「エメリウムスラッガー(ウルトラマンオーブ)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2017/05/28 (日) 04:09:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&b(){&color(skyblue){セブンさん!}}
&bold(){&color(whitesmoke,red){\デュワッ!/}}
&b(){&color(skyblue){ゼロさん!}}
&bold(){&color(blue,silver){\デェェェヤッ!/}}
&sizex(5.5){&bold(){&color(skyblue){親子の力、お借りします!!}}}
&sizex(5){&bold(){&color(skyblue){フュージョンアップ!}}}
&sizex(5){&bold(){&color(skyblue,darkgray){ウルトラマンオーブ!}}}
&sizex(6){&bold(){&color(skyblue,darkgray){エ メ リ ウ ム ス ラ ッ ガ ー !}}}}
#center(){&blankimg(Emerium Slugger Henshin.png,width=421,height=237)}
#right(){&sizex(1){画像出展:ウルトラファイトオーブ(2017年4月15日~6月3日) 第6話より}}
#right(){&sizex(1){@円谷プロ}}
&bold(){&color(skyblue,darkgray){エメリウムスラッガー}}とは、特撮ドラマ『[[ウルトラマンオーブ]]』に登場する[[ウルトラマンオーブ>ウルトラマンオーブ(登場キャラクター)]]の[[フュージョンアップ>フュージョンアップ(ウルトラマンオーブ)]]形態のひとつである。 属性は『導』。
ゲーム『ウルトラマンフュージョンファイト!』で初登場。
その後、映像作品では『[[劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!]]』エンディングロール後のラストカットで先行登場し、
『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』で本格的に登場となる。
決め台詞は&bold(){&color(skyblue,darkgray){「智勇双全、光となりて!」}}。
***&color(skyblue,darkgray){《スペック》}
&bold(){身長:50メートル}
&bold(){体重:5万トン}
&bold(){飛行速度:マッハ13}
&bold(){走行速度:マッハ5}
&bold(){ジャンプ力:900メートル}
&bold(){水中潜行速度:マッハ4.5}
&bold(){地中潜行速度:マッハ3}
&bold(){腕力:26万5千t}
&bold(){握力:13万t}
「&color(skyblue){ウルトラセブン}」と「&color(skyblue){ウルトラマンゼロ}」の[[ウルトラフュージョンカード]]を使ってフュージョンアップするオーブの新たなる姿。ランプの色は「&color(skyblue){水色}」。
名前の由来は[[ウルトラセブン]]の必殺光線「&color(skyblue){&b(){エメリウム}光線}」および[[ウルトラマンゼロ]]の光線技「&color(skyblue){&b(){エメリウム}スラッシュ}」、
そしてセブンとゼロの愛用武器「[[&color(skyblue){アイ&b(){スラッガー}}>アイスラッガー]]」および「&color(skyblue){ゼロ&b(){スラッガー}}」からだと思われる。
親子の力とだけあって両者共通のワードで名前が付けられている珍しいフュージョンアップ形態である。
変身時の動作は、エメラルド色の空間内でゼロが[[レオ>ウルトラマンレオ]]から受け継いだ右腕を真横に伸ばすポーズから、
ウルトラ念力のように両腕を交差し、セブンの両腕で力こぶを作り出し胸を張る巨大化ポーズを作り、左腕の[[オーブリング>変身アイテム(ウルトラシリーズ)]]を真上にかざすもの。
両者の変身シーンにそこまで極端な違いはないことと、ゼロの力を借りたフュージョンアップとして[[ハリケーンスラッシュ>ハリケーンスラッシュ(ウルトラマンオーブ)]]があるためか、
もともと変身シーンが存在しないペアである[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]を除いて、初めて変身者の変身時のポーズを取らないフュージョンアップとなっている。
フュージョンアップ時、[[エメリウム光線]]にも似た閃光が全身を形成、
同時に周囲をゼロスラッガーが回転し頭部に施されることでエメリウムスラッガーが完成する。
