ギィ(FE)

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&font(#6495ED){登録日}:2019/06/15 Sat 17:04:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(skyblue){&bold(){&big(){サカ一の剣士に…なるんだ…}}}} &blankimg(ギィ1.jpg,width=280,height=510) #right(){出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、&br()2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS} ギィとは、[[ゲーム]]『[[ファイアーエムブレム 烈火の剣]]』に登場するキャラクター。 CV:矢野奨吾([[FEヒーローズ>ファイアーエムブレム ヒーローズ]]) *●概要 サカ一の剣士を目指して修行の旅をしている少年。 寡黙な人間が多いとされるサカ人としては珍しく年齢相応に感情豊かだが仕事を選り好みするなどまだ世間慣れしておらず、特に異性が相手だと上手く接することができない。 乗馬や弓はからっきしだが剣の才能はあり、族長ダヤンからも認められている。 金に困って山賊達に傭兵として雇われているが、顔見知りのマシューで説得すると仲間になる。 というか、以前仕事を選り好みした挙句飢えかけた所を助けた件を持ち出され、いいように使われるようになったという方が正しいか *●性能 ・初期値(ノーマル→ハード)と成長率、CCボーナス [[剣士>剣士/ソードマスター(FE)]] LV3 HP-21→24(75)+5 力-6→8(30)+2 技-11→13(50) 速さ-11→13(70) 幸運-5(45) 守備-5→6(15)+2 魔防-0→1(25)+1 体格-5+1 属性-炎 武器LV-剣C ・所持品 キルソード きずぐすり [[エリウッド>エリウッド(FE)]]([[ヘクトル>ヘクトル(FE)]])編13章で登場・加入する。 エリウッド編だとこちらが攻撃範囲に入らない限り動かないが、ヘクトル編では最初からほかの敵と共にこちらに向かってくるようになり説得の難易度が大きく上がる。 技や速さに優れ力や守備で劣る、典型的な剣士といった能力。 しかし[[前作>ファイアーエムブレム 封印の剣]]の同職ユニットに比べると[[ルトガー>ルトガー(FE)]]より幸運、[[フィル>フィル(FE)]]よりHPと力が高くより穴が少ない。 …のだが、前作におけるソドマスの回避必殺無双を踏まえて剣士系の弱体化が図られたため、思ったよりも使いづらい。 回避に関しては大半の武器の命中率と3すくみによる命中補正が5%ずつ上がり、数が多く相性の悪い槍使い相手に被弾する機会が増加。 攻撃面でもソドマスの必殺補正が30%から15%に半減し、弱体化した。 実は必殺率に関してはモブの幸運が0になったことや、ネームドキャラも含めて幸運0である[[モルフ>モルフ(FE)]]の登場によりそこまで痛手ではない。 しかし地形効果や支援効果を活用しないと回避盾として機能しづらいのは辛い。 特に本作から「バスター」系の武器相手に不利だと普通の3すくみ以上に回避率が下がり、これらを持った敵が多く出るヘクトル編ではかなり危ない。 更に剣には「[[ソードキラー>神将器(FE)]]」という天敵((バスター系と同様の三すくみ反転効果に加え、剣歩兵系ユニットに特攻効果を持つ。特効かつ相性有利時の威力は39(ぎんの弓と同様)にも及び、当たればまず即死、良くて瀕死は免れず武器自体の命中も80と斧カテゴリ中トップ。相性有利時の命中に至っては実質110にも達するので…。))まで登場したため、迂闊に斧使いにぶつけるのは非常に危険である。 また剣歩兵系という括りで見ると[[リン>リン(FE)]]や[[レイヴァン>レイヴァン(FE)]]が[[ライバル]]となる。 前者は初期値が低いが、成長率はHPと速さ以外ギィより高く、マーニ・カティが[[アーマー>アーマーナイト/ジェネラル(FE)]]や[[騎馬系>ソシアルナイト/パラディン(FE)]]に特効、クラスチェンジ後は弓も使える。さらに生まれのためか倭刀も使える。 