ネプリーグ

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ネプリーグ - (2019/10/11 (金) 17:00:10) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/03/27 (土) 17:07:13
更新日:2023/11/22 Wed 13:32:24
所要時間:約 5 分で読めます




フジテレビ系列で放送中のクイズとゲームとトークを兼ねたバラエティ番組。
2003年4月16日に深夜番組として放送スタート。
2005年4月18日より毎週月曜19:00から放送されている。

この番組の出現で日テレ月曜アニメ枠は迷走、潰れてしまった。さらに赤坂の某遊園地も閉園に追い込んだ。

この番組は原則的に5人を1チームとしたチーム戦。
クイズ番組としては珍しく司会者が設定されておらず、司会・進行はすべてナレーションの佐野アナウンサーの担当。
クイズの難易度も現在放送中のクイズ番組の中では比較的易しめで家族揃って楽しんで視聴してもらうのをコンセプトとしている。

毎回ネプチューン3人がゲストを加えて2~3チームを結成(基本ネプチューンがリーダーで、2チームの場合は2人入る場合もある)。
また、かつてのようにネプチューン3人とゲスト2人またはコンビ1組による「ネプチューンチーム」 VS ある共通点をもった芸能人などが5人(例外あり)が「インテリチーム」、「芸人チーム」、「スポーツチーム」、「アナウンサーチーム」などを作って対決する。
「ネプチューンチーム」に挑む。

第3ステージまでの合計点数が多いチームが100万円をかけたボーナスステージに挑戦。
同点の場合は、最終ステージのクイズを使ったる同点決勝を行い、点数が高かった方の勝利となる。


◇現在のコーナー

☆ブレインタワー
モニターに映し出された人や物の名前を解答し、10階建てのタワーの頂上を目指す。
1問正解で1階分上昇。不正解及び5秒以内に解答できない場合は、解答席が大きく揺れてスタート地点である1階からやり直しとなる。
最終的に止まった階で勝敗を決める。
正解した問題の数は相手チームよりも多いのに、タイムリミット間際の問題で間違え最終的に負けるケースもある。
また、頂上に到達した際は無条件で10ポイント獲得となる。


☆イングリッシュ・ブレインタワー
モニターに映し出された人や物の日本名を英訳で解答し、10階建てのタワーの頂上を目指す。
残りはブレインタワーと同じ。
後に、絵が表示され、それに関するヒアリング問題やライティング問題も用意された。

☆ネプレール
電車を模した解答席にメンバー5人が座る。
共通して一字が抜けた穴埋め問題が表示され、各人2問ずつ計10問を答える。
より早く完遂したほうに10ポイントが入る。

☆ファイブリーグ
正解が5文字(問題によってはひらがなやカタカナで答えるように指示される場合も)になる問題が出題され、1人1文字ずつ答える。
1問正解すれば10ポイントが入る。
回答が表示される際は、天の声が(不正解の場合は無理矢理)その回答を読み上げる。
1ラウンドにつき最高5問挑戦することができ、5問全問正解すればボーナス50万円獲得。
1人でも間違えればそのラウンドは終了となる。
最初は3ラウンドまであったが、ブレインタワーが開始されてからは2ラウンドになった。


☆ファイブツアーズジェット
ジェット機を模した解答席にメンバー5人が座る。
解答者は、モニターに映った漢字の読みを操縦席にあるタッチパネルで入力する。
正解であれば漢字は爆発して、10ポイント獲得。
不正解なら発射された読みは跳ね返され、やり直しとなる。
制限時間内(20秒以内)に正解できないと解答者は失格となり、次のメンバーに交代。
制限時間以内ならお手つきは無く、何度も答えられる。
5人全員失格になるか10問全問正解した時点で終了。
現在は「漢字テストツアーズ」の第1ブロック「読めないと恥ずかしい漢字」として3問登場する。 

