登録日:2025/06/22 Sun 11:05:12
更新日:2025/07/08 Tue 10:51:34
所要時間:約 10 分で読めます
堂島宗兵とは、「龍が如く」シリーズの登場人物である。
CV:水木竜司(『2』)、江川央生(『0』『極2』)
概要
人物
背の低い団子鼻の男性で、
サングラスとパンチパーマ、そして髭と露骨に「その筋の人間」な外見をしている。
外見が典型的ならば内面もまた然り。
強欲と冷酷を絵に描いたような性格で、目的のためなら手段は選ばす欲しい物はどんな手を使っても手に入れる。
出世欲も非常に強く、特に「0」では時期会長の最有力候補として一目置かれ、本人もそのために壮大な計画を遂行していた。
自分に不都合とあれば、身内やカタギの命を奪うことも躊躇わない。
妻子はいるが、持ち前の欲深さから方々で女を作っていたという。
そして詳しくは後述するが、この強欲が理由で没落・破滅の道を辿ることになる。
作中では「晩年は錆びて落ちぶれたが、全盛期は桐生以上の益荒男だった」とされている。
ゲーム内で描写されているのは、錆びて落ちぶれた部分が殆どであり、有能な一面は「2」の回想シーンほどである。
とはいえ全盛期の栄華がそれだけ巨大だった故か、堕落した後でも「ヘタレの風間ではなく堂島こそが俺たちの親に相応しい」と語る者はいる。
龍が如く / 龍が如く 極
ゲームが始まって間もない頃(チュートリアル戦闘を終えた時点)でとんでもない事態を起こす。
なんと桐生や錦山の幼馴染である澤村由美を強引に拉致して自分のものにしようと事務所に連れ込む。
そしてそれに激怒した錦山の手によって射殺された。
1995年10月1日。直系組長の呆気ない最期をゲーム開始早々に見せることとなる。
桐生は錦山の代わりに「親殺し」の汚名を被ることを決意。出世頭から一転して東城会会長(当時)の世良勝から「破門」の処分を受ける。
しかしそれは長きに渡り桐生と錦山が疎遠になることを意味し、その間に錦山は凶変してしまう。
ある意味では、この仲違いの元凶といえる。
堂島組長の死後、堂島組は風間組に吸収する形で消滅している。
なお極道において「親」殺しは最大の罪として扱われる。
それに対する処罰も、理由があれば復帰の可能性がある「破門」ではなく、絶対に復帰があり得ない「絶縁」になるのが普通。
そのため桐生も処罰が軽い事に疑問を抱いていたが、これは世良の「一刻も早く桐生を組に復帰させるため」という理由が後に判明する。
龍が如く2
本編(2006年)から20年以上前の回想シーンにて登場。この時点ではまだ直系ではなく、1984年に直系進出。
当時の神室町は、堂島組の他にも複数の海外犯罪組織が根を張る無法地帯。
その中で特に残忍無比な組織が韓国系の「ジングォン派」であり、堂島組を含め他の組織とも多くの血を流していた。
クリスマス当日、堂島は風間と嶋野にジングォン派の抹殺を指示し、それが成功したことで堂島組ひいては東城会そのものの発展に寄与。
この大戦果もさることながら、殺しを渋る風間に対し「お前の気持ちも分からんでもない」としつつもジングォン派の危険性を説いて殺しに向かわせ、また血の気が多い嶋野も飼い慣らしてみせている。
彼が風間を説得した時の「下手な情を挟めば、それが禍根を残す。だから殺るしかねぇんだ」という発言、そして本編の出来事を踏まえれば、確かな先見性も備えていることが伺える。
堂島宗兵の「全盛期」が垣間見える場面となる。
本編では妻の弥生が五代目会長代行となり、
寺田亡き後の東城会を指揮している。
なお無印にて「親殺し」事件の真相を桐生に問い詰める場面もあったものの、無印の様々な事件が片付いてから「2」本編までの間に桐生が真実を話したため和解している。
弥生姐さんって会長代行になれるの?という疑問があったためか、『極2』では元から東城会の執行部だった設定が追加された。嫁も結構すごい人だった形となった。
時は日本中が狂乱するバブル期の1988年(「2」の回想シーンのおよそ8年後)。
金にモノを言わせられる極道の黄金期で、堂島組としての全盛期が描写されている。
