登録日:2011/09/07(水) 04:43:22
更新日:2024/01/27 Sat 13:10:19
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あぁ…!?こ、これは!?仮面ソイヤーの復刻モデル!
むう…!?見事な鉄道模型ですね…スイッチバックまで再現とは!
これは…!10年前に発売されてまったく売れなかった幻のゲーム機P-GXではありませんか!!
秋葉名戸(しゅうようめいと)とは
イナズマイレブンに登場する中学校名。名前からお察しの通りヲタ系の集まる学校。アニメでの登場は9話。
まだ知名度がそれほど高くなかった頃の話だったということもあって注目度は低いが、この学校のエピソードはそのフリーダムさから作品ファンに好評を博している。
主な話の流れとしては
視察という名目でメイド喫茶突入→ヲタトーク→女子マネのコスプレ→試合→ヲタ議論→和解
といった感じ
メイド喫茶は西瓜大好きなサッカー部監督が経営しており、女子マネたちがメイドをやっている。おい学校。
店のドアには女の子キャラのイラストが描かれ、メイドたちはフリル控えめな業務向きのメイド服を着用。
ちなみに店のメニューは
ソフトドリンク
- ピンクのときめきミルクティー
- 麗しの君ジャスミンティー
- 魅惑のドキドキハーブティー
- メイドさんと一緒(ハート)萌え萌えココア(ハート)(ハート)(ハート)
- ちょっぴり切ない☆すくみずソーダ
- ぎゅぎゅっと搾りたてオレンジジュース
- 書生から先生さまへ…心尽くし緑茶
- パチパチとろみゅのジンジャーエール
- 寝起き最悪ご主人様☆お目覚めコーヒー
デザート
〜以下不明〜
…誰だこれ考えたの
というか何故メニュー表のシーン作ったし
そして地下室はヲタクという名のサッカー部員のたまり場になっており
チームにはレイヤー、アイドルヲタ、鉄男、特撮ヲタ、ネトゲ廃人、PC自作派、ロボマニア、ゲーヲタ、アーケードゲーマーが集う。
ちなみにキャプテンはラノベ作家(兼『マジカルプリンセス シルキー・ナナ』原作担当)。しかもCV:
山寺宏一と無駄に豪華。
副キャプテン(?)は萌え漫画家で『マジカルプリンセス シルキー・ナナ』作画担当。中学生が何やってんだとか気にしてはいけない。
加えてアニメ未登場のゲーム版キャラにはパーツマニア、フィギュア造形師、格ゲーマニア、声ヲタ、ネット廃人がいる。
後日、秋葉名戸のグラウンドで試合が行われるが、サッカー場が萌え系ポスターだらけ。
そしてヒロイン3人にまさかのメイド服強制。
「我が校における試合では、マネージャーは全てメイド服着用、という決まりになっております☆」
「誰がそんな決まりを作ったのよ!」
「店長…いえ監督が☆」
まあその辺お堅い
夏未以外はノリノリだったが。結局
秋と
春奈に引っ張られて夏未も着る羽目に。そして撮影会。
猫顔の抗議に続くこの時の気の抜けた夏未(通称ハニワ)は見物。
こちらはフリルエプロンという日本でのスタンダードなイメージ通りの「メイド服」というデザインをしている。
いざ試合が始まってみれば出てくる必殺技は超次元サッカーの中でも群を抜いてフリーダム。
サッカーをフルでやり抜く体力が無いので、前半は味方同士でひたすらパスを続けて時間を消費する外道戦法を適用。
そして本番ともいえる後半、ボールをスイカと入れ替えたり、人間をバットにしたり、パタリロ風の演出で砂煙を巻き起こしたり、キーパーが体当たりでゴールポストをずらしてゴールを防いだりとやりたい放題。
おい、サッカーしろよ
フットボールフロンティアの大会名も覚えてないのにこの学校が大会に参加した理由は、優勝特典の特典のアメリカ旅行でアニメヒロインである『コズミックプリティ・レイナ』のアメリカ限定モデルを入手するためだった。
コズミックプリティ・レイナ
結局主人公に勝てるわけもなく雷門中との試合で負けてしまったため、フィギュア入手を雷門のヲタである目金に託すこととなった。
まあ制作側がアメリカ旅行の存在を忘れてたせいで有耶無耶になっちまったがな!
ちなみにこのレイナのフィギュアはその後もしばしば作中に登場している。ストライカーズでも部室にあったりする。
そして
イナズマイレブンGOではなんとアナザーカラーの水色版が目金の部屋に置いてあり、スタッフの愛を感じさせた。
「オタクとは、一つの世界に真摯に・真っ直ぐに極めた者!」