後者は幸運や魔防はかなり低いが、体格や全体的な初期値、HPや力の成長率でギィに勝り、何より[[勇者>傭兵/勇者(FE)]]になれば手斧が使えるのが大変便利。 特に力のヘタレやすさと装備の少なさをCC後の必殺補正+15%だけで挽回できるかと言うと、かなり厳しい。 少年ゆえ体格も低いので重い勇者の剣を使いこなすなどできるはずもない。クラスチェンジしてもなおキルソードで攻速が1とはいえ落ちてしまうほど。 ついでに終章でも[[リガルブレイド>裏神将器]]の使い所がほぼなく、通信闘技場に於いても攻速が3も落ちてしまうので利用価値が激減。攻速26のクラスに追撃出来るか出来ないかというのは非常にデカい。 体格を強化するボディンリングが2つ入手できるが彼の場合2つ全部使わないと解決しない上他にも有用な使い道が多いため、ソドマスを使いたい場合でもカレルの成長を吟味しHPを[[ドーピング]]した方が良いかもしれない。 ハードブースト対象者でもあるが、レイヴァンにも付く。 同じ剣士系でも最初から力が高く体格もそれなりにある[[カレル>カレル(FE)]]の方が使いやすいと見る向きもある。 なかなか苦行ではあるが多少吟味すれば十分実現可能な範疇で、速さを[[カンスト]]させれば体格が良い分さらに差が広がる。 それでも[[ハーケン>ハーケン(FE)]]や勇者の剣と引き換えにするほどではないというのがアレだが。 このような境遇のため、いわゆる[[イラナイツ>イラナイツ(FE)]]とは言わないまでもツカワナイツの一人に数えられる。 ただ回避率と必殺率を最も高い水準で両立できる存在であることには変わりない。 また炎属性なのでどの相手と支援を組んでも攻撃力や必殺率など重要な能力に高い補正がかかる。 一方彼の属性は回避も大きく上がる有用な属性なのだが、前作の回避無双への対策かラス以外の相手の属性が風だの光だの兎に角回避が上がりにくい組み合わせになり、回避を上げにくい。このあたりもやや痛い。 力がヘタレ過ぎず、支援を活用でき、相手に間接武器の使い手が少ない状況ならば十分活躍できるだろう。 &font(l){条件が限定され過ぎるとか言わない} *●[[支援会話>支援会話(FE)]] クールだったり暗かったりシリアス一色になりがちなキルソード剣士としては珍しく青臭さ全開。 剣の勝負で翻弄されたり、女性陣には背後をとられた上に会話でも緊張して口ごもったり中々どうして人間味がある。 歩幅が合わないか能力が微妙な相手が多いが、上記の通り補正は強力なので上手く活用したい。 単独後日談によると、修行の旅を続け、後に【[[剣聖>カレル(FE)]]】と並び称されるまでになったらしい。 ・マシュー 上記の貸しの話を持ち出され、それをチャラにするべくマシューに挑むも剣の勝負でも寝込みを襲われてことごとく敗北。 最終的にサカ一の剣士を目指す覚悟を改めて問われるが、ギィは生きてる限り戦い続ける覚悟を表明する。 行き倒れたギィを助ける際、目の前で肉を焼きつつ1切れごとに貸しひとつ…というえげつない契約(書面つき)を結ばせていた。 ・[[ラス>ラス(FE)]] 部隊からはぐれていた所をラスに助けられたのをきっかけに、同じサカ民族同士協力し合うようになる。 唯一回避も大きく上がる相手なので、ギィを主力に使うなら組ませるのもアリ。ラスにとっても数少ない支援相手なので組んでおきたい。 ・[[プリシラ>プリシラ(FE)]] いきなり背後を取られた。 怪我の治療をきっかけにお互いを気に掛けるようになる。 本作の恋愛系支援の中でも特に甘酸っぱい。かわ? ペアEDもあり、本来は貴族と傭兵という身分の差があり身を引こうとしたがプリシラの涙を見て駆け落ちを決意。 [[セイン>セイン(FE)]]や[[ヒース>ヒース(FE)]]と違って添い遂げている。 小説版でも描写されたカップリング。 ・[[ルイーズ>ルイーズ(FE)]] 三つ編みを編み直してもらったり、若くして一人旅をする彼を気遣ったりと母性溢れる対応をされる。 これはいい[[おねショタ]]である。 ・カレル カレルに弟子入りを申し込むが、最初はあっけなく一蹴される。 しかし、彼なりの覚悟を見せて宿敵候補として鍛えられ、「一年後に再会し最期の決闘をする」という約束を結ぶ。 後日談がペアEDではなく単独版であるため、一年後の勝負の決着がどうなったのかは不明。 