☆ファイブツアーズバギー
バギーを模した解答席にメンバー5人が座る。
解答者は、モニターに映った赤字のカタカナを、運転席にあるモニターにペンを使って正しい漢字を書き、石板に打ってボタンで発射する。
「止め」「はね」「はらい」の有無や書き順の正誤などは問われない。
残りはジェットと同じ。
問題は林修監修となっており、当人が参加する場合はスタッフが同レベルの問題を用意する形になっている。

☆トラップハウス
テントウムシを模した解答席にメンバー5人が座る。
解答者は、モニターに映った3~5文字程度の言葉の中から、誤っている1文字を正しい文字に直す。
正解であればドアが開き10ポイント獲得。
問題の中には、訂正する必要がないものも混ざっている。
その場合は「ノーチェンジ」として、どの文字も訂正せずに解答。
最終問題は必ず2文字を訂正して、両方当たっていないと正解と認められない。
また、上記2つと違いお手つきは不正解と見なされ、解答権は1人1回しかない。
残りは両ファイブツアーズと同じ。


☆パーセントバルーン
気球を模した解答席にメンバー5人が座る。気球は100個の風船で浮き上がっている設定(ただし、1個でもあれば落ちない)。
様々な割合に関する問題に答え、その差分だけ風船が割られてしまう。5人解答して最終的に残った風船の数がそのままポイントになる。
下手をすると50個以上の風船が割られてしまうこともある。(まずないだろうが)最大で100点差がつくという何気に壮絶なゲーム。
最初に100ポイント貸し付けられ、失敗分だけ引かれる、というゲームともいえる。マイナスにはならない。
回答者の回答と正解が誤差無しだった場合、バルーンが10個追加されるシステムになった。
このゲームが最終問題だった場合、後に挑むチームは点数差分だけ風船が残される形になる(1つでも残せば勝利ということ)。


☆ファイブボンバー
答えが5つ以上ある問題を順に答える。
1つ正解ごとに10ポイント。
正解が出るまで次の解答者は解答できない上、解答をパスすることはできない。
ゴンドラに乗った爆弾が降下する様子が画面に映され、正解が出ると次の解答席に。
制限時間(30秒)以内に全員が正解できないと爆弾が爆発、解答席が大きく揺れる。
ここまでの得点が低くても、ぶっちゃけ勝敗はここだけで決まると言っても過言ではない。
成績の悪い人間を後に回すのがセオリーだが、最初の方の人間が最後の人間にもわかるような解答を残すなどの気遣いが勝負の分かれ目。
スペシャルなどでは、10問正解するとさらに続けて5問答えるボーナスステージに突入できる場合がある。


☆トロッコアドベンチャー
ボーナスステージ
トロッコを模した解答席にメンバー5人が乗る。
トロッコが洞窟やジャングル、氷原の中に敷かれたレールを走る画面で5問の二択クイズが出題され、その選択肢が画面の左右に表示される。
メンバーは5秒以内で全員で正解だと思う方に集まり、トロッコを傾ける。
正解ならば次の問題へ。
5問全問正解で賞金100万円獲得。
不正解の場合はトロッコは溶岩や川の中に落ち終了となる。
尚、4問目は落ちる…かと思いきや正解というフェイクが入る。
基本作戦として、誰も答えがわからない場合に誰の意見に従うかを決めておく。が、特に根拠もなくそれ以外の人が別の答えを主張して失敗(代表者の答えは正解)、ということが割とある。

SMAPが以前、27時間テレビで挑戦した際にファイブリーグで木村拓哉がバカを晒したため、ジャニーズタレントは最近まで出演しなかった。

ニンテンドーDSソフトが存在し、お手軽に体験出来る。
ローカル通信プレイが出来るが何故か人数は2人まで。
どうして5人プレイに対応しなかったのか…。



泰造「追記・修正は、おれにィィィ……ま~かせとけェ~~~ィ!!!!」

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