しらほし姫

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しらほし姫 - (2016/08/18 (木) 20:12:24) の編集履歴(バックアップ)


登録日: 2011/12/13(火) 02:00:48
更新日:2024/03/09 Sat 21:51:06
所要時間:約 4 分で読めます




人の体の上で何をなさっているのですか!!?…ハァ…ハァ…////




《魚人島 リュウグウ王国王女》

◆しらほし姫

(巨魚ビッグキスの人魚姫)
CV:ゆかな

ONE PIECE』の登場人物。肩書きは上記の通り。
4月4日生まれの16歳。

62巻で初登場。
ネプチューン王とオトヒメ王妃の間に生まれた巨大人魚姫で、とある理由で魚人島にある「硬殻塔」に軟禁されている。

桃色の豊かな髪たい焼きのような髪留めでとめ、衣装は他の人魚姫にもれず胸当てのみである。

とても優しく穏やかな性格で、そして極端の怖がりで泣き虫でありルフィに怒鳴られるだけで兄の名を呼びながら大泣きしてしまう程。
しかし、母親との約束をきちんと守るなど芯が強く健気な一面もある。
その為ルフィに「よわむし」と呼ばれることに(後に「よわほし」に変わった)。

ルフィが食い物を探している時に偶然彼女の部屋を発見、そこから彼女のボディガードを買って出ることになる。

ちなみにその部屋に入った際に暗闇だったとは言え、
しらほし姫のおっぱいを触ったり上に乗っかって跳ねたりしていた。
ハンコックの時といい羨ましい限りである。是非しらほしの巨乳に挟まれたi(ry


◆家族

父親…ネプチューン(シーラカンス/CV:稲葉実)
母親…オトヒメ  (金魚/CV:根谷美智子)※故人
長兄…フカボシ  (フカザメ/CV:伊藤健太郎)
次兄…リュウボシ (リュウグウノツカイ/CV:沼田祐介)
三兄…マンボシ  (アカマンボウ/CV:田中一成)
ペット…メガロ  (極普通のでかいだけの鮫)

ご覧の通り家族全員が別種の魚の姿をしており全く似ていないが、魚人並びに人魚の誕生においては普通の事なので気にしてはいけない。
彼女が巨体なのはビッグキスの人魚であるからだと思われる(母と兄達は標準的な体型)。 







…話を戻そう。

さて、このしらほし姫…“かの海賊女帝ハンコックに匹敵する美しさ”と言われていたが実際のところ…



その通りである。



それはもう、むちゃくちゃ可愛い。超可愛い。スーパー可愛いのだ。


サンジが思わず石化してしまうぐらいの可愛さ。
そして「本当にONE PIECEのキャラか?」と疑いたくなるぐらいの可愛さ。

なんかもう萌えキャラのレベルにまで達している。

常に頬を染めていることに加え、ONE PIECEには貴重な《守りたくなるか弱い女の子》である事等がその要因であろう。
ジャンプで初めて見た時思わずときめいてしまった読者もいるのではないだろうか?
それぐらい可愛いのである。




《以下、ネタバレ》



実は彼女はあの海王類を呼び寄せ、会話をする事が出来る非常に珍しい人魚である。


その力に目をつけたバンダー・デッケン九世(CV:高木渉)は、その力を利用すべくオトヒメの死後程なく、マトマトの呪いの力の標的にしたしらほし目掛けてラブレターを投げ続けていた。

が、しらほし曰くデッケンは「タイプじゃない」とのことで(これがわかったのは後のことだが)相手にしなかったため、徐々に投擲がエスカレートして凶器が飛んでくるようになったため、安全のため硬殻塔の部屋に隠れ続けていた。


ちなみにラブレターが飛び始めた当時しらほし姫は5歳。



5歳である。


どう見てもロリコンです本当に(ry
あと、当時から既に他の人魚や魚人より大きかった。



前述の通り、母との約束を決して破らず守り続ける健気な少女であるが、それには泣き虫な性格の裏に隠された芯の強さと大きな心が関わっている。

オトヒメ王妃は人間との和解と地上への移住を目指して活動していたのだが、それを目障りに思ったホーディ・ジョーンズ(当時は国軍にいた)により、人間の仕業に見せかけて射殺されてしまった。

この時、オトヒメが子供達に残した言葉が、「犯人がどこの誰であれ、私のために怒りや憎しみに取り込まれないで」というもの。つまり、誰がオトヒメを殺したのであっても、それを理由に怒りを抱いたり、犯人を憎んだりするなという、普通に考えれば受け入れがたいものであった。

事実、ネプチューンは長らく人間への殺意に悩まされ、フカボシですら心のどこかで人間を憎んでいた。
が、しらほしは違った。

オトヒメとの約束通り、彼女を殺した犯人を決して憎まず、事件から数年後に一部始終を目撃していたメガロからホーディが真犯人だと聞かされても憎まなかった。
さらに、この事を明かせば誰かが必ずホーディを憎む→そうなればオトヒメが悲しむ、という考えから、母の死より10年間この事を一人で胸に仕舞いこんでいた。








以下更なるネタバレ













その真の正体は、三つの古代兵器の一つ「ポセイドン」である。しらほし当人はその力を自覚しておらずコントロールも出来ないが、その気になれば世界を海の底に沈めることも可能らしい。
ポセイドンとはその力を恐れた過去の人々がつけた兵器としての名。

しらほしは数百年に1度、人魚の姿で生まれてくる海王類たちの王とされており、彼らと話が出来るのはその力によるもの。前述したとおり本人はその力に自覚を持っていないのだが、海王類たちは本能レベルでしらほしの存在を認識しており、彼女の助けを求める意志を感知すると即座に連れ立って駆けつける。


その力がどんな意味を持つのかは不明であるが、海王類たちの会話からするに、本来は「ノア」を動かす際にそれを引っ張る海王類たちを指揮する立場であると考えられる。



【余談】

誕生日はし(4)らほし(4)で4月4日なのだが偶然にも中の人が同じプリティーでキュアキュアな白い娘と同じである。 




ルフィ様が「追記・修正しろ」って怒った〜!うぇ〜〜〜〜〜んっ!!

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