舞鶴線

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舞鶴線 - (2014/02/20 (木) 21:11:26) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2013/05/10(土) 23:39:29
更新日:2022/12/24 Sat 19:12:36
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舞鶴線(まいづるせん)は、山陰本線綾部駅から小浜線東舞鶴駅を結ぶJR西日本の鉄道路線である。
軍港のあった舞鶴への鉄道として建設され、戦争があった戦前は出征者や引揚者の輸送で賑わった。
支線や空港線といった特定の需要や意味を持つ路線を除けばJRの中で最も駅の少ない(6駅)路線である。
出征者や引揚者の輸送の使命を終えた後は長らく時代の波に取り残されてきたがJR民営化後から10年経った1999年に全線電化して高速化を実現、現在は舞鶴市への通勤路線と丹後・若狭地方への観光路線として利用されている。
だが、非電化時代だった頃は山陰本線(福知山駅)・舞鶴線(綾部駅)・北近畿タンゴ鉄道宮津線(西舞鶴駅)・同宮福線(宮津駅)を経由して福知山市・綾部市・舞鶴市・宮津市の京都北部を代表する四都市を循環する「四都市循環列車」を運転していた事があった。

☆使用車両

113系・115系…一部の電車が山陰本線直通。

125系…小浜線直通

223系5500番台

287系…特急「まいづる」で使用

駅一覧

綾部…山陰本線乗り換え。

淵垣…舞鶴線で最も新しくできた駅。

梅迫…駅の周りは何もないが南に行くと足利尊氏生誕の地である安国寺がある。

真倉…舞鶴線の駅の中で最も利用者が少ない(11人)為、駅舎とトイレが撤去されてしまった‥。

西舞鶴…北近畿タンゴ鉄道宮津線乗り換え。商業的中心地であるが代表駅の座は隣の東舞鶴に取られてしまった。

東舞鶴…小浜線乗り換え。商業地域として栄えた西舞鶴駅に対して日本海側唯一の軍事拠点であった舞鶴港を中心に軍都として栄えた舞鶴市の代表駅。今は観光地域と官公庁の地域として栄えている。


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