ヘルボーイ(2019年の映画)

「ヘルボーイ(2019年の映画)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ヘルボーイ(2019年の映画)」(2024/10/21 (月) 23:42:13) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2019/10/06 Sun 14:55:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&bold(){&color(#ffed00,red){悪かったな、俺がヒーローで。}}}} ダークホースコミックスのヒーローである「ヘルボーイ」の二度目の実写映画化作品。 &b(){ギレルモ・デル・トロ}監督の『[[ヘルボーイ>ヘルボーイ(映画)]]』シリーズのリブート作であり、2019年4月12日に公開された。 同年の9月27日には日本でもREGENTS配給で公開された。 本来はデル・トロ版の第3作が製作予定だったが、資金調達などの都合によりシリーズを一新したリブート作品を製作する事となり、キャストや設定も一新された。 監督は、世界を席巻する人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などを手がける&b(){ニール・マーシャル}。 ヘルボーイ役は『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のメインキャストとして人気の&b(){デヴィッド・ハーバー}が抜擢され、 実写版『[[バイオハザード>バイオハザード(映画)]]』シリーズで有名な&b(){ミラ・ジョヴォヴィッチ}がメインヴィランを演じる。 デル・トロ版がファンタジー色強めだったのに対し、本作は&font(red){人体破壊をはじめとするグロ描写}が色濃く描かれたスプラッター・バイオレンス・アクションとなっている。 日本で言えば、デル・トロ版が[[水木しげる]]作品で、リブート版が永井豪作品という感じである。 *【あらすじ】 紀元517年、暗黒時代のイングランド。 &font(red){“ブラッドクイーン”}こと魔女&b(){ニムエ}は疫病を蔓延させて世界を手中に収めようとしていた。 だが、その野望はアーサー王の聖剣[[エクスカリバー]]によって断たれる。 二度と地球を支配出来ないようバラバラにされたニムエの肉体は、それぞれ人里離れた地に封印された…。 時は流れ、現代。&b(){B.P.R.D.}(超常現象調査防衛局)のエージェント・&b(){ヘルボーイ}は悪魔の力を駆使して人間界を守っていた。ある日、親友だった同僚の死をキッカケに自分の周囲に何やら不穏な動きがあることを察知した。 その後、父親代わりでB.P.R.D.の創始者である&b(){ブルーム教授}から「イギリスを荒らしまわっている巨人達を退治せよ」というミッションがヘルボーイに下された。 しかし、現地の協力組織であるオシリス・クラブはどういうわけか、ヘルボーイの命を狙ってくる。理由もわからぬまま抵抗し、何とか生き延びたヘルボーイはニムエが現世に復活しようとしている事を知らされる。 人間への復讐心に突き動かされ、1500年の眠りから覚めた彼女は改めて地球上に疫病をまき散らそうとしていた…。 *【登場人物】 -ヘルボーイ(演:デヴィッド・ハーバー) 主人公。地獄生まれで地球育ちの悪魔。 B.P.R.D.(超常現象調査防衛局)の捜査官であり、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって異界から召喚されたところをブルーム教授に保護されて現在に至る。 基本的に原作準拠で切り株状に削られた角と赤色の巨体と石状の右腕が特徴。デル・トロ版と比べると精神年齢が引き上げられており、髪型がチョンマゲではなく生え際が後退しているボサボサヘアである。&font(l){あと、タップでスマホを壊す癖がある。} 地球上に現れる魔物を退治する任務を請け負うトップエージェントとして活動しているが、(魔物である)自分が命を懸けて守っている人間達が一方的な正義で次々と魔物を抹殺し続けているという矛盾を抱えている故に自らのアイデンティティに悩んでいる。 予告編や宣伝ポスターでは、ヘルボーイの削られた角が生えている様子が確認できるが、それは何を意味するのか…? -トレヴァー・ブルーム・ブルッテンホルム教授(演:イアン・マクシェーン) ヘルボーイの育ての親であるB.P.R.D.