嶋野は前年に組を独立したものの、風間の他に辣腕な若頭補佐「
久瀬・
阿波野・
渋澤」の3人を侍らせ、更に大陸最強の殺し屋「
老鬼」も雇い入れる盤石の体制を築いていた。
組としては全盛期で、事務所も「要塞」と呼ぶべき建物を構え、東城会の中でも比肩する者はいなかった。
しかしこの頃には既に「内劣り」と化しており、堂島組の優秀な実績もその多くが優秀な部下によるものであった。
この実情を知る組織内外の者からは、酷く辛辣な陰口を吐き捨てられている。
立華「堂島宗兵の力は、既に自分の器の許容範囲を大きく超えている。小者が大きすぎる力を持てば暴走する」「二次団体の組長辺りの地位が分相応」
嶋野「あんな頭の足りん小者がトップになったら東城会は終い」
桐生「クソみてえな親」
数少ない例外の1人は二代目会長代行の二井原隆で、立華との交渉の場では堂島を腐す発言をしていない(しかしエピローグでは…)。
またこうした下等な要素は他者からの直接的評価に留まらず
- 風間が立華に不動産会社を設立させ作中で策を練ったのも、堂島の東城会トップ就任という「暴走」を阻止するため
- 狂犬真島に殺意を向けられた際、ものすごく慌てた様子で机から拳銃を取り出して発砲するもとんでもない方向へ外してしまう。
そして二発目の前に世良の精密な射撃で拳銃を落とされてしまう。
鉄火場から離れて久しいためか老鬼任せであり戦闘の機会は無い。これで強かったら、ある意味面白かったのだが…。
劇中では神室町再開発計画に乗じて当たり八丁の土地を買い占め、土地転がしによる莫大なシノギを目論んでいた。
しかしその中に所有者不明の「カラの一坪」なる土地があり、この入手に難航。
再開発計画の地域のど真ん中にあり絶対に無視できない土地であるため、ここを地上げできなければ土地転がしの目論見の失敗は確実。
既に莫大な金を費やしたために退けない堂島は若頭補佐3人に「どんな手を使ってもカラの一坪を手に入れろ」と命令し、これが本編の争いを引き起こすこととなった。
また話の終盤で明らかになるが、
第1章で桐生が濡れ衣を着せられた殺人事件の真犯人。
その目的は
風間の失脚。
堂島は力を増した風間が自分を上回ることを恐れ、桐生に容疑をかける殺人事件を老鬼に実施させ、「子分の失態は親の責任」という理屈を用いて風間を没落させることを画策していた。
予定通り桐生を「破門」させ、風間に責任を取らせる旨を伝えてひと段落。
…のはずが、その桐生が立華不動産と手を組み「堂島組より先にカラの一坪入手を画策する」背信行為を働いた事で、組をあげて桐生達の抹殺を決行。
カラの一坪のために手段を選ばす、二井原の「桐生は東城会本家の預かりなので手出しするな」という指示さえも聞かずに渋澤に追い詰めさせていく。
その後、紆余曲折を経てカラの一坪の所有者「マキムラマコト」との接触に成功。
最初は(一応)穏当な態度で接したものの、これまでの抗争で大切な人を多く失ったマコトが
「カラの一坪の代金として若頭補佐3人の首をよこせ、拒むなら別の人に売る(意訳)」と主張した際に、態度を一変させ獰猛な本性を見せる。
この少し前にマコトの兄が
殴ることしか能が無い三下に殺されたことで、マコト以外にカラの一坪の相続権を持つ者はいなくなっていた。
これはつまり
「マコトさえこの世からいなくなれば勝手にカラの一坪を使っても裁判を起こす人がいない」ことを意味する。
そのため堂島は取引を無視してその場で老鬼にマコトを始末させる。強硬手段に打って出たのだった。
カラの一坪の所有者を始末し、漸く神室町再開発計画をリスタートできると有頂天になっていた。
しかし老鬼はわざと急所を外して射撃したため、マコトはぎりぎりの状態ではありつつも生存。
これは渋澤が「マコトを保護した日侠連を泳がせるため」に指示したことで、堂島は全く知らされていなかった。
老鬼は堂島が個人的に雇っている殺し屋のはずだが、なぜ渋澤が指示を出せていたのかは不明。しかも、久瀬がそれを桐生に話していた。
本編の貶され具合から、実は老鬼や渋澤からも見限られていたのだろうか?
