主人公(DQXI)

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&font(#6495ED){登録日}:2017/09/05 (火) 00:33:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(red,b){※注意※} &font(red,b){この項目には『ドラゴンクエストⅪ』の重大なネタバレが含まれています。} } &blankimg(勇者イレブン.jpg,width=530,height=350) #right(){出典:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて、スクウェア・エニックス、オルカ、2017年7月29日&br()© 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.} *&big(){&big(){■}}&bold(){概要} 『[[ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて]]』の主人公。 デフォルトネームは「イレブン」。 容姿が固定な主人公は[[8主人公>主人公(DQⅧ)]]以来で、主人公が勇者なのは4の[[天空の勇者>勇者(DQⅣ)]]以来である。 CV:[[斎賀みつき]](Switch版、[[スマブラSP>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]) 、齋藤統真((恒松あゆみ氏の息子。0歳の時に収録))(赤ちゃん)(Switch版) 見た目はセミロングヘアーの茶髪と青い瞳。 驚異のサラサラヘアーの持ち主でもあり、行く先々で羨ましがられる。 本人もサラサラヘアを自慢に思っているようで、風で乱れたり寝癖がついたりすると恥ずかしさのあまり戦闘が出来なくなるほど。 髪質だけでなく顔立ちもそれなりに優れていると思われる言及もあり、作中の基準でもそれなりにイケメンの部類に入る模様。 また[[ロウ>ロウ(DQ)]]を知る人物からは、目元や顔立ちなどが若い頃に似ていると言われている。 身長170㎝ほどで、デザイン発注案では『勇者の原石』と書かれている。 性格は[[カミュ>カミュ(DQ)]]曰く「おっとりしている」との事。 しかしれんけいでベロニカと一緒に謎のポーズを決めたり、 世直しパレードの面々と一緒にノリノリで踊りだしたりといった一面もある。 [[マルティナ>マルティナ(DQ)]]の[[ぱふぱふ]]でかつてない程のオーラを迸らせたりもする。血筋を感じる……。 また幼い頃はけっこうな悪ガキだったらしく、ルキや看板に悪戯で落書きしていたようだ。この辺にも祖父似である。 ちなみに[[縛りプレイ]]の一つである「[[はずかしい呪い]]」を設定すると色んな理由で人と話せず、挙動不審になったりする。 好きだった相手に似ていて話しかけられない、ナンパだと思われたらどうしよう、しゅみませんと噛んでしまったらどうしようetc……。 最終的には「どうしろってんだ……! 話しかける? どうしろってんだ……!」と内心でキレる。 あと好きな相手に似ているとかナンパとかの呪いは男女問わず発生する。もしやそっちの気が……。 恥すかしの呪いは戦闘中にも発動し、パンツのゴムが緩んだり、頭に鳥のフンが落ちてきたり、犬のう○こを踏んでしまったりして動けなくなることがある。 これは恥ずかしいというかただ不幸なだけでは……。 勇者伝説が色濃く残るユグノア王国の王子として生まれ、各国の王からも運命の子として祝福されていたが、 生まれてすぐに勇者を狙ってきた魔物の大群によってユグノア王国は滅び、 両親とマルティナによって城から逃がされたが、川に流されてしまい、 イシの滝まで流れ着いたところをテオに助けられ、己の出自を知らぬままイシの村で育てられることになった。 イシの村の[[エマ>エマ(DQ)]]とは同じ日に生まれた幼なじみとされるが、上記の通り本来は少しだけ年上の可能性が高い。 かつて邪神の脅威から世界を救った勇者ローシュの生まれ変わりとされ、 左手の甲にはその証である勇者の紋章が生まれた時から刻まれている。 勇者の紋章には命の大樹を介して過去を垣間見る力があり、各地にある大樹の根や苗木に手をかざす事でその地の過去を辿る事が出来る。 これこそ命の大樹に選ばれし者である勇者の力であり、他にも様々な加護が与えられている。 この勇者の力を使ったりする時に偶に流れる曲は『敢然と立ち向かう』……のように聞こえるが、正確には黄金の竜を呼び出した時の曲『ムドーの城へ向かう』だろう。 オーケストラ音源のSwitch版では前者の内容になったが、使用場面が削られるという憂き目に。イントロが長めなのもあり、場面によってはシーンと曲の盛り上がりが噛み合わず違和感を感じるかも。 *&big(){&big(){■}}&bold(){戦闘} 装備武器は片手剣と両手剣。固有スキルは勇者と剣神。ただ剣神スキルは後半にならないとほとんど解放されない。 盾が装備出来る攻守万能の片手剣と攻撃力重視の両手剣のどちらかを使うことになるが、 強力な剣神スキルを覚えるには両方のスキルパネルを解放する必要があるため、最終的には好みで選んで構わない。 ただし序盤はグループ攻撃手段の充実した両手剣の方が便利。ただ全体攻撃が必要な場面…特に覇王斬もない屍騎軍王ゾルデ戦は片手剣の方が有利。 また「防具を装備できない」縛りプレイをしている際も攻撃力の高い両手剣が優先される。攻撃は最大の防御。 ストーリー終盤で手に入る勇者の剣は片手剣だが、既に強い両手剣を持っている場合は無理に交換しなくても良い。 ちなみに勇者パネルにはデイン系やアストロンなどシリーズの勇者御用達の呪文の他、確実にゾーンに入れる「ゾーン必中」がある。 れんけい技の大半は主人公が起点となるため、これさえ覚えておけば仲間のゾーン突入に合わせてれんけい技を発動させることが出来る。覚えておいて損はない。 ただ、中盤で一度勇者スキルは失われてしまうので注意(スキルポイントは戻ってくる)。 「恥ずかしい呪い」縛りの時は時々行動不能になりお荷物と化すので、どうしても縛りを外したくないのであればパーティが5人以上の状態なら引っ込めてしまうのも手。 *&big(){&big(){■}}&bold(){本編} 16歳の成人の儀式の日、神の岩の頂上で魔物に襲われて窮地に陥った際に勇者の紋章が輝き、 勇者の証ライデインが発動するという事件が起きる。 それを聞いた母ペルラは主人公が勇者の生まれ変わりである事と祖父テオの遺言を伝え、 主人公は真実を知るために北のデルカダール王国に旅立つ事になった。 ちなみにこの時トレジャーハンターだったテオが昔使っていた服に衣装替えしている。 