ふぶきのつるぎ(ドラゴンクエスト)

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&font(#6495ED){登録日}:2017/01/29 (金曜日) 01:58:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「[[ドラクエ>ドラゴンクエストシリーズ]]における強い武器は?」と聞かれたら、 &color(blue){ロトのつるぎ}、&color(red){メタルキングの剣}、&color(green){グリンガムのムチ}…… この辺りが浮かぶだろう。 しかし、あなたはご存知だろうか? やりこみプレイヤーに愛される、隠れた名器がある事を…… #openclose(show=▽目次){ #contents() } *&font(#62c7c7){◆}概要&font(#62c7c7){◆} &font(b,#62c7c7){氷の力}を持った剣。 初出のDQ3を除き、細かい仕様は違えど&font(b,#62c7c7){「敵の[[ヒャド系]]の耐性が低いほどダメージが増える」}という仕様が共通している。 この「ダメージが増える」という点がこの武器の肝……なのだが、作品によってその実用性はまちまち。 だが、輝く作品では本当にきらびやかに輝いてくれる、そんな武器なのである。 *&font(#62c7c7){◆}シリーズでの活躍&font(#62c7c7){◆} **&font(#62c7c7){■}[[DQ3>ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…]] 攻撃力80。勇者と戦士が装備可能。 この作品のみ、追加ダメージは発生しない。 その代わり、戦闘中にアイテムとして使用すると&color(blue){ヒャダルコ}が発生する。 だが問題点が2つある。 まず、入手方法が&color(purple){「&bold(){じごくのきし、またはソードイドのドロップのみ}」}というレアアイテムであること。 じごくのきしが初登場するネクロゴンドの洞窟では、攻撃力85で、アイテム使用でより便利な&color(red){イオラ}が発生する「いなずまのけん」を拾える。一方でこちらの攻撃力は店売りのドラゴンキラー(攻撃力77)とあまり変わらず、実用性はお察しレベル…… 更に、そのじごくのきしは準トラウマレベルの難敵。全員麻痺=全滅仕様の本作で、その全体麻痺攻撃を最大3体同時で仕掛けてくる。全滅を免れても、戦闘後に麻痺回復手段を失ったまま次の戦闘を迎える恐れは大いにある。レアアイテムを持つに値する雑魚とは言えるものの、引きあうリターンかと言われれば……。 そして道具使用でのヒャダルコも、いまいち物足りない。全体攻撃のヒャダインや威力最大のマヒャドなら活用のしがいもあっただろうが……。 更に後には勇者の最強武器でバギクロス使い放題の「おうじゃのけん」、攻撃力90でベギラゴン使い放題の「らいじんのけん」も控えているので……。 リメイク版では攻撃力90になったが、いかんせんもっと強い武器が多数追加されている上にじごくのきしがコレを落とさなくなったため上の世界での入手が不可能に……。 また複数攻撃武器が猛威を振るう様になり、ますまずヒャダルコでは威力不足。 そして下の世界ではドムドーラにて購入出来るようになった為、超レアアイテムという希少価値まで失ってしまった。 HD-2D版ではいなずまのけんの攻撃力が90に対し、こちらは101と差が大きくなり、優位性が増した。 加えて、上の世界でも空からしか行けない場所で必ず手に入る様になったため、普通の武器としては利用価値が生まれた。 じごくのきしが再びこれを落とすようになった一方、ソードイドのドロップアイテムがはかいのつるぎに変更されて落とさなくなった。 **&font(#62c7c7){■}[[DQ4>ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち]] 残念ながら未登場。かわりに、DQ3の性能をほぼ受け継いだ「こおりのやいば」が登場する。 ふぶきのつるぎと共演する作品もあり、そのような作品では細かい差別化がなされている。 **&font(#62c7c7){■}[[DQ5>ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁]] 恐らく、&color(red){「ふぶきのつるぎは強い」}という認識を持っている方は、殆どはこの作品での印象が為であろう。 攻撃力105で、且つ相手のヒャド耐性に応じて、&color(red){&bold(){ダメージが最大1.5倍の補正がかかる}}という素晴らしい仕様。 そしてこの武器の最大の魅力は[[ラスボス]]と[[裏ボス]]の両方に有効であるということ。 ラスボスである[[ミルドラース]]はヒャド耐性が無く1.5倍の補正がそのままかかり、裏ボスである[[エスターク]]はヒャド耐性が弱耐性なので1.4倍の補正がかかる。 最強の攻撃力(130)を持つメタルキングの剣も、ラスボスや裏ボス相手ではこの武器の前に霞むことになるのである! ちなみに、ヒャドに完全耐性を持っている相手にも特に補正はかからず、通常の武器と同じダメージ計算となる。 要するにこの武器、効いた場合のメリットが強力であるにもかかわらず、ヒャドが全く効かない連中にもデメリットがない。 買った後その辺にいるホークブリザードやキラーマシンでも、なんならメタルキングでも普通に切れる。なんという便利な武器だ。 実際はこの武器の特権という訳ではなく、他にも似た武器((「こおりのやいば」と「ほのおのツメ」。ちなみにほのおのツメはギラ耐性に応じて威力上昇。))が同じ仕様を持つが、この武器は基礎攻撃力も十分高い上に最強格の仲間モンスターも装備可能といった強みがある((とはいえこおりのやいば、ほのおのツメ共々最終装備候補のキャラは多く、特にほのおのツメはグランバニア前後という中盤に購入可能にもかかわらず一部キャラには最強武器かつこの特性上魔界でも通用する程強力な武器ではあるが))。 こんなぶっ壊れ性能でありながら、21000Gと高額とはいえ市販品というのも[[天空の剣]]不遇伝説((息子も装備可能なため。