登録日:2015/07/01 (水) 00:06:39
更新日:2024/03/31 Sun 01:59:13
所要時間:約 ? 分で読めます
セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…セツコ…
概要
ヴィジュアル系バンドっぽい化粧をした少年。
サイデリアルの特殊部隊
「アンタレス」の隊長であり、
「怨嗟の魔蠍」のスフィア・リアクター。
その性質上色々と極端な奴が多いスフィア・リアクターの例に漏れず、こいつも大概濃ゆい。
所有する「怨嗟の魔蠍」のトリガーとなる感情は名前の通り
「憎しみ」。
元々は並行世界の地球の住人であったバルビエルは、その
スフィアを手に入れるために攻めてきたサイデリアルによって母星を滅ぼされ、その憎しみによって当時セカンド・ステージ未満だったスフィアが
一気にサード・ステージに到達、サイデリアルの部隊を壊滅させた。
そしてその功績を
御使いに評価され、彼らに忠誠を誓った。
そのため、リアクターの中で唯一本名ではなく御使いに与えられた洗礼名を名乗っている。
人物
自分以外の全ての存在を憎む苛烈な激情家であり、性格は残忍かつ狡猾な外道。
露悪的な言動で敵を挑発するとともに、心理的な隙を付いて相手を苦しめる戦略を好む。
そのためか精神的にはリアクターの中でも特に不安定かつ神経質で、余裕を見せていたかと思えばちょっと思い通りにならなかっただけですぐにプッツンしたりする。
陽気なエルーナルーナはともかく、無感情に皮肉を言う尸空とは相性が最悪。
自身の憎悪を他人に理解されることを毛嫌いし、他者の説得に対しても「復讐は虚しいなんて下らない言葉を吐くのは許さない!」と強烈な敵意を剥き出しにする。
そして他人に自分の憎悪を理解され、憐れまれることを何よりも忌み嫌う。
総じて精神面には難があるものの、それ以上に優秀なパイロットであり、搭乗機アン・アーレスと共にZ-BLUEの前に立ちはだかる。
ただ、怨嗟の魔蠍のスフィアは憎しみを抱き続けていなければ機能せず、自然リアクターで居続ければまともな精神ではいられない。
加えて憎しみを抱き続けているのも割と厳しいのか、自分と同じく火の文明の産物であるガンダムに関しては「見ているだけで苛々する」と言いながらも、故郷の事を思い出してしまうのか憎しみを薄れさせてしまう事もある。
そして、そんな時の為にサルディアスを自分の副官として傍に置いている。
サルディアスはバルビエルの地球に攻め込んできた部隊の隊長であり、唯一の生き残り。つまりバルビエルにとっては母星を滅ぼした仇であり、最も強い憎しみを向ける相手と言える。
同時にサルディアスにとってもバルビエルは自分の部隊を壊滅させ、部下達を皆殺しにした仇であり、バルビエルをスフィアを使うだけの道具に仕立て上げることで意趣返しを目論んでおり、その憎しみを晴らして真っ当な人間に戻る事を望んでいない。
その為、バルビエルにとってサルディアスは自分の憎しみを爆発させる起爆剤であり憎しみを燃やし続けるための燃焼材となるのである。
そんな彼のスフィア、怨嗟の魔蠍のスフィア・アクトは「他者の憎しみの増幅」。
心の奥に少しでも憎しみを持っている者はこのスフィア・アクトによって憎しみを増幅され、理性を失ってしまう。
更にアン・アーレスのナノマシン「サソリの毒」を併用することでより強力な精神誘導を行うことができる。
アンタレスの隊員は殆どがバルビエルによって目をつけられてスフィア・アクトで精神を破壊されており、例外はサルディアスのみ。
ギルターも最初は影響下になかったが、それは単にギルターの自分が賢いという思い込みと現実とのギャップが憎しみを育てると判断され、放置されていただけで、最終的にはスフィア・アクトで精神を破壊された。
