しょうたいふめい(FF5)

「しょうたいふめい(FF5)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

しょうたいふめい(FF5) - (2014/01/25 (土) 17:28:26) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/06/09(土) 07:05:25
更新日:2024/03/03 Sun 22:18:27
所要時間:約 4 分で読めます



正体不明は、FINAL FANTASY Ⅴの大海溝に登場するモンスター群である。

全4種類(厳密には5種類)で、共通点としてアンデッドである事、ゲーム中の表記が全て「しょうたいふめい」で区別が無い事、何より大変気持ち悪い外見が挙げられる。



どうやら4種とも人間に纏わっているらしいが、その辺を突っついたらゲームの年齢制限が上がりそうなぐらい何となくヤバい
例え何かしらの拍子にFF5が3Dリメイクされる話が出てきても、実現の壁になるか差し替えが行われそうなぐらいグロい

当項目では、そんな素敵なモンスター達をヤバくなさそうな順に紹介する。





◆しょうたいふめい(骸骨)
blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。

LV…47 HP…6500 MP…500
毒属性吸収、地属性無効、聖属性弱点

その名の通り、複数の骸骨が寄り集まって蔦らしき物でぶら下がっている。
内臓らしきものもぶら下がっているが、凝視しなければ(多分)問題無い。

しょうたいふめいの中でHPが一番高い上に「しのせんこく」まで使うので、モタモタしていると戦闘不能者が出てしまう。
的確に弱点を突くなりレクイエムを唄うなりで、面倒にならない内に戦闘を終わらせたい。

なお、地属性無効だがレビテト状態ではないので、浮遊モンスターに無効の攻撃も地属性で無ければ普通に通る。
…ぶら下がってる「あれ」にでも当たってるんだろうか。



◆しょうたいふめい(芋虫)
blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。

LV…46 HP…2500 MP…500
毒属性吸収、聖属性弱点


攻略本によれば、毒素で変形した巨大芋虫。…人間由来とかいう話もあるらしいが、聞かなかった事にしよう。
由来は(聞かなかった事を除けば)マシだが、ボコボコした芋虫なので余りよろしくない外見をしている。
特に虫嫌いの人にはキツめ。

「しょうかえき」や「ねんえき」「まきつき」と言った消極的な攻撃が主で、じっくり相手をしても全滅の危険性は低い。
他のしょうたいふめいと一緒に現れた場合も、後回しにして構わないだろう。

最大3体同時で出るものの、総合的に見て正直実入りは一番良くない。



◆しょうたいふめい(内臓)
blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。

LV…41 HP…2500 MP…500
毒属性吸収、聖属性弱点


巨人の内臓が生を持ったそうな。妙にリアルなドットの上に巨人由来だからか巨大なので、素直に嫌悪感がこみ上げる外見。

実はステータス違いの2種類がいて(GBA版の図鑑でも区別されている)、3体揃ってしか出現しないものと、1体でも出現するものがある。
しかし1体でも〜の方も3体で出現する事もあるので、実際戦わないとやはり区別は付けられない。

3体でのみ出現する方は全員一遍に倒さないと復活するので、聖属性武器よりはレクイエムや全体魔法連発が効果的。
とは言え見た目で区別出来ない以上、「内臓は必ず全体攻撃で倒す」とだけ覚えれば問題無い。



◆しょうたいふめい(不定形)
blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。

LV…47 HP…3500 MP…500
毒属性吸収、水・聖属性弱点


外見も由来も多分一番ヤバい。
ドロドログチョグチョになった人の形をしていて、緑色の液体が流れている。
汚染物が集まって出来たという話と嘗ての兵士が邪悪な力によって変わったという話があるが、…見た目のリアルさからすると多分…。
ムダにデカいグラフィックで現れるのでインパクトも特大、脳裏に嫌なこびり付き方をする。

他同様レクイエムなどの全体攻撃が有効だが、聖属性武器については敢えて勧めない。
バッツ達が充分に育っていたらいざ知らず、うっかり倒し逃したら通常攻撃カウンターの「のりうつり」で道連れにされかねない。
封印されし武器には聖属性武器も混ざっていて絶好の使用機会に思えるが、不定形以外を切り刻むだけにしておこう。





全体の話をすれば、しょうたいふめいはレクイエムを唄うかオーディンやバハムート、シルドラで一掃するのが一番である。

気持ち悪いのが苦手な人や逃げたくない事情がある人は特に、躊躇わず有効な攻撃手段を選択すべきである。

特徴がある程度統一されているので、簡易な攻略法に気付いてしまえば突破は容易いだろう。
極端な話、コマンド位置を「きおく」にして戦闘に突入したら決定ボタン連打で済んでしまうのだし。


ちなみにFF7には、「神羅飛空挺」に出没する「正体不明(1〜3)」という見た目グロのモンスターが出現している。
やはりどちらも強敵揃いである。
まあ単体でしか出現しないのが救いであるがな!
なお、そいつらは神羅カンパニー(宝条)による生体改造(恐らくジェノバ細胞の注入)で誕生した生物兵器であると思われる。









追記修正は、真っ暗な部屋でこいつらをマジマジと観察しながらお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/