の創設者。 第二次世界大戦中はナチス・ドイツが召喚したヘルボーイの抹殺を命じられていたが、彼の善良さを見抜いて周囲の反対を押し切って息子のように育てた。 デル・トロ版では初老だったのに対し、本作ではナイスミドルっぽい人物像となっている。少々厳格な一面が強調されているものの、ヘルボーイからは父親のように慕われている。 しかし、&font(red){序盤での出来事}をキッカケに2人の関係がギクシャクし始めてしまう…。 -アリス・モナハン(演:サッシャ・レイン) ヒロイン。ドレッドヘアが特徴の霊能少女。 赤ん坊の頃に妖精にさらわれたところをヘルボーイに助けられた。 前述の経験がキッカケで霊媒の能力に目覚め、恩人であるヘルボーイを慕っている。 &b(){ちなみに降霊術がグロい。} -ベン・ダイミョウ少佐(演:ダニエル・デイ・キム) B.P.R.D.のメンバーである東洋系の軍人。 元特殊部隊のエージェントであり、その経験で得た武器の知識や戦略を生かして戦う。 何故かヘルボーイを敵視している。 [[かつてはタコ博士の助手を務めていたらしい>スパイダーマン2(映画)]]。 -エステバン・ルイス(演:マリオ・デラロサ) ヘルボーイの親友。 B.P.R.D.のエージェントであったが、現在は行方をくらましてプロレスラーとなっている。 自分を連れ戻しに来たヘルボーイと再会した際にはモンスターに変身して襲いかかり、戦闘の末に命を落としてしまった。 死に際に&font(red){「終わりが近づいている」}と意味深な言葉を残していた。彼の死がヘルボーイの心に暗い影を落とす事に…。 -レディ・ハットン(演:ソフィー・オコネドー) オシリス・クラブのリーダー。 ブルーム教授とは旧知の仲であり、未来を予知できる能力を持つ。 [[ツチ族>ホテル・ルワンダ(映画)]]とは無関係。 -グラーレン卿(演:アリスター・ペトリ) オシリス・クラブに属する騎士団の団長。 多くの巨人族を狩ってきた戦闘集団であり、序盤でヘルボーイに協力要請していたが、実は彼を抹殺するための罠であった。 ハットンを筆頭としたオシリス・クラブは悪魔であるヘルボーイを未だに危険視しており、ヘルボーイを擁護しているブルーム教授に対しても快く思っていなかった。 部隊を率いて出撃した際にヘルボーイを不意打ちや集団リンチで弱らせ、自らの手でトドメを刺そうとしたが、&font(red){直後に現れた巨人族の不意打ち}で首を撥ね飛ばされて死亡。残った部下達も1人残らず巨人族に喰い殺された。 -ヴィヴィアン・ニムエ/ブラッドクイーン(演:ミラ・ジョヴォヴィッチ) メインヴィラン。 かつて人間達と戦った魔物達の女王であり、強力な妖術で地上を支配しようとしていた。 暗黒時代にアーサー王の聖剣エクスカリバーに敗れ、肉体をバラバラにされたが、グルアガッハやバーバの手によって現代に復活。 初登場時は血のような深紅の[[マント]]を纏っていたが、復活後は羽織のような黒いコートを着用。 &b(){肉体を復元させるシーンが痛々しい。} -グルアガッハ(CV:スティーヴン・グレアム) 猪に似た悪の妖精。 とある理由でヘルボーイを心底憎んでおり、その復讐のためにニムエの部下となる。 &b(){ヘルボーイとはある意味では正反対、ある意味では似た者同士。} -バーバ・ヤーガ(CV:エマ・テイト) ロシアの魔女。 醜悪な老婆の姿をしており、人間の子供を喰らっている。ショーテルのような鎌が武器。 過去にヘルボーイに右目を潰され、グルアガッハと同様に復讐のためにニムエに協力している。 普段は『[[ハウルの動く城>魔法使いハウルと火の悪魔]]』に似た家に住んでいる。 -アーサー王(演:マーク・スタンリー) 『アーサー王物語』で有名な伝説の英雄。 ニムエと対峙した際には降伏すると見せかけ、マーリンとガネイダの協力でニムエを封印した。 -マーリン(演:ブライアン・グリーソン) 暗黒時代にアーサー王と共にニムエを討伐した魔術師。 何というか、デル・トロ版の“死の天使”に近いポジション。 -ガネイダ(演:ペネロペ・ミッチェル) ニムエの部下である金髪の魔女。 暗黒時代にニムエを裏切ってアーサー王の味方となった。 良く言えばお助けキャラ、悪く言えば[[コウモリ]]。 -人喰い巨人 [[イギリス]]地方に現れる巨人族。 10メートルぐらいの巨体であり、それに比例したサイズの剣や斧で相手に襲いかかる。 人間を捕らえては喰らう残虐な魔物であり、[[どこぞの巨人>巨人(進撃の巨人)]]と違って人間達をムシャムシャとご馳走していた。 