Apex Legends

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Apex Legends - (2021/09/12 (日) 23:41:59) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2019/05/15 (水曜日) 10:21:45
更新日:2024/04/01 Mon 23:06:31
所要時間:約 46 分で読めます





フロンティア戦争が終結した。
IMCとミリシアとの間で繰り広げられた数十年に及ぶ武力紛争を経て、
フロンティアとして知られる宇宙地域はついに安定の時を迎えることになった。
しかし、解放には代償がつきまとう。
フロンティアの世界は戦争によって荒廃の限りを尽くし、約束された救援物資もやがては無に帰した。
フロンティアの民は自活の術を失い、ここに残ったものは故郷を捨てることを余儀なくされた。
そして、勇敢なる者はアウトランズへと住処を移したのだ。
フロンティアの周縁に位置する遠方の惑星群アウトランズは、
戦火とは無縁であったため、資源と可能性に満ち溢れている。
しかしここは人命が安く、到る所に危険が潜んでいる。
開拓者、探検家やアウトローが果てしなき権力闘争に明け暮れていた時期もあったが時が流れ、新たな争いの場が設けられた。
それがフロンティア中のレジェンドが富と名声と栄光を懸けて戦う血塗られた競技、Apexゲームだ。


『俺に言わせりゃ簡単なこと。殺される奴は、弱者。勝った奴が、強者なんだ。』






Apex Legends(エーペックスレジェンズ)とはRespawn Entertainment開発のバトルロイヤルFPSである。
同社開発のFPSゲーム「TITANFALL」シリーズの外伝作品にあたる。
プラットフォームはXBox、PS4、PC、Nintendo Switch。基本無料。
PC版は当初はエレクトロニック・アーツのプラットフォーム「Origin」での配信だったが、2020年11月以降はSteamでも配信されている。


概要

3人1チームのチーム戦主体のバトルロイヤルゲーム。
TITANFALL2(以後TF2)」からおおよそ30年後の世界が舞台であり、プレイヤーが操るのはパイロットではない。
そのため、タイタンは登場せずパルクールやウォールランなどの要素も存在しない。
開発側も企画段階では検討していたそうだが、『タイタンのイメージを崩すことなくバランスを維持して実装することが困難』『立体機動を標準装備にするとバトルロイヤルゲームのセオリーが通じないゲームとなり敷居が高くなる』といった理由からどちらも実装しなかったとインタビューで明かしている。

発表時にはガッカリゲー扱いされて『タイタンフォールのタイタン抜き』などと皮肉られたが、
蓋を開けてみれば既存のバトルロイヤルゲームのいいとこ取りのような遊びやすさで人気を博し、
多くのバトルロイヤルゲームが出ては消えていくバトルロイヤルブームの中でも特に好調な滑り出しとなった。

バトルロイヤルとして名が売れてからもTF2との世界観の共有は徹底されており、Apexゲームのコミッショナーとしてクーベン・ブリスクが、後述するアリーナのアナウンス役としてアッシュが、TF2の登場人物の娘としてヴァルキリーが登場している。
ブリスクは起動時に表示されるムービーの語りも担当しており、TF2から年数が経ってるだけあってか白髪の渋い爺さんとなっている。


ルール

空中から降下して装備を拾い集め、収縮する安全地帯に移動しつつ最後の1チーム『チャンピオン』を目指して戦う。
基本的には3人または2人で1チームのチーム戦で、プレイヤーはチーム内でそれぞれ異なるレジェンドと呼ばれるキャラクターを使用する。
レジェンドはそれぞれ独自の能力を持っており、役割分担や連携してそれぞれの特性を活かしていくこととなる。

マップにはハイティア、ミッドティアなどレアなアイテムが手に入りやすい地帯が存在し、その辺一帯は激戦区になりやすい。
特に初期マップのKINGS CANYONにおけるスカルタウンは他のバトルロイヤルゲームの「ポチンキ」「ティルテッド・タワー」などと喩えられるレベルの激戦区。

連携を意識して様々な工夫がされているのも特徴。
チームの一人がジャンプマスターとなって降下地点を決め他の二人は同じ場所に降りる仕様となっており、
他のバトロワの野良協力にはありがちなチーム全員がバラバラに降りてしまうケースが少ない。*1

シグナル機能によって「敵の位置」、「敵の痕跡」、「アイテムの位置」、「移動予定地」などを柔軟に伝えることができるためボイスチャット無しでもある程度意図を伝えやすい。
誤って出したシグナルを取り消したり、他の人の出したシグナルへの賛否を表明したりできるのも嬉しいところ。

また、全体的に体力が多めであるため決着がつくまでが遅い。
そのため、考えなく単身で突っ込む凸プレイや待ち伏せ中心の芋プレイはあまり有効な戦術となりにくい。
そのため、チームで一丸となって敵を追い詰めていくことが勝利の鍵となる。

この手のゲームには珍しくリスポーン機能が標準搭載されている。
トドメを刺されてから一定時間の間に持っていたアイテムの入っているデスボックスから仲間のバナーを回収した上で、フィールド上に点在するリスポーンビーコンに使用すればリスポーンビーコンの地点に仲間が復活する。仕組みについては考えてはいけない。
そのため、状況に応じてはバナーだけ回収して逃げることで立て直しを図ることも可能。


モード

シーズン8まではバトルロイヤルや期間限定モードしか存在しなかったが、シーズン9でアリーナが実装された。

バトルロイヤル

3人1チームの「トリオ」と、2人1チームの「デュオ」、そして実力が拮抗した敵とマッチングして高みを目指す「ランクリーグ」の3種類が存在する。
トリオとデュオは、多くのプレイヤーからはまとめて「カジュアル」と呼ばれることが多く、カジュアルとランクで一部の制度も異なる。
バトルロイヤルの独自の要素として、各地に点在するレプリケーターと呼ばれる装置を使い、アイテムを作成できる「クラフト」が挙げられる。
レプリケーターの使用には、装置周辺や未開封のサプライボックスから入手できる材料が必要となる。一部のアイテムは毎日あるいは毎週交代で作成可能リストに並び、地上には出現しなくなる。また、回復アイテムや弾薬の作成も可能。
なおカジュアルでは、「味方を補充」のチェックを外すことで、1人での参加が可能。味方の援護を受けられないが、腕試しや慣れないキャラクターの練習などに利用できる。

アリーナ

3対3の戦いのみに対応したモード。マップはアリーナ専用のものが2種と、バトルロイヤルで使用されるマップの一部(期間限定のものを含め全4種)の計6種が存在する。
敵を全滅させればそのラウンドに勝利し、3ラウンドを先取した方の勝利となる(最長9ラウンドまで継続)。
各ラウンド開始前に武器・アタッチメント・アイテム・アビリティを購入する必要があり、通貨となる「材料」はマップに設置されている他、敵をキルすることでも獲得できる。使わなかった材料は次のラウンドに持ち越せるが、アイテムや武器は持ち越せない。
ダウンした味方は蘇生可能だがリスポーンはできない、敵を撃破するとデスボックスにはならずにアイテムが散らばるなど、いくつかバトルロイヤルと異なる点がある。
アビリティを連発できないため必然的に銃撃戦がメインとなる。
先述したように、TF2に敵として登場した人造人間「アッシュ」がアナウンスを務める。シーズン9のプレミアムバトルパスで入手できるロード画面によると、ブリスクに協力を求められてアリーナの運営に携わるようになったらしい。

期間限定モード

文字通り特定のイベント中にしかプレイできない特殊ルール。2021年からは「テイクオーバー」として、カジュアルをこれに置換するようになった。
期間内に条件を満たすことで、バッジやスキンなどの限定装飾アイテムを入手できる。