なんでもちいさなメダル99枚で交換してもらったユグノア兵士の服らしい。 そしてデルカダールに到着した主人公は城に向かい、王と謁見したが、 王は勇者である主人公を「悪魔の子」と呼び、主人公は訳も分からぬまま地下牢に幽閉されてしまった。 その地下牢でカミュと出会い、どうにか脱獄したものの、 イシの村に帰った主人公が見たのはデルカダール軍によって無惨に破壊された村の跡だった。 大樹の根を介して一時過去へと渡った主人公はテオと再会し、 彼から実母エレノアが残した手紙と旅のほこらを開くための鍵を託される。 エレノアとテオの手紙によって自分の出生を知った主人公はデルカダールの追っ手を振り切り、 ユグノア王国が滅びた理由、勇者が悪魔の子と呼ばれる理由、それらの真実を探すため、旅立つ事になるのだった。 旅の中でかつての勇者ローシュの仲間、賢者セニカの生まれ変わりであるベロニカとセーニャに出会い、 自分が命の大樹に選ばれし存在である事と、邪神を倒すという勇者の使命を知ることになり、 ユグノア王国滅亡の際に生き別れとなっていた祖父のロウとマルティナから倒すべき邪悪なる存在、[[ウルノーガ>ウルノーガ(DQXI)]]の暗躍を知らされることになる。 ウルノーガの闇のチカラに対抗すべく命の大樹の元に辿り着いた主人公は大樹の魂に封じられた勇者のつるぎをその手にしようとする。 しかしその瞬間、ホメロスによる奇襲を受け、更に姿を現したウルノーガによって勇者の力を奪われ、 その力によって勇者のつるぎの封印を解いたウルノーガは勇者の力を粉々に粉砕。 闇のチカラに汚染されて魔王の剣となった勇者のつるぎによって大樹の魂を掌握し、世界を崩壊させた。 数か月後、重傷を負って昏睡状態だった主人公は海底王国ムウレアで目覚めた。 [[人魚の女王>セレン(DQ)]]の手によって魚の姿に変わって匿われていたが、主人公が目覚めた時には既にムウレアは覇海軍王ジャゴラに襲撃を受けており、 女王は主人公に世界の現状を伝え、ジャゴラの手から地上へと逃がした。 そして主人公は再びウルノーガへと挑むため、ウルノーガの闇のチカラを破る方法と、散り散りになった仲間たちを見つけるための旅に出た。 勇者ローシュの修行の地、ドゥルダでローシュの奥義「覇王斬」を会得し、 ユグノアで母の導きによって勇者の力を取り戻し、 散り散りになった仲間も新たな技を身につけて集結し、と着々とウルノーガへの反撃の準備を進めていく主人公。 しかしウルノーガの居城、天空魔城に向かう為の手段を求めて聖地ラムダを訪れた主人公たちは、 自分たちを助けるためにベロニカが命を落としていた事を知る。 悲しみに暮れながらも、主人公たちはベロニカが託した使命を果たすため、前へと進むのだった。 そして神の乗り物・ケトスと、奪われた勇者のつるぎに代わり、自分たちの手で作り出した新たな勇者のつるぎを得た主人公は天空魔城に突撃。 激戦の末、遂に魔王ウルノーガを討ち取り、命の大樹を復活させて世界を救ったのだった。 しかし数日後、主人公たちは神の民の遺跡から失われたものを取り戻す力の存在を知り、 ベロニカを取り戻すため、その手掛かりを求めることになる。 そして忘れられた塔に辿り着いた主人公はウルノーガによる世界崩壊を食い止め、 ベロニカを始めとする失われた命全てを取り戻すため、時のオーブを砕き、過去へと戻ることに。 そうして命の大樹が枯れ落ちる前まで時を遡った主人公はホメロスを破り、 正体を見破られているとも知らずに王に化けたままのウルノーガの野望を阻止した。 &font(l){城で熟睡して勇者のつるぎを奪われそうになったのは内緒だ。多分城のベッドがあまりにもふかふかだったせいだろう。} しかし、主人公の影に潜り込み過去まで付いてきていた[[邪神ニズゼルファ]]の魂が封印されていた肉体と融合し復活。 新たなる脅威が誕生してしまう。 預言者の導きや、ウルノーガが世界を崩壊させられなかったため、壊滅する事のなかった神の民の情報から、 かつて勇者ローシュがニズゼルファに挑んだ際の記憶を辿り、 ニズゼルファの領域である黒い太陽に突入。 激戦の末、遂にローシュも成し遂げられなかったニズゼルファの討伐を達成。 命の大樹に託された使命を完全な形で果たすことに成功した。 戦いを終えた主人公は時の番人へと姿を変えていたセニカを元に戻し、 彼女に勇者の力を託して過去への旅立ちを見送り、 全ての役目を終えた勇者は故郷へと帰還するのだった。 #openclose(show=以下真エンドネタバレ){ 戦いを終えた主人公はベロニカの勧めもあって勇者のつるぎを大樹の魂の元へ奉納しに行くことになる。 そして勇者のつるぎを大樹の魂に返還した瞬間、ロトゼタシアの創造主、聖竜と邂逅。 主人公は聖竜やローシュでさえも成し得なかったニズゼルファの討伐を成し遂げし、ロトゼタシアを救ったまことの勇者、&bold(){「ロトの勇者」}の称号を授かった。 そう、つまり彼こそが後に続く勇者たちの祖先、初代ロトの勇者であった事が明かされたのである。 聖竜はいずれまた闇から何者かが現れることを予見し、 いずれは自分も闇に染まる可能性があると告げ、 その時は勇者のつるぎを手に再び世界を守ってほしいと願うのだった。 #center(){&bold(){&ruby(ドラゴンクエスト){聖竜からの依頼}}。} 勇者の血筋が果たすべき原初の使命の始まりであった。 ーーーそして長い時が流れ、聖竜の危惧は現実となった。 世界は[[竜の王>りゅうおう(DQ)]]の手で闇に覆われようとしていたのである。 しかし、そこには[[勇者の血と魂を受け継ぐ者>主人公(DQⅠ)]]の姿があった。 世界に闇が現れた時、光もまた現れる。 勇者の戦いはここに終わり、そして新たな勇者の戦いがここから始まるのだ―――} *&big(){&big(){■}}&bold(){ゆうしゃが だいらんとうに あらわれた!} 2019年6月12日に開催されたE3 2019でのニンテンドーダイレクトにて、11Sに先駆けボイス付き%%(本編より饒舌)%%で『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』へ「勇者」として参戦することが発表された。英語では「HERO」。 デフォルトカラーはイレブンだが、カラーバリエーションで[[III勇者(CV:檜山修之)>主人公(DQⅢ)]]、[[IV勇者(CV:草尾毅)>勇者(DQⅣ)]]、[[VIII勇者(CV:梶裕貴)>主人公(DQⅧ)]]も参戦した。 参戦ムービーでは、闇の世界でマルスとメタナイトのコピーに追い詰められたリンクを助け、闇の世界に光が刺すという、『[[リンクの冒険]]』でのロトの墓ネタを知っていると中々熱い展開となっている。%%リンクは別人だろって?言ってやるな%% それでも追い詰められた(しかも追い詰めたのは&bold(){魔王}ガノンドロフ)勇者に、カラーバリエーションの勇者も加勢し、%%リオレウスにも喧嘩を売りつつ%%逆転するという、鳥肌ものの展開なので必見。 