作中では3体登場していた。&font(l){その内の1体は[[丸太で倒された>彼岸島]]。} -闇の世界のモンスター 本編後半で現れた巨大な魔物達。 アニヲタ的に言えば、実写版『[[BLOOD-C]]』である。 -ロブスター・ジョンソン(演:トーマス・ヘイデン・チャーチ) 伝説のクライムファイター。 第二次世界大戦中にラスプーチン率いるナチス・ドイツを一網打尽にした。 [[別の世界では砂男だった>スパイダーマン3(映画)]]。 -グリゴリ・エフェモビッチ・ラスプーチン(演:マーク・ラウンスウェイト) ヘルボーイを召喚した怪憎。 デル・トロ版では[[ラスボス]]であったが、本作では過去の回想場面のみの登場であった上にロブスターにあっさり倒されて退場。 -クロエネン(演:イルコ・イリコフ) ガスマスクを被ったナチスの将校。 ラスプーチンと同じくデル・トロ版でも登場したキャラであるが、こちらも過去の回想場面のみの登場で出番が少ない。 -イルザ・ハウプシュタイン(演:ヴァネッサ・アイヒホルツ) ナチスの女将校。 ラスプーチンと同じくデル・トロ版でも(ry &font(red){追記・修正をお願いします。} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) -エイブ・サピエン 「ヘルボーイ」シリーズでおなじみの半魚人。 デル・トロ版ではヘルボーイの相棒であったが、本作ではまだB.P.R.D.のメンバーではなく、ある施設の水槽で飼われている。 -??? バーバと何らかの取引をしていた謎の人物。 登場シーンが声のみで彼(?)視点の描写であるため、姿形は不明であるが…。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 時系列がコミックと大分違うのに、変なタイミングでヘルボーイ裏切って、巨人に襲われて自滅する狩猟団とか、妙なところがコミックに忠実だったりする -- 名無しさん (2019-10-07 08:55:17) - グロ描写めっちゃ増えたけど、面白かった。続編やってほしいなぁ。 -- 名無しさん (2019-10-07 18:28:54) - 終盤はBLOOD-Cのよう -- 名無しさん (2020-01-03 16:39:45) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/10/06 Sun 14:55:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&bold(){&color(#ffed00,red){悪かったな、俺がヒーローで。}}}} ダークホースコミックスのヒーローである「ヘルボーイ」の二度目の実写映画化作品。 &b(){ギレルモ・デル・トロ}監督の『[[ヘルボーイ>ヘルボーイ(映画)]]』シリーズのリブート作であり、2019年4月12日に公開された。 同年の9月27日には日本でもREGENTS配給で公開された。 本来はデル・トロ版の第3作が製作予定だったが、資金調達などの都合によりシリーズを一新したリブート作品を製作する事となり、キャストや設定も一新された。 監督は、世界を席巻する人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』などを手がける&b(){ニール・マーシャル}。 ヘルボーイ役は『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のメインキャストとして人気の&b(){デヴィッド・ハーバー}が抜擢され、 実写版『[[バイオハザード>バイオハザード(映画)]]』シリーズで有名な&b(){ミラ・ジョヴォヴィッチ}がメインヴィランを演じる。 デル・トロ版がファンタジー色強めだったのに対し、本作は&font(red){人体破壊をはじめとするグロ描写}が色濃く描かれたスプラッター・バイオレンス・アクションとなっている。 日本で言えば、デル・トロ版が[[水木しげる]]作品で、リブート版が永井豪作品という感じである。 *【あらすじ】 紀元517年、暗黒時代のイングランド。 &font(red){“ブラッドクイーン”}こと魔女&b(){ニムエ}は疫病を蔓延させて世界を手中に収めようとしていた。 だが、その野望はアーサー王の聖剣エクスカリバーによって断たれる。 