レジェンド

それぞれ、パッシブ(自動発動)アビリティとクールタイムの存在する戦術アビリティとアルティメットアビリティを持っている。
アルティメットアビリティはクールタイムが戦術アビリティより長いが、強力な効果のものが多い。
また、チーム内で同じレジェンドは選ぶことはできず選択できる順番もランダムで決まるため1つのレジェンドが毎回使えるとは限らない。

「私はブロスフゥンダル。ブラッドハウンドと呼べ。」 

科学で敵を追跡するハンター ブラッドハウンド
パッシブ トラッカー 90秒以内に敵が残した足跡などの痕跡をアイコンとして可視化する。
アイコンに向けてシグナル機能を使うことで味方にも情報を伝えられる。
パッシブ2 リコン マップに点在する調査ビーコンをスキャンし、次のラウンドのリングの場所を特定する。
ビーコンの位置は「リコン」を持つレジェンドがチームにいるプレイヤー全員が確認可能。
戦術 全能の目 近距離の敵や罠を壁などを透過して探知する。
探知した敵は3秒間、壁越しでも動きを視認可能になる。
アルティメット ハンティングビースト 視野がモノクロとなり敵が赤く表示され、移動速度が上昇。発動中は戦術のクールタイムが3分の1に短縮。
効果時間は30秒だが、発動中に敵をダウンさせることで5~15秒延長される。
性別不明*2のノンバイナリー*3である凄腕の猟兵。両親の死後に叔父のアルトゥルに引き取られ、近代技術を否定し自然の摂理と名誉を重んじるコミュニティで育つ。
試練の最中にビームライフルの「チャージライフル」を見つけたことでテクノロジーに魅せられ、遂には村を襲う脅威を新旧両方の手段を組み合わせて討伐した。
敵を探知する能力に長けており、特にアルティメット発動中のブラッドハウンドから逃げ隠れすることは不可能に近い。
一方で戦術アビリティ発動時のエフェクトやアルティメット発動時の音は敵からも認識できるため、迂闊に使用すると自身の存在を知られる点には要注意。
撃ち合いに自信がなくても、移動や戦闘の最中に戦術やアルティメットを使っているだけでも最低限の仕事はできるため、初心者でも扱いやすい。

「俺はな、神頼みで強くなったんじゃない。努力したんだ。」

装甲要塞 ジブラルタル
パッシブ ガンシールド ADS中に胴体を守るシールド(耐久値50)を展開する。耐久値を超過した分はダメージを受ける。
破壊されても時間経過で回復する。
パッシブ2 鉄壁 被ダメージを15%軽減。被弾時に移動速度が低下しない。
戦術 プロテクトドーム ドーム型シールドを展開する装置を投げる。ドームは12秒間、敵味方問わず内外の攻撃を遮断する。
ドーム内ではジブラルタルによる味方の蘇生に要する時間が短縮される。
アルティメット 防衛爆撃 発煙筒を投擲し、着弾点を中心とした円形の領域に高威力の爆撃が降り注ぐ。
先祖が設立したボランティア団体「ソラス捜索救助協会」の非常勤スタッフ。過去の過ちから、他者を助けることに生涯を捧げると誓った荒々しくも心優しい巨漢で、危険な競技に参加する仲間を守護るためにゲームに参加した。
他のレジェンドを「ブラザー」と呼び、コースティックやレヴナントのような明らかに殺人歴のある相手にも分け隔てなく接している。
遮蔽物を作り出せる戦術と撃ち合いに強くなれるパッシブで中遠距離での戦いに強い。アルティメットは打って変わって殺意が高く単純に強力。
反面、近距離ではプロテクトドームに侵入される上にその巨体による当たり判定の大きさによって苦戦を強いられる。近距離戦での勝率を安定させるには、ドームの境界での駆け引きが重要となる。
かつては弱キャラ扱いだったがアプデによって鉄壁のパッシブが追加され、ガンシールドも壊れにくくなり大きく強化。
現在では咄嗟に安全地帯を作れる事と、漁夫対策の爆撃のおかげでランクマッチではピック率の高い強キャラになっている。

「怖いものはあまりないけど、負けるのは勘弁。」

戦う衛生兵 ライフライン
パッシブ 戦闘復活 ドローンに蘇生を任せて自分は自由に動くことができる。同時に2人まで蘇生可能。
味方が移動やノックダウンシールドで身を守れるよう、蘇生をキャンセルすることも可能。
フィールドに点在する青いサプライボックスから通常の物資の他に追加で物資を獲得できる。
戦術 D.O.C. ヒールドローン 敵味方問わず付近にいるプレイヤーの体力を毎秒8ポイント回復するドローンを設置する。
設置後20秒経過するか、合計150ポイント回復させると消滅する。
アルティメット ケアパッケージ 指定地点に専用の青いケアパッケージを要請する。通常のものとは異なり武器は入っていない。
ボディシールドやアタッチメントなどの所持品のアップグレードが保証されている。
戦争成金の娘。血生臭い巨富を築いた両親を嫌い、人道支援組織「フロンティア兵団」に所属する道を選んだ。
人を助ける団体の活動資金を稼ぐために人を殺すというある意味矛盾した理由でゲームに参加している。
青山テルマに似てると言われる。その結果、そのことに本人が反応して自らネタにしたうえで最終的にApexをプレイする珍事が起きた。また、2021年1月には本人が自身のコスプレ姿をインスタグラムにアップするという更なる珍事も。
一見支援特化のレジェンドだが、実は当たり判定の小ささのおかげで撃ち合いも結構強い。初心者から上級者までとりあえず選んどいて損のない性能。
シーズン9で実装されたアリーナでも、蘇生性能の高さや追加の回復アイテムを得られる点で活躍できる。

「頑張って。楽しんで。死なないで。」

前線の斥候兵 パスファインダー
パッシブ 内部情報 調査ビーコンのスキャン成功時、アルティメットが100%チャージされる。
また、時間経過によるチャージもスキャン1回につき10秒短縮される(最大6回)。
パッシブ2 リコン マップに点在する調査ビーコンをスキャンし、次のラウンドのリングの場所を特定する。
ビーコンの位置は「リコン」を持つレジェンドがチームにいるプレイヤー全員が確認可能。
戦術 グラップリングフック フック付きワイヤーを射出して着弾地点へと自身を引き寄せる。
クールタイムは移動距離に応じて10~35秒の間で変動する。
アルティメット ジップラインガン 設置可能範囲の中で任意の位置に高速移動可能なジップラインを設置できる。
人語の会話機能を得たTFシリーズの恒例の汎用作業ロボ(MRVN)。本編の75年前に、当時アウトランズが陥っていた深刻なエネルギー不足を解消する研究を補助するために作られた*4
自身を作った主人を探すための支持者を増やすべく参加していたが、真相を知ってからは、自分のスペアパーツで作られた「息子」を探すことを新たな目標とした。
グラップルによる素早い移動とジップラインによる有利ポジション確保によって三次元的に戦う中上級者向けレジェンド。
テクニック次第ではTFシリーズそのものな変態軌道で敵を翻弄できる。