他にもクラヴィアは努力を認められない現状への不満や、クロウの四股への怒りを増幅させられ、涼音は本来の人格であるアムブリエルを顕在化させられて自我消失の危機に陥った。
劇中での行動
『連獄篇』では記憶喪失の振りをして
アドヴェント一行に潜り込み、
「オリオン」という名前を
セツコから貰って行動を共にしていたが、最終的に正体を現し、去っていった。
そしてこの時からセツコに対して執着を示すようになり、ヤンデレストーカーと化す。
ちなみにオリオンとは蠍座の蠍に刺し殺された狩人の事であり、このイベントは「蠍によってオリオンが殺される」という神話を再現したものだとか。
『天獄篇』でも悪辣極まりない卑劣な戦略は健在。
トウキョウ市民の憎しみを増幅させてゼロを襲わせたり、新大陸の住人を人質にして超銀河ダイグレンを奪い取ったかと思えば、その住人の憎しみを増幅させて送り返してきたりと鬱陶しい事この上ない。
また、ヒビキに対して「降伏すれば要人5人と好きなエリアを返還してやろう」と持ち掛けているのだが、よく見ると要人の安否について一切触れてない。
好きなエリアについても、敵に降ってまで開放したいエリアがどこかばらすことになる。
つまり、変換するにあたって死体になってようが廃人になっていようが契約は履行されたことになる。エリアはエリアで「テロリストが潜んでいる」とでも理由をつけて廃墟に変えても問題なし。
悩みに悩んで選んだ苦渋の決断にこそ最悪の爆弾を仕込む、というのは彼ならいかにもやりそうなことである。
ただ、ナノマシンを併用している関係上、似たような機能を持つ月光蝶や
トランザムバースト相手だと効果を打ち消されてしまう。
加えて元から憎しみを抱えていない人間や、それを上回る強い意思の持ち主にも効かない。
実際ガルガンティア船団の面々はナノマシンのみとは言え「ちょっとイライラする」程度の影響に収まり、ハマーン様は完全に独力でスフィア・アクトを跳ね除けた。ぱねえ…
そして相手の感情を感知し、癒してしまう
「悲しみの乙女」との相性が最悪。
ただ、バルビエルがセツコに執着しているのはスフィアの相性とは関係なく、単に惚れているだけ。それが憎しみの感情と混ざってしまっているのだ。
一度はセツコを誘拐し、手元に置いたが、
元祖ストーカーによって奪還されてしまった。
うーん、とことん男運ないなせっちゃん……
ちなみに、セツコを拉致した際の台詞がこちら
君の存在は僕にとって諸刃の剣だ。だから…永遠に僕の傍においておく
アウストラリスにも渡さない…君は僕の中に残った最後の執着だ
それによって滅びる事になっても…僕は…君を誰にも渡さない
そして、ラース・バビロンの決戦においてその愛憎を爆発させ、Z-BLUEに襲いかかるが、結局無限ではない憎しみでは勝つ事が出来ず敗北。
これ以上スフィアの力が伸びる事はないと判断したヴィルダークによってスフィアを奪われ、死亡した。
自ら洗礼名を名乗るような奴に見込みはないと最初から見切りをつけられていたため、三人の反逆の計画は明かされておらず、単にスフィアの力を引き出すだけの道具として利用されていた事には最後まで気付いていなかった。
い、嫌だ!僕は…まだ死にたくない!
セツコ!僕を助けてよ、セツコ!
ガン・アーレス!僕を未来に導いてくれよ!僕は永遠を手に入れて太陽の輝きに…!
ただ、スフィアを失った事で憎しみから解放されたのか、その魂は超時空修復においてZ-BLUEに力を貸し、新たな地平に旅立っていった。
この時のバルビエルは落ち着いた様子で語りかけていたが、毒々しいメイクがそのままなため、
アイムと並んで「お前らに言われると不安になる」と
ランドから突っこまれていた。
どいつもこいつも……僕をイラつかせるために生きてるのか!
だったら、消してやるよ!僕以外の全てを、このアン・アーレスの毒で!
