。
毎回メカを提供する。

カラ丸
声:山寺宏一
カラス忍者型アニマロイド。
ヤッ太郎のライバル。
必殺技はカラカラ忍法火の鳥とカラカラ忍法魔人真空斬り。
一時ピザキャット日本橋本店でアルバイトをしていた。


○その他
徳川ウサコ(ウサ姫)
声:川村万梨阿
ウサギ型アニマロイド。母親似。
超ワガママな、エドロポリス幕府のお姫様。
「島流しじゃー!」が口癖。
カラ丸のことがお気に入り。

おミツ
声:水谷優子
羊型アニマロイド。
茶店「みっちゃん」を一人で切り盛りしている。
エドロポリス小町でみんなの人気物。
喜んだり泣いたりすると頭部からミサイルを大量発射する。

伊津茂乃母
声:水谷優子
伊津茂乃子
声:折笠愛(1話のみこおろぎさとみ)
ピザキャットの近くに住む親子。
ピザキャットから発射されるニャンキーを見てコメントするのが恒例。

ナレーター
声:堀内賢雄
「説明しよう!」でお馴染みのタツノコヒーローギャグに欠かせない存在。
ウサ姫にツッコミを入れ、顔だけ実写で島流しにされたことがある。



「毎度お騒がせしております」
「只今よりおいしいピザの店・ピザキャット名物、特急便が発射されま〜す」
「危ないですから、どちら様も白線の内側までお下がりください」

「行っきまーす!」


「おっかぁ、またWiki籠もりが追記・修正してる」
「そうねぇ、Wiki籠もりも大変ねぇ」

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