スマブラにおいては「かいしんのいちげき」と「MP」が搭載されており、 前者はスマッシュ攻撃において1/8の確率で「かいしんのいちげき」が発動し、威力がアップする。 かいしんのいちげきのSEはカラーバリエーション毎に異なるという手のこりようである。 後者ではBワザを使う際に消費され、Aワザを当てることで回復するシステムとなっている。 必殺ワザは各種呪文が搭載されており、それぞれ溜めることで上位の呪文が発動できるようになっている デイン系の魔法は雷を落とすというよりは、雷の魔法を剣に纏わせて斬るという演出となっており、どちらかというとギガブレイクに近い。 ための保持はメラ系のみが有効であり、更に上位呪文は消費MPも増え、MPが足りないと不発する。 -ニュートラル&br()メラ(MP:6)→メラミ(MP:16)→メラゾーマ(MP:36) -前方向&br()デイン(MP:8)→ライデイン(MP:18)→ギガデイン(MP:42) -上方向&br()バギ(MP:5)→バギマ(MP:9)→バギクロス(MP:18) 下方向の必殺ワザは「コマンド選択」となっており、 様々な呪文、特技から4つがランダムで抽選され、それをコマンドから選択するという変わった必殺ワザである。 #openclose(show=コマンド一覧){ -イオ(MP:9)/イオナズン(MP:37) -ギラ(MP:8)/ベギラマ(MP:20) -ザキ(MP:10)/ザラキ(MP:30) -メガンテ(MP:1&自身のストック:1) -マダンテ(MP:全て) -ラリホー(MP:16) -ホイミ(MP:7) -バイキルト(MP:16) -ピオリム(MP:13) -マホカンタ(MP:14) -アストロン(MP:6) -ルーラ(MP:8) -パルプンテ(MP:4) -かえん斬り(MP:12)/マヒャド斬り(MP:11) -まじん斬り(MP:15) -メタル斬り(MP:6) -ためる(MP:14) } このため、ファイターの中でも技の数は1番であるが、逆に運の要素が大きすぎるとして、オーストラリアの大会で使用禁止にされたことがある。 [[最後の切りふだ>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]は「ギガスラッシュ」 歴代の主人公たちからの力を受けた勇者が、その剣で敵を一閃する。 %%どう見てもミナデインor原作Ⅺのギガバーストだがあくまでギガスラッシュである。MP0のヤツが混ざってる?気にするな%% 演出はスキャンバトラーズスタッフが担当。後に「究極ギガスラッシュ」として逆輸入され、ちゃっかり演出もスマブラより豪華になっている。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,31) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 他のキャラの項目と違って、主人公の項目じゃなくストーリーの項目になってないか? -- 名無しさん (2017-09-05 01:50:44) - ちょっといくらなんでもこれはただのストーリーネタバレ項目になってるのでは…発売日を思えばネタバレは良いにしても、も少しゲーム中の性能なりなんなりストーリー以外に書けそうな所を充実させた方が… -- 名無しさん (2017-09-05 02:25:18) - ほぼネタバレ項目じゃないか -- 名無しさん (2017-09-05 09:17:27) - はずかしい呪いの詳細とか仲間キャラからの反応とか、見る部分はまだまだあるはずだ。自分はあまり編集に協力できんが…… -- 名無しさん (2017-09-05 09:26:23) - Ⅺが初代ロトの物語で、ロトゼタシアの創造主が聖竜ならルビスは何なんだろうか。ロトゼタシアと別にアレフガルド作ったって事? -- 名無しさん (2017-09-05 09:34:20) - ルビス不在なので実際はただのパラレルワールドの話な気がするんだよ -- 名無しさん (2017-09-05 10:41:00) - 最初見た時はDBの髪が伸びたトランクスとか、ロンゲだったキンキの光一さんと思ってしまった…w -- 名無しさん (2017-09-05 14:12:24) - ↑3 ロトゼタシアが後の3主人公の世界で、ルビスが作ったのはアレフガルドだけってことかと。3エンディングの描写的に、別世界って可能性は十分あったし -- 名無しさん (2017-09-05 17:17:26) - 3の世界の構造を考えると色々と矛盾が・・・・・・ -- 名無しさん (2017-09-05 22:37:14) - 3に続くのにルビスの原型みたいなのは出てこなかったな -- 名無しさん (2017-09-06 01:27:02) - 最初の世界=天空シリーズに繋がる世界。クリア後の世界=ロトシリーズに繋がる世界、と解釈している -- 名無しさん (2017-09-06 21:57:21) - 過去に戻ったのに邪神がフォローしなけりゃまた繰り返すなどちょっと抜けているイメージがある -- 名無しさん (2017-09-24 02:10:30) - ↑他の面子がうっすら覚えてるのに対し、過去に戻った際に記憶が一部抜け落ちてるっぽいな。 -- 名無し (2017-09-27 17:12:42) - 寝たふりだと思ってたら本当に寝ていたという・・・ -- 名無しさん (2017-09-28 17:48:40) - ダーハルーネで捕まりそうになったとき、せっかくベロニカからルーラ習ってるんだから使えよと思ったのは俺だけだろうか -- 名無しさん (2017-10-01 13:24:13) - ズルして結婚とかいうチャゴズ二世 -- 名無しさん (2017-10-01 17:51:28) - 相手にその気があるかないかはかなりの違いなのでは -- 名無しさん (2017-10-01 17:59:27) - ↑ズルしたっていう点では同じでっせ -- 名無しさん (2017-10-01 21:04:30) - 普通にエマに結婚申し込んでも100%OKもらえるだろうにいらん手間をかけた、というか気のきかんアレが悪い -- 名無しさん (2017-10-01 21:07:30) - 両手剣ルートに進むと立派な薩摩の子になり申す -- 名無しさん (2017-10-01 21:22:07) - ぷるぷる・・・ぼくわるい悪魔の子じゃないよ -- 名無しさん (2017-10-02 14:12:39) - EDで勇者の剣を樹に返したけど、作ったもう一本の勇者の剣どこに置いたんだろ? -- 名無しさん (2017-10-05 00:19:25) - メンタリティがシリーズ屈指の聖人だよなぁ。 -- 名無しさん (2017-10-07 20:58:12) - ↑というか、ロトゼタシアの人間は魔王か邪神の関係者以外はほとんど善人だ -- 名無しさん (2017-10-08 00:19:50) - 1や2の主人公がムッツリのケがあるのも納得いける気がする -- 名無しさん (2017-11-06 23:06:59) - そういやふしぎな鍛治の才の事書いてないね ビルダーズを意識してるのではと胸熱だった要素なのだが -- 名無しさん (2017-11-06 23:22:05) - 8主人公がちょっと抜けてる天然良い人で、11主人公が物静かだけど自然体で穏やか良い人みたいなイメージ。 -- 名無しさん (2018-01-27 15:26:13) - ロトシリーズに繋げたかったのは分かるけどもう少し矛盾無くせなかったのかな -- 名無しさん (2018-02-04 01:36:41) - 実際のところ背は何センチ位なんだろうな。マルティナやカミュよりちょっとデカいけども -- 名無しさん (2018-03-04 20:51:19) - ぱふぱふで力を漲らせて悪を斬り裂いた彼の魂を継いだ若者たちは、姫様と宿屋でお楽しみしたり、「おおっ!王女ちゃん!」「こいつは最高だぜ!」したりする -- 名無しさん (2018-06-12 17:48:32) - 穏やかな性格はロウじいちゃんの影響が大きいんだろうな -- 名無しさん (2018-07-22 23:50:00) - 矛盾に関してはなんとも言えんが当初からの案か途中で変更したのか知らんがDQらしくプレイヤーの脳内補完を促す方針のせいもあるだろう -- 名無しさん (2018-08-26 17:41:28) - ぱふぱふとかネタにされてるけど序盤で故郷を失い実母からの手紙で波乱の出生を知った結構重い過去が有る人そしてカミュと最初の町で親とはぐれてもう会えないと泣いてる子を助けてる時にバニーガールお兄さんぱふぱふしてかない♪ちょっと空気読んでと思った -- 名無しさん (2019-01-26 18:58:39) - スマブラSPに参戦決定 -- 名無しさん (2019-06-12 22:36:43) - ↑厳密にいうと「勇者」名義で、他のドラクエ主人公たちにもできるみたいだけどね -- 名無しさん (2019-06-12 22:46:54) - 表向きエンディング後の世界で過去に行かない選択肢というかそのまま村に帰ったら何れはニズゼルファが何らかの形で君臨して再び世界崩壊? -- 名無しさん (2019-08-24 19:04:09) - スクエニは「勇者同士が戦うのってどうなの?」という気持ちだったらしいがスマブラだから許可できたんだとか -- 名無しさん (2019-09-25 22:12:46) - ↑2肉体が完全に消滅したから無理じゃない?復活出来ないからわざわざ過去についていったわけだし -- 名無しさん (2019-10-20 00:19:29) - 表エンドは普通に平和な世界で終わりだよねえ。正直、ちゃんと痛みを乗り越えるあっちのほうが好き。過ぎ去りし(ryもあれはあれで好きだがさ -- 名無しさん (2019-10-20 00:56:01) - 習得魔法の種類とタイミングがベロニカ・セーニャ姉妹と似ていて二人より少し習得が遅いので「魔法は姉妹に教わっていた」という個人的脳内妄想している -- 名無しさん (2020-01-07 17:58:11) - リザルト画面で真顔でスライムを見つめてるのが不気味 -- 名無しさん (2021-05-08 15:58:15) - え、ということは、ロトゼタシアは、アレフガルド世界の過去の姿だったってこと?? 今まで、上の世界の過去かと思ってたけど -- 名無しさん (2021-05-08 16:04:43) - 過ぎ去りし後はロトに繋げるのに意識裂きすぎてる感があって微妙な点がちらほら。表クリアで11自体は終わっても良かったきはする。 -- 名無しさん (2021-05-28 03:06:50) - 正統派イケメンではあるだが、歴代主人公と比べると鳥山絵っぽくはないというか外連味みたいなのは薄いんだよね。 -- 名無しさん (2021-06-02 14:34:22) - 最初のエンディングでウルノーガと闘う為に仲間達と作った勇者の剣を過去の世界旅立つ前に持っていったら(時のオーブ破壊するのに使ったのは元々は勇者の剣だった魔王の剣)、過去の仲間達から「いつの間に勇者の剣持ってるというか何処で手に入れたんだ?」とおかしなことに? -- 名無しさん (2021-06-02 14:41:28) - ↑ぶっちゃけ過ぎ去りし時関連は色々矛盾してるから公式インタビューやゲーム中の描写とかから自分なりに解釈するしかないぞ -- 名無しさん (2021-06-05 12:56:54) - クール系なのかやんちゃ系なのか性格が読みづらい -- 名無しさん (2021-08-12 16:39:49) - エマイベントを考えるとエマと結婚して子孫を残すのが正史なのか、はたまた大阪理論で誰と結婚しても後にロトの血統が続いていくから誰と結婚してもいいのか、それが問題である -- 名無しさん (2021-08-12 16:50:44) - というよりエマに惚れているのか、魅了系防ぐお守り結果的に二つも寄越しやがって色々重たいわ(意訳)と内心では「付き合うだけならまだしも結婚は無理」と距離取ってるのかわからん -- 名無しさん (2021-08-14 19:42:18) - ↑さすがにひねくれすぎだろw 素直に解釈するならネルセンに願いを言ったのは主人公なんだから普通に両思い設定だと思う。まさかPTメンバーが本人たちを差し置いて提案するわけもないしな -- 名無しさん (2022-04-01 18:14:54) - (仲間にさらに上位の呪文の遣い手がいるとは言え)メラゾーマやベギラゴンやザオリクも自前で覚えるとか才能はすごそう。連携とはいえメロドーアもぶっ放せるし -- 名無しさん (2023-03-11 17:44:09) - そもそも3→1→2だって様々な矛盾があるから(ここには書ききれないので個々人で調べろ)それを無視して11だけ批判するのはあまりにも都合がよすぎる。政治関連で特定思想に偏ってる奴らと同じ手口。 -- 名無しさん (2023-04-21 02:42:05) - 時の砂とかいうチートアイテムが昔からあったわけだし、矛盾はどうにでもなると思うけどな -- 名無しさん (2023-10-25 17:42:35) - 恥じらいや踊り状態になった時のこいつを見てると「アーウィンの息子」と言うよりも「ロウの孫」って感じがしっくり来る -- 名無しさん (2023-12-15 13:08:16) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/09/05 (火) 00:33:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(red,b){※注意※} &font(red,b){この項目には『ドラゴンクエストⅪ』の重大なネタバレが含まれています。