二度と地球を支配出来ないようバラバラにされたニムエの肉体は、それぞれ人里離れた地に封印された…。 時は流れ、現代。&b(){B.P.R.D.}(超常現象調査防衛局)のエージェント・&b(){ヘルボーイ}は悪魔の力を駆使して人間界を守っていた。ある日、親友だった同僚の死をキッカケに自分の周囲に何やら不穏な動きがあることを察知した。 その後、父親代わりでB.P.R.D.の創始者である&b(){ブルーム教授}から「イギリスを荒らしまわっている巨人達を退治せよ」というミッションがヘルボーイに下された。 しかし、現地の協力組織であるオシリス・クラブはどういうわけか、ヘルボーイの命を狙ってくる。理由もわからぬまま抵抗し、何とか生き延びたヘルボーイはニムエが現世に復活しようとしている事を知らされる。 人間への復讐心に突き動かされ、1500年の眠りから覚めた彼女は改めて地球上に疫病をまき散らそうとしていた…。 *【登場人物】 -ヘルボーイ(演:デヴィッド・ハーバー) 主人公。地獄生まれで地球育ちの悪魔。 B.P.R.D.(超常現象調査防衛局)の捜査官であり、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって異界から召喚されたところをブルーム教授に保護されて現在に至る。 基本的に原作準拠で切り株状に削られた角と赤色の巨体と石状の右腕が特徴。デル・トロ版と比べると精神年齢が引き上げられており、髪型がチョンマゲではなく生え際が後退しているボサボサヘアである。&font(l){あと、タップでスマホを壊す癖がある。} 地球上に現れる魔物を退治する任務を請け負うトップエージェントとして活動しているが、(魔物である)自分が命を懸けて守っている人間達が一方的な正義で次々と魔物を抹殺し続けているという矛盾を抱えている故に自らのアイデンティティに悩んでいる。 予告編や宣伝ポスターでは、ヘルボーイの削られた角が生えている様子が確認できるが、それは何を意味するのか…? -トレヴァー・ブルーム・ブルッテンホルム教授(演:イアン・マクシェーン) ヘルボーイの育ての親であるB.P.R.D.の創設者。 第二次世界大戦中はナチス・ドイツが召喚したヘルボーイの抹殺を命じられていたが、彼の善良さを見抜いて周囲の反対を押し切って息子のように育てた。 デル・トロ版では初老だったのに対し、本作ではナイスミドルっぽい人物像となっている。少々厳格な一面が強調されているものの、ヘルボーイからは父親のように慕われている。 しかし、&font(red){序盤での出来事}をキッカケに2人の関係がギクシャクし始めてしまう…。 -アリス・モナハン(演:サッシャ・レイン) ヒロイン。ドレッドヘアが特徴の霊能少女。 赤ん坊の頃に妖精にさらわれたところをヘルボーイに助けられた。 前述の経験がキッカケで霊媒の能力に目覚め、恩人であるヘルボーイを慕っている。 &b(){ちなみに降霊術がグロい。} -ベン・ダイミョウ少佐(演:ダニエル・デイ・キム) B.P.R.D.のメンバーである東洋系の軍人。 元特殊部隊のエージェントであり、その経験で得た武器の知識や戦略を生かして戦う。 何故かヘルボーイを敵視している。 [[かつてはタコ博士の助手を務めていたらしい>スパイダーマン2(映画)]]。 -エステバン・ルイス(演:マリオ・デラロサ) ヘルボーイの親友。 B.P.R.D.のエージェントであったが、現在は行方をくらましてプロレスラーとなっている。 自分を連れ戻しに来たヘルボーイと再会した際にはモンスターに変身して襲いかかり、戦闘の末に命を落としてしまった。 死に際に&font(red){「終わりが近づいている」}と意味深な言葉を残していた。彼の死がヘルボーイの心に暗い影を落とす事に…。 -レディ・ハットン(演:ソフィー・オコネドー) オシリス・クラブのリーダー。 ブルーム教授とは旧知の仲であり、未来を予知できる能力を持つ。 [[ツチ族>ホテル・ルワンダ(映画)]]とは無関係。 -グラーレン卿(演:アリスター・ペトリ) オシリス・クラブに属する騎士団の団長。 多くの巨人族を狩ってきた戦闘集団であり、序盤でヘルボーイに協力要請していたが、実は彼を抹殺するための罠であった。 ハットンを筆頭としたオシリス・クラブは悪魔であるヘルボーイを未だに危険視しており、ヘルボーイを擁護しているブルーム教授に対しても快く思っていなかった。 部隊を率いて出撃した際にヘルボーイを不意打ちや集団リンチで弱らせ、自らの手でトドメを刺そうとしたが、&font(red){直後に現れた巨人族の不意打ち}で首を撥ね飛ばされて死亡。