アン・アーレス
全高:24.2 m
重量:81.4 t
BGM:怨嗟のサバト
バルビエルの乗機。
青いダンゴ虫みたいな形状の巨大な多目的ナノマシン制御システム「ブランダイ」に人型の機動兵器がくっついているかなりアンバランスで歪な外観の機体。
四肢や胴、首は包帯で覆われておりどことなくボロボロに見える。
また外見面では怨嗟の魔蠍がサード・ステージに達した事により緑の結晶でできた巨大な棘が顔を突き破るように左顔面から生えているのが大きな特徴。
元々の名称は
「ガン・アーレス」。
火の文明の機体の象徴である「ガン」を冠する機体であったが、御使いに忠誠を誓ったバルビエルはその名を捨て去り、新たに今の名称を付けた。
元々は火器で戦っていたらしく、本体の
ロボット部分には随所に接続部らしきソケットがある。勇者ロボ的に追加パーツや装甲があったと考えられるが詳細は不明。
ブランタイから放つ
「サソリの毒」と呼ぶナノマシンと「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトと合わせることで
非常に強力な精神誘導が可能であり、戦闘においても見かけに反した高い機動力とナノマシンと合わせて相手を幻惑。
スフィアの事象制御により、細身の外見に反してパワーと耐久力も地球の特機に引けを取らない。
背部のブランダイは展開することでサソリ型のメカに変形するが、足とハサミに該当するパーツがない。そのため実際の変形時は次元力で足りないパーツを構成する。
また、この時サソリの頭はアン・アーレスから見ると背中側になるため、本体はサソリの毒針として尾の先に上下逆さまで接続されることになる。
顔から生えた棘はこの形態の際の蠍の毒針として機能する。
なお、
- アンタレスが保有する量産機シャウラスがブランダイをベースに設計されている
- 回避や被弾モーションの際、人型の部分がブランダイに引っ張られているかのようにガクガクと動く
- そもそも陸戦メカにもかかわらず足がちゃんと接地せず踵が宙に浮いている
などの特徴から、人型部分は武装を扱う為のユニット兼他者を欺くためのダミーで、アン・アーレス本体は背中のブランダイなのではないかという説もある。
名前の由来は言うまでもなくさそり座アルファ星アンタレス。
恐らくバルビエルが自身の洗礼名と同じくさそり座を象徴するものとして付けたと思われる。
ちなみにサイデリアルの保有するリアクト・マシンの中ではぶっちぎりで小さく、尸逝天、プレイアデス・タウラと揃い踏みしている場面を想像するとかなりシュール。
武装
MAP兵器。
ナノマシン「サソリの毒」を広域に散布し、ナノマシンによって敵を蝕む。クラヴィア曰く
「毒の華」。
隣接マスが穴だが、最大射程が異様に長くSPダウンの効果がある。
後半はバルビエルのエースボーナス「攻撃を命中させた相手のSP-10」が加わり、さらに厄介さが増す。
左手に装着されている鎌のような三つ刃のナイフ。アン・アーレス唯一の携行武器。
次元力の力で刀身を鎖鎌や鞭の様に変化させ、振り回すことで斬撃を飛ばし離れた相手をも切り刻む。
連獄篇でクラウヴィアが搭乗している時は、スキャフォード・エッジは使用できない。
必殺技
クルス・シックルを次元力の力で鎖鎌や鞭の様に変化させて振り回しながら切り刻み、次元力で射出したクルス・シックルを背後から突き刺す。
そうして動きを止めた相手の頭上に、スフィアの力で具現化させた『サソリの紋章が刻印された巨大機械』の歯車の中にクルス・シックルを使って引き摺り込み、歯車の回転に巻き込みながら解体・爆散させる。
なお攻撃終了後は自動でクルス・シックルはアン・アーレスの手元に戻っていく。
憎しみを贄に、アン・アーレスは笑う…
黒い黒い毒の霧が包む…!
憎悪の宴、絶望の輪舞…!そこに捧げられる供物は、君の魂だ!
全体攻撃。
ブランダイ左右のユニットからナノマシンの塊である光球を放って炸裂させ、敵に穏やかな楽園の幻影を見せる精神攻撃により動きを封じる。
その後幻影を引き裂いて現れ、サソリ型に変形したブランダイで捕獲したところを毒針になっている左目のクリスタルで貫き、「怨嗟の魔蠍」が生む次元力を直接流し込むことでパイロットごと内側から敵を爆散させる。
気力低下の特殊効果つき。アン・アーレスは地球製のリアクト・マシンなので定冠詞がつく。
なお幻影のカットの際に唐突にバンビが出てくる演出が非常にシュールという声もある。
地味にカットインが2種類存在しており、オリジナル系の中ではかなり豪勢。
余談
前述の通り彼の力の源は絶え間ない憎悪だが、仮面を被って欲望が抑圧された状態のストラウスは明らかにスペックダウンしているので、サードステージであろうと源が必要なはずである。
しかし、憎しみの源としてそばに置いている相手はそもそも今現在自身が忠誠を誓っているサイデリアルの士官である。はたして、すでに雪辱を果たした彼にZ-BLUEを退けるだけの憎悪を抱けるのか非常に疑わしい。
そもそも憎悪が必要なのは彼自身であり、Z-BLUEの憎悪を煽る必要性は全くないはずである。作中でこのちぐはぐさは特に解説されなかった。
だが、ある観点から見ると彼の内面について別の可能性が出てくる。
まず重要なのは、故郷を跡形もなく破壊されたことで一切の過去がなく、本来の名前を捨てたことでスフィアリアクターとして以外の自分を持たず、それから繋がる未来が何もない状態だということ。
即ち、過去も現在も未来も持たない「スフィアリアクターではない」彼は、ありとあらゆる世界の中でいかなる存在より意義のない存在といえる。「生ゴミ」や「石ころ」にさえ名前はあるというのに。
とすると、存在が許されたこの世の全てこそが妬ましく羨ましい、憎悪の対象と考えることができるのである。これならば、恒常的にサードステージを維持できる憎悪を確保することができるだろう。
根拠の一つとして、アウストラリスが彼の憎悪の対象が一人に収束していないことを仄めかしている点も挙げておく。
さらにこの想定で行けば彼の内面は相当な卑屈であり、他の存在に近づきたいが眩しすぎて近づけないと思われる。だからこそ、近づきたい存在から自分に近づいてきてもらう、つまり自分と同じく憎悪に染まってもらいたいのである。
簡単に言うと彼の憎悪を煽る言動は、彼なりのコミュニケーションといえる。
また、オリオンの名前で呼ばれることを嫌がったのも、名前を受け入れてしまうと憎しみの根源が喪失し、過去も未来もないのに存在しなければならなくなるため、容易には許容できなかったと考えられる。
全て仮定に過ぎないが、そうであるならば、彼は憎悪に身を焦がす忌まわしき狂人ではなく、何物にもなれず泣き喚く「ただの人間」が歪んだ成れの果て、と考えることもできる。
なお、こういうメンタリティの人に「憎い気持ちは分かる」「助けてあげたい」とか言うとおそらく切れる。実際セツコはこれを両方やって話を打ち切られた。
セツコ!僕の項目を追記・修正してくれよ、セツコ!!
- 四股? -- 名無しさん (2015-07-01 02:24:30)
- ↑トライア・エスター・マルグリット・クラヴィアで四股。本人が勝手にそう判断しただけでクロウにその気はない……はず。 -- 名無しさん (2015-07-01 02:32:04)
- 実際比較してみると、びっくりする程コンパクトなアン・アーレス。あの二機はともかく、量産機であるアンゲロイよりも20m近く小さい。 -- 名無しさん (2015-07-01 09:50:53)
- おぉバルビエル専用記事作成おつ!オリオン視点の連獄篇とかやりたかったわ・・・所々何考えて行動しているかわからなかったし -- 名無しさん (2015-07-01 12:19:43)
- セツコの女運の無さよ。っていうか天獄篇だと主人公四人とも変な異性に絡まれてたか -- 名無しさん (2015-07-01 12:58:18)
- あ、男運だった -- 名無しさん (2015-07-01 12:59:13)
- コンパクトも何も元はガンダムサイズも良いとこな勇者ロボもどきだし -- 名無しさん (2015-07-01 19:58:46)
- 哀れだったなぁ。守りたいものを何も守れず、憎しみを何かに向けないと生きられず、最後には恐怖に飲み込まれながら好きな女の名前を叫ぶ。こいつの人生にどんな意味があったのか… -- 名無しさん (2015-07-01 20:00:37)
- 意味は無かったけど忌みはあった(ドヤァ -- 名無しさん (2015-07-01 21:32:03)
- ↑お前宛てにアンタレス隊配置の通知が届いてるぞ -- 名無しさん (2015-07-01 21:34:45)
- てっきり背中のダンゴムシみたいなのが本体で、ヒトガタの部分はダミーというか傀儡なのかと思ってました。 -- 名無しさん (2015-07-01 22:29:19)
- つーか何で故郷が滅びた原因の御使いを崇拝してたんだろうな? サードステージに至った時に御使いの畏怖に飲まれて屈服でもしたのかね? -- 名無しさん (2015-07-02 01:12:53)
- 「憎しみ」を体現するキャラとしては中二病くさいというかあってない気がする。魔装機神のマーガレット・ウォンとかみたいなほうがまだしっくりくるんだが -- 名無しさん (2015-07-02 19:33:51)
- 版権キャラ相手に因縁の関係を二つは持つ役どころ -- 名無しさん (2015-07-02 19:53:46)
- 憎しみが戦う源なDボゥイとヴァンと黒アキトにとっては相性最悪の相手やな…破界篇の時点から「憎しみで戦う事」を否定する描写があったのもこの伏線だったのかね -- 名無しさん (2015-07-02 20:50:42)
- ↑4心が折れたんだろ。で、御使いに憎悪向けるだけの気力ももはや無く、自分を保つために選ばれた人間と思い込もうとしたとか。 -- 名無しさん (2015-07-02 21:11:17)
- 御使いが直接スカウトして洗礼名与えるくらいだったから最終的には怨みの御使いあたりにしてみる気だったのかね -- 名無しさん (2015-07-02 21:56:29)
- ↑あいつ等にとってリアクターは至高神再臨の為の生贄兼スフィア収集の為の手駒に過ぎないからそれはない。 -- 名無しさん (2015-07-09 18:04:27)
- ↑×4 オリキャラだとセレーナとカルヴィナとミストさんかな -- 名無しさん (2015-07-09 18:53:20)
- ↑あとはムデカ? -- 名無しさん (2015-07-09 21:43:50)
- 憎しみのスフィアに選ばれるとか、ひょっとしたら元は非常に正義感の強い性格だったんじゃないかと思えてきた。「誰かを正当な理由なく、明らかに必要以上に苦しめるものを憎む」性格だったとか -- 名無しさん (2015-07-10 13:21:44)
- ワザワザ多目的と書かれている辺り、戦闘以外でも必要とされる場面があったんだろうかブランダイ。現代だとナノマシンをガン治療に役立てているんだっけ? -- 名無しさん (2015-07-10 14:31:34)
- 主人公サイドに来ることがあればデモンベインみたいな理屈で「怨嗟の魔蠍の真の力は憎悪じゃない・・・・虐げられ、それでも抗う者の心に宿った正しき怒りこそが本当の力だ!」みたいなことになるのかしら。 そうなるとブランダイが展開してアン・アーレスに合体、グラヴィオンとかダンクーガみたいなスーパーロボット的外観になりそう。おれはくわしいんだ。 -- 名無しさん (2015-07-11 10:49:11)
- サイデリアルのリアクターの中では最年少だと思うけど、何歳なんだろこの人。初めてガン・アーレスに乗ったのがいつなのかとか気になるし -- 名無しさん (2015-07-11 10:51:43)
- ↑煉獄でサルディアスが「美(少年・青年?)」って言ってたからセッちゃんと±2歳くらいかな。 -- 名無しさん (2015-07-11 10:59:06)
- ↑唯一年齢を知っているであろうサルのおっさん曰く「美少年」、メール(18歳)が二人称「あの子」、アムブリエル(21歳)が「坊や」呼びだからぶっちゃけZシリーズ最年少だと思っている。ヒビキとの口論が同年代の口喧嘩に見える -- 名無しさん (2015-07-11 15:45:32)
- 違った、三人称だ -- 名無しさん (2015-07-11 15:51:36)
- ↑5 それやったら射手座と被ってしまう。 -- 名無しさん (2015-07-11 16:10:33)
- 初見でアン・アーレスがカタツムリに見えたのは自分だけ?もしくは提灯アンコウ。ぷらぷら揺れる本体が。 -- 名無しさん (2015-07-15 10:50:59)
- 憎しみを「理不尽な世界」に向けるんじゃなくて、「御使いに抗えない無力な自分」に向ければ自軍入りかヴィルダークの同志判定を得れたのかね? -- 名無しさん (2015-07-19 22:04:27)
- 皇帝達にこれ以上スフィアが伸びないからと見限られた件を考えると、サルディアスの憎しみを煽る行為が延命措置みたいなモンだったんだよなぁ。45話の「かくいう私も…」の続きが聞きたかったわ。飄々としすぎてて何が本音かわからんがw -- 名無しさん (2015-07-20 00:28:45)
- アン・アーレスの包帯パーツ、あれは一度バラバラにされた名残ではないだろうか。マシンの自由を奪われ地球が滅ぶのを見ることしかできなかった時の彼の絶望や『憎しみ』の深さは相当なものであろう -- 名無しさん (2015-07-20 01:10:38)
- オリオン時にサイデリアルに憎悪があると言ってたから信じるなら屈服したのは御使いでサイデリアル自体には恨みがあるみたいね。皇帝や他の幹部たちにきついのもこの辺が理由か -- 名無しさん (2015-07-20 08:16:11)
- いろいろと連獄篇の台詞で、「実はイメージの割に意外と若く、十代後半程度、下手すりゃヒビキ達と同い歳くらい」という人物像が浮かび上がりつつあるけど、だとすると何かとヒビキに当たるのも歳相応、セツコに執着するのも自分の力を奪い、苛立たせる忌まわしい相手ながらも、深い悲しみを知る、心優しい本当に求めている癒やしを与えてくれるお姉さんを求めていたと思うと… -- 名無しさん (2015-07-21 14:22:36)
- セツコに対しては癒やしもそうだが、唯一叱ってくれたからってのも有りそう。サイデリアルに加入してからは誰一人バルビエルを叱ったり、そもそも行いを止めようとしたりはしなかったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2015-07-22 00:10:45)
- 長期間リアクターやらせるならニンジャスレイヤーみたいな自発的に憎悪を燃やし続けるキャラじゃないとリアクターが持たないんじゃね?怨嗟の魔蠍。 バルビエルは憎悪を燃やすというより消費→時々サルさんが煽って火種を保持のような関係だし、多分本心では楽になりたい、癒されたいと願っていたのでは。そして火種がもう燃えなくなった場合次はサルさんあたりが・・・ そもそも復讐者に向いたスフィアなのに仇敵が復讐者囲ってる構図だからうまくいくわけない。 というか特性的に天秤、射手座と同じくらい恭順に向いてないスフィアリアクターをよく従えられたな。 -- 名無しさん (2015-07-24 17:39:54)
- ああ見えて実は十代後半、精神的に未熟な面も見られるとかああ見えて実は意外とZ-BLUE側のEVAとかフラタニティ辺りに対応してたんだろうか…? -- 名無しさん (2015-08-02 13:44:43)
- 反撃の言葉に困ると大抵「黙れよ」としかいえなくなったりと、精神的に未熟な面はなぁ…。仇同然のサルのおっさんはバルビエルの「当事者」ではなく「傍観者」でいようとするから、過去と向き合うこともできず、未来に向かうこともできず、ただ御使いの言われるがまま生きていて、その御使いも「使い道があったから飼ってあげた」発言だもんなあ…精神的に成長する要素を与えられずに肉体だけ成長したって感じ。 -- 名無しさん (2015-08-02 17:36:47)
- アン・アーレスをよく見たら斜めに首傾げてるな -- 名無しさん (2015-08-02 18:55:26)
- アン・アーレスがブランダイにぶら下がってるからだろうね、首が傾げてるのは -- 名無しさん (2015-08-06 21:32:35)
- 最後が哀れだったから今はそうでもないけど、プレイ中はとにかくこいつが気持ち悪くて仕方なかったわ。見た目もイザムみたいだし。 -- 名無しさん (2015-08-08 18:29:34)
- 中の人とすべてを失った復讐者、固執しているものがあるからデュエマの黒城と似ているな、ただあっちは自分を滅ぼした連中に絶対復讐するマンだけど -- 名無しさん (2015-08-13 20:14:05)
- こいつのアン・アーレス、中々悪役のマシンっぽくて格好良いって思ってるの俺だけ? -- 名無しさん (2015-10-21 22:22:30)
- ↑ぐうわかる。でもジエンドの鹿は正直吹く -- 名無しさん (2015-10-21 22:31:57)
- スズネ先生が殺されたときに、よくアドヴェントに敵意向けられたなとは思う。 彼の性格上「無様だな、ヒビキ」みたいに憎しみを向けさせるために煽ってきそうな感じがするけれど。 -- 名無しさん (2015-12-25 12:32:36)
- ↑連獄篇の時からアドヴェント自体が気に食わないって態度してたし、アドヴェントの思い道理に事が進んでいるのにイラついてたんじゃね?ある意味連獄篇で出会ってなければ、御使いと気づいたときに恭順してしまって、スズネ先生は生き返らなかった可能性もあったんだよなぁ… -- 名無しさん (2015-12-30 10:35:46)
- 最強技で幻影引き裂いた直後のアン・アーレスの顔が地味に怖いぞ -- 名無しさん (2016-01-30 02:36:03)
- 天獄篇において一番絡みのある敵リアクターだったから鬱陶しくはあったけど死んでしまった時不思議と寂しくなった -- 名無しさん (2016-03-05 18:16:30)
- 連獄の間は演技に見えなかったなー。最後のほうは記憶あったようだけど。おかげで何がしたかったのかさっぱり -- 名無しさん (2016-07-08 11:42:23)
- 「実はイメージの割に意外と若く、十代後半程度、下手すりゃヒビキ達と同い歳くらい」 「セツコに執着するのも自分の力を奪い、苛立たせる忌まわしい相手ながらも、深い悲しみを知る、心優しい本当に求めている癒やしを与えてくれるお姉さんを求めていたと思うと…」「セツコに対しては癒やしもそうだが、唯一叱ってくれたからってのも有りそう。」 と語られていたのを見て思ったが、 つまりバルビエルは 「優しくも時に厳しく、本当に自分の事を想って真摯に接してくれる優しいお姉ちゃんが欲しかった」 と………? ………同志よ! -- 名無しさん (2016-10-22 19:52:09)
- 煉獄編なにがしたかったのかさっぱりだった -- 名無しさん (2017-04-17 09:35:06)
- ふと思ったけど、某キョウスケと似た声のニンジャなら怨嗟の魔蠍のスフィアと相性が良いんじゃないだろうか?激しい憎悪と、それと向き合い自らの一部と認め、律する強い精神力もあるから真のサード・ステージに進めるんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2017-04-17 20:46:41)
- 中の人はアニメ版ゾイドでバンを演じてたけど、放送当時は森久保祥太郎に近い声でしゃべってたな -- 名無しさん (2017-08-10 01:12:15)
- バルビエルのモチーフってX-JAPANのHIDEなんじゃね? -- 名無しさん (2018-01-09 12:12:02)
- ↑結構マイトガインのパープルと合致するような気もする -- 名無しさん (2018-01-09 14:26:30)
- 贅沢を言ってしまうとアン・アーレスの武器がもう一つあって欲しかった。ブランダイがサソリ型に変形してジュデッカ(OG)のカイーナみたく肉弾戦もあってもいいんじゃないかと考えた -- 名無しさん (2021-01-22 21:38:48)
- 個人的に怨嗟の魔蠍の適性は割とマジで“適合してしまった”と形容した方が良いような危険な精神状態なんじゃないかと思う。酷い鬱待ったナシだろこれ -- 名無しさん (2022-12-16 13:31:16)
最終更新:2024年03月31日 01:59