道具使用の「いてつくはどう」効果自体は有用ではある))に拍車をかけている。 ちなみに、無耐性や弱耐性への派手な補正に隠れがちではあるが、強耐性に対しての1.15倍という補正でも意外と侮れない。 一例として仮定の話になるが、ミルドラースやエスタークが吹雪強耐性だったとしても、持ち主の力が190を超えるあたりからメタルキングの剣を上回る計算であり、結局最強武器の座は譲らなかったりする。 やりこみプレイヤーの専らの討伐対象はエスタークである為、ふぶきのつるぎの仕様を知っているやりこみプレイヤーには&color(red){最強装備として長らく愛される}事になる。 一体、どれだけのプレイヤーのエスタークの最短撃破に貢献したであろうか? まさか後々、同じ運命が待っていようとは…… 小説版ではスライムナイトのピエールが愛用している。 **&font(#62c7c7){■}DQ6 攻撃した時に、追加攻撃として通常攻撃の50%のダメージのヒャド系攻撃が発生するという効果に変更。 但し追加ダメージは&color(purple){通常攻撃と剣技タイプの特技でしか発生しない}のが難点。 どんな武器でも適用される上にダメージが&bold(){2倍}となる&color(red){正拳突き}や&color(red){爆裂拳}の存在により、「ただの攻撃力が高い武器」の地位に甘んじている。 また、仮に特技の存在が無かったとしても、DQ5と異なり追加攻撃部分に[[バイキルト]]等の補正が掛からなくなっているので実質的なダメージ増加量も大きく減少している。 但し[[アモス>アモス(DQⅥ)]]やドランゴはこれ以上に強い武器が「デメリットのあるまじんのかなづち」「入手が大変すぎる[[はかいのてっきゅう]]」「一品物で競争率が高いメタルキングの剣」しかないため、これが最終武器になるかもしれない。 **&font(#62c7c7){■}DQ7 基本性能は6と変わらない上に、&color(purple){&bold(){クリア後に登場するデスカイザーのドロップでしか入手出来ない}}というDQ3以上にふざけた入手時期な為、存在感は皆無である…… 仮にクリア前に入手出来ても、怒涛の羊や剣の舞といった特技偏重なDQ7では追加攻撃はほとんど活かせず、奇跡の剣などの方が普通に使われていただろう。 せめてコスタールのラッキーパネルで入手できれば…。 3DS、スマホ版でも一切変わらず。自作石板を活用すればクリア前でも入手可能だが、ばくれつけんやアルテマソードといった特技がぶっ壊れていて結局使われないのも一緒。 次回作DQ8まで、この武器は日の目を見る事なく隅に追いやられていた。 **&font(#62c7c7){■}DQ8 [[主人公>主人公(DQⅧ)]]と[[ゼシカ>ゼシカ(DQⅧ)]]が装備可能。 攻撃力は90まで落ち、仕様も&color(blue){「敵のヒャド耐性に応じて与えたダメージの&bold(){最大40%}の追加ダメージが発生」}と、これだけ見れば更に弱くなったように思える。 ただ、攻撃力はスキルを高めれば115(ゼシカの短剣スキルの場合120)まで上がるし、通常攻撃やスキル攻撃のみで追加ダメージが発生する点も、今作には過去の正拳突きや爆裂拳の様なトンデモ補正が乗る特技は無いので問題無し。((特技自体はあるが、スキルシステム上素手でないと使用できないため武器と両立不可能)) ヒャド系の追加ダメージは、(属性のイメージ的には真逆なので多少違和感があるが)&color(red){火炎斬り}を使った際にも発生するので、炎にもヒャドにも耐性を持っていない敵には、[[バイキルト]]をかけた際には&bold(){隼の剣×隼斬りを上回るダメージ}が期待できる。 ラスボスである[[ラプソーン>暗黒神ラプソーン]]も炎もヒャドも耐性無しなので、ここで活躍させた方も居るのではなかろうか? ……まあ、やりこみ時の討伐対象である竜神王相手では&color(red){ドラゴンスレイヤー×ドラゴン斬り}の方が圧倒的にダメージで勝り、 ゼシカもぶっ壊れ特技の&bold(){双竜打ち}がある為、最終的にはいらない子になってしまうのだが…… だが、この武器の真の黄金時代はこの後にやってきたのだった! **&font(#62c7c7){■}3DS版DQ8 新規追加メンバーである&color(red){ゲルダ}も装備可能に。 そして、リメイク版である今作に追加されたあるアイテムにより、この武器は&color(red){&bold(){とんでもない恩恵}}を受ける事になった。 【ていおうのうでわ】 装飾品。装備すると、与えるダメージが2倍になる シンプルかつ超絶的な効果のこのアイテムだが、 ふぶきのつるぎはこの効果を最大限、いやそれ以上に受けたのだ。 例として、ヒャド耐性の無い相手に、ていおうのうでわ無しでふぶきのつるぎで殴って100ダメージが出たとしよう。 追加ダメージは、100×0.4で40。合計ダメージは140となる。 では、ていおうのうでわを装備したらどうなるか? &sizex(5){「ダメージ2倍なんだから、140×2で280だろ?」} と思ったそこのあなた。 &color(red){良い意味で期待を裏切ってくれる}のです 答えは「&bold(){360}」。200+160で360となるのだ。 &color(blue){「追加ダメージが40%どころじゃねーじゃねーか!!」} まず本作でのふぶきのつるぎの仕様は以下の通り。 >① まず通常攻撃のダメージを算出し、与える >② その直後に、①で算出されたダメージを元に、敵のヒャド耐性に応じた追加ダメージ算出し、与える …なのだが、ていおうのうでわは①の「通常攻撃でのダメージ」と、②の「①を元にした追加ダメージ」の&bold(){両方のダメージを2倍にする処理}を行っているのだ。 なので、追加ダメージだけで見れば、元となる通常攻撃のダメージが2倍されているので、まずここで腕輪無しの状態に比べ2倍に。 更に、追加ダメージ自体も2倍する処理を行っているので、2度「2倍にする」処理を行っている事になる。 故に、腕輪無しの状態から比べたら&font(b,red){4倍}もの追加ダメージが発生する事になるのである! なので無耐性の敵には、&color(red){通常攻撃の8割}もの追加ダメージが発生するというトンデモない仕様になっているのだ。 