} } &blankimg(勇者イレブン.jpg,width=530,height=350) #right(){出典:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて、スクウェア・エニックス、オルカ、2017年7月29日&br()© 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.} *&big(){&big(){■}}&bold(){概要} 『[[ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて]]』の主人公。 デフォルトネームは「イレブン」。 容姿が固定な主人公は[[8主人公>主人公(DQⅧ)]]以来で、主人公が勇者なのは4の[[天空の勇者>勇者(DQⅣ)]]以来である。 CV:[[斎賀みつき]](Switch版、[[スマブラSP>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]) 、齋藤統真((恒松あゆみ氏の息子。0歳の時に収録))(赤ちゃん)(Switch版) 見た目はセミロングヘアーの茶髪と青い瞳。 驚異のサラサラヘアーの持ち主でもあり、行く先々で羨ましがられる。 本人もサラサラヘアを自慢に思っているようで、風で乱れたり寝癖がついたりすると恥ずかしさのあまり戦闘が出来なくなるほど。 髪質だけでなく顔立ちもそれなりに優れていると思われる言及もあり、作中の基準でもそれなりにイケメンの部類に入る模様。 また[[ロウ>ロウ(DQ)]]を知る人物からは、目元や顔立ちなどが若い頃に似ていると言われている。 身長170㎝ほどで、デザイン発注案では『勇者の原石』と書かれている。 性格は[[カミュ>カミュ(DQ)]]曰く「おっとりしている」との事。 しかしれんけいでベロニカと一緒に謎のポーズを決めたり、 世直しパレードの面々と一緒にノリノリで踊りだしたりといった一面もある。 [[マルティナ>マルティナ(DQ)]]の[[ぱふぱふ]]でかつてない程のオーラを迸らせたりもする。血筋を感じる……。 また幼い頃はけっこうな悪ガキだったらしく、ルキや看板に悪戯で落書きしていたようだ。この辺にも祖父似である。 ちなみに[[縛りプレイ]]の一つである「[[はずかしい呪い]]」を設定すると色んな理由で人と話せず、挙動不審になったりする。 好きだった相手に似ていて話しかけられない、ナンパだと思われたらどうしよう、しゅみませんと噛んでしまったらどうしようetc……。 最終的には「どうしろってんだ……! 話しかける? どうしろってんだ……!」と内心でキレる。 あと好きな相手に似ているとかナンパとかの呪いは男女問わず発生する。もしやそっちの気が……。 恥すかしの呪いは戦闘中にも発動し、パンツのゴムが緩んだり、頭に鳥のフンが落ちてきたり、犬のう○こを踏んでしまったりして動けなくなることがある。 これは恥ずかしいというかただ不幸なだけでは……。 勇者伝説が色濃く残るユグノア王国の王子として生まれ、各国の王からも運命の子として祝福されていたが、 生まれてすぐに勇者を狙ってきた魔物の大群によってユグノア王国は滅び、 両親とマルティナによって城から逃がされたが、川に流されてしまい、 イシの滝まで流れ着いたところをテオに助けられ、己の出自を知らぬままイシの村で育てられることになった。 イシの村の[[エマ>エマ(DQ)]]とは同じ日に生まれた幼なじみとされるが、上記の通り本来は少しだけ年上の可能性が高い。 かつて邪神の脅威から世界を救った勇者ローシュの生まれ変わりとされ、 左手の甲にはその証である勇者の紋章が生まれた時から刻まれている。 勇者の紋章には命の大樹を介して過去を垣間見る力があり、各地にある大樹の根や苗木に手をかざす事でその地の過去を辿る事が出来る。 これこそ命の大樹に選ばれし者である勇者の力であり、他にも様々な加護が与えられている。 この勇者の力を使ったりする時に偶に流れる曲は『敢然と立ち向かう』……のように聞こえるが、正確には黄金の竜を呼び出した時の曲『ムドーの城へ向かう』だろう。 オーケストラ音源のSwitch版では前者の内容になったが、使用場面が削られるという憂き目に。イントロが長めなのもあり、場面によってはシーンと曲の盛り上がりが噛み合わず違和感を感じるかも。 *&big(){&big(){■}}&bold(){戦闘} 装備武器は片手剣と両手剣。固有スキルは勇者と剣神。ただ剣神スキルは後半にならないとほとんど解放されない。 盾が装備出来る攻守万能の片手剣と攻撃力重視の両手剣のどちらかを使うことになるが、 強力な剣神スキルを覚えるには両方のスキルパネルを解放する必要があるため、最終的には好みで選んで構わない。 ただし序盤はグループ攻撃手段の充実した両手剣の方が便利。ただ全体攻撃が必要な場面…特に覇王斬もない屍騎軍王ゾルデ戦は片手剣の方が有利。 また「防具を装備できない」縛りプレイをしている際も攻撃力の高い両手剣が優先される。攻撃は最大の防御。 ストーリー終盤で手に入る勇者の剣は片手剣だが、既に強い両手剣を持っている場合は無理に交換しなくても良い。 ちなみに勇者パネルにはデイン系やアストロンなどシリーズの勇者御用達の呪文の他、確実にゾーンに入れる「ゾーン必中」がある。 れんけい技の大半は主人公が起点となるため、これさえ覚えておけば仲間のゾーン突入に合わせてれんけい技を発動させることが出来る。覚えておいて損はない。 ただ、中盤で一度勇者スキルは失われてしまうので注意(スキルポイントは戻ってくる)。 「恥ずかしい呪い」縛りの時は時々行動不能になりお荷物と化すので、どうしても縛りを外したくないのであればパーティが5人以上の状態なら引っ込めてしまうのも手。 *&big(){&big(){■}}&bold(){本編} 16歳の成人の儀式の日、神の岩の頂上で魔物に襲われて窮地に陥った際に勇者の紋章が輝き、 勇者の証ライデインが発動するという事件が起きる。 それを聞いた母ペルラは主人公が勇者の生まれ変わりである事と祖父テオの遺言を伝え、 主人公は真実を知るために北のデルカダール王国に旅立つ事になった。 ちなみにこの時トレジャーハンターだったテオが昔使っていた服に衣装替えしている。 なんでもちいさなメダル99枚で交換してもらったユグノア兵士の服らしい。 そしてデルカダールに到着した主人公は城に向かい、王と謁見したが、 王は勇者である主人公を「悪魔の子」と呼び、主人公は訳も分からぬまま地下牢に幽閉されてしまった。 