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あんなに一緒だったのに - (2013/06/04 (火) 22:18:04) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2012/01/29(日) 23:22:05
更新日:2024/04/08 Mon 09:15:17
所要時間:約 2 分で読めます
「あんなに一緒だったのに」とはSee-Sawの楽曲である。
作詞・作曲は石川智晶(当時は石川千亜紀)、作曲は梶浦由記氏。
『
機動戦士ガンダムSEED』の1期・2期エンディングテーマであり、ガンダムシリーズの中で放送期間を1クール越えた主題歌は今の所この曲が最後となっている。
SEED以降の土6・日5枠のアニメの中で2クールに渡って使用された唯一の主題歌でもある。
また、See-Sawがビクターエンターテイメントに移籍して活動してから3枚目となるシングル曲で、この曲がきっかけで知名度が一気に上がったという。
これ以降、See-SawはSEEDシリーズのタイアップを任されることになる。
歌詞の内容は、本編におけるキラとアスランの関係とリンクしたものとなっている。
戦争で引き裂かれた二人はそれぞれ別の道を行き、今は敵同士となっている。
親友だったあの頃の僕らは何も知らず、幸せに生きてきた。
けれど、その幸せは脆く崩れ去った。
僕らはそれぞれの信念を持って、どう立ち向かうべきなのか。
その時、親友である君は…?
2006年に発売されたアルバム「THE BRIDGE」にはカバー曲である「あんなに一緒だったのに2006」が収録されている。
また、2012年1月から始まったHDリマスター版でも「あんなに一緒だったのに〜ReTracks」として再びカバーされた。
[アニメーション]
SEEDシリーズの伝統となるスクロールEDはここから始まった。
夕闇の戦場を連合軍とザフト軍が入り混じっており、キラから始まりアスランで終わる。
背景にはボロボロのMSが多く存在し、戦いの激しさを物語っているように見える。
ちなみに、なぜかバスターがいない。
リマスター版ではOPと違って新規カットはないが、作画がオリジナル版より向上しているのでそれで満足しよう。
【余談】
- SDガンダム GGENERATIONシリーズでBGMとして採用されている。
キラvsアスランの時や、説得時にも流れる。特にニコルフラグを建てた際の達成感は盛り上がること間違いなし。
追記・修正は離れてしまった親友を想いながらお願いします。