ぐんぐんカットは、宇宙空間にエメラルドの光が灯った後、
セブンの巨大化SEと共にアイスラッガーの回転とウルトラアイの発火を思わせる火花が迸り、「[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]」OPの影絵を背にエメリウムスラッガーが出現。
そしてハリケーンスラッシュと同じくゼロの変身バンクで使われる赤と青の閃光が煌めくというものになっている。
また[[ライトニングアタッカー>ライトニングアタッカー(ウルトラマンオーブ)]]同様に変身時のフュージョンアップ形態専用BGMは流れなかった。
容姿は&font(#0000ff,b){青い上半身}に&font(#ff0000,b){赤い下半身}と、セブンとゼロの意匠を折り合わせたもので、
正面の印象はゼロに似ているが、背面はセブンに準じたものとなっている。
頭部はハリケーンスラッシュ時より一回り大きくなった左右一対の小型スラッガーの間にセブンのアイスラッガーが収まり三本のトサカ状となり、
目はゼロのものを意識した鋭いものでありながら、オーブ準拠の青い光を放っているため、両者とは異なる印象を与える。
胸部のプロテクターもツインゼロシュート発射時のゼロスラッガーを大型化した意匠となっている。
そのほか、二人と違って盛り上がった形状の肩は[[ウルトラセブンX>ULTRASEVEN X]]を思い浮かべるかもしれない。
セブンとゼロと並んだ際、両サイドに施された黒ラインと「&color(blue,skyblue){&bold(){O}}」字型のカラータイマーを除けば新しいセブン顔のウルトラ戦士と見間違えるであろう。
戦闘スタイルも、[[M78星雲>M78星雲・光の国]]に属するウルトラ族の中でも格闘戦に秀でたレッド族であるセブン&ゼロ親子の特徴を引き継いでおり、
拳で戦うと&font(#c0c0c0,b){白銀の衝撃波}が迸り、蹴りを放つと&font(#00ff7f,b){エメラルド色の炎}が巻き起こる。
***&color(skyblue,darkgray){《使用技》}
◆&bold(){&color(skyblue,darkgray){ワイドスラッガーショット}}
両腕をL字に組んで放つ光線技。
「ウルトラマンフュージョンファイト!」では、セブンのワイドショット前に行うチャージのポーズの後に、
ゼロのワイドゼロショットの前に行う宇宙拳法の構えをとった後、放っている。
◆&bold(){&color(skyblue,darkgray){トリプルエメリウム光線}}
額のランプに、両の人差し指と中指をかざすセブンのエメリウム光線Aタイプの発射ポーズをとった後、
エメリウム光線Bタイプやゼロのエメリウムスラッシュの発射ポーズをとることで、ランプ部が緑色に発光。
ダリー戦で使用した時のエメリウム光線のような感じで右拳を突き出すことで、O状のオーラと共に螺旋状に交差した三つのエメリウム光線が放たれる。
複数あるエメリウム光線の発射ポーズを組み合わせたものになっていることから&bold(){トリプル}という名前なのだと思われる。
◆&bold(){&color(skyblue,darkgray){アイスラッガー}}
頭頂部に施されたスラッガーは、セブンと同様に着脱可能。
逆手持ちで構える際、&font(#00ff7f,b){エメラルドの光}が灯る。
フルパワーで振るう際、&font(#00ff7f,b){エメラルド色の軌跡}と共に猛烈な斬撃が敵へと繰り出される。
◆&bold(){&color(skyblue,darkgray){オーブスラッガーショット}}
ハリケーンスラッシュが使うものと同じ技。
額の左右に施された小型のスラッガー部から刃型のエネルギー弾を放つ。
◆&bold(){&color(skyblue,darkgray){&ruby(ハイパー){超}ウルトラノック戦法}}
オーブスラッガーショットとアイスラッガー部分で繰り出す、エメリウムスラッガー版ウルトラノック戦法。
セブンのウルトラノック戦法はハンディショット、ゼロのウルトラキック戦法はキックでスラッガーを加速させる技だが、
こちらは強化されたウルトラ念力で高威力で飛ばす技の様子。
アイスラッガー部分は旧来の白熱化を意識した動き、オーブスラッガーショットは平成作品のように回転して動いている。
◆&bold(){&color(skyblue,darkgray){&ruby(エメリウムスラッガー){ES}スペシウム}}
エメリウムスラッガー最大の必殺技。
L字型の構えから平行方向へ右腕を構えた後、全身から迸るエネルギーが頭上でO状のマークが作り出され、再び腕を十字に組むことで放たれる。
この時、[[スペシウムゼペリオン>スペシウムゼペリオン(ウルトラマンオーブ)]]の[[スペリオン光線]]や[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]のゼットシウム光線と同じく巨大なO状の輪が頭上に現れている。