残った部下達も1人残らず巨人族に喰い殺された。 -ヴィヴィアン・ニムエ/ブラッドクイーン(演:ミラ・ジョヴォヴィッチ) メインヴィラン。 かつて人間達と戦った魔物達の女王であり、強力な妖術で地上を支配しようとしていた。 暗黒時代にアーサー王の聖剣エクスカリバーに敗れ、肉体をバラバラにされたが、グルアガッハやバーバの手によって現代に復活。 初登場時は血のような深紅のマントを纏っていたが、復活後は羽織のような黒いコートを着用。 &b(){肉体を復元させるシーンが痛々しい。} -グルアガッハ(CV:スティーヴン・グレアム) 猪に似た悪の妖精。 とある理由でヘルボーイを心底憎んでおり、その復讐のためにニムエの部下となる。 &b(){ヘルボーイとはある意味では正反対、ある意味では似た者同士。} -バーバ・ヤーガ(CV:エマ・テイト) ロシアの魔女。 醜悪な老婆の姿をしており、人間の子供を喰らっている。ショーテルのような鎌が武器。 過去にヘルボーイに右目を潰され、グルアガッハと同様に復讐のためにニムエに協力している。 普段は『[[ハウルの動く城>魔法使いハウルと火の悪魔]]』に似た家に住んでいる。 -アーサー王(演:マーク・スタンリー) 『アーサー王物語』で有名な伝説の英雄。 ニムエと対峙した際には降伏すると見せかけ、マーリンとガネイダの協力でニムエを封印した。 -マーリン(演:ブライアン・グリーソン) 暗黒時代にアーサー王と共にニムエを討伐した魔術師。 何というか、デル・トロ版の“死の天使”に近いポジション。 -ガネイダ(演:ペネロペ・ミッチェル) ニムエの部下である金髪の魔女。 暗黒時代にニムエを裏切ってアーサー王の味方となった。 良く言えばお助けキャラ、悪く言えば[[コウモリ]]。 -人喰い巨人 イギリス地方に現れる巨人族。 10メートルぐらいの巨体であり、それに比例したサイズの剣や斧で相手に襲いかかる。 人間を捕らえては喰らう残虐な魔物であり、[[どこぞの巨人>巨人(進撃の巨人)]]と違って人間達をムシャムシャとご馳走していた。 作中では3体登場していた。&font(l){その内の1体は[[丸太で倒された>彼岸島]]。} -闇の世界のモンスター 本編後半で現れた巨大な魔物達。 アニヲタ的に言えば、実写版『[[BLOOD-C]]』である。 -ロブスター・ジョンソン(演:トーマス・ヘイデン・チャーチ) 伝説のクライムファイター。 第二次世界大戦中にラスプーチン率いるナチス・ドイツを一網打尽にした。 [[別の世界では砂男だった>スパイダーマン3(映画)]]。 -グリゴリ・エフェモビッチ・ラスプーチン(演:マーク・ラウンスウェイト) ヘルボーイを召喚した怪憎。 デル・トロ版ではラスボスであったが、本作では過去の回想場面のみの登場であった上にロブスターにあっさり倒されて退場。 -クロエネン(演:イルコ・イリコフ) ガスマスクを被ったナチスの将校。 ラスプーチンと同じくデル・トロ版でも登場したキャラであるが、こちらも過去の回想場面のみの登場で出番が少ない。 -イルザ・ハウプシュタイン(演:ヴァネッサ・アイヒホルツ) ナチスの女将校。 ラスプーチンと同じくデル・トロ版でも(ry &font(red){追記・修正をお願いします。} ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3) -エイブ・サピエン 「ヘルボーイ」シリーズでおなじみの半魚人。 デル・トロ版ではヘルボーイの相棒であったが、本作ではまだB.P.R.D.のメンバーではなく、ある施設の水槽で飼われている。 -??? バーバと何らかの取引をしていた謎の人物。 登場シーンが声のみで彼(?)視点の描写であるため、姿形は不明であるが…。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 時系列がコミックと大分違うのに、変なタイミングでヘルボーイ裏切って、巨人に襲われて自滅する狩猟団とか、妙なところがコミックに忠実だったりする -- 名無しさん (2019-10-07 08:55:17) - グロ描写めっちゃ増えたけど、面白かった。続編やってほしいなぁ。 -- 名無しさん (2019-10-07 18:28:54) - 終盤はBLOOD-Cのよう -- 名無しさん (2020-01-03 16:39:45) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: