「プログライズキー(仮面ライダーゼロワン)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2020/05/02 Sat 13:45:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 42 分で読めます
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&tags()
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#center(){
&bold(){&italic(){こうして&color(red,black){アーク}と&color(ghostwhite,blue){ゼア}の戦いが始まった。}}
&bold(){&italic(){つまり&color(red){人類滅亡}のために生み出された&color(red){悪意の力}が&color(red){ゼツメライズキー}のデータであり、}}
&bold(){&italic(){人と[[ヒューマギア]]の&color(ghostwhite,blue){未来}を切り拓くために生み出された&color(ghostwhite,blue){善意の力}が&color(ghostwhite,blue){プログライズキー}ということだ。}}
}
プログライズキーとは、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーゼロワン]]』に登場する変身アイテムの総称である。
本項目では派生型の&bold(){ヒューマギアプログライズキー}や、玩具オリジナルの&bold(){レジェンドライダープログライズキー}についても記述する。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*【概要】
[[飛電インテリジェンス]]が保有する通信衛星ゼアに蓄積された生物種のデータを宿したデータ・アクティベイトキー。
本作に数多く登場する[[変身ベルト>変身ベルト(平成仮面ライダー)]]に装填することができるが、ベルトによって発動する効果には差異がある。
例えば主役ライダーの基本形態に使われる[[ライジングホッパー]]プログライズキーを飛電ゼロワンドライバーで使用すると仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーになる。
一方でこのプログライズキーを滅亡迅雷フォースライザーで使用すると仮面ライダー001 ライジングホッパーとなる。
名称はおおむね「~ing+動物名」だが、発展型はこの法則に当てはまらないことも多い。
劇中に登場するプログライズキーは大別して飛電インテリジェンスの衛星ゼアが生成したものと[[ZAIAエンタープライズ]]から出回ったもの、ごく少数の[[通信衛星アーク>通信衛星アーク/仮面ライダーアークゼロ]]が生成したものの3通りに分かれる。
このうちゼア製、ZAIA製のものは起動スイッチを入れた際の音声のトーンは伸びやかで高い、アーク製の物は腹の底から響かせる様な低音気味ながらも力強いものとなっている。
おおむねゼロワンが使うものはゼア製、他勢力はZAIA由来のプログライズキーを使うのだが、各人の思惑によるプログライズキーの所有権の移動がままあるため、厳密な区分は難しい。
なお、プログライズキーは通信衛星から命令を受け取った製作機構が3Dプリンターの要領で作っているのだが、ゼアは飛電のもの、アークは途中まで使用不可能で、ZAIA由来のプログライズキーがどのように作られていたのかは不明。
本来は人間の生活を豊かにする為に強大な力をコントロールし、人道支援に役立てる為のシステムとのこと。
これらが内包する力「ライダモデル」を身に纏った姿が本作における仮面ライダーであり、人間が変身する怪人の[[レイダー>レイダー(仮面ライダーゼロワン)]]である。
しかし、劇中での使用者は必ずしも人の為に戦う仮面ライダーばかりではなく、人類を脅かすテロリストや悪徳企業の者も数多い。
また、プログライズキーには原則として&bold(){「アビリティ」}と呼ばれる、英語1または2単語で表される能力の説明がある。
セキュリティ保護の関係上、どのプログライズキーも強固な物理ロックがなされており、使用には各種変身ベルトや装備を介する&bold(){「オーソライズ」}が必要となる(亜種として「オーバーライズ」や「バーンライズ」も存在する)。
だが、仮面ライダーバルカンの変身者である[[不破諫]]だけは&bold(){恐るべき腕力で以ていくつものプログライズキーを無理矢理こじ開けている。}
もっとも、さすがの不破もアサルトウルフ((当初こそ副作用が発生していたがすぐに克服。だが第29話において不破が滅亡迅雷専用のアサルトウルフに変身出来ていたのは、同じく滅亡迅雷の一人・亡のAIを宿していたからという事実が判明した。))や腹筋崩壊太郎プログライズキーのようにノーリスクでは扱えなかったこともあるが(後者については変身シークエンス中に起きた事故だが)。
展開状態の本体には内包するライダモデルが描かれているが、基本的には生物を模した[[ロボット]]であり、昆虫など骨のない生物であっても骨格が組み込まれている。
また、仮面ライダー迅がゼロワンに倒されて破壊された際、&bold(){フォースライザーも破壊された一方でフライングファルコンプログライズキーは無傷}という驚きの耐久性を見せている。
元々の素材でもかなりの耐久性を持つが、飛電メタル製のメタルクラスタホッパープログライズキーは事実上破壊が不可能なまでの耐久性を持つ。
極めつけはゼロツープログライズキー。世界を破壊する程のエネルギーを持つヘルライズプログライズキーを使用したサウザンドブレイクの攻撃範囲内にあったにもかかわらず&bold(){ゼロツードライバー共々無傷という意味不明なまでの耐久性を見せた。}
ヒューマギアプログライズキーも同様であり、銃弾から或人を無傷で守ったり、アークゼロによる飛電製作所社屋破壊の際にも無傷で全て残っていた(ただし、イズキーのデータは破損していた模様)。
ただ、仮面ライダーの[[必殺技]]の出力が高い場合は外部破壊することも可能で、劇中ではアークワンプログライズキーが滅 アークスコーピオンに、アークスコーピオンプログライズキーがゼロワン リアライジングホッパーによりそれぞれのドライバーごと破壊された他、
ゼロワン リアライジングホッパーと仮面ライダーゼロツーのダブルキックによりヘルライズプログライズキーが破壊されている。&s(){どれらも存在していい代物ではないので良かったのだろうが。}
この高い耐久性はゼツメライズキーにも共通している。
*【謎】
実は仮面ライダーの歴史においてもかなり珍しい&bold(){出自背景や運用目的が全く分かっていないデバイス}である。
そもそもプログライズキーそのものはあくまでデータ・アクティベイトキーであり、それぞれに保存されたライダモデルのデータはそれだけでは使用できない。
仮面ライダーたちがやっていたように、ドライバーなりアタッシュウェポンなりヒューマギアモジュールなり、何らかの「ハードウェア」で読み込まないと意味がないのである。
公式設定では上記のとおり人道支援用とのコトだが、映画『[[仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション]]』でこれを開発していた飛電其雄が本当にこのシステムの始祖なのかは実は疑わしい。
というのは、&bold(){其雄が変身した仮面ライダー1型からしてサイクロンライザーによる強制認証で変身している他、最古のベルトであるフォースライザーもまた強制認証型であった}ため、「元々仮面ライダーとしての稼働を想定していた」という線は考えにくいからである。
むしろ、これより以前にプログライズキーという発想があり、それをライダーシステムに流用するために試作したのがサイクロンライザー&旧型フォースライザーだと考えた方が筋が通る。
*【玩具版における仕様】
ライダー系コレクションアイテムの常として、DX版・食玩版・ガシャポン版・メモリアルVer.の4つに分けて展開される。
大まかな仕様の違いとしては、
・DX版
基本となる仕様。ライズスターターに当たるスイッチに連動しての表面の発光と、磁石による「オーソライズ!」の発声が主なギミック。ボタンを押すと起動音声とアビリティ名がループする。
変身ベルトやアタッシュウェポンとの連動で必殺技も確認出来る。
また、ショットライザー時にライズスターターを押すと&bold(){プログライズキー側から}待機音が鳴り、必殺技も「ブラスト!」までセット。(「フィーバー!」はショットライザー側から鳴る。)
バーニングファルコンは「バーニングレイン!」、クラウディングホッパーは「クラウディングエナジー!」(スラッシュアバドモード)、「クラウディングバースト!」(ショットアバドモード)までセット。
・食玩版
表面発光・「オーソライズ!」の音声および必殺技連動がオミット。ライズスターターの部分はダミーで押すことはできない。
側面ボタンを押すたびに各ベルトに対応する「ゼロワンドライバーモード」「ショットライザーモード」「[[滅亡迅雷.net]]モード」に切り替えることができ、それぞれの変身音声を確認できる。
・ガシャポン版
食玩版と仕様は同一。
ただし、大きさの都合上二つに分割されており、またカプセルに合わせて全体的に丸っこい。
・メモリアルVer.
[[プレミアムバンダイ]]で受注販売されたDX版の特別仕様。
見た目は通常のDX版と全く変わらないが、ボタンの長押しで通常/台詞モードに切り替わり、ベルトに装填するとライダモデル/ロストモデルの起動音が流れる。
必殺技を発動すると本来の音声(プログライズキー側の前半の音声+ベルト側の後半の音声)の後に、プログライズキー側から劇中での発動音と共に必殺技名が流れる。
このうちシューティングウルフ、ラッシングチーター、ジャパニーズウルフ、バーニングファルコンはショット/スラッシュライザー装填時に、
ボタンを長押ししてから特定のタイミングで離すことで銃/剣必殺技と[[ライダーキック]]の2種類の音声が鳴る仕様となっている((前者はアビリティ名が鳴っている間に、後者はアビリティ名が鳴り終わった時にボタンを離すと流れる。))。
*【プログライズキー一覧】
劇中での用途に合わせて分類したが、仕様上どのキーも変身・実装・武器連動が全て可能。
**●仮面ライダー変身用プログライズキー
***[[&font(#000000,#e9ff00){&bold(){・ライジングホッパープログライズキー}}>ライジングホッパー]]
&font(#000000,#e9ff00){&bold(){圧倒的跳躍力とスピード性能/豪脚の弾丸キッカー/強制的開放能力と接近戦性能}}
#center(){&font(#000000,#e9ff00){&bold(){&italic(){飛び上がライズ!ライジングホッパー!}}}}
#center(){&font(#000000,#e9ff00){&bold(){&italic(){"A jump to the sky turns to a rider kick."}}}}
初出は[[第1話>オレが社長で仮面ライダー(仮面ライダーゼロワン)]]だが、『[[劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer]]』で先行登場している。
バッタのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ジャンプ”}。
変身時に読み上げられる英文を意訳すると&bold(){「空に向かって跳び、[[ライダーキック]]を放つ」}となる。
[[仮面ライダーゼロワン>仮面ライダーゼロワン(登場キャラクター)]]の基本形態への変身に使われるほか、『令和TFG』では滅亡迅雷フォースライザーを用いた仮面ライダー001への変身に使用された。
また、東映公式サイトでは[[A.I.M.S.>A.I.M.S.(仮面ライダーゼロワン)]]系列のバルカンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
「令和TFG」を見る限りでは、其雄によって飛電ゼロワンドライバーと共に設計された最初期のプログライズキーの模様。
#openclose(show=キャンペーン仕様){
玩具限定品としてクリスマス限定のサンタクロースバージョン、仮面ライダーチョコの大当たり景品バージョンが存在。
いずれもGP仕様で、変身音声は専用のものになっている。
・サンタクロースバージョン
#center(){&font(red,green){&bold(){&italic(){Happy Christmas!ライジングホッパー!}}}}
#center(){&font(red,green){&bold(){&italic(){"May your Christmas wishes come true."}}}}
・大当たりバージョン
#center(){&font(#000000,#e9ff00){&bold(){&italic(){気分上がライズ!ライジングホッパー!}}}}
#center(){&font(#000000,#e9ff00){&bold(){&italic(){"Congratulations on winning.You’re so lucky."}}}}
}
***&color(#000000,#0061ff){&bold(){・シューティングウルフプログライズキー}}
&color(#000000,#0061ff){&bold(){超精密射撃のガンスリンガー/あらゆるものを貫く、蒼き弾丸}}
#center(){&color(#000000,#0061ff){&bold(){&italic(){撃ちまくまくりスティ!シューティングウルフ!}}}}
#center(){&color(#000000,#0061ff){&bold(){&italic(){"The elevation increases as the bullet is fired." }}}}
初出は第2話。
[[オオカミ]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“バレット”}。
英文を意訳すると&bold(){「弾丸が発射されるほどに奮起していく」}となる。
[[仮面ライダーバルカン]]の基本形態への変身に使われるほか、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
不破が愛用するだけあって、作中で初めて人力でこじ開けられたプログライズキーでもある。
なお二音目は&bold(){「ウェアウルフズアビリティ」}、つまり[[狼人間>狼男]]である。
***&color(#000000,#ff7f00){&bold(){・ラッシングチータープログライズキー}}
&color(#000000,#ff7f00){&bold(){他の追随を許さない神速/韋駄天スピーディーワンダー}}
#center(){&color(#000000,#ff7f00){&bold(){&italic(){スピーディーナンダー!ラッシングチーター!}}}}
#center(){&color(#000000,#ff7f00){&bold(){&italic(){"Try to outrun this demon to get left in the dust."}}}}
初出は第3話。
チーターのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ダッシュ”}。
英文を意訳すると&bold(){「悪魔のような速さを煙に巻けるならやってみろ」}となる。
仮面ライダーバルキリーの基本形態への変身に使われるほか、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
技術屋の[[刃唯阿>刃唯阿/仮面ライダーバルキリー]]は不破のようにプログライズキーをこじ開けたりせず、普通に認証して変身する。
本来はオーソライズ(認証)を先にすることで開くので、不破がおかしいだけである。
***&color(#000000,#ff00c3){&bold(){・フライングファルコンプログライズキー}}
&color(#000000,#ff00c3){&bold(){制空権は渡さない絶対的空の王者/狂気を秘めし自由の翼}}
#center(){&color(#000000,#ff00c3){&bold(){&italic(){Fly to the sky!フライングファルコン!}}}}
#center(){&color(#000000,#ff00c3){&bold(){&italic(){"Spread your wings and prepare for a force."}}}}
初出は第4話だが、ライジングホッパーと同じく『Over
Quartzer』で先行登場している。
[[ハヤブサ>ハヤブサ(鳥類)]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ウィング”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「空を飛べ!」「翼を広げ、戦いに備えよ」}となる。
[[飛行能力]]を備えるオニコマギアに対抗すべくゼアによって生産された。
だが第6話で別個体のオニコマギアに奪取されそのまま[[仮面ライダー迅>迅/仮面ライダー迅]]の基本形態用に使用される。
その後、第16話で迅がシャイニングアサルトホッパーに倒された際にゼロワンが奪還している。
何気に&bold(){迅本体とフォースライザーが跡形もなく消える爆発に耐えている。}
***&font(#000000,#b514f4){&bold(){・スティングスコーピオンプログライズキー}}
&font(#000000,#b514f4){&bold(){滅びを求めし恐怖の毒針/正義の毒針ポイズンデトックス}}
#center(){&font(#000000,#b514f4){&bold(){&italic(){Dangerous warning!スティングスコーピオン!}}}}
#center(){&font(#000000,#b514f4){&bold(){&italic(){"Stung with fear by the power claws."}}}}
初出は第8話だが、これを使った変身形態の仮面ライダー滅 スティングスコーピオン自体は第4話から登場していた。
[[サソリ>さそり]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ポイズン”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「危険を警告する!」「強力な爪に恐怖し、刺されよ」}となる。第9話の不破を暗示させなくもない。
テレビシリーズの12年前に起きたデイブレイクの時点で[[滅>滅/仮面ライダー滅]]はこのプログライズキーを所持していたが、第16話では大破した彼に代わり迅が使用。
その迅も倒され、滅がA.I.M.S.に回収されるとプログライズキーはZAIAの元に渡った。
第27話ではサウザーがこれを使って戦うも復元された迅に奪還され、A.I.M.S.を脱走した滅が再び変身に使うようになった。
また、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
ちなみに滅を演じる砂川脩弥氏は11月17日生まれのさそり座である。
時系列の関係上、&bold(){「ゼロワン」の歴史において一番最初に完成・稼働したプログライズキーとなる。}
***&font(#e6b422,black){&bold(){・アメイジングコーカサスプログライズキー}}
&font(#e6b422,black){&bold(){5本の角を有する規格外の千闘性能/三本の角を有する金色の格闘王}}
#center(){&font(#e6b422,black){&bold(){&italic(){When the five horns cross,the golden soldier THOUSER is born.}}}}
#center(){&font(#e6b422,black){&bold(){&italic(){Presented by ZAIA. }}}}
初出は第16話。
[[コーカサスオオカブト]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ブレイクホーン”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「5本の角が交差する時、[[黄金戦士>猿渡一海/仮面ライダーグリス]]“サウザー”が誕生する」「ZAIAの提供でお送りいたします」}となる。
[[天津垓>天津垓/仮面ライダーサウザー]]がアメイジングヘラクレスのデータを元にアークに作らせたプログライズキーで、他のプログライズキーと異なり天津自身による生体認証を行う。
仮面ライダーサウザーへの変身に使われるほか、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
3本なのにfive horns(5本角)なのはご愛敬((本来はサウザーの変身に使われる為と思われる。後述のアルシノのキーを同時に使い変身するため、角の数は3+2=5となる。ちなみにゼロワンの場合でもライジングホッパーのアンテナ二つを加えれば5本。))。
***&color(black,olive){&bold(){・クラウディングホッパープログライズキー}}
#center(){&color(black,olive){&bold(){&italic(){Team that flocks together! クラウディングホッパー!}}}}
#center(){&color(black,olive){&bold(){&italic(){"An attack method using various group tactics."}}}}
『[[劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME]]』に登場。
イナゴのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ヒット”}。
英文を意訳すると&bold(){「群れを成すチーム」「様々な集団戦術を用いた攻撃方法」}となる。
[[仮面ライダーアバドン>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48024.html#id_f0702822]]への変身に使われる。
後述のインベイディングホースシュークラブプログライズキーに続く、量産型のプログライズキーである。
玩具版はプレミアムバンダイで「DXスラッシュアバドライザー&ショットアバドライザー」の付属商品として発売。
ボタンの長押しでスラッシュ/ショットアバドモードに切り替わる。
***&color(#dab710,#f7f6f5){・仮面ライダーゼインプログライズキー}
#center(){&bold(){&color(#dab710,#f7f6f5){Justice Judgement &color(#00afcc){JAIL ZEIN}}&br()&italic(){&color(#dab710,#f7f6f5){Salvation of &color(#00afcc){humankind.}}}}
}
『[[仮面ライダーアウトサイダーズ>仮面ライダーゲンムズ/仮面ライダーアウトサイダーズ]]』に登場。
多くのレジェンドライダー関係者によって立ち上げられた「プロジェクト・ゼイン」において作られた、善意の超知能「ゼイン」の概念を内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ゼイン”}。
英文を意訳すると&bold(){「正義、裁き、監獄、ゼイン」「人類の救済」}となる。
[[仮面ライダーゼイン]]への変身に使われる。
**●仮面ライダー派生形態用プログライズキー
***&font(#000000,#00ccd3){&bold(){・バイティングシャークプログライズキー}}
&font(#000000,#00ccd3){&bold(){硬度を問わず切り裂く剛牙}}
#center(){&font(#000000,#00ccd3){&bold(){&italic(){キリキリバイ!キリキリバイ!バイティングシャーク!}}}}
#center(){&font(#000000,#00ccd3){&bold(){&italic(){"Fangs that can chomp through concrete."}}}}
初出は第3話。
サメのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ファング”}。
英文を意訳すると&bold(){「コンクリートさえも噛み込む牙」}となる。
水場の戦闘に強いネオヒマギアに対抗すべくゼアによって生産された。
だが製造工程を一貫ニギローを通して見ていた刃により、ZAIAにデイブレイク以降失われたとされていたプログライズキーの情報が飛電の通信衛星ゼアにあることを知られることとなる。
***&color(black,gray){&bold(){・パンチングコングプログライズキー}}
&color(black,gray){&bold(){KO必至のロケットパンチャー/山をも砕く、超剛腕}}
#center(){&color(black,gray){&bold(){&italic(){剛腕GOGO!パンチングコング!}}}}
#center(){&color(black,gray){&bold(){&italic(){"Enough power to annihilate a mountain."}}}}
初出は第4話。
[[ゴリラ>ゴリラ(動物)]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“パワー”}。
英文を意訳すると&bold(){「山を崩すほどの強大な力」}となる。
デイブレイクタウンへ向かう不破が刃から受け取り、そのままこじ開けて愛用する。&font(l){やはりゴリラ……。}
また、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
なお勘違いされがちだが、「コング(Kong)」はゴリラの英名&bold(){ではない。}コングとはデンマーク語で「王」の意であり、ゴリラはあくまで「Gollira」である。
***&font(#000000,#ff0b00){&bold(){・フレイミングタイガープログライズキー}}
&font(#000000,#ff0b00){&bold(){灼熱の炎上勝法}}
#center(){&font(#000000,#ff0b00){&bold(){&italic(){Gigant flare!フレイミングタイガー!}}}}
#center(){&font(#000000,#ff0b00){&bold(){&italic(){"Explosive power of 100 bombs."}}}}
初出は第5話。
[[トラ]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ファイヤー”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「極大火炎!」「[[爆弾]]100個分の火力」}となる。
相対したビカリアマギアが軟体動物モチーフ故か熱を苦手とすることから、或人の依頼を受けたゼアによって生産された。
音声は結構ヒロイック。
***&font(#000000,#ffe100){&bold(){・ライトニングホーネットプログライズキー}}
&font(#000000,#ffe100){&bold(){感電注意 雷おこしの稲妻クイーン/一撃必刺サンダーボルト}}
#center(){&font(#000000,#ffe100){&bold(){&italic(){ラララ!雷鳴!雷電!電撃!ライトニングホーネット!}}}}
#center(){&font(#000000,#ffe100){&bold(){&italic(){"Piercing needle with incredible force."}}}}
初出は第6話。
ハチのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“サンダー”}。
英文を意訳すると&bold(){「信じられないほどの威力を持つ刺針」}となる。
天津垓が所有するプログライズキーの一つだったが、刃に貸し出されバルキリーの戦力となった。
その関係上、サウザーが戦線に現れるようになってからは数度このプログライズキーを使った攻撃を行っている。
天津曰く「出力はラッシングチーターの200%以上」らしい。&s(){つまりは約2倍。そう聞くと弱…うわ何をするやめr}
また東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
エイムズショットライザーは必殺技名が○○ブラスト(フィーバー)であるため、[[某オンドゥル主人公ライダー>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]]と必殺技名が被ってしまっている。
A.I.M.S.ライダーの必殺技演出にアビリティ名が載っているのはこれも見越してか。
***&font(#000000,#a9edf7){&bold(){・フリージングベアープログライズキー}}
&font(#000000,#a9edf7){&bold(){荒れ狂う絶対零度の息吹}}
#center(){&font(#000000,#a9edf7){&bold(){&italic(){Attention freeze!フリージングベアー!}}}}
#center(){&font(#000000,#a9edf7){&bold(){&italic(){"Fierce breath as cold as arctic winds."}}}}
初出は第7話。
[[ホッキョクグマ]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ブリザード”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「&font(l){アテンションプリーズ}氷結注意!」「北極の風のような冷たく激しい息」}となる。
当初は刃が所有し、[[暗殺ちゃん>暗殺ちゃん/ドードーマギア]]の鹵獲にも使われたが、同話でマンモスマギアと交戦する或人に譲渡されそのまま彼の武器となった。
***&font(#000000,#afafb0){&bold(){・ブレイキングマンモスプログライズキー}}
&font(#000000,#afafb0){&bold(){覚醒を遂げた3段変形ギガントフォーム}}
#center(){&font(#000000,#afafb0){&bold(){&italic(){Giant Waking!ブレイキングマンモス!}}}}
#center(){&font(#000000,#afafb0){&bold(){&italic(){"Larger than life to crush like a machine."}}}}
初出は第9話。
[[マンモス>マンモス(古代生物)]]のデータが反映されたプログライズキーで、アビリティは&bold(){“プレス”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「巨大な目覚め!」「重機のように押し潰す、どんな生物よりも大きな身体」}となる。
先の戦いで刃から回収したマンモスゼツメライズキーを渡された[[イズ>イズ(仮面ライダーゼロワン)]]が飛電インテリジェンスのデータから大型救助システムの存在を突き止め、それを基にプログライズキーとして構築した。
そのため、他のプログライズキーとは異なりライダモデルは内包しておらず、ゼアから大型救助システムを呼び出すためのアイテムとなっている。
なお、変身の際にライダモデルが出現しないだけで、アサルトウルフの製造工程やランペイジバルカンの変身プロセス、オーソライズバスターやサウザンドジャッカーでの必殺技エフェクトなど、ライダモデルに似たものが存在してはいる模様。
また、数あるプログライズキーの中で絶滅生物がモチーフとなった唯一のプログライズキーである。((ただ、密猟者が象牙を「これはマンモスのものだから」と[[言い訳]]する(見分けがつかない為)のを防ぐ為にマンモスを絶滅危惧種にカテゴライズして密猟出来なくしようという計画がある。ただ、加工後ならともかく加工前なら違いが一目瞭然である。))
***&font(#000000,#00ffff){&bold(){・ホッピングカンガループログライズキー}}
&font(#000000,#00ffff){&bold(){四次元ファンタジーパンチャー}}
#center(){&font(#000000,#00ffff){&bold(){&italic(){The fourth dimension of space!ホッピングカンガルー!}}}}
#center(){&font(#000000,#00ffff){&bold(){&italic(){"It`s pouch contains infinite possibilities."}}}}
カンガルーのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){[[“ポケット”>ドラえもん(ドラえもん)]]}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「&font(l){四次元ポケット}四次元空間」「そのポケットは無限の可能性を秘めている」}となる。
[[超バトルDVD>ハイパーバトルビデオ]]においてキーアイテムとして或人/ゼロワンが使用している。
ライダモデルは旅行誌のカンガルーのイラストそのものなのだが、これは&bold(){このキーがオーストラリアの旅行誌を解析して作られたことによる}。
玩具版は2019年12月発売の書籍『てれびくん』2020年2月号に付属した。
食玩版仕様だが、他と異なりアタッシュウェポン用のモードがあり、必殺技が使用可能。
**●強化形態用プログライズキー
***&font(#000000,#bfb800){&bold(){・シャイニングホッパープログライズキー}}
&font(#000000,#bfb800){&bold(){驚異的潜在能力と輝きの光速性能}}
#center(){&font(#000000,#bfb800){&bold(){&italic(){The rider kick increases the power by adding to brightness!シャイニングホッパー!}} }}
#center(){&font(#000000,#bfb800){&bold(){&italic(){"When I shine,darkness fades."}}}}
初出は第11話。
ゼロワンの中間形態&bold(){シャイニングホッパー}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&bold(){“シャイニングジャンプ”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「ライダーキックは輝きを増すほどに強くなる!」「俺が輝くとき、闇は祓われる」}となる。
ゼアが[[ヒューマギア]]の脅威に対抗すべく生成した新型プログライズキーだが、当初は或人の戦闘スキルが想定以上に向上しており、それに伴う出力不足からドードーマギア改に苦戦していた。
しかし旧式ヒューマギアの&bold(){ワズ・ナゾートク}が妹機のイズに代わって[[機能停止と引き換えに観測データを提供>自己犠牲]]。
或人の手に戻る際、黄色の[[バリア]]を張る機能を見せた。
ワズの遺志を受け継ぎ完成したシャイニングホッパーは経験を積んだドードーマギア改をも完全撃破するほどの戦果を挙げた。
***&font(#000000,#bfb800){&bold(){・シャイニングアサルトホッパープログライズキー}}
&font(#000000,#bfb800){&bold(){絶対的戦闘能力とハイブリッドアーマー}}
#center(){&font(#000000,#bfb800){&bold(){&italic(){Warning,warning. This is not a test!ハイブリッドライズ!シャイニング!アサルトホッパー!}}}}
#center(){&font(#000000,#bfb800){&bold(){&italic(){"No chance of surviving this shot."}}}}
初出は第15話。
ゼロワンの中間形態&bold(){シャイニングアサルトホッパー}に変身する為のプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ハイパージャンプ”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「警告。警告。これはテスト運用ではありません!」「この銃撃から生き残る術はない」}となる。
先述のシャイニングホッパープログライズキーにアサルトグリップを装備し、ライダモデルを武装特化させたものである。
実は元々ゼアがアサルトグリップと互換性を持つようにシャイニングホッパープログライズキーを開発していた。
アーク由来の技術であるアサルトグリップを使っているためか、普段のゼアに加えてアークとも交信しているらしき描写がある。
起動時の音声が&bold(){「オーバーライズ」}と変化するのも特徴。
***&font(#000000,#c9caca){&bold(){・メタルクラスタホッパープログライズキー}}
&font(#000000,#c9caca){&bold(){飛電メタルがもたらす高品質性能}}
#center(){&font(#000000,#c9caca){&bold(){&italic(){メタルライズ!}}}}
#center(){&font(#000000,#c9caca){&bold(){&italic(){Secret material!飛電メタル!メタルクラスタホッパー!}}}}
#center(){&font(#000000,#c9caca){&bold(){&italic(){"It's High Quality."}}}}
初出は第22話。
ゼロワンの中間形態&bold(){[[メタルクラスタホッパー]]}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&bold(){“エブリバディジャンプ”}(制御前は&bold(){“飛電メタルズアビリティ”})。((玩具版では前者が起動音、後者がアビリティの説明音声。))
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「極秘素材!」「まさに高品質」}となる。或人的に言えば「秘伝素材の飛電メタル」か。
製作者は天津垓の指示を受けた刃唯阿。
元々はZAIAがゼロワンを封じるためにアークの技術と解析したシャイニングアサルトホッパーのデータを基に生成した暴走前提のプログライズキーだった。
キーそのものに飛電メタルが使われており、外部破壊は事実上不可能。
変身者をアークに接続することで、仮面ライダーをアークの端末である無差別攻撃兵器に変化させるためのキーであり、さらにドライバーのシステムを改竄することで他の形態への変身自体も封じるなど、開発目的からして悪意に満ちた経緯がある。
従来型と異なり、新たな認証プレート「メタルライザー」が追加されており、プログライズ後にこれを倒す&bold(){三段階認証}となっている。
後にヒューマギアプログライズキーから抽出した善意のデータとライジングホッパーを基に開発された&bold(){「プログライズホッパーブレード」}と紐づけることでシステムそのものを書き直し、制御可能になった。
***&bold(){&color(#04d9e0,mediumblue){・アサルトウルフプログライズキー}}
&bold(){&color(#04d9e0,mediumblue){超強襲砲撃のミリタリーアーマー}}
#center(){&bold(){&color(#04d9e0,mediumblue){ There is nothing stronger!Big shot ready fire!&br()レディーゴー!アサルトウルフ!&br()"No chance of surviving."}}}
初出は第15話。
バルカンの中間形態&bold(){アサルトウルフ}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&bold(){“アサルトバレット”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「俺より強いヤツはいない!最大火力を放て!」「生き残る術はない」}となる。
[[滅亡迅雷.net]]により知能を取り戻した通信衛星アークが作成した特殊なプログライズキー。
本来は滅亡迅雷.net専用ツールだったのだが、ゼロワンの攻撃で迅が取り落としたところを不破が奪取、そのままこじ開けて変身に使用した。
人道利用を是とする従来のプログライズキーとは異なり、完全な武装特化型のアイテムとなっている。
というのもアサルトウルフプログライズキーにはアサルトグリップという強化パーツが装備されていて、このパーツの効果によってライダモデルが戦闘に対して高い適性を持つようになる。
他のプログライズキーと異なり、起動時に&bold(){「オーバーライズ」}と発音するのも特徴。
前述のシャイニングアサルトホッパーにもアサルトグリップが使用されるため、第18話にてゼアが第2のアサルトグリップを生成した。
また、アークにより滅亡迅雷専用に生成された関係上、不破の中に眠る滅亡迅雷.netの[[亡>亡/仮面ライダー亡]]を呼び起こすことも可能。
DX玩具版ではアサルトグリップを外した状態でも使用できるが、
アビリティ名のコールの代わりに狼の遠吠えが鳴ったり、変身音がベルトの種類問わずに&font(#000000,#04d9e0){&bold(){ウルフ!"No chance of surviving."}}と非常に短くなったりと不完全な印象を与えるため、アサルトグリップとの併用が前提になっている。
***&bold(){&color(gold,blue){・ランペイジガトリングプログライズキー}}
&bold(){&color(gold,blue){十装甲のフルアーマー}}
#center(){&color(gold,blue){&bold(){オールライズ!}}}
#center(){&bold(){&color(gold,blue){Gathering Round!ランペイジガトリング!}}}
#center(){&italic(){&bold(){"&font(#000000,#afafb0,b){Mammoth!}&color(black,#ff7f00){Cheetah!}&color(black,#ffe100){Hornet!}&font(#000000,#ff0b00,b){Tiger!}&font(#000000,#a9edf7,b){Polar bear!}&bold(){&color(black,#b514f4){Scorpion!}&font(#000000,#00ccd3,b){Shark!}&color(black,gray){Kong!}&font(#000000,#ff00c3,b){Falcon!}&color(black,#0061ff){Wolf!}"}}}}
#center(){&color(gold,blue){&italic(){&bold(){"The power of these progrisekeys gather for giant power."}}}}
初出は第28話。
バルカンの最強形態&bold(){ランペイジバルカン}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ランペイジバレット”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「全員集合!」「プログライズキーの力は莫大な力のために集結する」}となる。