しかし、最終的に渋澤はマコトの居場所を突き止めた桐生および風間組との抗争に敗北、マコトを救出されてしまう。
堂島自身も真島に組を壊滅させられた上、頼みの老鬼までも倒されてしまう。
桐生と連携していた世良の手にカラの一坪が渡ってしまった上、老鬼の身柄までも世良に抑えられ、堂島は世良の言いなりとなってしまう。
「覚醒」した桐生と真島の手により若頭補佐3人も失い、再開発計画のアガリは得られず大損する羽目になる。
再開発計画も立身出世の機会も、美味しい部分を全て世良に奪われ、自身は世良の後見人を押し付けられる屈辱を味わうのだった。
その際、二井原から
「堂島からも強く推されたので世良を次期若頭に指名する」
「世良には堂島が手放した神室町再開発計画の面倒を見てもらう」
と死体蹴り同然の追い討ち発言を多くの直系組長達の前で受け、その屈辱を全身で表現していた。
二井原にしてみれば、堂島は代行と言えど会長直々の勅命に逆らった挙句に立華不動産からのアガリを御釈迦にしてしまったわけだが、口撃で済ませているのは生き地獄を味わせるためなのだろうか…。
ここから堂島は没落の一路を辿り、その末が「無印」での一件と繋がる。
一方で予約特典の『龍が如く Hot-Dog PRESS』では読者からの投稿コーナー『試みの非常線』で貫禄ある姿を示している。
序文のエッセイからして「男の“本当の強さ"を履き違えているヤクザ者が多い 男の本当の強さは喧嘩でも勇気でもなく何があろうと諦めない『心の強さ』だ」
「神室町を仕切っていると言われている風間の知恵と胆力は確かにズバ抜けているが、『大仕事』を前にシャバから居なくなるような男は本当の意味で心が弱いのだ」
「本当に強い男は何があってもリタイアしない、何があっても死なない俺のような男のことだ 俺は太く短くじゃなく、欲しいものは全部手に入れて『太く長く』この世界を生き抜いてやる」
と非常に格好良い。堂島は堂島で肝心の時に収監されている風間に対して思うところがあったようだ。
久瀬・阿波野・渋澤の3人の強い要素を全て持ち合わせているのもポイント。最後のだけは失敗したのが残念
読者からの投稿へも
Q.人に慕われる男になりたい →A.偉くなれ 偉くなる過程で苦労し変化するが、それが人望に繋がっていく
人望が無い俺が言うんだから間違いない
Q.女性相手に
最後の一線を越える押し方を知りたい →A.最後の最後は土下座だ 女相手のその場限りのプライドぐらい平気で捨ててやる 吉田バッティングセンターから少し先のアスファルトには俺が若い頃に土下座して懇願した時の跡が今でも残ってるんじゃねぇか?
Q.
大好きな女性を彼氏から奪いたい →A.「待つ」でも「奪う」でもない 一度「
やる」ことで自分の感情に決着を付けろ 演技用の目薬ぐらいならプレゼントしてやる
Q.自分は公務員だが、もっとスリルある生活をしたい →A.スリルなら幾らでも与えてやれる 調子に乗るな 役人として目の前の仕事を真面目にやれ そして、
俺と談合できるぐらい偉くなって、公共事業の斡旋でもしてくれ
とユーモアと貫禄を交えた回答をしている。
正直、どれも元ネタばりにハードボイルドかつ面白い。的外れな返答が一つも無いのもポイント。
堂島の文才は確かだったようだ。まさかコレもゴーストライターの筆によるものではないと信じたい。
「最近雇った中国人には(言葉が通じてない可能性もあるが)ひたすら日本語で話し掛けている それが俺の流儀だ」という微妙に残念な部分もあるけど
『龍が如く Hot-Dog PRESS』自体が入手困難なのが惜しいところ。だからこそ『0』本編でも全盛期の豪胆な姿を期待したファンは多かったが…
既に故人なので、当然ながら本編には登場しない。
しかし召喚獣システムに相当する「デリバリーヘルプ」の演出としてまさかの出演。
堂島大吾を選択した際、嶋野・風間・
柏木達と共に一斉射撃で敵を蜂の巣にする「極道たちの挽歌」を披露。
龍が如く~Beyond the Game~
演:加藤雅也
Amazon MGMスタジオ制作のテレビドラマ版。ストーリーが大幅に刷新されているのは周知のとおりだが、堂島宗兵は特にポジションが変わっている。