そして今作では、新追加ダンジョン「追憶の回廊」最奥部に、なんと&font(b,purple){エスターク}が登場する。 DQ5の時と同様ヒャド系に微耐性があるが、これをディバインスペルで無耐性に引き下げ、力の種によるドーピングで攻撃力をカンストさせ、短剣スキルを極めたゼシカにていおうのうでわとコレを装備させ、テンション50、バイキルト状態で、3DS版にて強化された短剣スキル奥義&color(red){「ライトニングデス」}を放つと…… #center(){&font(b,24,red){12800+10240=23040}} という、&bold(){どこの[[最終幻想>FINAL FANTASYシリーズ]]だと言わんばかりのダメージを叩き出す}。 これでも倒れないエスタークも立派である。竜神王チョイスよすぎだろ。 特に追加ダメージ10240ってもうおまけ程度じゃ済まないのでは…… DQ5発売から23年後。 ふぶきのつるぎは、またも&font(b,red){対地獄の帝王用最終兵器}として君臨することになるのであった。 ……というのが最近知られてきている今作でのふぶきのつるぎの活用法だが、 今作には&bold(){力の種を確実にドロップし、尚且つ何度でも戦える}&color(red){「追憶のザバン」}というボスが存在する。 コイツを何度も倒しまくるのが&color(blue){力ドーピングの一番効率の良い方法}である為、 %%ポケモンの四天王の金よろしく%%日夜コイツを狩ることに執心しているプレイヤーも居るのであるが、 剣スキル66以上のレベル99主人公の力を、力の種により462まで上げ、この武器とていおうのうでわを装備させ、 主人公より素早い3人にタンバリンを叩かせ&color(green){(3DS版ではタンバリンは3つ作れる)}、 テンション50で通常攻撃を行うと、 なんと&bold(){一撃かつ1ターンで追憶のザバンを倒すことが出来る}。 そして上記のプロセスは、主人公のみ作戦を「めいれいさせろ」にして、 タンバリンを持たせた3人を&color(red){「テンションためろ」}にしておけば、&bold(){戦闘中の操作はAボタンを押すだけでOK}となるので、 コマンドの操作ミスが起きない、&color(purple){頭が残念と評判}の今作のAIに頼らなくて済む、といったメリットがある。 長い目で見るのならば、とても安定かつスムーズに狩れる方法なのでとても便利。 更に言うならば、ゼシカの攻撃力が&color(red){カンスト}しているのならばテンション5で「ガンガンいこうぜ」によるライトニングデスを放つ事でも可能。 こちらはより速くザバンを倒せるが、&color(purple){おバカAIがたまにポイズンソードやヒップアタックをやらかす}のが玉にキズ。 ……とまあ、やり込めばやり込む程この武器の素晴らしさが分かる仕組みになっているのである。 ただ、肝心のていおうのうでわを手に入れるには、一度エスタークを倒す必要がある。 あと主人公とククールは[[はやぶさの剣]]・改ではやぶさ斬りした方が強い。 **&font(#62c7c7){■}ドラゴンクエストソード やはり氷属性に弱い敵に有効。 鉄鉱石3個、魔物の骨8個、氷の結晶3個、2850ゴールドでオーロラブレードに強化できる。 **&font(#62c7c7){■}不思議のダンジョンシリーズ いずれも未登場。代わりに、トルネコシリーズの2と3では炎系モンスターに大ダメージを与える「アイスソード」が登場する。 これは、2では氷系モンスターには1ダメージしか与えられないという致命的な欠点があったが、3では通常通りのダメージを与えられるようになった。 少年ヤンガスでは「こおりのやいば」が登場する。 **&font(#62c7c7){■}スライムもりもりドラゴンクエストシリーズ 1ではメラゾマ火山のボスの片割れ・ヒエールの武器で、倒すと入手できる。 これはボスのもう片方の片割れであるモエールの弱点であるが、モエールを先に倒して炎の小手を手に入れて、それでヒエールを倒す方が楽である。 2には登場せず、3で再登場したが、名前が「ふぶきのけん」になっている。 シヴァレルゆきやまに大量に落ちており、激流に投げ入れて水を凍らせる事で先に進む事が可能。 海を凍らせるほどの力は無いらしい。 **&font(#62c7c7){■}[[ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説]] [[ゲーム]]ではなくアニメに登場したふぶきのつるぎ。 5000年前、グリンラッドの街ネザーの勇者ガブリエルが、[[世界征服]]を企む古代エスターク人のルドルフ将軍を封印するために使用した剣。 ネザーの大聖堂に、ルドルフの弱点である喉に刺さった状態で存在しており、新しい武器を求めて来たアベルによって引き抜かれて彼の3番目の剣となった(それによってルドルフの封印が解け、彼と対決する事になったが)。 少しでも相手を傷つければ、そこから相手を氷漬けにするという強力な効果があり、これで斬られて即死しなかったのは、アークデーモンやシーザーオライオン等の強敵だけである。 使用期間の長い武器だったが、水竜との戦いで折れてしまった。 ドラクエでは「[[無属性]]武器」や「伝説の武器」が最強の武器に落ち着く事が多いが、 そればかりではないぞ!という事を我々に教えてくれるこのふぶきのつるぎ、皆さんも使ってみては? 追記、修正は腕輪を着けてからお願い致します #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - エスターク「やめろ主人公 その武器は俺に効く」 -- 名無しさん (2016-01-29 02:55:00) - エスターク最短撃破に重要な役割を担おうとは・・・ -- 名無しさん (2016-01-29 03:01:58) - こんな仕様あったのか・・・こういうのほかの武器にはないのか? -- 名無しさん (2016-01-29 04:22:01) - ↑追加ダメージって意味なら6の炎の剣(メラ系)やラミアスの剣・7のオチェアーノの剣(いずれもデイン系)を思い出すけど、吹雪の剣の場合5のドラムや記事に書いてあるような8のシステムとシナジーしてるからなあ -- 名無しさん (2016-01-29 05:22:30) - まさに隠れた名器 -- 名無しさん (2016-01-29 07:01:59) - こーいう所くらいミルドラース本名で書けよなぁ -- 名無しさん (2016-01-29 07:10:26) - そもそもていおうの腕輪がエスターク撃破の報酬だからなあ -- 名無しさん (2016-01-29 07:20:43) - エフェクトが好きだから6では結構気に入ってた武器だ -- 名無しさん (2016-01-29 07:35:51) - 勇者アベル伝説でかっこいいと思ったけど、途中で折れちゃったんだよね・・・ -- 名無しさん (2016-01-29 07:51:40) - ↑5面白いと思ってんだろ放っておいてやれ -- 名無しさん (2016-01-29 09:08:57) - ドラクエ4では氷の刃に出番を取られたな。 -- 名無しさん (2016-01-29 09:26:24) - これをうまく使えば暗黒神ラプソーンも一発で倒せるかも? -- トロデ王に言われました (2016-01-29 10:13:56) - ガラハド「やはり氷の剣は強いという事だな!ねんがんの(ry」 -- 名無しさん (2016-01-29 13:17:07) - ↑殺してでも(ry -- 名無しさん (2016-01-29 18:55:07) - これってこおりのやいばやほのおのつめとかも同じような仕様なの? -- 名無しさん (2016-01-29 19:14:32) - 氷の刃や炎の爪は耐性に応じたダメージ補正は5にしかないから無理。 -- 名無しさん (2016-01-29 21:11:25) - こういう面でもドラクエは耐性ゲーって意見が解るな -- 名無しさん (2016-01-29 23:17:30) - ↑だからこそマジカルスカートや天使のレオタードを装備できない男性キャラは不遇 せめて対になる装備があればいいんだが -- 名無しさん (2016-01-30 00:41:56) - まだDQ10には出てきてないが、精々氷属性がある片手剣なだけになりそうで困るw -- 名無しさん (2016-01-30 00:45:08) - ↑4 あ、Ⅴにはあるんだね。ありがとう。仲間モンスターだけでエスターク退治できそう -- 名無しさん (2016-01-30 17:48:56) - しかし、呪文ではヒャド系が活躍したって話は聞いたことがないな -- 名無しさん (2016-01-30 20:39:25) - そんな効果があったのか、凄く強いのね -- 名無しさん (2016-01-30 20:44:39) - 強耐性でも1倍ってのが強すぎるんだよな 0.5倍みたいな弱体補正があったら道中の使い勝手はだいぶ違った -- 名無しさん (2016-01-31 06:00:58) - これメガテンとかだったら氷結反射の敵に攻撃して三途の川渡るだろ。ドラクエにおける耐性って反射とか吸収とかないの? -- 名無しさん (2016-01-31 07:03:23) - 外伝作品ならあるよ。でも本編では素の耐性は無効が最上位で吸収や反射はないな -- 名無しさん (2016-01-31 07:14:52) - トルネコの大冒険シリーズではアイスソードが出てきた。2では炎系に2倍ダメージだけど氷系に1ダメージという役立たずだったが、3では改良された -- 名無しさん (2016-01-31 12:15:14) - ↑20 そんなあなたにロマサガ3 まあアイテムカウンターあるけど普通に強いことも多いこっち以上に特定の槍こみプレイヤーしか使わんけど ほんとアイスシードと大違いだが1のねんがんが反動かね -- 名無しさん (2018-02-05 19:46:04) - アベル伝説だと「僅かでも傷をつければそこから氷が広がって全身凍り付く」というえげつない武器だった -- 名無しさん (2018-04-28 09:34:21) - 氷の剣ってだけでかっこいいのに最強とか言うことなしだわ -- 名無しさん (2018-12-29 23:46:44) - ドラクエ5では普通に店で買えるから主人公やモンスターにもみんなこれ持たせてた -- 名無しさん (2018-12-29 23:47:43) - デメリットがまったくないことがチートだな、耐性あっても通常攻撃とか -- 名無しさん (2019-01-04 04:48:30) - ドラクエの耐性って効くか効かないかの二択なのに、なんでこれだけこんな仕様になってるんだろうか -- 名無しさん (2019-11-22 22:04:34) - ↑作品によって耐性のあり方は異なるのよ。FC及びそのリメイクでは確かに効く効かないの二択だけれど -- 名無しさん (2020-06-10 23:09:32) - この記事で思うことはアークデーモンの項目もお願いします -- 名無しさん (2021-01-04 18:58:45) - 5では売ってる街の周辺は氷耐性が強い敵だらけなので価値に気づきにくい。まさかラスボス・裏ボスキラーとは思うまい。 -- 名無しさん (2021-01-17 17:24:43) - リメイク前の8でも愛用してて記憶に残ってるわ。魔城都市はコイツ持った主人公で駆け抜けた -- 名無しさん (2021-11-12 23:20:17) - 5は炎の爪が妙に攻撃力以上のでかいダメージ出すね。というのが後々氷の刃や吹雪の剣の有用性に気づくヒントになっているんだな。 -- 名無しさん (2022-12-13 01:32:43) - 9以降のナンバリングではふぶきのオノと替わる形でリストラされた模様 -- 名無しさん (2024-10-29 13:10:04) - DQ5の追加ダメージ部分にのみ着目すると、各耐性ごとのダメ—ジの割合は100%、80%、30%、0%になるが、実はこれは攻撃呪文のダメージ割合とほぼイコール。初めて導入する追加効果であまり深く考えずに耐性テーブルを流用したら、思った以上に強くなりすぎてしまったってとこだろうと思う。 -- 名無しさん (2025-03-03 19:45:49) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/01/29 (金曜日) 01:58:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「[[ドラクエ>ドラゴンクエストシリーズ]]における強い武器は?」