いわゆる&bold(){てんこ盛りフォーム}の変身アイテムであり、仮面ライダーサウザーがサウザンドジャッカーで抽出したデータの内、シューティングウルフ・パンチングコング・ラッシングチーター・ライトニングホーネット・スティングスコーピオン・フライングファルコン・バイティングシャーク・フレイミングタイガー・フリージングベアー・ブレイキングマンモスの10種のプログライズキーの能力を余すところなく発揮できる。
このプログライズキーの作成こそが天津垓が数々のプログライズキーのデータを集めていた理由である。
他のプログライズキーと異なり、起動時に&bold(){「オールライズ」}と発音するのも特徴。
認証装置「エグザムシリンダー」は他のキーと異なり、ブレード部分に一定の物理的圧力をかけることでロックを解除する仕組み。
&bold(){とうとう不破のこじ開けが公式仕様になってしまった}。
***&color(darkred,red){&bold(){・バーニングファルコンプログライズキー}}
&color(darkred,red){&bold(){不死鳥の如く蘇る深紅の翼/全てを焼き尽くす紅の翼}}
#center(){&color(darkred,red){&bold(){&italic(){バーンライズ!}}}}
#center(){&color(darkred,red){&bold(){&italic(){Revive like phoenix!バーニングファルコン!}}}}
#center(){&color(darkred,red){&bold(){&italic(){"The strongest wings bearing the fire of hell."}}}}
初出は第25話。
復元された迅が持つプログライズキーで、アビリティは&bold(){“インフェルノウィング”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「[[不死鳥>フェニックス]]の如く蘇る!」「[[地獄>冥府/地獄]]の業火をもたらす最強の翼」}となる。
超高熱の炎を放つ仮面ライダーへの変身に使われるためか、キー自体も透明な赤の耐熱特殊外装に覆われている。
他のプログライズキーと異なり、起動時に&bold(){「バーンライズ」}と発音するのも特徴。
また、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
***・&bold(){&color(silver,#e9ff00){ゼロツー}&color(silver,#006aff){プログライズキー}}
&color(silver,#e9ff00){人とAI、2人で創る夢の性能}
#center(){&b(){&color(red,#e9ff00){ゼロツーライズ!&br()Road to Glory has to Lead to Growin' path to change one to two!&br()仮面ライダーゼロツー!&br()&font(i){It's never over.}}}}
初出は第40話。
ゼロワンを越える新たな仮面ライダー・&b(){[[仮面ライダーゼロツー]]}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&b(){“ゼロツージャンプ”} 。
変身音声の最後に流れる[[英語]]を意訳すれば&bold(){「力を授けよう」「栄光への道は1から2への成長への道から導くべし」「決して終わりはしない」}。
イズのセントラルメモリーが変化して誕生したものだが、セントラルメモリーはヒューマギアの記憶の中核であるため、このキーは人工知能ゼアの新たな本体であると同時にイズのバックアップという側面が備わっている。
キー左部分のレンズ状のパーツ「セントラルゼア」には人工知能となったゼアが保存されており、またレンズ部分を「ビームエクイッパー」として使用することでアイテムの精製が可能。
シャインシステムを小型化した左端部「サテライトモジュール」からバリアを張るなどゼアの独自判断による防衛行動もでき、これにより初登場時に或人の危機を救っている。
ゼア自身が或人を判別して認証するためにオーソライズを行う必要がなく、アメイジングコーカサスプログライズキーと同じくスイッチを押すだけでキーモードへと移行する。
DX玩具版では過去の最強フォームアイテムと同様、主人公の音声が入っている。
***&bold(){&color(#0000ff,#e9ff00){・ライジングホッパープログライズキー リアライズver.}}
&bold(){&color(#0000ff,#e9ff00){父から受け継ぐ心の性能}}
#center(){#bold(){&color(#0000ff,#e9ff00){イニシャライズ!}&color(#0000ff,#e9ff00){リア&color(#e9ff00,#000000){ライジングホッパー!}}
&italic(){&color(#e9ff00,#000000){A riderkick to the sky turns to take off toward a dream.}}}}
初出は最終話。
ゼロワンの最強形態・&b(){リアライジングホッパー}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&b(){“ジャンプ”} 。
英文を意訳すると&bold(){「空へライダーキックを決め、夢に向かって飛べ」}となる。
ゼアの中での父親との再会を経て、滅との最後の激突の最中、悪意を乗り越えた或人に呼応するかのようにライジングホッパープログライズキーが変化。
変身後の見た目こそライジングホッパーとほぼ変化はないが、生成したライダモデルを一度量子分解し再度ドライバーに反応させる「リアライズ」と言うシステムにより、稼働時間を犠牲に限界を超えた超高出力を発揮させている。
その影響が変身シークエンスが緑と白の光の粒子が或人の身体を包み、ライジングホッパーの姿を投影する様にして形成するというものになっている。
玩具版はプレミアムバンダイで「DXメモリアルプログライズキーセット SIDE 飛電インテリジェンス」の付属商品として発売。キーに或人の音声が収録されている。
***&bold(){&color(#000000,#991a3c){・ヘルライズプログライズキー}}
#center(){&b(){&color(#991a3c,#000000){Hells energy as destroy the world. HELL RISING HOPPER!&br()&font(i){HEAVEN or HELL it doesn't matter.}}}}
『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』に登場。
エスがゼロツープログライズキーからハッキングしたライダモデルのデータをブランクのキーに入れ込んで作り出したキーで、アビリティ名は&bold(){“ヘルライズ”}。
英文を意訳すると&bold(){「世界を破壊する程の地獄のエネルギー」「天国も地獄も関係ない」}となる。
本来は変身用ではなくサウザンドジャッカーとの連動で人間社会を壊滅させるための「世界を破壊するプログライズキー」であるが、素体になったブランクのキーの「オーソライズによるロック解除」「プログライズによるライダモデル抽出」の機構が生きており、ドライバーで認証すれば一応変身に使うこと自体は可能。
使用目的の関係上、停止させる機能が存在しないので、このキーを破壊して世界の破壊を止める為にゼロワンの新たな形態・&b(){ヘルライジングホッパー}の変身に使用された。
アサルトウルフプログライズキーやシャイニングアサルトホッパープログライズキーに似た形状だが、アサルトグリップに相当する箇所の着脱はできない。
[[ヘルライジングホッパー]]変身解除後、[[仮面ライダールシファー]]がサウザンドジャッカーに装填して使用したものの「リアライジングインパクト」と「ゼロツービッグバン」のダブルキックにより破壊されて現存しない。そもそも社会的に存在していい代物ではないのだが。
プレミアムバンダイで発売された玩具版では或人の音声やサウザンドジャッカー装填時に流れたカウントダウン音が収録されている。
**●アーク派生型プログライズキー
人工衛星アークが生み出した各種キー。
***・&bold(){&color(#262626,#efefef){アークワン&color(#e60033,#262626){プログライズキー}}}
&bold(){&color(#262626,#efefef){悪意が生んだ悪意が導く&color(#e60033,#262626){ひとつの結論}}}
#center(){&bold(){&color(#efefef,#262626){破壊・破滅・絶望・滅亡せよ……&br()&color(#e60033,#efefef){コンクルージョン・ワン……! }}}}
第35.5話「ナニが滅亡迅雷を作ったのか?」に登場した謎のプログライズキーで、アビリティは「マリスラーニング」。本格的な登場は第42話「ソコに悪意がある限り」から。
「人類の悪意の歴史」と「ヒューマギアのシンギュラリティのビッグデータ」、そして「アークの概念」を内蔵したプログライズキーであり、他のキーと違いオーソライズ機能は存在せず、代わりにZAIAスペックと類似した「アークスペック」が搭載されている。
第35.5話ではアズによる滅亡迅雷のそれぞれのシンギュラリティポイントを探る「シンギュラリティ[[テスト]]」にて、各々のシンギュラリティデータを抜き取り、そのポイントをリセットする際に使用。
そして第42話でアズから[[ある人物>飛電或人]]へと渡され、彼を&bold(){[[仮面ライダーアークワン]]}、キーをセットしたベルトを「アークドライバーワン」へと変貌させることになる。
最終話、仮面ライダー滅 アークスコーピオンの「ヘイトレッドインパクト」によりアークドライバーごと破壊され現存しない。
玩具版はプレミアムバンダイで「DXアークドライバー」の付属商品として発売。キーに変身者・アズの音声が収録されている。
***・&bold(){&color(#736d71,#efefef){アークスコーピオン&color(silver,#3c00b3){プログライズキー}}}
&bold(){&color(#736d71,#efefef){悪意に預かりし&color(silver,#3c00b3){滅亡の毒針}}}
#center(){&b(){&color(#e60033,#262626){Destruction! Ruin! Despair! Extinction! &color(#6633cc){アークスコーピオン!}}}
&italic(){&b(){&color(#6633cc,#262626){The conclusion after evil climbs the top of the highest mountain of rock.}}}
}
初出は第44話。
仮面ライダー滅の強化形態にして新たなアークである、&b(){仮面ライダー滅 アークスコーピオン}に変身する為のプログライズキー。アビリティ名は&bold(){“アークスコーピオン”}。
英文を意訳すると&bold(){「破壊!破滅!絶望!滅亡せよ!」「悪意が世界の頂点に立った結果」}となる。
息子である迅を破壊された悲しみから滅の心にアークが芽生え、アズから滅に渡されたゼロツープログライズキーに似た量産型のプログライズキーがそれに反応して変化する形で入手。
サソリのライダモデルだけでなくアークの概念も保存されており、召喚されるライダモデルも見た目こそスティングスコーピオンと同じだが黒の流体金属で構成されている。
アークワンプログライズキーと同じくオーソライズ機能は存在せず、スイッチを押すだけでキーモードに移行する。この際、アークスコーピオンの音声だけでなく絶叫らしき声も鳴り響く。
最終話、ゼロワン リアライジングホッパーの「リアライジングインパクト」で絶滅ドライバーごと破壊され現存しない。アークワンプログライズキーも本キーも存在自体が危険な代物なのでなくなって良かったというべきか。
玩具版はプレミアムバンダイで「DXメモリアルプログライズキーセット SIDE 滅亡迅雷.net」の付属商品として発売。キーに滅・アズの音声が収録されている。
***&bold(){&color(#262626,#e60033){・アークゼロワン&color(#e60033,#efefef){プログライズキー}}}
#center(){&b(){&color(#e60033,#262626){Final Conclusion! &color(#efefef,#e60033){アーク!ライジングホッパー!}}}
&italic(){&b(){&color(#efefef,#e60033){A jump to the sky to gain hatred.}}}}
舞台『仮面ライダーゼロワン ファイナルステージ』に登場。
アズが変身する新たなアーク、&b(){仮面ライダーアークゼロワン}に変身するためのプログライズキー。アビリティは&bold(){“アークゼロワン”}。
英文を意訳すると&bold(){「最終結論」「憎しみを得るため、空へ向かって跳べ」}となる。
『人類とヒューマギア双方の滅亡』が挫かれた事で芽生えた、アズの「仮面ライダー達に対する憎しみの感情」という悪意から生み出されたプログライズキー。
形状はアークワンプログライズキーと同様だが、赤と白を基調に黒を加えた配色になっている。
玩具版はプレミアムバンダイでファイナルステージのBlu-rayの付属商品として登場。キーにはアズの音声が収録されている。
***・&bold(){&color(#e60033,#efefef){サウザンドアーク&color(#e60033,#262626){プログライズキー}}}
#center(){&b(){&color(#efefef,#262626){When the five horns cross, the THOUSAND ARK is born. }}}
#center(){&b(){&color(#e60033,#efefef){Presented by ARK.}}}
[[スピンオフ]]『スマートブレインと1000%のクライシス』に登場。
天津垓が変身する新たなアーク、&b(){仮面ライダーサウザンドアーク}に変身するためのプログライズキー。アビリティは&b(){“サウザンドアーク”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「5本の角が交差する時、“サウザンドアーク”が誕生する」「アークの提供でお送りいたします」}となる。
ネットワーク上に突如発生した「過剰なる善意のAI」ことゼインに対抗するため、あえて悪意の概念であるアークの力を使うことを決めた天津がアークドライバーゼロと共に新造したプログライズキー。
形状はアークワンプログライズキーと同様だが、アークワンの頭部を模した「アークオブゼム」の右眼の色が赤になっている。
玩具版はプレミアムバンダイで幻夢無双ガシャット及び[[檀黎斗]]プログライズキーとセットになった「DX幻夢無双ガシャット+サウザンドアーク&檀黎斗プログライズキー」として登場。キーには天津の音声が収録されている。
なお、変身音声はぱっと聞いただけではサウザーとアークゼロの継ぎ接ぎにしか聞こえないが、全て新規収録音声である。
***&bold(){&color(mediumspringgreen,red){・ゼロスリープログライズキー}}
#center(){&b(){&font(#e9ff00,#000000){One: One prediction,Two: &font(#ff0000,#e9ff00){Two intelligence,}&color(mediumspringgreen,red){Three: Three Circles,}&br()&color(mediumspringgreen,red){Go! beyond! one two three!仮面ライダーゼロスリー!&br()&font(i){Is there Arc?}}}}}
『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場。
ゼアとアークが統合された新たなライダー、[[仮面ライダーゼロスリー]]に変身するためのプログライズキー。アビリティは&bold(){“ゼロスリージャンプ”}。
英文を意訳すると&bold(){「初めに1つの予測、次に2つの知性、最後に3つの&ruby(ゼロ){円弧}、その全てを超えて行け!」「これは過渡期のヒーローなのか?」}となる。
ゼインを打倒するための予測の中、[[檀黎斗]]がゼアのデータと一緒に自身の全データを転送して来たことで「生命のパラドックス」を予期したアークが、ゼアとの対話の結果双方の統合による新たなシンギュラリティに到達するべく生成した。
実体としてのキーは存在せず、ゼロスリーの顕現と共にドライバーにセットされた状態で構築される。
**●仮面ライダー必殺技用プログライズキー
***&font(black,#72ff00){&bold(){・アメイジングヘラクレスプログライズキー}}
&font(black,#72ff00){&bold(){脅威、強靭 二角の強度}}
#center(){&font(black,#72ff00){&bold(){&italic(){荒い!強い!硬い!アメイジングヘラクレスー!}}}}
#center(){&font(black,#72ff00){&bold(){&italic(){"With mighty horn like pincers that flip the opponent helpless."}}}}
初出は第8話。
[[ヘラクレスオオカブト]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ストロング”}。
英文を意訳すると「いかなる相手をも弾くペンチのような強大な角」となる。
作中では仮面ライダーの変身には使われず、専ら攻撃の強化に役立てられている。
元々はZAIAにあったプログライズキーだが、『プロジェクト・サウザー』で亡が滅に託した。
第15話の戦闘で所持者の滅が大破しA.I.M.S.に拘束された後は天津の手に渡ったようで、前述したアメイジングコーカサスの生成に利用されている。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
[[ガタキリバ>ガタキリバコンボ]]とブレイドを混ぜたような見た目はちょっと話題になった。音声は[[ウォズ>仮面ライダーウォズ]]っぽいのに。
***&font(black,#00b271){&bold(){・ガトリングヘッジホッグプログライズキー}}
&font(black,#00b271){&bold(){広角早撃ちニードルス}}
#center(){&font(black,#00b271){&bold(){&italic(){Unstoppable rapid shots!ガトリングヘッジホッグ!}}}}
#center(){&font(black,#00b271){&bold(){&italic(){"Infinite spines shoot towards the enemy."}}}}
初出は第10話。
ハリネズミのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“リボルバー”}。
英文を意訳するとそれぞれ「止まらない連射!」「無限のトゲが敵に向かって放たれる」となる。
不破/バルカンが刃から受け取りドードーマギア達との戦闘に大きく貢献した。
玩具版は『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』のプレミア特典付き前売り券に付属したレアアイテムである。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
***&font(black,#ffa500){&bold(){・スパーキングジラフプログライズキー}}
&font(black,#ffa500){&bold(){放電自在のエレキタワー}}
#center(){&font(black,#ffa500){&bold(){&italic(){Muscle voltage!スパーキングジラフ!}}}}
#center(){&font(black,#ffa500){&bold(){&italic(){"Bursting sparks fly at full force."}}}}
初出は第10話。
キリンのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“エレクトリック”}。
英文を意訳するとそれぞれ「&font(l){マックスボルテージ}筋力電位!」「破裂する火花が全力で舞い踊る」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したが、玩具版は2019年11月に[[トイザらス]]限定で販売された。
ちなみに購入条件は&bold(){DX飛電ゼロワンドライバーの&color(red){着用}・持参または同時購入}だった。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
***&font(black,#ff5900){&bold(){・エキサイティングスタッグプログライズキー}}
&font(black,#ff5900){&bold(){切れ味抜群硬級ツインカッター}}
#center(){&font(black,#ff5900){&bold(){&italic(){Sharpness twin blades!エキサイティングスタッグ!}}}}
#center(){&font(black,#ff5900){&bold(){&italic(){"Razor sharp blades will cross paths."}}}}
初出は第10話。
今に始まったことではないが&bold(){クワガタなのに牡鹿(スタッグ)である。}
クワガタのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“シザース”}。
英文を意訳するとそれぞれ「鋭利な[[双剣>二刀流/双刀・双剣]]!」「剃刀のような鋭い刃が交差して切り裂く」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場した。
玩具版は『令和TFG』のLoppi限定『オリジナルグッズセット』に付属する引換券で入手出来たレアアイテムである。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
&font(l){[[これにより、ライジング>名護啓介]]で[[ホッパー>矢車想/仮面ライダーキックホッパー]]で[[社長>檀黎斗]]という[[平成ネタキャラ四天王>平成仮面ライダーネタキャラ一覧]]の要素を持っていたゼロワンが[[最後のクワガタの要素>橘朔也/仮面ライダーギャレン]]をコンプリートしてしまった。}
また、別に[[某ドクターゲーマーの主題歌>EXCITE(仮面ライダーエグゼイド)]]は関係ない。
***&font(black,#c62bff){&bold(){・トラッピングスパイダープログライズキー}}
&font(black,#c62bff){&bold(){何人たりとも逃さないサバイバルトラッパー}}
#center(){&font(black,#c62bff){&bold(){&italic(){Impossible to escape!トラッピングスパイダー!}}}}
#center(){&font(black,#c62bff){&bold(){&italic(){"No one can escape its web."}}}}
初出は第10話。
クモのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“テリトリー”}。
英文を意訳するとそれぞれ「脱出不可能!」「誰もその網から逃れることはできない」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場した。
『ハイパーバトルDVD』では不破/バルカンが使用してしており、第13話と第14話の間に不破の手に渡ったようだ。
玩具版は2019年12月発売の書籍『スーパーてれびくん 仮面ライダーゼロワン プレミアム増刊号』に付属した。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
**●レイダー実装用プログライズキー
***&font(#000000,#ff1500){&bold(){・クラッシングバッファロープログライズキー}}
&font(#000000,#ff1500){&bold(){双角のワイルドアタッカー}}
#center(){&font(#000000,#ff1500){&bold(){&italic(){Powerful rush!クラッシングバッファロー!}}}}
#center(){&font(#000000,#ff1500){&bold(){&italic(){"This charge attack will send you flying."}}}}
初出は第10話。
バッファローのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ブロウ”}。
英文を意訳するとそれぞれ「ド迫力の突進!」「この突撃でお前をブッ飛ばす」となる。
天津垓が持つプログライズキーのひとつとして登場したが謎のフードの人物の手に渡り、第18話に登場する怪人&bold(){クラッシングバッファローレイダー}を生むきっかけとなった。
同話で天津/サウザーがバッファローレイダーを撃破し、そのままプログライズキーを回収し元の鞘に収まった。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
また、Vシネクスト『[[仮面ライダー滅亡迅雷]]』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はAmazon限定の「DXプログライズキーセット02」にてスプラッシングホエールとセットで販売。
また、GPサウンドプログライズキー06にて先行ラインナップ。
***&font(#000000,#4d49e7){&bold(){・スプラッシングホエールプログライズキー}}
&font(#000000,#4d49e7){&bold(){波乗りオーシャンテイラー}}
#center(){&font(#000000,#4d49e7){&bold(){&italic(){King of the sea!スプラッシングホエール!}}}}
#center(){&font(#000000,#4d49e7){&bold(){&italic(){"An aqua current that encompasses everything around it."}}}}
初出は第10話。
クジラのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ウェーブ”}。
英文を意訳するとそれぞれ「[[海の王者!>動物戦隊ジュウオウジャー]]」「水流が周りを取り囲む」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したが謎のフードの人物の手に渡り、第19話・第20話に登場する怪人&bold(){スプラッシングホエールレイダー}を生むきっかけとなった。
第20話で或人/ゼロワンがホエールレイダーを撃破したが、プログライズキーを回収したのは天津だった。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
また、Vシネクスト『仮面ライダー滅亡迅雷』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はAmazon限定の「DXプログライズキーセット02」にてクラッシングバッファローとセットで販売。
また、GPサウンドプログライズキー07にて先行ラインナップ。
***&font(#000000,#cc0066){&bold(){・ダイナマイティングライオンプログライズキー}}
#center(){&font(#000000,#cc0066){&bold(){&italic(){Fierce bombing animal!ダイナマイティングライオン!}}}}
#center(){&font(#000000,#cc0066){&bold(){&italic(){"A beautiful explosive force like fireworks."}}}}
初出は第10話。
[[ライオン>ライオン(動物)]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“バースト”}。
英文を意訳するとそれぞれ「獰猛なる爆撃動物!」「花火のような美しい爆発力」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したが謎のフードの人物の手に渡り、第21話・第22話に登場する怪人&bold(){ダイナマイティングライオンレイダー}を生むきっかけとなった。
第22話で或人/ゼロワンがライオンレイダーを瞬殺し、プログライズキーを回収したサウザーはそのまま暴走するゼロワンとの戦いでこのプログライズキーを使用した。
玩具版はてれびくん2020年7月号付録。本編では濃いマゼンタ色だったが玩具版は赤色。
付録との連動で掲載された『特別描きおろしマンガ』ではライオンレイダーおよびゼロワン ダイナマイティングライオンが登場している。
***&font(#000000,#00ced1){&bold(){・ストーミングペンギンプログライズキー}}
&font(#000000,#00ced1){&bold(){凍てつくファンキーハリケーン}}
#center(){&font(#000000,#00ced1){&bold(){&italic(){Spinning cyclone!ストーミングペンギン!}}}}
#center(){&font(#000000,#00ced1){&bold(){&italic(){"The winds are at his command."}}}}
初出は第10話。
ペンギンのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ハリケーン”}。
英文を意訳するとそれぞれ「回る旋風!」「風は彼の制御下にある」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したがいかなる経緯か第23話・第24話に登場する怪人&bold(){ストーミングペンギンレイダー}を生むきっかけとなった。
第24話で或人/ゼロワンがペンギンレイダーを撃破し、そのままプログライズキーを回収した。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
また、Vシネクスト『仮面ライダー滅亡迅雷』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はプレミアムバンダイ限定の「DXプログライズキーセット01」にてインベイティングホースシュークラブとセットで販売。
また、SGサウンドプログライズキー04にて先行ラインナップ。
***&color(#000000,#e8f0ff){&bold(){・スカウティングパンダプログライズキー}}
&color(#000000,#e8f0ff){&bold(){シロクロつけるモノトーンリサーチャー}}
#center(){&color(#000000,#e8f0ff){&bold(){&italic(){Weakness Analyzer!スカウティングパンダ!}}}}
#center(){&color(#000000,#e8f0ff){&bold(){&italic(){"There is nothing unknown to his eyes."}}}}
初出は第10話。
パンダのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“サーチ”}。
英文を意訳するとそれぞれ「弱点の探査者!」「彼の監視から逃れられるものはない」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したが謎のフードの人物の手に渡り、第25話・第26話に登場する怪人&bold(){スカウティングパンダレイダー}を生むきっかけとなった。
第26話で或人/ゼロワンがパンダレイダーを撃破し、レイドライザーの出所を知るがプログライズキーの処遇は不明。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
また、Vシネクスト『仮面ライダー滅亡迅雷』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はパンダだけに中国にて先行販売。日本では7/1に東京駅一番街キャラクターストリートにオープンした仮面ライダーストアで販売。行けない人の為にプレミアムバンダイでも同時発売。プレバンだと限定カードが付属する。
***&font(#000000,#e5b349){&bold(){・ファイティングジャッカルプログライズキー}}
&font(#000000,#e5b349){&bold(){大鎌スピーディーハンター}}
#center(){&font(#000000,#e5b349){&bold(){&italic(){Critical finishing swing!ファイティングジャッカル!}}}}
#center(){&font(#000000,#e5b349){&bold(){&italic(){"Deciding the fate of a battle like a Valkyrie."}}}}
初出は第28話。
ジャッカルのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ハント”}。
英文を意訳するとそれぞれ「致命的な最後の一振り!」「&bold(){&ruby(バルキリー){戦乙女}}のように戦いの運命を決める」となる。
刃唯阿が天津から与えられたレイドライザーと本品を用いて強力な怪人&bold(){ファイティングジャッカルレイダー}に“実装”するようになった。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
玩具版はプレミアムバンダイ限定でDXレイドライザーとセット販売。
***&font(#000000,#8c919b){&bold(){・インベイディングホースシュークラブプログライズキー}}
&font(#000000,#8c919b){&bold(){一辺倒のハードキッカー}}
#center(){&font(#000000,#8c919b){&bold(){&italic(){The stern military soldier!インベイディングホースシュークラブ!}}}}
#center(){&font(#000000,#8c919b){&bold(){&italic(){"Heavily produced battle armor equipped with extra battle specifications."}}}}
初出は第30話。
カブトガニのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ハード”}。
英文を意訳するとそれぞれ「厳格な軍事兵士!」「量産型戦闘装甲に追加戦闘機能を追加」となる。
天津や刃の配下として活動するA.I.M.S.隊員達が&bold(){インベイディングホースシュークラブレイダー}((通称:バトルレイダー))に“実装”するのに使用する。
その運用上、最初に量産化されたプログライズキーとなっている。
レジェンド含め1番長い名前のプログライズキーでもある。
また、Vシネクスト『仮面ライダー滅亡迅雷』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はプレミアムバンダイ限定の「DXプログライズキーセット01」にてストーミングペンギンとセットで販売。
*【ゼツメライズキー】
絶滅種のデータを宿したシステムデバイス。
多くはゼツメライザーに装填することで絶滅種の能力&bold(){「ロストモデル」}を対象ヒューマギアに付与し、絶滅生物の能力を備えた怪人[[マギア>マギア(仮面ライダーゼロワン)]]へと変えてしまう。
詳細は[[項目>ゼツメライズキー(仮面ライダーゼロワン)]]参照。
*【ヒューマギアプログライズキー】
ヒューマギアの善意とパーソナルデータを宿した特殊なプログライズキー。「ジョブキー」とも。
或人とヒューマギアの関係性が焦点となる後半のキーアイテムで、認証音声は共通して&bold(){「ドリームライズ」}となっている。
第24話でヒューマギアの善意に救われた或人は、イズと共に彼らのバックアップデータをこのプログライズキーに保存し、29話で辞職した際に持ち出していた。
これにより、後に天津がゼア内のバックアップを消去しようと試みたが失敗している。
そのため、ZAIAが飛電を買収した後も廃棄されたヒューマギアを元通りにすることが可能となった。
ただし、初期化した機体か、キー側のデータと素体側のセントラルメモリーが合致する必要がある。
また、ゼアと異なりキーに保存した段階までのデータしか登録されないため、順次アップデートが必要。
ちなみにドライバーで変身が可能かは不明&footnote(イズは出来ないと推測している)だが、プログライズキーであるためドライバーによる認証自体は可能。
わかりやすいように東映公式サイトではまんま「キャラクター名+プログライズキー」の名称で紹介が行われている。
各ヒューマギアの詳細については項目参照。
玩具版は腹筋崩壊太郎・マモル・シェスタ・一貫ニギローのものがセットでプレミアムバンダイ限定で、祭田ゼットのものがLoppiで販売。
**●第24話初出のヒューマギアプログライズキー
・セクレタリー:イズ
・セキュリティガード:マモル
・スシシェフ:イッカンニギロー
・フェスティバルエンターテイナー:マツリダゼット
・ドクター:ドクターオミゴト
・ポストマン:オクレル
・アクター:マツダエンジ
・[[カーペンター>建築業]]:サイキョウタクミオヤカタ
・リアルター:スミダスマイル
・アストロノート:ウチュウヤロウスバル
・ロイヤー:ベンゴシビンゴ
・カートゥーニスト:モリフデジーペン
**●第31話以降に登場したヒューマギアプログライズキー
・セクレタリー:シェスタ
・ファッションモデル:デルモ
・[[テニス>ソフトテニス]]コーチ:ラブチャン
・アストロノート:ウチュウヤロウライデン
・プライベイトディテクティブ:ワズ
・スクールティーチャー:コービー
・ファイヤーファイター:119ノスケ
・ナース:ハクイノテンシマシロチャン
・ツアーコンダクター:アンナ
・フローリスト:イチリンサクヨ
・マリッジコンサルタント:マッチ
・インヴェンター:ハカセボット
・ファーマー:ミドリ
・ボイスアクター:カナザワセイネ
・シンガー:[[MCチェケラ]]
・フォーチュンテラー:ヒガシシナガワノハハ
**●スピンオフ作品に登場したヒューマギアプログライズキー
・コメディアン:[[フッキンホウカイタロウ>腹筋崩壊太郎/ベローサマギア]]
・プレジデント:[[???>檀黎斗]]
*【レジェンドライダープログライズキー】
映像作品には登場しない、商品展開における特殊なプログライズキー。
その名の通り[[平成ライダー>平成ライダーシリーズ]]のライダモデルを内包しており、『ガンバライジング』などで活躍する。
詳細は[[項目>レジェンドライダープログライズキー(仮面ライダーゼロワン)]]参照。
#center(){&font(#00a381,#ebf6f7){&bold(){&italic(){なぜそこまで詳しいのですか? 我が社の記録にない、衛星アークの情報まで。}}}}
#center(){&bold(){&italic(){あらゆる項目を追記・修正してきたWiki籠りだから。}}}
#center(){&bold(){&italic(){Anime is my life! エディッティングアニヲタ!}}}
#center(){&bold(){&italic(){Please add and correct.}}}
#center(){&bold(){&italic(){"アニメは俺の人生!"/"追記・修正お願いします"}}}
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#right(){この項目が面白かったなら……\&bold(){オーソライズ!}/
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ジャスティス!ライジングイクサプログライズキー!! -- 名無しさん (2020-05-02 16:40:35)
- カンガルーは天津社長からじゃなくてザットが偶然生み出したアイテム。 -- 名無しさん (2020-05-02 16:48:58)
- チェケラはキーにはなれないだろうな・・・ -- 名無しさん (2020-05-02 17:01:09)
- ブレイドのやつ、音声でネタバレ -- 名無しさん (2020-05-02 18:36:31)
- レジェンド以外のキーも英文の訳入れた方がいいかな? -- 名無しさん (2020-05-02 19:12:36)
- ネオライダー一同「結局またハブられたな」アマゾンズ一同「ゼロワン狩ろうぜ」 -- 名無しさん (2020-05-02 19:17:15)
- 何気にタトバの動物は全コンプしてるんだよな -- 名無しさん (2020-05-02 19:19:05)
- 善意のデータが組み込まれたのがプログライズキーで、悪意のデータを組み込まれたのがゼツメライズキーってなんかふわふわしてるんだよな…… -- 名無しさん (2020-05-03 02:32:26)
- ZAIA保有のプログライズキーは12年前にHIDENから横領されたんじゃないかと思った(そうでなきゃ或人が変身を再承認されたときに予備や再製作を考えずすぐに横領って発想がでるか?) -- 名無しさん (2020-05-03 05:35:17)
- ↑3 タカっつーかハヤブサだけどな...猛禽類って解釈ならあってるけど... -- 名無しさん (2020-05-03 20:11:57)
- ↑スーパーショッカーだってファルコンロードをゲバコンドル枠に入れてたし -- 名無しさん (2020-08-14 17:31:52)
- あの量産型アークワンプログライズキーみたいなのは一体…? -- 名無しさん (2020-08-16 14:22:38)
- ライジングホッパーリアライズバージョンの解説はよ -- 名無しさん (2020-09-03 11:39:40)
- 爬虫類系のプログライズキーや恐竜系のゼツメライズキーは、Vシネや小説辺りに期待だろうか? 爬虫類系や恐竜系が出ないってのは個人的に意外だった。 -- 名無しさん (2020-09-14 00:50:16)
- 出自はわかりきったことだが、衛星アークが製造が正しいんだろうな。 試作で作られたのかなんなのかは知らないけど。 -- 名無しさん (2020-12-25 17:33:33)
- 満を持して恐竜系のゼツメライズキーが登場! 後は爬虫類系や植物系や微生物系のプログライズキー(ry -- 名無しさん (2021-01-30 09:54:41)
- ソフト発売前の一旦コメントアウトしました。 -- 名無しさん (2021-05-08 09:48:44)
- A riderkick to the sky turns to take off toward a dream it's never over. -- 名無しさん (2022-03-14 13:33:45)
- 注釈2の滅亡迅雷.linkに聞こえるに疑問。普通に.netに聞こえるんだけど。 -- 名無しさん (2023-06-19 21:32:12)
- ゼインプログライズキーはこちらに記載する形になりますかね? -- 名無しさん (2024-05-09 20:04:18)