その地下牢でカミュと出会い、どうにか脱獄したものの、 イシの村に帰った主人公が見たのはデルカダール軍によって無惨に破壊された村の跡だった。 大樹の根を介して一時過去へと渡った主人公はテオと再会し、 彼から実母エレノアが残した手紙と旅のほこらを開くための鍵を託される。 エレノアとテオの手紙によって自分の出生を知った主人公はデルカダールの追っ手を振り切り、 ユグノア王国が滅びた理由、勇者が悪魔の子と呼ばれる理由、それらの真実を探すため、旅立つ事になるのだった。 旅の中でかつての勇者ローシュの仲間、賢者セニカの生まれ変わりであるベロニカとセーニャに出会い、 自分が命の大樹に選ばれし存在である事と、邪神を倒すという勇者の使命を知ることになり、 ユグノア王国滅亡の際に生き別れとなっていた祖父のロウとマルティナから倒すべき邪悪なる存在、[[ウルノーガ>ウルノーガ(DQXI)]]の暗躍を知らされることになる。 ウルノーガの闇のチカラに対抗すべく命の大樹の元に辿り着いた主人公は大樹の魂に封じられた勇者のつるぎをその手にしようとする。 しかしその瞬間、ホメロスによる奇襲を受け、更に姿を現したウルノーガによって勇者の力を奪われ、 その力によって勇者のつるぎの封印を解いたウルノーガは勇者の力を粉々に粉砕。 闇のチカラに汚染されて魔王の剣となった勇者のつるぎによって大樹の魂を掌握し、世界を崩壊させた。 数か月後、重傷を負って昏睡状態だった主人公は海底王国ムウレアで目覚めた。 [[人魚の女王>セレン(DQ)]]の手によって魚の姿に変わって匿われていたが、主人公が目覚めた時には既にムウレアは覇海軍王ジャゴラに襲撃を受けており、 女王は主人公に世界の現状を伝え、ジャゴラの手から地上へと逃がした。 そして主人公は再びウルノーガへと挑むため、ウルノーガの闇のチカラを破る方法と、散り散りになった仲間たちを見つけるための旅に出た。 勇者ローシュの修行の地、ドゥルダでローシュの奥義「覇王斬」を会得し、 ユグノアで母の導きによって勇者の力を取り戻し、 散り散りになった仲間も新たな技を身につけて集結し、と着々とウルノーガへの反撃の準備を進めていく主人公。 しかしウルノーガの居城、天空魔城に向かう為の手段を求めて聖地ラムダを訪れた主人公たちは、 自分たちを助けるためにベロニカが命を落としていた事を知る。 悲しみに暮れながらも、主人公たちはベロニカが託した使命を果たすため、前へと進むのだった。 そして神の乗り物・ケトスと、奪われた勇者のつるぎに代わり、自分たちの手で作り出した新たな勇者のつるぎを得た主人公は天空魔城に突撃。 激戦の末、遂に魔王ウルノーガを討ち取り、命の大樹を復活させて世界を救ったのだった。 しかし数日後、主人公たちは神の民の遺跡から失われたものを取り戻す力の存在を知り、 ベロニカを取り戻すため、その手掛かりを求めることになる。 そして忘れられた塔に辿り着いた主人公はウルノーガによる世界崩壊を食い止め、 ベロニカを始めとする失われた命全てを取り戻すため、時のオーブを砕き、過去へと戻ることに。 そうして命の大樹が枯れ落ちる前まで時を遡った主人公はホメロスを破り、 正体を見破られているとも知らずに王に化けたままのウルノーガの野望を阻止した。 &font(l){城で熟睡して勇者のつるぎを奪われそうになったのは内緒だ。多分城のベッドがあまりにもふかふかだったせいだろう。} しかし、主人公の影に潜り込み過去まで付いてきていた[[邪神ニズゼルファ]]の魂が封印されていた肉体と融合し復活。 新たなる脅威が誕生してしまう。 預言者の導きや、ウルノーガが世界を崩壊させられなかったため、壊滅する事のなかった神の民の情報から、 かつて勇者ローシュがニズゼルファに挑んだ際の記憶を辿り、 ニズゼルファの領域である黒い太陽に突入。 激戦の末、遂にローシュも成し遂げられなかったニズゼルファの討伐を達成。 命の大樹に託された使命を完全な形で果たすことに成功した。 戦いを終えた主人公は時の番人へと姿を変えていたセニカを元に戻し、 彼女に勇者の力を託して過去への旅立ちを見送り、 全ての役目を終えた勇者は故郷へと帰還するのだった。 #openclose(show=以下真エンドネタバレ){ 戦いを終えた主人公はベロニカの勧めもあって勇者のつるぎを大樹の魂の元へ奉納しに行くことになる。 そして勇者のつるぎを大樹の魂に返還した瞬間、ロトゼタシアの創造主、聖竜と邂逅。 主人公は聖竜やローシュでさえも成し得なかったニズゼルファの討伐を成し遂げし、ロトゼタシアを救ったまことの勇者、&bold(){「ロトの勇者」}の称号を授かった。 そう、つまり彼こそが後に続く勇者たちの祖先、初代ロトの勇者であった事が明かされたのである。 聖竜はいずれまた闇から何者かが現れることを予見し、 いずれは自分も闇に染まる可能性があると告げ、 その時は勇者のつるぎを手に再び世界を守ってほしいと願うのだった。 #center(){&bold(){&ruby(ドラゴンクエスト){聖竜からの依頼}}。} 勇者の血筋が果たすべき原初の使命の始まりであった。 ーーーそして長い時が流れ、聖竜の危惧は現実となった。 世界は[[竜の王>りゅうおう(DQ)]]の手で闇に覆われようとしていたのである。 しかし、そこには[[勇者の血と魂を受け継ぐ者>主人公(DQⅠ)]]の姿があった。 世界に闇が現れた時、光もまた現れる。 勇者の戦いはここに終わり、そして新たな勇者の戦いがここから始まるのだ―――} *&big(){&big(){■}}&bold(){ゆうしゃが だいらんとうに あらわれた!} 2019年6月12日に開催されたE3 2019でのニンテンドーダイレクトにて、11Sに先駆けボイス付き%%(本編より饒舌)%%で『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』へ「勇者」として参戦することが発表された。英語では「HERO」。 デフォルトカラーはイレブンだが、カラーバリエーションで[[III勇者(CV:檜山修之)>主人公(DQⅢ)]]、[[IV勇者(CV:草尾毅)>勇者(DQⅣ)]]、[[VIII勇者(CV:梶裕貴)>主人公(DQⅧ)]]も参戦した。 参戦ムービーでは、闇の世界でマルスとメタナイトのコピーに追い詰められたリンクを助け、闇の世界に光が刺すという、『[[リンクの冒険]]』でのロトの墓ネタを知っていると中々熱い展開となっている。%%リンクは別人だろって?言ってやるな%% それでも追い詰められた(しかも追い詰めたのは&bold(){魔王}ガノンドロフ)勇者に、カラーバリエーションの勇者も加勢し、&font(l){[[リオレウス]]にも喧嘩を売りつつ}逆転するという、鳥肌ものの展開なので必見。 