そもそも演者の紹介からお分かりいただける通り、原作の荒っぽいヤクザなイメージから打って変わって強面で底が知れない極道の大親分になっている。ついでに堂島組長にも親に捨てられた過去がある設定が追加されたなどオプションまでついている。
このドラマは桐生が堂島組へと取り込まれるきっかけになった「過去編」と東城会組員として近江連合と激突する「現在編」で構成されているが、堂島組長の出番は主に過去編。
過去編のあらすじはこうである。
当時まだカタギだった桐生たちがふとした理由で堂島組の縄張りを荒らしてしまい、その落とし前として桐生は地下闘技場に放り込まれることになってしまった。そこでの戦いを堂島組長に認められ、桐生は堂島組へと巻き込まれていく…と。
なお、桐生自身はただ巻き込まれた被害者というわけでは決してなく、武への憧れをもって自らこの絵を描き行動している。
つまりこの世界線の堂島組長は桐生がヤクザに身を投じる直接のきっかけとなる人物、すなわち原作の風間さんに近い立ち位置である。
ちなみにこの世界線での堂島の龍というのは「堂島組が仕切る地下格闘世界の覇者」という意味だったりする。
…あれ、風間さんはどう関わってくるの? と思った方はドラマをチェックしていただきたい。
それで現在編ではどう関わってくるのかというとぶっちゃけ影も形もない。
桐生が親殺しの罪で服役していたというのはゲームの歴史と同じなのだが、実はその親というのが堂島宗兵だったのかということすらはっきりとしていない。順当に考えると堂島宗兵の可能性は高いが、過去編の桐生と堂島組長の人物像を考えると桐生が堂島組長を殺すという流れに違和感がある。
つまり過去編での掘り下げの割に、現在編では死んだのか健在なのかもよく分からないまま姿を消したというのが実際のところである。
余談
追記修正は堂島組組員の方にお願いします。
- 0はバブルだったというのもあるかもしれないが、0の頃は塒が大屋敷で1ではちんまい事務所になってたのはやっぱりその間にも勢力落ちたってことなんですかね -- 名無しさん (2025-06-22 11:18:55)
- gtaのトニーみたいに、いつか覇気のあった全盛期が描かれる「龍が如く−1」とか出て欲しい -- 名無しさん (2025-06-22 11:45:02)
- ↑2カラの一坪含めた再開発のために多額の資金を費やしてただろうし、その利権でプラスに持っていくはずが紆余曲折あって世良に掻っ攫われて残ったのはその借金だけとあってはそりゃ凋落もするわなと… -- 名無しさん (2025-06-22 12:01:17)
- もし由美を攫ったのが桐生への復讐目的なら、本人は命を失ったが目的は本人の予想以上に大成功したってのが皮肉よな。桐生は親友と愛する人を失ったわけだし。 -- 名無しさん (2025-06-22 13:35:16)
- ↑3 でも堂島組が覇気のあった全盛期の頃となると桐生がまだ極道の世界に入る前だろうから主人公になり得るとしたら風間の親っさんぐらいだろうけど親っさんを演じていた渡哲也氏はもう亡くなってるから無理なんじゃないかな -- 名無しさん (2025-06-22 14:23:25)
- ↑元担当声優が鬼籍に入っているとしても、他の人を使えばいいのでは。特に相当昔の話なら声が違くても問題ないのだし。 -- 名無しさん (2025-06-22 15:54:41)
- 0の所業考えれば撃たれてもしゃーない扱いなのに何故組員達は逆ギレしてるのか。そもそもチンピラですら耐えれる拳銃で死ぬ堂島さんサイドに問題があるのでは -- 名無しさん (2025-06-22 16:34:50)
- 1・2時点では全盛期は本当に凄かった設定だけど、過去編である0で描かれなかった以上は凄い時の描写の機会ももう無さそうだなぁ -- 名無しさん (2025-06-22 19:14:25)
- 一般人の女性を拉致して手込めにしようど -- 名無しさん (2025-06-22 19:15:53)
- 真島に敗けた阿波野に見切りを付けずに生かしておけば、カラの一坪騒動の後に出所した風間と共に再開発計画の負債を相殺してくれたかもしれんのに… そりゃ嶋野から「頭の足らんアホ」呼ばわりされるわけだわ -- 名無しさん (2025-06-22 19:43:29)
- ↑いや仮に阿波野を生かしておいたとしても殺人の罪で久瀬の兄貴や渋澤と共に警察に捕まるだろうから結果は変わらんと思う -- 名無しさん (2025-06-22 21:49:45)
- 自身がなれなかった東城会会長に息子がなったという見方もできるね。 -- 名無しさん (2025-06-22 22:28:38)
- ↑奥さんも代行とはいえなってたな -- 名無しさん (2025-06-22 22:31:12)
- あの女傑な弥生姐さんが複数女囲ってると知っても愛してたわけだしイケイケだった時期は確かに存在するんだろうな -- 名無しさん (2025-06-22 23:30:29)
- 堂島は0で風間の親っさんを失脚させる為に桐生に殺しの罪を着せて親っさんに連帯責任をという形をとったけどよく考えたらそんな回りくどい事をしなくても服役中の風間の親っさんに絶縁状を送りつけるという形をとった方が手っ取り早いと思うんだよな。それも出来ないほど風間の親っさんの影響力って大きいのかな -- 名無しさん (2025-06-22 23:39:41)
- あれだけの大勢力の首魁だったからにはそれ相応の能力やカリスマはあっただろうな 落ち目になったといえ堂島の名は看板としての価値もあったし -- 名無しさん (2025-06-22 23:41:43)
- ドラマの所普通に錦に脳天ぶち抜かれてなかった? -- 名無しさん (2025-06-23 00:37:20)
- ↑そうだったかな…自分が別の何かと勘違いしてるのかもしれない 確認したいけどすぐにできねぇ……記載間違いだと知ってる人いたら遠慮なく誤り直してください -- 名無しさん (2025-06-23 11:24:42)
- 東城会弱体化の真の元凶。0で内部を散々引っ掻き回した挙句、こいつの死によって有力な会長や幹部連中が次々と死ぬというね… 死して尚迷惑をかける悪霊でしかないわ -- 名無しさん (2025-06-23 20:14:58)
- なんか話の都合上、無理やり小物にされた感も否めないんだよなぁ。0でも、初登場の時は大物臭プンプンだったし。 -- 名無しさん (2025-06-23 21:12:22)
- ↑2次期会長の跡目争いというストーリー上、幹部が死ぬのは当然なので、堂島親子だろうが2代目だろうが世良だろうが近江だろうが関係ないわけで。 -- 名無しさん (2025-06-23 21:16:20)
- ドラマは堂島の策略で錦妹が死ぬ→怒った錦が組長室に乗り込む→堂島「撃ってみろやおら」→本当に撃たれて死亡 -- 名無しさん (2025-06-23 21:23:50)
- ↑4 世良時代はまだ政治家の神宮と癒着してて一定の勢力を維持してたし古参幹部も結構いたぞ。世良と神宮の関係が破綻してからは内部抗争でアレまくった挙句、桐生寺田の問題児ラインになって一気に転げ落ちていったが… -- 名無しさん (2025-06-23 21:36:48)
- 龍が如くにおける小物、無能の代名詞。某動画サイトでは登場するだけで罵倒赤文字であふれかえる -- 名無しさん (2025-06-25 12:05:02)
- 弱くても強くてもいいから戦いたかったという気持ちもあり -- 名無しさん (2025-06-25 17:43:30)
- ↑ 0DirectorsCutで佐川ともどもマジで期待してたんだが、結局無かったのが残念 -- 名無しさん (2025-06-26 23:47:28)
- まぁ堕落したってことなら腕っぷしはとっくになまってるんじゃないかな。モブ構成員と大差ないかもしれん。 -- 名無しさん (2025-06-27 01:27:01)
- 本人の看板は足りなくても金と力でのし上がった、ある意味渋澤や5の相沢とかの理想の極道だったんじゃないかと思ってる でも結局自身の看板が足りなければ力が衰えてしまうと子分たちも次々独立して(それどころか舐められて裏切られて)こうなってしまうという反面教師でもある。 -- 名無しさん (2025-06-27 09:37:34)
最終更新:2025年07月08日 10:51