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下山健人 - (2019/04/21 (日) 04:44:08) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2019/04/21 (日) 01:17:26
更新日:2024/01/16 Tue 20:27:06
所要時間:約 3 分で読めます
下山健人とは特撮・アニメ作品を手掛ける脚本家。
【概要】
大分県出身。父は『8時だョ!全員集合』や『ハッチポッチステーション』などを手がけた放送作家の下山啓氏。
師は『激走戦隊カーレンジャー』の脚本を手がけた浦沢義雄氏で、浦沢氏が父の仕事仲間であった縁で弟子入りしたという。
脚本家の
小林靖子・横手美智子・池田眞美子らとは一時期飲み仲間であったといい、スーパー戦隊シリーズへの参加もその時に言われたのが切欠である。
2004年にテレビアニメ『忍たま乱太郎』でサブライターとして初めて参加し、2008年から『
BLEACH』のシリーズ構成を担当。
前述の通り、初期は浦沢氏がメインを務めた『美少女戦麗舞パンシャーヌ』で特撮作品に初参加、兄弟子である大和屋暁氏の担当作品である『
人造昆虫カブトボーグVxV』や、『
銀魂』に参加。
スーパー戦隊シリーズでは小林氏からの紹介で『
侍戦隊シンケンジャー』のスペシャルDVDを担当する形で初参加。
翌年の『
天装戦隊ゴセイジャー』からテレビシリーズに参加、『
手裏剣戦隊ニンニンジャー』で初のメインライターとなった。
仮面ライダーシリーズではネットムービ『ネット版 仮面ライダーウィザード イン マジか!?ランド』「仮面ライダー刑事」『
仮面戦隊ゴライダー』を経て『
仮面ライダージオウ』でメインライターを担当。
【作風】
不思議コメディの脚本を多く手掛けた
あの浦沢氏の弟子にしては珍しく、基本自重するタイプ。
その為か特撮のサブ・単発映画参加やアニメ構成では意外と手堅くまとまった話作りをしている。
しかし彼も
例に漏れず師匠張りの酷い悪ノリを見せることがあり、一度タガが外れると怒涛のギャグラッシュの脚本を書く。
浦沢氏と大和屋氏とともに参加した作品、並びに『手裏剣戦隊ニンニンジャー』では特に顕著となっている。
銀魂では
問題作である『
ふたりはタマキュアSilverSoul(銀魂)』並びに『老けいるタマキュア』の回では大和屋暁、横手美智子と共に脚本を担当したという……。
【脚本】
アニメ
特撮
追記・修正は忍なれど忍ばずにパーリナーイ!な脚本について行ける人に
- 今の所難しい要素や大人の事情の多いジオウでしっかり安定した脚本かけてるのが好印象 ゴライダーやった経験があるからかな?サブの毛利と合わせてこれからも頑張ってほしい -- 名無しさん (2019-04-21 04:44:08)