「『声』が、私を勝利に導く。」

次元をまたぐ戦闘兵 レイス
パッシブ 虚空からの声 危険が近い(狙撃、罠など)場合、並行次元のレイスが教えてくれる。この通知は仲間にも伝達可能。
戦術 虚空へ 1秒ほどの溜めの後、4秒間虚空に退避し、無敵状態となる。発動中は攻撃やドアの開閉ができなくなる。
アルティメット ディメンションリフト 2点の間をワープできるポータル(最長75m)を生成する。始点と終点へは自力で向かう必要がある。
発動から設置完了までの間は移動速度が25%上昇し、戦術の発動に要する時間も0.4秒に短縮される。
元上級パイロット科学者の女性。自らを被験者とした実験の失敗によって記憶を失うが、虚空と繋がる力を手に入れ、それを用いて並行世界に脱出した。
自身と実験について知るべく実験施設が会場に存在するApexゲームに参加している。
「『頭痛が痛い』みたいな名前の人」に似てると言われる。
危機回避に特化しており、本体の当たり判定の小ささも合わさって生存能力は高く、厨二感のある能力・動きも合わさって人気が高いレジェンド。
ただしアルティメットに関しては敵味方のパーティの理解が欠かせず、使いこなすには知識が必要。
ジブラルタルと並び、ランクでのピック率はかなり高い。

「猛者はスコープを使わないって?フッ、私は大砲よ。」 

職業軍人 バンガロール
パッシブ 駆け足 走行中に被弾する、銃弾が掠めるなどの条件を満たすと、一時的に移動速度が30%上昇する。
戦術 スモークランチャー 左肩のランチャーからスモークグレネードを撃ち出す。2発分までストック可能。
アルティメット ローリングサンダー 赤い発煙筒を投擲するとその地点一帯に大量のミサイルが降り注ぐ。
ミサイルは着弾から6秒で爆発し、ダメージと視界不良・移動速度低下のデバフを与える。
IMC軍*5所属の女軍人。不運によって戦地に取り残されてしまい、帰還の旅費を稼ぐべくApexゲームに参加している。
バトロワの鉄板であるスモークと咄嗟の退避に便利なパッシブ、シンプルな範囲攻撃のアルティメットと癖がなく扱いやすい。
他のバトロワでスモークをきっちり使う人にはかなり扱いやすいレジェンド。
実は当たり判定が小さく、パッシブと戦術の組み合わせもあって、かなりしぶとく戦える。
軍人だけあって武器などにシグナルを出した時にちょっとした豆知識を喋ったりする。

「エントロピーは宇宙の秩序だ。私はその反応を速めているに過ぎない。」

毒性トラップの使い手 コースティック
パッシブ Noxビジョン ガス内の敵が透視できるようになる。
パッシブ2 鉄壁 被ダメージを15%軽減。被弾時に移動速度が低下しない。
戦術 Noxガストラップ 敵を感知してNoxガスをばらまくトラップを設置する。
作動していないトラップは基部に銃弾が当たると破壊される。
アルティメット Noxガスグレネード 着弾地点に広範囲にNoxガスをばらまくグレネードを投げる。
強力な殺虫ガスの開発に携わっていた科学者。実験を続けるうちに自作ガス*6の生体実験に取り憑かれ、真相を知った所長を研究所ごと亡き者にしている。
その後は自身の死を偽装して行方をくらまし、好奇心を満たすべくApexゲームを実験会場にしている。
Apexゲームの無法ぶりを体現する危険人物だが、なぜか多くのプレイヤーからは「ガスおじ」という愛称で呼ばれている。
Noxガスは体力への継続ダメージと移動速度へのデバフを与え、彼自身はパッシブによって一方的に敵を視認できるため閉所での籠城が得意。*7
味方にはダメージやデバフは発動しないが、ガスのエフェクトは視認性を下げてしまうので要注意。また、ジブラルタル同様の当たり判定の大きさから開けた場所での戦闘や近距離でのショットガン相手は苦手。
こちらもアップデートで鉄壁のパッシブが追加された。
昔は当たり判定の大きなおじさんだったが、幾度の強化を経て中堅キャラの中では抜きん出た性能を持つキャラにまで出世した。
……が、シーズン8半ばでガスダメージの大幅低下*8、アルティメットのリチャージ時間の増加という凄まじい弱体化をくらい、ガスのダメージに頼りきった戦法は通用しなくなった。

「今日という日はいつか誰かに話せるときが来る。『そうだ、こんなことがあったんだぜ』ってな。」

ホログラフの幻術師 ミラージュ
パッシブ 神出鬼没 ジャンプ降下中、味方の蘇生およびリスポーンビーコンでの復活中、自身のダウン時に、デコイの生成またはクローク(透明化)状態への移行を行う。
降下中は自分のチームのデコイを生成し、目的地に複数の部隊が集まっているように見せかけ、敵部隊を牽制する。
リスポーンビーコン使用時は自身が、味方蘇生時は自身と対象の味方がクローク状態になる。ただし、蘇生時は装置が発する青い光で位置がバレるリスクも。
ダウンと同時に、もがき苦しむような動きをするデコイが出現。本体は一時的にクローク状態となって身を隠す。
戦術 サイクアウト 照準位置に向かって自分そっくりなデコイ(体力45)を走らせる。固有キーを押すとデコイが本体の動きをほんの少し遅れて真似するようになる。
デコイが攻撃されると攻撃者の位置が味方全員に通知される。体力が0になる以外にも、生成から60秒が経過するか、新たに戦術でデコイを生成すると消滅する。
アルティメット パーティーライフ 一瞬だけ姿を消し、自分の動きと同じ動きをする複数のデコイを展開し相手を惑わす。
本体の動きの反映が任意でなく強制、足音が小さい、15秒経過すると消滅するといった点で戦術のデコイと異なる。
ホログラム技術のエンジニアで、元バーテンダー。ノリが軽く、台詞をよく吃る。母親から贈られた特製のホログラム装置を手に、夢(富と栄誉)を掴むためにApexゲームに参加している。
デコイとクロークによる撹乱に特化した上級者向けレジェンド。上手く使えば敵を背後から攻撃することもできるが、下手な運用では実質的な無能力となりがち。
デコイは足音も出すので、マップの特徴も意識して相手を翻弄することが肝要。
なお、ダウンによるクローク状態中にノックダウンシールドを展開すると、透明化を活かせず位置が露呈するので要注意。

「飛びたいか相棒?飛ぼうぜ!」

危険を恐れぬ高速兵 オクタン
パッシブ 高速修復 約7秒ダメージを受けていない場合、体力が1秒につき1ポイント回復する。
戦術 興奮剤 体力を20ポイント消費して、6秒間歩行速度を30%、走行速度を40%上昇させる。体力20未満の状態で使用してもダウンはしない。
アルティメット ジャンプパッド 踏むと高くジャンプするジャンプパッドを設置する。跳んだ際はダブルジャンプで方向転換などが可能。
立った状態で乗ると高さ重視、スライディングやしゃがみ状態で乗ると距離重視の軌道で、格闘攻撃による前進で乗ると垂直に跳ぶ。
世襲制の製薬企業の御曹司。レールの敷かれた人生にスリルを求めて危険なスタントに挑戦し続け、事故で義足*9となるとさらなる刺激を求めてApexゲームに参加した。
ライフラインとは同い年の旧友で、彼女のことは「姉貴」と呼んでいる。義足にしたのも彼女の提案がきっかけである。
機動力に特化した性能で、持ち前の機動力で敵を掻き乱す役割を担うレジェンド。
興奮剤のクールタイムはわずか1秒で、その性質上、彼のようにスリルを楽しむがごとく交戦中でも興奮剤をキメていけるかが運用の鍵となる。
ちょっとしたダメージでも回復しておきたいバトロワにとってパッシブの効果は地味に嬉しい。
頭部から肩にかけてのヒット1ックスが見た目より大きいのがネックか。
かつては最弱キャラや地雷プレイヤーの代名詞として扱われていたが、シーズン8でジャンプパッドに調整が入り、評価が急上昇した。
なお、調べると色々出てくるが、興奮剤とジャンプパッド(特に前者)はバグの温床としても知られている。

「動力を切断してやりましょう。」

静電防衛者 ワットソン
パッシブ 天才のひらめき アルティメット促進剤でアルティメットを即座に使用可能になる。アルティメットの範囲内なら戦術のクールタイムを短縮。
通常、アルティメット促進剤はインベントリ1枠につき1つしか持てないが、ワットソンのみ2つ持てる。
また、約7秒ダメージを受けていない場合、シールドが1秒につき0.5ポイント自動で回復する。
戦術 周辺セキュリティ ノードを設置・接続することで電気のフェンスを築く。敵が触れるとこちらに通知される上、ダメージを受けて移動速度が低下する。
アルティメット インターセプターパイロン 範囲内に飛来した爆撃系のアルティメットと軍需品を自動で迎撃し、シールドを徐々に回復するパイロンを設置する。
設置から90秒で自壊するが、同時に3基まで設置可能。
Apexゲームの主任電気技師の娘。安全地帯の外に居るレジェンドにダメージを与えるリングの開発者。
リングの落成日に父を亡くした彼女は、仲間に新たな居場所としてゲームに誘われたことをきっかけにゲームへと参加した。
侵入経路を塞ぐ戦術と投げ物を防ぐアルティメットでエリアをコントロールする能力に長けており籠城が得意。
同じく籠城を得意とするコースティックと比較すると、フェンスは目立つうえに敵に与えるダメージこそ少ないが、防衛できる範囲は広い。パイロンによる味方の支援もあちらにはない魅力である。
一方で、パイロンのシールド回復効果や軍需品迎撃効果は敵味方の区別なく効果を発揮する点には要注意。
回復する時のボイスがエッチな事でも有名。

「おびえて生きるよりも、戦って死ぬ方がマシだ。」

監視活動の達人 クリプト
パッシブ ニューロリンク ドローンの30m圏内に入った敵を、自軍全員が確認できるよう強調表示する。
パッシブ2 リコン マップに点在する調査ビーコンをスキャンし、次のラウンドのリングの場所を特定する。
ビーコンの位置は「リコン」を持つレジェンドがチームにいるプレイヤー全員が確認可能。
ドローン操作時のスキャンは一瞬で完了する。
戦術 スパイドローン クリプト本体から200mの範囲を移動できるドローンを飛ばす。
操作中はドアの開閉や仲間のバナーの回収、調査ビーコンやリスポーンビーコンの使用、保管庫の解錠などが可能。
また、各地に設置されたチャンピオン部隊を表示する垂れ幕に、ドローンの行動可能範囲内にいる敵部隊の数が表示される。垂れ幕にシグナル機能を使うことで味方にも伝達可能。
耐久値は60で、破壊されると40秒間使えなくなる。
アルティメット ドローンEMP ドローンからEMPを放出して範囲内のトラップを破壊し、シールドへのダメージと速度低下のデバフを与える。
殺人犯の濡れ衣を着せられた優秀なプログラマー兼エンジニア。Apexゲームを放送するカメラドローンの開発者でもある。
Apexゲームの秘密に触れたことで追われる身となり全てを失ったが、自身と潔白の証明とゲームの破壊のため、偽名を用いて参戦した。
遠隔操作できるドローンでの斥候を得意とし、アルティメットでトラップを使用して籠城するレジェンドへのカウンターの役割を担う。
強調表示機能は放置中でも発動するため、定点を監視させつつ戦闘に参加という芸当も可能。
一方、ドローン操作中はクリプト本体が一歩も動けず戦闘に参加できないことや、アルティメットもあまりに近いと自爆ダメージを受けたり、デバフが味方にも付与されたりしてしまう点には要注意。
加えて1つ目のパッシブもアルティメットもドローンが無ければ使えないので、もし破壊されてしまえば再使用が可能になるまでほぼ無能力になってしまう。

「奴らが私を殺人マシンにしたのだ。プログラミングと議論するなんてできると思うか?」

パッシブ ストーカー 歩行と同じ速度でしゃがみ歩きができ、より高い壁をよじ登れる。登れる高さは他のレジェンドの約8倍。
戦術 サイレンス 小ダメージを与え、15秒間アビリティを封じるデバイスを投擲する。
アルティメット デストーテム プレイヤーを25秒間死から保護するトーテムを目の前に召喚する。
トーテムに触れたプレイヤーは回復ができなくなり、被弾するとシールドを無視して体力に直接ダメージが入る。
その代わり、体力が0になってもダウンせず、体力が50以下の状態でトーテムの場所にワープする。シールドには変化なし。
トーテムは敵味方問わず使用可能で、同じトーテムを2回使うことはできない。
機械の義体で蘇らせられた最凶の殺し屋。自分の身に何が起きているのか認識できないよう細工されたまま300年近く利用されてきた。
下記のローバの両親を殺害した際の事故で真相を知り、自身を今の姿へと変えた「Hammond Robotics*10」への復讐を開始する。
元々告知されていたシーズン4のレジェンド「フォージ」をテレビの特集インタビュー中に堂々と殺害*11し、代わりに実装されるという衝撃的な登場を果たす。
パッシブで敵の追跡や有利ポジの確保を補助し、戦術によってアビリティでの離脱を阻止、ULTで安全に突撃を仕掛けるといった相手を徐々に追い詰めるような戦法が特徴。
アップデートによってサイレンスが2個ストックできるようになり、デストーテムの範囲が無限となったことで奇襲性能が大幅に強化された。

「復讐のために来たけれど、宝物のために残るわ。」

流転の盗賊 ローバ
パッシブ アイフォークオリティ 付近のスーパーレア(紫)、レジェンダリー(金)、スーパーレジェンド(赤)のアイテムを全てのオブジェクト越しに視認できる。
戦術 盗賊の相棒 ジャンプドライブ・ブレスレットを投げ、辿り着きづらい場所にテレポートしたり、窮地から一瞬で脱する。
ブレスレットが落ちた場所に移動するという性質上、建物の格子窓に投げ込むことで壁抜けが可能。
アルティメット ブラックマーケットブティック 付近のアイテムをインベントリ内にテレポートさせられるポータブルデバイスを配置する。敵味方を問わず各レジェンドは最大2個のアイテムを回収できる。
ロックされた保管庫内のアイテムや未開封のケアパッケージのアイテムも入手可能だが、前者のアイテムが入手可能なのはローバのみで、個数も1つのみ。
このアルティメットのみ50%チャージされた状態でゲームが開始する。
テレポーテーションブレスレットを身に着け、どんな厳重なセキュリティをも潜り抜ける高貴なる盗人。
8歳の頃に両親をレヴナントに暗殺され、上流階級の暮らしから一転、貧しい生活を余儀なくされるも這い上がる為にあらゆる手段を使い、腕利きの盗人として成り上がった。
そんな中、暗殺者レヴナントがApexゲームに姿を表し、ローバは全てを奪った殺人鬼を永遠に葬り去るため、Apexゲームへの参戦を果たす。
パッシブとアルティメットはアイテム収集に特化しており、戦術で離れた場所にテレポートできる事もあって、既存のレジェンドとは一味違うユニークな性能。
当初はジャンプドライブの性能の低さや微妙なパッシブとアルティメットの所為でかなり評価が低かったが、アップデートによりアルティメットのリチャージ速度が凄まじく早くなり、弾薬のみ制限を受けず範囲内の全てを回収できるようになった為評価が急速に向上した。

「さぁ、クソを金に変えるよ!」 

火力支援基地 ランパート
パッシブ 改造ローダー LMGやミニガン仕様時に装弾数が増加し、高速なリロードが可能。モーションはどちらもランパート専用のものになっている。
戦術 増幅バリケード 目の前に特殊なバリケードを展開する。展開完了には4.5秒ほど時間がかかり、その間に耐久値(45)がなくなると破壊される。
上部の透明な部分は外からの弾を防ぎ、中からの弾は威力を1.2倍に増幅させて通すというTF2の増幅壁に近い仕様。
アルティメット ミニガン「シーラ」 全員が使用できる銃架付きマシンガンを設置する。最大で3基まで設置可能。
凄腕の武器改造屋。かつては改造ショップを営んでいたが、裏社会で目立ちすぎたことが原因で暗殺者集団が店を襲撃。
燃え上がる店の中に現れたブリスクから招待状を受け取った彼女は、愛用のミニガン「シーラ」と共に実力の誇示も兼ねて資金集めのためにApexゲームに参加を果たす。
有利ポジからの迎撃に特化した性能で、シーラは全武器の中でもトップクラスのDPSを持つ。
一方で展開前のバリケードは敵から見える位置だと割と簡単に壊されるうえ、爆風や銃弾が貫通するため、咄嗟の迎撃には向かない。エリア縮小に対して先手を取って動くことが重要となる。

「見るんじゃないよニュート。ママはちょっと乱暴になるからねぇ?」

重力を操る者 ホライゾン
パッシブ スペースウォーク 空中機動性が上昇し、落下時の衝撃を軽減する。
戦術 グラビティリフト 小さな装置を投げて縦方向に反重力を発生させ、敵味方問わず全プレイヤーを高い位置へ持ち上げる。最上部に留まれるのは2秒のみ。建物の天井などの障害も抜けて効果が発生する。
浮いている間は、地上にいるかのように銃弾が真っすぐ飛ぶ。
アルティメット ブラックホール ロボットコンパニオン「ニュート」を展開して、プレイヤーを引き寄せる極小のブラックホールを発生させる。
天文物理学者。年齢は37歳だが、本来なら1世紀程前の人物。
当時深刻なエネルギー危機に瀕していたアウトランズを救う為無限エネルギーの鍵となる元素を採取する為にブラックホール付近に旅立つ。しかし部下の裏切りによりそれを奪われ彼女一人だけが取り残されてしまう。知恵を振り絞って脱出には成功するがブラックホールの外れでは時間の流れが変化する為、現世は87年も経過してしまっていた。
旅立つ前に必ず帰ると約束した息子と再会する為、自分の研究に投資し時を遡って息子と一緒に過ごすことを決心した彼女は資金集めの為にApexゲーム参戦する。
高所取り、閉所での妨害、逃げ等汎用性の高い使い道を持つ高性能のアビリティと腐る事のないパッシブを持つ。空中に浮いて弾を避けつつ回復することも可能。
アルティメットはこれ自体にダメージこそないが、視界を遮る事が出来、グレネードやジブラルタル、コースティックのアルティメットと組み合わせる事で回避を困難にさせる凶悪なコンボが可能。
総じて新規キャラは大体最初は弱いというジンクスを打ち破って使いやすく強いキャラであり、シーズン7・8の半年間にわたって猛威を振るい続けたが、シーズン9でグラビティリフトに大幅な弱体化が行われた。

「火は!火薬を以て制す!!」

パッシブ グレネーダー グレネードの使用モーションが投擲から義手による射出に変化し、より遠くに、素早く、正確に放てるようになる。
ワットソンのアルティメット促進剤と同様に、インベントリ1枠にグレネードを2つ持てる。
戦術 ナックルクラスター 敵や壁などに吸着するクラスター爆弾を射出する。着弾後、内蔵された子弾が空中で炸裂する。2つストックが可能。
アルティメット マザーロード ロケットランチャー「ウォーリー」から焼夷弾を発射。指定した地点に円形の炎の壁を生成して相手を閉じ込める。
炎に触れると継続ダメージを受け移動速度が低下。味方にもデバフが付与され、ヒューズ自身には自爆ダメージも発生する。
争いの絶えない惑星「サルボ」出身の元傭兵。年齢は54歳と、年齢が判明しているレジェンドの中ではホライゾンに次いで高齢。
「歩く破壊兵器」とも紹介される、豪快で好戦的な自信家。スキルも爆発物に関連する攻撃的なものが揃っている。
他のレジェンドが使っても脅威となるグレネードの使い勝手を更に向上させるパッシブが非常に強力。上手くいけば銃を一切使わずとも遠くからキルが可能。
しかし使用感が変わるのはメリットばかりではなく、特にフラググレネードは足元に転がしたり高所に向けて飛ばしたりといったテクニックが使いにくくなってしまう。
強化されるのはあくまでも軍需品の扱いのみで、グレネードとスキルによる自爆ダメージの存在やヒットボックスの大きさから、近距離戦が避けられない狭い場所での戦闘は苦手。
逃げに使えるスキルもアルティメットぐらいなので、グレネードの射程を活かしての中・遠距離戦や奇襲に向いたレジェンドと言える。

「蒼穹という言葉の意味は空を飛ばないと実感できないのさ。」

有翼の復讐者 ヴァルキリー
パッシブ VTOLジェット 空中でジャンプボタンを押すことでジェットパックを使用。使用中は「ミサイルスワーム」以外の攻撃ができなくなる。
残りの燃料は画面右に表示され、8秒間未使用だと毎秒10%補充される。
設定の「ゲームプレイ」から、発動条件をジャンプボタンのホールドに切り替え可能。
パッシブ2 リコン マップに点在する調査ビーコンをスキャンし、次のラウンドのリングの場所を特定する。
ビーコンの位置は「リコン」を持つレジェンドがチームにいるプレイヤー全員が確認可能。
戦術 ミサイルスワーム 12発の小型ロケットを、縦4発横3発の長方形状に斉射。命中した相手にダメージと2.5秒間のスタン効果(移動速度-50%、視点移動-30%)を与える。
アルティメット スカイハイダイブ 発動すると待機状態に移行。チャージ完了後に攻撃ボタンを押すと、ジェットパックで約180mまで上昇し、ゲーム開始時と同様に降下を行う。味方は待機中のヴァルキリーに近づいてボタンを押すことで参加可能。
アルティメット用のボタンをもう一度押したり被弾したりするとキャンセルされる。その際、アルティメットのチャージは75%になる。
TF2に登場したタイタンパイロットの傭兵集団「エイペックスプレデターズ」の一員「バイパー」の娘。日本人であり、本名は今原カイリ。
戦死した父の指揮官であったブリスクへの復讐心を抱いていたが、実際に彼と話をしたことで復讐を諦め、代わりにゲームへの招待状を手に入れた。
このようにかつては復讐のために生きてきた人物だが、現在はローバを口説いたりランパートと子供のような口喧嘩をしていたりと、自由に生きている。
ジェットパックによる自在な移動やアルティメットによる長距離移動が持ち味。特に後者は隙もあるが、次のリングへの移動が難しかったり、複数の敵が近くにいたりする状況などからの脱出を可能としてくれる。
また、ゲーム内に記載はないが、ダイブ中は周囲約270m以内の敵が自動的に強調表示され、ミニマップ上にも表示される。

「特別なショーを見せてあげましょう。」

アンブッシュアーティスト シア
パッシブ ハートシーカー ADSすると前方120度の75メートル以内の敵の居る位置を黄色のマーカーで表示するというものであり、壁越しでも敵の位置がおおよそ把握できるのが強み。ハイドなども見つけやすい。
更に範囲内に敵が居ると実際に一番近い敵の心音が聞こえ、更にこの心音は敵の体力が少ないほど鼓動のテンポが早くなるのである程度敵の体力を推測することが可能。
しかし範囲外の敵は反応できないので前方の索敵に集中していたら横や後ろから不意に現れた第三部隊の奇襲を受けることもあるので注意したい。
パッシブ2 リコン マップに点在する調査ビーコンをスキャンし、次のラウンドのリングの場所を特定する。
ビーコンの位置は「リコン」を持つレジェンドがチームにいるプレイヤー全員が確認可能。
戦術 フォーカス・オブ・アテンション 胸のハートチャンバーからマイクロドローンを前方に円柱状に発射し、8秒間に渡って爆風を受けた相手の体力と位置を表示する。
なんとこの戦術アビリティだが、壁を貫通し、回復・蘇生の阻害やビリティの中断および1.25秒の使用不可といった効果もある。更に実装当初は戦術アビリティに命中した敵に10ダメージ与えるという効果もあり、爆発するまでの短さも相まって非常に猛威を奮った。
アルティメット ショーケース 胸のハートチャンバーを投擲し、それを中心にマイクロドローンが巨大な半径35メートルのドームを形成する。このドームは30秒間持続するが、ハートチャンバーを破壊することで強制的に展開を止めることができる。
このドーム内では走ってる敵や攻撃している敵の位置を表示するというものであり、いわばウォールハック。一方的に相手の居る場所を視認できるので非常に大きなアドバンテージを得られる。
しかしその巨大で目立つ見た目故に考えなしに使用するとあちこちから漁夫を集めることになり自分の首を締めかねないので使い所には注意したい。
アフリカ民族のひとつイボ族の容姿端麗な黒人男性。本名はオビ・エドラシム。
かつて彼は、その誕生と同時に彼の故郷に近い衛星に隕石が衝突したことから、世界に痛みと苦しみをもたらす呪われた子として周囲の人々から恐れられるという幼少期を送る。しかし彼の両親は彼に無償の愛を注いだことで彼は歪むこと無く成長し、やがてアリーナに魅入られ、そこでパフォーマーとして自分の存在をアピールするようになる。アリーナでは度重なる勝利を収め、やがて彼は呪われた子どもから華麗なるアーティストとして人々から認められるようになり、かつてのシアと同じ孤独で居場所のない爪弾きにされた弱者たちの希望の星となった。
パッシブと戦術アビリティとアルティメットのどれもが索敵の効果を持つレジェンド。しかしブラッドハウンドやクリプトなどとはまた別の使い勝手となっており、彼ならではの強み、弱みもある。ハンティングビーストで一定時間移動速度がアップするブラッドハウンドやEMPで攻撃の起点を作れるクリプトとは異なり、彼はあくまで索敵のみで攻撃的なアビリティは持っていないのが難点。相手の動きを読み、常に最適な立ち回りを求められるやや上級者向けのレジェンドといえる。


武器

武器は基本的にTITANFALLシリーズのものが登場する。時代の流れか型番などが変わっているものも(R-201→R-301など)。
名前詐欺*12もいいところだったダブルテイクもトリプルテイクに直されている。
主に弾種によって大体の性質が分かれている。
アタッチメントはサイト類と反動などを抑えるグリップ、スタビライザー。対応している武器の性能を大きく変化させるホップアップが存在する。
ケアパッケージ系以外の武器で金レアリティの武器が落ちている場合があり、最初からアタッチメントがフル搭載されている。

  • ライトアモ系
小口径弾を使用する連射速度の速さや反動の小ささが特徴の武器が揃う。
一方で単発の威力は抑えめで、マガジン容量も初期状態では少ないため良くも悪くもアタッチメントに依存する。
その分、フルカスタムした際の性能は高く、アサルトライフルのR-301とサブマシンガンのR-99は人気が高い。
しかしシーズン6でR-99がケアパッケージ入り。さらに追加されたエナジーアモ武器であるボルトSMGがR-301を食いかねない性能を持っていたため一転して不遇カテゴリーへと転落した。
シーズン7ではR-99が帰って来たので再びライトアモの奪い合いが始まっている。

  • ヘビーアモ系
大口径弾を使用する威力の高さが特徴の武器が揃う。マガジン容量もデフォルトでもそれなり。
一方で、反動は大きくバースト連射のみの武器や連射速度が遅めの武器など癖のある性能が多い。
逆に単発武器は総じて威力が非常に高く優秀で、ハンドガンのウイングマンやスナイパーライフルのロングボウなどは人気が高い。
シーズン4のアップデートでロングボウを含めたスナイパーライフル系の武器がスナイパーアモ系として独立したカテゴリーに振り分けられた。

  • ショットガンアモ系
ショットガン。他のFPSとは異なり毎回決まった形に拡散するためランダム性は低く、体力が多めで接近戦が多いこのゲームにマッチしている。
1枠で持てる弾数が少なく、インベントリを圧迫しやすい点には要注意。
+ ちなみに
TF2では強武器*13だったモザンビークショットガンも登場するが、劣悪な威力・装弾数・リロード時間・拡張性を兼ね備えた素手よりマシ程度の性能。
そのせいで、この武器にシグナルを出す「モザンビークヒア」がネットミームと化した。
\ピン/
『モザンビークヒア』

『これは使える。 』『忘れてくれ。』
実は一時期、モザンビークから武器を変更する際にモザンビークを地面に叩き付けるモーションがあった。
シーズン2で追加されたハンマーポイント弾のホップアップを装着すると非シールドの相手に対してならかつての火力を取り戻せるように。P2020で良いとか言わない。
シーズン6では装弾数が3から4に増加。初動で拾った時も多少はマシになった。

2020年のエイプリルフールでは装弾数が9発となり、ハンマーポイント以外の最高レベルのアタッチメントを搭載した金のモザンビークが出現。
高速の9連射によって当時のケアパケ武器だったマスティフすら真っ青になるレベルの瞬間火力を叩き出し、ほぼ全てのプレイヤーがサイドアームとしてモザンビークが持ち歩くというとんでもない事態と化した。
ある意味、TF2と同じような仕様にしてほしいという要望に対する一つの答え…かもしれない。

そして2021年のシーズン9では、ついにハンマーポイントが削除されたが、代わりに基礎の性能が強化。
装弾数が6発に増えて拡散も小さくなり、シーズン6以前とは別物のような性能を手に入れ、ウィングマンと似た感覚で使える様になった。代わりにP2020は最底辺に落ちた。

  • エネルギーアモ系
光線弾を使用した武器。弾速や威力などはライト/ヘビーアモー系よりも優秀なものが揃う。
反面、弾がレアで拾い集めづらい上に総じてホップアップアタッチメントがないと拡散したり、ターボチャージャーがないと発射までにタイムラグが生じたりと癖のある性能が目立つ。
ライトアモ系以上に大器晩成型で、アタッチメントが揃った後半での性能自体は凄まじい。
だがS4のアップデートでターボチャージャーが削除され、エネルギーアモー系の代表的な武器であったディヴォーションが物資武器に変更。
ディヴォーションが通常武器から削除されてから暫く不遇なカテゴリーとされていたが、シーズン4中盤からハボックのDPSとリコイル制御の簡単さに気付くプレイヤーが続出。
シーズン4終盤からシーズン5まで一線級の武器としてハボックが活躍していた。
シーズン6からR-99と交代でディヴォーションが通常武器に復帰。さらに使い勝手の良いボルトSMGが追加されたことでエナジーアモ一強時代を築き上げている。
シーズン7ではR-99の帰還とプラウラーのケアパケ武器化にともない一強とまではいかなくなった。

  • スナイパーアモ系
狙撃用の弾丸を使用した武器。シーズン4からスナイパーライフルはこちらを使うようになった。
単発火力と射程に優れてた武器が揃っており遠距離での撃ち合いに最適だが、取り回しが悪いので中近距離では使いづらい。
実弾と光線弾が混ざっている点に関しては触れてはいけない。
ロングボウやチャージライフルなど下方修正を受ける以前は猛威を奮った武器が多いカテゴリーだが、肝心のスナイパーアモーのスタック数が少ないため長時間撃ち合う事が多いスナイパー武器では弾切れを起こしやすく、スナイパー運用できるライトアモ武器のG7スカウトにお株を奪われていた。
だがシーズン5のアップデートでスカルピアサーが復活しロングボウが強化され再評価されるなど、徐々に評価が見直されている。

  • アロー系
シーズン9から登場した武器「ボセックコンパウンドボウ」専用の弾、と言うより矢。
リロードが不要であり、弾速も速く、発射音も小さいと至れり尽くせり。そのため実装から1週間で弱体化された。
矢が回収可能であるという点も特徴で、キルした敵に命中した矢はデスボックスに移動し、外れた矢はその場に残る。
ボセックの全盛期にはあえて敵に姿を見せ、全て避けきって矢を補充するプレイヤーもいたとか。

なお、このボセックコンパウンドボウとともに、ライトアモ武器のG7スカウト、ヘビーアモ武器の30-30リピーター、後述のケアパッケージ武器となったスナイパーアモ武器、トリプルテイクはアサルトライフルとスナイパーライフルの中間の特徴を持つマークスマンという武器種に分類された。付けられるアタッチメントはアサルトライフルと変わりないが、若干スナイパーライフル寄りの戦い方が求められる。
  • ケアパッケージ系
ランダムで空中投下されるケアパッケージにのみ入っている武器。
専用弾薬を使用するため入手した段階で持っている装弾分と予備弾薬が全てで補充はできない。
シーズン1では横に拡散する高火力ショットガンのマスティフ、単発火力がトップであるボルトアクションライフルのクレーバーが存在する。
シーズン2で高火力かつ高発射レートだがオーバーヒートの存在するライトマシンガンであるL-スターが追加された。
シーズン4からはLスターが通常武器となり、入れ替えでエナジーアモー武器であったディヴォーションがこちらへと入った。
またシーズン5からはマスティフと入れ替わる形で通常武器のピースキーパーが仲間入り。
通常武器の頃からメタ武器として近距離戦では猛威を奮っていたが、ケアパッケージ武器になる際に更に強化された。
シーズン6ではディヴォーションに代わりR-99、シーズン7ではR-99に代わりプラウラーが仲間入りした。
シーズン8では変更が無かったが、シーズン9ではピースキーパーに代わりトリプルテイクが通常武器から入れ替わった。
使用率が高く強い武器が入れられる傾向にあるのでTCGにおける制限カード扱いなのかもしれない


ホップアップ

武器につけることができるアタッチメントの一種で、フィールド上には紫か金のバッヂのような形で落ちている。単純に武器の性能を改良するものから、違う方向性の取り回しを提供するものまで多種多様。中には強すぎる、あるいは必要性の低下によって削除されたものもある。

ディスラプター弾(削除済み)
対象:RE-45、オルタネーター

ライトアモ系の2つの武器に取り付け可能だったホップアップ。性能は後述のボディーシールドへのダメージを上昇させるというものであり、元より使いやすい武器をさらに脅威的なものにさせるとして、シーズン2での実装からわずか1シーズンの間に削除されてしまった。

プレシジョンチョーク(削除済み)
対象:トリプルテイク、ピースキーパー
トリプルテイクは射撃すると横方向に並ぶ3つの弾が発射されるスナイパーライフルであり、ゆえに敵に当てやすい武器である。ショットガンのような運用も可能な珍しい武器だが、つまり遠方の敵には3発のうち一発程度しか当たらず、ダメージソースとしては少々力不足な武器だった。プレシジョンチョークをつけることで、トリプルテイクのADS中は、時間経過により弾の集弾率が上がるようになる。これによって特性を殺すことなく遠距離にも対応可能な性能を引き出すことが出来た。正式なショットガンであるピースキーパにも取り付けられ、引き絞れば中距離の敵にも散弾の全てをお見舞いすることが出来た。ピースキーパーのケアパッケージ武器化とともにホップアップは削除。機能は標準搭載されることになった。

セレクトファイアレシーバー(削除済み)
対象:プラウラー、ハボック
ヘビーアモのSMG、エネルギーアモのアサルトライフルに取り付け可能だった武器。プラウラーは本来バースト射撃(他のバースト射撃武器は同じヘビーアモ武器のヘムロックのみ)のみが可能な武器であり、DPSこそ高いものの当てやすさは他の武器に大きく劣るものだが、このホップアップを取り付けることでフルオートの射撃モードを選択できるようになる。DPSが少し下がるが使いやすくなり、初心者がプラウラーを持てば拡張マガジンなどよりも真っ先に求められるものだった。しかし一方ハボックライフルにつけることで実現するチャージビームモードは、弾道の低下、着弾までのラグが一切ない高威力の弾を撃てるモードだったが、射撃ボタンを押してから撃つまでにタイムラグが発生するハボックライフルの特性上非常に扱いづらいものであり、あまり人気がなかった。
シーズン7でプラウラーがR-99に代わり、ホップアップなしで射撃モードの変更が出来るようになったことでセレクトファイアは削除され、ハボックのチャージビームモードも共に削除された。

ダブルタップトリガー(削除済み)
対象:EVA-8オート、G7スカウト
連射力の高いショットガン、単発式のライトアモアサルトライフルにつけることが出来たホップアップ。EVA-8は連射力が高いが、散弾をすべて当てたときのダメージが他のショットガンに比べ大きく劣り、一瞬での決着力に欠ける武器だった。モザンビーク?知らんな。このホップアップをつけることで、一回の射撃ボタンにつき、パパンと連続で2発の弾が撃てるようになり、うまく扱うことが出来ればよいダメージが出るようになっていた。シーズン8で連射速度が上方修正され、また当時覇権を握っていたショットガン、マスティフが大きく弱体化されたことに伴いダブルタップトリガーは削除。

スカルピアサーライフリング(削除済み)
対象:ウィングマン、ロングボウ
ヘビーアモのハンドガン、連射力が少し高いスナイパーライフルに取り付け可能だったホップアップ。FPSというゲームは、たいてい頭を打ち抜く、所謂ヘッドショットをするとダメージが上がるもので、中にはヘッドショットしたら一発で敵を倒せてしまうゲームもある。APEXではせいぜいダメージが割り増しされる程度だが、このスカルピアサーをつけると話は変わって来る。これをつけた状態でのヘッドショットはダメージが100を超え、これは後述の最大レベルのボディシールドの耐久値を一発でゼロにしてしまえるレベルのもので、もう一発ヘッドショットすればダウンさせることが出来る。
だがこれは理想論で、実際のところヘッドショットなんてそう簡単にできるものではないし、アマのプレイヤーが使うならギャンブル程度に考えたほうがいいだろう。だが、我々の天敵プロゲーマーは的確にヘッドショットを狙ってくる。彼らを圧倒的に強くしてしまうことが問題視されたのか、シーズン3、そしてシーズン9現在で2度の削除を喰らっている。

ハンマーポイント弾(削除済み)
対象:P2020、モザンビーク
初期装備こと取り回しのいいハンドガンに取り付けることが出来たホップアップ。どちらも普通に使うとダメージがあまり出ない、エイプリルフールや公式トレーラーでネタにされるレベルの武器だが、敵のシールドを削り切った状態でこれをつけた武器を出してみろ。飛ぶぞ。...飛んでたぞ。
シールドを持たず、体力のみの敵に対するダメージが割り増しされ、特にモザンビークは当たり所が良ければ一発ダウンも不可能ではなかった。ところがシーズン9でハンマーポイントは削除されモザンビークの救いは無くなったかと思いきや強化が入り、まぁ馬鹿にできるほどではなくなった。P2020は...うん...

ここからは現役バリバリのホップアップの紹介である。

アンビルレシーバー
対象:R-301、フラットライン
ライトアモ、ヘビーアモを使うアサルトライフルに取り付けられる金色のホップアップ。このふたつのARは標準でフルオート、単発の2つの射撃モードを切り替えるのだが、アンビルレシーバーを取り付けると、単発モードでは一発につき弾を2発消費し、連射力が落ちる代わりに、攻撃力をアップできる。これにより疑似的なスナイパーライフルとしての運用が可能になり、遠くから楽にドスドス圧力をかけることが出来る。シーズン3から削除されていたがシーズン8で復活。一部のファンが歓喜した。セレクトファイアハボックはなぜこうなれなかったのか
ちなみに、コースティックがこれの発見を報告するときなぜか若干テンションが上がることが一部でネタにされている。

ターボチャージャー
対象:ハボックライフル、ディヴォージョン
エネルギーアモのアサルトライフル、LMGに取り付けることが出来る金のホップアップ。この2つは高いDPSの代わりに、射撃ボタンを押した直後はそれぞれチャージ状態または低レートでの発射となる欠点を抱えているが、ターボチャージャーを取り付ければこの欠点は解消される。シーズン2から5まで削除されていた。非常に有用なので、発見した際は対象武器を持っていなくても報告しておこう。

クイックドローホルスター
対象:RE-45、ウィングマン
取り付けるホップアップがなくなってしまった2つのハンドガンの新たな嫁。スカルピアサーが健在だった時に既に実装されていたが。取り付けることで武器の取り出し速度、ADSへの移行が速くなり、腰撃ちの精度が上昇する。RE-45は元から取り回しのいい武器であり、同時にDPSと装弾数を考えればいくらでも上位互換がある武器であるため、初動以外ではこれをつけてまで最後まで保持している必要性は低い。だが一発のダメージが大きく、取り回しには少し難があるウィングマンに取り付ければ、かなり体力を削った敵が逃げる時、さっと取り出してとどめを刺すという気持ちのいい動きができる可能性もある。

シャッターキャップ
対象:30-30リピーター、ボセック
シーズン9から実装されたボセック、前シーズンで実装されたがピック率がかなり低かったヘビーアモのマークスマンに取り付けることが出来る。取り付けることで弾が拡散する射撃モードが解放され、ショットガンと同じような運用が出来るようになる。
マスティフなどのようにADSすることで集弾性が上がるなどという特徴は無く、連射力もマスティフなどよりは高いのでEVA-8と同じような運用でいいだろう。矢、弾を一つしか使ってないのになぜ拡散するのかなどと聞くのは野暮である。

デッドアイズテンポ
対象:センチネル、ボセック
通常武器としては一番の攻撃力を誇るスナイパーライフル、そしてボセックに取り付けることが出来る。実装当初特にホップアップも用意されていなかったリピーターに比べ明らかに優遇されている。
「絶好の瞬間」に撃つことで連射速度がアップする、と説明されているが、この絶好の瞬間とは、ボセックボウなら弦を完全に引き絞った時、センチネルならコッキングの直後のこと。絶好の瞬間判定されている間はサイトの下のあたりに水色のバーが出てるのでそこで判断しよう。センチネルはスナイパーライフルなので打つたび轟音が響き、最高の連射力になったときは敵は警戒しきって射線上に出てこないことがほとんどだが、発射音の静かなボセックボウなら気づかれないうちに最高速度にしやすい。

装備

ヘルメット、ボディーシールド、バックパック、ノックダウンシールドが存在する。レアリティは
金レアリティのものは紫の性能に加えて特殊効果がついている。
ゲーム開始時のプレイヤーは、バトルロイヤルでは白のヘルメット、ボディーシールド、ノックダウンシールドを装備しており、アリーナではラウンドに応じたレアリティのアイテムを装備している。

ヘルメットはヘッドショット時のダメージをレアリティに応じた分だけ軽減してくれる。金のヘルメットはこの効果に加え、戦術、アルティメットアビリティのリチャージ時間を20%短縮してくれる。オクタンのような元からリチャージ時間が短いレジェンドがつけてもあまり効果が実感できないが、ジブラルタルのようなリチャージ時間が長いレジェンドがつければより良い立ち回りが実現できるかもしれない。

ボディーシールドはダメージをレアリティに応じたシールド値で肩代わりしてくれる。シールド値はシールド系の回復アイテムで回復できる。
倒した敵のシールドは新品で落ちるため咄嗟に着れば回復の手間を省ける。混戦時には重要なテクニック。
シーズン4の途中から進化シールドが追加。最初は低性能だが、与えたダメージに応じて強化され、通常のシールドより強力になる仕様となっている。
最後まで強化すると、特殊効果こそないが耐久値なら金を上回るのシールドとなる。
シーズン6からは全てこちらに置き換えられ、通常のボディシールドは最高レベルの金を除いて、アリーナやイベント専用の装備となった。
金シールドは後述のシールドセル、注射器による回復効果が2倍になり、ダメージを受けた後のカバーが容易になる。

バックパックはインベントリの所持枠をレアリティに応じた数だけ増やす。金のバックパックをつけたレジェンドは、ダウンした味方を助け起こす時間が短くなる。

ノックダウンシールドはダウン時にレアリティに応じた耐久値のシールドを展開してトドメを刺されるのを防ぐことができる。金のノックダウンシールドはダウンした後味方の手を借りずに自己蘇生を行う事が出来る。敵チームを全員ダウンさせたはずなのにキルが入らないということは、敵の誰かがこれを持っているということなので速やかにとどめを刺してしまおう。



回復アイテム

体力を回復する注射器、全回復する医療キットとシールドを回復するシールドセル、全回復するシールドバッテリー、両方をフル回復させるフェニックスキットが存在する。
同じ回復量でもシールドのほうが回復にかかる時間が短いため、シールド値が0になったか否かが突撃・後退の目安となる。*14



軍需品

いわゆる投げ物。
  • 標準的な使い勝手の『フラググレネード』。
  • 炎の壁で通路を塞ぐ『テルミットグレネード』。
  • 直線的に飛び、シールドに効果大の爆発を起こす手裏剣『アークスター』。
どれもTITANFALLシリーズから受け継いだ使い勝手の良さで下手な銃器よりも脅威になる場合も少なくない。
その代わり、ヒューズ以外のレジェンドはインベントリ1枠に1つしか持てず非常に嵩張るため、たくさん持ち歩くには弾を捨てるか大容量のバックパックが必要。



余談

これの公開直後、やっぱりタイタンにも触れたくなったのかTITANFALL2のアクティブが数千人単位で増えるという現象が起きた。
また、モバイル版での展開も予定しているらしく今後の展開に期待。

『人にはそれぞれ、追記する理由がある。修正の中で、良記事(レジェンド)が生まれる。』

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