と聞かれたら、 &color(blue){ロトのつるぎ}、&color(red){メタルキングの剣}、&color(green){グリンガムのムチ}…… この辺りが浮かぶだろう。 しかし、あなたはご存知だろうか? やりこみプレイヤーに愛される、隠れた名器がある事を…… #openclose(show=▽目次){ #contents() } *&font(#62c7c7){◆}概要&font(#62c7c7){◆} &font(b,#62c7c7){氷の力}を持った剣。 初出のDQ3を除き、細かい仕様は違えど&font(b,#62c7c7){「敵の[[ヒャド系]]の耐性が低いほどダメージが増える」}という仕様が共通している。 この「ダメージが増える」という点がこの武器の肝……なのだが、作品によってその実用性はまちまち。 だが、輝く作品では本当にきらびやかに輝いてくれる、そんな武器なのである。 *&font(#62c7c7){◆}シリーズでの活躍&font(#62c7c7){◆} **&font(#62c7c7){■}[[DQ3>ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…]] 攻撃力80。勇者と戦士が装備可能。 この作品のみ、追加ダメージは発生しない。 その代わり、戦闘中にアイテムとして使用すると&color(blue){ヒャダルコ}が発生する。 だが問題点が2つある。 まず、入手方法が&color(purple){「&bold(){じごくのきし、またはソードイドのドロップのみ}」}というレアアイテムであること。 じごくのきしが初登場するネクロゴンドの洞窟では、攻撃力85で、アイテム使用でより便利な&color(red){イオラ}が発生する「いなずまのけん」を拾える。一方でこちらの攻撃力は店売りのドラゴンキラー(攻撃力77)とあまり変わらず、実用性はお察しレベル…… 更に、そのじごくのきしは準トラウマレベルの難敵。全員麻痺=全滅仕様の本作で、その全体麻痺攻撃を最大3体同時で仕掛けてくる。全滅を免れても、戦闘後に麻痺回復手段を失ったまま次の戦闘を迎える恐れは大いにある。レアアイテムを持つに値する雑魚とは言えるものの、引きあうリターンかと言われれば……。 そして道具使用でのヒャダルコも、いまいち物足りない。全体攻撃のヒャダインや威力最大のマヒャドなら活用のしがいもあっただろうが……。 更に後には勇者の最強武器でバギクロス使い放題の「おうじゃのけん」、攻撃力90でベギラゴン使い放題の「らいじんのけん」も控えているので……。 リメイク版では攻撃力90になったが、いかんせんもっと強い武器が多数追加されている上にじごくのきしがコレを落とさなくなったため上の世界での入手が不可能に……。 また複数攻撃武器が猛威を振るう様になり、ますまずヒャダルコでは威力不足。 そして下の世界ではドムドーラにて購入出来るようになった為、超レアアイテムという希少価値まで失ってしまった。 HD-2D版ではいなずまのけんの攻撃力が90に対し、こちらは101と差が大きくなり、優位性が増した。 加えて、上の世界でも空からしか行けない場所で必ず手に入る様になったため、普通の武器としては利用価値が生まれた。 じごくのきしが再びこれを落とすようになった一方、ソードイドのドロップアイテムがはかいのつるぎに変更されて落とさなくなった。 **&font(#62c7c7){■}[[DQ4>ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち]] 残念ながら未登場。かわりに、DQ3の性能をほぼ受け継いだ「こおりのやいば」が登場する。 ふぶきのつるぎと共演する作品もあり、そのような作品では細かい差別化がなされている。 **&font(#62c7c7){■}[[DQ5>ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁]] 恐らく、&color(red){「ふぶきのつるぎは強い」}という認識を持っている方は、殆どはこの作品での印象が為であろう。 攻撃力105で、且つ相手のヒャド耐性に応じて、&color(red){&bold(){ダメージが最大1.5倍の補正がかかる}}という素晴らしい仕様。 そしてこの武器の最大の魅力は[[ラスボス]]と[[裏ボス]]の両方に有効であるということ。 ラスボスである[[ミルドラース]]はヒャド耐性が無く1.5倍の補正がそのままかかり、裏ボスである[[エスターク]]はヒャド耐性が弱耐性なので1.4倍の補正がかかる。 最強の攻撃力(130)を持つメタルキングの剣も、ラスボスや裏ボス相手ではこの武器の前に霞むことになるのである! ちなみに、ヒャドに完全耐性を持っている相手にも特に補正はかからず、通常の武器と同じダメージ計算となる。 要するにこの武器、効いた場合のメリットが強力であるにもかかわらず、ヒャドが全く効かない連中にもデメリットがない。 買った後その辺にいるホークブリザードやキラーマシンでも、なんならメタルキングでも普通に切れる。なんという便利な武器だ。 実際はこの武器の特権という訳ではなく、他にも似た武器((「こおりのやいば」と「ほのおのツメ」。ちなみにほのおのツメはギラ耐性に応じて威力上昇。))が同じ仕様を持つが、この武器は基礎攻撃力も十分高い上に最強格の仲間モンスターも装備可能といった強みがある((とはいえこおりのやいば、ほのおのツメ共々最終装備候補のキャラは多く、特にほのおのツメはグランバニア前後という中盤に購入可能にもかかわらず一部キャラには最強武器かつこの特性上魔界でも通用する程強力な武器ではあるが))。 こんなぶっ壊れ性能でありながら、21000Gと高額とはいえ市販品というのも[[天空の剣]]不遇伝説((息子も装備可能なため。道具使用の「いてつくはどう」効果自体は有用ではある))に拍車をかけている。 ちなみに、無耐性や弱耐性への派手な補正に隠れがちではあるが、強耐性に対しての1.15倍という補正でも意外と侮れない。 一例として仮定の話になるが、ミルドラースやエスタークが吹雪強耐性だったとしても、持ち主の力が190を超えるあたりからメタルキングの剣を上回る計算であり、結局最強武器の座は譲らなかったりする。 やりこみプレイヤーの専らの討伐対象はエスタークである為、ふぶきのつるぎの仕様を知っているやりこみプレイヤーには&color(red){最強装備として長らく愛される}事になる。 一体、どれだけのプレイヤーのエスタークの最短撃破に貢献したであろうか? まさか後々、同じ運命が待っていようとは…… 小説版ではスライムナイトのピエールが愛用している。 **&font(#62c7c7){■}DQ6 攻撃した時に、追加攻撃として通常攻撃の50%のダメージのヒャド系攻撃が発生するという効果に変更。 但し追加ダメージは&color(purple){通常攻撃と剣技タイプの特技でしか発生しない}のが難点。 どんな武器でも適用される上にダメージが&bold(){2倍}となる&color(red){正拳突き}や&color(red){爆裂拳}の存在により、「ただの攻撃力が高い武器」の地位に甘んじている。 また、仮に特技の存在が無かったとしても、DQ5と異なり追加攻撃部分に[[バイキルト]]等の補正が掛からなくなっているので実質的なダメージ増加量も大きく減少している。 但し[[アモス>アモス(DQⅥ)]]やドランゴはこれ以上に強い武器が「デメリットのあるまじんのかなづち」「入手が大変すぎる[[はかいのてっきゅう]]」「一品物で競争率が高いメタルキングの剣」しかないため、これが最終武器になるかもしれない。 **&font(#62c7c7){■}DQ7 基本性能は6と変わらない上に、&color(purple){&bold(){クリア後に登場するデスカイザーのドロップでしか入手出来ない}}というDQ3以上にふざけた入手時期な為、存在感は皆無である…… 仮にクリア前に入手出来ても、怒涛の羊や剣の舞といった特技偏重なDQ7では追加攻撃はほとんど活かせず、奇跡の剣などの方が普通に使われていただろう。 せめてコスタールのラッキーパネルで入手できれば…。 3DS、スマホ版でも一切変わらず。自作石板を活用すればクリア前でも入手可能だが、ばくれつけんやアルテマソードといった特技がぶっ壊れていて結局使われないのも一緒。 次回作DQ8まで、この武器は日の目を見る事なく隅に追いやられていた。 **&font(#62c7c7){■}DQ8 [[主人公>主人公(DQⅧ)]]と[[ゼシカ>ゼシカ(DQⅧ)]]が装備可能。 攻撃力は90まで落ち、仕様も&color(blue){「敵のヒャド耐性に応じて与えたダメージの&bold(){最大40%}の追加ダメージが発生」}と、これだけ見れば更に弱くなったように思える。 ただ、攻撃力はスキルを高めれば115(ゼシカの短剣スキルの場合120)まで上がるし、通常攻撃やスキル攻撃のみで追加ダメージが発生する点も、今作には過去の正拳突きや爆裂拳の様なトンデモ補正が乗る特技は無いので問題無し。((特技自体はあるが、スキルシステム上素手でないと使用できないため武器と両立不可能)) ヒャド系の追加ダメージは、(属性のイメージ的には真逆なので多少違和感があるが)&color(red){火炎斬り}を使った際にも発生するので、炎にもヒャドにも耐性を持っていない敵には、[[バイキルト]]をかけた際には&bold(){隼の剣×隼斬りを上回るダメージ}が期待できる。 ラスボスである[[ラプソーン>暗黒神ラプソーン]]も炎もヒャドも耐性無しなので、ここで活躍させた方も居るのではなかろうか? ……まあ、やりこみ時の討伐対象である竜神王相手では&color(red){ドラゴンスレイヤー×ドラゴン斬り}の方が圧倒的にダメージで勝り、 ゼシカもぶっ壊れ特技の&bold(){双竜打ち}がある為、最終的にはいらない子になってしまうのだが…… だが、この武器の真の黄金時代はこの後にやってきたのだった! **&font(#62c7c7){■}3DS版DQ8 新規追加メンバーである&color(red){ゲルダ}も装備可能に。 そして、リメイク版である今作に追加されたあるアイテムにより、この武器は&color(red){&bold(){とんでもない恩恵}}を受ける事になった。 【ていおうのうでわ】 装飾品。装備すると、与えるダメージが2倍になる シンプルかつ超絶的な効果のこのアイテムだが、 ふぶきのつるぎはこの効果を最大限、いやそれ以上に受けたのだ。 例として、ヒャド耐性の無い相手に、ていおうのうでわ無しでふぶきのつるぎで殴って100ダメージが出たとしよう。 追加ダメージは、100×0.4で40。合計ダメージは140となる。 では、ていおうのうでわを装備したらどうなるか? &sizex(5){「ダメージ2倍なんだから、140×2で280だろ?」} と思ったそこのあなた。 &color(red){良い意味で期待を裏切ってくれる}のです 答えは「&bold(){360}」。200+160で360となるのだ。 &color(blue){「追加ダメージが40%どころじゃねーじゃねーか!!」} まず本作でのふぶきのつるぎの仕様は以下の通り。 >① まず通常攻撃のダメージを算出し、与える >② その直後に、①で算出されたダメージを元に、敵のヒャド耐性に応じた追加ダメージ算出し、与える …なのだが、ていおうのうでわは①の「通常攻撃でのダメージ」と、②の「①を元にした追加ダメージ」の&bold(){両方のダメージを2倍にする処理}を行っているのだ。 なので、追加ダメージだけで見れば、元となる通常攻撃のダメージが2倍されているので、まずここで腕輪無しの状態に比べ2倍に。 更に、追加ダメージ自体も2倍する処理を行っているので、2度「2倍にする」処理を行っている事になる。 故に、腕輪無しの状態から比べたら&font(b,red){4倍}もの追加ダメージが発生する事になるのである! なので無耐性の敵には、&color(red){通常攻撃の8割}もの追加ダメージが発生するというトンデモない仕様になっているのだ。 そして今作では、新追加ダンジョン「追憶の回廊」最奥部に、なんと&font(b,purple){エスターク}が登場する。 