エフェクトで十字だと分かりづらいかもしれないが、正面以外からのカットだと分かりやすいか。
『つなぐぜ!願い!!』でも引き続き使用。今回は技名を言ってくれる。
今作のカットだとエフェクトが抑え目なこともあり、十字型光線と言うのがわかりやすい。
オーコメによれば考案者は殺陣師の岡野弘之氏で、ゲームにはない最終決戦に相応しいスペシャルな感じの光線技とのこと。
***&color(skyblue,darkgray){《劇中での活躍》}
◆&bold(){劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!}
エンディングロール後、[[SSP>SSP(ウルトラマンオーブ)]]と渋川と別れひとり道を往くクレナイ・ガイの前にゼロが来訪。
[[劇場版「ウルトラマンX」>劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン]]でも存在が示唆された宇宙怪獣デザストロの脅威を伝え、
&b(){&color(blue,silver){「ウルトラマンオーブの力、お借りします!」}}と茶目っ気交じりに助っ人を求めた後、それを承諾したガイがエメリウムスラッガーに変身。
そのまま宇宙の彼方へ旅立った。
◆&bold(){ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!}
第1話、[[ライトニングアタッカー>ライトニングアタッカー(ウルトラマンオーブ)]]にフュージョンアップして[[デマーガ>デマーガ(ウルトラ怪獣)]]を撃破したオーブの脳裏に、エメリウムスラッガーのビジョンが浮かび上がる。
その後、[[オーブトリニティ>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]のトリニティウム光輪を受けても再生する[[亡霊魔導士 レイバトス]]の不死の力に対抗するため、
[[シャイニングウルトラマンゼロ]]となったゼロの新たな能力「シャイニングフィールド」内でセブン&ゼロ親子と地球時間に換算して&b(){10年}にも及ぶ特訓を経て、
第6話ラストにてセブンからフュージョンカードを得てフュージョンアップが可能となった。
なお、上記のエメリウムスラッガーのビジョンは、このフィールドを通してオーブの記憶に流れ込んできたものだったとゼロは予想している。
第6話にて、レイバトスの力で復活した[[タイラント>タイラント(ウルトラ怪獣)]]に苦戦する[[ゾフィー]]と[[ジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]の窮地に、セブン&ゼロ親子と共に颯爽と駆けつける。
フィールド内で猛特訓に励んだこともあってか、セブン&ゼロ親子と息の合ったコンビネーションでタイラントを圧倒し、トリプルワイドショットで撃破。
[[ウルティメイトゼロ]]となったゼロの力で怪獣墓場に辿り着き、格闘戦で追い詰めトリプルエメリウム光線でレイバトスを撃ち貫くエメリウムスラッガー。
しかし、不滅の体を持つレイバトスには意味をなさず、たちまち巨大な風穴も塞がれてしまった。
&bold(){&color(skyblue,darkgray){「だったら……再生が追い付かないほどの攻撃を、刻み込んでやる!!」}}
この言葉と共に頭頂部のアイスラッガーを取り外し身構えるエメリウムスラッガー。
主題歌「オーブの祈り」をBGMにギガバトルナイザーを携えるレイバトスに真っ向から駆け出しぶつかっていく。
&b(){&color(blue,silver){「攻撃の手を緩めるな!!」}}ゼロの言葉を受け、スラッガーによる猛烈なラッシュ攻撃がレイバトスを打ちのめす!
&bold(){&color(skyblue,darkgray){「俺は負けない!!俺を見込んで力を貸してくれた、先輩たちに応えるためにも!!」}}
オーブスラッガーショットによる追撃から&bold(){&color(skyblue,darkgray){&ruby(ハイパー){超}ウルトラノック戦法}}で動きを封じ、ESスペシウム発射体勢に入り……
#center(){&big(){&bold(){&color(skyblue,darkgray){「俺達に勝とうなんざ……2万年早いぜ!!」}}}}
黄金の閃光が放たれ、レイバトスを焼き尽くし、オーブは遂に勝利した!
これで宇宙にしばしの平穏が訪れる事であろう。
しかし、ゼロは見逃していなかった。
亡霊魔導士が倒される瞬間、その手を離れたギガバトルナイザーが闇の中に不自然に消えたのを。
そしてそれは…ゼロ自身にとって[[因縁の深い宿敵>ウルトラマンベリアル]]との新たな戦いを意味するものだったということを……。
◆[[劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!]]