『封印』の時代ではカレルは健在だが…。 *●ヒーローズ #center(){&color(skyblue){&bold(){&big(){正直に話すとおれ、弓はへたくそで狩りもロクにできなかったんだ。&br()&br()でも剣のすじはいいって族長に言われてさ。}}}} &blankimg(ギィ2.jpg,width=280,height=510)&blankimg(ギィ3.jpg,width=280,height=510) #right(){出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、&br()2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS} 2022年6月に登場。イラストはめか氏。剣装備歩行ユニット。 [[ビラク]]などと同様、一人ガチャ枠からあぶれて配布での登場となった。 実装直後の敵撃破ミッションをこなすと、☆5を2体入手できる。同月末の伝承英雄召喚から星3~4枠で登場する。 武器スキルは周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中敵の攻撃、守備を-5、 かつ敵が攻撃、守備の弱化を受けていれば、戦闘中敵の攻撃、守備を弱化の値と同じだけ更に減少させる『禿鷹の剣+』。 Aスキルは攻撃、速さを+5するが、守備、魔防が-5される『死線3』。 Bスキルはターン開始時周囲2マスの敵の速さ、守備を-4する『速さ守備の威嚇2』。 禿鷹の剣はペレジア系の武器や『○○バルチャー』の魔法と同じ効果。ペレジアの剣は無かったので初のレギュラー入り。 デフォルトの能力はそこそこバランスの良いものだが、死線3の効果でやや[[中途半端]]な守備を犠牲に攻撃と速さを底上げしている。 成長した俺の追記修正、見せてやる! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - マリナス救出マップでは手が足りない事もあって必要になるからイラナイツではないけどその後も使い続けるなら丁寧な育成が必須。 -- 名無しさん (2019-06-16 21:20:44) - 戦闘アニメが専用だったりと何気に優遇されてる。 -- 名無しさん (2019-06-16 21:59:55) - やっぱり本編後はカレルに斬り捨てられたのかなぁと個人的には思う -- 名無しさん (2019-06-16 22:57:19) - ↑後日談見るに、少なくともカレルが剣聖と呼ばれるようになる頃までは生きてたんじゃないかな -- 名無しさん (2019-06-16 23:04:41) - 力が半端なのでうまく伸びてくれるかどうか -- 名無しさん (2019-06-17 01:09:44) - 設定の上では後年のルトガーやフィルより格上ってことになるのかね -- 名無しさん (2019-06-17 01:11:34) - 速さ成長率70ってすごくもったいないな。力成長率に分けてあげられたら… -- 名無しさん (2020-07-13 19:23:23) - 前作だったら確実に最強の一角に食い込めそうなのに…環境の変化って怖い -- 名無しさん (2021-03-17 20:34:36) - 速さの成長率の15%を力に割り振ってもう1人炎・氷・雷・理・闇属性のエース候補と支援を組めれば大きく評価が変わっただろうに。 -- 名無しさん (2021-06-19 17:49:33) - 微妙な評価されてるけど闘技場ありのヘクハーならまじで有難い存在。なんだかんだ最初の闘技場で上級レベル20まで行きやすいのはギィなんだよね -- 名無しさん (2022-05-02 00:36:07) - 個人的に、封印のルトガーに比べると頼りない感じで、使わなかった。 -- 名無しさん (2022-07-23 16:52:48) - キルソードですら攻速落ちする体格は流石に擁護できない -- 名無しさん (2022-12-16 19:02:10) - 山口勝平じゃないんか…声 -- 名無しさん (2022-12-16 19:06:48) #comment #areaedit(end) }
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