DQ5の時と同様ヒャド系に微耐性があるが、これをディバインスペルで無耐性に引き下げ、力の種によるドーピングで攻撃力をカンストさせ、短剣スキルを極めたゼシカにていおうのうでわとコレを装備させ、テンション50、バイキルト状態で、3DS版にて強化された短剣スキル奥義&color(red){「ライトニングデス」}を放つと…… #center(){&font(b,24,red){12800+10240=23040}} という、&bold(){どこの[[最終幻想>FINAL FANTASYシリーズ]]だと言わんばかりのダメージを叩き出す}。 これでも倒れないエスタークも立派である。竜神王チョイスよすぎだろ。 特に追加ダメージ10240ってもうおまけ程度じゃ済まないのでは…… DQ5発売から23年後。 ふぶきのつるぎは、またも&font(b,red){対地獄の帝王用最終兵器}として君臨することになるのであった。 ……というのが最近知られてきている今作でのふぶきのつるぎの活用法だが、 今作には&bold(){力の種を確実にドロップし、尚且つ何度でも戦える}&color(red){「追憶のザバン」}というボスが存在する。 コイツを何度も倒しまくるのが&color(blue){力ドーピングの一番効率の良い方法}である為、 %%ポケモンの四天王の金よろしく%%日夜コイツを狩ることに執心しているプレイヤーも居るのであるが、 剣スキル66以上のレベル99主人公の力を、力の種により462まで上げ、この武器とていおうのうでわを装備させ、 主人公より素早い3人にタンバリンを叩かせ&color(green){(3DS版ではタンバリンは3つ作れる)}、 テンション50で通常攻撃を行うと、 なんと&bold(){一撃かつ1ターンで追憶のザバンを倒すことが出来る}。 そして上記のプロセスは、主人公のみ作戦を「めいれいさせろ」にして、 タンバリンを持たせた3人を&color(red){「テンションためろ」}にしておけば、&bold(){戦闘中の操作はAボタンを押すだけでOK}となるので、 コマンドの操作ミスが起きない、&color(purple){頭が残念と評判}の今作のAIに頼らなくて済む、といったメリットがある。 長い目で見るのならば、とても安定かつスムーズに狩れる方法なのでとても便利。 更に言うならば、ゼシカの攻撃力が&color(red){カンスト}しているのならばテンション5で「ガンガンいこうぜ」によるライトニングデスを放つ事でも可能。 こちらはより速くザバンを倒せるが、&color(purple){おバカAIがたまにポイズンソードやヒップアタックをやらかす}のが玉にキズ。 ……とまあ、やり込めばやり込む程この武器の素晴らしさが分かる仕組みになっているのである。 ただ、肝心のていおうのうでわを手に入れるには、一度エスタークを倒す必要がある。 あと主人公とククールははやぶさの剣・改ではやぶさ斬りした方が強い。 **&font(#62c7c7){■}[[DQ9>ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人]]以降 …とまぁ、強烈な存在感を示し続けたふぶきのつるぎであるが、 9以降のナンバリング作品ではなんと&bold(){リストラされてしまった}。 その代わりと言っては何だが、「ふぶきのオノ」が登場している。 **&font(#62c7c7){■}ドラゴンクエストソード やはり氷属性に弱い敵に有効。 鉄鉱石3個、魔物の骨8個、氷の結晶3個、2850ゴールドでオーロラブレードに強化できる。 **&font(#62c7c7){■}不思議のダンジョンシリーズ いずれも未登場。代わりに、トルネコシリーズの2と3では炎系モンスターに大ダメージを与える「アイスソード」が登場する。 これは、2では氷系モンスターには1ダメージしか与えられないという致命的な欠点があったが、3では通常通りのダメージを与えられるようになった。 少年ヤンガスでは「こおりのやいば」が登場する。 **&font(#62c7c7){■}スライムもりもりドラゴンクエストシリーズ 1ではメラゾマ火山のボスの片割れ・ヒエールの武器で、倒すと入手できる。 これはボスのもう片方の片割れであるモエールの弱点であるが、モエールを先に倒して炎の小手を手に入れて、それでヒエールを倒す方が楽である。 2には登場せず、3で再登場したが、名前が「ふぶきのけん」になっている。 シヴァレルゆきやまに大量に落ちており、激流に投げ入れて水を凍らせる事で先に進む事が可能。 海を凍らせるほどの力は無いらしい。 **&font(#62c7c7){■}[[ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説]] ゲームではなくアニメに登場したふぶきのつるぎ。 5000年前、グリンラッドの街ネザーの勇者ガブリエルが、[[世界征服]]を企む古代エスターク人のルドルフ将軍を封印するために使用した剣。 ネザーの大聖堂に、ルドルフの弱点である喉に刺さった状態で存在しており、新しい武器を求めて来たアベルによって引き抜かれて彼の3番目の剣となった(それによってルドルフの封印が解け、彼と対決する事になったが)。 少しでも相手を傷つければ、そこから相手を氷漬けにするという強力な効果があり、これで斬られて即死しなかったのは、アークデーモンやシーザーオライオン等の強敵だけである。 使用期間の長い武器だったが、水竜との戦いで折れてしまった。 ドラクエでは「無属性武器」や「伝説の武器」が最強の武器に落ち着く事が多いが、 そればかりではないぞ!という事を我々に教えてくれるこのふぶきのつるぎ、皆さんも使ってみては? 