終盤、沖縄に襲来したギャラクトロン軍団との激戦の最中、%%いつも通り%%ギャラクトロンシャフトで動きを封じられた状態からフュージョンアップ。
スラッガーでギャラクトロンシャフトを切断して脱出し、ESスペシウムでダメージを与え、オーブトリニティへとトリニティフュージョンした。
***&color(skyblue,darkgray){《余談》}
劇場版オーブにて初登場したエメリウムスラッガーだが、初変身は「ウルトラファイトオーブ」第6話。
つまり、劇場版のガイは&b(){セブンのカードを入手してもいないのにいつの間にか変身している}ということになる。
もっとも、劇場版ラストカットは話の本筋と全く関係のない「ウルトラファイトオーブ」の宣伝も兼ねたサービスカットの一種みたいなもので、
そこまでツッコむのは野暮と思った方がいいかもしれない。
無理矢理本編に纏めるとするのであれば、
本作の後のエピソード8「超空大凶獣デザストロ」とエピソード9である「ウルトラファイトオーブ」を経て、
地球に帰還後に改めて変身したときの姿…とすれば一応問題ない。
「ウルトラファイトオーブ」第5話でセブンがオーブに告げたようにシャイニングフィールド自体が外の時間の流れる速度が違うとはいえ、
フィールド内で10年に及ぶ特訓を繰り広げたことに驚く視聴者もいるだろうが、何十万年もの時を生きるウルトラ戦士にはほんの数日程度でしかないもの。
しかし、オーブの力を持つとはいえ、元ヒューマノイド型宇宙人のガイにとっては地球人と同じ時間の感覚を持っているようで、
特訓時間に対しては「もう10年」という感想をもらしている。
それにしてもあの空間内でどんな特訓が繰り広げられたのだろうか……
尺の事情で特訓内容は[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]がオーブカリバーでゼロを弾き飛ばした音くらいしか描かれずじまいだったが、
第5話ラストの後、かつてのファンからは&b(){ 「[[親父のジープで追いまわしながら>ウルトラマンレオの特訓一覧]]、[[岩石投げつけたりしませんよね>劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]!?」}と、
あのスパルタ特訓を妄想したのもいたとか……。
スペックはライトニングアタッカー同様に、トリニティを除いた他の形態の追随を許さない程に高い。
特にパワー面は目を見張るものがあり、腕力はTV版の他の形態が数万t、パワータイプのバーンマイトで10万t、サンダーブレスターが15万tというレベルだったのに対して、
ライトニングアタッカー&トリニティの25万tすら上回る26.5万tという圧倒的な高さ、握力もサンダーブレスターより4万tも高い(トリニティには劣る)
それでいてスピード方面もハリケーンスラッシュと同等以上と相当にハイスペック&font(l){ジャックさんは泣いていい}。
何故かジャンプ力だけは下から数えた方が早い。
追記・修正は親子の猛特訓に耐え抜いてから&b(){『お願いします!』}。
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- 「わかる……お二人がどう動くかが、手に取るように!」何の根拠もありませんが、個人的には多分今回の「10年分の特訓」はジープのようながむしゃらなものではなく、「力を最大限に使いこなせるよう技を磨き、研ぎ澄ます」ようなものだったのではないかと思います。 -- 名無しさん (2017-05-28 05:14:38)
- 大好きなお風呂もラムネも絶ってあの親子と10年も修行…ガイさん、お疲れ様です… -- 名無しさん (2017-05-28 07:36:09)
- 宇宙帝王「岩石投げと聞いて」 -- 名無しさん (2017-05-28 07:47:13)
- 変身時にまずバストショットで少しずつ姿が変わるのもたぶんセブン&ゼロ親子のオマージュだよね -- 名無しさん (2017-05-28 08:11:11)
- 時系列的には、オーブ劇場版→ウルトラファイトオーブ→オーブ劇場版ラストシーンということになるんだろうか? -- 名無しさん (2017-05-28 09:03:23)
- 残念ながらフュージョンファイトでは最弱候補筆頭なんだよなぁ。もう少し優遇して欲しかった。 -- 名無しさん (2017-05-28 09:33:52)
- ゼロさん!の動きが大袈裟だよね -- 名無しさん (2017-05-28 18:43:40)
- ↑×2 え…どゆこと?俺はまだエメリウムスラッガー使ってないからわからないけど… -- 名無しさん (2017-05-28 20:12:40)
- ↑フュージョンファイトにおいて強キャラって例えば体力特化と力特化組み合わせて両特化みたいなのなんだけど、0と7が両方ともバランス型でステの合計値が微妙なのよ -- 名無しさん (2017-05-29 23:19:36)
- なにげに頭のランプ初使用か。今まで色が変わるだけだったけど -- 名無しさん (2017-05-30 04:14:58)
- 固有能力は何なんだろうか ライトニングアタッカーは電撃を纏ったやや鈍重なパワーファイターって感じだが -- 名無しさん (2017-05-31 00:39:52)
- スピードと武器の扱い・・・・だとハリスラと丸被りか・・・・セブン親子との共同戦線前提かな? -- 名無しさん (2017-05-31 01:07:01)
- 特訓はきっとスラッガー山ほど投げられたんじゃないかと予想 -- 名無しさん (2017-06-03 15:07:24)
- ↑ゼロ「立て!」「意気地なし!!」(セリフとともに投げられるスラッガー) -- 名無しさん (2017-06-03 15:18:57)
- トリプルエメリウム光線の効果音、グランドキングのグランレーザーの音も混じってたな。 -- 名無しさん (2017-06-03 21:12:08)
- 要は、他のフュージョンアップ形態も、元のウルトラ戦士の戦い方を徹底的に学んで極限まで力を引き出せばこれくらい強いってことか? -- 名無しさん (2017-06-04 08:13:34)
- 力はあくまで借りてるだけだしね。ゲームみたいな相性はあるみたいだけど -- 名無しさん (2017-06-04 08:16:33)
- 「俺『達』に勝とうなんざ…2万年早いぜ!」ガイさんが言うとまた印象違ってかっこいいね -- 名無しさん (2017-06-04 14:29:41)
- 何気にオーブの全形態で腕力が一番高い -- 名無しさん (2017-06-20 02:48:39)
- 無事、フュージョンファイトでも最強候補に躍り出ました。やったね。 -- 名無しさん (2018-05-23 22:42:46)
- 正直エメスラが強いんじゃなくてセブンとゼロの(まあ間違いなくスパルタ式の)特訓を耐え抜いたフォームだから強いのではないのだろうか -- 名無しさん (2018-06-28 11:49:42)
- ↑フュージョンカードの元の方に直接指導して頂いたのはデカいと思うなぁ。能力の使い方を体で叩き込んでくれたわけだし。他の形態も先輩方に直接指導して頂けたら変わるかもしれない -- 名無しさん (2020-07-02 19:17:31)
#comment
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&font(#6495ED){登録日}:2017/05/28 (日) 04:09:56
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その後、映像作品では『[[劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!]]』エンディングロール後のラストカットで先行登場し、
『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』で本格的に登場となる。
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両者の変身シーンにそこまで極端な違いはないことと、ゼロの力を借りたフュージョンアップとして[[ハリケーンスラッシュ>ハリケーンスラッシュ(ウルトラマンオーブ)]]があるためか、
もともと変身シーンが存在しないペアである[[サンダーブレスター>サンダーブレスター(ウルトラマンオーブ)]]を除いて、初めて変身者の変身時のポーズを取らないフュージョンアップとなっている。
フュージョンアップ時、[[エメリウム光線]]にも似た閃光が全身を形成、
同時に周囲をゼロスラッガーが回転し頭部に施されることでエメリウムスラッガーが完成する。
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セブンの巨大化SEと共にアイスラッガーの回転とウルトラアイの発火を思わせる火花が迸り、「[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]」OPの影絵を背にエメリウムスラッガーが出現。
そしてハリケーンスラッシュと同じくゼロの変身バンクで使われる赤と青の閃光が煌めくというものになっている。
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正面の印象はゼロに似ているが、背面はセブンに準じたものとなっている。
頭部はハリケーンスラッシュ時より一回り大きくなった左右一対の小型スラッガーの間にセブンのアイスラッガーが収まり三本のトサカ状となり、
目はゼロのものを意識した鋭いものでありながら、オーブ準拠の青い光を放っているため、両者とは異なる印象を与える。
胸部のプロテクターもツインゼロシュート発射時のゼロスラッガーを大型化した意匠となっている。
そのほか、二人と違って盛り上がった形状の肩は[[ウルトラセブンX>ULTRASEVEN X]]を思い浮かべるかもしれない。
セブンとゼロと並んだ際、両サイドに施された黒ラインと「&color(blue,skyblue){&bold(){O}}」字型のカラータイマーを除けば新しいセブン顔のウルトラ戦士と見間違えるであろう。
戦闘スタイルも、[[M78星雲>M78星雲・光の国]]に属するウルトラ族の中でも格闘戦に秀でたレッド族であるセブン&ゼロ親子の特徴を引き継いでおり、