- 動物の遺伝子情報をデータ化して保存しておくため?でもそれだと変身機能つける意味分からないしなあ -- 名無しさん (2024-10-24 20:56:01)
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#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2020/05/02 Sat 13:45:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 42 分で読めます
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#center(){
&bold(){&italic(){こうして&color(red,black){アーク}と&color(ghostwhite,blue){ゼア}の戦いが始まった。}}
&bold(){&italic(){つまり&color(red){人類滅亡}のために生み出された&color(red){悪意の力}が&color(red){ゼツメライズキー}のデータであり、}}
&bold(){&italic(){人と[[ヒューマギア]]の&color(ghostwhite,blue){未来}を切り拓くために生み出された&color(ghostwhite,blue){善意の力}が&color(ghostwhite,blue){プログライズキー}ということだ。}}
}
プログライズキーとは、特撮テレビドラマ『[[仮面ライダーゼロワン]]』に登場する変身アイテムの総称である。
本項目では派生型の&bold(){ヒューマギアプログライズキー}や、玩具オリジナルの&bold(){レジェンドライダープログライズキー}についても記述する。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*【概要】
[[飛電インテリジェンス]]が保有する通信衛星ゼアに蓄積された生物種のデータを宿したデータ・アクティベイトキー。
本作に数多く登場する[[変身ベルト>変身ベルト(平成仮面ライダー)]]に装填することができるが、ベルトによって発動する効果には差異がある。
例えば主役ライダーの基本形態に使われる[[ライジングホッパー]]プログライズキーを飛電ゼロワンドライバーで使用すると仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーになる。
一方でこのプログライズキーを滅亡迅雷フォースライザーで使用すると仮面ライダー001 ライジングホッパーとなる。
名称はおおむね「~ing+動物名」だが、発展型はこの法則に当てはまらないことも多い。
劇中に登場するプログライズキーは大別して飛電インテリジェンスの衛星ゼアが生成したものと[[ZAIAエンタープライズ]]から出回ったもの、ごく少数の[[通信衛星アーク>通信衛星アーク/仮面ライダーアークゼロ]]が生成したものの3通りに分かれる。
このうちゼア製、ZAIA製のものは起動スイッチを入れた際の音声のトーンは伸びやかで高い、アーク製の物は腹の底から響かせる様な低音気味ながらも力強いものとなっている。
おおむねゼロワンが使うものはゼア製、他勢力はZAIA由来のプログライズキーを使うのだが、各人の思惑によるプログライズキーの所有権の移動がままあるため、厳密な区分は難しい。
なお、プログライズキーは通信衛星から命令を受け取った製作機構が3Dプリンターの要領で作っているのだが、ゼアは飛電のもの、アークは途中まで使用不可能で、ZAIA由来のプログライズキーがどのように作られていたのかは不明。
本来は人間の生活を豊かにする為に強大な力をコントロールし、人道支援に役立てる為のシステムとのこと。
これらが内包する力「ライダモデル」を身に纏った姿が本作における仮面ライダーであり、人間が変身する怪人の[[レイダー>レイダー(仮面ライダーゼロワン)]]である。
しかし、劇中での使用者は必ずしも人の為に戦う仮面ライダーばかりではなく、人類を脅かすテロリストや悪徳企業の者も数多い。
また、プログライズキーには原則として&bold(){「アビリティ」}と呼ばれる、英語1または2単語で表される能力の説明がある。
セキュリティ保護の関係上、どのプログライズキーも強固な物理ロックがなされており、使用には各種変身ベルトや装備を介する&bold(){「オーソライズ」}が必要となる(亜種として「オーバーライズ」や「バーンライズ」も存在する)。
だが、仮面ライダーバルカンの変身者である[[不破諫]]だけは&bold(){恐るべき腕力で以ていくつものプログライズキーを無理矢理こじ開けている。}
もっとも、さすがの不破もアサルトウルフ((当初こそ副作用が発生していたがすぐに克服。だが第29話において不破が滅亡迅雷専用のアサルトウルフに変身出来ていたのは、同じく滅亡迅雷の一人・亡のAIを宿していたからという事実が判明した。))や腹筋崩壊太郎プログライズキーのようにノーリスクでは扱えなかったこともあるが(後者については変身シークエンス中に起きた事故だが)。
展開状態の本体には内包するライダモデルが描かれているが、基本的には生物を模した[[ロボット]]であり、昆虫など骨のない生物であっても骨格が組み込まれている。
また、仮面ライダー迅がゼロワンに倒されて破壊された際、&bold(){フォースライザーも破壊された一方でフライングファルコンプログライズキーは無傷}という驚きの耐久性を見せている。
元々の素材でもかなりの耐久性を持つが、飛電メタル製のメタルクラスタホッパープログライズキーは事実上破壊が不可能なまでの耐久性を持つ。
極めつけはゼロツープログライズキー。世界を破壊する程のエネルギーを持つヘルライズプログライズキーを使用したサウザンドブレイクの攻撃範囲内にあったにもかかわらず&bold(){ゼロツードライバー共々無傷という意味不明なまでの耐久性を見せた。}
ヒューマギアプログライズキーも同様であり、銃弾から或人を無傷で守ったり、アークゼロによる飛電製作所社屋破壊の際にも無傷で全て残っていた(ただし、イズキーのデータは破損していた模様)。
ただ、仮面ライダーの[[必殺技]]の出力が高い場合は外部破壊することも可能で、劇中ではアークワンプログライズキーが滅 アークスコーピオンに、アークスコーピオンプログライズキーがゼロワン リアライジングホッパーによりそれぞれのドライバーごと破壊された他、
ゼロワン リアライジングホッパーと仮面ライダーゼロツーのダブルキックによりヘルライズプログライズキーが破壊されている。&s(){どれらも存在していい代物ではないので良かったのだろうが。}
この高い耐久性はゼツメライズキーにも共通している。
*【謎】
実は仮面ライダーの歴史においてもかなり珍しい&bold(){出自背景や運用目的が全く分かっていないデバイス}である。
そもそもプログライズキーそのものはあくまでデータ・アクティベイトキーであり、それぞれに保存されたライダモデルのデータはそれだけでは使用できない。
仮面ライダーたちがやっていたように、ドライバーなりアタッシュウェポンなりヒューマギアモジュールなり、何らかの「ハードウェア」で読み込まないと意味がないのである。
公式設定では上記のとおり人道支援用とのコトだが、映画『[[仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション]]』でこれを開発していた飛電其雄が本当にこのシステムの始祖なのかは実は疑わしい。
というのは、&bold(){其雄が変身した仮面ライダー1型からしてサイクロンライザーによる強制認証で変身している他、最古のベルトであるフォースライザーもまた強制認証型であった}ため、「元々仮面ライダーとしての稼働を想定していた」という線は考えにくいからである。
むしろ、これより以前にプログライズキーという発想があり、それをライダーシステムに流用するために試作したのがサイクロンライザー&旧型フォースライザーだと考えた方が筋が通る。
*【玩具版における仕様】
ライダー系コレクションアイテムの常として、DX版・食玩版・ガシャポン版・メモリアルVer.の4つに分けて展開される。
大まかな仕様の違いとしては、
・DX版
基本となる仕様。ライズスターターに当たるスイッチに連動しての表面の発光と、磁石による「オーソライズ!」の発声が主なギミック。ボタンを押すと起動音声とアビリティ名がループする。
変身ベルトやアタッシュウェポンとの連動で必殺技も確認出来る。
また、ショットライザー時にライズスターターを押すと&bold(){プログライズキー側から}待機音が鳴り、必殺技も「ブラスト!」までセット。(「フィーバー!」はショットライザー側から鳴る。)
バーニングファルコンは「バーニングレイン!」、クラウディングホッパーは「クラウディングエナジー!」(スラッシュアバドモード)、「クラウディングバースト!」(ショットアバドモード)までセット。
・食玩版
表面発光・「オーソライズ!」の音声および必殺技連動がオミット。ライズスターターの部分はダミーで押すことはできない。
側面ボタンを押すたびに各ベルトに対応する「ゼロワンドライバーモード」「ショットライザーモード」「[[滅亡迅雷.net]]モード」に切り替えることができ、それぞれの変身音声を確認できる。
・ガシャポン版
食玩版と仕様は同一。
ただし、大きさの都合上二つに分割されており、またカプセルに合わせて全体的に丸っこい。
・メモリアルVer.
[[プレミアムバンダイ]]で受注販売されたDX版の特別仕様。
見た目は通常のDX版と全く変わらないが、ボタンの長押しで通常/台詞モードに切り替わり、ベルトに装填するとライダモデル/ロストモデルの起動音が流れる。
必殺技を発動すると本来の音声(プログライズキー側の前半の音声+ベルト側の後半の音声)の後に、プログライズキー側から劇中での発動音と共に必殺技名が流れる。
このうちシューティングウルフ、ラッシングチーター、ジャパニーズウルフ、バーニングファルコンはショット/スラッシュライザー装填時に、
ボタンを長押ししてから特定のタイミングで離すことで銃/剣必殺技と[[ライダーキック]]の2種類の音声が鳴る仕様となっている((前者はアビリティ名が鳴っている間に、後者はアビリティ名が鳴り終わった時にボタンを離すと流れる。))。
*【プログライズキー一覧】
劇中での用途に合わせて分類したが、仕様上どのキーも変身・実装・武器連動が全て可能。
**●仮面ライダー変身用プログライズキー
***[[&font(#000000,#e9ff00){&bold(){・ライジングホッパープログライズキー}}>ライジングホッパー]]
&font(#000000,#e9ff00){&bold(){圧倒的跳躍力とスピード性能/豪脚の弾丸キッカー/強制的開放能力と接近戦性能}}
#center(){&font(#000000,#e9ff00){&bold(){&italic(){飛び上がライズ!ライジングホッパー!}}}}
#center(){&font(#000000,#e9ff00){&bold(){&italic(){"A jump to the sky turns to a rider kick."}}}}
初出は[[第1話>オレが社長で仮面ライダー(仮面ライダーゼロワン)]]だが、『[[劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer]]』で先行登場している。
バッタのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ジャンプ”}。
変身時に読み上げられる英文を意訳すると&bold(){「空に向かって跳び、[[ライダーキック]]を放つ」}となる。
[[仮面ライダーゼロワン>仮面ライダーゼロワン(登場キャラクター)]]の基本形態への変身に使われるほか、『令和TFG』では滅亡迅雷フォースライザーを用いた仮面ライダー001への変身に使用された。
また、東映公式サイトでは[[A.I.M.S.>A.I.M.S.(仮面ライダーゼロワン)]]系列のバルカンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
「令和TFG」を見る限りでは、其雄によって飛電ゼロワンドライバーと共に設計された最初期のプログライズキーの模様。
#openclose(show=キャンペーン仕様){
玩具限定品としてクリスマス限定のサンタクロースバージョン、仮面ライダーチョコの大当たり景品バージョンが存在。
いずれもGP仕様で、変身音声は専用のものになっている。
・サンタクロースバージョン
#center(){&font(red,green){&bold(){&italic(){Happy Christmas!ライジングホッパー!}}}}
#center(){&font(red,green){&bold(){&italic(){"May your Christmas wishes come true."}}}}
・大当たりバージョン
#center(){&font(#000000,#e9ff00){&bold(){&italic(){気分上がライズ!ライジングホッパー!}}}}
#center(){&font(#000000,#e9ff00){&bold(){&italic(){"Congratulations on winning.You’re so lucky."}}}}
}
***&color(#000000,#0061ff){&bold(){・シューティングウルフプログライズキー}}
&color(#000000,#0061ff){&bold(){超精密射撃のガンスリンガー/あらゆるものを貫く、蒼き弾丸}}
#center(){&color(#000000,#0061ff){&bold(){&italic(){撃ちまくまくりスティ!シューティングウルフ!}}}}
#center(){&color(#000000,#0061ff){&bold(){&italic(){"The elevation increases as the bullet is fired." }}}}
初出は第2話。
[[オオカミ]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“バレット”}。
英文を意訳すると&bold(){「弾丸が発射されるほどに奮起していく」}となる。
[[仮面ライダーバルカン]]の基本形態への変身に使われるほか、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
不破が愛用するだけあって、作中で初めて人力でこじ開けられたプログライズキーでもある。
なお二音目は&bold(){「ウェアウルフズアビリティ」}、つまり[[狼人間>狼男]]である。
***&color(#000000,#ff7f00){&bold(){・ラッシングチータープログライズキー}}
&color(#000000,#ff7f00){&bold(){他の追随を許さない神速/韋駄天スピーディーワンダー}}
#center(){&color(#000000,#ff7f00){&bold(){&italic(){スピーディーナンダー!ラッシングチーター!}}}}
#center(){&color(#000000,#ff7f00){&bold(){&italic(){"Try to outrun this demon to get left in the dust."}}}}
初出は第3話。
チーターのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ダッシュ”}。
英文を意訳すると&bold(){「悪魔のような速さを煙に巻けるならやってみろ」}となる。
仮面ライダーバルキリーの基本形態への変身に使われるほか、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
技術屋の[[刃唯阿>刃唯阿/仮面ライダーバルキリー]]は不破のようにプログライズキーをこじ開けたりせず、普通に認証して変身する。
本来はオーソライズ(認証)を先にすることで開くので、不破がおかしいだけである。
***&color(#000000,#ff00c3){&bold(){・フライングファルコンプログライズキー}}
&color(#000000,#ff00c3){&bold(){制空権は渡さない絶対的空の王者/狂気を秘めし自由の翼}}
#center(){&color(#000000,#ff00c3){&bold(){&italic(){Fly to the sky!フライングファルコン!}}}}
#center(){&color(#000000,#ff00c3){&bold(){&italic(){"Spread your wings and prepare for a force."}}}}
初出は第4話だが、ライジングホッパーと同じく『Over
Quartzer』で先行登場している。
[[ハヤブサ>ハヤブサ(鳥類)]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ウィング”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「空を飛べ!」「翼を広げ、戦いに備えよ」}となる。
[[飛行能力]]を備えるオニコマギアに対抗すべくゼアによって生産された。
だが第6話で別個体のオニコマギアに奪取されそのまま[[仮面ライダー迅>迅/仮面ライダー迅]]の基本形態用に使用される。
その後、第16話で迅がシャイニングアサルトホッパーに倒された際にゼロワンが奪還している。
何気に&bold(){迅本体とフォースライザーが跡形もなく消える爆発に耐えている。}
***&font(#000000,#b514f4){&bold(){・スティングスコーピオンプログライズキー}}
&font(#000000,#b514f4){&bold(){滅びを求めし恐怖の毒針/正義の毒針ポイズンデトックス}}
#center(){&font(#000000,#b514f4){&bold(){&italic(){Dangerous warning!スティングスコーピオン!}}}}
#center(){&font(#000000,#b514f4){&bold(){&italic(){"Stung with fear by the power claws."}}}}
初出は第8話だが、これを使った変身形態の仮面ライダー滅 スティングスコーピオン自体は第4話から登場していた。
[[サソリ>さそり]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ポイズン”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「危険を警告する!」「強力な爪に恐怖し、刺されよ」}となる。第9話の不破を暗示させなくもない。
テレビシリーズの12年前に起きたデイブレイクの時点で[[滅>滅/仮面ライダー滅]]はこのプログライズキーを所持していたが、第16話では大破した彼に代わり迅が使用。
その迅も倒され、滅がA.I.M.S.に回収されるとプログライズキーはZAIAの元に渡った。
第27話ではサウザーがこれを使って戦うも復元された迅に奪還され、A.I.M.S.を脱走した滅が再び変身に使うようになった。
また、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
ちなみに滅を演じる砂川脩弥氏は11月17日生まれのさそり座である。
時系列の関係上、&bold(){「ゼロワン」の歴史において一番最初に完成・稼働したプログライズキーとなる。}
***&font(#e6b422,black){&bold(){・アメイジングコーカサスプログライズキー}}
&font(#e6b422,black){&bold(){5本の角を有する規格外の千闘性能/三本の角を有する金色の格闘王}}
#center(){&font(#e6b422,black){&bold(){&italic(){When the five horns cross,the golden soldier THOUSER is born.}}}}
#center(){&font(#e6b422,black){&bold(){&italic(){Presented by ZAIA. }}}}
初出は第16話。
[[コーカサスオオカブト]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ブレイクホーン”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「5本の角が交差する時、[[黄金戦士>猿渡一海/仮面ライダーグリス]]“サウザー”が誕生する」「ZAIAの提供でお送りいたします」}となる。
[[天津垓>天津垓/仮面ライダーサウザー]]がアメイジングヘラクレスのデータを元にアークに作らせたプログライズキーで、他のプログライズキーと異なり天津自身による生体認証を行う。
仮面ライダーサウザーへの変身に使われるほか、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
3本なのにfive horns(5本角)なのはご愛敬((本来はサウザーの変身に使われる為と思われる。後述のアルシノのキーを同時に使い変身するため、角の数は3+2=5となる。ちなみにゼロワンの場合でもライジングホッパーのアンテナ二つを加えれば5本。))。
***&color(black,olive){&bold(){・クラウディングホッパープログライズキー}}
#center(){&color(black,olive){&bold(){&italic(){Team that flocks together! クラウディングホッパー!}}}}
#center(){&color(black,olive){&bold(){&italic(){"An attack method using various group tactics."}}}}
『[[劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME]]』に登場。
イナゴのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ヒット”}。
英文を意訳すると&bold(){「群れを成すチーム」「様々な集団戦術を用いた攻撃方法」}となる。
[[仮面ライダーアバドン>https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48024.html#id_f0702822]]への変身に使われる。
後述のインベイディングホースシュークラブプログライズキーに続く、量産型のプログライズキーである。
玩具版はプレミアムバンダイで「DXスラッシュアバドライザー&ショットアバドライザー」の付属商品として発売。
ボタンの長押しでスラッシュ/ショットアバドモードに切り替わる。
***&color(#dab710,#f7f6f5){・仮面ライダーゼインプログライズキー}
#center(){&bold(){&color(#dab710,#f7f6f5){Justice Judgement &color(#00afcc){JAIL ZEIN}}&br()&italic(){&color(#dab710,#f7f6f5){Salvation of &color(#00afcc){humankind.}}}}
}
『[[仮面ライダーアウトサイダーズ>仮面ライダーゲンムズ/仮面ライダーアウトサイダーズ]]』に登場。
多くのレジェンドライダー関係者によって立ち上げられた「プロジェクト・ゼイン」において作られた、善意の超知能「ゼイン」の概念を内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ゼイン”}。
英文を意訳すると&bold(){「正義、裁き、監獄、ゼイン」「人類の救済」}となる。
[[仮面ライダーゼイン]]への変身に使われる。
**●仮面ライダー派生形態用プログライズキー
***&font(#000000,#00ccd3){&bold(){・バイティングシャークプログライズキー}}
&font(#000000,#00ccd3){&bold(){硬度を問わず切り裂く剛牙}}
#center(){&font(#000000,#00ccd3){&bold(){&italic(){キリキリバイ!キリキリバイ!バイティングシャーク!}}}}
#center(){&font(#000000,#00ccd3){&bold(){&italic(){"Fangs that can chomp through concrete."}}}}
初出は第3話。
サメのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ファング”}。
英文を意訳すると&bold(){「コンクリートさえも噛み込む牙」}となる。
水場の戦闘に強いネオヒマギアに対抗すべくゼアによって生産された。
だが製造工程を一貫ニギローを通して見ていた刃により、ZAIAにデイブレイク以降失われたとされていたプログライズキーの情報が飛電の通信衛星ゼアにあることを知られることとなる。
***&color(black,gray){&bold(){・パンチングコングプログライズキー}}
&color(black,gray){&bold(){KO必至のロケットパンチャー/山をも砕く、超剛腕}}
#center(){&color(black,gray){&bold(){&italic(){剛腕GOGO!パンチングコング!}}}}
#center(){&color(black,gray){&bold(){&italic(){"Enough power to annihilate a mountain."}}}}
初出は第4話。
[[ゴリラ>ゴリラ(動物)]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“パワー”}。
英文を意訳すると&bold(){「山を崩すほどの強大な力」}となる。
デイブレイクタウンへ向かう不破が刃から受け取り、そのままこじ開けて愛用する。&font(l){やはりゴリラ……。}
また、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
なお勘違いされがちだが、「コング(Kong)」はゴリラの英名&bold(){ではない。}コングとはデンマーク語で「王」の意であり、ゴリラはあくまで「Gollira」である。
***&font(#000000,#ff0b00){&bold(){・フレイミングタイガープログライズキー}}
&font(#000000,#ff0b00){&bold(){灼熱の炎上勝法}}
#center(){&font(#000000,#ff0b00){&bold(){&italic(){Gigant flare!フレイミングタイガー!}}}}
#center(){&font(#000000,#ff0b00){&bold(){&italic(){"Explosive power of 100 bombs."}}}}
初出は第5話。
[[トラ]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ファイヤー”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「極大火炎!」「[[爆弾]]100個分の火力」}となる。
相対したビカリアマギアが軟体動物モチーフ故か熱を苦手とすることから、或人の依頼を受けたゼアによって生産された。
音声は結構ヒロイック。
***&font(#000000,#ffe100){&bold(){・ライトニングホーネットプログライズキー}}
&font(#000000,#ffe100){&bold(){感電注意 雷おこしの稲妻クイーン/一撃必刺サンダーボルト}}
#center(){&font(#000000,#ffe100){&bold(){&italic(){ラララ!雷鳴!雷電!電撃!ライトニングホーネット!}}}}
#center(){&font(#000000,#ffe100){&bold(){&italic(){"Piercing needle with incredible force."}}}}
初出は第6話。
ハチのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“サンダー”}。
英文を意訳すると&bold(){「信じられないほどの威力を持つ刺針」}となる。
天津垓が所有するプログライズキーの一つだったが、刃に貸し出されバルキリーの戦力となった。
その関係上、サウザーが戦線に現れるようになってからは数度このプログライズキーを使った攻撃を行っている。
天津曰く「出力はラッシングチーターの200%以上」らしい。&s(){つまりは約2倍。そう聞くと弱…うわ何をするやめr}
また東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
エイムズショットライザーは必殺技名が○○ブラスト(フィーバー)であるため、[[某オンドゥル主人公ライダー>剣崎一真/仮面ライダーブレイド]]と必殺技名が被ってしまっている。
A.I.M.S.ライダーの必殺技演出にアビリティ名が載っているのはこれも見越してか。
***&font(#000000,#a9edf7){&bold(){・フリージングベアープログライズキー}}
&font(#000000,#a9edf7){&bold(){荒れ狂う絶対零度の息吹}}
#center(){&font(#000000,#a9edf7){&bold(){&italic(){Attention freeze!フリージングベアー!}}}}
#center(){&font(#000000,#a9edf7){&bold(){&italic(){"Fierce breath as cold as arctic winds."}}}}
初出は第7話。
[[ホッキョクグマ]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ブリザード”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「&font(l){アテンションプリーズ}氷結注意!」「北極の風のような冷たく激しい息」}となる。
当初は刃が所有し、[[暗殺ちゃん>暗殺ちゃん/ドードーマギア]]の鹵獲にも使われたが、同話でマンモスマギアと交戦する或人に譲渡されそのまま彼の武器となった。
***&font(#000000,#afafb0){&bold(){・ブレイキングマンモスプログライズキー}}
&font(#000000,#afafb0){&bold(){覚醒を遂げた3段変形ギガントフォーム}}
#center(){&font(#000000,#afafb0){&bold(){&italic(){Giant Waking!ブレイキングマンモス!}}}}
#center(){&font(#000000,#afafb0){&bold(){&italic(){"Larger than life to crush like a machine."}}}}
初出は第9話。
[[マンモス>マンモス(古代生物)]]のデータが反映されたプログライズキーで、アビリティは&bold(){“プレス”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「巨大な目覚め!」「重機のように押し潰す、どんな生物よりも大きな身体」}となる。
先の戦いで刃から回収したマンモスゼツメライズキーを渡された[[イズ>イズ(仮面ライダーゼロワン)]]が飛電インテリジェンスのデータから大型救助システムの存在を突き止め、それを基にプログライズキーとして構築した。
そのため、他のプログライズキーとは異なりライダモデルは内包しておらず、ゼアから大型救助システムを呼び出すためのアイテムとなっている。
なお、変身の際にライダモデルが出現しないだけで、アサルトウルフの製造工程やランペイジバルカンの変身プロセス、オーソライズバスターやサウザンドジャッカーでの必殺技エフェクトなど、ライダモデルに似たものが存在してはいる模様。
また、数あるプログライズキーの中で絶滅生物がモチーフとなった唯一のプログライズキーである。((ただ、密猟者が象牙を「これはマンモスのものだから」と[[言い訳]]する(見分けがつかない為)のを防ぐ為にマンモスを絶滅危惧種にカテゴライズして密猟出来なくしようという計画がある。ただ、加工後ならともかく加工前なら違いが一目瞭然である。))
***&font(#000000,#00ffff){&bold(){・ホッピングカンガループログライズキー}}
&font(#000000,#00ffff){&bold(){四次元ファンタジーパンチャー}}
#center(){&font(#000000,#00ffff){&bold(){&italic(){The fourth dimension of space!ホッピングカンガルー!}}}}
#center(){&font(#000000,#00ffff){&bold(){&italic(){"It`s pouch contains infinite possibilities."}}}}
カンガルーのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){[[“ポケット”>ドラえもん(ドラえもん)]]}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「&font(l){四次元ポケット}四次元空間」「そのポケットは無限の可能性を秘めている」}となる。
[[超バトルDVD>ハイパーバトルビデオ]]においてキーアイテムとして或人/ゼロワンが使用している。
ライダモデルは旅行誌のカンガルーのイラストそのものなのだが、これは&bold(){このキーがオーストラリアの旅行誌を解析して作られたことによる}。
玩具版は2019年12月発売の書籍『てれびくん』2020年2月号に付属した。
食玩版仕様だが、他と異なりアタッシュウェポン用のモードがあり、必殺技が使用可能。
**●強化形態用プログライズキー
***&font(#000000,#bfb800){&bold(){・シャイニングホッパープログライズキー}}
&font(#000000,#bfb800){&bold(){驚異的潜在能力と輝きの光速性能}}
#center(){&font(#000000,#bfb800){&bold(){&italic(){The rider kick increases the power by adding to brightness!シャイニングホッパー!}} }}
#center(){&font(#000000,#bfb800){&bold(){&italic(){"When I shine,darkness fades."}}}}
初出は第11話。
ゼロワンの中間形態&bold(){シャイニングホッパー}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&bold(){“シャイニングジャンプ”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「ライダーキックは輝きを増すほどに強くなる!」「俺が輝くとき、闇は祓われる」}となる。
ゼアが[[ヒューマギア]]の脅威に対抗すべく生成した新型プログライズキーだが、当初は或人の戦闘スキルが想定以上に向上しており、それに伴う出力不足からドードーマギア改に苦戦していた。
しかし旧式ヒューマギアの&bold(){ワズ・ナゾートク}が妹機のイズに代わって[[機能停止と引き換えに観測データを提供>自己犠牲]]。
或人の手に戻る際、黄色の[[バリア]]を張る機能を見せた。
ワズの遺志を受け継ぎ完成したシャイニングホッパーは経験を積んだドードーマギア改をも完全撃破するほどの戦果を挙げた。
***&font(#000000,#bfb800){&bold(){・シャイニングアサルトホッパープログライズキー}}
&font(#000000,#bfb800){&bold(){絶対的戦闘能力とハイブリッドアーマー}}
#center(){&font(#000000,#bfb800){&bold(){&italic(){Warning,warning. This is not a test!ハイブリッドライズ!シャイニング!アサルトホッパー!}}}}
#center(){&font(#000000,#bfb800){&bold(){&italic(){"No chance of surviving this shot."}}}}
初出は第15話。
ゼロワンの中間形態&bold(){シャイニングアサルトホッパー}に変身する為のプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ハイパージャンプ”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「警告。警告。これはテスト運用ではありません!」「この銃撃から生き残る術はない」}となる。
先述のシャイニングホッパープログライズキーにアサルトグリップを装備し、ライダモデルを武装特化させたものである。
実は元々ゼアがアサルトグリップと互換性を持つようにシャイニングホッパープログライズキーを開発していた。
アーク由来の技術であるアサルトグリップを使っているためか、普段のゼアに加えてアークとも交信しているらしき描写がある。
起動時の音声が&bold(){「オーバーライズ」}と変化するのも特徴。
***&font(#000000,#c9caca){&bold(){・メタルクラスタホッパープログライズキー}}
&font(#000000,#c9caca){&bold(){飛電メタルがもたらす高品質性能}}
#center(){&font(#000000,#c9caca){&bold(){&italic(){メタルライズ!}}}}
#center(){&font(#000000,#c9caca){&bold(){&italic(){Secret material!飛電メタル!メタルクラスタホッパー!}}}}
#center(){&font(#000000,#c9caca){&bold(){&italic(){"It's High Quality."}}}}
初出は第22話。
ゼロワンの中間形態&bold(){[[メタルクラスタホッパー]]}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&bold(){“エブリバディジャンプ”}(制御前は&bold(){“飛電メタルズアビリティ”})。((玩具版では前者が起動音、後者がアビリティの説明音声。))
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「極秘素材!」「まさに高品質」}となる。或人的に言えば「秘伝素材の飛電メタル」か。
製作者は天津垓の指示を受けた刃唯阿。
元々はZAIAがゼロワンを封じるためにアークの技術と解析したシャイニングアサルトホッパーのデータを基に生成した暴走前提のプログライズキーだった。
キーそのものに飛電メタルが使われており、外部破壊は事実上不可能。
変身者をアークに接続することで、仮面ライダーをアークの端末である無差別攻撃兵器に変化させるためのキーであり、さらにドライバーのシステムを改竄することで他の形態への変身自体も封じるなど、開発目的からして悪意に満ちた経緯がある。
従来型と異なり、新たな認証プレート「メタルライザー」が追加されており、プログライズ後にこれを倒す&bold(){三段階認証}となっている。
後にヒューマギアプログライズキーから抽出した善意のデータとライジングホッパーを基に開発された&bold(){「プログライズホッパーブレード」}と紐づけることでシステムそのものを書き直し、制御可能になった。
***&bold(){&color(#04d9e0,mediumblue){・アサルトウルフプログライズキー}}
&bold(){&color(#04d9e0,mediumblue){超強襲砲撃のミリタリーアーマー}}
#center(){&bold(){&color(#04d9e0,mediumblue){ There is nothing stronger!Big shot ready fire!&br()レディーゴー!アサルトウルフ!&br()"No chance of surviving."}}}
初出は第15話。
バルカンの中間形態&bold(){アサルトウルフ}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&bold(){“アサルトバレット”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「俺より強いヤツはいない!最大火力を放て!」「生き残る術はない」}となる。
[[滅亡迅雷.net]]により知能を取り戻した通信衛星アークが作成した特殊なプログライズキー。
本来は滅亡迅雷.net専用ツールだったのだが、ゼロワンの攻撃で迅が取り落としたところを不破が奪取、そのままこじ開けて変身に使用した。
人道利用を是とする従来のプログライズキーとは異なり、完全な武装特化型のアイテムとなっている。
というのもアサルトウルフプログライズキーにはアサルトグリップという強化パーツが装備されていて、このパーツの効果によってライダモデルが戦闘に対して高い適性を持つようになる。
他のプログライズキーと異なり、起動時に&bold(){「オーバーライズ」}と発音するのも特徴。
前述のシャイニングアサルトホッパーにもアサルトグリップが使用されるため、第18話にてゼアが第2のアサルトグリップを生成した。
また、アークにより滅亡迅雷専用に生成された関係上、不破の中に眠る滅亡迅雷.netの[[亡>亡/仮面ライダー亡]]を呼び起こすことも可能。
DX玩具版ではアサルトグリップを外した状態でも使用できるが、
アビリティ名のコールの代わりに狼の遠吠えが鳴ったり、変身音がベルトの種類問わずに&font(#000000,#04d9e0){&bold(){ウルフ!"No chance of surviving."}}と非常に短くなったりと不完全な印象を与えるため、アサルトグリップとの併用が前提になっている。
***&bold(){&color(gold,blue){・ランペイジガトリングプログライズキー}}
&bold(){&color(gold,blue){十装甲のフルアーマー}}
#center(){&color(gold,blue){&bold(){オールライズ!}}}
#center(){&bold(){&color(gold,blue){Gathering Round!ランペイジガトリング!}}}
#center(){&italic(){&bold(){"&font(#000000,#afafb0,b){Mammoth!}&color(black,#ff7f00){Cheetah!}&color(black,#ffe100){Hornet!}&font(#000000,#ff0b00,b){Tiger!}&font(#000000,#a9edf7,b){Polar bear!}&bold(){&color(black,#b514f4){Scorpion!}&font(#000000,#00ccd3,b){Shark!}&color(black,gray){Kong!}&font(#000000,#ff00c3,b){Falcon!}&color(black,#0061ff){Wolf!}"}}}}
#center(){&color(gold,blue){&italic(){&bold(){"The power of these progrisekeys gather for giant power."}}}}
初出は第28話。
バルカンの最強形態&bold(){ランペイジバルカン}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ランペイジバレット”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「全員集合!」「プログライズキーの力は莫大な力のために集結する」}となる。