追記、修正は腕輪を着けてからお願い致します #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - エスターク「やめろ主人公 その武器は俺に効く」 -- 名無しさん (2016-01-29 02:55:00) - エスターク最短撃破に重要な役割を担おうとは・・・ -- 名無しさん (2016-01-29 03:01:58) - こんな仕様あったのか・・・こういうのほかの武器にはないのか? -- 名無しさん (2016-01-29 04:22:01) - ↑追加ダメージって意味なら6の炎の剣(メラ系)やラミアスの剣・7のオチェアーノの剣(いずれもデイン系)を思い出すけど、吹雪の剣の場合5のドラムや記事に書いてあるような8のシステムとシナジーしてるからなあ -- 名無しさん (2016-01-29 05:22:30) - まさに隠れた名器 -- 名無しさん (2016-01-29 07:01:59) - こーいう所くらいミルドラース本名で書けよなぁ -- 名無しさん (2016-01-29 07:10:26) - そもそもていおうの腕輪がエスターク撃破の報酬だからなあ -- 名無しさん (2016-01-29 07:20:43) - エフェクトが好きだから6では結構気に入ってた武器だ -- 名無しさん (2016-01-29 07:35:51) - 勇者アベル伝説でかっこいいと思ったけど、途中で折れちゃったんだよね・・・ -- 名無しさん (2016-01-29 07:51:40) - ↑5面白いと思ってんだろ放っておいてやれ -- 名無しさん (2016-01-29 09:08:57) - ドラクエ4では氷の刃に出番を取られたな。 -- 名無しさん (2016-01-29 09:26:24) - これをうまく使えば暗黒神ラプソーンも一発で倒せるかも? -- トロデ王に言われました (2016-01-29 10:13:56) - ガラハド「やはり氷の剣は強いという事だな!ねんがんの(ry」 -- 名無しさん (2016-01-29 13:17:07) - ↑殺してでも(ry -- 名無しさん (2016-01-29 18:55:07) - これってこおりのやいばやほのおのつめとかも同じような仕様なの? -- 名無しさん (2016-01-29 19:14:32) - 氷の刃や炎の爪は耐性に応じたダメージ補正は5にしかないから無理。 -- 名無しさん (2016-01-29 21:11:25) - こういう面でもドラクエは耐性ゲーって意見が解るな -- 名無しさん (2016-01-29 23:17:30) - ↑だからこそマジカルスカートや天使のレオタードを装備できない男性キャラは不遇 せめて対になる装備があればいいんだが -- 名無しさん (2016-01-30 00:41:56) - まだDQ10には出てきてないが、精々氷属性がある片手剣なだけになりそうで困るw -- 名無しさん (2016-01-30 00:45:08) - ↑4 あ、Ⅴにはあるんだね。ありがとう。仲間モンスターだけでエスターク退治できそう -- 名無しさん (2016-01-30 17:48:56) - しかし、呪文ではヒャド系が活躍したって話は聞いたことがないな -- 名無しさん (2016-01-30 20:39:25) - そんな効果があったのか、凄く強いのね -- 名無しさん (2016-01-30 20:44:39) - 強耐性でも1倍ってのが強すぎるんだよな 0.5倍みたいな弱体補正があったら道中の使い勝手はだいぶ違った -- 名無しさん (2016-01-31 06:00:58) - これメガテンとかだったら氷結反射の敵に攻撃して三途の川渡るだろ。ドラクエにおける耐性って反射とか吸収とかないの? -- 名無しさん (2016-01-31 07:03:23) - 外伝作品ならあるよ。でも本編では素の耐性は無効が最上位で吸収や反射はないな -- 名無しさん (2016-01-31 07:14:52) - トルネコの大冒険シリーズではアイスソードが出てきた。2では炎系に2倍ダメージだけど氷系に1ダメージという役立たずだったが、3では改良された -- 名無しさん (2016-01-31 12:15:14) - ↑20 そんなあなたにロマサガ3 まあアイテムカウンターあるけど普通に強いことも多いこっち以上に特定の槍こみプレイヤーしか使わんけど ほんとアイスシードと大違いだが1のねんがんが反動かね -- 名無しさん (2018-02-05 19:46:04) - アベル伝説だと「僅かでも傷をつければそこから氷が広がって全身凍り付く」というえげつない武器だった -- 名無しさん (2018-04-28 09:34:21) - 氷の剣ってだけでかっこいいのに最強とか言うことなしだわ -- 名無しさん (2018-12-29 23:46:44) - ドラクエ5では普通に店で買えるから主人公やモンスターにもみんなこれ持たせてた -- 名無しさん (2018-12-29 23:47:43) - デメリットがまったくないことがチートだな、耐性あっても通常攻撃とか -- 名無しさん (2019-01-04 04:48:30) - ドラクエの耐性って効くか効かないかの二択なのに、なんでこれだけこんな仕様になってるんだろうか -- 名無しさん (2019-11-22 22:04:34) - ↑作品によって耐性のあり方は異なるのよ。FC及びそのリメイクでは確かに効く効かないの二択だけれど -- 名無しさん (2020-06-10 23:09:32) - この記事で思うことはアークデーモンの項目もお願いします -- 名無しさん (2021-01-04 18:58:45) - 5では売ってる街の周辺は氷耐性が強い敵だらけなので価値に気づきにくい。まさかラスボス・裏ボスキラーとは思うまい。 -- 名無しさん (2021-01-17 17:24:43) - リメイク前の8でも愛用してて記憶に残ってるわ。魔城都市はコイツ持った主人公で駆け抜けた -- 名無しさん (2021-11-12 23:20:17) - 5は炎の爪が妙に攻撃力以上のでかいダメージ出すね。というのが後々氷の刃や吹雪の剣の有用性に気づくヒントになっているんだな。 -- 名無しさん (2022-12-13 01:32:43) - 9以降のナンバリングではふぶきのオノと替わる形でリストラされた模様 -- 名無しさん (2024-10-29 13:10:04) - DQ5の追加ダメージ部分にのみ着目すると、各耐性ごとのダメ—ジの割合は100%、80%、30%、0%になるが、実はこれは攻撃呪文のダメージ割合とほぼイコール。初めて導入する追加効果であまり深く考えずに耐性テーブルを流用したら、思った以上に強くなりすぎてしまったってとこだろうと思う。 -- 名無しさん (2025-03-03 19:45:49) #comment #areaedit(end) }

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