拳で戦うと&font(#c0c0c0,b){白銀の衝撃波}が迸り、蹴りを放つと&font(#00ff7f,b){エメラルド色の炎}が巻き起こる。
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両腕をL字に組んで放つ光線技。
「ウルトラマンフュージョンファイト!」では、セブンのワイドショット前に行うチャージのポーズの後に、
ゼロのワイドゼロショットの前に行う宇宙拳法の構えをとった後、放っている。
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額のランプに、両の人差し指と中指をかざすセブンのエメリウム光線Aタイプの発射ポーズをとった後、
エメリウム光線Bタイプやゼロのエメリウムスラッシュの発射ポーズをとることで、ランプ部が緑色に発光。
ダリー戦で使用した時のエメリウム光線のような感じで右拳を突き出すことで、O状のオーラと共に螺旋状に交差した三つのエメリウム光線が放たれる。
複数あるエメリウム光線の発射ポーズを組み合わせたものになっていることから&bold(){トリプル}という名前なのだと思われる。
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頭頂部に施されたスラッガーは、セブンと同様に着脱可能。
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額の左右に施された小型のスラッガー部から刃型のエネルギー弾を放つ。
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オーブスラッガーショットとアイスラッガー部分で繰り出す、エメリウムスラッガー版ウルトラノック戦法。
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オーコメによれば考案者は殺陣師の岡野弘之氏で、ゲームにはない最終決戦に相応しいスペシャルな感じの光線技とのこと。
***&color(skyblue,darkgray){《劇中での活躍》}
◆&bold(){劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!}
エンディングロール後、[[SSP>SSP(ウルトラマンオーブ)]]と渋川と別れひとり道を往くクレナイ・ガイの前にゼロが来訪。
[[劇場版「ウルトラマンX」>劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン]]でも存在が示唆された宇宙怪獣デザストロの脅威を伝え、
&b(){&color(blue,silver){「ウルトラマンオーブの力、お借りします!」}}と茶目っ気交じりに助っ人を求めた後、それを承諾したガイがエメリウムスラッガーに変身。
そのまま宇宙の彼方へ旅立った。
◆&bold(){ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!}
第1話、[[ライトニングアタッカー>ライトニングアタッカー(ウルトラマンオーブ)]]にフュージョンアップして[[デマーガ]]を撃破したオーブの脳裏に、エメリウムスラッガーのビジョンが浮かび上がる。
その後、[[オーブトリニティ>オーブトリニティ(ウルトラマンオーブ)]]のトリニティウム光輪を受けても再生する[[亡霊魔導士 レイバトス]]の不死の力に対抗するため、
[[シャイニングウルトラマンゼロ]]となったゼロの新たな能力「シャイニングフィールド」内でセブン&ゼロ親子と地球時間に換算して&b(){10年}にも及ぶ特訓を経て、
第6話ラストにてセブンからフュージョンカードを得てフュージョンアップが可能となった。
なお、上記のエメリウムスラッガーのビジョンは、このフィールドを通してオーブの記憶に流れ込んできたものだったとゼロは予想している。
第6話にて、レイバトスの力で復活した[[タイラント>タイラント(ウルトラ怪獣)]]に苦戦する[[ゾフィー]]と[[ジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]の窮地に、セブン&ゼロ親子と共に颯爽と駆けつける。
フィールド内で猛特訓に励んだこともあってか、セブン&ゼロ親子と息の合ったコンビネーションでタイラントを圧倒し、トリプルワイドショットで撃破。
[[ウルティメイトゼロ]]となったゼロの力で怪獣墓場に辿り着き、格闘戦で追い詰めトリプルエメリウム光線でレイバトスを撃ち貫くエメリウムスラッガー。
しかし、不滅の体を持つレイバトスには意味をなさず、たちまち巨大な風穴も塞がれてしまった。
&bold(){&color(skyblue,darkgray){「だったら……再生が追い付かないほどの攻撃を、刻み込んでやる!!」}}
この言葉と共に頭頂部のアイスラッガーを取り外し身構えるエメリウムスラッガー。
主題歌「オーブの祈り」をBGMにギガバトルナイザーを携えるレイバトスに真っ向から駆け出しぶつかっていく。
&b(){&color(blue,silver){「攻撃の手を緩めるな!!」}}ゼロの言葉を受け、スラッガーによる猛烈なラッシュ攻撃がレイバトスを打ちのめす!