いわゆる&bold(){てんこ盛りフォーム}の変身アイテムであり、仮面ライダーサウザーがサウザンドジャッカーで抽出したデータの内、シューティングウルフ・パンチングコング・ラッシングチーター・ライトニングホーネット・スティングスコーピオン・フライングファルコン・バイティングシャーク・フレイミングタイガー・フリージングベアー・ブレイキングマンモスの10種のプログライズキーの能力を余すところなく発揮できる。
このプログライズキーの作成こそが天津垓が数々のプログライズキーのデータを集めていた理由である。
他のプログライズキーと異なり、起動時に&bold(){「オールライズ」}と発音するのも特徴。
認証装置「エグザムシリンダー」は他のキーと異なり、ブレード部分に一定の物理的圧力をかけることでロックを解除する仕組み。
&bold(){とうとう不破のこじ開けが公式仕様になってしまった}。
***&color(darkred,red){&bold(){・バーニングファルコンプログライズキー}}
&color(darkred,red){&bold(){不死鳥の如く蘇る深紅の翼/全てを焼き尽くす紅の翼}}
#center(){&color(darkred,red){&bold(){&italic(){バーンライズ!}}}}
#center(){&color(darkred,red){&bold(){&italic(){Revive like phoenix!バーニングファルコン!}}}}
#center(){&color(darkred,red){&bold(){&italic(){"The strongest wings bearing the fire of hell."}}}}
初出は第25話。
復元された迅が持つプログライズキーで、アビリティは&bold(){“インフェルノウィング”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「[[不死鳥>フェニックス]]の如く蘇る!」「[[地獄>冥府/地獄]]の業火をもたらす最強の翼」}となる。
超高熱の炎を放つ仮面ライダーへの変身に使われるためか、キー自体も透明な赤の耐熱特殊外装に覆われている。
他のプログライズキーと異なり、起動時に&bold(){「バーンライズ」}と発音するのも特徴。
また、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
***・&bold(){&color(silver,#e9ff00){ゼロツー}&color(silver,#006aff){プログライズキー}}
&color(silver,#e9ff00){人とAI、2人で創る夢の性能}
#center(){&b(){&color(red,#e9ff00){ゼロツーライズ!&br()Road to Glory has to Lead to Growin' path to change one to two!&br()仮面ライダーゼロツー!&br()&font(i){It's never over.}}}}
初出は第40話。
ゼロワンを越える新たな仮面ライダー・&b(){[[仮面ライダーゼロツー]]}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&b(){“ゼロツージャンプ”} 。
変身音声の最後に流れる[[英語]]を意訳すれば&bold(){「力を授けよう」「栄光への道は1から2への成長への道から導くべし」「決して終わりはしない」}。
イズのセントラルメモリーが変化して誕生したものだが、セントラルメモリーはヒューマギアの記憶の中核であるため、このキーは人工知能ゼアの新たな本体であると同時にイズのバックアップという側面が備わっている。
キー左部分のレンズ状のパーツ「セントラルゼア」には人工知能となったゼアが保存されており、またレンズ部分を「ビームエクイッパー」として使用することでアイテムの精製が可能。
シャインシステムを小型化した左端部「サテライトモジュール」からバリアを張るなどゼアの独自判断による防衛行動もでき、これにより初登場時に或人の危機を救っている。
ゼア自身が或人を判別して認証するためにオーソライズを行う必要がなく、アメイジングコーカサスプログライズキーと同じくスイッチを押すだけでキーモードへと移行する。
DX玩具版では過去の最強フォームアイテムと同様、主人公の音声が入っている。
***&bold(){&color(#0000ff,#e9ff00){・ライジングホッパープログライズキー リアライズver.}}
&bold(){&color(#0000ff,#e9ff00){父から受け継ぐ心の性能}}
#center(){#bold(){&color(#0000ff,#e9ff00){イニシャライズ!}&color(#0000ff,#e9ff00){リア&color(#e9ff00,#000000){ライジングホッパー!}}
&italic(){&color(#e9ff00,#000000){A riderkick to the sky turns to take off toward a dream.}}}}
初出は最終話。
ゼロワンの最強形態・&b(){リアライジングホッパー}に変身するためのプログライズキーで、アビリティは&b(){“ジャンプ”} 。
英文を意訳すると&bold(){「空へライダーキックを決め、夢に向かって飛べ」}となる。
ゼアの中での父親との再会を経て、滅との最後の激突の最中、悪意を乗り越えた或人に呼応するかのようにライジングホッパープログライズキーが変化。
変身後の見た目こそライジングホッパーとほぼ変化はないが、生成したライダモデルを一度量子分解し再度ドライバーに反応させる「リアライズ」と言うシステムにより、稼働時間を犠牲に限界を超えた超高出力を発揮させている。
その影響が変身シークエンスが緑と白の光の粒子が或人の身体を包み、ライジングホッパーの姿を投影する様にして形成するというものになっている。
玩具版はプレミアムバンダイで「DXメモリアルプログライズキーセット SIDE 飛電インテリジェンス」の付属商品として発売。キーに或人の音声が収録されている。
***&bold(){&color(#000000,#991a3c){・ヘルライズプログライズキー}}
#center(){&b(){&color(#991a3c,#000000){Hells energy as destroy the world. HELL RISING HOPPER!&br()&font(i){HEAVEN or HELL it doesn't matter.}}}}
『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』に登場。
エスがゼロツープログライズキーからハッキングしたライダモデルのデータをブランクのキーに入れ込んで作り出したキーで、アビリティ名は&bold(){“ヘルライズ”}。
英文を意訳すると&bold(){「世界を破壊する程の地獄のエネルギー」「天国も地獄も関係ない」}となる。
本来は変身用ではなくサウザンドジャッカーとの連動で人間社会を壊滅させるための「世界を破壊するプログライズキー」であるが、素体になったブランクのキーの「オーソライズによるロック解除」「プログライズによるライダモデル抽出」の機構が生きており、ドライバーで認証すれば一応変身に使うこと自体は可能。
使用目的の関係上、停止させる機能が存在しないので、このキーを破壊して世界の破壊を止める為にゼロワンの新たな形態・&b(){ヘルライジングホッパー}の変身に使用された。
アサルトウルフプログライズキーやシャイニングアサルトホッパープログライズキーに似た形状だが、アサルトグリップに相当する箇所の着脱はできない。
[[ヘルライジングホッパー]]変身解除後、[[仮面ライダールシファー]]がサウザンドジャッカーに装填して使用したものの「リアライジングインパクト」と「ゼロツービッグバン」のダブルキックにより破壊されて現存しない。そもそも社会的に存在していい代物ではないのだが。
プレミアムバンダイで発売された玩具版では或人の音声やサウザンドジャッカー装填時に流れたカウントダウン音が収録されている。
**●アーク派生型プログライズキー
人工衛星アークが生み出した各種キー。
***・&bold(){&color(#262626,#efefef){アークワン&color(#e60033,#262626){プログライズキー}}}
&bold(){&color(#262626,#efefef){悪意が生んだ悪意が導く&color(#e60033,#262626){ひとつの結論}}}
#center(){&bold(){&color(#efefef,#262626){破壊・破滅・絶望・滅亡せよ……&br()&color(#e60033,#efefef){コンクルージョン・ワン……! }}}}
第35.5話「ナニが滅亡迅雷を作ったのか?」に登場した謎のプログライズキーで、アビリティは「マリスラーニング」。本格的な登場は第42話「ソコに悪意がある限り」から。
「人類の悪意の歴史」と「ヒューマギアのシンギュラリティのビッグデータ」、そして「アークの概念」を内蔵したプログライズキーであり、他のキーと違いオーソライズ機能は存在せず、代わりにZAIAスペックと類似した「アークスペック」が搭載されている。
第35.5話ではアズによる滅亡迅雷のそれぞれのシンギュラリティポイントを探る「シンギュラリティ[[テスト]]」にて、各々のシンギュラリティデータを抜き取り、そのポイントをリセットする際に使用。
そして第42話でアズから[[ある人物>飛電或人]]へと渡され、彼を&bold(){[[仮面ライダーアークワン]]}、キーをセットしたベルトを「アークドライバーワン」へと変貌させることになる。
最終話、仮面ライダー滅 アークスコーピオンの「ヘイトレッドインパクト」によりアークドライバーごと破壊され現存しない。
玩具版はプレミアムバンダイで「DXアークドライバー」の付属商品として発売。キーに変身者・アズの音声が収録されている。
***・&bold(){&color(#736d71,#efefef){アークスコーピオン&color(silver,#3c00b3){プログライズキー}}}
&bold(){&color(#736d71,#efefef){悪意に預かりし&color(silver,#3c00b3){滅亡の毒針}}}
#center(){&b(){&color(#e60033,#262626){Destruction! Ruin! Despair! Extinction! &color(#6633cc){アークスコーピオン!}}}
&italic(){&b(){&color(#6633cc,#262626){The conclusion after evil climbs the top of the highest mountain of rock.}}}
}
初出は第44話。
仮面ライダー滅の強化形態にして新たなアークである、&b(){仮面ライダー滅 アークスコーピオン}に変身する為のプログライズキー。アビリティ名は&bold(){“アークスコーピオン”}。
英文を意訳すると&bold(){「破壊!破滅!絶望!滅亡せよ!」「悪意が世界の頂点に立った結果」}となる。
息子である迅を破壊された悲しみから滅の心にアークが芽生え、アズから滅に渡されたゼロツープログライズキーに似た量産型のプログライズキーがそれに反応して変化する形で入手。
サソリのライダモデルだけでなくアークの概念も保存されており、召喚されるライダモデルも見た目こそスティングスコーピオンと同じだが黒の流体金属で構成されている。
アークワンプログライズキーと同じくオーソライズ機能は存在せず、スイッチを押すだけでキーモードに移行する。この際、アークスコーピオンの音声だけでなく絶叫らしき声も鳴り響く。
最終話、ゼロワン リアライジングホッパーの「リアライジングインパクト」で絶滅ドライバーごと破壊され現存しない。アークワンプログライズキーも本キーも存在自体が危険な代物なのでなくなって良かったというべきか。
玩具版はプレミアムバンダイで「DXメモリアルプログライズキーセット SIDE 滅亡迅雷.net」の付属商品として発売。キーに滅・アズの音声が収録されている。
***&bold(){&color(#262626,#e60033){・アークゼロワン&color(#e60033,#efefef){プログライズキー}}}
#center(){&b(){&color(#e60033,#262626){Final Conclusion! &color(#efefef,#e60033){アーク!ライジングホッパー!}}}
&italic(){&b(){&color(#efefef,#e60033){A jump to the sky to gain hatred.}}}}
舞台『仮面ライダーゼロワン ファイナルステージ』に登場。
アズが変身する新たなアーク、&b(){仮面ライダーアークゼロワン}に変身するためのプログライズキー。アビリティは&bold(){“アークゼロワン”}。
英文を意訳すると&bold(){「最終結論」「憎しみを得るため、空へ向かって跳べ」}となる。
『人類とヒューマギア双方の滅亡』が挫かれた事で芽生えた、アズの「仮面ライダー達に対する憎しみの感情」という悪意から生み出されたプログライズキー。
形状はアークワンプログライズキーと同様だが、赤と白を基調に黒を加えた配色になっている。
玩具版はプレミアムバンダイでファイナルステージのBlu-rayの付属商品として登場。キーにはアズの音声が収録されている。
***・&bold(){&color(#e60033,#efefef){サウザンドアーク&color(#e60033,#262626){プログライズキー}}}
#center(){&b(){&color(#efefef,#262626){When the five horns cross, the THOUSAND ARK is born. }}}
#center(){&b(){&color(#e60033,#efefef){Presented by ARK.}}}
[[スピンオフ]]『スマートブレインと1000%のクライシス』に登場。
天津垓が変身する新たなアーク、&b(){仮面ライダーサウザンドアーク}に変身するためのプログライズキー。アビリティは&b(){“サウザンドアーク”}。
英文を意訳するとそれぞれ&bold(){「5本の角が交差する時、“サウザンドアーク”が誕生する」「アークの提供でお送りいたします」}となる。
ネットワーク上に突如発生した「過剰なる善意のAI」ことゼインに対抗するため、あえて悪意の概念であるアークの力を使うことを決めた天津がアークドライバーゼロと共に新造したプログライズキー。
形状はアークワンプログライズキーと同様だが、アークワンの頭部を模した「アークオブゼム」の右眼の色が赤になっている。
玩具版はプレミアムバンダイで幻夢無双ガシャット及び[[檀黎斗]]プログライズキーとセットになった「DX幻夢無双ガシャット+サウザンドアーク&檀黎斗プログライズキー」として登場。キーには天津の音声が収録されている。
なお、変身音声はぱっと聞いただけではサウザーとアークゼロの継ぎ接ぎにしか聞こえないが、全て新規収録音声である。
***&bold(){&color(mediumspringgreen,red){・ゼロスリープログライズキー}}
#center(){&b(){&font(#e9ff00,#000000){One: One prediction,Two: &font(#ff0000,#e9ff00){Two intelligence,}&color(mediumspringgreen,red){Three: Three Circles,}&br()&color(mediumspringgreen,red){Go! beyond! one two three!仮面ライダーゼロスリー!&br()&font(i){Is there Arc?}}}}}
『仮面ライダーアウトサイダーズ』に登場。
ゼアとアークが統合された新たなライダー、[[仮面ライダーゼロスリー]]に変身するためのプログライズキー。アビリティは&bold(){“ゼロスリージャンプ”}。
英文を意訳すると&bold(){「初めに1つの予測、次に2つの知性、最後に3つの&ruby(ゼロ){円弧}、その全てを超えて行け!」「これは過渡期のヒーローなのか?」}となる。
ゼインを打倒するための予測の中、[[檀黎斗]]がゼアのデータと一緒に自身の全データを転送して来たことで「生命のパラドックス」を予期したアークが、ゼアとの対話の結果双方の統合による新たなシンギュラリティに到達するべく生成した。
実体としてのキーは存在せず、ゼロスリーの顕現と共にドライバーにセットされた状態で構築される。
**●仮面ライダー必殺技用プログライズキー
***&font(black,#72ff00){&bold(){・アメイジングヘラクレスプログライズキー}}
&font(black,#72ff00){&bold(){脅威、強靭 二角の強度}}
#center(){&font(black,#72ff00){&bold(){&italic(){荒い!強い!硬い!アメイジングヘラクレスー!}}}}
#center(){&font(black,#72ff00){&bold(){&italic(){"With mighty horn like pincers that flip the opponent helpless."}}}}
初出は第8話。
[[ヘラクレスオオカブト]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ストロング”}。
英文を意訳すると「いかなる相手をも弾くペンチのような強大な角」となる。
作中では仮面ライダーの変身には使われず、専ら攻撃の強化に役立てられている。
元々はZAIAにあったプログライズキーだが、『プロジェクト・サウザー』で亡が滅に託した。
第15話の戦闘で所持者の滅が大破しA.I.M.S.に拘束された後は天津の手に渡ったようで、前述したアメイジングコーカサスの生成に利用されている。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
[[ガタキリバ>ガタキリバコンボ]]とブレイドを混ぜたような見た目はちょっと話題になった。音声は[[ウォズ>仮面ライダーウォズ]]っぽいのに。
***&font(black,#00b271){&bold(){・ガトリングヘッジホッグプログライズキー}}
&font(black,#00b271){&bold(){広角早撃ちニードルス}}
#center(){&font(black,#00b271){&bold(){&italic(){Unstoppable rapid shots!ガトリングヘッジホッグ!}}}}
#center(){&font(black,#00b271){&bold(){&italic(){"Infinite spines shoot towards the enemy."}}}}
初出は第10話。
ハリネズミのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“リボルバー”}。
英文を意訳するとそれぞれ「止まらない連射!」「無限のトゲが敵に向かって放たれる」となる。
不破/バルカンが刃から受け取りドードーマギア達との戦闘に大きく貢献した。
玩具版は『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』のプレミア特典付き前売り券に付属したレアアイテムである。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
***&font(black,#ffa500){&bold(){・スパーキングジラフプログライズキー}}
&font(black,#ffa500){&bold(){放電自在のエレキタワー}}
#center(){&font(black,#ffa500){&bold(){&italic(){Muscle voltage!スパーキングジラフ!}}}}
#center(){&font(black,#ffa500){&bold(){&italic(){"Bursting sparks fly at full force."}}}}
初出は第10話。
キリンのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“エレクトリック”}。
英文を意訳するとそれぞれ「&font(l){マックスボルテージ}筋力電位!」「破裂する火花が全力で舞い踊る」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したが、玩具版は2019年11月に[[トイザらス]]限定で販売された。
ちなみに購入条件は&bold(){DX飛電ゼロワンドライバーの&color(red){着用}・持参または同時購入}だった。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
***&font(black,#ff5900){&bold(){・エキサイティングスタッグプログライズキー}}
&font(black,#ff5900){&bold(){切れ味抜群硬級ツインカッター}}
#center(){&font(black,#ff5900){&bold(){&italic(){Sharpness twin blades!エキサイティングスタッグ!}}}}
#center(){&font(black,#ff5900){&bold(){&italic(){"Razor sharp blades will cross paths."}}}}
初出は第10話。
今に始まったことではないが&bold(){クワガタなのに牡鹿(スタッグ)である。}
クワガタのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“シザース”}。
英文を意訳するとそれぞれ「鋭利な[[双剣>二刀流/双刀・双剣]]!」「剃刀のような鋭い刃が交差して切り裂く」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場した。
玩具版は『令和TFG』のLoppi限定『オリジナルグッズセット』に付属する引換券で入手出来たレアアイテムである。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
&font(l){[[これにより、ライジング>名護啓介]]で[[ホッパー>矢車想/仮面ライダーキックホッパー]]で[[社長>檀黎斗]]という[[平成ネタキャラ四天王>平成仮面ライダーネタキャラ一覧]]の要素を持っていたゼロワンが[[最後のクワガタの要素>橘朔也/仮面ライダーギャレン]]をコンプリートしてしまった。}
また、別に[[某ドクターゲーマーの主題歌>EXCITE(仮面ライダーエグゼイド)]]は関係ない。
***&font(black,#c62bff){&bold(){・トラッピングスパイダープログライズキー}}
&font(black,#c62bff){&bold(){何人たりとも逃さないサバイバルトラッパー}}
#center(){&font(black,#c62bff){&bold(){&italic(){Impossible to escape!トラッピングスパイダー!}}}}
#center(){&font(black,#c62bff){&bold(){&italic(){"No one can escape its web."}}}}
初出は第10話。
クモのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“テリトリー”}。
英文を意訳するとそれぞれ「脱出不可能!」「誰もその網から逃れることはできない」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場した。
『ハイパーバトルDVD』では不破/バルカンが使用してしており、第13話と第14話の間に不破の手に渡ったようだ。
玩具版は2019年12月発売の書籍『スーパーてれびくん 仮面ライダーゼロワン プレミアム増刊号』に付属した。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
**●レイダー実装用プログライズキー
***&font(#000000,#ff1500){&bold(){・クラッシングバッファロープログライズキー}}
&font(#000000,#ff1500){&bold(){双角のワイルドアタッカー}}
#center(){&font(#000000,#ff1500){&bold(){&italic(){Powerful rush!クラッシングバッファロー!}}}}
#center(){&font(#000000,#ff1500){&bold(){&italic(){"This charge attack will send you flying."}}}}
初出は第10話。
バッファローのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ブロウ”}。
英文を意訳するとそれぞれ「ド迫力の突進!」「この突撃でお前をブッ飛ばす」となる。
天津垓が持つプログライズキーのひとつとして登場したが謎のフードの人物の手に渡り、第18話に登場する怪人&bold(){クラッシングバッファローレイダー}を生むきっかけとなった。
同話で天津/サウザーがバッファローレイダーを撃破し、そのままプログライズキーを回収し元の鞘に収まった。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
また、Vシネクスト『[[仮面ライダー滅亡迅雷]]』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はAmazon限定の「DXプログライズキーセット02」にてスプラッシングホエールとセットで販売。
また、GPサウンドプログライズキー06にて先行ラインナップ。
***&font(#000000,#4d49e7){&bold(){・スプラッシングホエールプログライズキー}}
&font(#000000,#4d49e7){&bold(){波乗りオーシャンテイラー}}
#center(){&font(#000000,#4d49e7){&bold(){&italic(){King of the sea!スプラッシングホエール!}}}}
#center(){&font(#000000,#4d49e7){&bold(){&italic(){"An aqua current that encompasses everything around it."}}}}
初出は第10話。
クジラのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ウェーブ”}。
英文を意訳するとそれぞれ「[[海の王者!>動物戦隊ジュウオウジャー]]」「水流が周りを取り囲む」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したが謎のフードの人物の手に渡り、第19話・第20話に登場する怪人&bold(){スプラッシングホエールレイダー}を生むきっかけとなった。
第20話で或人/ゼロワンがホエールレイダーを撃破したが、プログライズキーを回収したのは天津だった。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
また、Vシネクスト『仮面ライダー滅亡迅雷』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はAmazon限定の「DXプログライズキーセット02」にてクラッシングバッファローとセットで販売。
また、GPサウンドプログライズキー07にて先行ラインナップ。
***&font(#000000,#cc0066){&bold(){・ダイナマイティングライオンプログライズキー}}
#center(){&font(#000000,#cc0066){&bold(){&italic(){Fierce bombing animal!ダイナマイティングライオン!}}}}
#center(){&font(#000000,#cc0066){&bold(){&italic(){"A beautiful explosive force like fireworks."}}}}
初出は第10話。
[[ライオン>ライオン(動物)]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“バースト”}。
英文を意訳するとそれぞれ「獰猛なる爆撃動物!」「花火のような美しい爆発力」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したが謎のフードの人物の手に渡り、第21話・第22話に登場する怪人&bold(){ダイナマイティングライオンレイダー}を生むきっかけとなった。
第22話で或人/ゼロワンがライオンレイダーを瞬殺し、プログライズキーを回収したサウザーはそのまま暴走するゼロワンとの戦いでこのプログライズキーを使用した。
玩具版はてれびくん2020年7月号付録。本編では濃いマゼンタ色だったが玩具版は赤色。
付録との連動で掲載された『特別描きおろしマンガ』ではライオンレイダーおよびゼロワン ダイナマイティングライオンが登場している。
***&font(#000000,#00ced1){&bold(){・ストーミングペンギンプログライズキー}}
&font(#000000,#00ced1){&bold(){凍てつくファンキーハリケーン}}
#center(){&font(#000000,#00ced1){&bold(){&italic(){Spinning cyclone!ストーミングペンギン!}}}}
#center(){&font(#000000,#00ced1){&bold(){&italic(){"The winds are at his command."}}}}
初出は第10話。
[[ペンギン]]のライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ハリケーン”}。
英文を意訳するとそれぞれ「回る旋風!」「風は彼の制御下にある」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したがいかなる経緯か第23話・第24話に登場する怪人&bold(){ストーミングペンギンレイダー}を生むきっかけとなった。
第24話で或人/ゼロワンがペンギンレイダーを撃破し、そのままプログライズキーを回収した。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
また、Vシネクスト『仮面ライダー滅亡迅雷』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はプレミアムバンダイ限定の「DXプログライズキーセット01」にてインベイティングホースシュークラブとセットで販売。
また、SGサウンドプログライズキー04にて先行ラインナップ。
***&color(#000000,#e8f0ff){&bold(){・スカウティングパンダプログライズキー}}
&color(#000000,#e8f0ff){&bold(){シロクロつけるモノトーンリサーチャー}}
#center(){&color(#000000,#e8f0ff){&bold(){&italic(){Weakness Analyzer!スカウティングパンダ!}}}}
#center(){&color(#000000,#e8f0ff){&bold(){&italic(){"There is nothing unknown to his eyes."}}}}
初出は第10話。
パンダのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“サーチ”}。
英文を意訳するとそれぞれ「弱点の探査者!」「彼の監視から逃れられるものはない」となる。
天津垓が持つプログライズキーの一つとして登場したが謎のフードの人物の手に渡り、第25話・第26話に登場する怪人&bold(){スカウティングパンダレイダー}を生むきっかけとなった。
第26話で或人/ゼロワンがパンダレイダーを撃破し、レイドライザーの出所を知るがプログライズキーの処遇は不明。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
また、Vシネクスト『仮面ライダー滅亡迅雷』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はパンダだけに中国にて先行販売。日本では7/1に東京駅一番街キャラクターストリートにオープンした仮面ライダーストアで販売。行けない人の為にプレミアムバンダイでも同時発売。プレバンだと限定カードが付属する。
***&font(#000000,#e5b349){&bold(){・ファイティングジャッカルプログライズキー}}
&font(#000000,#e5b349){&bold(){大鎌スピーディーハンター}}
#center(){&font(#000000,#e5b349){&bold(){&italic(){Critical finishing swing!ファイティングジャッカル!}}}}
#center(){&font(#000000,#e5b349){&bold(){&italic(){"Deciding the fate of a battle like a Valkyrie."}}}}
初出は第28話。
ジャッカルのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ハント”}。
英文を意訳するとそれぞれ「致命的な最後の一振り!」「&bold(){&ruby(バルキリー){戦乙女}}のように戦いの運命を決める」となる。
刃唯阿が天津から与えられたレイドライザーと本品を用いて強力な怪人&bold(){ファイティングジャッカルレイダー}に“実装”するようになった。
なお、東映公式サイトではゼロワンが変身した場合のイメージ図が発表されている。
玩具版はプレミアムバンダイ限定でDXレイドライザーとセット販売。
***&font(#000000,#8c919b){&bold(){・インベイディングホースシュークラブプログライズキー}}
&font(#000000,#8c919b){&bold(){一辺倒のハードキッカー}}
#center(){&font(#000000,#8c919b){&bold(){&italic(){The stern military soldier!インベイディングホースシュークラブ!}}}}
#center(){&font(#000000,#8c919b){&bold(){&italic(){"Heavily produced battle armor equipped with extra battle specifications."}}}}
初出は第30話。
カブトガニのライダモデルを内包するプログライズキーで、アビリティは&bold(){“ハード”}。
英文を意訳するとそれぞれ「厳格な軍事兵士!」「量産型戦闘装甲に追加戦闘機能を追加」となる。
天津や刃の配下として活動するA.I.M.S.隊員達が&bold(){インベイディングホースシュークラブレイダー}((通称:バトルレイダー))に“実装”するのに使用する。
その運用上、最初に量産化されたプログライズキーとなっている。
レジェンド含め1番長い名前のプログライズキーでもある。
また、Vシネクスト『仮面ライダー滅亡迅雷』ではソルドマギアの変身にも使用された。
玩具版はプレミアムバンダイ限定の「DXプログライズキーセット01」にてストーミングペンギンとセットで販売。
*【ゼツメライズキー】
絶滅種のデータを宿したシステムデバイス。
多くはゼツメライザーに装填することで絶滅種の能力&bold(){「ロストモデル」}を対象ヒューマギアに付与し、絶滅生物の能力を備えた怪人[[マギア>マギア(仮面ライダーゼロワン)]]へと変えてしまう。
詳細は[[項目>ゼツメライズキー(仮面ライダーゼロワン)]]参照。
*【ヒューマギアプログライズキー】
ヒューマギアの善意とパーソナルデータを宿した特殊なプログライズキー。「ジョブキー」とも。
或人とヒューマギアの関係性が焦点となる後半のキーアイテムで、認証音声は共通して&bold(){「ドリームライズ」}となっている。
第24話でヒューマギアの善意に救われた或人は、イズと共に彼らのバックアップデータをこのプログライズキーに保存し、29話で辞職した際に持ち出していた。
これにより、後に天津がゼア内のバックアップを消去しようと試みたが失敗している。
そのため、ZAIAが飛電を買収した後も廃棄されたヒューマギアを元通りにすることが可能となった。
ただし、初期化した機体か、キー側のデータと素体側のセントラルメモリーが合致する必要がある。
また、ゼアと異なりキーに保存した段階までのデータしか登録されないため、順次アップデートが必要。
ちなみにドライバーで変身が可能かは不明&footnote(イズは出来ないと推測している)だが、プログライズキーであるためドライバーによる認証自体は可能。
わかりやすいように東映公式サイトではまんま「キャラクター名+プログライズキー」の名称で紹介が行われている。
各ヒューマギアの詳細については項目参照。
玩具版は腹筋崩壊太郎・マモル・シェスタ・一貫ニギローのものがセットでプレミアムバンダイ限定で、祭田ゼットのものがLoppiで販売。
**●第24話初出のヒューマギアプログライズキー
・セクレタリー:イズ
・セキュリティガード:マモル
・スシシェフ:イッカンニギロー
・フェスティバルエンターテイナー:マツリダゼット
・ドクター:ドクターオミゴト
・ポストマン:オクレル
・アクター:マツダエンジ
・[[カーペンター>建築業]]:サイキョウタクミオヤカタ
・リアルター:スミダスマイル
・アストロノート:ウチュウヤロウスバル
・ロイヤー:ベンゴシビンゴ
・カートゥーニスト:モリフデジーペン
**●第31話以降に登場したヒューマギアプログライズキー
・セクレタリー:シェスタ
・ファッションモデル:デルモ
・[[テニス>ソフトテニス]]コーチ:ラブチャン
・アストロノート:ウチュウヤロウライデン
・プライベイトディテクティブ:ワズ
・スクールティーチャー:コービー
・ファイヤーファイター:119ノスケ
・ナース:ハクイノテンシマシロチャン
・ツアーコンダクター:アンナ
・フローリスト:イチリンサクヨ
・マリッジコンサルタント:マッチ
・インヴェンター:ハカセボット
・ファーマー:ミドリ
・ボイスアクター:カナザワセイネ
・シンガー:[[MCチェケラ]]
・フォーチュンテラー:ヒガシシナガワノハハ
**●スピンオフ作品に登場したヒューマギアプログライズキー
・コメディアン:[[フッキンホウカイタロウ>腹筋崩壊太郎/ベローサマギア]]
・プレジデント:[[???>檀黎斗]]
*【レジェンドライダープログライズキー】
映像作品には登場しない、商品展開における特殊なプログライズキー。
その名の通り[[平成ライダー>平成ライダーシリーズ]]のライダモデルを内包しており、『ガンバライジング』などで活躍する。
詳細は[[項目>レジェンドライダープログライズキー(仮面ライダーゼロワン)]]参照。
#center(){&font(#00a381,#ebf6f7){&bold(){&italic(){なぜそこまで詳しいのですか? 我が社の記録にない、衛星アークの情報まで。}}}}
#center(){&bold(){&italic(){あらゆる項目を追記・修正してきたWiki籠りだから。}}}
#center(){&bold(){&italic(){Anime is my life! エディッティングアニヲタ!}}}
#center(){&bold(){&italic(){Please add and correct.}}}
#center(){&bold(){&italic(){"アニメは俺の人生!"/"追記・修正お願いします"}}}
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#right(){この項目が面白かったなら……\&bold(){オーソライズ!}/
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ジャスティス!ライジングイクサプログライズキー!! -- 名無しさん (2020-05-02 16:40:35)
- カンガルーは天津社長からじゃなくてザットが偶然生み出したアイテム。 -- 名無しさん (2020-05-02 16:48:58)
- チェケラはキーにはなれないだろうな・・・ -- 名無しさん (2020-05-02 17:01:09)
- ブレイドのやつ、音声でネタバレ -- 名無しさん (2020-05-02 18:36:31)
- レジェンド以外のキーも英文の訳入れた方がいいかな? -- 名無しさん (2020-05-02 19:12:36)
- ネオライダー一同「結局またハブられたな」アマゾンズ一同「ゼロワン狩ろうぜ」 -- 名無しさん (2020-05-02 19:17:15)
- 何気にタトバの動物は全コンプしてるんだよな -- 名無しさん (2020-05-02 19:19:05)
- 善意のデータが組み込まれたのがプログライズキーで、悪意のデータを組み込まれたのがゼツメライズキーってなんかふわふわしてるんだよな…… -- 名無しさん (2020-05-03 02:32:26)
- ZAIA保有のプログライズキーは12年前にHIDENから横領されたんじゃないかと思った(そうでなきゃ或人が変身を再承認されたときに予備や再製作を考えずすぐに横領って発想がでるか?) -- 名無しさん (2020-05-03 05:35:17)
- ↑3 タカっつーかハヤブサだけどな...猛禽類って解釈ならあってるけど... -- 名無しさん (2020-05-03 20:11:57)
- ↑スーパーショッカーだってファルコンロードをゲバコンドル枠に入れてたし -- 名無しさん (2020-08-14 17:31:52)
- あの量産型アークワンプログライズキーみたいなのは一体…? -- 名無しさん (2020-08-16 14:22:38)
- ライジングホッパーリアライズバージョンの解説はよ -- 名無しさん (2020-09-03 11:39:40)
- 爬虫類系のプログライズキーや恐竜系のゼツメライズキーは、Vシネや小説辺りに期待だろうか? 爬虫類系や恐竜系が出ないってのは個人的に意外だった。 -- 名無しさん (2020-09-14 00:50:16)
- 出自はわかりきったことだが、衛星アークが製造が正しいんだろうな。 試作で作られたのかなんなのかは知らないけど。 -- 名無しさん (2020-12-25 17:33:33)
- 満を持して恐竜系のゼツメライズキーが登場! 後は爬虫類系や植物系や微生物系のプログライズキー(ry -- 名無しさん (2021-01-30 09:54:41)
- ソフト発売前の一旦コメントアウトしました。 -- 名無しさん (2021-05-08 09:48:44)
- A riderkick to the sky turns to take off toward a dream it's never over. -- 名無しさん (2022-03-14 13:33:45)
- 注釈2の滅亡迅雷.linkに聞こえるに疑問。普通に.netに聞こえるんだけど。 -- 名無しさん (2023-06-19 21:32:12)
- ゼインプログライズキーはこちらに記載する形になりますかね? -- 名無しさん (2024-05-09 20:04:18)
- 動物の遺伝子情報をデータ化して保存しておくため?でもそれだと変身機能つける意味分からないしなあ -- 名無しさん (2024-10-24 20:56:01)
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#areaedit(end)
}