スマブラにおいては「かいしんのいちげき」と「MP」が搭載されており、 前者はスマッシュ攻撃において1/8の確率で「かいしんのいちげき」が発動し、威力がアップする。 かいしんのいちげきのSEはカラーバリエーション毎に異なるという手のこりようである。 後者ではBワザを使う際に消費され、Aワザを当てることで回復するシステムとなっている。 必殺ワザは各種呪文が搭載されており、それぞれ溜めることで上位の呪文が発動できるようになっている デイン系の魔法は雷を落とすというよりは、雷の魔法を剣に纏わせて斬るという演出となっており、どちらかというとギガブレイクに近い。 ための保持はメラ系のみが有効であり、更に上位呪文は消費MPも増え、MPが足りないと不発する。 -ニュートラル&br()メラ(MP:6)→メラミ(MP:16)→メラゾーマ(MP:36) -前方向&br()デイン(MP:8)→ライデイン(MP:18)→ギガデイン(MP:42) -上方向&br()バギ(MP:5)→バギマ(MP:9)→バギクロス(MP:18) 下方向の必殺ワザは「コマンド選択」となっており、 様々な呪文、特技から4つがランダムで抽選され、それをコマンドから選択するという変わった必殺ワザである。 #openclose(show=コマンド一覧){ -イオ(MP:9)/イオナズン(MP:37) -ギラ(MP:8)/ベギラマ(MP:20) -ザキ(MP:10)/ザラキ(MP:30) -メガンテ(MP:1&自身のストック:1) -マダンテ(MP:全て) -ラリホー(MP:16) -ホイミ(MP:7) -バイキルト(MP:16) -ピオリム(MP:13) -マホカンタ(MP:14) -アストロン(MP:6) -ルーラ(MP:8) -パルプンテ(MP:4) -かえん斬り(MP:12)/マヒャド斬り(MP:11) -まじん斬り(MP:15) -メタル斬り(MP:6) -ためる(MP:14) } このため、ファイターの中でも技の数は1番であるが、逆に運の要素が大きすぎるとして、オーストラリアの大会で使用禁止にされたことがある。 [[最後の切りふだ>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]は「ギガスラッシュ」 歴代の主人公たちからの力を受けた勇者が、その剣で敵を一閃する。 %%どう見てもミナデインor原作Ⅺのギガバーストだがあくまでギガスラッシュである。MP0のヤツが混ざってる?気にするな%% 演出はスキャンバトラーズスタッフが担当。後に「究極ギガスラッシュ」として逆輸入され、ちゃっかり演出もスマブラより豪華になっている。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,31) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 他のキャラの項目と違って、主人公の項目じゃなくストーリーの項目になってないか? -- 名無しさん (2017-09-05 01:50:44) - ちょっといくらなんでもこれはただのストーリーネタバレ項目になってるのでは…発売日を思えばネタバレは良いにしても、も少しゲーム中の性能なりなんなりストーリー以外に書けそうな所を充実させた方が… -- 名無しさん (2017-09-05 02:25:18) - ほぼネタバレ項目じゃないか -- 名無しさん (2017-09-05 09:17:27) - はずかしい呪いの詳細とか仲間キャラからの反応とか、見る部分はまだまだあるはずだ。自分はあまり編集に協力できんが…… -- 名無しさん (2017-09-05 09:26:23) - Ⅺが初代ロトの物語で、ロトゼタシアの創造主が聖竜ならルビスは何なんだろうか。ロトゼタシアと別にアレフガルド作ったって事? -- 名無しさん (2017-09-05 09:34:20) - ルビス不在なので実際はただのパラレルワールドの話な気がするんだよ -- 名無しさん (2017-09-05 10:41:00) - 最初見た時はDBの髪が伸びたトランクスとか、ロンゲだったキンキの光一さんと思ってしまった…w -- 名無しさん (2017-09-05 14:12:24) - ↑3 ロトゼタシアが後の3主人公の世界で、ルビスが作ったのはアレフガルドだけってことかと。3エンディングの描写的に、別世界って可能性は十分あったし -- 名無しさん (2017-09-05 17:17:26) - 3の世界の構造を考えると色々と矛盾が・・・・・・ -- 名無しさん (2017-09-05 22:37:14) - 3に続くのにルビスの原型みたいなのは出てこなかったな -- 名無しさん (2017-09-06 01:27:02) - 最初の世界=天空シリーズに繋がる世界。クリア後の世界=ロトシリーズに繋がる世界、と解釈している -- 名無しさん (2017-09-06 21:57:21) - 過去に戻ったのに邪神がフォローしなけりゃまた繰り返すなどちょっと抜けているイメージがある -- 名無しさん (2017-09-24 02:10:30) - ↑他の面子がうっすら覚えてるのに対し、過去に戻った際に記憶が一部抜け落ちてるっぽいな。 -- 名無し (2017-09-27 17:12:42) - 寝たふりだと思ってたら本当に寝ていたという・・・ -- 名無しさん (2017-09-28 17:48:40) - ダーハルーネで捕まりそうになったとき、せっかくベロニカからルーラ習ってるんだから使えよと思ったのは俺だけだろうか -- 名無しさん (2017-10-01 13:24:13) - ズルして結婚とかいうチャゴズ二世 -- 名無しさん (2017-10-01 17:51:28) - 相手にその気があるかないかはかなりの違いなのでは -- 名無しさん (2017-10-01 17:59:27) - ↑ズルしたっていう点では同じでっせ -- 名無しさん (2017-10-01 21:04:30) - 普通にエマに結婚申し込んでも100%OKもらえるだろうにいらん手間をかけた、というか気のきかんアレが悪い -- 名無しさん (2017-10-01 21:07:30) - 両手剣ルートに進むと立派な薩摩の子になり申す -- 名無しさん (2017-10-01 21:22:07) - ぷるぷる・・・ぼくわるい悪魔の子じゃないよ -- 名無しさん (2017-10-02 14:12:39) - EDで勇者の剣を樹に返したけど、作ったもう一本の勇者の剣どこに置いたんだろ? -- 名無しさん (2017-10-05 00:19:25) - メンタリティがシリーズ屈指の聖人だよなぁ。 -- 名無しさん (2017-10-07 20:58:12) - ↑というか、ロトゼタシアの人間は魔王か邪神の関係者以外はほとんど善人だ -- 名無しさん (2017-10-08 00:19:50) - 1や2の主人公がムッツリのケがあるのも納得いける気がする -- 名無しさん (2017-11-06 23:06:59) - そういやふしぎな鍛治の才の事書いてないね ビルダーズを意識してるのではと胸熱だった要素なのだが -- 名無しさん (2017-11-06 23:22:05) - 8主人公がちょっと抜けてる天然良い人で、11主人公が物静かだけど自然体で穏やか良い人みたいなイメージ。 -- 名無しさん (2018-01-27 15:26:13) - ロトシリーズに繋げたかったのは分かるけどもう少し矛盾無くせなかったのかな -- 名無しさん (2018-02-04 01:36:41) - 実際のところ背は何センチ位なんだろうな。マルティナやカミュよりちょっとデカいけども -- 名無しさん (2018-03-04 20:51:19) - ぱふぱふで力を漲らせて悪を斬り裂いた彼の魂を継いだ若者たちは、姫様と宿屋でお楽しみしたり、「おおっ!王女ちゃん!」「こいつは最高だぜ!」したりする -- 名無しさん (2018-06-12 17:48:32) - 穏やかな性格はロウじいちゃんの影響が大きいんだろうな -- 名無しさん (2018-07-22 23:50:00) - 矛盾に関してはなんとも言えんが当初からの案か途中で変更したのか知らんがDQらしくプレイヤーの脳内補完を促す方針のせいもあるだろう -- 名無しさん (2018-08-26 17:41:28) - ぱふぱふとかネタにされてるけど序盤で故郷を失い実母からの手紙で波乱の出生を知った結構重い過去が有る人そしてカミュと最初の町で親とはぐれてもう会えないと泣いてる子を助けてる時にバニーガールお兄さんぱふぱふしてかない♪ちょっと空気読んでと思った -- 名無しさん (2019-01-26 18:58:39) - スマブラSPに参戦決定 -- 名無しさん (2019-06-12 22:36:43) - ↑厳密にいうと「勇者」名義で、他のドラクエ主人公たちにもできるみたいだけどね -- 名無しさん (2019-06-12 22:46:54) - 表向きエンディング後の世界で過去に行かない選択肢というかそのまま村に帰ったら何れはニズゼルファが何らかの形で君臨して再び世界崩壊? -- 名無しさん (2019-08-24 19:04:09) - スクエニは「勇者同士が戦うのってどうなの?」という気持ちだったらしいがスマブラだから許可できたんだとか -- 名無しさん (2019-09-25 22:12:46) - ↑2肉体が完全に消滅したから無理じゃない?復活出来ないからわざわざ過去についていったわけだし -- 名無しさん (2019-10-20 00:19:29) - 表エンドは普通に平和な世界で終わりだよねえ。正直、ちゃんと痛みを乗り越えるあっちのほうが好き。過ぎ去りし(ryもあれはあれで好きだがさ -- 名無しさん (2019-10-20 00:56:01) - 習得魔法の種類とタイミングがベロニカ・セーニャ姉妹と似ていて二人より少し習得が遅いので「魔法は姉妹に教わっていた」という個人的脳内妄想している -- 名無しさん (2020-01-07 17:58:11) - リザルト画面で真顔でスライムを見つめてるのが不気味 -- 名無しさん (2021-05-08 15:58:15) - え、ということは、ロトゼタシアは、アレフガルド世界の過去の姿だったってこと?? 今まで、上の世界の過去かと思ってたけど -- 名無しさん (2021-05-08 16:04:43) - 過ぎ去りし後はロトに繋げるのに意識裂きすぎてる感があって微妙な点がちらほら。表クリアで11自体は終わっても良かったきはする。 -- 名無しさん (2021-05-28 03:06:50) - 正統派イケメンではあるだが、歴代主人公と比べると鳥山絵っぽくはないというか外連味みたいなのは薄いんだよね。 -- 名無しさん (2021-06-02 14:34:22) - 最初のエンディングでウルノーガと闘う為に仲間達と作った勇者の剣を過去の世界旅立つ前に持っていったら(時のオーブ破壊するのに使ったのは元々は勇者の剣だった魔王の剣)、過去の仲間達から「いつの間に勇者の剣持ってるというか何処で手に入れたんだ?」とおかしなことに? -- 名無しさん (2021-06-02 14:41:28) - ↑ぶっちゃけ過ぎ去りし時関連は色々矛盾してるから公式インタビューやゲーム中の描写とかから自分なりに解釈するしかないぞ -- 名無しさん (2021-06-05 12:56:54) - クール系なのかやんちゃ系なのか性格が読みづらい -- 名無しさん (2021-08-12 16:39:49) - エマイベントを考えるとエマと結婚して子孫を残すのが正史なのか、はたまた大阪理論で誰と結婚しても後にロトの血統が続いていくから誰と結婚してもいいのか、それが問題である -- 名無しさん (2021-08-12 16:50:44) - というよりエマに惚れているのか、魅了系防ぐお守り結果的に二つも寄越しやがって色々重たいわ(意訳)と内心では「付き合うだけならまだしも結婚は無理」と距離取ってるのかわからん -- 名無しさん (2021-08-14 19:42:18) - ↑さすがにひねくれすぎだろw 素直に解釈するならネルセンに願いを言ったのは主人公なんだから普通に両思い設定だと思う。まさかPTメンバーが本人たちを差し置いて提案するわけもないしな -- 名無しさん (2022-04-01 18:14:54) - (仲間にさらに上位の呪文の遣い手がいるとは言え)メラゾーマやベギラゴンやザオリクも自前で覚えるとか才能はすごそう。連携とはいえメロドーアもぶっ放せるし -- 名無しさん (2023-03-11 17:44:09) - そもそも3→1→2だって様々な矛盾があるから(ここには書ききれないので個々人で調べろ)それを無視して11だけ批判するのはあまりにも都合がよすぎる。政治関連で特定思想に偏ってる奴らと同じ手口。 -- 名無しさん (2023-04-21 02:42:05) - 時の砂とかいうチートアイテムが昔からあったわけだし、矛盾はどうにでもなると思うけどな -- 名無しさん (2023-10-25 17:42:35) - 恥じらいや踊り状態になった時のこいつを見てると「アーウィンの息子」と言うよりも「ロウの孫」って感じがしっくり来る -- 名無しさん (2023-12-15 13:08:16) #comment #areaedit(end) }

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