&bold(){&color(skyblue,darkgray){「俺は負けない!!俺を見込んで力を貸してくれた、先輩たちに応えるためにも!!」}}
オーブスラッガーショットによる追撃から&bold(){&color(skyblue,darkgray){&ruby(ハイパー){超}ウルトラノック戦法}}で動きを封じ、ESスペシウム発射体勢に入り……
#center(){&big(){&bold(){&color(skyblue,darkgray){「俺達に勝とうなんざ……2万年早いぜ!!」}}}}
黄金の閃光が放たれ、レイバトスを焼き尽くし、オーブは遂に勝利した!
これで宇宙にしばしの平穏が訪れる事であろう。
しかし、ゼロは見逃していなかった。
亡霊魔導士が倒される瞬間、その手を離れたギガバトルナイザーが闇の中に不自然に消えたのを。
そしてそれは…ゼロ自身にとって[[因縁の深い宿敵>ウルトラマンベリアル]]との新たな戦いを意味するものだったということを……。
◆[[劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!]]
終盤、沖縄に襲来したギャラクトロン軍団との激戦の最中、%%いつも通り%%ギャラクトロンシャフトで動きを封じられた状態からフュージョンアップ。
スラッガーでギャラクトロンシャフトを切断して脱出し、ESスペシウムでダメージを与え、オーブトリニティへとトリニティフュージョンした。
***&color(skyblue,darkgray){《余談》}
劇場版オーブにて初登場したエメリウムスラッガーだが、初変身は「ウルトラファイトオーブ」第6話。
つまり、劇場版のガイは&b(){セブンのカードを入手してもいないのにいつの間にか変身している}ということになる。
もっとも、劇場版ラストカットは話の本筋と全く関係のない「ウルトラファイトオーブ」の宣伝も兼ねたサービスカットの一種みたいなもので、
そこまでツッコむのは野暮と思った方がいいかもしれない。
無理矢理本編に纏めるとするのであれば、
本作の後のエピソード8「超空大凶獣デザストロ」とエピソード9である「ウルトラファイトオーブ」を経て、
地球に帰還後に改めて変身したときの姿…とすれば一応問題ない。
「ウルトラファイトオーブ」第5話でセブンがオーブに告げたようにシャイニングフィールド自体が外の時間の流れる速度が違うとはいえ、
フィールド内で10年に及ぶ特訓を繰り広げたことに驚く視聴者もいるだろうが、何十万年もの時を生きるウルトラ戦士にはほんの数日程度でしかないもの。
しかし、オーブの力を持つとはいえ、元ヒューマノイド型宇宙人のガイにとっては地球人と同じ時間の感覚を持っているようで、
特訓時間に対しては「もう10年」という感想をもらしている。
それにしてもあの空間内でどんな特訓が繰り広げられたのだろうか……
尺の事情で特訓内容は[[オーブオリジン>オーブオリジン(ウルトラマンオーブ)]]がオーブカリバーでゼロを弾き飛ばした音くらいしか描かれずじまいだったが、
第5話ラストの後、かつてのファンからは&b(){ 「[[親父のジープで追いまわしながら>ウルトラマンレオの特訓一覧]]、[[岩石投げつけたりしませんよね>劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]!?」}と、
あのスパルタ特訓を妄想したのもいたとか……。
スペックはライトニングアタッカー同様に、トリニティを除いた他の形態の追随を許さない程に高い。
特にパワー面は目を見張るものがあり、腕力はTV版の他の形態が数万t、パワータイプのバーンマイトで10万t、サンダーブレスターが15万tというレベルだったのに対して、
ライトニングアタッカー&トリニティの25万tすら上回る26.5万tという圧倒的な高さ、握力もサンダーブレスターより4万tも高い(トリニティには劣る)
それでいてスピード方面もハリケーンスラッシュと同等以上と相当にハイスペック&font(l){ジャックさんは泣いていい}。
何故かジャンプ力だけは下から数えた方が早い。
追記・修正は親子の猛特訓に耐え抜いてから&b(){『お願いします!』}。
