レーベン・ゲネラール

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レーベン・ゲネラール - (2020/01/03 (金) 16:10:59) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/12/16(金) 20:17:05
更新日:2023/05/14 Sun 22:22:50
所要時間:約 4 分で読めます






じょ、女性は怖い…!やっぱり怖い…!




スーパーロボット大戦Zに登場する人物



カイメラ隊の一番隊隊長でカイメラの若獅子の異名を持つ。

生真面目かつ爽やかな性格な好青年だが重度な女性恐怖症であり、上官であるエーデル・ベルナルと主人公のセツコ以外の女性の前では動揺した態度を示す。
その範囲はザブングルのグレタまでと非常に広い。
なお何故かグレタに対しての専用台詞がある。

エーデルに対しての忠誠心は非常に高く、彼女の命令の下ZEUTHに付き、愛機のカオス・レオーと共に心強い味方となってくれる。

空こそ飛べないものの、カオス・レオーにはEN無消費・デフォルトで射程1~5のP武器がある上に、精神コマンドには加速・努力があるので、小隊員としても使いやすい。




「この項目に追記・修正を打ち立てるために!」





冥殿さん……

死ねぇぇっ!





























女ああぁぁぁ!女!女!があああぁぁ!!




実はその正体はカイメラ隊がZEUTHに派遣したスパイ兼工作員である。

生真面目な性格もエーデルの命令に従い作られたもので、本来の残忍な性格と女性に対し異常と言うしかない程の醜悪さと殺意を露にした。


加入したての時には怪しい目で見ていたプレイヤーもいたが、中盤の終わりに近づいても裏切る気配が無いことに安心していたプレイヤーの度肝を抜かしたのは数知れず。
セツコが主人公の場合だと何やらフラグが立っていただけに尚更である。

裏切ることを予想していたプレイヤーに対してもあまりの狂人キャラへの変化に驚きを与えた(女性キャラに対しての戦闘時セリフは異常の一言に尽きる)。


更に彼の狂人っぷりは続き、UNターミナル前での最終決戦時には歌舞伎のような戦化粧をし、
変人具合と化粧仕様のカットインと共にプレイヤーの度肝を抜いた。



最期は敗退し死ぬ直前の時にジエーからの通信を聞き、発狂しながらカオス・レオーの爆発と共に散った。
その通信の内容はエーデル・ベルナルの真実を暴露したもの(ジエーの正体であるジ・エーデル・ベルナルも最終話でZEUTHに明かしている)
その意図は不明であったが、ジ・エーデルから用済みとみなされた解釈もある。

ちなみにシュランより先に倒すと……!?



彼の女性恐怖症は少年時代のトラウマらしいが、詳細は明かされなかった。
今後OGシリーズなどで再登場した場合、掘り下げられる可能性もあるが。

彼のあまりの変人っぷりはマジキチ集団・カイメラ隊への印象を強く与えた。
…寧ろ与えすぎた
攻略本にまで『こ、恐い』と書かれるほど。



Zシリーズの汎用BGM「BATTLE CHOIR」は味方時のレーベンの印象が強いため、レーベンのテーマとして語り継がれている。




[能力]
小隊長能力は桂木桂と同じく男女に攻撃±20%と優秀な能力持ち。
敵の場合は女性に対し+20%へと変わる。



□カオス・レオー
名前からして敵フラグ
獅子をモチーフにし、巨大な爪での接近戦を得意にしている。
また肩には鬣に偽装した隠し腕がある。
アウトレンジから狙い撃ちにできるので、カイメラ幹部の中では最も対応がラク。

正義の味方っぽいように見えて、そこはかとなく獰猛さを感じさせるデザインや技の演出は見事。
また、ランド編の場合ライオンモチーフの機体が2体いるという珍しい事態に(キメラ型含むとさらに2体増えるが)。
本人は『獅子』という点でランドに対して強い対抗心を抱いている(もしガオガイガーやゴライオンが参戦していたらどうなっていただろう……)
なお改造費は返ってくるので裏切り前にガンガン改造しても問題はない。

正体は、ガンレオンから「傷だらけの獅子」を奪うために造られた機体。レーベンが自身の女嫌いの感情に耐えていたことから、「忍耐」によって発動するこのスフィアのリアクター足りうる、とジ・エーデルが考えたため(詰まりジェミニアに対するジェニオンと同じ目的)に造られた。

ただ、そのレーベンは最終的にその感情に耐えかねて怒り爆発してしまったので、恐らく勝利したとしても奪うのは無理だったと思われる。
…むしろ人格的に「怨嗟の魔蠍」の方が向いている気がする。



[関連人物]
  • シュラン・オペル
レーベンの心のトモ(ホモ)

  • ツィーネ・エスピオ
同じカイメラ隊の一員だが、女性嫌い故に、彼女に対して仲間意識はほとんど持っていない。『エーデル准将以外の女性など、死ねばいいと思っている』と言い放つほどであるが、その台詞は冷静な口調で言っていた。

  • エーデル・ベルナル
上官。唯一心酔する女性だが……
ツィーネ曰く、エーデルに対しての異常なまでの忠誠心は『女性に対してのトラウマの反動』らしい。

レーベンがスパイである事に薄々気付いており、裏切りの不意討ちをはね除け、雑魚と断じた。
ただ、後々の天獄篇ではそこまで嫌いではなかったことをZ-BLUEの面々に打ち明けている。

信頼していただけに不意討ちをまともに喰らってしまう……
偽りとはいえ、彼からの『優しさ』を受けていた分、戦闘時のセリフは切ない。


女性嫌いなだけにZEUTHメンバーからレーベンと比較される。
ただし彼は死ねぇぇ!とかクソアマがぁァァ!とかそんな人間じゃない。
むしろ彼の場合は「嫌い」というよりは「苦手」と称した方が正しい。








「俺の追記・修正への愛が、お前たちを叩き潰す!」

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