登録日:2010/05/18 Tue 19:48:25
更新日:2026/07/18 Sat 10:37:02
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このキャラはここで死んだ方が幸せなので生かしておきました
小林靖子とは、主に特撮・アニメ作品を手掛ける脚本家。
愛称は
「靖子にゃん」(東映の
武部直美P命名)だが、ブラックな側面をメインライターを務めた『
侍戦隊シンケンジャー』の敵組織に擬えて
「外道衆」と呼ぶファンもいる。
◇プロフィール
高校時代に通信講座でシナリオ作成術を一年間学ぶが、その後一般会社に就職。
1990年に『
特警ウインスペクター』を偶然見たことで特撮に興味を抱く。
業界に入る方法がわからず、1992年に
テレビ朝日の「ご意見・ご感想」宛てに『
特捜エクシードラフト』のプロットを送る。
本来なら相手にもされないが、たまたま脚本家やプロデューサーの目に留まり、毎週台本が送られてくるようになる。
(注・これは靖子にゃんの才能と幸運が招いた大変稀有な事態なので決して真似しないように。本気で脚本やりたい人はちゃんとした道で行こう)
その後、本格的に勉強することを決意し、改めてシナリオライター養成学校に入学。
◇作風・エピソードなど
本人は王道なエピソードもよく手掛けているが、予想外の新キャラや明かされた事実のインパクトが強いせいか、「型破り」というイメージで語られることの方が多い。
どちらかというと王道に変わり種が混じって化学反応を起こしている感じだろうか。
この辺は
井上敏樹にも通じるものがあるが、あちらは「変わり種に見せかけた王道」であり、作風は似通えどベクトルは真逆。
また、少々入り組んだ作風が目立ち、児童向け作品でも「どちらかというと高年齢層向け」と評されることも多い。
それもあってか終盤の主役に降りかかる試練や展開が非常に重く、そして苦しいものであることが殆ど(いわゆる
黒靖子)。
規制の緩い深夜番組や配信限定作品ではこの傾向が更に強くなり、『
牙狼-GARO- 炎の刻印』や『
仮面ライダーアマゾンズ(シーズン2)』、『
どろろ(2019年版)』では主人公を徹底的に痛めつける重苦しいにも程があるストーリー展開が話題となった程。
しかし、ただ暗いだけではなく、そこから逆転と再起に繋がることで最後は非常にスカッとする作品も多い。
また、シリアス一辺倒なイメージが強いが、実はドタバタギャグも得意としている。
全体的にはシリアス寄りな作品でも、カオス回を不意打ち気味に投入したり、日常パートで強烈なギャグシーンを入れて視聴者の腹筋を崩壊させることも多い。
総じて硬軟に富んだ作風であり、毎回あの手この手で視聴者を楽しませてくれる。
大きな特徴として、戦隊でメインライターの場合は所謂「もう一人のレッド」をほぼ必ず出している。
タイムトラベルものを2回も書いときながら、本人は「タイムトラベルものは苦手だ」と述べている。
むしろ、2回も書いているからこそ、その難しさが骨身に染みて分かったということだろうか。
アニメ作品は特撮と比べて話題となる事をは少ないが『
ウィッチブレイド』や『キャシャーンSins』など隠れた良作も多い。
また、『
ジョジョの奇妙な冒険』や『
進撃の巨人』など原作付きの作品は原作の魅力を損なうことなく丁寧に描く事にも定評がある。
『
GEAR戦士電童』では途中で降板されたが、これについてはあるキャラクターの設定の性別について女の子にするよう、男の子派の両澤千晶氏(福田己津央監督の嫁)ともめたせいという噂がまことしやかに囁かれている。
ただし、そのキャラクターの登場後も小林氏は普通に脚本を書いてるのでこれはデマ。
○主な執筆作品
●特撮・ドラマ
●アニメ
●漫画
断罪六区(作画:ののやまさき)
●舞台
平家物語-胡蝶の被斬-
- ↑2「大神・手塚治虫が生み出した黒い火種にガソリンを注ぎ込んでいる」だの「手塚治虫を棍棒にして視聴者に殴りかかってくる」だの言われたい放題だけど、同時にJOJO5部の構成では凄くいい仕事してるのがまた…… -- 名無しさん (2019-02-17 21:13:02)
- この人の原点は必殺仕事人だからなあ(アマゾンズでもオマージュしてる)。どろろとの親和性は高かろうて… -- 名無しさん (2019-02-18 23:10:17)
- ↑7 実際アマゾンズは鬱グロにも程がある作風だったから話題になるのもなんか解る気がする…しかし、ここ最近の小林靖子はイケメンをいじめる仕事ばかりだな! -- 名無しさん (2019-02-19 04:13:04)
- 少しネタバレになるが、なぜか最近この人の作品でニンジャブルー(進撃)・ゴーブルー(アマゾンズ)・ゴセイナイト(黄金の風)・デンジグリーン(どろろ)と元戦隊ヒーローが「メインキャラの父親(タイプは違うが子供にとっては酷い親)」になってる気が。 -- 名無しさん (2019-05-17 13:52:35)
- 脚本家界のデヴィ夫人、叶姉妹 -- 名無しさん (2019-10-09 13:43:09)
- ゾンズがやばすぎたってのがあって、代名詞的になってるのはあるよね -- 名無しさん (2020-02-27 15:37:49)
- 靖子にゃんに追い詰められていくライナーが見たかったんだが…残念 -- 名無しさん (2020-06-05 10:30:58)
- アニメ第3シリーズのサイボーグ009でも原作人気の高いエピソードや最終盤の脚本大体この人だった辺り如何に信頼されてたかがよくわかる。 -- 名無しさん (2020-08-06 12:51:11)
- ↑速筆な上にクオリティが一定以上保証されてるからな(合う合わないは人によるが)。重宝もされる。 -- 名無しさん (2020-11-22 15:08:19)
- 岸辺露伴の脚本はとにかくレベルが高かった、ほとんどCGを使わずに「奇妙な冒険」を表現したり最終回はゾンズで訓練された視聴者が逆に病気を疑う程ほっこりエンドに仕上がっている。で、思ったのは「なぜその脚本で例の映画をやらなんだ。」 -- 名無しさん (2021-01-22 20:42:40)
- ↑電王みたいな爽やかなエンドを迎える作品のほうが多いんだけどね。あるいはちょっと切ないくらいのエンド -- 名無しさん (2021-01-27 18:38:22)
- シャナのシリーズ構成だってのをみんな忘れてるよな -- 名無しさん (2021-02-10 01:51:46)
- タイムトラベルものを2回もやっときながらタイムトラベルは苦手と言ってる、って書いてるけど、むしろ2回もやったからこそ、その難しさを骨身に染みて理解してるのでは? -- 名無しさん (2021-04-26 14:55:25)
- オーズ10th、脚本そのものは毛利さんだけどパンフによると靖子にゃんも構成などのアイデアは出している模様 -- 名無しさん (2022-03-14 18:42:20)
- ガチで悲しくなるワンカット入れるのが上手い。人の心を抉るのが上手い。 -- 名無しさん (2022-04-08 16:06:45)
- ↑脚本だからそこまで指示できるかわからないけれど、ジョジョのリゾットが1人だけ教会にのこるシーンや街を1人で彷徨うフーゴがエアロスミスのような鳥の影を見送るシーンとか印象的 -- 名無しさん (2022-04-08 16:10:29)
- あんまり話題にならないけどギャグ回も割と強烈なの書くよね -- 名無しさん (2022-09-30 20:37:42)
- 普段は王道に黒を打ち込むのが得意な脚本家だが、リミッターを解除すると一気に鬱脚本家と化す、ゾンズみたいなバッドエンドに近い作品もあるし。 -- 名無しさん (2022-10-04 22:42:46)
- 鬼!悪魔!靖子! -- 名無しさん (2022-10-26 21:31:44)
- どこかで所謂「ニチアサ」的なホンもう書けないって言ってたって本当? -- 名無しさん (2023-07-26 11:24:03)
- 009の「地下ヨミ編」をもってきたのは彼女なのかな(脚本担当なだけで構成はちがうのかな)、そうだとしても私は驚かない -- 名無しさん (2023-09-22 18:04:38)
- ストーリーテラーってのもあるけど台詞1つ1つの脚本が繊細よね。本読んでるのと違和感ない感じでみてられる -- 名無しさん (2024-05-20 20:19:01)
- レッドを明確に主人公として書く、ってスタンスも割と一貫してる気がする。 -- 名無しさん (2024-08-08 12:18:19)
- 上記の「ここで死んだ方が幸せなので〜」って誰の話? -- 名無しさん (2025-01-11 01:14:41)
- 心当たりがそこそこあってよくわからないんで 仁さん? -- 名無しさん (2025-01-11 01:26:20)
- 改めて考えるとメガレンジャーからの数年間戦隊で働き過ぎである -- 名無しさん (2025-01-29 18:49:25)
- 少なくともアマゾンズのトークイベントで登壇した際に「(覚醒したマモルが襲いかかるシーンで)三崎のこと56すつもりだったんじゃないの?」と聞かれてしれっと「いえいえ!そんなおいしい退場のさせ方させませんよ」と笑顔で答えてたのは確か -- 名無しさん (2025-04-16 19:18:30)
- 散々言われてるアマゾンズ2期だけど、終わり方自体は綺麗なんだよね -- 名無しさん (2025-04-25 16:29:49)
- ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2026-07-12 14:15:55)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2026-07-18 10:37:09
最終更新:2026年07月18日 10:37