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- 「わかる……お二人がどう動くかが、手に取るように!」何の根拠もありませんが、個人的には多分今回の「10年分の特訓」はジープのようながむしゃらなものではなく、「力を最大限に使いこなせるよう技を磨き、研ぎ澄ます」ようなものだったのではないかと思います。 -- 名無しさん (2017-05-28 05:14:38)
- 大好きなお風呂もラムネも絶ってあの親子と10年も修行…ガイさん、お疲れ様です… -- 名無しさん (2017-05-28 07:36:09)
- 宇宙帝王「岩石投げと聞いて」 -- 名無しさん (2017-05-28 07:47:13)
- 変身時にまずバストショットで少しずつ姿が変わるのもたぶんセブン&ゼロ親子のオマージュだよね -- 名無しさん (2017-05-28 08:11:11)
- 時系列的には、オーブ劇場版→ウルトラファイトオーブ→オーブ劇場版ラストシーンということになるんだろうか? -- 名無しさん (2017-05-28 09:03:23)
- 残念ながらフュージョンファイトでは最弱候補筆頭なんだよなぁ。もう少し優遇して欲しかった。 -- 名無しさん (2017-05-28 09:33:52)
- ゼロさん!の動きが大袈裟だよね -- 名無しさん (2017-05-28 18:43:40)
- ↑×2 え…どゆこと?俺はまだエメリウムスラッガー使ってないからわからないけど… -- 名無しさん (2017-05-28 20:12:40)
- ↑フュージョンファイトにおいて強キャラって例えば体力特化と力特化組み合わせて両特化みたいなのなんだけど、0と7が両方ともバランス型でステの合計値が微妙なのよ -- 名無しさん (2017-05-29 23:19:36)
- なにげに頭のランプ初使用か。今まで色が変わるだけだったけど -- 名無しさん (2017-05-30 04:14:58)
- 固有能力は何なんだろうか ライトニングアタッカーは電撃を纏ったやや鈍重なパワーファイターって感じだが -- 名無しさん (2017-05-31 00:39:52)
- スピードと武器の扱い・・・・だとハリスラと丸被りか・・・・セブン親子との共同戦線前提かな? -- 名無しさん (2017-05-31 01:07:01)
- 特訓はきっとスラッガー山ほど投げられたんじゃないかと予想 -- 名無しさん (2017-06-03 15:07:24)
- ↑ゼロ「立て!」「意気地なし!!」(セリフとともに投げられるスラッガー) -- 名無しさん (2017-06-03 15:18:57)
- トリプルエメリウム光線の効果音、グランドキングのグランレーザーの音も混じってたな。 -- 名無しさん (2017-06-03 21:12:08)
- 要は、他のフュージョンアップ形態も、元のウルトラ戦士の戦い方を徹底的に学んで極限まで力を引き出せばこれくらい強いってことか? -- 名無しさん (2017-06-04 08:13:34)
- 力はあくまで借りてるだけだしね。ゲームみたいな相性はあるみたいだけど -- 名無しさん (2017-06-04 08:16:33)
- 「俺『達』に勝とうなんざ…2万年早いぜ!」ガイさんが言うとまた印象違ってかっこいいね -- 名無しさん (2017-06-04 14:29:41)
- 何気にオーブの全形態で腕力が一番高い -- 名無しさん (2017-06-20 02:48:39)
- 無事、フュージョンファイトでも最強候補に躍り出ました。やったね。 -- 名無しさん (2018-05-23 22:42:46)
- 正直エメスラが強いんじゃなくてセブンとゼロの(まあ間違いなくスパルタ式の)特訓を耐え抜いたフォームだから強いのではないのだろうか -- 名無しさん (2018-06-28 11:49:42)
- ↑フュージョンカードの元の方に直接指導して頂いたのはデカいと思うなぁ。能力の使い方を体で叩き込んでくれたわけだし。他の形態も先輩方に直接指導して頂けたら変わるかもしれない -- 名無しさん (2020-07-02 19:17:31)
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